JPH1139031A - 監視システム及び記録媒体 - Google Patents

監視システム及び記録媒体

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JPH1139031A
JPH1139031A JP19900497A JP19900497A JPH1139031A JP H1139031 A JPH1139031 A JP H1139031A JP 19900497 A JP19900497 A JP 19900497A JP 19900497 A JP19900497 A JP 19900497A JP H1139031 A JPH1139031 A JP H1139031A
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JP
Japan
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failure
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monitoring
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JP19900497A
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English (en)
Inventor
Daisuke Hiraishi
大助 平石
Hiroshi Matsue
寛史 松江
Tadashi Okamoto
匡史 岡本
Koji Kimura
孝司 木村
Shoichi Yonemura
省一 米村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 末端の監視対象の機器に付帯させた通報装置
から中央の監視装置に機器の故障を通報する監視システ
ムにあって、自動的に故障診断を行って故障に対する迅
速な対策を表示する。 【解決手段】 通報装置1が制御機器4の異常信号を検
出すると、公衆回線3を介して通報装置1から監視装置
2へ故障が通報される。監視装置2は、まず、故障発生
箇所及び故障項目を監視装置2のディスプレイ22に表示
する。また、ディスプレイ22上で故障箇所用の付帯情報
ウィンドウを表示する。通報装置1から送られた故障の
制御機器4の計測データ等の情報と、監視装置2のデー
タベースから得られる故障の制御機器4の詳細地図等の
情報とを付帯情報ウィンドウに表示する。表示されたデ
ータに基づいて故障診断を行い、故障の対策を付帯情報
ウィンドウに表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】監視対象の機器の故障を通報
装置から監視装置へ通報して表示し、各機器を監視する
監視システム、及び、その監視装置での処理を行うため
のコンピュータプログラムを記録した記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上水道設備,下水道設備、または、各種
のプラント設備を管理する際には、これらの設備は広範
囲の領域に広がっているので、中央の監視施設にて設備
全体を一括して集中管理することが能率的である。従っ
て、各設備の枝葉をなす複数の制御機器の動作状態の情
報を中央の監視施設に送り、送られたこれらの情報を総
合的に判断して、中央の監視施設にてこれらの制御機器
の動作を制御する。
【0003】このような場合に、各制御機器の動作状態
を監視する際には、各制御機器の近傍に置かれた各通報
装置から、公衆回線等の通信媒体を介して、監視施設に
設けられた監視装置へ、制御機器の動作状態を示す情報
が送られ、その情報が監視装置のディスプレイに表示さ
れる。
【0004】このような監視システムでは、従来、制御
機器に故障が発生した場合に、通報装置は故障を監視装
置へ通報し、監視装置はその通報を受信すると、ディス
プレイ上に、故障項目を表示したり、故障箇所を点滅表
示したり、警報色を表示したりする。そして、このよう
な表示がなされた後、監視員が、その表示内容を鑑み
て、監視装置が有するデータベースを検索し、故障箇所
の詳細な地図情報、及び、故障原因の究明,故障対策に
必要な情報を選択している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の監視システムで
は、制御機器に故障が起こった場合には、故障信号が監
視装置に送られて、どのような故障がどこで発生したか
を迅速に確認することは可能であるが、故障原因の究
明,故障対策までには長時間を要するという問題があ
る。また、故障信号受信時に、故障項目の表示,故障箇
所の点滅表示,警報色の表示しか行われないので、故障
原因の究明,故障対策に必要である故障箇所の状況を把
握できるような情報が即座に得られず、この点でも故障
原因の究明,故障対策が遅れる。また、熟練した監視員
が不在であると、適切な対策が講じられない事態も考え
られる。このように、従来の監視システムでは、制御機
器に故障が発生した場合に、迅速な対策を施すことがで
きず、この対策の遅れが設備全体に多大な影響を及ぼす
可能性がある。
【0006】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、監視対象物に故障が発生した場合に、その故障
における付帯情報を表示することにより、故障原因の究
明,故障対策を早急に行うことができる監視システムを
提供することを目的とする。
【0007】本発明の他の目的は、この監視システムに
おける監視装置での処理を行うためのコンピュータプロ
グラムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る監視シス
テムは、監視対象物の故障を通報する通報装置と、該通
報装置から通報された前記監視対象物の故障を表示する
監視装置とを備えた監視システムにおいて、前記監視対
象物に関する情報を格納する手段と、前記監視対象物が
故障した場合に前記情報を表示する表示手段とを備える
ことを特徴とする。
【0009】請求項2に係る監視システムは、監視対象
物の故障を通報する通報装置と、該通報装置から通報さ
れた前記監視対象物の故障を表示する監視装置とを備え
た監視システムにおいて、前記通報装置は、前記監視対
象物の故障時の状態を示す第1情報を前記監視装置へ通
報する手段を有し、前記監視装置は、前記監視対象物に
関する、前記第1情報とは異なる第2情報を格納する手
段と、前記監視対象物が故障した場合に前記第1情報及
び第2情報を表示する表示手段とを有することを特徴と
する。
【0010】請求項3に係る監視システムは、請求項2
において、前記第1情報は、前記監視対象物において経
時的に変化するデータを含み、前記第1情報及び第2情
報に基づく前記監視対象物の故障対策を前記表示手段に
表示するように構成したことを特徴とする。
【0011】請求項4に係る記録媒体は、監視対象物の
故障を通報する通報装置と、該通報装置から通報された
前記監視対象物の故障を表示する監視装置とを備える監
視システムにあって、前記監視装置での処理を行うため
のプログラムを記録した記録媒体において、前記監視対
象物の故障時にその状態を示す情報を入力させる手段
と、入力された情報に基づいて故障原因を判断させる手
段と、判断された故障原因に応じて故障対策を決定して
表示させる手段とを含むプログラムを記録したことを特
徴とする。
【0012】本発明の監視システムでは、監視対象物に
故障が発生した場合、通報装置から監視装置に故障が通
報される。監視装置は、この故障通報を受け取ると、ま
ず、故障発生箇所及び故障項目を表示する。次に、予め
監視装置に格納されている情報(故障箇所の詳細な地図
データ等)を表示する。更に、これらのデータに基づい
て、監視装置は、故障診断を行って故障の対策を表示す
る。
【0013】本発明の他の監視システムでは、監視対象
物に故障が発生した場合、通報装置から監視装置に故障
が通報される。監視装置は、この故障通報を受け取る
と、まず、故障発生箇所及び故障項目を表示する。次
に、通報装置から送られてくる第1情報(故障項目,計
測値のデータ等)、及び、予め監視装置に格納されてい
る第2情報(故障箇所の詳細な地図データ等)を表示す
る。更に、これらのデータに基づいて、監視装置は、故
障診断を行って故障の対策を表示する。
【0014】本発明では、監視対象物に故障が発生した
場合、故障発生の通報,表示だけでなく、格納しておい
た情報に基づいて、故障の対策も自動的に表示できるの
で、故障発生に対する迅速で適切な対応を行うことが可
能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面を参照して具体的に説明する。
【0016】(第1の実施の形態)図1は、本発明の監
視システムの構成図である。複数の通報装置1と1つの
監視装置2と公衆回線3とを備えており、1つの監視装
置2にて複数の監視対象の制御機器4を監視する。各通
報装置1は、監視対象の各制御機器4の動作状態を監視
すべくその制御機器4に付帯されている。各通報装置1
と監視装置2とは公衆回線3にて接続されており、公衆
回線3を介して信号の送受信が可能である。各通報装置
1は、対応する制御機器4に故障が発生した場合に、故
障発生の旨を公衆回線3を介して監視装置2に通報す
る。
【0017】監視装置2は、パーソナルコンピュータ21
と、各種の情報を表示するディスプレイ22と、監視対象
の制御機器4の各種の情報を格納しているデータベース
としてのCD−ROM23と、監視装置2での処理プログ
ラムを記録した磁気ディスク24とを有する。ディスプレ
イ22には、通常時には、図2(a)に示すように、各通
報装置1の配置が模式的に表示されている。そして、あ
る通報装置1から故障が通報されると、図2(b)に示
すように、その通報装置1に対応する部分の表示色が変
化すると共に、付帯情報ウィンドウ25が表示される。こ
の付帯情報ウィンドウ25には、故障の制御機器4に関す
る付帯情報(CD−ROM23から検索された情報)が表
示されるようになっている。
【0018】次に、動作について説明する。図3は、故
障発生時における監視装置2の処理手順を示すフローチ
ャートであり、このような処理手順を行うためのプログ
ラムは、磁気ディスク24からロードされる。
【0019】まず、通報装置1は、制御機器4の異常信
号を検出すると、制御機器4に故障が発生したと判断
し、故障信号を公衆回線3を介して監視装置2へ送信し
て、故障を通報する(ステップS1)。監視装置2は、
この故障信号を受信すると、故障信号に含まれる通報装
置1の識別情報(ID情報)を読みとり、まず、故障発
生箇所と故障項目とをディスプレイ22に表示する(ステ
ップS2:図2(b)参照)。また、付帯情報を表示す
るための付帯情報ウィンドウ25を故障箇所の通報装置1
の近傍に表示する(ステップS3:図2(b)参照)。
【0020】通報装置1のID情報に基づいて、故障箇
所の情報(故障箇所の住所情報,故障箇所の詳細な地図
情報,故障箇所のサブシステム情報等)をCD−ROM
23から検索する(ステップS4)。そして、これらの検
索した情報を、付帯情報として付帯情報ウィンドウ25に
表示する(ステップS5)。この表示情報に基づき、故
障診断を行って故障の原因を究明し(ステップS6)、
故障に対する1または複数種の対策を付帯情報ウィンド
ウ25に表示する(ステップS7)。
【0021】(第2の実施の形態)図1は、本発明の監
視システムの構成図である。複数の通報装置1と1つの
監視装置2と公衆回線3とを備えており、1つの監視装
置2にて複数の監視対象の制御機器4を監視する。各通
報装置1は、監視対象の各制御機器4の動作状態を監視
すべくその制御機器4に付帯されている。各通報装置1
と監視装置2とは公衆回線3にて接続されており、公衆
回線3を介して信号の送受信が可能である。各通報装置
1は、対応する制御機器4に故障が発生した場合に、故
障発生の旨を公衆回線3を介して監視装置2に通報す
る。また、各通報装置1は、故障発生時には制御機器4
における計測データを、同じく公衆回線3を介して監視
装置2へ送信する。
【0022】監視装置2は、パーソナルコンピュータ21
と、各種の情報を表示するディスプレイ22と、監視対象
の制御機器4の各種の情報を格納しているデータベース
としてのCD−ROM23と、監視装置2での処理プログ
ラムを記録した磁気ディスク24とを有する。ディスプレ
イ22には、通常時には、図2(a)に示すように、各通
報装置1の配置が模式的に表示されている。そして、あ
る通報装置1から故障が通報されると、図2(b)に示
すように、その通報装置1に対応する部分の表示色が変
化すると共に、付帯情報ウィンドウ25が表示される。こ
の付帯情報ウィンドウ25には、故障の制御機器4に関す
る付帯情報(通報装置1から送信された計測データ,C
D−ROM23から検索された情報)が表示されるように
なっている。
【0023】次に、動作について説明する。図3は、故
障発生時における監視装置2の処理手順を示すフローチ
ャートであり、このような処理手順を行うためのプログ
ラムは、磁気ディスク24からロードされる。
【0024】まず、通報装置1は、制御機器4の異常信
号を検出すると、制御機器4に故障が発生したと判断
し、故障信号を公衆回線3を介して監視装置2へ送信し
て、故障を通報する(ステップS1)。監視装置2は、
この故障信号を受信すると、故障信号に含まれる通報装
置1の識別情報(ID情報)を読みとり、まず、故障発
生箇所と故障項目とをディスプレイ22に表示する(ステ
ップS2:図2(b)参照)。また、付帯情報を表示す
るための付帯情報ウィンドウ25を故障箇所の通報装置1
の近傍に表示する(ステップS3:図2(b)参照)。
【0025】通報装置1のID情報に基づいて、故障箇
所の情報(故障箇所の住所情報,故障箇所の詳細な地図
情報,故障箇所のサブシステム情報等)をCD−ROM
23から検索する(ステップS4)。そして、これらの検
索した情報、及び、通報装置1から送られた計測データ
を、付帯情報として付帯情報ウィンドウ25に表示する
(ステップS5)。なお、計測データは時系列的に表示
される。これらの表示情報に基づき、故障診断を行って
故障の原因を究明し(ステップS6)、故障に対する1
または複数種の対策を付帯情報ウィンドウ25に表示する
(ステップS7)。
【0026】なお、上述した例では、通信媒体として、
公衆回線を利用しているが、これ以外に専用線,ネット
ワーク等を利用することも可能である。また、上述した
例では、制御機器4の各種の情報を格納するデータベー
スとしてCD−ROM23を使用したが、磁気ディスク等
の記録媒体を使用しても良い。
【0027】次に、本発明の監視システムの具体的な適
用例(下水道監視システム)について説明する。図4〜
図9は、監視装置2のディスプレイ22での表示例を示す
図である。故障が発生していない通常の表示例である図
4に示すように、この下水道監視システムでは、汚水中
継ポンプ場,マンホールポンプ等に通報装置1が設置さ
れている。
【0028】図5は、汚水中継ポンプ場に故障が発生し
た場合の表示例を示しており、ディスプレイ22の表示画
面の右下に付帯情報ウィンドウ25が表示されている。汚
水中継ポンプ場に故障が発生すると、これに対応する通
報装置1から故障信号が監視装置2へ通報されると共
に、各種の計測データ(本例ではポンプ電流値,ポンプ
水位,吐出流量)も監視装置2へ送信される。また、そ
の通報装置1のID情報を読み取って、このID情報に
基づいて、監視装置2にてパーソナルコンピュータ21が
各種の情報(本例では故障箇所の住所,電話番号,地図
データ,フローシート)をCD−ROM23から検索す
る。
【0029】そして、これらの付帯情報が付帯情報ウィ
ンドウ25に表示される。図6,図7は、この場合の付帯
情報ウィンドウ25の表示例を示す。汚水中継ポンプ場の
住所,電話番号及び稼働状況と汚水中継ポンプ場の詳細
なフローシートとが表示され、ポンプ電流値,ポンプ水
位,吐出流量の計測データは時系列的に表示されてい
る。このようなデータに基づいて、パーソナルコンピュ
ータ21にて故障が診断され、何種類かの対策が決定され
る。そして、決定された対策は、適切な順に番号が付さ
れて、付帯情報ウィンドウ25に表示される。
【0030】図8は、マンホールポンプに故障が発生し
た場合の表示例を示しており、ディスプレイ22の表示画
面の左上に、図9にその表示例を示す付帯情報ウィンド
ウ25が表示されている。マンホールポンプに故障が発生
すると、上述した汚水中継ポンプ場の場合と全く同様
に、付帯情報ウィンドウ25には、通報装置1から監視装
置2へ通報されたそのマンホールポンプの稼働状況が表
示され、また、通報装置1から監視装置2へ送られた各
種の計測データ(ポンプ電流値,ポンプ水位,吐出流
量)が時系列的に表示され、また、CD−ROM23から
検索された各種の情報(故障箇所の住所,電話番号,地
図データ)が表示され、更に、これらの情報から決定さ
れた対策も表示されている。
【0031】なお、本例における具体的な故障診断及び
故障対策は以下のようになる。 〔状況〕異常高水位が発生している。ポンプ電流値は規
定値だが、水位は異常に高く、吐出流量は0である。 〔原因〕エアロック(ポンプ内に空気が溜まり、空回り
している。) 〔対策〕ポンプを停止し、他号機のポンプを起動する。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明の監視システムで
は、監視対象物に故障が発生した場合に、故障発生箇
所,故障項目に加えて、その故障に対する対策も含んだ
各種の付帯情報を同時に表示するようにしたので、故障
箇所の種々の状況把握を迅速に行え、また、故障原因の
究明,故障対策の決定を早急に行える。また、故障対策
が自動的に決定されて表示されるので、熟練した監視員
が不在であっても故障発生に対する迅速で適切な対応が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の監視システムの構成図である。
【図2】監視装置における表示例を示す図である。
【図3】故障発生時における監視装置の処理手順を示す
フローチャートである。
【図4】下水道監視システムにおける監視装置での表示
例(故障発生がない場合)を示す図である。
【図5】下水道監視システムにおける監視装置での表示
例(汚水中継ポンプ場に故障が発生した場合)を示す図
である。
【図6】付帯情報ウィンドウの表示例(汚水中継ポンプ
場に故障が発生した場合)を示す図である。
【図7】付帯情報ウィンドウの表示例(汚水中継ポンプ
場に故障が発生した場合)を示す図である。
【図8】下水道監視システムにおける監視装置での表示
例(マンホールポンプに故障が発生した場合)を示す図
である。
【図9】付帯情報ウィンドウの表示例(マンホールポン
プに故障が発生した場合)を示す図である。
【符号の説明】
1 通報装置 2 監視装置 3 公衆回線 4 制御機器 21 パーソナルコンピュータ 22 ディスプレイ 23 CD−ROM 24 磁気ディスク 25 付帯情報ウィンドウ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 孝司 兵庫県尼崎市浜1丁目1番1号 株式会社 クボタ技術開発研究所内 (72)発明者 米村 省一 兵庫県尼崎市浜1丁目1番1号 株式会社 クボタ技術開発研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視対象物の故障を通報する通報装置
    と、該通報装置から通報された前記監視対象物の故障を
    表示する監視装置とを備えた監視システムにおいて、前
    記監視対象物に関する情報を格納する手段と、前記監視
    対象物が故障した場合に前記情報を表示する表示手段と
    を備えることを特徴とする監視システム。
  2. 【請求項2】 監視対象物の故障を通報する通報装置
    と、該通報装置から通報された前記監視対象物の故障を
    表示する監視装置とを備えた監視システムにおいて、前
    記通報装置は、前記監視対象物の故障時の状態を示す第
    1情報を前記監視装置へ通報する手段を有し、前記監視
    装置は、前記監視対象物に関する、前記第1情報とは異
    なる第2情報を格納する手段と、前記監視対象物が故障
    した場合に前記第1情報及び第2情報を表示する表示手
    段とを有することを特徴とする監視システム。
  3. 【請求項3】 前記第1情報は、前記監視対象物におい
    て経時的に変化するデータを含み、前記第1情報及び第
    2情報に基づく前記監視対象物の故障対策を前記表示手
    段に表示するように構成した請求項2記載の監視システ
    ム。
  4. 【請求項4】 監視対象物の故障を通報する通報装置
    と、該通報装置から通報された前記監視対象物の故障を
    表示する監視装置とを備える監視システムにあって、前
    記監視装置での処理を行うためのプログラムを記録した
    記録媒体において、前記監視対象物の故障時にその状態
    を示す情報を入力させる手段と、入力された情報に基づ
    いて故障原因を判断させる手段と、判断された故障原因
    に応じて故障対策を決定して表示させる手段とを含むプ
    ログラムを記録したことを特徴とする機械読み取り可能
    な記録媒体。
JP19900497A 1997-07-24 1997-07-24 監視システム及び記録媒体 Pending JPH1139031A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009526332A (ja) * 2006-02-10 2009-07-16 ドレッサ、インク 流体調節のためのシステムおよび方法
US7805227B2 (en) * 2005-12-23 2010-09-28 General Electric Company Apparatus and method for locating assets within a rail yard
JP2015087971A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 株式会社荏原製作所 ポンプの監視装置および当該監視装置を備えたポンプ設備
JP2017523526A (ja) * 2014-07-30 2017-08-17 マイクロソフト テクノロジー ライセンシング,エルエルシー 分散システムにおける故障解析のための視覚ツール

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