JPH1137066A - スクロール型流体機械 - Google Patents
スクロール型流体機械Info
- Publication number
- JPH1137066A JPH1137066A JP9201042A JP20104297A JPH1137066A JP H1137066 A JPH1137066 A JP H1137066A JP 9201042 A JP9201042 A JP 9201042A JP 20104297 A JP20104297 A JP 20104297A JP H1137066 A JPH1137066 A JP H1137066A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scroll
- thrust bearing
- end plate
- revolving
- keyways
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C17/00—Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing
- F01C17/06—Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing using cranks, universal joints or similar elements
- F01C17/066—Arrangements for drive of co-operating members, e.g. for rotary piston and casing using cranks, universal joints or similar elements with an intermediate piece sliding along perpendicular axes, e.g. Oldham coupling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハウジング１の内部に互いに嵌合するアルミ
製の固定スクロール10及び旋回スクロール14を内蔵する
とともにこの旋回スクロール14の端板15の外面とハウジ
ング１との間にオルダムリンク26及びスラスト軸受36を
介装してなるスクロール型流体機械において、給油不足
時、旋回スクロール14の端板15の外面に穿設されたキー
溝41及びスラスト軸受36に摺接する摺動面が焼付くのを
防止する。 【解決手段】 旋回スクロール14の端板15の外面の少な
くともオルダムリンク26の旋回側キー26a が嵌合するキ
ー溝41及びスラスト軸受36と摺接する摺動面を含む斜線
で示す範囲に耐摩耗処理を施した。
製の固定スクロール10及び旋回スクロール14を内蔵する
とともにこの旋回スクロール14の端板15の外面とハウジ
ング１との間にオルダムリンク26及びスラスト軸受36を
介装してなるスクロール型流体機械において、給油不足
時、旋回スクロール14の端板15の外面に穿設されたキー
溝41及びスラスト軸受36に摺接する摺動面が焼付くのを
防止する。 【解決手段】 旋回スクロール14の端板15の外面の少な
くともオルダムリンク26の旋回側キー26a が嵌合するキ
ー溝41及びスラスト軸受36と摺接する摺動面を含む斜線
で示す範囲に耐摩耗処理を施した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は圧縮機又は膨張機と
して用いられるスクロール型流体機械に関する。
して用いられるスクロール型流体機械に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のスクロール型圧縮機の１例が図２
に示されている。１はハウジングで、カップ状本体２と
これに図示しないボルトによって締結されたフロントハ
ウジング６とからなる。このフロントハウジング６を貫
通する回転軸７はベアリング８及び９を介してフロント
ハウジング６に回転自在に支持されている。
に示されている。１はハウジングで、カップ状本体２と
これに図示しないボルトによって締結されたフロントハ
ウジング６とからなる。このフロントハウジング６を貫
通する回転軸７はベアリング８及び９を介してフロント
ハウジング６に回転自在に支持されている。
【０００３】ハウジング１の内部には固定スクロール10
及び旋回スクロール14が配設されている。この固定スク
ロール10は端板11とその内面に立設されたうず巻状ラッ
プ12とを備え、この端板11はボルト13によってカップ状
本体２に締結されている。端板11の外周面がカップ状本
体２の内周面に密接してハウジング１内が仕切られ、端
板11の外側には吐出キャビティ31が形成され、端板11の
内側には吸入室28が限界されている。
及び旋回スクロール14が配設されている。この固定スク
ロール10は端板11とその内面に立設されたうず巻状ラッ
プ12とを備え、この端板11はボルト13によってカップ状
本体２に締結されている。端板11の外周面がカップ状本
体２の内周面に密接してハウジング１内が仕切られ、端
板11の外側には吐出キャビティ31が形成され、端板11の
内側には吸入室28が限界されている。
【０００４】また、端板11の中央には吐出ポート29が穿
設され、この吐出ポート29は吐出弁30によって開閉され
る。吐出弁30の揚程は弁押さえ31によって規制され、こ
の弁押さえ31の一端はボルト33によって端板11に締結さ
れている。
設され、この吐出ポート29は吐出弁30によって開閉され
る。吐出弁30の揚程は弁押さえ31によって規制され、こ
の弁押さえ31の一端はボルト33によって端板11に締結さ
れている。
【０００５】旋回スクロール14は端板15とその内面に立
設されたうず巻状ラップ16とを備え、このうず巻状ラッ
プ16は固定スクロール10のうず巻状ラップ12と実質的に
同一の形状を有している。旋回スクロール14と固定スク
ロール10とは相互に所定距離だけ偏心し、かつ、180 °
だけ角度をずらせて図示のように噛み合わされる。
設されたうず巻状ラップ16とを備え、このうず巻状ラッ
プ16は固定スクロール10のうず巻状ラップ12と実質的に
同一の形状を有している。旋回スクロール14と固定スク
ロール10とは相互に所定距離だけ偏心し、かつ、180 °
だけ角度をずらせて図示のように噛み合わされる。
【０００６】かくして、うず巻状ラップ12の先端面に埋
設されたチップシール17は端板15の内面に密接し、うず
巻状ラップ16の先端面に埋設されたチップシール18は端
板11の内面に密接し、うず巻状ラップ12と16の側面は複
数個所で線接触してうず巻の中心に対してほぼ点対称を
なす複数の圧縮室19a 、19b が形成される。
設されたチップシール17は端板15の内面に密接し、うず
巻状ラップ16の先端面に埋設されたチップシール18は端
板11の内面に密接し、うず巻状ラップ12と16の側面は複
数個所で線接触してうず巻の中心に対してほぼ点対称を
なす複数の圧縮室19a 、19b が形成される。
【０００７】端板15の外面中央部に突設された円筒状ボ
ス20の内部にはドライブブッシュ21が旋回軸受23を介し
て回動自在に嵌装され、このドライブブッシュ21に穿設
されたスライド溝24内には回転軸７の内端に偏心して突
設された偏心駆動ピン25がスライド可能に嵌合されてい
る。
ス20の内部にはドライブブッシュ21が旋回軸受23を介し
て回動自在に嵌装され、このドライブブッシュ21に穿設
されたスライド溝24内には回転軸７の内端に偏心して突
設された偏心駆動ピン25がスライド可能に嵌合されてい
る。
【０００８】旋回スクロール14の公転旋回運動による動
的アンバランスを平衡させるためにドライブブッシュ21
にはバランスウェイト27が取り付けられ、回転軸７には
バランスウェイト37が固定されている。
的アンバランスを平衡させるためにドライブブッシュ21
にはバランスウェイト27が取り付けられ、回転軸７には
バランスウェイト37が固定されている。
【０００９】端板15の外面の外周縁とフロントハウジン
グ６の内端面との間にはスラスト軸受36及びオルダムリ
ンク26が介装され、スラスト軸受36はフロントハウジン
グ６の内面に固定されている。
グ６の内端面との間にはスラスト軸受36及びオルダムリ
ンク26が介装され、スラスト軸受36はフロントハウジン
グ６の内面に固定されている。
【００１０】オルダムリンク26は図３に示すように、リ
ング26c と、一対の旋回側キー26aと、一対の固定側キ
ー26b とからなる。各旋回側キー26a は旋回スクロール
14の端板15の外面に穿設された一対のキー溝41にＡ矢方
向に摺動自在に嵌挿され、各固定側キー26b はスラスト
軸受36に形成されたキー溝42及びフロントハウジング６
の内端面に穿設されたキー溝43にＢ矢方向に摺動自在に
嵌挿されている。
ング26c と、一対の旋回側キー26aと、一対の固定側キ
ー26b とからなる。各旋回側キー26a は旋回スクロール
14の端板15の外面に穿設された一対のキー溝41にＡ矢方
向に摺動自在に嵌挿され、各固定側キー26b はスラスト
軸受36に形成されたキー溝42及びフロントハウジング６
の内端面に穿設されたキー溝43にＢ矢方向に摺動自在に
嵌挿されている。
【００１１】しかして、回転軸７を回転させると、偏心
駆動ピン25、スライダ溝24、ドライブブッシュ21、旋回
軸受33、ボス20等からなる旋回駆動機構を介して旋回ス
クロール14が駆動され、旋回スクロール14はオルダムリ
ンク26によってその自転を阻止されながら公転旋回半径
を半径とする円軌道上を公転旋回運動する。
駆動ピン25、スライダ溝24、ドライブブッシュ21、旋回
軸受33、ボス20等からなる旋回駆動機構を介して旋回ス
クロール14が駆動され、旋回スクロール14はオルダムリ
ンク26によってその自転を阻止されながら公転旋回半径
を半径とする円軌道上を公転旋回運動する。
【００１２】すると、うず巻状ラップ12と16の側面の線
接触部が次第にうず巻の中心方向に移動し、この結果、
圧縮室19a 、19b はその容積を減少しながら、うず巻の
中心方向へ移動する。
接触部が次第にうず巻の中心方向に移動し、この結果、
圧縮室19a 、19b はその容積を減少しながら、うず巻の
中心方向へ移動する。
【００１３】これに伴って、図示しない吸入口を通って
吸入室28へ流入したガスがうず巻状ラップ12と16との外
終端開口部から圧縮室19a 、19b 内へ取り込まれて圧縮
されながら中央の室22に至り、ここから吐出ポート29を
通り吐出弁30を押し開いて吐出キャビティ31へ吐出さ
れ、そこから図示しない吐出口を経て流出する。
吸入室28へ流入したガスがうず巻状ラップ12と16との外
終端開口部から圧縮室19a 、19b 内へ取り込まれて圧縮
されながら中央の室22に至り、ここから吐出ポート29を
通り吐出弁30を押し開いて吐出キャビティ31へ吐出さ
れ、そこから図示しない吐出口を経て流出する。
【００１４】
【発明が解決しようとする課題】従来のスクロール型圧
縮機においては、固定スクロール10及び旋回スクロール
14はアルミ系合金から構成され、その端板11、15の内面
及びうず巻状ラップ12、16の表面にはその摩耗を防止す
るために硬質アルマイト処理が施されている。
縮機においては、固定スクロール10及び旋回スクロール
14はアルミ系合金から構成され、その端板11、15の内面
及びうず巻状ラップ12、16の表面にはその摩耗を防止す
るために硬質アルマイト処理が施されている。
【００１５】しかし、旋回スクロール14の端板15の外面
及びキー溝41はアルミ加工肌のままで何らの耐摩耗処理
が施されていないため、給油不足時にはオルダムリンク
26の旋回側キー26a とキー溝41との間に焼付きが発生し
たり、鉄系金属のスラスト軸受36とこれに摺接する端板
15の外面の摺動面との間に焼付きが発生するおそれがあ
った。
及びキー溝41はアルミ加工肌のままで何らの耐摩耗処理
が施されていないため、給油不足時にはオルダムリンク
26の旋回側キー26a とキー溝41との間に焼付きが発生し
たり、鉄系金属のスラスト軸受36とこれに摺接する端板
15の外面の摺動面との間に焼付きが発生するおそれがあ
った。
【００１６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、ハウジングの内部に互いに噛合するアルミ製の
固定スクロール及び旋回スクロールを内蔵するとともに
この旋回スクロールの端板の外面と上記ハウジングとの
間にオルダムリンク及びスラスト軸受を介装してなるス
クロール型流体機械において、上記旋回スクロールの端
板の外面の少なくとも上記オルダムリンクの旋回側キー
が嵌合するキー溝及び上記スラスト軸受と摺接する摺動
面を含む範囲に耐摩耗処理を施したことを特徴とするス
クロール型流体機械にある。
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、ハウジングの内部に互いに噛合するアルミ製の
固定スクロール及び旋回スクロールを内蔵するとともに
この旋回スクロールの端板の外面と上記ハウジングとの
間にオルダムリンク及びスラスト軸受を介装してなるス
クロール型流体機械において、上記旋回スクロールの端
板の外面の少なくとも上記オルダムリンクの旋回側キー
が嵌合するキー溝及び上記スラスト軸受と摺接する摺動
面を含む範囲に耐摩耗処理を施したことを特徴とするス
クロール型流体機械にある。
【００１７】他の特徴とするところは、上記耐摩耗処理
が硬質アルマイト処理であることにある。
が硬質アルマイト処理であることにある。
【００１８】更に他の特徴とするところは、上記耐摩耗
処理がPTFE分散型の無電解Ni-P鍍金であることにある。
処理がPTFE分散型の無電解Ni-P鍍金であることにある。
【００１９】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態が図１に示され
ている。旋回スクロール14の端板15の外面には少なくと
もオルダムリンク26の旋回側キー26a が嵌合するキー溝
41及びスラスト軸受36と摺接する摺動面を含む範囲、即
ち、斜線を施した範囲には硬質アルマイト処理、PTFE分
散型の無電解Ni-P鍍金等からなる耐摩耗処理が施されて
いる。
ている。旋回スクロール14の端板15の外面には少なくと
もオルダムリンク26の旋回側キー26a が嵌合するキー溝
41及びスラスト軸受36と摺接する摺動面を含む範囲、即
ち、斜線を施した範囲には硬質アルマイト処理、PTFE分
散型の無電解Ni-P鍍金等からなる耐摩耗処理が施されて
いる。
【００２０】なお、ボス20の内周面、即ち、旋回軸受23
が圧入される部分を除いて旋回スクロール14の全面に耐
摩耗処理を施すこともできる。他の構成は図２及び図３
に示す従来のものと同様であり、対応する部材には同じ
符号を付してその説明を省略する。
が圧入される部分を除いて旋回スクロール14の全面に耐
摩耗処理を施すこともできる。他の構成は図２及び図３
に示す従来のものと同様であり、対応する部材には同じ
符号を付してその説明を省略する。
【００２１】しかして、スクロール型圧縮機の運転時、
給油不足状態が発生しても旋回側キー26a とキー溝41と
の間及びスラスト軸受36とこれに摺接する摺動面との間
に焼付きが生じるのを防止できる。そして、従来、スラ
スト軸受36の表面に施していたPTFEコーティングを省略
できるので、このコストを節減できる。
給油不足状態が発生しても旋回側キー26a とキー溝41と
の間及びスラスト軸受36とこれに摺接する摺動面との間
に焼付きが生じるのを防止できる。そして、従来、スラ
スト軸受36の表面に施していたPTFEコーティングを省略
できるので、このコストを節減できる。
【００２２】
【発明の効果】本発明においては、旋回スクロールの端
板の外面の少なくともオルダムリンクの旋回側キーが嵌
合するキー溝及びスラスト軸受と摺接する摺動面を含む
範囲に耐摩耗処理を施したため、スクロール型流体機械
の運転時、給油不足状態が発生しても旋回側キーとキー
溝との間及びスラスト軸受とこれに摺接する摺動面との
間に焼付きが生じるのを防止できる。
板の外面の少なくともオルダムリンクの旋回側キーが嵌
合するキー溝及びスラスト軸受と摺接する摺動面を含む
範囲に耐摩耗処理を施したため、スクロール型流体機械
の運転時、給油不足状態が発生しても旋回側キーとキー
溝との間及びスラスト軸受とこれに摺接する摺動面との
間に焼付きが生じるのを防止できる。
【図１】本発明の実施形態を示す部分的分解斜視図であ
る。
る。
【図２】従来のスクロール型圧縮機の縦断面図である。
【図３】従来のスクロール型圧縮機の部分的分解斜視図
である。
である。
14 旋回スクロール 15 端板 16 うず巻状ラップ 20 ボス 41 キー溝 26 オルダムリンク 26a 旋回側キー 26b 固定側キー 26c リング 36 スラスト軸受 42 キー溝 ６ フロントハウジング 43 キー溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 和英 愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町三丁目 １番地 三菱重工業株式会社エアコン製作 所内
Claims (3)
- 【請求項１】 ハウジングの内部に互いに噛合するアル
ミ製の固定スクロール及び旋回スクロールを内蔵すると
ともにこの旋回スクロールの端板の外面と上記ハウジン
グとの間にオルダムリンク及びスラスト軸受を介装して
なるスクロール型流体機械において、 上記旋回スクロールの端板の外面の少なくとも上記オル
ダムリンクの旋回側キーが嵌合するキー溝及び上記スラ
スト軸受と摺接する摺動面を含む範囲に耐摩耗処理を施
したことを特徴とするスクロール型流体機械。 - 【請求項２】 上記耐摩耗処理が硬質アルマイト処理で
あることを特徴とする請求項１記載のスクロール型流体
機械。 - 【請求項３】 上記耐摩耗処理がPTFE分散型の無電解Ni
-P鍍金であることを特徴とする請求項１記載のスクロー
ル型流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9201042A JPH1137066A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | スクロール型流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9201042A JPH1137066A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | スクロール型流体機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1137066A true JPH1137066A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16434464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9201042A Pending JPH1137066A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | スクロール型流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1137066A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001073964A (ja) * | 1999-09-03 | 2001-03-21 | Sanden Corp | スクロール型圧縮機 |
| KR20120029147A (ko) * | 2010-09-16 | 2012-03-26 | 한라공조주식회사 | 전동식 압축기 |
| WO2015066307A1 (en) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Components for compressors having electroless coatings on wear surfaces |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08121361A (ja) * | 1994-10-31 | 1996-05-14 | Hitachi Ltd | スクリュウロータ及びスクリュウ式圧縮機並びにその製法 |
| JPH08270578A (ja) * | 1995-03-30 | 1996-10-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スクロール型流体機械 |
-
1997
- 1997-07-11 JP JP9201042A patent/JPH1137066A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08121361A (ja) * | 1994-10-31 | 1996-05-14 | Hitachi Ltd | スクリュウロータ及びスクリュウ式圧縮機並びにその製法 |
| JPH08270578A (ja) * | 1995-03-30 | 1996-10-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | スクロール型流体機械 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001073964A (ja) * | 1999-09-03 | 2001-03-21 | Sanden Corp | スクロール型圧縮機 |
| KR20120029147A (ko) * | 2010-09-16 | 2012-03-26 | 한라공조주식회사 | 전동식 압축기 |
| WO2015066307A1 (en) * | 2013-10-30 | 2015-05-07 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Components for compressors having electroless coatings on wear surfaces |
| US9885347B2 (en) | 2013-10-30 | 2018-02-06 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Components for compressors having electroless coatings on wear surfaces |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040621 |
|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20040622 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050905 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051011 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060307 |