JPH1137947A - 穀類品質評価装置 - Google Patents

穀類品質評価装置

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JPH1137947A
JPH1137947A JP19624597A JP19624597A JPH1137947A JP H1137947 A JPH1137947 A JP H1137947A JP 19624597 A JP19624597 A JP 19624597A JP 19624597 A JP19624597 A JP 19624597A JP H1137947 A JPH1137947 A JP H1137947A
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JP
Japan
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sample
rice
quality
grain
grains
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JP19624597A
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English (en)
Inventor
Takao Sugiyama
隆夫 杉山
Eiji Makino
英二 牧野
Tomohiko Ichikawa
友彦 市川
Sadakazu Fujioka
定和 藤岡
Taiichi Mori
泰一 森
Motohiko Emori
元彦 江守
Toshimichi Watanabe
利通 渡辺
Jiro Warashina
二郎 藁科
Michio Kawanaka
道夫 川中
Motoyasu Natsuga
元康 夏賀
Akiyoshi Shimizu
昭佳 清水
Kazuki Matsushita
和樹 松下
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SEIBUTSUKEI TOKUTEI SANGYO GIJUTSU KENKYU SUISHIN KIKO
Iseki and Co Ltd
Shizuoka Seiki Co Ltd
Kubota Corp
Kett Electric Laboratory
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
SEIBUTSUKEI TOKUTEI SANGYO GIJUTSU KENKYU SUISHIN KIKO
Iseki and Co Ltd
Shizuoka Seiki Co Ltd
Kubota Corp
Kett Electric Laboratory
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サンプル穀粒やこのサンプル穀粒を搗精した
サンプルを品質測定することができ、また、装置をコン
パクトに構成でき、さらに、品質測定手段の故障の発生
を防止することができる穀類品質評価装置を提供する。 【解決手段】 サンプル玄米Aを上下に搬送する昇降エ
レベータ2の一側部に、精米系路5と略一定量のサンプ
ル玄米Aを貯留する玄米貯留部7とサンプル玄米Aを精
米する精米機6とを設け、昇降エレベータ2の他側部
に、測定系路8と略一定量のサンプル米を貯留するサン
プル貯留部10とサンプル米の品質を測定する内部品質
測定手段11および外部品位測定手段9とを設け、測定
系路8をサンプルが通る際にサンプル貯留部10により
一定量のサンプルを分配取得して内部品質測定手段11
にて内部品質を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は米などの穀類の品質
評価を行う穀類品質評価装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、玄米や白米のサンプルの品質を測
定して、その測定データを参考にすることが徐々に行わ
れつつある。
【0003】この品質測定手段としては、外観的な品位
を測定する外観品位測定手段や、内部的な品質を測定す
る内部品質測定手段がある。外観品位測定手段として
は、サンプル米に可視光線を照射して透過光と反射光と
を計測し、これらの計測値に基づく演算にて色調分析を
行い、サンプル米が玄米の場合には、正常な色の整粒、
青味がかった未熟粒、虫食いなどにより黒色を帯びた被
害粒、茶色を帯びた着色粒、透明度の無い死米等の品質
測定を行い、サンプル米が白米の場合には、形の崩れて
いない完全粒、粉状となっている粉状質、砕かれたりし
て小さい形状の砕粒、虫食いなどにより黒色を帯びた被
害粒、茶色を帯びた着色粒等の品質測定を行う構成のも
のが知られている。
【0004】また、内部品質測定手段としては、サンプ
ル米に近赤外線を照射してサンプル米内部の各種の化学
性分含有量や品質評価値を演算するなどして内部品質評
価を行う構成のものが知られている。
【0005】このような品質測定手段は、取扱者がサン
プル米を計量カップなどで計って投入する形式のものが
あるが、これに精米機を組み合わせて、玄米の品質測定
を行うだけでなく、精米機にて玄米を精米して白米の品
質測定をも行えるようにした米品質評価装置のシステム
を実現すれば、玄米および白米の両方の品質測定結果を
得られるため、取扱者であるユーザーに対して役立つ情
報を提供できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ユーザ
ーがサンプル米を計量カップなどで計って投入する形式
のものにおいては、サンプル米の計量を不正確に行って
多めのサンプル米を投入してしまうことがあり、この場
合には、品質測定手段の内部でサンプル米がオーバーフ
ローしてしまい、品質測定手段の故障の原因となるおそ
れがある。
【0007】また、精米機と品質測定手段とを組み合わ
せて品質評価装置を構成するに際しては、精米機と品質
測定手段とに分配する機構が別途に必要となるととも
に、精米機および品質測定手段にサンプル米を供給する
通路もさらに必要となるため、分配する際に多くの時間
を要したり、分配部や多数の通路などにより装置が大型
化してしまうおそれがある。
【0008】また、サンプル米を投入する投入口を装置
の上端部に設けるとともに、この下流側に精米機や品質
測定手段を配置するとサンプル米の供給を容易に行うこ
とができるが、この場合、投入口が高い位置に設けざる
を得なくなって、投入作業が不便となるおそれがある。
【0009】さらに、どのような構造にすれば、多くの
人手を掛けたりすることなく、品質測定の測定精度を上
げることができるかという課題もある。本発明は、この
ような問題や課題を解決するもので、サンプル穀粒やこ
のサンプル穀粒を搗精したサンプルを能率的に、かつ測
定精度を上げながら品質測定することができ、また、装
置をコンパクトに構成でき、さらに、品質測定手段の故
障の発生を防止することができる穀類品質評価装置を提
供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の穀類品質評価装置は、サンプル穀粒
を搬送するサンプル穀粒搬送手段の一側部に、サンプル
穀粒を搗精する搗精手段を設け、サンプル穀粒搬送手段
の他側部に、略一定量のサンプル穀粒を貯留するサンプ
ル貯留部とサンプル穀粒の品質を測定する品質測定手段
とを設け、案内路を介して、少なくとも、サンプル穀粒
搬送手段と搗精手段、サンプル穀粒搬送手段とサンプル
貯留部、およびサンプル貯留部と品質測定手段を、それ
ぞれ連通可能に構成してなるものである。
【0011】この構成によれば、サンプル穀粒搬送手段
と品質測定手段とを連通する案内路にサンプル貯留部を
設けて、このサンプル貯留部に溜まったサンプル穀粒を
品質測定手段に案内するようにしているので、品質測定
手段への必要サンプル量を容易かつ迅速に分配できて、
作業能率が良好となる。そして、品質測定手段により品
質測定されるサンプル穀粒はいずれの場合も、サンプル
貯留部により略一定量に制限されるため、品質測定手段
の内部でサンプル穀粒がオーバーフローすることがなく
なり、品質測定手段の故障の発生を防止できる。また、
サンプル穀粒搬送手段の両側に搗精手段とサンプル貯留
部および品質測定手段とをそれぞれ配置したため、サン
プル穀粒搬送手段と搗精手段とサンプル貯留部および品
質測定手段とを短い距離で効率的に連通させることがで
き、サンプル穀粒を良好に移送することができながら装
置全体をコンパクトに構成することができる。
【0012】また、請求項2記載の発明は、請求項1に
記載の穀類品質評価装置において、サンプル穀粒搬送手
段は、下部に設けたカップにサンプル穀粒を受け入れて
搬送して上方で排出する構成とし、サンプル穀粒搬送手
段の排出部から搗精手段に至る間に排出されたサンプル
穀粒のうちの略一定量のサンプル穀粒を収容する穀粒ポ
ケット部を設け、この穀粒ポケット部の下部排出口を前
記カップの受入れ口に連通可能に構成してなるものであ
る。
【0013】この構成によれば、搗精していないサンプ
ル穀粒がサンプル穀粒搬送手段から搗精手段に送られる
際にも略一定量だけ穀粒ポケット部に収納されて分配さ
れ、穀粒ポケット部からカップの受入れ口に戻される。
したがって、これによっても、品質測定手段の内部で、
搗精していないサンプル穀粒がオーバーフローすること
がなくなり、品質測定手段の故障の発生を防止できる。
また、下部に設けたカップにサンプル穀粒を受け入れて
搬送して上方で排出する構成としているため、低い位置
のカップにサンプル穀粒を投入することとなって、使い
勝手が良好となる。
【0014】また、請求項3記載の穀類品質評価装置
は、サンプル穀粒を搬送するサンプル穀粒搬送手段の一
側部に、サンプル穀粒を搗精する搗精手段を設け、サン
プル穀粒搬送手段の他側部に、略一定量のサンプル穀粒
を貯留し且つ排出できるサンプル貯留室とこのサンプル
貯留室から供給されたサンプル穀粒の品質を測定する品
質測定手段とを設け、サンプル貯留室は複数設けてなる
ものである。
【0015】この構成によれば、サンプル貯留室を複数
設けているので、これらのサンプル貯留室からサンプル
穀粒を順に導入して品質測定することで、品質測定を複
数回行うことができて品質測定精度を向上させることが
できるだけでなく、ユーザーはサンプル穀粒を一回投入
するだけで良いので多くの手間がかかったりすることも
ない。
【0016】また、請求項4記載の穀類品質評価装置
は、サンプル穀粒を流す測定系路を設け、この測定系路
に略一定量のサンプル穀粒を貯留するサンプル貯留部を
接続し、サンプル貯留部と品質測定手段とを連通可能に
構成してなるものである。
【0017】この構成によっても、品質測定手段により
品質測定されるサンプル穀粒が、サンプル貯留部により
略一定量に制限されるため、品質測定手段の内部でサン
プル穀粒がオーバーフローすることがなくなり、品質測
定手段の故障の発生を防止できる。
【0018】また、請求項5記載の発明は、請求項4記
載の穀類品質評価装置において、サンプル貯留室を複数
設けたものであり、この構成によっても、サンプル貯留
室を複数設けているので、これらのサンプル貯留室から
サンプル穀粒を順に導入して品質測定することで、品質
測定を複数回行うことができて品質測定精度を向上させ
ることができるだけでなく、ユーザーはサンプル穀粒を
一回投入するだけで良いので手間がかかったりすること
もない。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態にかか
る米品質評価装置を概略的に示す図である。
【0020】図1において、1は測定しようとするサン
プル米を投入する投入カップ1で、この投入カップ1は
サンプル穀粒搬送手段としての昇降エレベータ2により
昇降自在とされているとともに、昇降エレベータ2の上
端位置で、一側方の精米側ホッパ3または他側方の測定
側ホッパ4に向けて傾倒自在とされている。
【0021】精米側ホッパ3は出口側が、側方ほど下方
に傾斜した形状の精米系路5に接続され、精米系路5の
下流端は、昇降エレベータ2の一側部に配置された搗精
手段としての精米機6に接続されている。精米機6は、
精米負荷を大小変更しあるいは精米時間を長短変更でき
る機能を有し、後述する制御手段13の指令または外部
からの入力操作によってこの精米強度が所定の基準精米
強度に調整されるようになっている。また、精米機6に
は計量部6aが内蔵されており、投入された玄米のサン
プル(サンプル玄米という)Aや、精米された白米のサ
ンプル(サンプル白米という)Bはその都度、計量部6
aで重さが測定され、予め設定された精米歩留まりに達
しない場合には精米工程を複数回行うことが可能とされ
ている。また、図示しないが、サンプル玄米Aを内部で
昇降して精米室に投入したり上部から排出する機構も有
している。
【0022】精米系路5の途中箇所には一定量のサンプ
ル玄米Aを溜める穀粒ポケット部としての凹形状の玄米
貯留部7が設けられており、この玄米貯留部7には底面
開口部を開閉するシャッターが設けられている。そし
て、このシャッターを開けることにより、玄米貯留部7
に溜められたサンプル玄米Aが連通路7aを介して、昇
降エレベータ2の下端に位置されている投入カップ1に
戻されるようになっている。また、精米機6により精米
が終了したサンプル白米Bも返却路6bを介して、昇降
エレベータ2の下端に位置されている投入カップ1に戻
されるようになっている。
【0023】測定側ホッパ4は出口側が、側方ほど下方
に傾斜した形状の測定系路8に接続され、測定系路8の
下流端は外観品位測定手段9に接続されている。測定系
路8の途中箇所には一定量のサンプル米(サンプル玄米
Aまたはサンプル白米B)を溜める凹形状のサンプル貯
留部10が設けられており、このサンプル貯留部10に
は底面開口部を開閉するシャッターが設けられている。
そして、このシャッターを開けることにより、サンプル
貯留部10に溜められたサンプル米が連通路10aを介
して内部品質測定手段11に供給されるようになってい
る。
【0024】外観品位測定手段9には検出部9aと選別
部9bと計量部9cとが設けられており、排出部が複数
箇所設けられている。外観品位測定手段9に供給された
サンプル米(サンプル玄米Aまたはサンプル白米B)
は、一粒ずつ検出部9aへ送られ、サンプル米に可視光
線を照射して透過光と反射光とを計測し、これらの計測
値に基づく演算にて色調分析を行う。そして、サンプル
米の外観的等級を、サンプル玄米Aの場合には整粒、未
熟粒、被害粒、着色粒、死米、胴割粒の6種類のラン
ク、またサンプル白米Bの場合には完全粒、粉状質粒、
砕粒、被害粒、着色粒の5種類のランクに判定し、選別
部9bにて各ランク毎に仕分けし、個別のサンプル貯留
カップ12に排出する。このとき、選別部9b内のカウ
ンタにて各ランクごとの粒数を計測するとともに、計量
部9cにて各ランク毎の粒重を計測する。そして、その
計測値によって整粒割合をはじめとする各ランク毎の重
量割合が制御手段13の演算部13aにて算出される。
なお、測定に使用されない残りのサンプル玄米Aやサン
プル白米Bは図示しない残玄米カップや残白米カップに
排出される。
【0025】内部品質測定手段11においては、サンプ
ル米(サンプル玄米Aまたはサンプル白米B)に近赤外
線を照射して非粉砕状態下で分光分析し、サンプル米内
部の水分、タンパク、アミロース、脂肪酸度や内部品質
評価値を測定する。内部品質評価値は、日本穀物検定協
会の官能検査や理化学検査の基準に基づいて行われ、サ
ンプル米の食味評価値、粘り値、硬さ値等から判定され
算出される。なお、測定後のサンプル玄米Aやサンプル
白米Bはそれぞれ別個の玄米カップ14や白米カップ1
5に排出される。
【0026】なお、精米系路5における玄米貯留部7の
サンプル玄米Aの貯留容量は、内部品質測定手段11と
外観品位測定手段8とで使用するサンプル玄米Aの量と
同等またはそれ以上の容量とされ、当然ながら測定系路
8のサンプル貯留部10の容量よりも大きく形成されて
いる。
【0027】制御手段13は、外観品位測定手段9の測
定データおよび内部品質測定手段11の測定データをそ
れぞれ読み取り、各データを記憶手段16へ記憶すると
ともに随時表示手段17へ表示する。また、精米機6の
計量部6aで計量されたサンプル米の初期重量と精米後
の重量との比から精米歩留まりを演算し、精米強度を調
整することによって精米歩留まりを変更制御する。精米
機6の計量部6aの計量データ、精米機6における精米
歩留まりなども記憶手段16へ記憶されるとともに随時
表示手段17へ表示される。
【0028】ユーザーは、昇降エレベータ2の下端位置
に配置されている投入カップ1にサンプル玄米Aを投入
し、スタートスイッチ(図示せず)などを操作するだけ
でよい。
【0029】すると、まず、投入カップ1が昇降エレベ
ータ2により上昇されるとともに、上端位置に達した際
に精米側ホッパ3側に傾倒され、サンプル玄米Aが精米
系路5に流される。流されたサンプル玄米Aの内、一定
量のものは玄米貯留部7に溜まり、この玄米貯留部7か
ら溢れたサンプル玄米Aだけが精米機6に供給される。
精米機6はサンプル玄米Aの重量が計量部6aにて測定
された後に、精米作業が始められる。
【0030】一方、投入カップ1は昇降エレベータ2に
より下降され、下端位置まで降りた状態で玄米貯留部7
のサンプル玄米Aが連通路7aを介して投入カップ1に
戻される。この投入カップ1は昇降エレベータ2により
再度上昇され、その上端部まで昇降されると、測定側ホ
ッパ4の側に傾倒され、サンプル玄米Aが測定系路8に
流される。流されたサンプル玄米Aの内、一定量のもの
はサンプル貯留部10に溜まり、このサンプル貯留部1
0から溢れたサンプル玄米Aが外観品位測定手段9に供
給されてサンプル玄米Aの外観品位が測定される。ま
た、サンプル貯留部10に溜められたサンプル玄米Aが
内部品質測定手段11に供給されてサンプル玄米Aの内
部品質が測定される。すなわち、精米機6による精米動
作と並行して、サンプル玄米Aの外観品位測定動作と内
部品質測定動作とが行われる。
【0031】精米機6では、精米中にはサンプル白米B
の重量データが制御手段13に出力され、所定の精米歩
留まりに達したと判断されると精米作業が終了されて、
精米歩留まりが表示手段17に表示されるとともに、精
米されたサンプル白米Bが返却路6bを介して、下端位
置に戻されている投入カップ1に送られる。
【0032】また、内部品質測定手段11および外観品
位測定手段9によるサンプル玄米Aに対しての内部品質
測定および外観品位測定が完了すると、それぞれが測定
完了した時点でサンプル玄米Aの各測定結果が順次表示
手段17へ表示されるとともに記憶手段16に記憶され
る。また、内部品質測定が終了したサンプル玄米Aは玄
米カップ14に排出され、外観品位測定が終了したサン
プル玄米Aは整粒、未熟粒、被害粒、着色粒、死米、胴
割粒の6種類のランクに選別されて個別のサンプル貯留
カップ12に排出され、残りのサンプル玄米Aは残玄米
カップに排出される。
【0033】内部品質測定および外観品位測定が完了し
た時点で、精米されたサンプル白米Bが投入されている
投入カップ1が上昇され、昇降エレベータ2の上端部ま
で昇降されると、測定側ホッパ4の側に傾倒され、サン
プル白米Bが測定系路8に流される。流されたサンプル
白米Bの内、一定量のものはサンプル貯留部10に溜ま
り、このサンプル貯留部10から溢れたサンプル白米B
が外観品位測定手段9に供給されてサンプル白米Bの外
観品位が測定される。また、サンプル貯留部10に溜め
られたサンプル白米Bが内部品質測定手段11に供給さ
れてサンプル白米Bの内部品質も測定される。このよう
にして、サンプル玄米Aの場合と同様にして、サンプル
白米Bが外観品位測定手段9と内部品質測定手段11と
によりそれぞれ測定され、サンプル白米Bについての各
測定データが表示手段17に表示されるとともに記憶手
段16に記憶される。
【0034】したがって、すべての測定が完了したで、
表示手段17において、精米歩留まりデータに加えて、
外観品位および内部品質に関するサンプル玄米Aの測定
データとサンプル白米Bの測定データとが表示される。
【0035】このように、測定系路8にサンプル貯留部
10を設けて、このサンプル貯留部10に溜まったサン
プル玄米Aやサンプル白米Bを内部品質測定手段11に
案内するようにしているので、内部品質測定手段11へ
の必要サンプル量を容易かつ迅速に分配できて、作業能
率が良好となる。そして、内部品質測定手段11により
品質測定されるサンプル玄米Aおよびサンプル白米Bは
いずれの場合も、サンプル貯留部10により略一定量に
制限されるため、内部品質測定手段11の内部でサンプ
ル玄米Aやサンプル白米Bがオーバーフローすることが
なくなり、内部品質測定手段11での故障の発生を防止
できる。
【0036】また、精米系路5に玄米貯留室7を設け
て、この玄米貯留室7に溜まったサンプル玄米Aを外観
品位測定手段9や内部品質測定手段11に案内するよう
にしているので、サンプル玄米Aを精米機6に導く際
に、外観品位測定手段9や内部品質測定手段11へのサ
ンプル玄米Aの必要量を容易かつ迅速に分配できて、作
業能率が良好となる。ここで、サンプル玄米Aは、玄米
貯留部7で一定量が取得されて、この一定量のサンプル
玄米Aが測定系路8に流され、このサンプル玄米Aのう
ちの所定量がサンプル貯留部10により取得されて、残
りのサンプル玄米Aが外観品位測定手段9に供給され
る。したがって、玄米貯留部7の容量からサンプル貯留
部10の容量を差し引いた容量のサンプル玄米Aが外観
品位測定手段9の測定に適した容量になるように設定し
ておくことにより、外観品位測定手段9に対しても適量
のサンプル玄米Aが供給されて、外観品位測定手段9の
内部においてもサンプル玄米Aがオーバーフローするこ
とがなくなり、外観品位測定手段9での故障の発生も防
止できる。
【0037】また、昇降エレベータ2の一側部に精米機
6を配置し、昇降エレベータ2の他側部に内部品質測定
手段11および外観品位測定手段9を配置しており、中
央部に搬送手段である昇降エレベータ2を配置している
ため、精米系路5や測定系路8を短い距離でかつ外側に
出っ張ったりすることなく配置でき、また、別途に分配
装置などを設けていないため、米品質評価装置としてコ
ンパクト化することができる。
【0038】さらに、昇降エレベータ2の下端部に配置
させた投入カップ1にサンプル玄米Aを投入するため、
ユーザーは、サンプル玄米Aの投入を容易に行うことが
できるうえに、投入の際に投入カップ1へのサンプル玄
米Aのたまり具合を見ながら投入することができ、使い
勝手が良好となる。
【0039】次に、図2は本発明の他の実施の形態にか
かる米品質評価装置を概略的に示す図である。この米品
質評価装置も図1に示すものとほぼ同様とされている
が、測定系路8に3つのサンプル貯留部10A,10
B,10Cが連続して並列に設けられている。そして、
測定系路8にサンプル玄米Aまたはサンプル白米Bが供
給されると、全てのサンプル貯留部10A,10B,1
0Cに一度に溜められる。一方、各サンプル貯留部10
A,10B,10Cに設けられたシャッターは、時間を
ずらして順次開けられ、その度にそのサンプル玄米Aま
たはサンプル白米Bが内部品質測定手段11にて測定さ
れる。そして、それぞれ3回ずつ内部品質が測定されて
各測定結果の平均値が算出された後に、この値が表示手
段17に表示される。
【0040】なお、精米系路5における玄米貯留部7の
サンプル玄米Aの貯留容量は、内部品質測定手段11で
3回分使用するサンプル玄米Aの量と外観品位測定手段
8で使用するサンプル玄米Aの量とを合わせた量と同等
またはそれ以上の容量とされ、当然ながら測定系路8の
サンプル貯留部10A,10B,10Cを合わせた容量
よりも大きく形成されている。
【0041】この米品質評価装置によれば、品質測定を
3回行いその平均値を算出することで、品質測定精度を
向上させることができる。しかも、ユーザーの手を煩わ
すことがないとともに、測定系路8へのサンプル玄米A
またはサンプル白米Bの供給動作も1度だけで済むた
め、能率的である。なお、この実施の形態においては、
3つのサンプル貯留部10A,10B,10Cを設けた
場合を説明したが、このサンプル貯留部10の個数を2
つや4つ以上としてもよいことは申すまでもない。
【0042】なお、上記実施の形態においては、外観品
位測定手段9側には、測定系路8に流されたサンプル玄
米Aやサンプル白米Bのサンプル貯留部10から溢れた
サンプルが供給される場合を説明したが、これに限るも
のではなく、測定系路8に、外観品位測定手段9に供給
するサンプルを溜める別途サンプル貯留部を設けてもよ
く、これによれば、外観品位測定手段9への必要サンプ
ル量をも容易かつ迅速に分配できて、作業能率がさらに
良好となる。
【0043】また、上記実施の形態においては、外観品
位測定手段9および内部品質測定手段11の2つの品質
測定手段を有している場合を説明したが、これに限るも
のではなく、一方の品質測定手段だけを有している装置
にも適用できることは申すまでもない。
【0044】また、上記実施の形態においてはサンプル
が米の場合について説明したが、これに限るものではな
く、搗精する穀物であれば、いずれの穀物に対しても同
様に処理することができることはもちろんである。
【0045】また、投入カップ1として透明な材料を用
いるとともに、目盛りなどを刻んで、投入カップ1への
投入量を外部から容易に視認できるようにしてもよく、
これによれば、品質測定手段などへの供給量の不足がな
いようにユーザーが確認することができる。さらに、昇
降エレベータ2における下端部の投入カップ1配置箇所
などに、サンプルの投入量を検知するセンサを設けてサ
ンプルの供給量が不足していた場合には警告手段により
注意を促すように構成してもよい。
【0046】さらに、上記実施の形態においては、精米
機6を設けた場合を説明したが、このような搗精機能部
分を有しないものにも適用することは可能である。すな
わち、投入カップ1が配置されている昇降エレベータ2
に測定系路8側だけを設けて接続し、この測定系路8側
にサンプル貯留部10、内部品質測定手段11および外
観品位測定手段9などを設けてもよく、これによって
も、投入カップ1に対して、搗精していない穀物や搗精
済みの穀物などを供給することにより、各サンプルに関
する品質を調べることが可能となる。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、サンプル
穀粒を搬送するサンプル穀粒搬送手段の一側部に、サン
プル穀粒を搗精する搗精手段を設け、サンプル穀粒搬送
手段の他側部に、略一定量のサンプル穀粒を貯留するサ
ンプル貯留部とサンプル穀粒の品質を測定する品質測定
手段とを設け、案内路を介して、少なくとも、サンプル
穀粒搬送手段と搗精手段、サンプル穀粒搬送手段とサン
プル貯留部、およびサンプル貯留部と品質測定手段を、
それぞれ連通可能に構成することにより、品質測定手段
への必要サンプル量を容易かつ迅速に分配できて、作業
能率が良好となり、また、品質測定手段の故障の発生を
防止できる。また、サンプル穀粒搬送手段と搗精手段と
サンプル貯留部および品質測定手段とを短い距離で効率
的に連通させることができて、サンプル穀粒を良好に移
送することができながら装置全体をコンパクトに構成す
ることができる。
【0048】また、サンプル穀粒搬送手段は、下部に設
けたカップにサンプル穀粒を受け入れて搬送して上方で
排出する構成とし、サンプル穀粒搬送手段の排出部から
搗精手段に至る間に排出されたサンプル穀粒のうちの略
一定量のサンプル穀粒を収容する穀粒ポケット部を設
け、この穀粒ポケット部の下部排出口を前記カップの受
入れ口に連通可能に構成することによっても、品質測定
手段の故障の発生を防止できるとともに、低い位置のカ
ップにサンプル穀粒を投入することとなって、使い勝手
が良好となる。
【0049】また、サンプル穀粒を流す測定系路を設
け、この測定系路に略一定量のサンプル穀粒を貯留する
サンプル貯留部を接続し、サンプル貯留部と品質測定手
段とを連通可能に構成することにより、品質測定手段に
より品質測定されるサンプル穀粒が、サンプル貯留部に
より略一定量に制限されるため、品質測定手段の内部で
サンプル穀粒がオーバーフローすることがなくなり、品
質測定手段の故障の発生を防止できる。
【0050】また、サンプル貯留室を複数設けて、これ
らのサンプル貯留室からサンプル穀粒を順に導入して品
質測定することで、品質測定を複数回行うことができて
品質測定精度を向上させることができるだけでなく、ユ
ーザーはサンプル穀粒を一回投入するだけで良いので手
間がかかったりすることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる米品質評価装置を
概略的に示す図である。
【図2】本発明の他の実施の形態にかかる米品質評価装
置を概略的に示す図である。
【符号の説明】
1 投入カップ 2 昇降エレベータ(サンプル穀粒搬送手段) 5 精米系路(案内路) 6 精米機 6a 計量部 7 玄米貯留部(穀粒ポケット部) 8 測定系路(案内路) 9 外観品位測定手段(品質測定手段) 9a 検出部 10 サンプル貯留部 11 内部品質測定手段(品質測定手段) 13 制御手段 17 表示手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年10月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】削除
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0049
【補正方法】変更
【補正内容】
【0049】また、サンプル穀粒を搬送するサンプル穀
粒搬送手段の一側部に、サンプル穀粒を搗精する搗精手
段を設け、サンプル穀粒搬送手段の他側部に、略一定量
のサンプル穀粒を貯留し且つ排出できるサンプル貯留室
とこのサンプル貯留室から供給されたサンプル穀粒の品
質を測定する品質測定手段とを設け、サンプル貯留室は
複数設けることにより、複数のサンプル貯留室からサン
プル穀粒を順に導入して品質測定することで、品質測定
を複数回行うことができて品質測定精度を向上させるこ
とができるだけでなく、ユーザーはサンプル穀粒を一回
投入するだけで良いので多くの手間がかかったりするこ
ともない。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0050
【補正方法】削除
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000001052 株式会社クボタ 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 (72)発明者 杉山 隆夫 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内 (72)発明者 牧野 英二 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内 (72)発明者 市川 友彦 埼玉県大宮市日進町1丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内 (72)発明者 藤岡 定和 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 森 泰一 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 江守 元彦 東京都大田区南馬込1丁目8番1号 株式 会社ケット科学研究所内 (72)発明者 渡辺 利通 東京都大田区南馬込1丁目8番1号 株式 会社ケット科学研究所内 (72)発明者 藁科 二郎 静岡県袋井市山名町4番地の1 静岡製機 株式会社内 (72)発明者 川中 道夫 静岡県袋井市山名町4番地の1 静岡製機 株式会社内 (72)発明者 夏賀 元康 静岡県袋井市山名町4番地の1 静岡製機 株式会社内 (72)発明者 清水 昭佳 大阪府八尾市神武町2番35号 株式会社ク ボタ久宝寺工場内 (72)発明者 松下 和樹 大阪府八尾市神武町2番35号 株式会社ク ボタ久宝寺工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サンプル穀粒を搬送するサンプル穀粒搬
    送手段の一側部に、サンプル穀粒を搗精する搗精手段を
    設け、サンプル穀粒搬送手段の他側部に、略一定量のサ
    ンプル穀粒を貯留するサンプル貯留部とサンプル穀粒の
    品質を測定する品質測定手段とを設け、案内路を介し
    て、少なくとも、サンプル穀粒搬送手段と搗精手段、サ
    ンプル穀粒搬送手段とサンプル貯留部、およびサンプル
    貯留部と品質測定手段を、それぞれ連通可能に構成して
    なる穀類品質評価装置。
  2. 【請求項2】 サンプル穀粒搬送手段は、下部に設けた
    カップにサンプル穀粒を受け入れて搬送して上方で排出
    する構成とし、サンプル穀粒搬送手段の排出部から搗精
    手段に至る間に排出されたサンプル穀粒のうちの略一定
    量のサンプル穀粒を収容する穀粒ポケット部を設け、こ
    の穀粒ポケット部の下部排出口を前記カップの受入れ口
    に連通可能に構成してなる請求項1記載の穀類品質評価
    装置。
  3. 【請求項3】 サンプル穀粒を搬送するサンプル穀粒搬
    送手段の一側部に、サンプル穀粒を搗精する搗精手段を
    設け、サンプル穀粒搬送手段の他側部に、略一定量のサ
    ンプル穀粒を貯留し且つ排出できるサンプル貯留室とこ
    のサンプル貯留室から供給されたサンプル穀粒の品質を
    測定する品質測定手段とを設け、サンプル貯留室は複数
    設けてなる穀類品質評価装置。
  4. 【請求項4】 サンプル穀粒を流す測定系路を設け、こ
    の測定系路に略一定量のサンプル穀粒を貯留するサンプ
    ル貯留部を接続し、サンプル貯留部と品質測定手段とを
    連通可能に構成してなる穀類品質評価装置。
  5. 【請求項5】 サンプル貯留室を複数設けた請求項4記
    載の穀類品質評価装置。
JP19624597A 1997-07-23 1997-07-23 穀類品質評価装置 Pending JPH1137947A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016504574A (ja) * 2012-11-26 2016-02-12 フリト−レイ ノース アメリカ インコーポレイテッドFrito−Lay North America,Inc. 食品の品質をスコア付け及び制御するための方法及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016504574A (ja) * 2012-11-26 2016-02-12 フリト−レイ ノース アメリカ インコーポレイテッドFrito−Lay North America,Inc. 食品の品質をスコア付け及び制御するための方法及び装置

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