JPH1136548A - 2関節型の手摺用自在継手 - Google Patents
2関節型の手摺用自在継手Info
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- JPH1136548A JPH1136548A JP21412297A JP21412297A JPH1136548A JP H1136548 A JPH1136548 A JP H1136548A JP 21412297 A JP21412297 A JP 21412297A JP 21412297 A JP21412297 A JP 21412297A JP H1136548 A JPH1136548 A JP H1136548A
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- Japan
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- joint
- handrail
- shaft
- joints
- bar
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- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 手摺棒の軸心の交差角度の変化に広く対応で
き、しかも構造が簡単な2関節型の手摺用自在継手を得
る。 【解決手段】 左右一対の側部継手2・2と、これら側
部継手2・2を連結する中間継手3とからなる。各側部
継手2は、継手中心軸を通る平坦な接合面10を有し、
その一側周面に突球面11を設け、その他側周縁に連続
して球面座13を設けてある。中間継手3の両端にも、
同様の接合面16と、突球面17および球面座18を設
ける。両継手2・3の接合面10・16どうしを接合し
て、接続相手側の突球面11・17を球面座13・18
内に収容する。接合面10・16を横切る軸20で側部
継手2と中間継手3とを相対屈折自在に連結する。
き、しかも構造が簡単な2関節型の手摺用自在継手を得
る。 【解決手段】 左右一対の側部継手2・2と、これら側
部継手2・2を連結する中間継手3とからなる。各側部
継手2は、継手中心軸を通る平坦な接合面10を有し、
その一側周面に突球面11を設け、その他側周縁に連続
して球面座13を設けてある。中間継手3の両端にも、
同様の接合面16と、突球面17および球面座18を設
ける。両継手2・3の接合面10・16どうしを接合し
て、接続相手側の突球面11・17を球面座13・18
内に収容する。接合面10・16を横切る軸20で側部
継手2と中間継手3とを相対屈折自在に連結する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、軸心どうしが互
いに交差する手摺を接続するための2関節型の自在継手
に関する。
いに交差する手摺を接続するための2関節型の自在継手
に関する。
【0002】
【従来の技術】この発明の自在継手は、半球軸状の継手
要素を相対屈折自在に接続した関節構造を採用するが、
この種の関節構造は実公平4−32434号公報に公知
である。但し、この継手は単関節型の継手である。
要素を相対屈折自在に接続した関節構造を採用するが、
この種の関節構造は実公平4−32434号公報に公知
である。但し、この継手は単関節型の継手である。
【0003】関節部を2個備えた2関節型の手摺用自在
継手は、特開平9−158734号公報に公知である。
そこでは、各手摺棒の端部にビス止めされる取付リング
と、取付リングにねじ込み固定されるソケットと、一対
のソケットを連結する繭型の連結ブロックとを要素にし
て継手を構成している。連結ブロックと両ソケットと
は、連結軸を介して相対回動自在に連結してあり、連結
部における表面の段差を避けるために球面座を介して接
合してある。連結軸は球面座の中心を通る軸心回りに揺
動自在に支持してある。従って各関節部を連結軸まわり
に屈折させることにより、手摺棒の軸心交差角度の変化
に対応できる。また、連結軸を中心にして連結ブロック
と各ソケットとが相対回転できるので、手摺棒の軸心が
3次元状に交差する場合にも対応できる。
継手は、特開平9−158734号公報に公知である。
そこでは、各手摺棒の端部にビス止めされる取付リング
と、取付リングにねじ込み固定されるソケットと、一対
のソケットを連結する繭型の連結ブロックとを要素にし
て継手を構成している。連結ブロックと両ソケットと
は、連結軸を介して相対回動自在に連結してあり、連結
部における表面の段差を避けるために球面座を介して接
合してある。連結軸は球面座の中心を通る軸心回りに揺
動自在に支持してある。従って各関節部を連結軸まわり
に屈折させることにより、手摺棒の軸心交差角度の変化
に対応できる。また、連結軸を中心にして連結ブロック
と各ソケットとが相対回転できるので、手摺棒の軸心が
3次元状に交差する場合にも対応できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の自在継手は、連
結ブロックと、左右一対ずつの取付リング、ソケット、
および連結軸など、多数個の部品で継手を構成するの
で、継手全体の部品点数が多く、全体コストが高く付く
うえ、施工に多くの手間を要する。連結軸をブロック内
部で軸支する必要上、連結ブロックが一対の半割りブロ
ックで構成してあることも部品点数を増加させる一因に
なっている。
結ブロックと、左右一対ずつの取付リング、ソケット、
および連結軸など、多数個の部品で継手を構成するの
で、継手全体の部品点数が多く、全体コストが高く付く
うえ、施工に多くの手間を要する。連結軸をブロック内
部で軸支する必要上、連結ブロックが一対の半割りブロ
ックで構成してあることも部品点数を増加させる一因に
なっている。
【0005】連結軸を連結ブロック内に収容する形態を
採るので、連結軸の揺動角度に制約があり、手摺棒の交
差角度の変化に広く対応できない。取付リングを手摺棒
の側端面にビス止め固定するので、手摺棒の切断面が中
心軸に対して傾いている場合に、継手全体が例えば壁面
から離れる向きに傾くなど、十分な施工品質が得られに
くい。多くの場合、上記の継手要素はダイキャスト成形
品や鋳造品で形成するので、継手全体の重量が大きくな
る不利もある。
採るので、連結軸の揺動角度に制約があり、手摺棒の交
差角度の変化に広く対応できない。取付リングを手摺棒
の側端面にビス止め固定するので、手摺棒の切断面が中
心軸に対して傾いている場合に、継手全体が例えば壁面
から離れる向きに傾くなど、十分な施工品質が得られに
くい。多くの場合、上記の継手要素はダイキャスト成形
品や鋳造品で形成するので、継手全体の重量が大きくな
る不利もある。
【0006】この発明の目的は、隣接する手摺棒の軸心
の交差角度が広い角度範囲にわたって変化する場合にも
対応でき、しかも軸心どうしが3次元状に交差する場合
にも支障なく適用できる2関節型の手摺用自在継手を提
供することにある。この発明の目的は、構成部品点数が
少なくて済み、その分だけ製造に要するコストと施工の
手間を削減することにある。この発明の目的は、手摺棒
の側端面の直交度とは無関係に、継手を適正にしかもよ
り簡単に組むことができ、従って作業者の技能の如何に
拘らず常に十分な施工品質の下に手摺棒を接続し、併せ
て外観上の体裁も向上することにある。この発明の目的
は、継手要素が可能な限り減肉され軽量化してあって、
施工現場での継手の取り扱いが容易に行えるうえ、物流
コストが少なくて済むようにすることにある。
の交差角度が広い角度範囲にわたって変化する場合にも
対応でき、しかも軸心どうしが3次元状に交差する場合
にも支障なく適用できる2関節型の手摺用自在継手を提
供することにある。この発明の目的は、構成部品点数が
少なくて済み、その分だけ製造に要するコストと施工の
手間を削減することにある。この発明の目的は、手摺棒
の側端面の直交度とは無関係に、継手を適正にしかもよ
り簡単に組むことができ、従って作業者の技能の如何に
拘らず常に十分な施工品質の下に手摺棒を接続し、併せ
て外観上の体裁も向上することにある。この発明の目的
は、継手要素が可能な限り減肉され軽量化してあって、
施工現場での継手の取り扱いが容易に行えるうえ、物流
コストが少なくて済むようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の手摺用自在継
手は、図2に示すごとく隣接する手摺棒1の棒端にそれ
ぞれ装着される一対の側部継手2・2と、両継手2・2
を2個の関節部Cを介して相対屈折自在に接続する中間
継手3とを備えている。図1および図3において、側部
継手2および中間継手3のそれぞれの接続端には、それ
ぞれの継手中心軸を通る平坦な接合面10・16を備え
た、半割り軸状の接続部5・15が設けてある。両接続
部5・15の半割り軸部の一側端に、部分球面状の突球
面11・17を設ける。接合面10・16の他側端に
は、接続相手側の突球面11・17を受け入れる球面座
13・18を凹み形成する。両接続部5・15の接合面
10・16どうしを接合し、両接合面10・16と直交
しかつ球面座13・18の中心を通る軸20で、側部継
手2と中間継手3とを相対屈折自在に連結して関節部C
を構成する。
手は、図2に示すごとく隣接する手摺棒1の棒端にそれ
ぞれ装着される一対の側部継手2・2と、両継手2・2
を2個の関節部Cを介して相対屈折自在に接続する中間
継手3とを備えている。図1および図3において、側部
継手2および中間継手3のそれぞれの接続端には、それ
ぞれの継手中心軸を通る平坦な接合面10・16を備え
た、半割り軸状の接続部5・15が設けてある。両接続
部5・15の半割り軸部の一側端に、部分球面状の突球
面11・17を設ける。接合面10・16の他側端に
は、接続相手側の突球面11・17を受け入れる球面座
13・18を凹み形成する。両接続部5・15の接合面
10・16どうしを接合し、両接合面10・16と直交
しかつ球面座13・18の中心を通る軸20で、側部継
手2と中間継手3とを相対屈折自在に連結して関節部C
を構成する。
【0008】具体的には、中間継手3の継手中心軸が部
分円弧状に湾曲している。側部継手2の一側端に、手摺
棒1の棒端に外嵌する取付穴6を設け、取付穴6に臨む
継手周面に締結具8用の挿通穴7を形成する。
分円弧状に湾曲している。側部継手2の一側端に、手摺
棒1の棒端に外嵌する取付穴6を設け、取付穴6に臨む
継手周面に締結具8用の挿通穴7を形成する。
【0009】図5に示すごとく手摺棒1の棒端に取付リ
ング24を固定し、側部継手2は取付リング24を介し
て手摺棒1に連結することができる。側部継手2には、
図4に示すごとく手摺棒1への取付端側ないしは接合面
10で開口する減肉凹部22を設ける。中間継手3は、
図4に示すごとく左右の接合面16・16を通る平面で
半割り状に分割された、ベース部3aとソケット部3b
とを締結して形成し、ベース部3aとソケット部3bの
それぞれに、分割面で開口する減肉凹部23を形成する
ことができる。
ング24を固定し、側部継手2は取付リング24を介し
て手摺棒1に連結することができる。側部継手2には、
図4に示すごとく手摺棒1への取付端側ないしは接合面
10で開口する減肉凹部22を設ける。中間継手3は、
図4に示すごとく左右の接合面16・16を通る平面で
半割り状に分割された、ベース部3aとソケット部3b
とを締結して形成し、ベース部3aとソケット部3bの
それぞれに、分割面で開口する減肉凹部23を形成する
ことができる。
【0010】側部継手2と中間継手3とのいずれか一方
が、図7に示すごとく軸心方向へ分割された一対の継手
分割体2a・2bで形成されており、両分割体2a・2
bどうしが、軸心を通る軸35で相対回動自在に連結さ
れている。
が、図7に示すごとく軸心方向へ分割された一対の継手
分割体2a・2bで形成されており、両分割体2a・2
bどうしが、軸心を通る軸35で相対回動自在に連結さ
れている。
【0011】
【作用】半球軸状の2組みの継手要素、すなわち一対の
側部継手2・2と中間継手3とで2関節型の自在継手を
構成するので、各継手要素の屈折角度の合計値に相当す
る広い角度範囲にわたって、手摺棒1の軸心の交差角度
の変化に対応できる。軸心の3次元状の交差にも難なく
対応できる。側部継手2・2と中間継手3とのそれぞれ
の接続部5・15に、隣接対向する突球面11・17と
球面座13・18とを設けるので、側部継手2・2の中
間継手3に対する屈折角度を変化しても、両継手2・3
間に段差や隙間が生じるのを極力避けることができる。
側部継手2・2と中間継手3を接続する軸20が関節部
Cの関節軸を兼ねるので、自在継手の構成部品点数を少
なくできる。
側部継手2・2と中間継手3とで2関節型の自在継手を
構成するので、各継手要素の屈折角度の合計値に相当す
る広い角度範囲にわたって、手摺棒1の軸心の交差角度
の変化に対応できる。軸心の3次元状の交差にも難なく
対応できる。側部継手2・2と中間継手3とのそれぞれ
の接続部5・15に、隣接対向する突球面11・17と
球面座13・18とを設けるので、側部継手2・2の中
間継手3に対する屈折角度を変化しても、両継手2・3
間に段差や隙間が生じるのを極力避けることができる。
側部継手2・2と中間継手3を接続する軸20が関節部
Cの関節軸を兼ねるので、自在継手の構成部品点数を少
なくできる。
【0012】中間継手3の継手中心軸を部分円弧状に湾
曲させた自在継手は、側部継手2・2と中間継手3の屈
折部分における形状変化を滑らかなものとして体裁を向
上し、さらに屈折部分への手指の引っ掛かりを防止でき
る。
曲させた自在継手は、側部継手2・2と中間継手3の屈
折部分における形状変化を滑らかなものとして体裁を向
上し、さらに屈折部分への手指の引っ掛かりを防止でき
る。
【0013】側部継手2の一側に取付穴6を設け、この
取付穴6を手摺棒1の棒端に外嵌し、ビス等の締結具8
で側部継手2を手摺棒1に固定する自在継手によれば、
手摺棒1の側端面が軸心に対して傾いていたとしても、
これとは無関係に側部継手2を常に手摺棒1に対して適
正に接続できる。側部継手2は、図5に示すごとく取付
リング24を介して手摺棒1に接続できる。この場合の
接続形態としては、側部継手2をねじを介して取付リン
グ24に連結する形態と、側部継手2を取付リング24
で回転自在に軸支する形態とを採ることができる。
取付穴6を手摺棒1の棒端に外嵌し、ビス等の締結具8
で側部継手2を手摺棒1に固定する自在継手によれば、
手摺棒1の側端面が軸心に対して傾いていたとしても、
これとは無関係に側部継手2を常に手摺棒1に対して適
正に接続できる。側部継手2は、図5に示すごとく取付
リング24を介して手摺棒1に接続できる。この場合の
接続形態としては、側部継手2をねじを介して取付リン
グ24に連結する形態と、側部継手2を取付リング24
で回転自在に軸支する形態とを採ることができる。
【0014】図4に示すごとく側部継手2および中間継
手3のそれぞれに減肉凹部22・23を設けた自在継手
によれば、自在継手全体の重量を減少できる。図7に示
すごとく側部継手2と中間継手3のいずれか一方を、軸
心中心方向へ分割された一対の継手分割体2a・2bで
形成し、これらを軸35で相対回転自在に連結すると、
自在継手の自由度が増加するので、手摺棒1の軸心が3
次元状に交差する場合に、自在継手を手摺棒1の軸心の
傾きに追随して容易に3次元状に屈折させることができ
る。つまり、手摺棒1を接続する自在継手が、壁面側へ
接近し、あるいは離反した状態で傾くのを防止できる。
手3のそれぞれに減肉凹部22・23を設けた自在継手
によれば、自在継手全体の重量を減少できる。図7に示
すごとく側部継手2と中間継手3のいずれか一方を、軸
心中心方向へ分割された一対の継手分割体2a・2bで
形成し、これらを軸35で相対回転自在に連結すると、
自在継手の自由度が増加するので、手摺棒1の軸心が3
次元状に交差する場合に、自在継手を手摺棒1の軸心の
傾きに追随して容易に3次元状に屈折させることができ
る。つまり、手摺棒1を接続する自在継手が、壁面側へ
接近し、あるいは離反した状態で傾くのを防止できる。
【0015】
【実施例】図1ないし図3はこの発明に係る2関節型の
自在継手の実施例を示す。図2において自在継手は、隣
接する手摺棒1・1の棒端に固定される一対の側部継手
2・2と、これら両継手2・2を2個の関節部Cを介し
て相対屈折自在に接続する中間継手3などで構成する。
自在継手の実施例を示す。図2において自在継手は、隣
接する手摺棒1・1の棒端に固定される一対の側部継手
2・2と、これら両継手2・2を2個の関節部Cを介し
て相対屈折自在に接続する中間継手3などで構成する。
【0016】図3において、各側部継手2は丸軸状のダ
イキャスト成形品からなり、その一側端に他より大径の
取付部4を設け、他側端に半割り軸状の接続部5を設け
る。取付部4には、その側端面で開口する取付穴6を設
け、取付穴6に臨む軸周面の周方向4個所に、4個の挿
通穴7を設けてある。取付穴6を手摺棒1の棒端に外嵌
装着した後、各挿通穴7からビス等の締結具8を手摺棒
1にこれの径方向外周からねじ込むことにより、側部継
手2を手摺棒1に対して、それぞれ軸心どうしが一致す
る状態で適正に締結できる。なお、左右一対の側部継手
2は同一部品を共用する。
イキャスト成形品からなり、その一側端に他より大径の
取付部4を設け、他側端に半割り軸状の接続部5を設け
る。取付部4には、その側端面で開口する取付穴6を設
け、取付穴6に臨む軸周面の周方向4個所に、4個の挿
通穴7を設けてある。取付穴6を手摺棒1の棒端に外嵌
装着した後、各挿通穴7からビス等の締結具8を手摺棒
1にこれの径方向外周からねじ込むことにより、側部継
手2を手摺棒1に対して、それぞれ軸心どうしが一致す
る状態で適正に締結できる。なお、左右一対の側部継手
2は同一部品を共用する。
【0017】接続部5は、継手中心軸を通る平坦な接合
面10によって半割り軸状に形成されており、その側端
周面を丸めて四分球面状の突球面11としている。突球
面11側の周面には、接合面10と直交し、かつ突球面
11の中心を通る連結穴12が、接合面10で開口する
よう貫通状に形成してある。後述するように、側部継手
2の接続相手となる中間継手3にも、上記の突球面11
と同様の突球面17を設けるが、この接続相手側の突球
面17を受け入れるために、接合面10の取付部4側の
周縁に連続して、部分球面状の球面座13を凹み形成す
る。先の突球面11と球面座13の球中心は一致してお
り、接合面10上に位置している。
面10によって半割り軸状に形成されており、その側端
周面を丸めて四分球面状の突球面11としている。突球
面11側の周面には、接合面10と直交し、かつ突球面
11の中心を通る連結穴12が、接合面10で開口する
よう貫通状に形成してある。後述するように、側部継手
2の接続相手となる中間継手3にも、上記の突球面11
と同様の突球面17を設けるが、この接続相手側の突球
面17を受け入れるために、接合面10の取付部4側の
周縁に連続して、部分球面状の球面座13を凹み形成す
る。先の突球面11と球面座13の球中心は一致してお
り、接合面10上に位置している。
【0018】側部継手2と中間継手3との相対屈折可能
な角度をより大きくするために,球面座12の開口端面
13aの位置を次のように設定する。球面座13の中心
を通り接合面10と直交する中心位置を基準にして、開
口端面13aが基準位置より取付部4側へ片寄るように
設定する。この片寄り量が大きいと、側部継手2を中間
継手3に接続した状態において両者2・3間に大きな段
差を生じる。逆に片寄り量が小さいと、相対屈折角度が
小さくなる。そこで本実施例では、開口端面13aの前
記基準位置からの片寄り量を球面座13の球半径の約半
分前後にして、大きな段差の発生を阻止しながら、屈折
角度を十分に確保できるようにした。
な角度をより大きくするために,球面座12の開口端面
13aの位置を次のように設定する。球面座13の中心
を通り接合面10と直交する中心位置を基準にして、開
口端面13aが基準位置より取付部4側へ片寄るように
設定する。この片寄り量が大きいと、側部継手2を中間
継手3に接続した状態において両者2・3間に大きな段
差を生じる。逆に片寄り量が小さいと、相対屈折角度が
小さくなる。そこで本実施例では、開口端面13aの前
記基準位置からの片寄り量を球面座13の球半径の約半
分前後にして、大きな段差の発生を阻止しながら、屈折
角度を十分に確保できるようにした。
【0019】中間継手3は、図3に示すごとく継手中心
軸が部分円弧状に湾曲してある繭形のダイキャスト成形
品からなり、その左右両端のそれぞれに、側部継手2を
接続するための接続部15を設ける。各接続部15は、
継手中心軸を通る平坦な接合面16によって半割り軸状
に形成してあり、その側端周面に側部継手2の突球面1
1と同様の四分球面状の突球面17を設ける。さらに、
接合面16の継手中央側の周縁に連続して、側部継手2
の突球面11を受け入れる部分球面状の球面座18を凹
み形成する。この球面座18の開口端面18aの位置
は、先の開口端面13aと同等の位置に設ける。突球面
17と球面座18の球中心は一致しており、接合面16
上に位置している。この球中心位置に接合面16で開口
する連結穴19を形成する。この実施例では、連結穴1
9がねじ穴に形成されている。なお、中間継手3と側部
継手2との突球面11・17の球半径は等しく、両継手
2・3の球面座13・18の球半径は突球面11・17
の球半径より僅かに大きく設定してある。
軸が部分円弧状に湾曲してある繭形のダイキャスト成形
品からなり、その左右両端のそれぞれに、側部継手2を
接続するための接続部15を設ける。各接続部15は、
継手中心軸を通る平坦な接合面16によって半割り軸状
に形成してあり、その側端周面に側部継手2の突球面1
1と同様の四分球面状の突球面17を設ける。さらに、
接合面16の継手中央側の周縁に連続して、側部継手2
の突球面11を受け入れる部分球面状の球面座18を凹
み形成する。この球面座18の開口端面18aの位置
は、先の開口端面13aと同等の位置に設ける。突球面
17と球面座18の球中心は一致しており、接合面16
上に位置している。この球中心位置に接合面16で開口
する連結穴19を形成する。この実施例では、連結穴1
9がねじ穴に形成されている。なお、中間継手3と側部
継手2との突球面11・17の球半径は等しく、両継手
2・3の球面座13・18の球半径は突球面11・17
の球半径より僅かに大きく設定してある。
【0020】側部継手2と中間継手3とは、図1および
図2に示すように組み立てられて自在継手を構成する。
両継手2・3の接合面10・16どうしを面接合して、
それぞれの突球面11・17を接続相手側の球面座13
・18内に収める。この状態で側部継手2側の連結穴1
2に外側から六角穴付ボルトからなる軸20を挿通し、
そのねじ軸部を中間継手3側の連結穴19にねじ込ん
で、両継手2・3を軸20を中心にして屈折自在に連結
する。つまり、両継手2・3の接続部5・15と、これ
らを連結する軸20とで関節部Cを構成する。
図2に示すように組み立てられて自在継手を構成する。
両継手2・3の接合面10・16どうしを面接合して、
それぞれの突球面11・17を接続相手側の球面座13
・18内に収める。この状態で側部継手2側の連結穴1
2に外側から六角穴付ボルトからなる軸20を挿通し、
そのねじ軸部を中間継手3側の連結穴19にねじ込ん
で、両継手2・3を軸20を中心にして屈折自在に連結
する。つまり、両継手2・3の接続部5・15と、これ
らを連結する軸20とで関節部Cを構成する。
【0021】使用時には、軸20を緩めて側部継手2と
中間継手3とを相対屈折自在な状態にしておく。この状
態で、図2に示すように例えば水平の手摺棒1の棒端に
一方の側部継手2を外嵌装着して仮り止めする。次に他
方の側部継手2を斜めの手摺棒1の棒端に外嵌装着し
て、同様に仮り止めする。各手摺棒1の軸心回りの自在
継手全体の傾きを調整して継手の姿勢を適正化した後、
左右の軸20を締め込んで、側部継手2と中間継手3と
の屈折姿勢を固定する。最後に、左右の側部継手2・2
の取付部4に締結具8を挿通穴7を介してねじ込んで、
各継手2・2を手摺棒1・1にそれぞれ固定する。この
ように、自在継手による手摺棒1の連結は、継手の姿勢
調整と軸20のねじ込み操作、および締結具8のねじ込
み操作によって簡単に行える。なお、自在継手の組み立
て手順は上記以外の手順を採ることができる。
中間継手3とを相対屈折自在な状態にしておく。この状
態で、図2に示すように例えば水平の手摺棒1の棒端に
一方の側部継手2を外嵌装着して仮り止めする。次に他
方の側部継手2を斜めの手摺棒1の棒端に外嵌装着し
て、同様に仮り止めする。各手摺棒1の軸心回りの自在
継手全体の傾きを調整して継手の姿勢を適正化した後、
左右の軸20を締め込んで、側部継手2と中間継手3と
の屈折姿勢を固定する。最後に、左右の側部継手2・2
の取付部4に締結具8を挿通穴7を介してねじ込んで、
各継手2・2を手摺棒1・1にそれぞれ固定する。この
ように、自在継手による手摺棒1の連結は、継手の姿勢
調整と軸20のねじ込み操作、および締結具8のねじ込
み操作によって簡単に行える。なお、自在継手の組み立
て手順は上記以外の手順を採ることができる。
【0022】以上のように、半球軸状の2組みの継手要
素で構成した2関節型の自在継手によれば、各関節部C
において屈折角度を半分ずつ負担するので、手摺棒1の
軸心の交差角度の変化に広く対応できる。因みに、上記
の実施例で示した自在継手は、隣接する手摺棒1の軸心
どうしで挟む角度が最大で150°まで、最小値で80
°まで広範に対応できる。
素で構成した2関節型の自在継手によれば、各関節部C
において屈折角度を半分ずつ負担するので、手摺棒1の
軸心の交差角度の変化に広く対応できる。因みに、上記
の実施例で示した自在継手は、隣接する手摺棒1の軸心
どうしで挟む角度が最大で150°まで、最小値で80
°まで広範に対応できる。
【0023】以下に、この発明が包含する手摺用自在継
手の変形実施例を示すと、図4の自在継手は、継手全体
の軽量化を図って、成形材料の節約と、施工現場および
物流時の自在継手の取り扱いの容易化を実現したもので
ある。具体的には、側部継手2の取付部4の内部に、取
付穴6で開口する減肉凹部22を設け、さらに接続部5
の側端寄りの内部に、接合面10で開口する減肉凹部2
2を設けて、側部継手2の重量を大幅に削減した。
手の変形実施例を示すと、図4の自在継手は、継手全体
の軽量化を図って、成形材料の節約と、施工現場および
物流時の自在継手の取り扱いの容易化を実現したもので
ある。具体的には、側部継手2の取付部4の内部に、取
付穴6で開口する減肉凹部22を設け、さらに接続部5
の側端寄りの内部に、接合面10で開口する減肉凹部2
2を設けて、側部継手2の重量を大幅に削減した。
【0024】また、同じ図4において、中間継手3は左
右の接合面16を通る平面で半割り状に分割して、繭形
のベース部3aと、エルボ状のソケット部3bとで中間
継手3を構成した。そのうえで、ベース部3aとソケッ
ト部3bのそれぞれの肉壁内部に、先の分割面で開口す
る減肉凹部23・23を設けて、重量を大幅に削減し
た。なお、ベース部3aとソケット部3bとは、図外の
ねじやピンで一体に締結固定する。符号37は、位置決
め用のピン、38はピン37に対応して設けた位置決め
穴である。
右の接合面16を通る平面で半割り状に分割して、繭形
のベース部3aと、エルボ状のソケット部3bとで中間
継手3を構成した。そのうえで、ベース部3aとソケッ
ト部3bのそれぞれの肉壁内部に、先の分割面で開口す
る減肉凹部23・23を設けて、重量を大幅に削減し
た。なお、ベース部3aとソケット部3bとは、図外の
ねじやピンで一体に締結固定する。符号37は、位置決
め用のピン、38はピン37に対応して設けた位置決め
穴である。
【0025】図5および図6の自在継手は、それぞれ側
部継手2の手摺棒1に対する連結構造を変更したもので
あって、基本的には、側部継手2を取付リング24を介
して連結する点が先の実施例と異なる。
部継手2の手摺棒1に対する連結構造を変更したもので
あって、基本的には、側部継手2を取付リング24を介
して連結する点が先の実施例と異なる。
【0026】図5の例では、側部継手2の取付部4にね
じ穴25を設け、取付リング24には、ねじ穴25とか
み合うねじ軸26を突設するとともに、手摺棒1の棒端
に外嵌する取付穴27を凹設する。別の取付リング24
では、取付穴27に代えて軸部28を突設する。この連
結構造によれば、手摺棒1が中実棒である場合と、対象
の手摺棒1が管材である場合とに応じて、取付リング2
4を変更使用することにより、自在継手をいずれにも共
通して使用できる。
じ穴25を設け、取付リング24には、ねじ穴25とか
み合うねじ軸26を突設するとともに、手摺棒1の棒端
に外嵌する取付穴27を凹設する。別の取付リング24
では、取付穴27に代えて軸部28を突設する。この連
結構造によれば、手摺棒1が中実棒である場合と、対象
の手摺棒1が管材である場合とに応じて、取付リング2
4を変更使用することにより、自在継手をいずれにも共
通して使用できる。
【0027】図6に示す取付リング24は、その一側に
側部継手2を回転自在に軸支する軸部30を設け、他側
に手摺棒1の棒端に外嵌する取付穴31を設ける。側部
継手2の取付部4には、軸部30が外嵌する穴32を凹
設し、この穴32に面して止めねじ33を設ける。軸部
30の周面には止めねじ33用の逃げ溝34を形成して
おく。このように、側部継手2を取付リング24で回転
自在に支持すると、自在継手の自由度が増えるので、継
手全体の姿勢調整を簡単に行える。なお、取付リング2
4は一方の側部継手2の側に限って設けるだけでもよ
い。
側部継手2を回転自在に軸支する軸部30を設け、他側
に手摺棒1の棒端に外嵌する取付穴31を設ける。側部
継手2の取付部4には、軸部30が外嵌する穴32を凹
設し、この穴32に面して止めねじ33を設ける。軸部
30の周面には止めねじ33用の逃げ溝34を形成して
おく。このように、側部継手2を取付リング24で回転
自在に支持すると、自在継手の自由度が増えるので、継
手全体の姿勢調整を簡単に行える。なお、取付リング2
4は一方の側部継手2の側に限って設けるだけでもよ
い。
【0028】図7に示す自在継手は、側部継手2を取付
部4と接続部5との間で軸心方向へ分割して、これら一
対の継手分割体2a・2bどうしが、継手中心軸を通る
軸35で相対回転自在に連結されるものとした。接合面
10には軸35を組むための溝36が断面半円状に形成
してある。この側部継手2によれば、自在継手の自由度
が増えるので、上記の継手と同様に姿勢調整を容易化で
きる。同様に、中間継手2もその中央で左右に分割し
て、分割体どうしを軸で相対回転自在に連結して形成で
きる。なお、上記の分割個所は、左右の側部継手2と中
間継手3とのいずれか一個所にあればよい。
部4と接続部5との間で軸心方向へ分割して、これら一
対の継手分割体2a・2bどうしが、継手中心軸を通る
軸35で相対回転自在に連結されるものとした。接合面
10には軸35を組むための溝36が断面半円状に形成
してある。この側部継手2によれば、自在継手の自由度
が増えるので、上記の継手と同様に姿勢調整を容易化で
きる。同様に、中間継手2もその中央で左右に分割し
て、分割体どうしを軸で相対回転自在に連結して形成で
きる。なお、上記の分割個所は、左右の側部継手2と中
間継手3とのいずれか一個所にあればよい。
【0029】上記以外に、側部継手2と中間継手3とを
連結する軸20は、ねじ軸以外に、一端がかしめ固定さ
れる軸や、ピン、スプリングピン等で形成できる。側部
継手2および中間継手3は、必要に応じて木工品やプラ
スチック成形品で形成してもよい。中間継手3は必ずし
も繭形に湾曲形成する必要はなく、正面視において長円
状に形成してもよい。
連結する軸20は、ねじ軸以外に、一端がかしめ固定さ
れる軸や、ピン、スプリングピン等で形成できる。側部
継手2および中間継手3は、必要に応じて木工品やプラ
スチック成形品で形成してもよい。中間継手3は必ずし
も繭形に湾曲形成する必要はなく、正面視において長円
状に形成してもよい。
【0030】
【発明の効果】この発明の自在継手によれば、2関節型
の自在継手を、半球軸状の2組の継手要素によって構成
するので、手摺棒1の軸心の交差角度の変化に広範に対
応できるうえ、屈折した側部継手2と中間継手3との間
に段差や隙間が生じるのを避けて、外観上の体裁を向上
できる。両継手2・3の接続部5・15を軸20で連結
して、2個の関節部Cを構成するので、従来の2関節型
の自在継手に比べて、構成部品点数を削減でき、その分
だけ自在継手を安価に製造できるうえ、施工の手間も軽
減できる。
の自在継手を、半球軸状の2組の継手要素によって構成
するので、手摺棒1の軸心の交差角度の変化に広範に対
応できるうえ、屈折した側部継手2と中間継手3との間
に段差や隙間が生じるのを避けて、外観上の体裁を向上
できる。両継手2・3の接続部5・15を軸20で連結
して、2個の関節部Cを構成するので、従来の2関節型
の自在継手に比べて、構成部品点数を削減でき、その分
だけ自在継手を安価に製造できるうえ、施工の手間も軽
減できる。
【図1】図2におけるA−A線断面図である。
【図2】自在継手の正面図である。
【図3】自在継手の構成部品を分離した状態での断面図
である。
である。
【図4】自在継手の別実施例を示す一部破断正面図であ
る。
る。
【図5】自在継手の更に別実施例を示す側面図である。
【図6】自在継手の更に異なる別実施例を示す側面図で
ある。
ある。
【図7】自在継手の更に異なる他実施例を示す断面図で
ある。
ある。
1 手摺棒 2 側部継手 3 中間継手 5・15 接続部 10・16 接合面 11・17 突球面 13・18 球面座 20 軸 C 関節部
Claims (6)
- 【請求項1】 隣接する手摺棒1の棒端にそれぞれ装着
される一対の側部継手2・2と、両継手2・2を2個の
関節部Cを介して相対屈折自在に接続する中間継手3と
を備えている手摺用自在継手であって、 側部継手2および中間継手3のそれぞれの接続端には、
それぞれの継手中心軸を通る平坦な接合面10・16を
備えた、半割り軸状の接続部5・15が設けられてお
り、 両接続部5・15の半割り軸部の一側端に、部分球面状
の突球面11・17が設けられ、接合面10・16の他
側端には、接続相手側の突球面11・17を受け入れる
球面座13・18が凹み形成されており、 両接続部5・15の接合面10・16どうしを接合し、
両接合面10・16と直交しかつ球面座13・18の中
心を通る軸20で、側部継手2と中間継手3とを相対屈
折自在に連結して関節部Cが構成してあることを特徴と
する2関節型の手摺用自在継手。 - 【請求項2】 中間継手3の継手中心軸が、部分円弧状
に湾曲している請求項1記載の2関節型の手摺用自在継
手。 - 【請求項3】 側部継手2の一側端に、手摺棒1の棒端
に外嵌する取付穴6が設けられており、 取付穴6に臨む継手周面に締結具8用の挿通穴7が形成
してある請求項1又は2記載の2関節型の手摺用自在継
手。 - 【請求項4】 手摺棒1の棒端に取付リング24が固定
されており、 側部継手2が取付リング24を介して手摺棒1に連結し
てある請求項1又は2記載の2関節型の手摺用自在継
手。 - 【請求項5】 側部継手2に、手摺棒1への取付端側な
いしは接合面10で開口する減肉凹部22が設けられて
おり、 中間継手3は、左右の接合面16・16を通る平面で半
割り状に分割された、ベース部3aとソケット部3bと
を締結して形成されており、 ベース部3aとソケット部3bとのそれぞれに、分割面
で開口する減肉凹部23が形成されている請求項1又は
2又は3又は4記載の2関節型の手摺用自在継手。 - 【請求項6】 側部継手2と中間継手3のいずれか一方
が軸心方向へ分割された一対の継手分割体2a・2bで
形成されており、 両分割体2a・2bどうしが、軸心を通る軸35で相対
回動自在に連結されている請求項1又は2又は3又は4
又は5記載の2関節型の手摺用自在継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21412297A JPH1136548A (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 2関節型の手摺用自在継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21412297A JPH1136548A (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 2関節型の手摺用自在継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1136548A true JPH1136548A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16650593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21412297A Pending JPH1136548A (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 2関節型の手摺用自在継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1136548A (ja) |
-
1997
- 1997-07-23 JP JP21412297A patent/JPH1136548A/ja active Pending
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