JPH1141193A - データパケット再多重方法及び再多重装置 - Google Patents

データパケット再多重方法及び再多重装置

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JPH1141193A
JPH1141193A JP9191236A JP19123697A JPH1141193A JP H1141193 A JPH1141193 A JP H1141193A JP 9191236 A JP9191236 A JP 9191236A JP 19123697 A JP19123697 A JP 19123697A JP H1141193 A JPH1141193 A JP H1141193A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】非同期の複数トランスポートストリームTSの
多重時に発生する遅延時間揺らぎを防止し,受信機を正
常に動作させる。 【解決手段】異なるクロックにより圧縮符号化された信
号あるいは異なる伝送ビットレートの複数のストリーム
を多重する際に,所望の再多重する信号を,パケット識
別子抽出部1とパケットフィルタ11とから選択すると
共に,クロック生成部3とカウンタ部2のPCR補正部
で,PCRを含むパケットが入力されてから出力するま
での処理時間を補正し補正PCRを求め、受信したPC
Rと置換9する。 【効果】複数のTSを多重して1つのTSとして出力
し,且つ受信機のクロック再生を安定に動作する。多重
制御を行うことにより異なる伝送ビットレートの多重を
行うことができる。また,多重装置の入力が揺らいでも
誤差平均を求めることによりPCRの揺らぎを吸収す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータパケット再多
重化方法及び多重化装置,更に詳しく言えば,MPEG
2システムのシングルプログラムトランスポートストリ
ーム(Single Program-Transport Stream SP-TSと略称)
からマルチプルプログラムトランスポートストリーム(M
ultiple- Program-Transport Stream,MP-TSと略称)へ
変換するデータパケット再多重化方法及び多重化装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】1996年にディジタル衛星放送が開始
され,地上波放送やCATVもディジタル化への計画が
進められている。ディジタル放送は,映像信号と音響信
号をそれぞれMEPG−2 Video,Audioの
標準規格に基づき圧縮符号化し伝送を行っている。ディ
ジタル圧縮を行うことにより,従来のアナログ放送と比
較し,アナログでは1チャネル伝送していた帯域に,デ
ィジタルでは,アナログと同程度の品質で複数のチャネ
ルを伝送することができる。
【0003】このように放送は多チャネルサービス化の
方向にある。現在のディジタル衛星放送では,1つの中
継器(トランスポンダ)に約4チャネル程度のサービスを
行っている。番組は各加入者へ配信されると共にCAT
Vなど,別の番組配信事業者へ配信し,CATVの加入
者に対して再送信することが望まれている。再送信の方
法としては,1つのトランスポンダの帯域のディジタル
データをそのままCATV網に伝送する方法があげられ
る。
【0004】しかしながら,この場合トランスポンダ内
の全ての番組を再送信するので,望まない番組を再送信
することになる。この方法は望まない番組のために伝送
帯域を消費するので効率が悪いと言える。そこで,衛星
放送のトランスポンダ内の希望する番組のみを取り出
し,それらを再多重してCATVの伝送帯域に送信する
ことにより,効率良く帯域を利用することが可能とな
る。しかしながら,この方法は多重処理を行うため,パ
ケット伝送遅延が揺らぐという問題が生じる。パケット
伝送遅延が揺らぐと,以下の問題が生じる。
【0005】符号化された信号は,トランスポートパケ
ットと呼ばれるパケットで伝送される。トランスポート
パケットのデータ列であるトランスポートストリーム
は,非同期ネットワークでの伝送を考慮しており,符号
化の際に使用するクロックのカウンタ値(プログラム時
刻基準参照値 Program Clock Reference PCRと略称
される)をパケット内に記述して伝送する。トランスポ
ートストリームを受信する側では,受信したPCRから
符号化側のクロック( System Time Clock STCと略称さ
れる)を再生し,そのSTCを使用し復号を行い,その
映像の表示や音響信号を出力する。受信側では,受信し
たPCRを基準信号とするPLL(Phase Locked Loop)
を用いてSTCを再生するので,PCRを含むパケット
の到着間隔が送信側の出力間隔と一致していれば問題な
いが,到着間隔が揺らぐことによりSTCが揺らぐ。復
号した映像データは,表示するためにNTSCテレビジ
ョン信号などのビデオ信号に変換する必要がある。この
ビデオ信号の同期信号はSTCを基に生成されるが,S
TCが揺らぐことにより同期信号が不安定となる。カラ
ーサブキャリアは同期信号を基に生成するので不安定な
同期信号は,正しい色調の再生を妨げるという問題が生
じる。
【0006】この問題を解決する技術としてPCRを含
むパケットの伝送遅延を一定にした多重方法が知られて
いる(「MPEG-2 TS再多重化時のPCRに関する考察」(馬
場他,1997年電子情報通信学会総合大会)。しかし,こ
の多重方法は,多重したい複数のトランスポートストリ
ームと再多重後のストリームの伝送ビットレートが完全
に同期していることが前提条件となっている。具体的に
は入力伝送ビットレートの最小公倍数を多重後の伝送ビ
ットレートとする。例えば,多重したいトランスポート
ストリームの符号化装置が同一のクロック源で動作して
いる場合は,この前提条件を満たすが,衛星の異なるト
ランスポンダはそれぞれ独立したクロック源により動作
しているので,異なるトランスポンダを経たトランスポ
ートストリームは同期しているとは言えない。それらの
伝送ビットレートが近接していて,わずかずれている場
合は,最小公倍数を求めると多重後のビットレートはか
なり大きな値となり,限られた伝送帯域では伝送できな
くなる。またPCRは100m秒に1回以上送ることが
規定で定められているが,その間隔はこの範囲内で不定
であり,異なる符号化装置でのPCRの出力間隔は一定
でないことが多々ある。そのため,前記パケットの伝送
遅延を一定にする技術では,PCRを含むパケットが重
なって入力された場合には対応できないので,非同期の
トランスポートストリームを多重するとPCRが揺らぐ
という問題が解決できない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って,本発明の主な
目的は,前期問題点を解決し,非同期の複数トランスポ
ートストリームの再多重時に,トランスポートストリー
ムのPCRの揺らぎによる悪影響を除き,受信側が正常
にSTCを再生できるデータパケット再多重方法及び多
重装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め,本発明のデータパケット再多重方法は,1つ又は複
数のトランスポートストリームから希望する特定チャネ
ルのデータパケット,とくにMPEG2基準によるパケ
ットにPCRもつデータパケットを選択して多重化して
新たなトランスポートストリームを作る多重化方法にお
いて,異なるクロックにより圧縮符号化された信号ある
いは異なる伝送ビットレートの信号のPCRを再多重の
段階で補正し,受信機で適正に使用できるようにする。
すなわち,入力された1つ又は複数のトランスポートス
トリームから特定の識別子を持つトランスポートパケッ
トを抽出し,抽出したデータパケットを新しいトランス
ポートパケットに変換し,再多重したトランスポートス
トリームにするデータパケット再多重方法において,上
記新しいトランスポートパケットの生成を,上記抽出し
たデータパケットの識別子を他の識別子に置換し,上記
抽出したデータパケットにPCRがある時は前もって用
意した補正用のPCRに置換して,多重化される上記新
たなトランスポートストリームのトランスポートパケッ
トとして出力する際に,入力されたデータパケットPC
Rを上記補正用のPCRに置換する。
【0009】上記補正用のPCRの生成の好ましい形態
としては,(1)上記抽出したデータパケットのPCR
をカウンタにセットし,抽出部に設けられたクロック信
号で上記カウンタの計数を上記新たなトランスポートパ
ケットの出力時まで行い,上記カウンタの値を上記補正
用のPCRとする。(2)上記抽出したデータパケット
のPCRとカウンタの差分値をPCRを持つ複数のトラ
ンスポートパケットにわたって求め,複数の差分値の平
均値を求め,その平均値とカウンタの値を加算して上記
補正用のPCRとする。(3)カウンタの値とある特定
のオフセット値を加算して上記補正用のPCRとする等
の形態がある。
【0010】また,本発明のデータパケット再多重装置
は,複数の番組を含むトランスポートストリームを1つ
の入力として,そのトランスポートストリームから特定
の番組のトランスポートストリームを含むパケット識別
子を抽出すると共にPCR受信時にPCR値を出力する
パケット識別子抽出部と,そのパケット識別子抽出部出
力の識別子を持つパケットを抽出するパケットフィルタ
部と,パケットフィルタ部の出力を一時保持するバッフ
ァ部と,上記パケット識別子抽出部の出力のPCR値か
らクロックを生成するクロック生成部と,クロック生成
部の出力信号でカウンタ動作させ補正用のPCRを作る
補正用PCR発生部と,上記バッファ部からPCRを含
むパケットの読み出し時にパケット内のPCR値を前記
補正用のPCRに置換するPCR置換部とを備えてい
る。
【0011】
【発明の実施の形態】
<実施形態1>図1は,本発明によるデータパケット再
多重装置の一実施形態を示すブロック図である。並列に
配置された複数のチャネル処理部10−1,10−2,
10−3と,複数のチャネル処理部10−1,10−
2,10−3から出力された複数のトランスポートパケ
ットを時分割多重する多重化部5と,多重化部5を制御
する制御部8から構成される。チャネル処理部10−1
は,複数の番組(チャネル)を含むトランスポートスト
リームTSから新しく多重化しようとする特定の番組の
トランスポートパケットのパケット識別子を抽出すると
共にトランスポートパケットがPCRを持つときPCR
値を出力するパケット識別子抽出部1と,パケット識別
子抽出部1の出力の識別子を持つパケットをトランスポ
ートストリームTSから抽出するパケットフィルタ部1
1と,パケットフィルタ部11の出力を一時保持するバ
ッファ部4と,パケット識別子抽出部1の出力のPCR
値からクロックを生成するクロック生成部3と,クロッ
ク生成部3の出力クロック信号を基にカウンタ2の計数
動作を行うカウンタ部2と,バッファ部4からPCRを
含むパケットの読み出し時にパケット内のPCRの値を
カウンタ2のカウンタ値で置換するPCR置換部9と,
チャネル生成のための特定のトランスポートパケットを
生成するトランスポートパケット生成部6と,パケット
生成部6で出力すべきデータの生成を行うパケット生成
制御部7とを備えている。
【0012】上記構成において,カウンタ2,クロック
生成部3及びPCR置換部9は補正用PCRの生成部を
形成する。チャネル処理部10−2,10−3はチャネ
ル処理部10−1と同様の構成であるので,ブロックの
みで示す。各チャネル処理部の入力は,実施形態によ
り,複数の番組(チャネル)を含む1つのトランスポー
トストリームTSが複数のチャネル処理部に共通に加え
られる場合や,一部のチャネル処理部に他のトランスポ
ートストリームが入力される場合がある。
【0013】以下,上記多重装置の構成,動作の説明の
都合上,トランスポートストリームTSのホーマット及
びその生成について述べる。図2は,それぞれ世界標準
規格のMPEG2システムの規格で定められているマル
チプルトランスポートスリーム(MP-TS: Multiple-Trans
port Stream)構成を示す。また,図3は,映像及び音響
情報からトランスポートストリームTSを作る送信部及
びトランスポートストリームTSから映像及び音響情報
を再生する受信部の構成を示す。これらは従来知られて
いるので,本発明の説明に必要な部分についてのみ説明
する。
【0014】図2(a)に示すように,188バイトの
固定長のトランスポート・パケットの列で構成される。
各トランスポート・パケットは,4バイト固定長ヘッ
ダ,可変長のアダプテーションフィールド及びペイロー
ドで構成される。括弧内の数はビット数を示す。パケッ
トヘッダ以下のアダプテーションフィールド,ペイロー
ドの有無は,ヘッダ内のアダプテーションフィールドフ
ラグ(2ビット)により指示される。また,ヘッダに
は,パケットの識別情報であるPID(13ビット)が
ある。アダプテーションフィールドは,個別ストリーム
の情報を伝送できるが,特にその中に,前記PCR(4
2+6ビット)がある。PCRはビデオとオーディオの
復号器を含むMPEG2システムの復号器において,時
刻基準となるSTC(基準となる同期情報)の値を符号
器側で意図した値にセット・構成するための情報であ
る。PCRを持つトランスポート・パケットは100m
秒に1回以上伝送するように規定されている。
【0015】上記トランスポートストリームTSを生成
する送信部及びトランスポートストリームTSから映像
及び音響情報を再生する受信部は,図3に示す装置で構
成される。送信部では,VTR,カメラ等の映像ソース
13及び音響ソース14は,それぞれ符号化部15及び
16で圧縮符号化される。圧縮符号化は世界標準規格の
MPEG−2による。さらに,それぞれパケット化部1
7及び18で特定の単位にパケット化される。また,パ
ケット化部17及び18では受信部で符号化信号を復号
開始時刻を示すDTS(Decoding Time Stamp)と復号した映
像及び音響信号を表示再生する時刻を示すPTS(Presenta
tion Time Stamp)を付加する。パケット化部17及び1
8の出力信号は,PES(Packetized Elementary Stream)
と呼ばれる。トランスポートストリームエンコーダ部1
9及び20で,図2(b)のトランスポートパケットを
作る。このとき,100ms以下の周期で,PCRを付
加する。多重化部21で,トランスポートパケットTP
を時間分割多重して,図2(a)のトランスポートスト
リームTSとして伝送媒体に送り出す。
【0016】受信部では,上記伝送媒体を介して受信し
たトランスポートストリームTSは,分離部24で映
像,音響,PCRは分離される。分離された映像及び音
響の符号化信号は,それぞれバッファ26及び27で一
時保持された後,それぞれ復号部28及び29で映像信
号と音響信号に再生される。また,分離部24で出力さ
れるPCRは位相同期回路PLL25で符号化側のクロ
ックに同期した信号STCを発生し,このクロックで復
号部28及び29が駆動され,それぞれモニタ30及び
スピーカ31に映像及び音響を再生する。
【0017】図4は,本発明の再多重によるPCRの補
正による効果を説明するためのタイミングチャート図を
示す。送信側からPCRを含むトランスポートパケット
100,101,102が時刻t0,t1,t2に出力
されたとする。同期通信網等伝送遅延が固定である場合
は,トランスポートパケット100,101,102に
それぞれ対応する受信トランスポートパケット103,
104,105の到着時刻をt0’,t1’,t2’と
すると,t1−t0=t1’−t0’,t2−t1=t
2’−t1’となり,これらのパケットに含まれるPC
R値を位相同期回路PLLに入力すると,送信側のクロ
ックに同期したクロックを得ることができる。
【0018】しかし,非同期通信網等トランスポートパ
ケットの到着遅延時間が揺らぐ場合は,送信トランスポ
ートパケット100,101,102トランスポートパ
ケットにそれぞれ対応する受信トランスポートパケット
106,107,108の到着時刻をt0”,t1”,
t2”とすると,t1−t0≠t1”−t0”,t2−
t1≠t2”−t1”となり,これらのPCR値を位相
同期回路PLLに入力するとPLLの周波数偏移が大き
くなる。従って同期信号が不安定になり,映像や音響信
号が正しく再生できなくなるという問題が起こる。
【0019】本発明では再多重化時に,到着遅延時間の
揺ぎ,例えば,図4の場合,揺ぎに相当する時間t1”
−t1’を求め,受信したPCR値を補正するので,受
信トランスポートパケット106,107,108の時
間関係で,受信され,パケットに含まれるPCR値を位
相同期回路PLLに入力するとPLLの周波数偏移が無
くなり,時刻基準となる正確なSTCがえられる。従っ
て同期信号が安定になり,映像や音響信号が正しく再生
でる。
【0020】以下,本発明によるデータパケット再多重
方法を図1を参照して説明する。パケット識別子抽出部
1で入力マルチプルトランスポートスリームTSのパケ
ット識別子に関して記述されている情報をパケット識別
子抽出部1で抽出し,所望の番組を含むパケット識別子
をパケットフィルタ11に設定する。パケットフィルタ
11は,設定されたパケット識別子を持つパケットのみ
を選択する。また,パケット識別子抽出部1は処理開始
後最初に到着したPCR値を,カウンタ2の初期値とし
て設定する。
【0021】クロック生成部3はカウンタ部2を動作さ
せるためのクロックを発生させる。クロック生成部3の
クロックの生成は,PLLを用いて送信側のクロックに
同期した信号を発生させる方法又はPCRが到着するご
とにカウンタ部2のカウンタ値を到着したPCRに置き
換え,クロックは送信側とは独立したクロックを用いる
方法をとる。後の方法は,PCRを含むパケットがTS
より入力されてから多重化部5から出力される処理の
間,送信側のクロックと非同期になる。しかしながらこ
の処理時間は概ね数ミリ秒のオーダーであり,カウンタ
値への影響は少ない。また,大局的にみれば,PCRが
到着するごとにカウンタ部2の値を更新するので,送信
側のクロックに同期していると言える。
【0022】パケットフィルタ部11の出力は,バッフ
ァ4に一時保持される。多重化部5からの読み出しが開
始されるとバッファ4からパケットが出力されると共に
パケット内のPCRの部分をカウンタ部2の値に置き換
える処理を置換部9が行う。
【0023】さらに新しい通信網,例えばCATV網に
番組を再送信する場合,新しい通信網に関する情報も多
重する必要がある。パケット生成制御部7において必要
な情報を生成すると共に情報をトランスポートパケット
生成部6へ出力する。トランスポートパケット生成部6
ではトランスポートパケットを生成し多重化部5が読み
出すまでパケットを保持する。多重化部5は制御部8が
選択したチャネルのパケットをバッファ4から読み出し
出力する。
【0024】制御部8におけるチャネル選択方法は,次
ぎのいずれか方法が採用される。(1)各チャネルのバ
ッファ4のエンプティ信号を順次検出し,バッファ4に
パケット情報があるチャネルを選択する。 (2)各チャネルのバッファ4に保持されているパケッ
ト数の多い順にチャネルを選択する。この場合、各チャ
ネルのバッファ4に保持されているパケット数を計数す
るカウンタを設ける。 (3)各チャネルのバッファ4に保持されている時間が
最も長いチャネルを選択する。この場合、バッファ4に
入力されたパケットの記憶期間を計数するタイマをを設
ける。 (4)チャネルごとに選択する間隔を設定しておき一定
間隔で選択する。この方法は伝送ビットレートがあらか
じめ定まっている場合に有効に多重することができる。 これらの方法により伝送ビットレートが異なるチャネル
を多重することができる。
【0025】図5は,多重化部5及び制御部8による多
重化処理のアルゴリズムを示す。まず,多重化すべきチ
ャネルを選択する(5−1)。選択されたチャネルから
トランスポートパケット・ヘッダの4バイトを読み出す
(5−2)。読み出トランスポートパケット・ヘッダの
先頭から27ビット目をチェックする。27ビット目は
TSのアダプテーションフィールドの有無を示すフラグ
である。
【0026】アダプテーションフィールドが無のとき,
すなわちフラグが“0”のとき,ヘッダ以外の184バ
イトを読み出し出力する。出力後,ある一定時間、すな
わち1つのチャネルの処理に割り当てられて時間の残り
の時間,上記選択されたチャネルからの動作を停止する
(5−4)。
【0027】アダプテーションフィールドが有りのと
き,すなわちフラグが“1”のとき,フラグの2バイト
を読み出し(5−5),パケットの先頭から44ビット
目をチェックする(5−6)。これはPCRフィールド
が存在するかを示すフラグである。上記44ビット目が
“0”のとき,すなわち,PCRフィールドが存在しな
いとき,残りの182バイトを読み出した後,ある一定
時間選択動作を停止する(5−7)。上記44ビット目
が“1”のとき,すなわち,PCRフィールドが存在す
るとき,カウンタ部2の値を出力した(5−8)後,パ
ケットの残りビットを出力する。
【0028】これらの動作を一定期間で処理することに
よりPCRが存在してもしなくても一定時間で処理する
と共にPCRの処理時間を一定に行うことができる。従
って,PCRを補正しても補正直後から出力するまでの
時間が各パケットで一定となり,PCRを補正した後で
ジッタが発生することは少なくなる。
【0029】<実施形態2>図6は,本発明によるデー
タパケット再多重装置の他の一実施形態におけるPCR
の補正部の構成を示すブロック図である。到着したPC
Rとカウンタ2の計数値の差分値を演算手段32によっ
て求め,求めた差分値を保持手段33で保持し,差分値
の平均を求める演算部35によって求めた平均とカウン
タ2の値とを加算する加算手段35によりPCRを補正
する。補正されたPCRは多重化部5へ加えられる。
【0030】<実施形態3>図7は,本発明によるデー
タパケット再多重装置の更に他の一実施形態におけるP
CRの補正部の構成を示すブロック図である。カウンタ
2の値とフセット制御部38からの特定のオフセット値
とを加算演算手段37により加算することにより,伝送
されてくるPCRと一定のオフセットを持ったPCRを
付加することができ,従って,PTSとPCRのタイミ
ングの調整を行うことができる。
【0031】<実施形態4>図8は,本発明によるデー
タパケット再多重方法及び多重装置が実施される通信シ
ステムの一形態を示すブロック図である。本通信システ
ムは,ディジタル衛星で送信される放送をアンテナ50
と受信機51で受信し,放送番組の内の所望の番組を本
発明の再多重装置52で再多重し,変調器53で変調
し,ケーブル伝送路54,STB55,モニタ56を含
むCATV網に送信するシステムである。
【0032】<実施形態5>図9は,本発明によるデー
タパケット再多重方法及び多重装置が実施される通信シ
ステムの他の形態を示すブロック図である。本通信シス
テムは,ディジタル衛星で送信される放送をアンテナ5
0と受信機51で受信すると共に,地上局の映像音響ソ
ース61及び62をそれぞれ符号化装置63及び64で
符号化したトランスポートストリームを本発明の再多重
装置65で再多重したマルチトランスポートストリーム
TSをケーブル伝送路54,STB55,モニタ56を
含むCATV網に送信するシステムである。
【0033】
【発明の効果】本発明により,同じクロックにより圧縮
符号化されたTSを多重すると共に,異なるクロックに
より圧縮符号化された複数のTSを多重して1つのマル
チトランスポートストリームTSとして出力し,且つ受
信機のクロック再生を安定に動作することができる。ま
た,多重制御を行うことにより異なる伝送ビットレート
の多重を行うことができる。また,多重装置の入力が揺
らいでいても誤差平均を求めることによりPCRの揺ら
ぎを吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータパケット再多重装置の一実
施形態を示すブロック図
【図2】MPEG2システムの規格で定められているト
ランスポートスリーム(TS)の構成図
【図3】トランスポートストリームを生成する送信部,
トランスポートストリームから情報を再生する受信部の
構成を示すブロック図
【図4】本発明の再多重によるPCRの補正による効果
を説明するためのタイミングチャート図
【図5】多重化部5及び制御部8による多重化処理のア
ルゴリズムを示す図
【図6】本発明によるデータパケット再多重装置の他の
一実施形態をにおけるPCRの補正部の構成を示すブロ
ック図
【図7】本発明によるデータパケット再多重装置の更に
他の一実施形態におけるPCRの補正部の構成を示すブ
ロック図
【図8】本発明によるデータパケット再多重方法及び多
重装置が実施される通信システムの一形態を示すブロッ
ク図
【図9】本発明によるデータパケット再多重方法及び多
重装置が実施される通信システムの他の形態を示すブロ
ック図
【符号の説明】
1…パケット識別子抽出部,2…カウンタ部,3…クロ
ック生成部 4…バッファ,5…多重化部,6…トランスポートパケ
ット生成部 7…パケット生成制御部,8…多重化制御部,9…置換
部,10…チャネル処理部,11…パケットフィルタ
部,13…映像ソース 14…音響ソース,15…映像符号化部,16…音響符
号化部,17,18…パケット化部,19,20…トラ
ンスポートストリームエンコーダ 21…多重化部,22…DTS制御部,23…PTS制御部,
24…分離部,25…PLL,26,27…バッファ,2
8,29…復号部,32…差分演算器,33…差分値保
持部,34…PCR制御部,35…差分平均演算部,3
6,37…加算演算部,38…オフセット制御部,50
…アンテナ,51…受信機,52,65…再多重装置,
53…変調器,61,62…映像音響ソース,63,6
4…符号化装置。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力されたトランスポートストリームから
    特定の識別子を持つパケットを抽出する過程と,前記抽
    出したパケットの前記識別子を他の識別子に置換し保持
    する過程と,前記抽出したパケットのPCRを用いて補
    正したPCRを準備するPCR補正過程と,前記保持し
    たパケットのPCRをトランスポートパケット出力時に
    前記補正したPCRにを置換する過程と,前記トランス
    ポートパケットのチャネルを選択する選択過程と,前記
    選択過程で選択されたチャネルのトランスポートパケッ
    トと他の選択されたチャネル又は新たに生成したトラン
    スポートパケットを多重化する多重化過程とを有するデ
    ータパケット再多重方法。
  2. 【請求項2】前記PCR補正過程が前記抽出したパケッ
    トのPCRをカウンタにセットし,上記カウンタの計数
    を上記トランスポートストリームを入力してから出力す
    るまでの時間クロック信号によって行わせ補正したPC
    Rを得る請求項1記載のデータパケット再多重方法。
  3. 【請求項3】前記PCR補正過程が前記抽出したパケッ
    トのPCRの値とカウンタの差分値を求める過程と,該
    差分値を複数個保持する過程と,該複数個の差分値から
    平均の差分値を求める過程と,該平均の差分値から前記
    カウンタ値を補正する過程とを有する請求項1記載のデ
    ータパケット再多重方法。
  4. 【請求項4】前記PCR補正過程が前記カウンタのカウ
    ンタ値に特定のオフセット値を加える過程である請求項
    1記載のデータパケット再多重方法。
  5. 【請求項5】トランスポートストリームを構成するトラ
    ンスポートパケットを生成する複数のチャネル処理部
    と、前記複数のチャネル処理部を選択してトランスポー
    トパケットを時分割多重する多重化部を持つ多重装置に
    おいて、複数のチャネル処理部の少なくとも1つは、入
    力した複数のチャネルをもつトランスポートストリーム
    から特定のチャネルのトランスポートパケットからパケ
    ット識別子を抽出すると共にPCR受信時にPCR値を
    出力するパケット識別子抽出部と,前記パケット識別子
    抽出部の出力の識別子を持つパケットを抽出するパケッ
    トフィルタ部と,前記パケットフィルタ部の出力を一時
    保持するバッファ部と,補正用のPCR値を作る補正P
    CR生成部と、前記バッファ部からPCRを含むパケッ
    トの読み出し時に前記バッファ部のPCRを前記補正用
    のPCR値に置換するPCR置換部とを備えていること
    を特徴とするデータパケット再多重装置。
  6. 【請求項6】前記補正PCR生成部が前記パケット識別
    子抽出部の出力のPCR値からクロックを生成するクロ
    ック生成部と,前記クロック生成部の出力信号を基にカ
    ウンタ動作を行うカウンタ部とをもち,前記バッファ部
    からPCRを含むパケットの読み出し時の前記カウンタ
    値を前記補正用のPCR値とすることを特徴とする請求
    項5に記載のデータパケット再多重装置。
  7. 【請求項7】前記クロック生成部は独自の発振源をも
    ち、パケットの受信時に前記PCR値を前記カウンタの
    初期値として設定し動作するように構成したことを特徴
    とする請求項6に記載のデータパケット再多重装置。
  8. 【請求項8】前記クロック生成部は前記パケットフィル
    タ部でフィルタリングしているチャネルに関するPCR
    に基づき送信側のクロックに同期したクロックを生成す
    るPLLをもつことを特徴とする請求項6に記載のデー
    タパケット再多重装置。
  9. 【請求項9】前記補正PCR生成部が前記パケット識別
    子抽出部の出力のPCR値からクロックを生成するクロ
    ック生成部と、前記クロックで計数するカウンタ部と、
    前記パケットフィルタ部でフィルタリングしているチャ
    ネルのPCR値と前記カウンタ部のカウンタ値の差分値
    を求める演算部と,該差分値を複数のパケットにわたっ
    て保持する差分値保存部と,前記差分値保存部が保持し
    ている差分値の平均値を求める差分平均演算部と,前記
    差分値の平均値と前記カウンタ値を加算する演算部とを
    もつことを特徴とする請求項5に記載のデータパケット
    再多重装置。
  10. 【請求項10】前記PCR置換部は前記多重化部からの
    選択信号を得てから一定期間でトランスポートパケット
    を出力することを特徴とする請求項5から9のいずれか
    の1つに記載のデータパケット再多重装置。
  11. 【請求項11】前記補正PCR生成部は前記識別子抽出
    部の出力のPCR値からクロックを生成するクロック抽
    出部と、該クロックで動作するカウンタ部と、該カウン
    タ部のカウント値に特定のオフセットを加算し補正PC
    Rを出力する加算部とをもつことを特徴とする請求項5
    に記載のデータパケット再多重装置。
  12. 【請求項12】前記多重化部は前記バッファ部のエンプ
    ティ信号を検出しパケットが保持されている該バッファ
    からパケットを選択出力するように構成したことを特徴
    とする請求項5から11のいずれか1つに記載のデータ
    パケット再多重装置。
  13. 【請求項13】前記多重化部は前記バッファ部のトラン
    スポートパケット保持量を調べ、トランスポートパケッ
    ト保持量が多い順に該バッファからパケットを選択出力
    するように構成したことを特徴とする5から11のいず
    れか1つに記載のデータパケット再多重装置。
  14. 【請求項14】前記多重化部は前記バッファ部にトラン
    スポートパケットが保持されている時間を調べ、保持さ
    れている時間が最も長いバッファからパケットを選択出
    力するように構成したことを特徴とする5から11のい
    ずれか1つに記載のデータパケット再多重装置。
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