JPH1140298A - コンセント組立体 - Google Patents

コンセント組立体

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JPH1140298A
JPH1140298A JP20375197A JP20375197A JPH1140298A JP H1140298 A JPH1140298 A JP H1140298A JP 20375197 A JP20375197 A JP 20375197A JP 20375197 A JP20375197 A JP 20375197A JP H1140298 A JPH1140298 A JP H1140298A
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JP
Japan
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outlet
plug
plate
base plate
stopper
Prior art date
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JP20375197A
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English (en)
Inventor
Yuzo Osone
勇三 大曽根
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CHICHIBU SEIKO KEIKI KK
Original Assignee
CHICHIBU SEIKO KEIKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラグの差込み時はプラグの差込み口前面に
露出でき、プラグの差込み状態ではコンセントをプラグ
と共に奥に収容可能に組み立てる。 【解決手段】 プラグの差込みにはコンセント1をベー
スプレート3のフランジ部3a,3bに係合するストッ
パプレート6a,6bで押え、水平方向奥側のスライド
にはストッパプレート6a,6bを操作ボタン7で離間
動させてベースプレート3のフランジ部3a,3bより
外し、水平方向奥側のスライド位置ではコンセント2を
止めクリップ8で受止め係止し、コンセント2の引出し
にはストッパプレート6a,6bをベースプレート3の
アール形状に弯曲形成されたフランジ部3a,3bで押
圧離間させてコンセント2を復帰可能な出入れ型に組み
立てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラグの差込み口
を外部に露出するコンセントをコンセントハウジングの
内部でプラグの立上り分だけ水平方向奥側にスライド移
動可能に組み立てるコンセント組立体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】家屋の壁面に備え付けるコンセントを例
示すると、プラグの差込み口を壁面の開口部より外部に
露出させてコンセント本体を壁面の内部に埋込み固定す
ることにより設置されている。
【0003】そのコンセントにプラグを差し込むと、プ
ラグが立上り分だけ外方に突出するから、家具等をプラ
グの立上り分だけ壁面より前側に設置しなければならな
い。このため、屋内スペースをロスし、また、埃や塵が
家具等との透き間内に溜り易い。
【0004】また、工場内で外部に設置されるコンセン
トではプラグの差込み口が前面側に露出していると、金
属粉や埃がプラグの接点に付着することにより電気ショ
ートの原因ともなり兼ねない。
【0005】既に、コンセントをコンセントボックスの
内側でプラグの立上り分だけ奥に取付け固定するものが
提案されている(例えば、実開昭59−107523
号,同59−129330号,同60−115470
号,実開平3−131084号,同6−52321
号)。このいずれもは、コンセントをコンセントボック
スの奥側に固定するものであるため、プラグをコンセン
トに差し込む際にプラグの差込み口と合わせ難く、特
に、そのコンセントの取付け位置が通常の目線位置より
低いと尚更である。
【0006】その他に、コンセントをボックスカバーの
裏側に取付け固定し、プラグをコンセントと共にコンセ
ントボックスの内部に収容するものも提案されている
(特開平7−220834号)。そのコンセントでは、
プラグを着脱するのに屋内配線より連続する電気コード
を引張ってボックスカバーを取り外さなければならず、
また、コンセントを外に出すのに必要な長い電気コード
をコンセントボックスの内部に取らなければならない。
【0007】なお、コンセントを壁面の奥側に収容し、
また、壁面より外に出せる出入れ型のコンセントも提案
されている(実開昭57−18268号,実開平4−7
2489号)。このコンセントは、プラグの差込み口を
増やすのに外に出す多口型コンセントとして構成されて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、プラグの差
込み時にはプラグの差込み口を前面に露出でき、プラグ
の差込み状態ではコンセントをプラグと共に奥に収容可
能なコンセント組立体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
コンセント組立体においては、コンセントハウジングの
奥側に向ってアール形状に弯曲形成された左右のフラン
ジ部を有し、且つ、コンセントを縦に立てて背中側より
一体に支持するベースプレートと、そのベースプレート
の板面に挿通されてコンセントを水平方向にスライド移
動可能に支持するガイドバーと、相バネ引張されてベー
スプレートのフランジ部と係合乃至は離脱可能な一対の
ストッパプレートと、ストッパプレートの間に割り込ん
でストッパプレートをベースプレートのフランジ部より
離間させる操作ボタンと、コンセントを水平方向奥側の
スライド位置で受止め係止し乃至は離脱可能な止めクリ
ップとをコンセントハウジングの内部に収容させて備
え、プラグの差込みにはコンセントをベースプレートの
フランジ部に係合するストッパプレートで押え、水平方
向奥側のスライドにはストッパプレートを操作ボタンで
離間動させてベースプレートのフランジ部より外し、水
平方向奥側のスライド位置ではコンセントを止めクリッ
プで受止め係止し、コンセントの引出しにはストッパプ
レートをベースプレートのアール形状に弯曲形成された
フランジ部で押圧離間させてコンセントを復帰する出入
れ型に組み立てることにより構成されている。
【0010】本発明の請求項2に係るコンセント組立体
においては、ベースプレートを背後より弾圧支持するコ
イルスプリングをガイドバーの軸線上に備えることによ
り構成されている。
【0011】本発明の請求項3に係るコンセント組立体
においては、プラグの電気コードを引出し可能な切欠部
を板面下部寄りに設けた蓋板と、その蓋板を上下にスラ
イド可能に支持する蓋枠とからなる閉鎖蓋を備えること
により構成されている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して説明す
ると、図示の実施の形態としては、図1〜8で示すよう
な一般家庭用で壁面に備え付けるのに適したものと、図
9,10で示すような工場等で大型機器用として外部に
据付け設置するのに適したものとが示されている。この
いずれのタイプも、コンセントハウジング1,1′を備
えてユニットとして組み立てられている。
【0013】壁面設置用のコンセントハウジング1は、
図1,2で示すように横断面略L字状を呈する上下両側
の横桟10a,10b、11a,11b並びに前左右の
縦桟12a,12b、前上下の横桟13a,13b、平
板状の後部板14から堅牢な枠組体として組み立てるこ
とができる。このコンセントハウジング1は、上下の横
桟10a,10b、11a,11bの側面に設けられた
ビス止め穴15a,15b、16a,16b(片側のみ
図示)を用いて壁内の胴縁等にビス止めすることにより
前面側を壁面の開口部に合わせて壁面の内部に据付け設
置することができる。
【0014】そのコンセント2としては、図3で示すよ
うにプラグの差込み口20を一つ乃至は複数個有するも
のを備えることができる。このコンセント2はコンセン
トハウジング1の内部で水平方向にスライド移動可能に
備え付けると共に、屋内配線より連続する電気コード2
2を上横桟10a,10bの間で長さ移動できて外部に
引き出せるよう組み付けられている。そのコンセント2
としては通常のプラグ差込みタイプのものの他、プラグ
を差込み後に回転することにより抜外れ防止可能なロッ
クタイプのものを備え付けることができる。
【0015】そのコンセント2は縦に立て、コンセント
本体21の背中側をベースプレート3の板面にあてがい
固定することによりベースプレート3で一体に支持され
ている。また、コンセント本体21にはプラグの差込み
口20を前面に露出させた位置で前上下の横桟13a,
13bと係合する位置決め用の突起片23a,23b
(上部側のみ図示)が上下部面に設けられている。
【0016】ベースプレート3としては、左右のフラン
ジ部3a,3bをコンセントハウジング1の奥側に向か
ってアール形状に弯曲形成したものが備えられている。
また、板面角部近くには後述する4本のガイドバーを挿
通する軸受け穴30a〜30c(3個のみ図示)が設け
られている。このベースプレート3は突起24a,24
bをコンセント本体21の両側部(片側部のみ図示)に
設け、各突起24a,24bをベースプレート3の板面
より切り曲げた略M字状の止めクリップ31a,31b
で締め付けることによりコンセント2を一体に支持する
よう組み立てられている。
【0017】ベースプレート3は、図1で示すようにコ
ンセント2を少なくともプラグの立上り分Lだけコンセ
ントハウジング1の内部で水平方向奥側にスライドでき
るよう板面角部近くの上下,左右に挿通される4本のガ
イドバー4a(4b)、4c(4d)で支持されてい
る。その各ガイドバー4a(4b)、4c(4d)は、
左右の縦桟12a,12b並びに後部板14に設けた軸
止め穴17a〜17d、18a,18b(図2参照)で
嵌込み固定されている。また、各ガイドバー4a(4
b)、4c(4d)の軸線上にはベースプレート3を後
部板14との間で弾圧支持するコイルスプリング5a
(5b)、5c(5d)が嵌装されている。
【0018】そのベースプレート3には、図4,5で示
すようにプラグの差込み口20を壁面の前面に露出させ
た位置でベースプレート3を背後より押える左右一対の
ストッパプレート6a,6bがベースプレート3のフラ
ンジ部3a,3bと係合するよう備え付けられている。
このストッパプレート6a,6bは、図6で示すように
幅の狭い縦プレート部60a,60bと、縦プレート部
60a,60bの下部側、即ち、ベースプレート3の下
部側が接しない位置より相対方向に伸びる当接アーム部
61a,61bとから形成されている。その当接アーム
部61a,61bは内端側の板面を内側に折り曲げて面
出し(図示せず)、内端側には後述する操作ボタンの突
端側が割り込む割り穴62が設けられている。
【0019】各ストッパプレート6a,6bは、縦プレ
ート部60a,60bが上下左右の横桟10a,10
b、11a,11bの内面に設けたガイド縁63a〜6
3dで近接乃至は離間方向にスライド可能に支持されて
いる。また、このストッパプレート6a,6bは当接ア
ーム部61a,61bの間に掛渡し装備したコイルスプ
リング64で相対方向に引張支持されている。コイルス
プリング64は、各コイル端を当接アーム部61a,6
1bの板面から切り曲げた突片65a,65bに掛け止
めることにより掛渡し装着されている。
【0020】そのストッパプレート6a,6bには、図
6,7で示すように当接アーム部61a,61bの割り
穴62に割り込む操作ボタン7が備え付けられている。
この操作ボタン7は突端側が尖った丸軸ピン70を備
え、その丸軸ピン70は軸線を前下の横桟13bの縁中
央より内側に突出形成されたL字状の軸受けフランジ部
71に挿通し、コイルスプリング72をピン頭と軸受け
フランジ部71の立上り部との間で軸線上に嵌装するこ
とにより突込み移動乃至はバネ復帰可能に装備されてい
る。また、丸軸ピン70の軸線上には軸受けフランジ部
71の立上り部に係合する止めピン73が抜外れ防止用
として設けられている。
【0021】ベースプレート3,後部板14の相対位置
には、コンセント2をコンセントハウジング1の奥側で
受止め係止し乃至は離脱可能な止めクリップ8が設けら
れている。この止めクリップ8は片側8aが楔状のバネ
アームでなり、他側8bが先端間を多少開いた受けアー
ムとしてベースプレート3並びに後部板14の板面より
突出させて設けられている。
【0022】このコンセント組立体には、図8で示すよ
うに少なくともプラグの電気コードを引出し可能な大き
さの切欠部90を板面下部寄りに設けた蓋板9aと、そ
の蓋板9aを上下にスライド可能に支持する受け桟91
並びに開放口92を設けた蓋枠9bとからなる閉鎖蓋9
が備えられている。この閉鎖蓋9は壁面の開口部に合わ
せて壁面にあてがい固定するもので、蓋枠9bにはビス
止め穴93a〜93dが設けられている。
【0023】上述したコンセント2に代えて、図9で示
す大型機器用のコンセント2′を装備することができ
る。そのコンセント2′を備える場合でも、上述したコ
ンセント組立体と同様に構成することができる。また、
このコンセント2′を備えて外部設置型に構成するとき
は図10で示すようにプラグの差込み口20を前面に露
出可能な開放窓10′を備えた筐形のコンセントハウジ
ング1′で組み立てるとよい。
【0024】そのコンセントハウジング1′は、各機構
部を内部に組み付ける必要から前後二つのハウジング部
11′,12′に分割形成されている。各ハウジング部
11′,12′は、突起13a′,13b′、14
a′、14b′(片側のみ図示)を両側部の各合せ目近
くに設け、この突起13a′,13b′、14a′、1
4b′を相対させて環状の止めリング15a′,15
b′で締め付けることにより一体に組み立てられてい
る。
【0025】その他、コンセントハウジング2′には各
ガイドバー4a(4b)、4c(4d)を軸受けする凹
部16a′〜16d′が前後の各壁部面(前壁部のみ図
示)に設けられてる。また、前ハウジング部11′には
上述した閉鎖蓋9をビス止めするねじ受け部17a′〜
17d′が設けられ、後ハウジング部12′にはコンセ
ント2′の電気コード22をスライド可能に挿通するガ
イド筒18′がねじ込み装着されている。
【0026】このように構成するコンセント組立体では
図1〜8で示すもので説明すると、プラグの差込み時に
は閉鎖蓋9の蓋板9aを取り外せばプラグの差込み口2
0を壁面より前面に露出させてプラグPを差し込める。
そのため、プラグPをプラグの差込み口20に容易に位
置合わせすることができる。また、このプラグの差込み
時にはストッパプレート6a,6bがベースプレート3
のフランジ部3a,3bと係合しているため、プラグの
差込みに要する力に対抗できてプラグPをプラグの差込
み口20に確実に差し込むことができる。
【0027】そのプラグの差込み後に操作ボタン7を押
圧すると、図11で示すように丸軸ピン70が当接アー
ム61a,61bの相対側に設けられた割り穴62に突
端側より割り込んでストッパプレート6a,6bを丸軸
ピン70の太くなる軸径分αだけ離間動させる。これに
伴って、ベースプレート3がストッパプレート6a,6
bによる係合を解除されるため、コンセント1はコンセ
ントハウジング1の水平方向奥側にスライド移動させる
ようにできる。
【0028】そのストッパプレート6a,6bの離間状
態で、コンセント2をプラグPと共にコンセントハウジ
ング1の奥側にスライド移動させると、止めクリップ8
(8a,8b)が互いに嵌り合うことによりコンセント
2を止めクリップ8で受止め係止することができる。こ
れにより、図12で示すようにプラグPをコンセント2
と共にコンセントボックス1の内部に収容することがで
きるため、プラグPが壁面の外部に突出位置しないで家
具等を前側に据え付けても邪魔にならない。
【0029】一方、コンセント2を引き出す際はプラグ
Pまたはコンセント本体21を掴んで引っ張れば、止め
クリップ8(8a,8b)が外れることにより元の位置
に復帰させることができる。この復帰の際には、ベース
プレート3のアール状に形成されたフランジ部3a,3
bがストッパプレート6a,6bの内側辺に接すること
によりストッパプレート6a,6bを曲面で離間動させ
ることができる。また、ベースプレート3がコイルスプ
リング5a(5b)、5c(5d)で弾性押圧されるた
め、コンセント2は自動的に元の位置に復帰動させるこ
とができる。
【0030】このコンセント組立体では、電気コードを
引出し可能な大きさの切欠部90を蓋板9aの板面下部
寄りに設けた閉鎖蓋9を備えるため、金属粉や埃が入り
込むのを防ぐことができる。殊に、図9,10で示すタ
イプのものは外部に設置しても、コンセント2′のプラ
グ差込み口20′と共にプラグがコンセントハウジング
1′の内部に収容されるから金属粉や埃が入るのを確実
に防ぐことができる。
【0031】
【発明の効果】以上の如く、本発明の請求項1に係るコ
ンセント組立体に依れば、プラグの差込みにはコンセン
トをベースプレートのフランジ部に係合するストッパプ
レートで押え、水平方向奥側のスライド移動にはストッ
パプレートを操作ボタンで離間動させてベースプレート
のフランジ部より外し、水平方向奥側のスライド位置で
はコンセントを止めクリップで受止め係止し、コンセン
トの引出しにはストッパプレートをベースプレートのア
ール形状に弯曲形成されたフランジ部で離間動させるも
のであるから、プラグの差込み時はプラグの差込み口を
前面に露出させてプラグを容易に差し込みでき、プラグ
の差込み状態ではコンセントと共にプラグをコンセント
ハウジングの奥側に収容することができる。
【0032】本発明の請求項2に係るコンセント組立体
に依れば、ベースプレートを背後より弾圧支持するコイ
ルスプリングをガイドバーの軸線上に備えるため、コン
セントを容易に元の位置に復帰動させることができる。
【0033】本発明の請求項3に係るコンセント組立体
に依れば、プラグの電気コードを引出し可能な切欠部を
板面下部寄りに有する蓋板と、その蓋板を上下にスライ
ド可能に支持する蓋枠とを備えて組み立てることによ
り、金属粉や埃等がコンセントハウジングの内部に入り
込むのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンセント組立体の内部構造をコ
ンセントハウジングの側部開被状態で示す側面図であ
る。
【図2】同コンセント組立体を構成するコンセントハウ
ジングの一例を示す斜視図である。
【図3】同コンセント組立体に備付け可能なコンセント
の一例を示す斜視図である。
【図4】同コンセント組立体の内部構造をコンセントハ
ウジングの上部開被状態で示す平面図である。
【図5】同コンセント組立体のベースプレートとストッ
パプレートの係合状態を正面から部分的に示す説明図で
ある。
【図6】同コンセント組立体のストッパプレートを抽出
して示す斜視図である。
【図7】同コンセント組立体の操作ボタンを抽出して示
す平面図である。
【図8】同コンセント組立体の閉鎖蓋を示す斜視図であ
る。
【図9】同コンセント組立体に備付け可能なコンセント
の別の例を示す斜視図である。
【図10】同コンセント組立体を構成するコンセントハ
ウジングの別の例を示す斜視図である。
【図11】同コンセント組立体のストッパプレートを離
間させて正面から部分的に示す説明図である。
【図12】同コンセント組立体のコンセントをハウジン
グの奥側にスライド移動させて示す説明図である。
【符号の説明】
1,1′ コンセントハウジング 2,2′ コンセント 20 プラグの差込み口 21 コンセント本体 3 ベースプレート 3a,3b アール形状のフランジ部 4a〜4d ガイドバー 5a〜5d コイルスプリング 6a,6b ストッパプレート 7 操作ボタン 8 止めクリップ 9 閉鎖蓋 9a 蓋板 9b 蓋枠 90 切欠部 P プラグ L プラグの立上り分 C 電気コード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラグの差込み口を外部に露出するコン
    セントをコンセントハウジングの内部でプラグの立上り
    分だけ水平方向奥側にスライド移動可能に組み立てるコ
    ンセント組立体であって、 コンセントハウジングの奥側に向ってアール形状に弯曲
    形成された左右のフランジ部を有し、且つ、コンセント
    を縦に立てて背中側より一体に支持するベースプレート
    と、そのベースプレートの板面に挿通されてコンセント
    を水平方向にスライド移動可能に支持するガイドバー
    と、相バネ引張されてベースプレートのフランジ部と係
    合乃至は離脱可能な一対のストッパプレートと、ストッ
    パプレートの間に割り込んでストッパプレートをベース
    プレートのフランジ部より離間させる操作ボタンと、コ
    ンセントを水平方向奥側のスライド位置で受止め係止し
    乃至は離脱可能な止めクリップとをコンセントハウジン
    グの内部に収容させて備え、 プラグの差込みにはコンセントをベースプレートのフラ
    ンジ部に係合するストッパプレートで押え、水平方向奥
    側のスライドにはストッパプレートを操作ボタンで離間
    動させてベースプレートのフランジ部より外し、水平方
    向奥側のスライド位置ではコンセントを止めクリップで
    受止め係止し、コンセントの引出しにはストッパプレー
    トをベースプレートのアール形状に弯曲形成されたフラ
    ンジ部で押圧離間させてコンセントを復帰する出入れ型
    に組み立てたことを特徴とするコンセント組立体。
  2. 【請求項2】 ベースプレートを背後より弾圧支持する
    コイルスプリングをガイドバーの軸線上に備えたことを
    特徴とする請求項1に記載のコンセント組立体。
  3. 【請求項3】 プラグの電気コードを引出し可能な切欠
    部を板面下部寄りに設けた蓋板と、その蓋板を上下にス
    ライド可能に支持する蓋枠とからなる閉鎖蓋を備えたこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載のコンセント組
    立体。
JP20375197A 1997-07-14 1997-07-14 コンセント組立体 Pending JPH1140298A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011243547A (ja) * 2010-05-14 2011-12-01 Michiko Endo プラグ収納型コンセント
JP5180401B1 (ja) * 2012-09-13 2013-04-10 株式会社アドバーンス企画 埋め込み式の電源コンセント

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JP2011243547A (ja) * 2010-05-14 2011-12-01 Michiko Endo プラグ収納型コンセント
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990518