JPH1141158A - ブースタ装置 - Google Patents

ブースタ装置

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JPH1141158A
JPH1141158A JP19149897A JP19149897A JPH1141158A JP H1141158 A JPH1141158 A JP H1141158A JP 19149897 A JP19149897 A JP 19149897A JP 19149897 A JP19149897 A JP 19149897A JP H1141158 A JPH1141158 A JP H1141158A
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JP
Japan
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signal
converter
radio wave
booster device
transmission
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JP19149897A
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English (en)
Inventor
Hideaki Omori
英明 大森
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Kokusai Electric Corp
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Kokusai Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端末所有者との通信可能確率を高めることが
でき、もって信頼性の高い通信体制を確保することがで
きるブースタ装置を得る。 【解決手段】 受信された電波を電力増幅して送信する
一方、変換器51により記憶用信号に変換して記憶回路
52に記憶し、所定時間後に記憶回路52に記憶した信
号を読み出し、変換器53により送信用信号に変換し
て、電力増幅器6により電力増幅し、再び電波として再
送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、微弱な電波を受
信して、電力増幅して送信するブースタ装置に関し、特
に、中継後に再送信する機能を有するブースタ装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ページャ、あるいは無線電話端末をトン
ネル、地下街、ビル内、あるいは無線基地局から遠く離
れた地域等で使用する場合、これら通信機器に十分な電
波強度が得られず、通信不能になったり、通信の目的が
達成し得なくなる場合が往々にしてある。このため、従
来より、微弱な電波を一度受信して、それを所定周波数
(同一周波数または異なる他の周波数)として電力増幅
して、送信するブースタ装置が知られている。
【0003】図6は従来のブースタ装置の一例を示すブ
ロック図である。図において、1は受信用アンテナ、2
は受信用アンテナ1に接続され、微弱な電波(信号)を
電力増幅するための増幅部、3は増幅部2に接続され、
増幅部2により電力増幅された信号を電波として送信す
るための送信用アンテナである。
【0004】図6に示されるブースタ装置は、例とし
て、ヘテロダイン中継方式を用いたブースタ装置を示し
たものであり、増幅部2は受信用アンテナ1に接続さ
れ、マイクロ波やミリ波などの受信波を中間周波数に変
換する周波数混合器21、周波数混合器21に接続さ
れ、変換された中間周波数の信号を増幅する中間周波増
幅器22、中間周波増幅器22に接続され、再びマイク
ロ波やミリ波などの送信周波数に変換するための周波数
混合器23、周波数混合器23に接続され、送信周波数
に変換された信号を増幅する電力増幅器24、周波数混
合器21および周波数混合器23にそれぞれ接続された
局部発振器25、26とを備えて構成されている。な
お、ブースタ装置には、このヘテロダイン中継方式の外
にも、直接中継方式や検波中継方式等を用いたものが知
られている。
【0005】しかしながら、地下街等は通常の地上と異
なり、狭い通路や、階段等の地形、あるいは柱や商店街
のショウウインドウ等の障害物により電波が届きにくい
場所がスポット的に発生する。また移動物体により電波
が届きにくい場所が時間的に、かつ不規則に発生するこ
ともある。
【0006】しかるに、ページャは一方向通信であるた
め、送信者が着信をリアルタイムで確認する手段がな
く、通信の信頼度を上げ、送信信号が必ず相手に届くこ
とが要求される。また、携帯電話方式においても、通信
開始時に確実に通信者相互の回線設定を行う必要がある
ので、制御信号は通信相手に正しく受信される必要があ
る。
【0007】そこで、このような受信の確実性を上げる
ため、上述した地形や時間的影響によって発生するフェ
ージングの影響を軽減する手法として、従来よりページ
ャにおいては、同一情報を複数の時間スロットにおいて
伝送するタイムダイバーシチが用いられ、また携帯電話
方式の発着信時の制御信号伝送には、同一情報を複数の
搬送波を用いて伝送する周波数オフセットダイバーシチ
や波形オフセットダイバーシチが用いられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、タイム
ダイバーシチでは再送間隔が上述したようなフェージン
グの影響を軽減するに必ずしも十分な長さではない。す
なわち、ページャの所有者が電波の届きにくい場所に居
合わせたり、通過したりする場合に、そのスポットから
離れるのを待つのに十分な長さの呼び待ち時間を確保す
ることができない。また、周波数オフセットダイバーシ
チも効果が期待できない。したがって、従来では、ペー
ジャや携帯電話端末等の通信端末所有者に対しては、そ
の所有者の居場所によっては必ずしも信頼性の高い通信
システムが確保されているとは言い難いという問題点が
あった。
【0009】この発明は、このような課題を解決するた
めなされたもので、第1回目の送信から再送信までの呼
び時間間隔を十分にとることにより、端末所有者におけ
る受信の確実性を高めることができ、もって信頼性の高
い通信システムを確保することができるブースタ装置を
得ることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した従来の問題点を
解決するため、この発明に係るブースタ装置は、電波を
受信して、その電波と同一または異なる所定の周波数を
有する電力増幅された電波として送信するブースタ装置
において、受信された電波を記憶し、記憶された信号に
基づいて再送信する再送信手段4を備えたものである。
【0011】また、この発明に係るブースタ装置におい
て、再送信手段4は、受信された電波を記憶するための
信号に変換する第1変換器51と、第1変換器51によ
り変換された信号を記憶するための記憶回路52と、記
憶回路52より読み出された信号を送信用信号に変換し
て送信するための第2変換器53とを備えてなるもので
ある。
【0012】以上のような構成によれば、第1回目の送
信から再送信までの呼び時間間隔を十分に長くとること
ができ、端末所有者の居場所によらず受信の確実性を向
上させることができ、もって信頼性の高い通信システム
を確保することができる。
【0013】さらに、この発明に係るブースタ装置にお
いて、第1変換器51は、受信された電波に基づくアナ
ログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器51
2を用いて構成され、記憶回路52は上記A/D変換器
512により変換されたディジタル信号を記憶するディ
ジタルメモリ521を用いて構成され、第2変換器53
は、ディジタルメモリ521より読み出されたディジタ
ル信号をアナログ信号に変換するD/A変換器531を
用いて構成されるようにしたものである。
【0014】このような構成によれば、アナログ信号が
ディジタル信号に変換されて記憶されるため、その信号
の取り扱いが容易となり、また信号波形の歪みが発生し
にくくなる。さらに、A/D変換器やD/A変換器、デ
ィジタルメモリは近年安価になっており、製造コストの
低減を図ることができる。
【0015】また、この発明に係るブースタ装置におい
て、第1変換器51は、受信された電波をベースバンド
信号に復調する復調回路514を用いて構成され、記憶
回路52は復調回路514により復調されたベースバン
ド信号を記録するディジタルメモリ522を用いて構成
され、第2変換器53はディジタルメモリ522より読
み出されたベースバンド信号を変調する変調回路533
を用いて構成されるようにしたものである。
【0016】このような構成によれば、ベースバンド信
号をメモリに記憶させるようにしたので、必要なメモリ
量を少なくでき、さらに、再生中継の機能を有するので
信号品質の向上を図ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図面に基づいて説明する。 実施の形態1.図1は実施の形態1に係るブースタ装置
を示すブロック図である。実施の形態1は、この発明の
ブースタ装置をページャ用のブースタ装置として示した
ものである。
【0018】図1において、ブースタ装置100は、ブ
ースタ装置100の図示しない基地局に対する受信用ア
ンテナ1と、端末である図示しないページャに送信を行
う送信用アンテナ3と、受信用アンテナ1に接続された
増幅部2と、受信用アンテナ1に接続された再送信手段
4と、これら再送信手段4及び増幅部2とに接続され、
これら再送信手段4と増幅部2を切り替えて送信用アン
テナ3に接続する切替器8とを備えている。ここで、増
幅部2は、従来のブースタ装置で示した増幅部2と同じ
であり、ヘテロダイン中継方式、直接中継方式、検波中
継方式等を用いた種々のものが適用され、従ってまた、
受信周波数を変更して送信するもの、あるいは受信周波
数を変更しないで送信するものが適用される。
【0019】再送信手段4は、また受信用アンテナ1に
接続された信号変換記憶再生部5と、信号変換記憶再生
部5に入力側が接続され、上述の切替器8に出力側が接
続され、信号変換器記憶再生部5により再生された電波
用信号を電力増幅する電力増幅器6と、受信用アンテナ
1に入力側が接続されたタイマ部7とを備えている。
【0020】信号変換記憶再生部5は、受信用アンテナ
1で受信された電波を記憶した後、再度送信するもので
あり、電波を記憶用信号に変換するための第1変換器5
1と、第1変換器51に接続され、変換された信号を記
憶する記憶回路52と、記憶回路52に接続され、記憶
回路52から読み出された信号を再送信用の電波用信号
に変換して電力増幅器6に出力する第2変換器53とを
備えている。
【0021】タイマ部7は、受信用アンテナ1に接続さ
れ、受信電波を検出する受信電波検出器71と、受信電
波検出器71に入力側が接続され、出力側が記憶回路5
2及び切替器8に接続されたタイマカウンタ72とを備
えている。
【0022】図2は、図1に示された信号変換記憶再生
部5をより詳細に示すブロック図である。図2によれ
ば、第1変換器51は、受信用アンテナ1に接続され、
受信信号周波数を変換する周波数変換器511と、周波
数変換器511に接続され、変換された周波数信号をア
ナログ−ディジタル変換するA/D変換器512から構
成されている。また、記憶回路52はディジタルメモリ
521により構成されており、その入力側がA/D変換
器512の出力側に接続されている。さらに、第2変換
器53は、ディジタルメモリ521から読み出されたデ
ィジタル信号を再送信号用のアナログ信号に変換するた
めのD/A変換器531と、D/A変換器531のアナ
ログ出力信号を再送信用の周波数に変換するための周波
数変換器532とを備えている。
【0023】以下に、実施例1の動作について説明す
る。まず、基地局からの送信信号が受信用アンテナ1に
受信されると、その信号が増幅部2により電力増幅され
て送信用アンテナ3より送信される。この動作は従来の
ブースタ装置の動作と全く同じであり、ここでの説明を
省略する。なお、この場合切替器8は増幅部2側に接続
されている。
【0024】一方、受信用アンテナ1の受信信号は第1
変換器51の周波数変換器511において、例えばVH
F帯域の所定の中間周波数に落とされ、A/D変換器5
12によりディジタル信号に変換される。このディジタ
ル信号はディジタルメモリ521により記憶される。
【0025】また、同時に受信用アンテナ1の受信信号
は受信電波検出器71により検出され、受信電波検出器
71は、受信電波(例えば一定以上の受信レベル、或い
は同期用クロック信号)を検出するとディジタルメモリ
521をアクティブにして書込み動作を開始させる。そ
して、受信電波が検出されなくなると同時に、ディジタ
ルメモリ521の書込み動作を停止させると共に、タイ
マカウンタ72を始動する。タイマカウンタ72は所定
時間をカウントすると信号を出力し、この出力信号で切
替器8を電力増幅器6側に切り替えると共に、記憶回路
であるディジタルメモリ521に読み出し動作を開始さ
せる。尚、タイマカウンタ72は、ディジタルメモリ5
21による書込みと同時にカウントを開始するようにし
てもよい。ディジタルメモリ521より読み出された信
号はD/A変換器531によりアナログ信号に変換さ
れ、続いて周波数変換器532により送信用周波数に変
換され、電力増幅器6により電力増幅され送信用アンテ
ナ3より送信される。ディジタルメモリ521からの読
出し、及び再送信が終了した後は、受信電波検出器7
1、タイマカウンタ72、及びディジタルメモリ521
は他の送信信号の受信に備える。
【0026】このような構成によれば、受信電波(信
号)を一度記憶回路に記憶するので、、再度送信するま
でに十分な時間をおくことができ、従って、その間にペ
ージャの端末所持者が電波の届きにくい場所から届き易
い場所に移る可能性を十分に高めることができ、従っ
て、端末所有者の居場所に起因する受信可能性を向上さ
せることができ、もって信頼性の高い通信体制を確保す
ることができる。
【0027】なお、実施の形態1において、切替器8は
方向性を有する結合器で代用することもできる。また、
タイマカウンタ72は設けずとも、例えば基地局側から
信号送信の終了を知らせるシグナルを送るようにして、
このシグナルを検知して記憶回路を読み出し状態にする
ようにしても良い。また、再送信は一度に限らず、周期
的に複数回繰り返すようにしても良い。さらに、周波数
変換器511や532は、取り扱う信号周波数、A/D
変換器512やD/A変換器531の機能から必ずしも
必要なものではなく、その使用は適宜に選択できること
は言うまでもない。
【0028】実施の形態2.図3は実施の形態2に係る
ブースタ装置の信号変換記憶再生部を示すブロック図で
ある。実施の形態2は、実施の形態1のA/D変換器を
復調回路に、D/A変換器を変調回路により構成した場
合を示すものである。図3に示されるように、この場合
の信号変換記憶再生部5Aは、受信用アンテナ1に接続
された周波数変換器513と、周波数変換器513に接
続され、受信電波信号を復調する復調回路514と、復
調回路514に接続され、復調回路514により出力さ
れるベースバンド信号を記憶するディジタルメモリ52
2と、ディジタルメモリ522に接続され、ディジタル
メモリ522より読み出された信号を再び送信用に変調
する変調回路533と、変調回路533により変調され
た信号を送信用の周波数に変換する周波数変換器534
とで構成されている。
【0029】実施の形態2によれば、ベースバンド信号
の形で記憶回路52(ディジタルメモリ522)に記憶
するため、実施の形態1に比べて、必要なメモリ量を少
なくでき、さらに、このような構成は再生中継の機能を
有するので、信号品質の向上を図ることができる。
【0030】実施の形態3.上述してきた実施の形態
1、2は、一方向通信であるページャに用いられるブー
スタ装置について説明したが、実施の形態3は携帯電話
端末のように、双方向通信の端末に使用されるブースタ
装置について説明する。図4は、実施の形態3に係るブ
ースタ装置を示すブロック図である。図4に示されるブ
ースタ装置100Aにおいては、端末からも基地局側へ
の送信があるため、アンテナには送受兼用のアンテナ1
A,3Aが用いられる。また、これらアンテナ1A,3
Aには信号の回り込みを防止する送受信共用器9、10
が設けられている。
【0031】例えば、基地局側からの送信をアンテナ1
Aで受信した場合は、送受信共用器9を介して再送信手
段4A、増幅部2Aに受信信号が送られる。これら増幅
部2A、再送信手段4A、及び切替器8Aは図1〜図3
で説明したのと同様な動作を行う。一方、端末側からの
基地局側への送信は、アンテナ3Aで受信され、この場
合は単に増幅部2Bで増幅されて(従来の双方向通信用
のブースタ装置と同様に)、アンテナ1Aより基地局側
に送信される。
【0032】実施の形態3によれば、携帯電話端末のよ
うに二方向通信におけるブースタ装置においてもこの発
明が適用できることが示される。
【0033】実施の形態4.上述した実施の形態3は、
端末から基地局側に通信する場合に、ブースタ装置と基
地局間の通信においては、フェージングが生じないこと
を前提にしたものであるが、ブースタ装置から基地局側
への通信においても、実施の形態1と同様なフェージン
グ対策を考慮することができる。実施の形態4はこのよ
うな双方向通信における双方向のフェージング対策を説
明するものである。
【0034】図5は実施の形態4に係るブースタ装置を
示すブロック図である。このブースタ装置100Bは、
図1に示した増幅部2と再送信手段4とを双方向にそれ
ぞれ設けたものである。すなわち、図5において、例え
ば基地局側から端末側への通信には、増幅部2Aと再送
信手段4Aと切替器8Aとが実施の形態1または実施の
形態2で示されたように動作し、一方、端末側から基地
局側への通信には、増幅部2Bと再送信手段4Bと切替
器8Bとが実施の形態1または実施の形態2で示された
ように動作する。
【0035】このような構成によれば、ブースタ装置か
ら基地局側への通信においてフェージングが生じたよう
な場合等において、通信障害が生じる確率を減少するこ
とができ、双方向の通信の信頼性を向上させることがで
きる。
【0036】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、この発
明は、受信された電波を記憶し、記憶された信号に基づ
いて再送信する再送信手段を備えたため、第1回目の送
信から再送信するまでの時間間隔を十分にとることがで
き、端末所有者における受信の確実性を高めることがで
き、もって信頼性の高い通信システムを確保することが
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係るブースタ装置を
示すブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態1に係る信号変換記憶再
生部を示すブロック図である。
【図3】この発明の実施の形態2に係る信号変換記憶再
生部を示すブロック図である。
【図4】この発明の実施の形態3に係るブースタ装置を
示すブロック図である。
【図5】この発明の実施の形態4に係るブースタ装置を
示すブロック図である。
【図6】従来のブースタ装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 受信用アンテナ 2、2A、2B 増幅部 1A、3A 送受兼用アンテナ 3 送信用アンテナ 4、4A、4B 再送信手段 5、5A 信号変換記憶再生部 6 電力増幅器 7 タイマ部 8、8A、8B 切替器 51 第1変換器 52 記憶回路 53 第2変換器 71 受信電波検出器 72 タイマカウンタ 511、513、532、534 周波数変換器 512 A/D変換器 521 ディジタルメモリ 531 D/A変換器 514 復調回路 522 ベースバンドメモリ 533 変調回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電波を受信して、その電波と同一または
    異なる所定の周波数を有する電力増幅された電波として
    送信するブースタ装置において、 上記受信された電波を記憶し、記憶された信号に基づい
    て再送信する再送信手段を備えたことを特徴とするブー
    スタ装置。
  2. 【請求項2】 上記再送信手段は、上記受信された電波
    を記憶するための信号に変換する第1変換器と、該第1
    変換器により変換された信号を記憶するための記憶回路
    と、該記憶回路より読み出された信号を送信用信号に変
    換して送信するための第2変換器とを備えてなる請求項
    1に記載のブースタ装置。
  3. 【請求項3】 上記第1変換器は、受信された電波に基
    づくアナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変
    換器を用いて構成され、上記記憶回路は上記A/D変換
    器により変換されたディジタル信号を記憶するディジタ
    ルメモリを用いて構成され、上記第2変換器は、上記デ
    ィジタルメモリより読み出されたディジタル信号をアナ
    ログ信号に変換するD/A変換器を用いて構成される請
    求項2に記載のブースタ装置。
  4. 【請求項4】 上記第1変換器は、受信された電波をベ
    ースバンド信号に復調する復調回路を用いて構成され、
    上記記憶回路は上記復調回路により復調されたベースバ
    ンド信号を記録するベースバンドメモリを用いて構成さ
    れ、上記第2変換器は上記ベースバンドメモリより読み
    出されたベースバンド信号を変調する変調回路を用いて
    構成されることを特徴とする請求項2に記載のブースタ
    装置。
JP19149897A 1997-07-16 1997-07-16 ブースタ装置 Withdrawn JPH1141158A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007511969A (ja) * 2003-11-17 2007-05-10 イーブリンク 2個の通信設備間の通信用の携帯電話ネットワーク
US9320040B2 (en) 2010-02-26 2016-04-19 E-Blink Method and device for sending/receiving electromagnetic signals received/sent on one or more first frequency bands
US10009790B2 (en) 2012-05-04 2018-06-26 EBlink NV Wide area transport networks for mobile radio access networks and methods of use

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