JPH113579A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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Publication number
JPH113579A
JPH113579A JP9154797A JP15479797A JPH113579A JP H113579 A JPH113579 A JP H113579A JP 9154797 A JP9154797 A JP 9154797A JP 15479797 A JP15479797 A JP 15479797A JP H113579 A JPH113579 A JP H113579A
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JP
Japan
Prior art keywords
optical
recording
optical head
disk
circumference
Prior art date
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Pending
Application number
JP9154797A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Matsui
勉 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH113579A publication Critical patent/JPH113579A/ja
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
  • Optical Head (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い記録ビットレートを確保すると共に、C
AV方式の光ディスク装置において記録ビット長を一定
にすることができ、かつ、透明カートリッジ等に収納さ
れた光ディスクをそのままスピンドル部にロードできる
こと。 【解決手段】 記録可能なランド及びグルーブの2スパ
イラルを有する光ディスクを角速度一定で回転させるス
ピンドル部と、ランド及びグルーブのスパイラルに追従
して記録再生動作を行う2つの独立した光ヘッド5,6
を含んだ記録再生部7とを備える。記録再生部7は、一
方の光ヘッド5を光ディスクの内周から外周に向かって
走査させると同時に、他方の光ヘッド6を光ディスクの
外周から内周に向かって走査させ、かつ、両光ヘッドの
記録ビットレートを光ディスク中心からの距離に比例さ
せると共に、両光ヘッドによる記録ビットレートの和が
常時一定となるように記録データを出力する。また、一
方の光ヘッド5と他方の光ヘッド6とを光ディスクの同
一面に対向装備した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク装置に
係り、特に、2つの光ヘッドを備え、ランドグルーブ記
録型光ディスクに対し記録再生を行う光ディスク装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図8に従来例を示す。スピンドル51に
よって角速度一定(CAV)の下に回転される光ディス
ク52は、2スパイラル型のランドグルーブ記録に対応
した両面ディスクである。この光ディスク52の表面と
裏面にそれぞれ一つずつ光ヘッド53,54が対向装備
されている。そして記録動作においては、先ず一方の光
ヘッド53は記録領域の最外周に、他方の光ヘッド54
は記録領域の最内周に位置付けられる。続いて、一方の
光ヘッド53は記録領域の内周に向かって、他方の光ヘ
ッド54は記録領域の外周に向かって同時に走査され、
これと共にランドグルーブ記録が行われる。一方の光デ
ィスク53が記録領域の最内周に到達すると共に他方の
光ディスク54が記録領域の最外周に達したとき記録動
作が終了する。この間、一方の光ヘッドの記録ビットレ
ートと他方の光ヘッドの記録ビットレートは、ディスク
中央から光ヘッドまでの距離に比例するように変化され
るが、両光ヘッドの記録ビットレートの和は常に一定に
保たれるようになっている。例えば、一方の光ヘッド5
3の記録ビットレートは、記録領域の最外周において1
6Mbpsであり、最内周において8Mbpsとなるよ
うに光ヘッド53の移動と共に漸減制御される。また、
他方の光ヘッド54の記録ビットレートは、記録領域の
最内周において8Mbpsであり、最外周において16
Mbpsとなるように光ヘッドの移動と共に漸増制御さ
れる。そして、両光ヘッド53,54の記録ビットレー
トの和が常時24Mbpsになるように制御される。こ
れにより、CAV方式でのランドグルーブ記録におい
て、高い記録ビットレートの実現と、記録されるビット
長の一定化を図ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、光ディスクの表面と裏面に光ヘッドが
対向するので、両光ヘッド間に光ディスクを挿入する必
要があり、光ディスクが防塵用等のカートリッジに収納
されている場合には、当該カートリッジから光ディスク
を引き出さなければ空間的にヘッド間に挿入することが
できなかった。このため、カートリッジから光ディスク
を引き出すための機構を別途設けなければならない不都
合があった。ここで、ある種の光ディスクでは、防塵等
のため光ディスクをカートリッジに収納したままスピン
ドルで駆動し、カートリッジの透明窓等から光ディスク
に対し記録再生を行う方式が検討されている。
【0004】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、高い記録ビットレートを確保すると共
に、CAV方式の光ディスク装置において記録ビット長
を一定にすることができ、かつ、透明カートリッジ等に
収納された光ディスクをそのままスピンドル部にロード
することのできる光ディスク装置を提供することを、そ
の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、記録可能なランド及びグ
ルーブの2スパイラルを有する光ディスクを角速度一定
で回転させるスピンドル部と、ランド及びグルーブのス
パイラルに追従して記録再生動作を行う2つの独立した
光ヘッドを含んだ記録再生部とを備えている。記録再生
部は、一方の光ヘッドを光ディスクの内周から外周に向
かって走査させると同時に、他方の光ヘッドを光ディス
クの外周から内周に向かって走査させ、かつ、両光ヘッ
ドの記録ビットレートを光ディスク中心からの距離に比
例させると共に、両光ヘッドによる記録ビットレートの
和が常時一定となるように記録データを出力する。特に
本発明では、一方の光ヘッドと他方の光ヘッドとを光デ
ィスクの同一面に対向装備した、という構成を採ってい
る。
【0006】請求項2記載の発明では、記録再生部は、
一方の光ヘッドをディスク一周毎に内周に向かって1ト
ラックジャンプさせながら記録領域の最内周から中間ま
で走査させると同時に、他方の光ヘッドをディスク一周
毎に内周に向かって3トラックジャンプさせながら記録
領域の最外周から中間まで走査させる、という構成を採
っている。
【0007】請求項3記載の発明では、記録再生部は、
一方の光ヘッドを記録領域の最内周から最外周まで一方
のスパイラルに追従させると同時に、他方の光ヘッドを
ディスク一周毎に内周に向かって4トラックジャンプさ
せながら記録領域の最外周から最内周まで他方のスパイ
ラルを走査させる、という構成を採っている。
【0008】これらにより、前述した目的を達成しよう
とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図5に基づいて説明する。
【0010】図1に示す光ディスク装置は、記録可能な
ランド1及びグルーブ2の2スパイラルを有する光ディ
スク3を角速度一定で回転させるスピンドル部(図示
略)と、ランド1及びグルーブ2のスパイラルに追従し
て記録再生動作を行う2つの独立した光ヘッド5,6を
含んだ記録再生部7とを備えている。記録再生部7は、
一方の光ヘッド5を光ディスク3の内周から外周に向か
って走査させると同時に、他方の光ヘッド6を光ディス
クの外周から内周に向かって走査させ、かつ、両光ヘッ
ド5,6の記録ビットレートを光ディスク中心からの距
離に比例させると共に、両光ヘッド5,6による記録ビ
ットレートの和が常時一定となるように記録データを出
力する。ここに、一方の光ヘッド5と他方の光ヘッド6
とは、光ディスク3の同一面に対向装備されている。
【0011】本実施形態において、記録再生部7は、一
方の光ヘッド5をディスク一周毎に内周に向かって1ト
ラックジャンプさせながら記録領域の最内周から中間ま
で走査させると同時に、他方の光ヘッド6をディスク一
周毎に内周に向かって3トラックジャンプさせながら記
録領域の最外周から中間まで走査させるようになってい
る。
【0012】これを更に詳述すると、本実施形態におい
て、光ヘッド5,6は、当該光ヘッド5,6をディスク
半径方向に走査させる独立した位置決め機構8,9にそ
れぞれ保持されている。各光ヘッド5,6は、制御部1
0にトラック誤差信号TEを出力する。制御部10は、
このトラック誤差信号に基づいて位置決め機構8,9を
駆動し、光ヘッド5,6のトラッキング制御やトラック
ジャンプ制御を実行する。また、制御部10は、外部か
らの記録データに応じた24Mbpsの記録ビットをデ
マルチプレクサ11に入力する。このデマルチプレクサ
11は、2チャンネルの出力A,Bを有し、制御部10
から入力されるコントロール信号(点線)に応じて24
Mbpsの記録ビットを出力Aと出力Bに振り分ける。
デマルチプレクサ11の各出力は、記録増幅器(WA
M)12,13を介し光ヘッド5,6のレーザ光源を駆
動する。各光ヘッド5,6の再生信号RFは、それぞれ
増幅器(RDA)14,15を介し、マルチプレクサ1
6の入力端子A,Bに個別に入力される。このマルチプ
レクサ16は、制御部10が出力するコントロール信号
(点線)に応じて入力A,Bを選択的に切り替えて出力
に流す。マルチプレクサ16の出力は制御部10に入力
され、再生データとして外部に出力されるようになって
いる。図1において、イコライザ,自動利得制御器等の
図示は省略する。
【0013】本実施形態において光ヘッド5,6は、図
2(a)に示すように、トラック方向に90度ずれた位
置に配置されている。位置決め機構8,9は、この光ヘ
ッドの位置関係を保ちながら各光ヘッド5,6をディス
ク半径方向に走査させるようになっている。ここで、各
光ヘッド5,6は、光ディスク3の裏面、即ちスピンド
ルモータ側に装備されている。
【0014】この場合、アクセス用の透明部を有するカ
ートリッジに収納された光ディスク3を上方からスピン
ドル部に乗せることができるので、光ディスク3をカー
トリッジから引き出す必要がないところ、ディスクを引
き出すための特別な機構を必要としない。
【0015】光ディスク3をセットし、装置を稼動状態
に設定すると、制御部10は、図2(a)に示すよう
に、一方の光ヘッド5を記録領域17の最内周に位置決
めし、他方の光ヘッド6を最外周に位置決めする。そし
て、外部の記録データに基づく記録ビットを24Mbp
sでデマルチプレクサ11に入力すると共にコントロー
ル信号を入力し出力をA,Bに振り分ける。はじめ制御
部10は、最内周に位置する光ヘッド5が8Mbps、
最外周に位置する光ヘッド6が16bpsとなるように
デマルチプレクサ11へのコントロール信号を制御す
る。これにより、最内周のトラックでは記録ビットレー
トが8Mbpsの下で記録が行われ、最外周のトラック
では記録ビットレートが16Mbpsの下で記録が行わ
れる。
【0016】このとき、CAVモードでは、記録領域の
最内周と最外周とで線速が2倍になっているので、記録
領域の最内周と最外周とで同一ビット長の記録を行うこ
とができる。一般的には、直径120mmのディスクに
おいて、記録領域は半径28.9mmから58mmまで
設けられており、その最内周と最外周との半径が略2倍
の関係にあるからである。この状態で各光ヘッド5,6
がトラックに追従しながらディスク一周分の記録が行わ
れる。
【0017】続いて、制御部10は、光ディスク3が一
回転する毎に、図3に示すように各光ヘッド5,6をト
ラックジャンプさせる。図3(a)は、内周側にある光
ヘッド5のトラックジャンプを示す。光ディスク3が一
回転する毎に内周に向かって1トラックジャンプさせ
る。従って、走査するトラックは、ディスク一周毎にラ
ンドからグルーブ、グルーブからランドというように入
れ替わる。図3(a)において、点線のスパイラルはラ
ンドを示し、実線のスパイラルはグルーブを示す(以下
の図において同じ)。一方、外周に位置する光ヘッド6
は、ディスク一回転毎に内周に向かって3トラックジャ
ンプさせる。例えば、光ヘッド6がランドに追従してい
れば、ディスクが一周した時に内隣のグルーブと更に内
側に隣接するランドとを跨いで更に内側のグルーブまで
ジャンプする。この様子を図3(b)に示す。この場合
も走査するトラックがディスク一周毎にランドグルーブ
間で入れ替わる。
【0018】制御部10は、上記のトラックジャンプを
次のように制御する。図4は内周の光ヘッド5のトラッ
クジャンプを示す。図4(a)のように1トラックのジ
ャンプを制御する場合、図4(b)上のキックパルスに
より光ヘッド5にトラックジャンプが付勢されると、図
4(b)下のようにトラック誤差信号TEが変化するの
で、この変化に基づいて1トラックジャンプを制御す
る。図4において、符号1→2及び5→6のジャンプは
ランドからグルーブへのジャンプを示し、符号3→4の
ジャンプはグルーブからランドへのジャンプを示す。一
方、図5は外周の光ヘッド6のトラックジャンプを示
す。図5(a)のように3トラックのジャンプを制御す
る場合、図5(b)上のキックパルスにより光ヘッド6
にトラックジャンプが付勢されると、図5(b)下のよ
うにトラック誤差信号TEが2点でゼロクロスするの
で、このゼロクロスをカウントすることにより3トラッ
クジャンプを最適化制御することができる。図5におい
て、符号1→2→3→4のジャンプはグルーブからラン
ドへのジャンプを示し、符号5→6→7→8のジャンプ
はランドからグルーブへのジャンプを示す。ここでは即
ち、トラック誤差信号TEのゼロクロス及びパルスの立
ち上がりと立ち下がりを検出することによって、トラッ
ククロスの状況を判断する、具体的には、キックパルス
とブレーキパルスが連続するバンバン制御が行われる。
【0019】また、制御部10は、トラックジャンプを
行う毎にデマルチプレクサ11に入力するコントロール
信号を制御し、各光ヘッド5,6の記録ビットレートが
光ヘッドのディスク中心からの距離に比例するように制
御する。即ち、内周の光ヘッド5は外周に移る毎に記録
ビットレートが漸増され、外周の光ヘッド6は内周に移
る毎に記録ビットレートが漸減される。
【0020】そして、図2(b)に示すように、両光ヘ
ッド5,6が記録領域17の中間に達したとき、制御部
10は、記録動作を終了する。このとき、両光ヘッド
5,6の記録ビットレートは共に12Mbpsで等しく
なっている。
【0021】次に、記録情報の再生時の動作を説明す
る。再生時の各光ヘッド5,6の移動は、記録時と同一
である。各光ヘッド5,6の再生信号RFは、マルチプ
レクサ16に入力される。制御部10は、マルチプレク
サ16へのコントロール信号を光ヘッドの位置に応じて
制御し、記録時にデマルチプレクサ11に入力した記録
ビット列と同一の再生ビット列を得る。そして、この再
生ビット列に基づいて再生信号を外部出力する。
【0022】これによると、CAVモードのランドグル
ーブ記録において、高い記録ビットレートでディスク半
径位置によらず同一ビット長の記録を行うことができる
ことに加え、二つの光ヘッドを光ディスクの同一面に対
向させたので、カートリッジに収納された光ディスクを
そのままスピンドル部にセットすることが可能となる。
特に、二つの光ヘッドをディスクの回転軸が存する側と
同じ側に装備したので、カートリッジに収納された光ヘ
ッドを上方から容易にセットすることが可能となる。
【0023】次に、本発明の他の実施形態を図6乃至図
7に基づいて説明する。
【0024】本実施形態による光ディスク装置では、制
御部10の制御方法が上記実施形態と異なるが、他の点
については上記実施形態と同一に構成されている。
【0025】本実施形態において、制御部10は、図6
に示すように、一方の光ヘッド5を記録領域の最内周か
ら最外周まで一方のスパイラルに追従させると同時に、
他方の光ヘッド6をディスク一周毎に内周に向かって4
トラックジャンプさせながら記録領域の最外周から最内
周まで他方のスパイラルを走査させるようになってい
る。
【0026】制御部10は、始め記録領域の最外周に位
置決めした光ヘッド6を、図7(a)に示すように、デ
ィスク一周毎に4トラック(2トラックピッチ)ジャン
プさせる。この制御は、次のように行う。図7(a)の
ように4トラックのジャンプを制御する場合、図7
(b)上のキックパルスにより光ヘッド6にトラックジ
ャンプが付勢されると、図7(b)下のようにトラック
誤差信号TEが3点でゼロクロスするので、この変化を
捕らえて4トラックジャンプを制御する。本実施形態で
は、一方の光ヘッド5はグルーブに追従させ、他方の光
ヘッド6はトラックジャンプしながら常にランドに追従
させる。このようにしても上記実施形態と同様の作用効
果を奏することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、2つの光ヘッドを光ディスクの
同一面に対向させ、また、トラックジャンプの方法を工
夫し、一方の光ディスクを記録領域の内周から外周に向
かって走査すると同時に他方の光ディスクを記録領域の
外周から内周に向かって走査し、このときに、各光ヘッ
ドの記録ビットレートがディスク中心からの距離に比例
するようにし、かつ、各光ヘッドの記録ビットレートの
和が常時一定になるようにしたので、CAVモードのラ
ンドグルーブ記録において、高い記録ビットレートでデ
ィスク半径位置によらず同一ビット長の記録を行うこと
ができることに加え、二つの光ヘッドを光ディスクの同
一面に対向させたので、カートリッジに収納された光デ
ィスクをそのままスピンドル部にセットすることが可能
となる、という従来にない優れた光ディスク装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1に示す光ヘッドの動作を示す説明図であっ
て、図2(a)は動作開始時の位置、図2(b)は動作
終了時の位置を示す。
【図3】図2に示す光ヘッドのトラックジャンプを示す
説明図であって、図3(a)は内周から外周に走査する
光ヘッドのトラックジャンプを示し、図3(b)は外周
から内周へ向かって走査する光ヘッドのトラックジャン
プを示す。
【図4】図2の内周から外周へ走査する光ヘッドのトラ
ックジャンプ制御を説明する図であって、図4(a)は
トラックジャンプの状態、図4(b)は、そのときのキ
ックパルスとトラック誤差信号の変化を示す。
【図5】図2の外周から内周へ走査する光ヘッドのトラ
ックジャンプ制御を説明する図であって、図5(a)は
トラックジャンプの状態、図5(b)は、そのときのキ
ックパルスとトラック誤差信号の変化を示す。
【図6】本発明の他の実施形態の動作を示す説明図であ
る。
【図7】図6の外周から内周へ走査する光ヘッドのトラ
ックジャンプ制御を説明する図であって、図7(a)は
トラックジャンプの状態、図7(b)は、そのときのキ
ックパルスとトラック誤差信号の変化を示す。
【図8】従来例を示す概略構成図である。
【図9】従来例の課題を説明する概略斜視図である。
【符号の説明】
1 ランド 2 グルーブ 3 光ディスク 5,6 光ヘッド 7 記録再生部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録可能なランド及びグルーブの2スパ
    イラルを有する光ディスクを角速度一定で回転させるス
    ピンドル部と、前記ランド及びグルーブのスパイラルに
    追従して記録再生動作を行う2つの独立した光ヘッドを
    含んだ記録再生部とを備え、 前記記録再生部は、一方の光ヘッドを前記光ディスクの
    内周から外周に向かって走査させると同時に、他方の光
    ヘッドを前記光ディスクの外周から内周に向かって走査
    させ、かつ、両光ヘッドの記録ビットレートを光ディス
    ク中心からの距離に比例させると共に、両光ヘッドによ
    る記録ビットレートの和が常時一定となるように記録デ
    ータを出力する光ディスク装置において、 前記一方の光ヘッドと前記他方の光ヘッドとを前記光デ
    ィスクの同一面に対向装備したことを特徴とする光ディ
    スク装置。
  2. 【請求項2】 前記記録再生部は、前記一方の光ヘッド
    をディスク一周毎に内周に向かって1トラックジャンプ
    させながら記録領域の最内周から中間まで走査させると
    同時に、前記他方の光ヘッドをディスク一周毎に内周に
    向かって3トラックジャンプさせながら記録領域の最外
    周から中間まで走査させることを特徴とした請求項1記
    載の光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記記録再生部は、前記一方の光ヘッド
    を記録領域の最内周から最外周まで一方のスパイラルに
    追従させると同時に、前記他方の光ヘッドをディスク一
    周毎に内周に向かって4トラックジャンプさせながら記
    録領域の最外周から最内周まで他方のスパイラルを走査
    させることを特徴とした請求項1記載の光ディスク装
    置。
JP9154797A 1997-06-12 1997-06-12 光ディスク装置 Pending JPH113579A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011216180A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 General Electric Co <Ge> ホログラフィック記憶媒体に記憶されたデータを転送するためのシステムおよび方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011216180A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 General Electric Co <Ge> ホログラフィック記憶媒体に記憶されたデータを転送するためのシステムおよび方法

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Legal Events

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010110