JPH11355619A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH11355619A
JPH11355619A JP10158043A JP15804398A JPH11355619A JP H11355619 A JPH11355619 A JP H11355619A JP 10158043 A JP10158043 A JP 10158043A JP 15804398 A JP15804398 A JP 15804398A JP H11355619 A JPH11355619 A JP H11355619A
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JP
Japan
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time
mode
light emission
image
luminance
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Application number
JP10158043A
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English (en)
Inventor
Akihisa Yamazaki
彰久 山崎
Takeshi Ota
毅 太田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】撮像素子を介して取得した画像を表示する画像
表示機能を備えたカメラにおいて、使用感を損なうこと
なく、効果的に省電力化を図る。 【解決手段】ストロボモード切替スイッチ18で発光禁
止モードが選択された場合、制御CPU28は液晶モニ
ター(画像表示装置)20にスルー画(ムービー)を連
続表示するタイムアウト時間を、電池消耗の防止の観点
から定めた値(例えば、2〜3分程度)に設定する一
方、ストロボ発光の可能性があるモード(低輝度自動発
光モード、強制発光モード、赤目軽減モード)が選択さ
れた場合は、ストロボ充電電圧の降下防止の観点から、
タイムアウト時間を前記発光禁止モード時よりも短い時
間(例えば30秒〜1分程度)に設定する。そして、液
晶モニター20による画像の連続表示時間がそのタイム
アウト時間に達したら制御CPU28はムービー表示を
停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラに係り、特に
一定時間操作が無い場合自動的に消費電流を抑制する機
能(オートパワーオフ、或いはオートパワーセーブ機
能)を備えたカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】電子カメラや一般の携帯電子機器では、
電池寿命の問題から電源投入中に一定時間何らの操作も
加えられないと、電源を自動的に切るオートパワーオフ
機能が付いているものがある。特に、電子スチルカメラ
やビデオカメラでは、撮像素子や画像表示装置(液晶モ
ニター)の電源を入れ、いわゆるスルー画を表示する際
に多大な消費電流となる。このため、一定時間操作が無
いとオートパワーセーブ機能が働き、スルー動画を消
し、これらの電源をオフする機能が一般的に用いられて
いる。
【0003】また、オートパワーオフの機能をユーザの
都合により、或いは動作モードに応じて自動的に解除す
るもの(特開平7−186493号公報)や、動作処理
内容によってオートパワーオフ時間を可変にするもの
(特開平5−108215号公報、特開平6−2315
27号公報)が知られている。しかし、これら従来の方
法は、電源の消耗を最小限に止めることや、カメラ自身
の特定の処理に要する時間によってオートパワーオフの
設定を可変にしているものであり、他の処理の都合か
ら、現在実行中の処理に制約を与えるものではない。
【0004】一方、カメラにおいて、様々な撮影シーケ
ンスに対して、ストロボのモード(強制発光、ストロボ
オフなど)の設定が可能であり、選択されたストロボモ
ードに基づいて、ズームやフォーカスの駆動方法を可変
するものも提案されている(特開平5−5513号公
報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電子カメラ
において画角確認や光学ファインダーの代替として、液
晶モニター等の画像表示装置を備え、これにスルー画
(ムービー画)を表示するものもある。この際、撮像素
子や画像表示装置の消費電流が大きい為にストロボを同
時に(スルー画表示中に)充電することが困難で、長時
間ムービー画を表示している間にストロボの充電電圧が
低下し、撮影時にストロボが発光しないという問題が発
生する。
【0006】かかる課題に対して、ストロボの充電電圧
が十分に維持される時間をタイムアウト時間として設定
しオートパワーオフすることも考えられるが、ストロボ
を使用しないユーザにとっては、極めて短時間でオート
パワーオフが働いてしまい、使用しにくいという問題が
発生する。本発明はこのような事情に鑑みて成されたも
ので、使用感を損なうことなく、効果的に省電力化を図
ることができるカメラを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】本発明は前記目的を達成す
る為に、撮像素子を有し、前記撮像素子から読み出され
た画像信号に基づいて画像表示装置に画像を表示するカ
メラにおいて、被写体を適正露光で撮影すべく被写体に
補助光を与える閃光手段と、前記閃光手段の動作モード
を設定するモード設定手段と、前記モード設定手段で設
定した動作モードに応じて前記画像表示装置に画像を連
続的に表示するタイムアウト時間を設定し、その設定し
たタイムアウト時間が満了したら前記画像表示装置の表
示を停止する制御手段と、を備えたことを特徴としてい
る。
【0008】本発明によれば、モード設定手段で閃光手
段の動作モードの設定を行うと、制御手段はそのモード
設定に応じて画像表示装置のタイムアウト時間の設定を
変更する。そして、画像表示装置による画像の連続表示
時間がタイムアウト時間に達したら制御手段は画像表示
装置の表示動作を停止させ、消費電流の抑制を図る。本
発明のカメラによれば、閃光手段を使用するモードの時
はタイムアウト時間を比較的短く設定することで閃光手
段の充電電圧の降下を防ぎ、良好な発光量での発光を保
証する一方、閃光手段を使用しないモードの時はタイム
アウト時間を長めに設定することで画像表示装置へのス
ルー画の連続表示時間を長くし、ユーザに画角合わせの
ための十分な時間を与えて、使い易さを高めることがで
きる。
【0009】また、前記目的を達成するために本発明
(請求項3に係る発明)は、撮像素子を有し、前記撮像
素子から読み出された画像信号に基づいて画像表示装置
に画像を表示するカメラにおいて、被写体を適正露光で
撮影すべく被写体に補助光を与える閃光手段と、被写体
の輝度を検出する輝度検出手段と、前記輝度検出手段で
検出した輝度が所定の基準値よりも低い場合に前記閃光
手段を発光動作させる一方、前記輝度検出手段で検出し
た輝度が前記所定の基準値よりも高い場合に前記閃光手
段を発光させないように前記閃光手段を制御する低輝度
自動発光制御手段と、前記輝度検出手段で検出した輝度
に応じて前記画像表示装置に画像を連続的に表示するタ
イムアウト時間を設定し、その設定したタイムアウト時
間が満了したら前記画像表示装置の表示を停止する制御
手段であって、前記閃光手段の発光を必要としない程の
高輝度時の際、前記画像表示装置に画像を連続的に表示
するタイムアウト時間を、前記閃光手段の発光を必要と
する低輝度時のタイムアウト時間よりも長い時間に設定
する制御手段と、を備えたことを特徴としている。
【0010】本発明によれば、低輝度自動発光機能を有
するカメラにおいて、輝度検出手段で被写体の輝度(明
るさ)を検出し、閃光手段の発光を行う可能性がある場
合には、タイムアウト時間を比較的短く設定することで
閃光手段の充電電圧の降下を防ぎ、良好な発光量での発
光を保証する一方、明らかに閃光手段を必要としない高
輝度の場合には、タイムアウト時間を長めに設定するこ
とで画像表示装置へのスルー画の連続表示時間を長く
し、ユーザに画角合わせのための十分な時間を与える。
これにより、常に良好な画質で撮影ができると共に、使
用感を損なわないカメラを適用できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るカメラの好ましい実施の形態について詳説する。図1
は本発明の実施の形態を示すカメラの正面斜視図、図2
はその背面斜視図である。これらの図に示されているよ
うに、カメラ10は正面右上部に撮影レンズ12を有
し、該撮影レンズ12の後方にはCCD等の固体撮像素
子(図1中不図示)が配置される。また、撮影レンズ1
2の左には閃光手段に相当するストロボ発光部14が配
置され、カメラ10の天面(上面)にはレリーズボタン
16と、ストロボモード切替スイッチ18(モード設定
手段に相当)とが設けられている。カメラ10は背面側
に液晶モニター20(画像表示装置に相当)を有してお
り、ユーザは液晶モニター20に映し出されるスルー画
を確認しながら、画角(構図)を決定し撮影を行うこと
ができる。
【0012】図3は本例のカメラの構成を示すブロック
図である。撮影レンズ12を含む光学ユニット22の後
方に固体撮像素子24が配置され、該固体撮像素子24
から読み出された信号は撮像回路26に加えられる。撮
像回路26は、ゲイン調整手段やA/D変換器を含み、
該撮像回路を通してA/D変換された画像データは制御
CPU(中央処理装置)28の制御により、所定の信号
処理を経てメモリ30に格納される。また、画像データ
は画像表示装置(液晶モニター20)に転送され、モニ
タ画面にスルー画(ムービー)表示される。
【0013】ストロボモード切替スイッチ18は、スト
ロボの動作モードの設定を切り替えるための手段であっ
て、例えば、該スイッチを一回押す毎に、「低輝度自動
発光モード」から順に「赤目軽減発光モード」、「強制
発光モード」、「発光禁止モード」と循環式に設定が切
り替わるようになっている。低輝度自動発光モードは、
外光輝度の検出に基づいてストロボの発光の有無を自動
的に設定するモードであって、低輝度時や逆光の時に被
写体を適正露光で撮影できるようにストロボを自動発光
させる。なお、輝度の検出手段については、固体撮像素
子24の画像信号を利用してもよいし、公知の測光手段
を用いてもよい。赤目軽減発光モードは、撮影前にスト
ロボが1度プリ発光(事前発光)し、2回目に撮影の為
のストロボが発光して、いわゆる赤目現象を軽減するモ
ードである。強制発光モードは、周囲の明るさ等の条件
によらず必ずストロボを発光させるモードである。発光
禁止モードは、ストロボの発光を停止するモードであ
る。ユーザは使用状況に応じて前記ストロボモード切替
スイッチ18を操作し、何れかのモードを自由に選択で
きる。そして、選択されたモードに応じて制御CPU2
8がストロボ制御回路30を制御する。
【0014】レリーズボタン16が押されると、レリー
ズ信号(撮影開始信号)が制御CPU28に加えられ、
撮影動作が実行される。例えば、低輝度自動発光モード
において低輝度の場合はストロボ発光部14が発光制御
されると共に、撮影開始信号の受入に呼応して固体撮像
素子24から読み出された画像信号が撮像回路26を通
ってメモリ30に取り込まれ、データ圧縮等の所定のデ
ジタル処理を経て外部記録装置32に記録される。
【0015】なお、画像データを記録する媒体として
は、スマートメディア(イメージメモリーカード)、P
Cカード、フラッシュメモリーカード、ICカード、フ
ロッピーディスク、光磁気ディスク(MD、MO)等、
種々の形態が可能であり、着脱自在な外部記憶装置32
に限らずカメラ10に内蔵した内部メモリでもよい。ま
た、撮影開始信号はリモコンや外部接続機器などのよう
にカメラ10の外部から加えられる場合もある。
【0016】ところで、このカメラ10は画角確認等の
ために液晶モニター20にスルー画(ムービー)を表示
するが、この表示には図3に示した固体撮像素子24、
撮像回路26、制御CPU28、メモリ30、及び画像
表示装置(液晶モニター20)の全てについて電源が入
っている必要がある。この状態が長時間継続されると図
示せぬ電池の消耗が進行すると共に、この間に図示せぬ
ストロボ用蓄電手段(コンデンサー)の充電を行うこと
ができずストロボ充電電圧が徐々に降下する。強制発光
モードは、被写体の条件によらず常に発光するモードで
あるが、ストロボの充電が完了していなければ発光する
ことはできない。その一方、発光禁止モードは、スロト
ボを使用しないためストロボの充電状態を考慮する必要
はない。
【0017】かかる点に着眼し、本例のカメラ10は、
ストロボの動作モードに応じて、制御CPU28により
ムービー画を停止するまでのタイムアウト時間を可変す
る。即ち、発光禁止モードに設定された場合は、電池消
耗を防ぐという観点から決定されたタイムアウト時間
(例えば、2〜3分程度)に設定し、ストロボ発光の可
能性があるモード(低輝度自動発光モード、強制発光モ
ード、赤目軽減モード)に設定された場合には、ストロ
ボ充電電圧の降下を防ぐという観点から決定されたタイ
ムアウト時間(例えば、30秒〜1分程度)に設定す
る。
【0018】次に、上記の如く構成されたカメラの作用
について説明する。図4は、カメラ10の動作の流れを
示すフローチャートである。同図に示すように、カメラ
10の電源をONすると(ステップS110)、先ず、
ストロボの動作モードの設定を確認し、発光禁止モード
が選択されているか否かを判別する(ステップS11
2)。発光禁止モードに設定されている場合は、液晶モ
ニター20に連続的にスルー画を表示するタイムアウト
時間(図4中連続ムービー時間と示す。)をA秒(例え
ば、180秒)に設定する(ステップS114)。
【0019】他方、ステップS112において発光禁止
モードに設定されていない場合は、ストロボの充電処理
を行い(ステップS116)、充電完了後に連続ムービ
ー時間をA秒よりも短時間のB秒(例えば、60秒)に
設定する(ステップS118)。その後、液晶モニター
20にスルー画の表示を開始すると共に(ステップS1
20)、連続ムービー時間を計時するタイマーのカウン
トをスタートさせる(ステップS122)。
【0020】次いで、撮影開始を指示するレリーズボタ
ン16が操作されたか否かを判断し(ステップS12
4)、レリーズボタン16が押されたことを検出する
と、測距・測光処理を実行する(ステップS126)。
次に、レリーズボタン16が全押しされたか否かを判別
し(ステップS128)、全押し操作された場合は撮影
を実行して撮影画像を外部記録装置32に記録処理する
(ステップS130)。
【0021】また、ステップS128においてレリーズ
ボタン16の全押しが検出されない場合は、次いで「半
押し」で操作が解除されたか否かを判別する(ステップ
S132)。半押し解除が確認されなければ処理はステ
ップS128に戻り、半押しが解除されると処理はステ
ップS112に戻って、連続ムービータイマーがリセッ
トされる。
【0022】ステップS124の判別において、レリー
ズボタン16が押されていない場合、次いでストロボの
動作モードが切り替えられたか否かを判断する(ステッ
プS134)。ストロボモードの設定が切り替えられた
場合、処理はステップS112に戻って、連続ムービー
タイマーがリセットされる。他方、ステップS134に
おいてストロボモードが変更されていないと判定した場
合は、前述したステップS114又はステップS118
で設定したタイムアウト時間が満了したか否かを判断す
る(ステップS136)。タイムアウト時間に満たない
場合、処理はステップS124に戻り、スルー画の表示
を継続する。そして、ステップS136においてタイム
アウト時間に達したことを検出すると、液晶モニター2
0のスルー画表示を停止し、液晶モニター20をオフす
る(ステップS138)。
【0023】こうして、一定時間何らの操作も加えられ
ない場合、液晶モニター20のムービー表示を終了して
消費電流の抑制を図る。タイムアウトによって液晶モニ
ター20の表示を終了する方法は、カメラ10の電源を
OFFしてもよいし(パワーオフの状態)、カメラ10
の電源はONしたまま、液晶モニター20だけをオフし
てもよい(パワーセーブ状態)。
【0024】特に、本実施の形態では、ストロボの動作
モードによってタイムアウト時間を変えており、ストロ
ボを使用しない設定の時(発光禁止モード)は電池消耗
を防ぐためのタイムアウト時間に設定し、ストロボ発光
の可能性があるモード(低輝度自動発光モード等)では
ストロボの充電電圧降下に配慮して発光禁止モード時よ
りも短いタイムアウト時間に設定したので、ストロボを
使用する場合は常に良好な発光量で発光を可能にすると
共に、ストロボを使用しないモードでは、使用感を損な
うような短時間での液晶モニターの停止を回避して、比
較的長い連続ムービー時間を確保することができる。
【0025】更に、本実施の形態の変形例として、低輝
度自動発光モードに設定されている場合に、カメラ10
の測光機能を利用して輝度の検出を行い、明らかに高輝
度の場合であって、ストロボ発光の可能性が無いと判断
した場合には、発光禁止モードと同様に、タイムアウト
時間を長め(電池消耗を防ぐという観点から決定された
タイムアウト時間A秒)に設定してもよい。
【0026】上記実施の形態では、モード設定手段とし
て押しボタンタイプのストロボモード切替スイッチを用
いているが、モード設定手段の形態はこれに限らず、メ
ニュー画面から所望のモード項目を選択する方式でもよ
いし、回転ダイヤルでもよい。また、本例のカメラ10
では画像表示装置として液晶モニター20をカメラ10
に内蔵した例を述べたが、画像表示装置の形態は液晶に
限らず、CRT、EL(electro luminescence)ディス
プレイ、LED(light emitting diode)ディスプレ
イ、プラズマディスプレイなど様々な形態が可能であ
り、カメラ本体と別体の外付け型画像表示装置であって
もよい。また、表示面をレンズで拡大して観察する電子
ビューファインダーの如き形態の表示装置でもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るカメラ
によれば、閃光手段の使用の有無に応じて、画像表示装
置における連続表示のタイムアウト時間の設定を変更す
るようにしたので、閃光手段を使用する場合は常に良好
な発光量で発光を可能にすることができる一方、閃光手
段を使用しない場合は連続表示時間を長く設定すること
により、短時間で画像表示装置の表示が頻繁に消されて
しまうことを回避して、比較的長時間にわたって画角合
わせの為の確認画像を見続けることができる。これによ
り、カメラをより使い易いものにでき、かつ省電力化が
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すカメラの正面斜視図
【図2】図1に示したカメラの背面斜視図
【図3】図1に示したカメラの構成を示すブロック図
【図4】本例のカメラの動作の流れを示すフローチャー
【符号の説明】
10…カメラ 12…撮影レンズ 14…ストロボ発光部(閃光手段) 16…レリーズボタン 18…ストロボモード切替スイッチ(モード設定手段) 20…液晶モニター(画像表示装置) 24…固体撮像素子(撮像素子、輝度検出手段) 28…制御CPU(制御手段、低輝度自動発光制御手
段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像素子を有し、前記撮像素子から読み
    出された画像信号に基づいて画像表示装置に画像を表示
    するカメラにおいて、 被写体を適正露光で撮影すべく被写体に補助光を与える
    閃光手段と、 前記閃光手段の動作モードを設定するモード設定手段
    と、 前記モード設定手段で設定した動作モードに応じて前記
    画像表示装置に画像を連続的に表示するタイムアウト時
    間を設定し、その設定したタイムアウト時間が満了した
    ら前記画像表示装置の表示を停止する制御手段と、 を備えたことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 閃光手段を発光動作させない発光禁止モ
    ードにおけるタイムアウト時間を、閃光手段を発光動作
    させる発光モードにおけるタイムアウト時間よりも長時
    間に設定することを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 撮像素子を有し、前記撮像素子から読み
    出された画像信号に基づいて画像表示装置に画像を表示
    するカメラにおいて、 被写体を適正露光で撮影すべく被写体に補助光を与える
    閃光手段と、 被写体の輝度を検出する輝度検出手段と、 前記輝度検出手段で検出した輝度が所定の基準値よりも
    低い場合に前記閃光手段を発光動作させる一方、前記輝
    度検出手段で検出した輝度が前記所定の基準値よりも高
    い場合に前記閃光手段を発光させないように前記閃光手
    段を制御する低輝度自動発光制御手段と、 前記輝度検出手段で検出した輝度に応じて前記画像表示
    装置に画像を連続的に表示するタイムアウト時間を設定
    し、その設定したタイムアウト時間が満了したら前記画
    像表示装置の表示を停止する制御手段であって、前記閃
    光手段の発光を必要としない程の高輝度時の際、前記画
    像表示装置に画像を連続的に表示するタイムアウト時間
    を、前記閃光手段の発光を必要とする低輝度時のタイム
    アウト時間よりも長い時間に設定する制御手段と、 を備えたことを特徴とするカメラ。
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