JP2978756B2 - 警備端末装置 - Google Patents

警備端末装置

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JP2978756B2
JP2978756B2 JP8038183A JP3818396A JP2978756B2 JP 2978756 B2 JP2978756 B2 JP 2978756B2 JP 8038183 A JP8038183 A JP 8038183A JP 3818396 A JP3818396 A JP 3818396A JP 2978756 B2 JP2978756 B2 JP 2978756B2
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智弘 大森
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数のセンサの検知
出力を通報する警備端末装置に関し、特に複数のセンサ
の故障判定機能を有する警備端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の警備端末装置は、例え
ば、特開平3−71298号公報に記載されているよう
に、火災や侵入等を検知して動作する複数のセンサの接
点に、予め設定した順番に電流を供給することにより、
各センサが正常に動作しているか否かを判断している。
そして、センサの動作異常を検出したときには、通信回
線を介して警備センタへ通報するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の警備端末装置では、各センサの接点に電流を供給する
ことによりセンサの動作異常を判断するようにしている
ので、接点を有していないセンサには適用できないとい
う問題点を有している。また、センサの接点が動作しな
い場合として、火災や侵入等が発生しない場合と、火災
や侵入等が発生したにも拘わらずセンサが故障して動作
しない場合とがあるが、いずれであるかを識別すること
はできない。
【0004】本発明の目的は、各センサの動作実績に基
づいてセンサの故障判定および定期点検通報を行うよう
にすることにより、接点を有していないセンサであって
も適用できると共に、センサの確実な保守管理を可能と
し、警備の信頼性を向上できる警備端末装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の警備端末装置
は、各センサの無動作時間(センサが動作しない継続時
間)を計測することにより、通常時に動作するセンサの
故障を判定できるように構成する。また、通常時に動作
しないセンサについては定期点検時期を通報できるよう
に構成する。具体的には、複数のセンサの無動作時間を
それぞれ計測する無動作時間計測手段と、前記複数のセ
ンサの種別および設置場所に応じて予めそれぞれ設定さ
れた故障判定のための無動作時間データを記憶している
無動作時間データ記憶手段と、前記無動作時間計測手段
が計測した前記無動作時間と前記無動作時間データ記憶
手段に記憶されている前記無動作時間データとを比較
し、前記無動作時間が前記無動作時間データの値を超え
たセンサを故障であると判定する故障判定手段とを備え
る。
【0006】また、前記複数のセンサの定期点検時期を
示す定期点検時期データを予め記憶している定期点検時
期データ記憶手段と、前記無動作時間と前記定期点検時
期テータとを比較し、前記無動作時間が予め設定された
時間を超えたセンサについて定期点検時期を検索して通
報する定期点検通報手段とを備える。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は本発明の一実施形態を示すブロック
図である。ここで、複数のセンサ11〜1nは、火災発
生や不法侵入者等を検知するためのセンサであり、警備
対象の場所に配設されている。
【0009】センサ管理部2は各センサの出力を監視
し、火災や出入者等を検知したセンサの情報S1を出力
する。センサ情報S1は、送信部9を介して警備センタ
ーへ送信される。
【0010】ところで、不法侵入者を検出するために出
入口等に設けられるセンサは、通常の営業時間中は従業
員や客が出入口等を通過するので、ある期間内で必らず
動作する。本発明はこの点に着目し、センサが動作しな
い継続時間(以下、無動作時間と称する)を計測するこ
とにより、通常時に動作するセンサの故障を判定できる
ように構成する。また、火災やガス発生検知用の通常時
に動作しないセンサについては、定期点検時期を通報で
きるように構成する。
【0011】このために、経過時間を通知するタイマ3
と、各センサの無動作時間を計測する無動作時間計測部
4と、センサの種別および設置場所に応じて予めそれぞ
れ設定された故障判定のための無動作時間データを記憶
している無動作時間データ記憶部5と、センサの無動作
時間に基づき故障判定を行って故障情報S2を出力する
故障判定部6と、センサ毎に設定された定期点検時期を
示すデータを予め記憶している定期点検時期データ記憶
部7と、定期点検時期が到来したセンサを検索して定期
点検情報S3を出力する定期点検通報部8と、情報S
1,S2,S3を警備センターへ送信する送信部9とを
備えている。
【0012】故障判定部6は、無動作時間計測部4から
受ける各センサの無動作時間と、無動作時間データ記憶
部5に記憶されいるセンサ毎の無動作時間データとを周
期的に比較し、無動作時間データの値を超えたセンサが
あれば、このセンサを故障であると判定して故障情報S
2を出力する。同時に、このセンサの無動作時間をクリ
アして計測を再開するように無動作時間計測部4を制御
する。
【0013】定期点検通報部8は、無動作時間計測部4
から受ける各センサの無動作時間と、定期点検時期デー
タ記憶部7に記憶されている定期点検時期データとを周
期的に比較し、無動作時間が予め設定された時間を超え
センサを検索する。そして、該当するセンサの定期点
検情報S3を出力する。同時に、このセンサの無動作時
間をクリアして計測を再開するように無動作時間計測部
4を制御する。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
センサの無動作時間を計測し、各センサの種別および設
置場所に応じて予め設定した故障判定のための無動作時
間データと比較することにより、接点を有していないセ
ンサであってもセンサ故障を早期に発見できる。また、
各センサの定期点検時期を予め設定し記憶させておき、
センサの無動作時間と比較することにより、通常時は動
作しない火災ガス検知用センサに対して、定期点検管理
を確実に行うことができ、警備の信頼性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【符号の説明】
11〜1n センサ 3 タイマ 4 無動作時間計測部 5 無動作時間データ記憶部 6 故障判定部 7 定期点検時期データ記憶部 8 定期点検通報部 S1 センサ情報 S2 故障情報 S3 定期点検情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G08B 29/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のセンサの検知出力を通報する警備
    端末装置において、所定のセンサの無動作時間をそれぞ
    れ計測する無動作時間計測手段と、前記所定のセンサの
    種別および設置場所に応じて予めそれぞれ設定された故
    障判定のための無動作時間データを記憶している無動作
    時間データ記憶手段と、前記無動作時間計測手段が計測
    した前記無動作時間と前記無動作時間データ記憶手段に
    記憶されている前記無動作時間データとを比較し前記無
    動作時間が前記無動作時間データの値を超えたセンサを
    故障であると判定する故障判定手段と、所定のセンサの
    定期点検時期を示す定期点検時期データを予め記憶して
    いる定期点検時期データ記憶手段と、前記無動作時間と
    前記定期点検時期テータとを比較し前記無動作時間が予
    め設定された時間を超えたセンサについて定期点検時期
    を検索して通報する定期点検通報手段とを備えることを
    特徴とする警備端末装置。
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