JPH1141419A - 移動量検出装置 - Google Patents

移動量検出装置

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JPH1141419A
JPH1141419A JP5267074A JP26707493A JPH1141419A JP H1141419 A JPH1141419 A JP H1141419A JP 5267074 A JP5267074 A JP 5267074A JP 26707493 A JP26707493 A JP 26707493A JP H1141419 A JPH1141419 A JP H1141419A
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JP
Japan
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rotary encoder
roller
main body
body case
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Pending
Application number
JP5267074A
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English (en)
Inventor
Masa Sugimoto
雅 杉本
Yuji Ohashi
祐二 大橋
Hiroki Tabata
浩記 田畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立作業性およびメンテナンス性にも優れ、
かつ、正確な移動量検出が可能となる移動量検出装置を
提供する。 【構成】 移動量の被検出面上を転動走査させるローラ
36を備え、このローラ36の回転をギヤ群を介してロ
ータリエンコーダ42に伝達し、ロータリエンコーダ4
2の回転量をフォトインタラプタ46により検出するよ
う構成した移動量検出装置において、前記ローラ36、
ギヤ群、ロータリエンコーダ42、および、フォトイン
タラプタ46を、ユニットケース30に内装するととも
に、前記ローラ36の一部のみをユニットケース30下
端から露出するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿上を手動で移動走
査させて原稿上の画像を光学的に読み取る手動走査型の
画像読取り装置、いわゆるハンディイメージキャナ等に
装備する移動量検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ハンディイメージスキャナに装備される
移動量検出装置は、本体ケースの下端に露出して配備し
たローラを原稿上を転動走査させ、このローラの回転を
ギヤ群を介して本体ケース上部に内装したロータリエン
コーダに伝達し、ロータリエンコーダの回転量をフォト
インタラプタにより検出するよう構成したものが一般的
に採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の移動量検出
装置は、本体ケースに構成部品を単に組み込んだだけで
あったために、次のような問題ががあった。
【0004】 本体ケース内に侵入したゴミや、予期
しない衝撃などでケース内に発生したゴミなどが、ロー
タリエンコーダの検出光通過用のスリットやフォトイン
タラプタの投受光部などに付着して、ロータリエンコー
ダのスリット数の検出ミスが発生してスキャナの移動量
を正確に検出できなくおそれがある。
【0005】 ギヤのかみ合い部にゴミ等が付着し
て、回転ロック状態になって移動量の検出が不能になる
おそれがある。
【0006】 ローラの回転をロータリエンコーダに
伝達するギヤ群でのかみ合いロック現象、バックラッシ
ュ、かみ合い騒音、等を防止するためにグリースをギヤ
群に塗布した場合、塗布したグリースがロータリエンコ
ーダの検出光通過用のスリットやフォトインタラプタの
投受光部などに付着して、ロータリエンコーダのスリッ
ト数の検出ミスが発生してスキャナの移動量を正確に検
出できなくおそれがある。
【0007】 本体ケースへの全ての構成部品の組付
けてして完成してはじめて移動量検出装置が所期の機能
を発揮する構造となっているので、スキャナの完成前に
移動量検出装置単体としての機能評価ができず、製品の
良品歩留まりが低くなりがちとなる。
【0008】 移動量検出装置のメンテナンスを要す
る場合、スキャナ全体を分解する必要があり、整備作業
に手数がかかり作業能率が低下する。
【0009】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであって、ゴミや潤滑グリース等の付着による問
題を減少することができるとともに、組立作業性および
メンテナンス性にも優れた移動量検出装置を提供するこ
とを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、移動量の被検出面上を転動走査させるローラを備
え、このローラの回転をギヤ群を介してロータリエンコ
ーダに伝達し、ロータリエンコーダの回転量をフォトイ
ンタラプタにより検出するよう構成した移動量検出装置
において、本第1発明は、前記ローラ、ギヤ群、ロータ
リエンコーダ、および、フォトインタラプタを、ユニッ
トケースに内装するとともに、前記ローラの一部のみを
ユニットケース下端から露出するように構成した。
【0011】本第2発明は、本第1発明において、さら
に、前記ユニットケースの一部に開口が備えられ、その
開口が前記フォトインタラプタを内面に装着した基板で
蓋してある構成とした。
【0012】本第3発明は、本第1発明において、さら
に、前記ユニットケース内を仕切り壁で前後2室に区画
し、一方の区画室を前記ギヤ群を収容する伝動室に、か
つ、他方の区画室を前記ロータリエンコーダの収容室に
構成した。
【0013】
【作用】本第1発明の構成によると、この検出装置が設
けられる本体ケース内に侵入したゴミや本体ケース内で
発生したゴミがユニットケース内に入るおそれが殆どな
くなる。また、ユニットケースに構成部品を組付けるこ
とで移動量検出装置が単体として完成するので、本体ケ
ースに組み込むまえに検査を行って、不良品の組み込み
を未然に回避できる。また、移動量検出装置の修理もユ
ニットとして行える。
【0014】本第2発明の構成によると、移動量検出装
置を構成する必要部品によってユニットケースの開口の
閉止を行え、かつ、フォトインタプタから本体ケース内
への配線が基板を介して行える。
【0015】本第3発明の構成によると、ギヤ群に潤滑
グリースを塗布しても、このグリースが飛散してロータ
リエンコーダの検出光通過用のスリットやフォトインタ
ラプタの投受光部などに付着することが、仕切り部材に
よって防止される。
【0016】
【実施例】図1、図2、図3、および、図5に、本発明
の移動量検出装置を用いる画像読取装置の外観が、ま
た、図7にその内部構成がそれぞれ示されている。
【0017】この画像読取装置は、本体ケース1の下部
に画像読取機構2と走査移動量検出機構3を内装すると
ともに、本体ケース1の上部に主回路基板4を内装し、
また、本体ケース1の下端寄りの前面に起動用ボタン5
を装備し、さらに、本体ケース1の上端からコード6を
導出した基本構造となっており、以下に各部の詳細な構
成を説明する。
【0018】前記本体ケース1は、左右一対の割りケー
ス1a,1bを接合した2つ割り構造に構成されてお
り、両割りケース1a,1bをその全周で嵌め合わせる
とともに、適所で爪係合して連結するとともに、上部一
箇所aでビス連結している。また、この本体ケース1の
下部は、前記画像読取機構2と走査移動量検出機構3を
内装するために比較的左右幅が大きく設定されている
が、オペレータが握るグリップ部Gとなる上部はそのの
左右幅が握りやすいように小さく設定され、前後に幅広
で左右に薄いものとなっている。そして、この左右に薄
いグリップ部G内に沿って前記主回路基板4が縦方向に
コンパクトに収められている。
【0019】また、上記グリップ部Gは斜め後方に屈曲
傾斜されており、この実施例ではその傾斜角度αは、図
3に示すように、52.5°とされている。傾斜角度α
は、グリップ部Gをペンを握る要領で保持した際に、自
然に屈曲した手首の角度で本体ケース1の下端面が水平
になるようにその傾斜角度αが設定されている。グリッ
プ部Gの手前側に原稿面Mとの間で形成される空間S
は、上記傾斜角度αが大きいと広く、小さいと狭くな
り、したがって大きな手の者が使用するには傾斜角度α
が大きく(max85°)、小さな手の者が使用するに
は傾斜角度αが小さい(min40°)ことが好まし
い。上記のように傾斜角度αを52.5°程度としてお
けば、大きな手、小さな手の者がともにそれほど支障な
く使用できる。また、製品としては、上記のような観点
において、傾斜角度αを40°〜85°とする適宜のも
のを提供すればよい。さらに、グリップ部Gは太い場合
に傾斜角度αが大きく、細い場合に小さいことが好まし
く、グリップ部Gの太さに対応して傾斜角度αは40°
〜85°の適宜とされる。
【0020】図15、図16は他の実施例を示し、この
実施例では本体ケース1を屈曲させることなくグリップ
部Gを下端面に対して斜め上向き後方に傾斜させて形成
している。本体ケース1はこのような構成とされてもよ
いが、上記した実施例のように、本体ケース1を下部に
対して上方を後方に屈曲傾斜させてグリップ部Gを形成
する方が、上記スペースSがより広く得られ、使用に便
利となる。
【0021】第1の実施例に戻って、グリップ部Gは本
体ケース1全体から見て横一側に偏っており(実施例は
右利き用のため右に偏位している)、本体ケース1下部
とグリップ部Gとの境界に上向きの指当て用段差7が形
成されている。この指当て用段差7は、水平に形成され
るとともに滑らかな凹曲面に形成されており、グリップ
部Gを握った親指の腹を安定良く水平に受け止めること
ができるようになっており、また、親指により本体ケー
ス1を下方に押圧して、本体ケース1の下端面を原稿面
に安定して密接できるようにしている。
【0022】画像読取機構2は、図10に示すように、
本体ケース1の下端面に備えた透明プラスチック製の画
像読取窓10に臨むように内装されたものであって、ケ
ース内に固定される光学ユニットホルダ11に、画像読
取窓10を通して原稿上に照明光を照射する光源12、
原稿上の画像をラインセンサ13上に結像するレンズ1
4、補助基板15、を取り付けた構造となっている。ま
た、本体ケース1の下端左側面には、透明プラスチック
製の監視窓16が前記画像読取窓10の左端に連なる状
態にかしめ付け固定されている。矢印Xは、画像読取装
置の読み取り方向を示す。
【0023】前記画像読取窓10は、本体ケース1の下
端面に形成した開口17の周縁と監視窓16の一端辺に
嵌合支持されるものであり、図8に示すように、一方
(右側)の割りケース1bの開口17に仮止め支持させ
たのち、他方(左側)の割りケース1aを一方の割りケ
ース1bに嵌合連結することで、画像読取窓10の全周
を支持固定するようになっている。そして、画像読取窓
10を一方の割りケース1bの開口17に仮止めするに
際して、図11に示すように、画像読取窓10の前端か
ら突設した位置決めアーム10aを割りケース1bに形
成した凹部18に係入することで、画像読取窓10の姿
勢および位置が決まるように構成されている。
【0024】また、画像読取窓10の内面には、三本の
画像位置確認用のマーク19が前後に並列形成されると
ともに、前記監視窓16の外面にも前記マーク19の真
横に位置させて三本の画像位置確認用のマーク20が形
成されており、図1に示すように、監視窓16のマーク
20と原稿の文字とを直接見比べて文字に対する位置合
わせを行うとともに、これと同時に監視窓16から内部
の画像読取窓10を透視して、監視窓16のマーク20
と画像読取窓10のマーク19とを対比することで、オ
ペレータの目を監視窓16の真横にもってゆくことがで
きるとともに、本体ケース1の前後向きが原稿の文字列
に対して直角になっているかが判断でき、この状態を監
視しながら本体ケース1を文字列に沿って平行に移動走
査させることができる。
【0025】なお、画像読取操作に際しては、本体ケー
ス1の前面に備えた起動用ボタン5を人指し指で押し込
み操作することになるが、この場合、起動用ボタン5を
押し過ぎて起動スイッチ21を損傷することがないよう
に、起動用ボタン5に連設したフランジ部5aの内面の
各隅部に小突起5bを設け(図6参照)、これをケース
内のボタン保持壁22に当接させて起動用ボタン5の押
し込み限界を規制している。
【0026】また、起動用ボタン5は、図3に示すよう
に、その位置を本体ケース1の下端面の上方としている
ので、走査に際して起動用ボタンを下方に押すとその力
は本体ケース1下端面に及び、常に下端面と原稿面とが
離反しない安定した状態で使用できるようになってい
る。
【0027】走査移動量検出機構3は、図12、図13
(A)、図13(B)、図14に示すように、一対の割
りケース30a,30bを接合してなる前後2つ割りの
ユニットケース30に各種部品を組み込んでユニット化
したものに構成され、その下端部が本体ケース1の下端
面に形成された開口23に臨設されている。
【0028】つまり、前側の割りケース30aには5本
の支軸31,32,33,34,35が後ろ向きに突設
され、最下部の支軸31には原稿面に接触するギヤ付き
のローラ36が遊嵌されるとともに、その上方の支軸3
2,33,34にはローラ36の回転をギヤ37を介し
て順次上方に伝達するギヤ38,39,40群がそれぞ
れ遊嵌され、さらに、最上端の支軸35にはギヤ40に
噛み合うギヤ41を備えたロータリエンコーダ42が遊
嵌支持されている。そして、ユニットケース30の上端
にネジ43で連結された基板44の下面には、前記ロー
タリエンコーダ42の周部に形成した多数の放射状スリ
ット45に両側から臨むフォトインタラプタ46が取付
けられ、原稿に接触して回転するローラ36の回転量を
フォトインタラプタ46の出力パルス数として検出する
ように構成されている。
【0029】そして、前記ユニットケース30の内部に
は、ギヤ伝動室とロータリエンコーダ収納室とを区画す
る仕切り部材47が設けられ、ギヤに塗布されたグリー
スやローラ36の回転に伴ってケース内に侵入したゴミ
等がロータリエンコーダ42にまで送られてしまうのを
防止する隔壁として機能するとともに、ギヤ38,3
9,40群を支持する機能をも備えている。
【0030】なお、この走査移動量検出機構3は、ロー
ラ36が本体ケース1の下端面から少し突出するように
内装バネによって下方に向けて付勢され、本体ケース1
を原稿面に押しつけることで走査移動量検出機構3全体
が上方に一定量だけ弾性的に後退変位され、もってロー
ラ36の原稿面に対する接触圧の安定が図られるように
なっている。
【0031】図17、図18、図19は、上記の画像読
取装置50とその画像読取装置50からの画像信号を画
像処理する画像処理装置51とからなる画像処理システ
ムの構成を示す。画像処理装置51の上面には、図20
に示すように、傾斜した覆い部53を一方側に備える収
納凹所55が形成されており、その収納凹所55に、起
動用ボタン5を上側とするとともに、その画像読取窓1
0が形成された下端面を覆い部53に当接させるように
画像読取装置50を収納している。このように画像処理
装置51に画像読取装置50を収納して保持させること
により、別個に画像読取装置50の保持部材を用いるこ
となく、画像読取装置50を安定的に収納保持できると
ともに、とくに、その画像読取窓10を覆い部53によ
り覆う構成により画像読取窓10とローラ36とにゴミ
や埃が付着しない構成をとっている。
【0032】図21は上記画像処理システムの使用形態
を示し、60はキーボード、61は表示部63を備える
本体機器、65は画像処理装置51の電源であり、キー
ボード60からのキー入力は画像処理装置51を介して
本体機器61に送られ、画像読取装置50からの画像信
号は画像処理装置51で画像処理されて本体機器61に
与えられるようになっている。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明によると次のよう
な効果が期待できる。
【0034】 走査移動量検出装置がユニット化して
本体ケースに組み込まれるので、本体ケースに侵入した
ゴミや本体ケース内で発生したゴミがロータリエンコー
ダのスリットやフォトインタラプタの投受光部位に付着
したり、ギヤのかみ合い部に付着してかみ合いロックを
起こすことがなくなり、ローラの回転を的確にロータリ
エンコーダに伝達して正確な検出が行える。
【0035】 走査移動量検出装置が単体で完成して
いるので、本体ケースに組み込む前の機能評価が可能と
なり、組立作業性が向上するとともに不良品の組み込み
を未然に回避して製品の良品歩留まりを向上できる。
【0036】 走査移動量検出装置単体の整備ができ
るので、メンテナンス性の向上を図れる。
【0037】 特に請求項2の構成を採用すると、移
動量検出装置を構成する必要部品によってユニットケー
スの開口の閉止を行えて構成に無駄がなく、フォトイン
タプタから本体ケース内への配線も基板を介して容易に
行える。
【0038】 特に請求項3の構成を採用すると、グ
リースの飛散による不具合を仕切り部材によって回避で
きるので、安心してグリースの塗布を行うことができ、
ギヤかみ合いロック、バックラッシュ、かみ合い騒音、
等を防止して正確な移動量検出を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像読取装置の使用状態を示す斜視図
【図2】画像読取装置の下方から見た斜視図
【図3】画像読取装置の全体側面図
【図4】本体ケースの要部底面図
【図5】画像読取装置の全体正面図
【図6】起動用ボタンの斜視図
【図7】画像読取装置の一部切り欠き側面図
【図8】画像読取窓の組付け手順を示す底面図
【図9】画像読取装置の底面図
【図10】画像読取機構の縦断背面図
【図11】画像読取窓の分解斜視図
【図12】走査移動量検出機構の縦断側面図
【図13】走査移動量検出機構の内部構成を示し、
(A)は伝動室の内部構成図、(B)はロータリーエン
コーダの収納室の内部構成図
【図14】走査移動量検出機構の分解図
【図15】画像読取装置の他の実施例の全体側面図
【図16】画像読取装置の他の実施例の全体正面図
【図17】画像処理システムの全体平面図
【図18】画像処理システムの全体正面図
【図19】画像処理システムの全体側面図
【図20】画像処理装置の図17のY−Y位置における
全体正面切欠断面図
【図21】画像処理システムの使用形態を示す斜視図
【図22】画像読取装置の従来例の斜視図
【符号の説明】
1 本体ケース 2 画像読取機構 3 走査移動量検出機構 4 回路基板 7 指当て用段差 10 画像読取窓 16 監視窓 18 凹部 19 マーク(画像読取窓の) 20 マーク(監視窓の) G グリップ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動量の被検出面上を転動走査させるロ
    ーラを備え、このローラの回転をギヤ群を介してロータ
    リエンコーダに伝達し、ロータリエンコーダの回転量を
    フォトインタラプタにより検出するよう構成した移動量
    検出装置において、 前記ローラ、ギヤ群、ロータリエンコーダ、および、フ
    ォトインタラプタを、ユニットケースに内装するととも
    に、前記ローラの一部のみをユニットケース下端から露
    出するように構成した移動量検出装置。
  2. 【請求項2】 前記ユニットケースの一部に開口が備え
    られ、その開口が前記フォトインタラプタを内面に装着
    した基板で蓋してあることを特徴とする請求項1記載の
    移動量検出装置。
  3. 【請求項3】 前記ユニットケース内を仕切り壁で前後
    2室に区画し、一方の区画室を前記ギヤ群を収容する伝
    動室に、かつ、他方の区画室を前記ロータリエンコーダ
    の収容室に構成してあることを特徴とする請求項1記載
    の移動量検出装置。
JP5267074A 1993-10-21 1993-10-26 移動量検出装置 Pending JPH1141419A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5267074A JPH1141419A (ja) 1993-10-26 1993-10-26 移動量検出装置
PCT/JP1994/001774 WO1995011492A1 (fr) 1993-10-21 1994-10-21 Systeme d'entree de caracteres capable d'entrer des caracteres de deux manieres et roc utilise a cet effet

Applications Claiming Priority (1)

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JP5267074A JPH1141419A (ja) 1993-10-26 1993-10-26 移動量検出装置

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JP (1) JPH1141419A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015111229A (ja) * 2013-10-31 2015-06-18 株式会社リコー 読取装置および画像形成装置
JP6440881B1 (ja) * 2018-03-27 2018-12-19 株式会社精工技研 中空円筒体の性能評価装置

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JP2015111229A (ja) * 2013-10-31 2015-06-18 株式会社リコー 読取装置および画像形成装置
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