JPH1135452A - 皮膚疾患治療用シート製剤 - Google Patents

皮膚疾患治療用シート製剤

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JPH1135452A
JPH1135452A JP18962297A JP18962297A JPH1135452A JP H1135452 A JPH1135452 A JP H1135452A JP 18962297 A JP18962297 A JP 18962297A JP 18962297 A JP18962297 A JP 18962297A JP H1135452 A JPH1135452 A JP H1135452A
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Masayuki Higuchi
雅之 樋口
Katsuya Endo
勝也 遠藤
Yoshihito Ooaza
祥仁 大字
Manabu Ishihara
学 石原
Noriko Mizobuchi
憲子 溝渕
Tomoko Matsubara
智子 松原
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Teikoku Seiyaku Co Ltd
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】軟膏層の変性を防止し、長期の保管に耐えられ
る皮膚疾患治療用シート製剤(密封容器入り)を提供す
る。 【解決手段】PEネット上に一定の厚さで軟膏を展延
し、その上に不織布(分離層)を積層し、その不織布上
にPPフィルムを積層する。更にPEネット側にも不織
布を積層する。一定の大きさに裁断し、シート状軟膏剤
とする。トレー上に載せ、脱酸素剤と共に三辺シールさ
れている長方形の紙/Al/PE積層袋に入れ、袋の一
辺を熱圧シールで密封し、皮膚疾患治療用シート製剤と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、患者の苦痛を和ら
げ、施療の効率を高める皮膚疾患治療用シート製剤に関
する。
【0002】
【従来の技術】軟膏は外用医薬として種々用いられてい
るが、軟膏含有の皮膚疾患治療用シート製剤は未だ開発
されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】軟膏は患部に塗布され
るとき、患部に指が触れると患者が痛みを訴えるため、
使用しづらい欠点があるほか、患部面が広い場合は軟膏
を全面に均一塗布するのに時間がかかる不便もある。更
に、軟膏を患部に塗布した後、その塗布面をガーゼ、脱
脂綿、油紙等で覆って衣服への付着・転着を防ぐ必要が
あり、施療者にとっては手間がかかるという不満もあっ
た。そのため、予め軟膏を支持体に塗布したシート製剤
(貼付剤)の開発が望まれていた。
【0004】そこで、先ず従来のパップ剤のように、不
織布等の支持体に軟膏を塗布し、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン等のプラスチックフィルム(保護ライナー)で
軟膏面を保護した3層構造のシート製剤の作製を試みた
が、剥離時、軟膏が保護ライナーへ付着したまま、支持
体と軟膏のあいだに剥離がみられる問題のあることがわ
かった。そこで、この問題を解決するため、本発明者等
は、軟膏と保護ライナーのあいだに、支持体よりも軟ら
かく又は伸びやすい性質のシート状の層(分離層とい
う)を介在させた構造のシート状軟膏剤を先に提案した
(特開平3−130215号公報)。しかし、このシー
ト状軟膏剤をアルミニウム/プラスチック積層シートで
つくられた袋状容器に収容して室温で長期に保管すると
き、シート状軟膏剤が稀に変性する場合があることがわ
かった。
【0005】本発明は、このようなシート状軟膏剤の変
性を防止し、長期の保管に耐えられる安定性の高い皮膚
疾患治療用シート製剤(密封容器入り)を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記シー
ト状軟膏剤の安定性を高める方法を種々検討した結果、
脱酸素剤の存在が有効であることを見出し、本発明を完
成するに至った。すなわち、本発明は、シート状支持体
と保護ライナーとの間に軟膏の層を含んでなるシート状
軟膏剤が、脱酸素剤と共に酸素不透過性容器に密封され
ていることを特徴とする皮膚疾患治療用シート製剤であ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明で用いられる脱酸素剤とし
ては、酸素を吸収、吸着又は除去できるものであれば、
特に限定されるものではない。種々の公知の脱酸素剤が
使用できる。例えば、粉粒状、顆粒状もしくは錠剤状の
活性酸化鉄、ハイドロサルファイト、ブチルヒドロキシ
トルエン等である。市販品として、エージレスZ−20
(三菱瓦斯化学工業社製)、バイタロンPH、PD、P
DA(以上、東亜合成社製)等がある。脱酸素剤の使用
量は、シート状軟膏剤を収容する容器の大きさにもよる
が、例えば、縦22cm、横14cmの袋状容器を使用
する場合は、酸素吸収量が100ml以上、好ましくは
200ml以上のものを使用する。
【0008】本発明におけるシート状軟膏剤で使用され
る軟膏は、慣用の方法、例えば、日本薬局方製剤総則軟
膏剤の項に準じて調製される油脂性軟膏、乳剤性軟膏又
は水溶性軟膏を用いることができる。軟膏が油中水型等
の含水の乳剤性軟膏の場合、特に脱酸素剤を存在させる
効果が著しい。軟膏が油中水型等の含水の乳剤性軟膏で
ある場合、シート製剤の密封容器内の気相の水分は、定
常状態で通常30%(相対湿度)以上に保持されてい
る。
【0009】水中油型乳剤性軟膏を製造するには、例え
ば、基剤、一部の乳化剤及び安定剤を加温して融解し、
混和し、約75℃に保ち、これに水溶性の安定剤及び乳
化剤を水で溶かし、約75℃に加温したものを添加し、
かき混ぜ、適当な温度に冷却後、主薬(有効成分)の水
溶液を加え、かき混ぜ全質均等化した軟膏とする。
【0010】主薬(有効成分)として用いられるものは
特に限定されないが、試験したところではリゾチームが
好ましい。プラスミン、ブロメライン、上皮細胞生長因
子(EGF)、カリクレイン等のタンパク質性薬物も用
いられる。また、その他の例として、スルフィゾミジ
ン、スルファジアジン等のサルファ剤、カナマイシン、
エリスロマイシン、クロラムフェニコール、ゲンタマイ
シン等の抗生物質、ハイドロコーチゾン、デキサメタゾ
ン、フルオシノニド等の副じん皮質ホルモン、ジフェン
ヒドラミン、インドメタシン等の消炎鎮痛剤、トコフェ
ロール等のビタミン剤等も挙げられる。
【0011】このようにして得られた軟膏をシート状支
持体上に所定の厚さに展延・塗布したのち、シート状支
持体よりも軟らかく伸びやすい性質のシートを貼り合わ
せ、次いで保護ライナーを積層すると、シート状軟膏剤
が得られる。
【0012】前記シート状支持体(支持体aとする)に
用いられるものとしては、患部面への均一な密着性を第
一に考慮して、綿、セルロース、スフ、化学繊維等の布
(織布又は不織布)、軟質塩化ビニル、ポリエチレン、
ポリウレタン等のプラスチック発泡シート又はプラスチ
ックネット等がある。これらの材質は更に、人体への密
着性をよくするため、伸縮性とドレープ性をもたせたも
のでもよい。
【0013】前記シート状支持体として空隙率の大きい
シートやネットを用いる場合は、そのシート又はネット
の外側(軟膏の層に接する面と反対側の面)は他の綿、
セルロース、スフ、化学繊維等の布(織布又は不織布)
等(支持体bとする)で積層する。この布は前記シート
やネットの開口部からの軟膏の浸みだしの防止が主目的
であるので、前記シートやネットよりも厚手の布が好ま
しい。シート状軟膏剤を患部に適用する際には、通常、
この布(支持体b)は前記シート又はネット(支持体
a)から剥がして使用される。
【0014】保護ライナーは、シート状支持体上に形成
された軟膏の膏面(患部に適用する面)を保護するもの
である。しかし、患部に適用する際には、容易に剥がす
ことができ、かつ、剥離時に軟膏が保護ライナーへ付着
するもの(すなわち、シート状支持体と軟膏の層の間に
剥離を起こすもの)であってはならない。この要求を満
たすために、保護ライナーの内側(軟膏の層に接する
面)にはシート状支持体よりも軟らかく伸びやすい性質
の層(分離層という)を介在させる。この分離層として
は、例えば、綿、セルロース、スフ、化学繊維等の布
(織布又は不織布)や軟質塩化ビニル、ポリエチレン、
ポリエステル、ポリウレタン等の発泡体シート等が用い
られる。
【0015】また、保護ライナーとしては、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリエステル等
のプラスチックフィルム、それらをエンボス加工したも
の等を用いることができる。
【0016】なお、ここで、分離層がシート状支持体よ
りも「軟らかく伸びやすい」性質とは、下記の方法で対
象物(分離層及び支持体)両者の剛軟度、伸び率(30
%モジュラス)及び空隙率を下記の方法で測定し、比較
することによって知ることができる。
【0017】剛軟度の測定:幅2cm、長さ15cmの
試験片を、45゜の斜面をもつカンチレバ形試験装置の
水平台上にのせ、試験片の短辺をスケールの基線に合わ
せたのち、斜面の方向に試験片をゆるやかに滑らせ、試
験片の一端(中央部)が斜面に接したときの試験片の押
し出された長さを求める。 伸び率(30%モジュラス)の測定:幅5cm、長さ2
0cmの試験片を、JIS L1068織物の引張り試
験方法に準じ、つかみ間隔10cm、引張り速度30±
2cm/minで引張り、試験片が30%伸びたときの
荷重を求める。また、空隙率の測定は以下の方法で行な
う。 空隙率の測定:試料の紋様が鮮明に写るように適当な色
の台紙上に置いて、拡大コピーする。次いで、これにト
レーシング用のグラフ用紙を重ね、空隙部分の面積を実
測する。 上記の測定方法から明らかなように、剛軟度及び伸び率
(30%モジュラス)の値は小さいほどほど軟らかく伸
びやすい。また、空隙率は大きいほど軟らかく伸びやす
い。
【0018】分離層として、シート状支持体よりも軟ら
かく、伸びやすい材料を用いることにより、シート状軟
膏剤から保護ライナーを剥がす時、シート状支持体と軟
膏の界面で剥離を起こさせずに保護ライナーだけを除去
できる。保護ライナーの除去につづいて、更に分離層だ
けを剥がすことができる。
【0019】支持体への軟膏の展延、塗布は、室温又は
室温以下の温度で、通常のドクターナイフ法、Tダイ
法、ロールコート法などにより行うことができる。軟膏
の塗布厚さは通常0.5〜5mmである。また、人体へ
の適用時の作業性を考慮して、シート状軟膏剤の辺縁2
〜4mmは軟膏を塗布しない状態に保持してもよい。
【0020】得られたシート状軟膏剤は、種々の大き
さ、例えば、A6〜A3版の大きさに切断され、直接
に、又は取り出しやすいようにトレーに入れ、密封包材
でつくられた酸素不透過性容器中に入れた後、封じられ
使用時まで保管される。酸素不透過性容器の包材として
は、酸素不透過性であれば特に限定するものではなく、
例えば、アルミニウムシートとプラスチックフィルム
(ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニリデン
等のフィルム)とのラミネートシート、これらに更に紙
を積層したシート等が使用できる。
【0021】本発明における皮膚疾患治療用シート製剤
の一例を図1に示した。図1中、1はポリネット(支持
体a)、2は軟膏の層、3は分離層、4は保護ライナ
ー、5は布(支持体b)、6はトレー、7は脱酸素剤、
8は酸素不透過性容器を示す。
【0022】
【実施例】
実施例1、比較例1 剛軟度が20mm、伸び率が0.5kgのポリエチレン
ネット(支持体a)の上に、25℃で1昼夜保管したリ
ゾチーム軟膏(リフラップ軟膏、日立化成製)を2本ロ
ールを用いて3mmの厚さに展延し、その上に、剛軟度
が10mm、伸び率が0.01kgの不織布(分離層)
を積層し、更にその分離層の上に50μmのポリプロピ
レンフィルムを積層した。この時、支持体開口部から軟
膏がにじみ出るのを防ぐため、支持体側に更に1平方m
当り100gの重さの不織布(支持体b)を積層した。
軟膏塗布部の片側に1.5cmの耳部を設け、10cm
の長さに裁断し、軟膏部分の大きさが10cm×14c
m、不織布、ポリエチレンネット、分離層及び保護ライ
ナーの大きさが10cm×15.5cmのシート状軟膏
剤を多数枚作製した。これらをトレー上に載せたのち、
一つの群は脱酸素剤PDA(東亜合成化学製)と共に、
他の群は脱酸素剤を加えないで(比較例)、三辺シール
されている長方形の紙/アルミニウム/ポリエチレン積
層袋(17cm×26cm)に収容し、その後、袋の一
辺を熱圧シールして密封し、皮膚疾患治療用シート製剤
とした。
【0023】前記シート製剤を40℃で6ヵ月、又は室
温で2年間保管した後、それぞれのシート状軟膏剤の外
観を調べた。脱酸素剤入りのシート状軟膏剤は、40℃
で6ヵ月、又は室温で2年間保管のいずれの場合も、外
観変化は観察されなかったが、脱酸素剤を加えない比較
例のシート状軟膏剤は、40℃で6ヵ月保管、又は室温
で2年間保管のいずれの場合もやや黄色味を帯びてい
た。
【0024】実施例2、比較例2 脱酸素剤として、モデュランS(日本化薬社製)を用い
たほかは実施例1と同様に行い、脱酸素剤入りのシート
状軟膏剤を得た。脱酸素剤を加えないシート状軟膏剤を
比較品として、40℃で6ヵ月保管した。脱酸素剤入り
のシート状軟膏剤は外観変化は観察されなかったが、脱
酸素剤を加えない比較例のシート状軟膏剤はやや黄色味
を帯びていた。
【0025】
【発明の効果】本発明の皮膚疾患治療用シート製剤は、
長期に保管した場合にも、密封容器中のシート状軟膏剤
は変性することなく安定である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における皮膚疾患治療用シート製剤の一
例を示す断面図である。
【符号の説明】
1:ポリネット(支持体a) 2:軟膏の層 3:分離層 4:保護ライナー 5:布(支持体b) 6:トレー 7:脱酸素剤 8:酸素不透過性容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大字 祥仁 香川県大川郡大内町三本松567番地 帝國 製薬株式会社内 (72)発明者 石原 学 香川県大川郡大内町三本松567番地 帝國 製薬株式会社内 (72)発明者 溝渕 憲子 香川県大川郡大内町三本松567番地 帝國 製薬株式会社内 (72)発明者 松原 智子 香川県大川郡大内町三本松567番地 帝國 製薬株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート状支持体と保護ライナーとの間に軟
    膏の層を含んでなるシート状軟膏剤が、脱酸素剤と共に
    酸素不透過性容器に密封されていることを特徴とする皮
    膚疾患治療用シート製剤。
  2. 【請求項2】シート状支持体が布を含むものである、請
    求項1の皮膚疾患治療用シート製剤。
  3. 【請求項3】軟膏が油中水型乳剤性軟膏である、請求項
    1又は請求項2のいずれかの皮膚疾患治療用シート製
    剤。
  4. 【請求項4】軟膏の有効成分がリゾチームである請求項
    1〜3のいずれかの皮膚疾患治療用シート製剤。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006298774A (ja) * 2005-04-15 2006-11-02 Lead Chemical Co Ltd 経皮吸収型フリーラジカル抑制製剤
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