JPH1137592A - 吸収式冷凍装置 - Google Patents

吸収式冷凍装置

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JPH1137592A
JPH1137592A JP9188131A JP18813197A JPH1137592A JP H1137592 A JPH1137592 A JP H1137592A JP 9188131 A JP9188131 A JP 9188131A JP 18813197 A JP18813197 A JP 18813197A JP H1137592 A JPH1137592 A JP H1137592A
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heat exchanger
absorption
heating
cooling
refrigerant vapor
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Yuji Watabe
裕司 渡部
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/62Absorption based systems

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 四路切換弁により冷媒流通方向を切り換える
暖房サイクルにおいて吸収熱を利用可能にする。 【解決手段】 冷房時に発生器2からの高温冷媒蒸気g
1を室外熱交換器4へ導き且つ室内熱交換器7からの低
温冷媒蒸気g2を冷房用吸収熱交換器8へ導くと共に、
暖房時には四方弁14により蒸気g1を室内熱交換器7
へ、且つ室外熱交換器4からの蒸気g2を熱交換器8へ
導く。暖房時のみ室内熱交換器7からの凝縮液冷媒13
の一部が供給され且つ熱交換器8と一体形成された熱交
換器17を備え、該熱交換器17において蒸発気化され
た冷媒蒸気g3を発生器2から四路切換弁に導かれる途
中の高温冷媒蒸気g1に合流させる第1バイパス回路1
8とを付設して、暖房用熱源として室内熱交換器7にお
ける凝縮熱を利用するとともに、暖房用熱交換器17に
おいて吸収熱を冷媒に回収し得るようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、吸収式冷凍装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、吸収式冷凍装置は、発生器、凝
縮器、蒸発器、吸収熱交換器および吸収器を順次接続し
て構成されており、冷暖房兼用タイプのものも開発され
ている。
【0003】この冷暖房兼用タイプの吸収式冷凍装置に
おける冷暖切換機構としては、水などの二次媒体を利用
し、冷房運転時には蒸発器において発生する冷熱を二次
媒体により熱搬送して冷房用熱源とし、暖房運転時には
凝縮器や吸収器において発生する温熱を二次媒体により
熱搬送して暖房用熱源として用いるようにしたものが採
用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術のものでは、冷暖切換機構を、二次媒体の経路変更に
より行うようにしているため、構造が複雑となるととも
に、コストアップにもなる。
【0005】吸収式冷凍装置において、四路切換弁を用
いて発生器において発生せしめられた冷媒蒸気を室外熱
交換器あるいは室内熱交換器に導き得るように構成し
て、冷暖房兼用タイプとする試みもなされているが、こ
の場合、暖房運転時において、ボイラーと同等の機能し
か得られず、吸収熱を利用できないという不具合があっ
た。
【0006】本願発明は、上記の点に鑑みてなされたも
ので、四路切換弁により冷媒流通方向を切り換える暖房
サイクルにおいて吸収熱を利用できるようにすることを
目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願発明の基本構成(請
求項1の発明)では、上記課題を解決するための手段と
して、発生器2、室外熱交換器4、逆止弁6Aを併設し
た冷房用減圧機構5A、逆止弁6Bを併設した暖房用減
圧機構5B、室内熱交換器7、冷房用吸収熱交換器8、
吸収器9を順次接続してなる吸収式冷凍装置において、
冷房運転時には前記発生器2から導かれる高温冷媒蒸気
1を前記室外熱交換器4へ導き且つ前記室内熱交換器
7から導かれる低温冷媒蒸気g2を前記冷房用吸収熱交
換器8へ導くとともに、暖房運転時には前記発生器2か
ら導かれる高温冷媒蒸気g1を前記室内熱交換器7へ導
き且つ前記室外熱交換器4から導かれる低温冷媒蒸気g
2を前記冷房用吸収熱交換器8へ導くように冷媒流通方
向を切り換える四路切換弁14と、暖房運転時にのみ前
記室内熱交換器7から導かれる凝縮液冷媒l3の一部が
供給され且つ前記冷房用吸収熱交換器8と一体形成され
た暖房用吸収熱交換器17を備え、該暖房用吸収熱交換
器17において蒸発気化された冷媒蒸気g3を前記発生
器2から前記四路切換弁14に導かれる途中の高温冷媒
蒸気g1に合流させる第1バイパス回路18とを付設し
ている。
【0008】上記のように構成したことにより、冷房運
転時においては発生器2において発生された高温冷媒蒸
気g1が凝縮器として作用する室外熱交換器4において
凝縮液化され、冷房用減圧機構5Aにおいて減圧された
後、蒸発器として作用する室内熱交換器7において蒸発
気化され、その際発生せしめられる冷熱が室内冷房用熱
源として利用される。なお、室内熱交換器7において蒸
発気化された冷媒蒸気g2は冷房用吸収熱交換器8およ
び吸収器9において発生器2から導かれた吸収希溶液l
1に吸収されて吸収濃溶液l2となって発生器2へ還流さ
れる。
【0009】一方、暖房運転時においては発生器2にお
いて発生された高温冷媒蒸気g1が凝縮器として作用す
る室内熱交換器7において凝縮液化され、その際発生せ
しめられる温熱が室内暖房用熱源として利用される。そ
して、室内熱交換器7において凝縮液化された凝縮液冷
媒l3は、暖房用減圧機構5Bにおいて減圧された後、
蒸発器として作用する室外熱交換器4において蒸発気化
されて低温冷媒蒸気g2となり、その後冷房用吸収熱交
換器8および吸収器9において発生器2から導かれた吸
収希溶液l1に吸収されて吸収濃溶液l2となって発生器
2へ還流されるが、前記凝縮液冷媒l3の一部は、前記
冷房用吸収熱交換器8と一体形成された暖房用吸収熱交
換器17に供給され、ここで低温冷媒蒸気g2の吸収希
溶液l1への吸収により生じた吸収熱によって蒸発気化
されて冷媒蒸気g3となって前記発生器2から四路切換
弁14に導かれる高温冷媒蒸気g1に合流される。つま
り、暖房用吸収熱交換器17において吸収熱の回収が行
われることとなり、暖房成績係数(以下、COPとい
う)が向上することとなるのである。
【0010】請求項2の発明におけるように、暖房運転
時にのみ前記吸収器9の入口側の吸収液を前記吸収器9
の出口側に側路させる第2バイパス回路21を付設した
場合、吸収熱交換器8,17において回収されなかった
熱が系外へ放出されることがなくなり、さらなる暖房C
OPの向上が得られる。
【0011】請求項3の発明におけるように、前記第1
バイパス回路18における暖房用吸収熱交換器17の入
口側に凝縮液冷媒l3を圧送するための溶液ポンプ19
を介設するとともに、前記吸収器9から導かれる吸収濃
溶液l2の一部を前記溶液ポンプ19の入口側へ導く濃
溶液供給回路24を付設した場合、凝縮液冷媒l3の暖
房用吸収熱交換器17への供給がヘッド差に関係なく円
滑に行えるとともに、溶液ポンプ19の入口側への吸収
濃溶液l2の供給により溶液の粘性の不足(即ち、冷媒
のみでは潤滑が不十分となる)による溶液ポンプ19の
焼き付きを防止できる。この場合において、請求項4の
発明におけるように、前記第1バイパス回路18におけ
る前記暖房用吸収熱交換器17の出口側に気液分離器2
6を設けるとともに、該気液分離器26における液相部
26aの溶液l4を前記吸収器9から導かれる吸収濃溶
液l2に合流させる一方、前記気液分離器26における
気相部26bの冷媒蒸気g3を前記発生器2から前記四
路切換弁14に導かれる途中の高温冷媒蒸気g1に合流
させるようにすると、溶液ポンプ19の入口側への吸収
濃溶液l2の供給により暖房用吸収熱交換器17におい
て凝縮液冷媒l3が完全に蒸発気化されないことがあっ
ても、気液分離器26において冷媒蒸気g3と溶液l4
に分離され、溶液l4は吸収器9の出口側から導かれる
吸収濃溶液l2に合流される一方、冷媒蒸気g3は発生器
2からの高温冷媒蒸気g1に合流されることとなり、室
内熱交換器7へ供給される高温冷媒蒸気g1の純度低下
を防止することができる。
【0012】請求項5の発明におけるように、前記室外
熱交換器4と前記室内熱交換器7との間に凝縮液冷媒l
3を貯溜するレシーバ15を介設するとともに、該レシ
ーバ15に前記第1バイパス回路18を接続した場合、
凝縮液冷媒l3が貯溜されているレシーバ15から第1
バイパス回路18への凝縮液冷媒l3の供給が行われる
こととなり、凝縮液冷媒l3の供給が円滑に行える。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
願発明の幾つかの好適な実施の形態について詳述する。
【0014】第1の実施の形態(請求項1、2、5に対
応) 図1には、本願発明の第1の実施の形態にかかる吸収式
冷凍装置の冷媒回路が示されている。
【0015】この吸収式冷凍装置は、冷媒として塩素原
子を有しないR407C等の代替冷媒を用い、吸収液と
してジエチレングリコールジメチルエーテル等の有機溶
剤または冷凍機油等を用いるものであり、加熱手段とし
て作用するガスバーナ1により加熱され、高温冷媒蒸気
1を発生させる発生器2と、該発生器2により発生さ
れた高温冷媒蒸気g1中に含まれる吸収液を分離する気
液分離器3と、該気液分離器3から導かれる高温冷媒蒸
気g1が四路切換弁14を介して冷房運転時および暖房
運転時においてそれぞれ供給される室外熱交換器4およ
び室内熱交換器7と、該室外熱交換器4と室内熱交換器
7との間に介設された冷房用および暖房用減圧機構5
A,5Bと、冷房運転時に前記室内熱交換器7により蒸
発気化され且つ前記四路切換弁14を介して供給される
低温冷媒蒸気g2を前記発生器2から導かれる希溶液l1
に吸収させる際に発生する吸収熱を回収する冷房用吸収
熱交換器8と、該冷房用吸収熱交換器8から導かれる溶
液にさらに冷媒蒸気を吸収させる空冷吸収器9と、該空
冷吸収器9から前記冷房用吸収熱交換器8を経て前記発
生器2に導かれる途中の濃溶液l2に前記発生器2から
前記冷房用吸収熱交換器8に導かれる途中の希溶液l1
の保有する熱を回収する熱回収用溶液熱交換器10とを
備えて構成されている。符号11は濃溶液l2を圧送す
るための溶液ポンプ、12は溶液ポンプ11を保護する
ために濃溶液l2を過冷却する過冷却器、13は発生器
2からの希溶液l1を減圧するための減圧機構である。
【0016】前記冷房用および暖房用減圧機構5A,5
Bには、冷房運転時および暖房運転時において凝縮液冷
媒l3が減圧機構5A,5Bをそれぞれ側路するように
逆止弁6A,6Bがそれぞれ併設されており、該減圧機
構5A,5B間には、凝縮液冷媒l3を貯溜するための
レシーバ15が設けられている。
【0017】この吸収式冷凍装置においては、前記レシ
ーバ15と前記冷房用減圧機構5Aとの間にあって前記
室外熱交換器4あるいは室内熱交換器7から導かれる凝
縮冷媒l3と前記室内熱交換器7あるいは室外熱交換器
4から前記四路切換弁14を経て導かれる低温冷媒蒸気
2とを熱交換させる過冷却用気液熱交換器16が付設
されている。なお、該過冷却用気液熱交換器16から導
かれる低温冷媒蒸気g2は冷房用吸収熱交換器8へ導か
れる。
【0018】また、この吸収式冷凍装置においては、暖
房運転時にのみ前記室内熱交換器7から導かれ、前記レ
シーバ15に貯溜された凝縮液冷媒l3の一部が供給さ
れ且つ前記冷房用吸収熱交換器8と一体形成された暖房
用吸収熱交換器17を備え、該暖房用吸収熱交換器17
において蒸発気化された冷媒蒸気g3を前記発生器2か
ら前記四路切換弁14に導かれる途中の高温冷媒蒸気g
1に合流させる第1バイパス回路18が付設されてい
る。前記暖房用吸収熱交換器17においては、冷房用吸
収熱交換器8において発生器2から気液分離器3を経て
供給される吸収希溶液l1に室外熱交換器4から導かれ
る冷媒蒸気g2を吸収する際に発生する吸収熱により凝
縮液冷媒l3の蒸発気化が行われる。前記第1バイパス
回路18における前記暖房用吸収熱交換器17の入口側
には、凝縮液冷媒l3を圧送するための溶液ポンプ19
が介設されている。符号20は冷房運転時に閉弁され、
暖房運転時に開弁される第1冷暖切換弁である。
【0019】さらに、暖房運転時にのみ前記吸収器9の
入口側の吸収液を前記吸収器9の出口側に側路させる第
2バイパス回路21が付設されている。該第2バイパス
回路21には、冷房運転時に閉弁され、暖房運転時に開
弁される第2冷暖切換弁22が介設されている。符号2
3は空冷吸収器9の入口側に設けられ、冷房運転時に開
弁され、暖房運転時に閉弁される第3冷暖切換弁であ
る。
【0020】上記のように構成された吸収式冷凍装置
は、次のように作用する。
【0021】(I) 冷房運転時 四路切換弁14は実線方向に切り換えられ、第1および
第2冷暖切換弁20,22は全閉とされ、第3冷暖切換
弁23は全開とされており、発生器2から発生された高
温冷媒蒸気g1は凝縮器として作用する室外熱交換器4
において凝縮液化され、逆止弁6B、レシーバ15を経
て、過冷却用気液熱交換器16において過冷却され、冷
房用減圧機構5Aにおいて減圧された後、蒸発器として
作用する室内熱交換器7において蒸発気化され、その際
発生せしめられる冷熱が室内冷房用熱源として利用され
る。なお、室内熱交換器7において蒸発気化された冷媒
蒸気g2は、四路切換弁14を経て冷房用吸収熱交換器
8、空冷吸収器9に導かれ、発生器2から導かれた吸収
希溶液l1に吸収され、得られた吸収濃溶液l2は、過冷
却器12、ポンプ11、冷房用吸収熱交換器8および熱
回収用溶液熱交換器10を経て発生器2へ還流される。
【0022】(II) 暖房運転時 四路切換弁14は点線方向に切り換えられ、第1および
第2冷暖切換弁20,22は全開とされ、第3冷暖切換
弁23は全閉とされており、発生器2において発生され
た高温冷媒蒸気g1が凝縮器として作用する室内熱交換
器7において凝縮液化され、その際発生せしめられる温
熱が室内暖房用熱源として利用される。なお、室内熱交
換器7において凝縮液化された凝縮液冷媒l3は、逆止
弁6Aを経て、過冷却用気液熱交換器16において過冷
却され、レシーバ15を経て暖房用減圧機構5Bにおい
て減圧された後、蒸発器として作用する室外熱交換器4
において蒸発気化されて低温冷媒蒸気g2となり、その
後冷房用吸収熱交換器8および吸収器9において発生器
2から導かれた吸収希溶液l1に吸収されて吸収濃溶液
2となって第2バイパス回路21を経て発生器2へ還
流されるが、前記凝縮液冷媒l3の一部は、前記レシー
バ15から冷房用吸収熱交換器8と一体形成された暖房
用吸収熱交換器17に供給され、ここで低温冷媒蒸気g
2の吸収希溶液l1への吸収により生じた吸収熱によって
蒸発気化されて冷媒蒸気g3となって前記発生器2から
四路切換弁14に導かれる高温冷媒蒸気g1に合流され
る。つまり、暖房用吸収熱交換器17において吸収熱の
回収が行われることとなり、暖房成績係数(以下、CO
Pという)が向上することとなるのである。
【0023】しかも、暖房運転時においては、吸収熱交
換器8,17から導かれる吸収濃溶液l2は空冷吸収器
9をバイパスする第2バイパス回路21を経て発生器2
へ還流されることとなつているので、吸収熱交換器8,
17において回収されなかった熱が系外へ放出されるこ
とがなくなり、さらなる暖房COPの向上が得られる。
【0024】第2の実施の形態(請求項1〜3、5に対
応) 図2には、本願発明の第2の実施の形態にかかる吸収式
冷凍装置の冷媒回路が示されている。
【0025】この場合、吸収器9から導かれる吸収濃溶
液l2の一部を、溶液ポンプ11の出口側から第1バイ
パス回路18における溶液ポンプ19の入口側へ導く濃
溶液供給回路24が付設されている。符号25は第2バ
イパス回路24を流れる吸収濃溶液l2の流量を制限す
るための絞り機構である。このようにすると、溶液ポン
プ19の入口側への吸収濃溶液l2の供給により溶液の
粘性の不足(即ち、冷媒のみでは潤滑が不十分となる)
による溶液ポンプ19の焼き付きを防止することができ
る。その他の構成および作用効果は第1の実施の形態に
おけると同様なので説明を省略する。
【0026】第3の実施の形態(請求項1〜5に対応) 図3には、本願発明の第3の実施の形態にかかる吸収式
冷凍装置の冷媒回路が示されている。
【0027】この場合、第1バイパス回路18における
暖房用吸収熱交換器17の出口側には、第2の気液分離
器26が設けられており、該気液分離器26における液
相部26aの溶液l4は、吸収器9から導かれる吸収濃
溶液l2に合流せしめられる一方、前記気液分離器26
における気相部26bの冷媒蒸気g3は、前記発生器2
から前記四路切換弁14に導かれる途中の高温冷媒蒸気
1に合流せしめられるように構成されている。このよ
うにすると、溶液ポンプ19の入口側への吸収濃溶液l
2の供給により暖房用吸収熱交換器17において凝縮液
冷媒l3が完全に蒸発気化されないことがあっても、気
液分離器26において冷媒蒸気g3と溶液l4とに分離さ
れ、溶液l4は吸収器9の出口側から導かれる吸収濃溶
液l2に合流される一方、冷媒蒸気g3は発生器2からの
高温冷媒蒸気g1に合流されることとなり、室内熱交換
器7へ供給される高温冷媒蒸気g1の純度低下を防止す
ることができる。従って、室内熱交換器7における凝縮
温度の低下を防止することができる。その他の構成およ
び作用効果は第1の実施の形態におけると同様なので説
明を省略する。
【0028】第4の実施の形態(請求項1〜5に対応) 図4には、本願発明の第4の実施の形態にかかる吸収式
冷凍装置の冷媒回路が示されている。
【0029】この場合、発生器2から導かれる高温冷媒
蒸気g1の保有する熱を吸収器9から前記発生器2に導
かれる吸収濃溶液l2の一部であって熱回収用溶液熱交
換器10をバイパスする濃溶液l2に回収する熱回収用
気液熱交換器27が付設されている。このようにする
と、前記熱回収用気液熱交換器27において空冷吸収器
9から導かれる吸収濃溶液l2の一部と発生器2から導
かれる高温冷媒蒸気g1とが熱交換することとなり、吸
収濃溶液l2の温度上昇に寄与する(即ち、高温冷媒蒸
気g1の保有する熱量が吸収濃溶液l2に熱回収され
る)。
【0030】また、この場合、前記熱回収用気液熱交換
器27から導かれる冷媒蒸気g1中に含まれる吸収剤成
分を分離する第3の気液分離器28と、該気液分離器2
8から導かれる冷媒蒸気g1の保有する熱を冷房用吸収
熱交換器8に導かれる途中の冷媒蒸気g2に回収する熱
回収用蒸気熱交換器29とが付設されている。そして、
前記気液分離器28において分離された吸収剤成分を多
く含む凝縮液l5は気液分離器3から導かれる吸収液
(即ち、高温希溶液)l1に合流される。つまり、凝縮
液l5は高温希溶液l1と合流して熱回収用溶液熱交換器
10へ供給されることとなっているのである。このよう
にすると、気液分離器28において吸収剤成分が分離さ
れることとなり、凝縮器として作用する室外熱交換器4
あるいは室内熱交換器7へ供給される冷媒蒸気g1の純
度が大幅に向上することとなり、凝縮温度の低下をきた
すことがなくなる。しかも、前記気液分離器28におい
て分離された吸収剤成分を多く含む凝縮液l5は、気液
分離器3から導かれる吸収希溶液l1と合流した後、熱
回収用溶液熱交換器10へ供給されることとなり、凝縮
5の保有するエンタルピーを有効に利用することがで
きる。また、前記冷房用吸収熱交換器8に供給される低
温冷媒蒸気g2の温度が、熱回収用蒸気熱交換器29に
おける高温冷媒蒸気g1との熱交換により上昇せしめら
れることとなり、冷房用吸収熱交換器8における吸収熱
回収もさらに向上する。
【0031】さらに、この場合、前記冷房用吸収熱交換
器8から前記発生器2に導かれる途中の吸収濃溶液l2
の一部に前記発生器2から導かれる排気ガスg0の保有
する熱を回収する排熱回収用熱交換器30が前記熱回収
用溶液熱交換器10および熱回収用気液熱交換器27と
並列に設けられている。このようにすると、熱回収用溶
液熱交換器10、熱回収用気液熱交換器27および排熱
回収用熱交換器30に供給される吸収濃溶液l2の温度
が低くなるため、吸収希溶液l1、高温冷媒蒸気g1およ
び排気ガスg0の保有する熱を効率良く回収することが
できることとなり、全体としての熱回収量が増大する。
【0032】その他の構成および作用効果は第1の実施
の形態におけると同様なので説明を省略する。
【0033】なお、フロン系、アンモニア系の吸収式冷
凍装置においては、濃溶液はフロンあるいはアンモニア
を多く含み、希溶液はフロンあるいはアンモニアを少な
く含む溶液を表現するが、LiBr/水系の吸収式冷凍
装置の場合、濃溶液はLiBrを多く含み、希溶液はL
iBrを少なく含む溶液を表現する。
【0034】
【発明の効果】本願発明の基本構成(請求項1の発明)
によれば、発生器2、室外熱交換器4、逆止弁6Aを併
設した冷房用減圧機構5A、逆止弁6Bを併設した暖房
用減圧機構5B、室内熱交換器7、冷房用吸収熱交換器
8、吸収器9を順次接続してなる吸収式冷凍装置におい
て、冷房運転時には前記発生器2から導かれる高温冷媒
蒸気g1を前記室外熱交換器4へ導き且つ前記室内熱交
換器7から導かれる低温冷媒蒸気g2を前記冷房用吸収
熱交換器8へ導くとともに、暖房運転時には前記発生器
2から導かれる高温冷媒蒸気g1を前記室内熱交換器7
へ導き且つ前記室外熱交換器4から導かれる低温冷媒蒸
気g2を前記冷房用吸収熱交換器8へ導くように冷媒流
通方向を切り換える四路切換弁14と、暖房運転時にの
み前記室内熱交換器7から導かれる凝縮液冷媒l3の一
部が供給され且つ前記冷房用吸収熱交換器8と一体形成
された暖房用吸収熱交換器17を備え、該暖房用吸収熱
交換器17において蒸発気化された冷媒蒸気g3を前記
発生器2から前記四路切換弁14に導かれる途中の高温
冷媒蒸気g1に合流させる第1バイパス回路18とを付
設して、暖房運転時においては発生器2において発生さ
れた高温冷媒蒸気g1が凝縮器として作用する室内熱交
換器7において凝縮液化され、その際発生せしめられる
温熱が室内暖房用熱源として利用されるとともに、蒸発
器として作用する室外熱交換器4において蒸発気化され
た低温冷媒蒸気g2が、冷房用吸収熱交換器8および吸
収器9において発生器2から導かれた吸収希溶液l1
吸収され、その際発生する吸収熱により前記冷房用吸収
熱交換器8と一体形成された暖房用吸収熱交換器17に
供給された凝縮液冷媒l3を蒸発気化し(即ち、熱回収
し)、冷媒蒸気g3となって前記発生器2から四路切換
弁14に導かれる高温冷媒蒸気g1に合流されるように
したので、暖房用吸収熱交換器17において吸収熱の回
収が行われることとなり、暖房成績係数(以下、COP
という)が向上するという優れた効果がある。
【0035】請求項2の発明におけるように、暖房運転
時にのみ前記吸収器9の入口側の吸収液を前記吸収器9
の出口側に側路させる第2バイパス回路21を付設した
場合、吸収熱交換器8,17において回収されなかった
熱が系外へ放出されることがなくなり、さらなる暖房C
OPの向上が得られる。
【0036】請求項3の発明におけるように、前記第1
バイパス回路18における暖房用吸収熱交換器17の入
口側に凝縮液冷媒l3を圧送するための溶液ポンプ19
を介設するとともに、前記吸収器9から導かれる吸収濃
溶液l2の一部を前記溶液ポンプ19の入口側へ導く濃
溶液供給回路24を付設した場合、凝縮液冷媒l3の暖
房用吸収熱交換器17への供給がヘッド差に関係なく円
滑に行えるとともに、溶液ポンプ19の入口側への吸収
濃溶液l2の供給により溶液の粘性の不足(即ち、冷媒
のみでは潤滑が不十分となる)による溶液ポンプ19の
焼き付きを防止できる。
【0037】この場合において、請求項4の発明におけ
るように、前記第1バイパス回路18における前記暖房
用吸収熱交換器17の出口側に気液分離器26を設ける
とともに、該気液分離器26における液相部26aの溶
液l4を前記吸収器9から導かれる吸収濃溶液l2に合流
させる一方、前記気液分離器26における気相部26b
の冷媒蒸気g3を前記発生器2から前記四路切換弁14
に導かれる途中の高温冷媒蒸気g1に合流させるように
すると、溶液ポンプ19の入口側への吸収濃溶液l2
供給により暖房用吸収熱交換器17において凝縮液冷媒
3が完全に蒸発気化されないことがあっても、気液分
離器26において冷媒蒸気g3と溶液l4とに分離され、
溶液l4は吸収器9の出口側から導かれる吸収濃溶液l2
に合流される一方、冷媒蒸気g3は発生器2からの高温
冷媒蒸気g1に合流されることとなり、室内熱交換器7
へ供給される高温冷媒蒸気g1の純度低下を防止するこ
とができる。
【0038】請求項5の発明におけるように、前記室外
熱交換器4と前記室内熱交換器7との間に凝縮液冷媒l
3を貯溜するレシーバ15を介設するとともに、該レシ
ーバ15に前記第1バイパス回路18を接続した場合、
凝縮液冷媒l3が貯溜されているレシーバ15から第1
バイパス回路18への凝縮液冷媒l3の供給が行われる
こととなり、凝縮液冷媒l3の供給が円滑に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の第1の実施の形態にかかる吸収式冷
凍装置の冷媒回路図である。
【図2】本願発明の第2の実施の形態にかかる吸収式冷
凍装置の冷媒回路図である。
【図3】本願発明の第3の実施の形態にかかる吸収式冷
凍装置の冷媒回路図である。
【図4】本願発明の第4の実施の形態にかかる吸収式冷
凍装置の冷媒回路図である。
【符号の説明】
2は発生器、4は室外熱交換器、5Aは冷房用減圧機
構、5Bは暖房用減圧機構、6A,6Bは逆止弁、7は
室内熱交換器、8は冷房用吸収熱交換器、9は吸収器
(空冷吸収器)、14は四路切換弁、15はレシーバ、
17は暖房用吸収熱交換器、18は第1バイパス回路、
19は溶液ポンプ、20は第1冷暖切換弁、21は第2
バイパス回路、22は第2冷暖切換弁、23は第3冷暖
切換弁、24は濃溶液供給回路、26は気液分離器、2
6aは液相部、26bは気相部、g0は排気ガス、g1
高温冷媒蒸気、g2は低温冷媒蒸気、g3は冷媒蒸気、l
1は希溶液、l2は濃溶液、l3は凝縮液冷媒、l4は溶
液。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発生器(2)、室外熱交換器(4)、逆
    止弁(6A)を併設した冷房用減圧機構(5A)、逆止
    弁(6B)を併設した暖房用減圧機構(5B)、室内熱
    交換器(7)、冷房用吸収熱交換器(8)、吸収器
    (9)を順次接続してなる吸収式冷凍装置であって、冷
    房運転時には前記発生器(2)から導かれる高温冷媒蒸
    気(g1)を前記室外熱交換器(4)へ導き且つ前記室
    内熱交換器(7)から導かれる低温冷媒蒸気(g2)を
    前記冷房用吸収熱交換器(8)へ導くとともに、暖房運
    転時には前記発生器(2)から導かれる高温冷媒蒸気
    (g1)を前記室内熱交換器(7)へ導き且つ前記室外
    熱交換器(4)から導かれる低温冷媒蒸気(g2)を前
    記冷房用吸収熱交換器(8)へ導くように冷媒流通方向
    を切り換える四路切換弁(14)と、暖房運転時にのみ
    前記室内熱交換器(7)から導かれる凝縮液冷媒
    (l3)の一部が供給され且つ前記冷房用吸収熱交換器
    (8)と一体形成された暖房用吸収熱交換器(17)を
    備え、該暖房用吸収熱交換器(17)において蒸発気化
    された冷媒蒸気(g3)を前記発生器(2)から前記四
    路切換弁(14)に導かれる途中の高温冷媒蒸気
    (g1)に合流させる第1バイパス回路(18)とを付
    設したことを特徴とする吸収式冷凍装置。
  2. 【請求項2】 暖房運転時にのみ前記吸収器(9)の入
    口側の吸収液を前記吸収器(9)の出口側に側路させる
    第2バイパス回路(21)を付設したことを特徴とする
    前記請求項1記載の吸収式冷凍装置。
  3. 【請求項3】 前記第1バイパス回路(18)における
    暖房用吸収熱交換器(17)の入口側に凝縮液冷媒(l
    3)を圧送するための溶液ポンプ(19)を介設すると
    ともに、前記吸収器(9)から導かれる吸収濃溶液(l
    2)の一部を前記溶液ポンプ(19)の入口側へ導く濃
    溶液供給回路(24)を付設したことを特徴とする前記
    請求項1および請求項2のいずれか一項記載の吸収式冷
    凍装置。
  4. 【請求項4】 前記第1バイパス回路(18)における
    前記暖房用吸収熱交換器(17)の出口側に気液分離器
    (26)を設けるとともに、該気液分離器(26)にお
    ける液相部(26a)の濃溶液(l2)を前記吸収器
    (9)から導かれる吸収濃溶液(l4)に合流させる一
    方、前記気液分離器(26)における気相部(26b)
    の冷媒蒸気(g3)を前記発生器(2)から前記四路切
    換弁(14)に導かれる途中の高温冷媒蒸気(g1)に
    合流させたことを特徴とする前記請求項3記載の吸収式
    冷凍装置。
  5. 【請求項5】 前記室外熱交換器(4)と前記室内熱交
    換器(7)との間に凝縮液冷媒(l3)を貯溜するレシ
    ーバ(15)を介設するとともに、該レシーバ(15)
    に前記第1バイパス回路(18)を接続したことを特徴
    とする前記請求項1ないし請求項4のいずれか一項記載
    の吸収式冷凍装置。
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