JPH11354635A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH11354635A
JPH11354635A JP15825298A JP15825298A JPH11354635A JP H11354635 A JPH11354635 A JP H11354635A JP 15825298 A JP15825298 A JP 15825298A JP 15825298 A JP15825298 A JP 15825298A JP H11354635 A JPH11354635 A JP H11354635A
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insulating film
interlayer insulating
semiconductor device
film
wiring
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Abstract

(57)【要約】 【課題 】 多層配線を構成する層間絶縁膜を平坦化す
る場合に、製品の信頼性の低下及びコストアップを解消
することができるようにする。 【解決手段】 半導体基板40上に、CMP法により平
坦化された層間絶縁膜6、20と、SOG膜塗布法によ
り平坦化された層間絶縁膜13、27とが交互に積層さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置及び
その製造方法に係り、詳しくは、多層配線を構成する配
線層間絶縁膜層(以下、層間絶縁膜とも称する)の平坦
化に、化学的機械的研磨(Chemical Mechanical Polish
ing:以下、CMPとも称する)法を用いる半導体装置及
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、LSI等の半導体装置は、素子の
高集積化、高密度化等が進められるにつれて、配線を形
成する水平方向のスペースが制約されてきているので、
同配線を半導体基板の垂直方向に複数層にわたって形成
するようにした多層配線が採用されてきている。同多層
配線を形成するにあたっては、上層配線と下層配線との
間に配置されて、両配線を導通させる接続孔を有する層
間絶縁膜を複数層にわたって積層する必要がある。
【0003】同層間絶縁膜は、品質のよい上層配線を形
成するために、その表面は平坦化されていることが望ま
れる。層間絶縁膜を平坦化する優れた技術としてCMP
法が知られている。同CMP法は、例えば、株式会社プ
レスジャーナル編 ’96半導体入門セミナー講演予稿
集 第88頁、第119頁の図28及び第120頁の図
29に示されている。
【0004】図12は、CMP法により平坦化された層
間絶縁膜を有する従来の半導体装置の構成を示す断面図
である。同図では、一例として、5層の多層配線を形成
した例で示している。同半導体装置は、予め所望の素子
が形成された半導体基板100上にシリコン酸化膜51
を介して第1のアルミニウム配線52が形成されてい
る。同第1のアルミニウム配線52上には、CMP法に
より平坦化された第1の層間絶縁膜56が形成されて、
同第1の層間絶縁膜56上には、第2のアルミニウム配
線59が形成されている。同様にして、同アルミニウム
配線59上には、CMP法により平坦化された第2の層
間絶縁膜82が形成されて、同第2の層間絶縁膜82上
には、第3のアルミニウム配線66が形成されている。
また、同アルミニウム配線66上には、CMP法により
平坦化された第3の層間絶縁膜90が形成されて、同第
3の層間絶縁膜90上には、第4のアルミニウム配線7
3が形成されている。また、同アルミニウム配線73上
には、CMP法により平坦化された第4の層間絶縁膜9
3が形成されて、同第4の層間絶縁膜93上には、第5
のアルミニウム配線80が形成されている。
【0005】次に、図13乃至図16を参照して、同半
導体装置の製造方法について工程順に説明する。まず、
図13に示すように、予め所望の素子が形成された半導
体基板100上に熱酸化法等によりシリコン酸化膜51
を形成した後、同シリコン酸化膜51上に第1のアルミ
ニウム配線52を形成する。次に、プラズマ増速CVD
法等により、圧縮方向の内部応力を有する絶縁膜として
膜厚が略200nmの第1のプラズマシリコン酸化膜
(圧縮内部応力:略108dyn/cm2)53を堆積し
た後、テトラエトキシシラン(TEOS:Tetraethoxys
ilane )及びオゾン雰囲気中でCVD法等により、引っ
張り方向の内部応力を有する絶縁膜として膜厚が略40
0nmの第1のTEOSシリコン酸化膜(引っ張り内部
応力:略109dyn/cm2)54を堆積し、続いて、
プラズマ増速CVD法等により、圧縮方向の内部応力を
有する絶縁膜として膜厚が略2000nmの第2のプラ
ズマシリコン酸化膜55を堆積する。圧縮方向の内部応
力を有するプラズマシリコン酸化膜53、55と、引っ
張り方向の内部応力を有するTEOSシリコン酸化膜5
4とを隣接して形成することにより、この直後に形成す
る層間絶縁膜の内部応力を低減することができる。ま
た、TEOSシリコン酸化膜54は、プラズマシリコン
酸化膜53、55よりも被覆性(ステップカバレッジ)
が優れており、第1のアルミニウム配線52とその表面
を覆う第1のプラズマシリコン酸化膜53との間に形成
される間隙を埋め込むように堆積される。
【0006】次に、図14に示すように、CMP法によ
り、第2のプラズマシリコン酸化膜55の表面を研磨し
平坦化して、第1のプラズマシリコン酸化膜53、第1
のTEOSシリコン酸化膜54及び第2のプラズマシリ
コン酸化膜55からなり、総膜厚が略1000nmの第
1の層間絶縁膜56を形成する。
【0007】次に、図15に示すように、フォトリソグ
ラフィ法により、第1の層間絶縁膜56に第1のアルミ
ニウム配線52を露出するように第1のビアホール57
を形成した後、同第1のビアホール57にタングステン
を埋め込んで、第1のビアプラグ58を形成する。続い
て、同第1のビアプラグ58上に第2のアルミニウム配
線59を形成する。これにより、CMP法により平坦化
された第1の層間絶縁膜56は、上層配線としての第2
のアルミニウム配線59と下層配線としての第1のアル
ミニウム配線52との間に配置されて、第1のビアホー
ル57に埋め込まれた第1のビアプラグ58を介して両
配線52、59を導通させる。
【0008】次に、図16に示すように、図13乃至図
15の工程と略同様な方法により、CMP法により平坦
化された第2の層間絶縁膜82を形成する。同層間絶縁
膜82は、第3のプラズマシリコン酸化膜60、第2の
TEOSシリコン酸化膜81及び第4のプラズマシリコ
ン酸化膜62から構成されている。次に、第2の層間絶
縁膜82上に第3のアルミニウム配線66を形成する。
図16において、64は第2のビアホール、65は第2
のビアプラグである。これにより、CMP法により平坦
化された第2の層間絶縁膜82は、上層配線としての第
3のアルミニウム配線66と下層配線としての第2のア
ルミニウム配線59との間に配置されて、第2のビアホ
ール64に埋め込まれた第2のビアプラグ65を介して
両配線59、66を導通させる。同様にして、CMP法
により平坦化された第3の層間絶縁膜90を形成した
後、同第3の層間絶縁膜90上に第4のアルミニウム配
線73を形成する。次に、MP法により平坦化された第
4の層間絶縁膜93を形成した後、同層間絶縁膜93上
に第5のアルミニウム配線80を形成することにより、
図12の半導体装置が製造される。
【0009】第3の層間絶縁膜90は、第5のプラズマ
シリコン酸化膜67、第3のTEOSシリコン酸化膜8
9及び第6のプラズマシリコン酸化膜89から構成され
ている。また、第4の層間絶縁膜93は、第7のプラズ
マシリコン酸化膜74、第4のTEOSシリコン酸化膜
91及び第8のプラズマシリコン酸化膜92から構成さ
れている。なお、同図において、71は第3のビアホー
ル、72は第3のビアプラグ、78は第4のビアホー
ル、79は第4のビアプラグである。
【0010】ところで、従来の半導体装置及びその製造
方法では、第1の層間絶縁膜56乃至第4の層間絶縁膜
93のすべてがCMP法により平坦化されているので、
層間絶縁膜が研磨応力を受ける総時間数が長くなってい
ることに加えて、TEOSシリコン酸化膜の内部引っ張
り応力が非常に大きいので、CMP時に層間絶縁膜が機
械的強度に耐えきれなくなる。この結果、半導体基板1
00に反りが発生して、図12に示すように、層間絶縁
膜にクラック94が発生して、アルミニウム配線が切断
されることになる。それゆえ、製品の信頼性が低下する
とともに、製造歩留が低下するのでコストアップが避け
られなくなる。
【0011】この点で、CMP法と同様に層間絶縁膜を
平坦化する技術として、スピンオングラス(Spin On Gl
ass :以下、SOGとも称する)膜塗布法が知られてい
る。例えば、特開平7−312368号公報には、SO
G膜塗布法により層間絶縁膜を平坦化する半導体装置の
製造方法が開示されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報記
載の従来の半導体装置の製造方法では、SOG膜塗布法
により層間絶縁膜を平坦化するので同層間絶縁膜にかか
る研磨応力をなくすことができるものの、SOG膜塗布
法により平坦化された層間絶縁膜はCMP法により平坦
化されたそれに比較して平坦性が劣る、いう問題があ
る。このため、多層配線を形成する場合、層間絶縁膜上
に形成される上層配線が断線し易くなる等の欠点が生じ
るので、品質のよい上層配線を形成するのが困難にな
る。この傾向は、多層配線の層数が増えるほど顕著にな
る。
【0013】この発明は、上述の事情に鑑みてなされた
もので、多層配線を構成する層間絶縁膜を平坦化する場
合に、製品の信頼性の低下及びコストアップを解消する
ことができるようにした半導体装置及びその製造方法を
提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、上層配線と下層配線との間
に配置されて、両配線を導通させる接続孔を有する層間
絶縁膜を複数層にわたって積層してなる半導体装置に係
り、上記層間絶縁膜が、化学的機械的研磨法により平坦
化された第一種類の層間絶縁膜と、スピンオングラス膜
塗布法により平坦化された第二種類の層間絶縁膜とが積
層されていることを特徴としている。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載の半
導体装置に係り、上記第一種類の層間絶縁膜と上記第二
種類の層間絶縁膜とが、交互に積層されていることを特
徴としている。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1記載の半
導体装置に係り、上記第一種類の層間絶縁膜が下部位置
に積層される一方、上記第二種類の層間絶縁膜が上部位
置に積層されていることを特徴としている。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項1、2又は
3記載の半導体装置に係り、上記第二種類の層間絶縁膜
が最上層に積層されていることを特徴としている。
【0018】請求項5記載の発明は、請求項1乃至4の
いずれか1に記載の半導体装置に係り、上記第一種類の
層間絶縁膜が配線ピッチの小さい配線形成領域に積層さ
れる一方、上記第二種類の層間絶縁膜が配線ピッチの大
きい配線形成領域に積層されていることを特徴としてい
る。
【0019】請求項6記載の発明は、請求項1乃至5の
いずれか1に記載の半導体装置に係り、上記第一種類の
層間絶縁膜が、引っ張り方向の内部応力を有する第2の
絶縁膜と、該第2の絶縁膜の上下位置に各々隣接して形
成された圧縮方向の内部応力を有する第1の絶縁膜及び
第3の絶縁膜とからなることを特徴としている。
【0020】請求項7記載の発明は、請求項5記載の半
導体装置に係り、上記第2の絶縁膜がテトラエトキシシ
ラン膜からなる一方、上記第1及び第3の絶縁膜がプラ
ズマシリコン酸化膜からなることを特徴としている。
【0021】請求項8記載の発明は、請求項1乃至7の
いずれか1に記載の半導体装置に係り、上記第二種類の
層間絶縁膜が、引っ張り方向の内部応力を有する第4の
絶縁膜と、表面が平坦化された有機スピンオングラス膜
からなる第5の絶縁膜及び圧縮方向の内部応力を有する
第6の絶縁膜とからなることを特徴としている。
【0022】請求項9記載の発明は、請求項8記載の半
導体装置に係り、上記第4及び第6の絶縁膜がプラズマ
シリコン酸化膜からなることを特徴としている。
【0023】請求項10記載の発明は、請求項1記載の
半導体装置を製造するための方法に係り、下層配線が形
成されている半導体基板上に絶縁膜を堆積し、該絶縁膜
の表面を化学的機械的研磨法により平坦化処理する第一
種類の層間絶縁膜形成工程と、下層配線が形成されてい
る半導体基板上に絶縁膜を堆積し、該絶縁膜の表面をス
ピンオングラス膜塗布法により平坦化処理する第二種類
の層間絶縁膜形成工程と、上記第一種類又は第二種類の
層間絶縁膜上に、上記下層配線と導通する上層配線を形
成する上層配線形成工程とを含むことを特徴としてい
る。
【0024】請求項11記載の発明は、請求項10記載
の半導体装置を製造するための方法に係り、上記第一種
類の層間絶縁膜形成工程では、圧縮方向の内部応力を有
する第1の絶縁膜、引っ張り方向の内部応力を有する第
2の絶縁膜及び圧縮方向の内部応力を有する第3の絶縁
膜を順次に堆積した後、該第3の絶縁膜の表面を化学的
機械的研磨法により平坦化処理することを特徴としてい
る。
【0025】また、請求項12記載の発明は、請求項1
1記載の半導体装置を製造するための方法に係り、上記
第1及び第3の絶縁膜としてプラズマシリコン酸化膜を
用いる一方、上記第2の絶縁膜としてテトラエトキシシ
ラン膜を用いることを特徴としている。
【0026】また、請求項13記載の発明は、請求項1
0、11又は12記載の半導体装置を製造するための方
法に係り、上記第二種類の層間絶縁膜形成工程では、圧
縮方向の内部応力を有する第4の絶縁膜、表面が平坦化
された有機スピンオングラス膜からなる第5の絶縁膜及
び圧縮方向の内部応力を有する第6の絶縁膜を順次に堆
積することを特徴としている。
【0027】また、請求項14記載の発明は、請求項1
3記載の半導体装置を製造するための方法に係り、上記
第4及び第6の絶縁膜としてプラズマシリコン酸化膜を
用いることを特徴としている。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。説明は実施例を用いて
具体的に行う。 ◇第1の実施例 図1は、この発明の第1実施例である半導体装置の構成
を示す断面図、また、図2乃至図9は、同半導体装置の
製造方法を工程順に示す工程図である。この例の半導体
装置は、図1に示すように、予め所望の素子が形成され
た半導体基板40上にシリコン酸化膜1を介して第1の
アルミニウム配線2が形成されている。同第1のアルミ
ニウム配線2上には、CMP法により平坦化された第1
の層間絶縁膜6が形成されて、同第1の層間絶縁膜6上
には、第2のアルミニウム配線9が形成されている。C
MP法により平坦化された第1の層間絶縁膜6は、圧縮
方向の内部応力を有する絶縁膜としての膜厚が略200
nmの第1のプラズマシリコン酸化膜3と、引っ張り方
向の内部応力を有する絶縁膜としての膜厚が略400n
mの第1のTEOSシリコン酸化膜4及び圧縮方向の内
部応力を有する絶縁膜としての膜厚が略400nmの第
2のプラズマシリコン酸化膜5とから構成されている。
【0029】第1の層間絶縁膜6には、第1のアルミニ
ウム配線2を露出するように第1のビアホール7が形成
されて、同第1のビアホール7にはタングステンが埋め
込まれて第1のビアプラグ8が形成されている。同第1
のビアプラグ8は、上記第2のアルミニウム配線9と接
続されている。
【0030】これにより、CMP法により平坦化された
第1の層間絶縁膜6は、上層配線としての第2のアルミ
ニウム配線9と下層配線としての第1のアルミニウム配
線2との間に配置されて、第1のビアホール7に埋め込
まれた第1のビアプラグ8を介して両配線2、9を導通
させている。
【0031】第2のアルミニウム配線9上には、SOG
膜塗布法により平坦化された第2の層間絶縁膜13が形
成されて、同第2の層間絶縁膜13上には、第3のアル
ミニウム配線16が形成されている。SOG膜塗布法に
より平坦化された第2の層間絶縁膜13は、圧縮方向の
内部応力を有する絶縁膜としての膜厚が略200nmの
第3のプラズマシリコン酸化膜10と、表面が平坦化さ
れた膜厚が略300nmの第1の有機SOG膜11及び
圧縮方向の内部応力を有する絶縁膜としての膜厚が略8
00nmの第4のプラズマシリコン酸化膜12とから構
成されている。SOG膜塗布法により平坦化された第2
の層間絶縁膜13は、上記CMP法により平坦化された
第1の層間絶縁膜6と比較して、平坦性が劣るのでその
表面は凹凸状に形成されている。
【0032】第2の層間絶縁膜13には、第2のアルミ
ニウム配線9を露出するように第2のビアホール14が
形成されて、同第2のビアホール14にはタングステン
が埋め込まれて第2のビアプラグ15が形成されてい
る。同第2のビアプラグ15は、上記第3のアルミニウ
ム配線16と接続されている。これにより、SOG膜塗
布法により平坦化された第2の層間絶縁膜13は、上層
配線としての第3のアルミニウム配線16と下層配線と
しての第2のアルミニウム配線9との間に配置されて、
第2のビアホール14に埋め込まれた第2のビアプラグ
15を介して両配線9、16を導通させている。
【0033】第3のアルミニウム配線16上には、上記
第1の層間絶縁膜6と略同様に、CMP法により平坦化
された第3の層間絶縁膜20が形成されて、同第3の層
間絶縁膜20上には、第4のアルミニウム配線23が形
成されている。CMP法により平坦化された第3の層間
絶縁膜20は、上記第1の層間絶縁膜6と略同様に形成
され、膜厚が略200nmの第5のプラズマシリコン酸
化膜17と、膜厚が略400nmの第2のTEOSシリ
コン酸化膜18及び膜厚が略400nmの第6のプラズ
マシリコン酸化膜19とから構成されている。
【0034】第3の層間絶縁膜20には、第3のアルミ
ニウム配線16を露出するように第3のビアホール21
が形成されて、同第3のビアホール21にはタングステ
ンが埋め込まれて第3のビアプラグ22が形成されてい
る。同第3のビアプラズマ22は、上記第4のアルミニ
ウム配線23と接続されている。
【0035】これにより、CMP法により平坦化された
第3の層間絶縁膜20は、上層配線としての第4のアル
ミニウム配線23と下層配線としての第3のアルミニウ
ム配線16との間に配置されて、第3のビアホール21
に埋め込まれた第3のビアプラグ22を介して両配線1
6、23を導通させている。
【0036】第4のアルミニウム配線23上には、上記
の第2の層間絶縁膜13と同様に、SOG膜塗布法によ
り平坦化された第4の層間絶縁膜27が形成されて、同
第4の層間絶縁膜27上には、第5のアルミニウム配線
30が形成されている。SOG膜塗布法により平坦化さ
れた第4の層間絶縁膜27は、上記第2の層間絶縁膜1
3と略同様に形成され、膜厚が略200nmの第7のプ
ラズマシリコン酸化膜24と、表面が平坦化された膜厚
が略300nmの第2の有機SOG膜25及び膜厚が略
800nmの第8のプラズマシリコン酸化膜26とから
構成されている。SOG膜塗布法により平坦化された第
4の層間絶縁膜27は、上記第2の層間絶縁膜13と同
様に、上記CMP法により平坦化された第3の層間絶縁
膜20と比較して、平坦性が劣るのでその表面は凹凸状
に形成されている。
【0037】第4の層間絶縁膜27には、第4のアルミ
ニウム配線23を露出するように第4のビアホール28
が形成されて、同第4のビアホール28にはタングステ
ンが埋め込まれて第4のビアプラグ29が形成されてい
る。同第4のビアプラグ29は、上記第5のアルミニウ
ム配線30と接続されている。これにより、SOG膜塗
布法により平坦化された第4の層間絶縁膜27は、上層
配線としての第5のアルミニウム配線30と下層配線と
しての第4のアルミニウム配線23との間に配置され
て、第4のビアホール28に埋め込まれた第4のビアプ
ラグ29を介して両配線23、30を導通させている。
【0038】このように、平坦性が優れているが研磨応
力を生ずるCMP法により平坦化された層間絶縁膜6、
20と、平坦性が劣るが研磨応力を生じないSOG膜塗
布法により平坦化された層間絶縁膜13、27とを組み
合わせることにより、形成する配線の目的に応じて、層
間絶縁膜における配線形成領域を任意に選ぶことが可能
となる。
【0039】次に、図2乃至図9を参照して、同半導体
装置の製造方法について工程順に説明する。まず、図2
に示すように、予め所望の素子が形成された半導体基板
40上に熱酸化法等によりシリコン酸化膜1を形成した
後、同シリコン酸化膜1上に第1のアルミニウム配線2
を形成する。次に、プラズマ増速CVD法等により、圧
縮方向の内部応力を有する絶縁膜として膜厚が略200
nmの第1のプラズマシリコン酸化膜3を堆積した後、
TEOS及びオゾン雰囲気中でCVD法等により、引っ
張り方向の内部応力を有する絶縁膜として膜厚が略40
0nmの第1のTEOSシリコン酸化膜4を堆積し、続
いて、プラズマ増速CVD法等により、圧縮方向の内部
応力を有する絶縁膜として膜厚が略2000nmの第2
のプラズマシリコン酸化膜5を堆積する。圧縮方向の内
部応力を有するプラズマシリコン酸化膜3、5と、引っ
張り方向の内部応力を有するTEOSシリコン酸化膜4
とを隣接して形成することにより、この直後に形成する
層間絶縁膜の内部応力を低減することができる。また、
TEOSシリコン酸化膜4は、プラズマシリコン酸化膜
3、5よりもステップカバレッジが優れており、第1の
アルミニウム配線2とその表面を覆う第1のプラズマシ
リコン酸化膜3との間に形成される間隙を埋め込むよう
に堆積される。
【0040】次に、図3に示すように、CMP法によ
り、第2のプラズマシリコン酸化膜5の表面を研磨し平
坦化して、第1のプラズマシリコン酸化膜3、第1のT
EOSシリコン酸化膜4及び第2のプラズマシリコン酸
化膜5からなり、総膜厚が略1000nmの第1の層間
絶縁膜6を形成する。
【0041】次に、図4に示すように、フォトリソグラ
フィ法により、第1の層間絶縁膜6に第1のアルミニウ
ム配線2を露出するように第1のビアホール7を形成し
た後、この第1のビアホール7にタングステンを埋め込
んで、第1のビアプラグ8を形成する。続いて、同第1
のビアプラグ8上に第2のアルミニウム配線9を形成す
る。
【0042】次に、図5に示すように、プラズマ増速C
VD法等により、圧縮方向の内部応力を有する絶縁膜と
して膜厚が略200nmの第3のプラズマシリコン酸化
膜10を堆積した後、SOG膜塗布法により膜厚が略3
00nmの第1の有機SOG膜11を塗布する。同第1
の有機SOG膜11は、回転塗布により表面が平坦化さ
れておりその流動性により、第2のアルミニウム配線9
とその表面を覆う第3のプラズマシリコン酸化膜10と
の間に形成される間隙を埋めるように塗布される。な
お、必要に応じて、第1の有機SOG膜11の塗布後
に、ドライエッチング法によるエッチバックを実施し
て、同第1の有機SOG膜11の膜厚を調整するように
してもよい。次に、プラズマ増速CVD法等により、圧
縮方向の内部応力を有する絶縁膜として膜厚が略800
nmの第4のプラズマシリコン酸化膜12を堆積して、
第3のプラズマシリコン酸化膜10、第1の有機SOG
膜11及び第4のプラズマシリコン酸化膜12からな
る、第2の層間絶縁膜13を形成する。
【0043】次に、図6に示すように、フォトリソグラ
フィ法により、第2の層間絶縁膜13に第2のアルミニ
ウム配線9を露出するように第2のビアホール14を形
成した後、同第2のビアホール14にタングステンを埋
め込んで、第2のビアプラグ15を形成する。続いて、
同第2のビアプラグ15上に第3のアルミニウム配線1
6を形成する。
【0044】次に、図7に示すように、図2の工程と略
同様な方法により、膜厚が略200nmの第5のプラズ
マシリコン酸化膜17を堆積した後、TEOS及びオゾ
ン雰囲気中でCVD法等により、膜厚が略400nmの
第2のTEOSシリコン酸化膜18を堆積し、続いて、
プラズマ増速CVD法等により、膜厚が略2000nm
の第6のプラズマシリコン酸化膜19を堆積する。
【0045】次に、図8に示すように、図3の工程と略
同様な方法により、CMP法により、第6のプラズマシ
リコン酸化膜19の表面を研磨し平坦化して、第5のプ
ラズマシリコン酸化膜17、第2のTEOSシリコン酸
化膜18及び第6のプラズマシリコン酸化膜19からな
り、総膜厚が略1000nmの第3の層間絶縁膜20を
形成する。
【0046】次に、図9に示すように、図4の工程と略
同様な方法により、フォトリソグラフィ法により、第3
の層間絶縁膜20に第3のアルミニウム配線16を露出
するように第3のビアホール21を形成した後、同第3
のビアホール21にタングステンを埋め込んで、第3の
ビアプラグ22を形成する。続いて、同第3のビアプラ
グ22上に第4のアルミニウム配線23を形成する。次
に、図5及び図6の工程と略同様な方法により、SOG
膜塗布法により平坦化された第4の層間絶縁膜27を形
成することによって、図1の半導体装置が製造される。
【0047】このように、この例の構成によれば、半導
体基板40上に、CMP法により平坦化された層間絶縁
膜6、20と、SOG膜塗布法により平坦化された層間
絶縁膜13、27とが交互に積層されているので、全て
CMP法により平坦化された層間絶縁膜が積層される場
合に比較して、層間絶縁膜が研磨応力を受ける総時間数
を低減することができる。特に、SOG膜塗布法により
平坦化された層間絶縁膜13、27は、引っ張り内部応
力の大きいTEOSシリコン酸化膜を用いることなく、
同TEOSシリコン酸化膜の引っ張り内部応力の略10
分の1と小さいながらも逆方向の内部応力を有するプラ
ズマシリコン酸化膜10、12、24、26を用いてい
るので、総合的な内部引っ張り応力を緩和することがで
きる。したがって、CMP時に層間絶縁膜が機械的強度
に耐えることができるようになり、クラックの発生を防
止できるので、製造歩留を略70%に向上させることが
できた。それゆえ、製品の信頼性の低下及びコストアッ
プを解消することができる。
【0048】また、平坦性が劣るSOG膜塗布法による
層間絶縁膜を、上部位置に積層する一方、平坦性が優れ
たCMP法による層間絶縁膜を、下部位置に積層するよ
うにしたので、配線ピッチの大きな電源配線等を上部位
置に形成し、配線ピッチの小さな信号配線等を下部位置
に形成するように配線の目的に応じて使い分けができ
る。したがって、層間絶縁膜の段差部に配線残りを生じ
させるようなことがないので、層間絶縁膜の汎用性を高
めることができる。
【0049】◇第2の実施例 図10は、この発明の第2実施例である半導体装置の構
成を示す断面図、また、図11は、同半導体装置の製造
方法の主要工程を示す工程図である。この例の半導体装
置が、第1実施例のそれと大きく異なるところは、層間
絶縁膜の下部位置にCMP法により平坦化された層間絶
縁膜を積層する一方、同層間絶縁膜の上部位置にSOG
膜塗布法により平坦化された層間絶縁膜を積層するよう
にした点である。すなわち、図10に示したように、C
MP法により平坦化された第1の層間絶縁膜6上には、
同様にCMP法により平坦化された第5の層間絶縁膜3
2が積層されている。また、同層間絶縁膜32上にはS
OG膜塗布法により平坦化された第6の層間絶縁膜35
が積層され、同層間絶縁膜35上には、同様にSOG膜
塗布法により平坦化された第7の層間絶縁膜38が積層
されている。同図において、31は第3のTEOSシリ
コン酸化膜、33は第3の有機SOG膜、34は第9の
プラズマシリコン酸化膜、36は第4のTEOSシリコ
ン酸化膜、37は第10のプラズマシリコン酸化膜であ
る。
【0050】このように、平坦性が優れているが研磨応
力を生ずるCMP法により平坦化された層間絶縁膜6、
32を下部位置に積層する一方、平坦性が劣るが研磨応
力を生じないSOG膜塗布法により平坦化された層間絶
縁膜35、38を上部位置に積層することにより、配線
ピッチの小さい配線を下部位置に形成し、同配線ピッチ
の大きい配線を上部位置に形成することが可能となる。
【0051】この例の半導体装置を製造するには、図1
1に示すように、まず、CMP法により平坦化された第
1の層間絶縁膜6上に、同層間絶縁膜6の形成方法と略
同様な方法でCMP法により平坦化された第5の層間絶
縁膜32を積層する。次に、層間絶縁膜32上に、図5
及び図6の工程と略同様な方法により、SOG膜塗布法
により平坦化された第6の層間絶縁膜35を積層した
後、同層間絶縁膜35上に、同層間絶縁膜35の形成方
法と略同様な方法でSOG膜塗布法により平坦化された
第7の層間絶縁膜38を積層すればよい。なお、図10
において、図1の構成部分と対応する各部には、同一の
番号を付してその説明を省略する。
【0052】このように、この例の構成によっても、第
1実施例において述べたのと略同様な効果を得ることが
できる。
【0053】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更の変更などがあってもこの発明に含まれる。例えば、
多層配線の層数は5層に限ることなく、これより多くと
も又はこれより少なくともよい。
【0054】また、CMP法による層間絶縁膜とSOG
膜塗布法による層間絶縁膜との積層順序は、目的、用途
などに応じて変更することが可能である。また、各絶縁
膜の膜厚、形成手段などの条件は、一例を示したもので
あり、特定の条件に限ることはない。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の半導体
装置及びその製造方法によれば、半導体基板上に、CM
P法により平坦化された層間絶縁膜と、SOG膜塗布法
により平坦化された層間絶縁膜とを積層するようにした
ので、全てCMP法により平坦化された層間絶縁膜が積
層される場合に比較して、層間絶縁膜が研磨応力を受け
る総時間数を低減することができる。したがって、CM
P時に層間絶縁膜が機械的強度に耐えることができるよ
うになるので、製品の信頼性の低下及びコストアップを
解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例である半導体装置の構
成を示す断面図である。
【図2】同半導体装置の製造方法を工程順に示す工程図
である。
【図3】同半導体装置の製造方法を工程順に示す工程図
である。
【図4】同半導体装置の製造方法を工程順に示す工程図
である。
【図5】同半導体装置の製造方法を工程順に示す工程図
である。
【図6】同半導体装置の製造方法を工程順に示す工程図
である。
【図7】同半導体装置の製造方法を工程順に示す工程図
である。
【図8】同半導体装置の製造方法を工程順に示す工程図
である。
【図9】同半導体装置の製造方法を工程順に示す工程図
である。
【図10】この発明の第2の実施例である半導体装置の
構成を示す断面図である。
【図11】同半導体装置の製造方法の主要工程を示す工
程図である。
【図12】従来の半導体装置の構成を示す断面図であ
る。
【図13】同半導体装置の製造方法を工程順に示す工程
図である。
【図14】同半導体装置の製造方法を工程順に示す工程
図である。
【図15】同半導体装置の製造方法を工程順に示す工程
図である。
【図16】同半導体装置の製造方法を工程順に示す工程
図である。
【符号の説明】
1 シリコン酸化膜 2 第1のアルミニウム配線 3 第1のプラズマシリコン酸化膜 4 第1のTEOSシリコン酸化膜 5 第2のプラズマシリコン酸化膜 6 CMP法により平坦化された第1の層間絶縁膜 7 第1のビアホール 8 第1のビアプラグ 9 第2のアルミニウム配線 10 第3のプラズマシリコン酸化膜 11 第1の有機SOG膜 12 第4のプラズマシリコン酸化膜 13 SOG膜塗布法により平坦化された第2の層
間絶縁膜 14 第2のビアホール 15 第2のビアプラグ 16 第3のアルミニウム配線 17 第5のプラズマシリコン酸化膜 18 第2のTEOSシリコン酸化膜 19 第6のプラズマシリコン酸化膜 20 CMP法により平坦化された第3の層間絶縁
膜 21 第3のビアホール 22 第3のビアプラグ 23 第4のアルミニウム配線 24 第7のプラズマシリコン酸化膜 25 第2の有機SOG膜 26 第8のプラズマシリコン酸化膜 27 SOG膜塗布法により平坦化された第4の層
間絶縁膜 28 第4のビアホール 29 第4のビアプラグ 30 第5のアルミニウム配線 31 第3のTEOSシリコン酸化膜 32 CMP法により平坦化された第5の層間絶縁
膜 33 第3の有機SOG膜 34 第9のプラズマシリコン酸化膜 35 SOG膜塗布法により平坦化された第6の層
間絶縁膜 36 第4のTEOSシリコン酸化膜 37 第10のプラズマシリコン酸化膜 38 SOG膜塗布法により平坦化された第7の層
間絶縁膜 40 半導体基板

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上層配線と下層配線との間に配置され
    て、両配線を導通させる接続孔を有する層間絶縁膜を複
    数層にわたって積層してなる半導体装置であって、 前記層間絶縁膜は、化学的機械的研磨法により平坦化さ
    れた第一種類の層間絶縁膜と、スピンオングラス膜塗布
    法により平坦化された第二種類の層間絶縁膜とが積層さ
    れていることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記第一種類の層間絶縁膜と前記第二種
    類の層間絶縁膜とが、交互に積層されていることを特徴
    とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記第一種類の層間絶縁膜が下部位置に
    積層される一方、前記第二種類の層間絶縁膜が上部位置
    に積層されていることを特徴とする請求項1記載の半導
    体装置。
  4. 【請求項4】 前記第二種類の層間絶縁膜が最上層に積
    層されていることを特徴とする請求項1、2又は3記載
    の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記第一種類の層間絶縁膜が配線ピッチ
    の小さい配線形成領域に積層される一方、前記第二種類
    の層間絶縁膜が配線ピッチの大きい配線形成領域に積層
    されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
    1に記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記第一種類の層間絶縁膜が、引っ張り
    方向の内部応力を有する第2の絶縁膜と、該第2の絶縁
    膜の上下位置に各々隣接して形成された圧縮方向の内部
    応力を有する第1の絶縁膜及び第3の絶縁膜とからなる
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1に記載の
    半導体装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の絶縁膜がテトラエトキシシラ
    ン膜からなる一方、前記第1及び第3の絶縁膜がプラズ
    マシリコン酸化膜からなることを特徴とする請求項5記
    載の半導体装置。
  8. 【請求項8】 前記第二種類の層間絶縁膜が、引っ張り
    方向の内部応力を有する第4の絶縁膜と、表面が平坦化
    された有機スピンオングラス膜からなる第5の絶縁膜及
    び圧縮方向の内部応力を有する第6の絶縁膜とからなる
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1に記載の
    半導体装置。
  9. 【請求項9】 前記第4及び第6の絶縁膜がプラズマシ
    リコン酸化膜からなることを特徴とする請求項8記載の
    半導体装置。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の半導体装置を製造する
    ための方法であって、 下層配線が形成されている半導
    体基板上に絶縁膜を堆積し、該絶縁膜の表面を化学的機
    械的研磨法により平坦化処理する第一種類の層間絶縁膜
    形成工程と、 下層配線が形成されている半導体基板上に絶縁膜を堆積
    し、該絶縁膜の表面をスピンオングラス膜塗布法により
    平坦化処理する第二種類の層間絶縁膜形成工程と、 前記第一種類又は第二種類の層間絶縁膜上に、前記下層
    配線と導通する上層配線を形成する上層配線形成工程
    と、 を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記第一種類の層間絶縁膜形成工程で
    は、圧縮方向の内部応力を有する第1の絶縁膜、引っ張
    り方向の内部応力を有する第2の絶縁膜及び圧縮方向の
    内部応力を有する第3の絶縁膜を順次に堆積した後、該
    第3の絶縁膜の表面を化学的機械的研磨法により平坦化
    処理することを特徴とする請求項10記載の半導体装置
    の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記第1及び第3の絶縁膜としてプラ
    ズマシリコン酸化膜を用いる一方、前記第2の絶縁膜と
    してテトラエトキシシラン膜を用いることを特徴とする
    請求項11記載の半導体装置の製造方法。
  13. 【請求項13】 前記第二種類の層間絶縁膜形成工程で
    は、圧縮方向の内部応力を有する第4の絶縁膜、表面が
    平坦化された有機スピンオングラス膜からなる第5の絶
    縁膜及び圧縮方向の内部応力を有する第6の絶縁膜を順
    次に堆積することを特徴とする請求項10、11又は1
    2記載の半導体装置の製造方法。
  14. 【請求項14】 前記第4及び第6の絶縁膜としてプラ
    ズマシリコン酸化膜を用いることを特徴とする請求項1
    3記載の半導体装置の製造方法。
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