JPH11353951A - 線材束のノイズ遮断機構 - Google Patents

線材束のノイズ遮断機構

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Publication number
JPH11353951A
JPH11353951A JP10157234A JP15723498A JPH11353951A JP H11353951 A JPH11353951 A JP H11353951A JP 10157234 A JP10157234 A JP 10157234A JP 15723498 A JP15723498 A JP 15723498A JP H11353951 A JPH11353951 A JP H11353951A
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JP
Japan
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wire
noise
conductive member
aluminum foil
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP10157234A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Kumazawa
義弘 熊澤
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication of JPH11353951A publication Critical patent/JPH11353951A/ja
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  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、線材束のノイズを簡単な構成で遮
断することができるようにして、線材束の配線距離を短
くすることができるとともに迂回させるためのプロテク
タ等を不要にすることができ、線材束の製造コストが増
大するのを防止することができるとともに配線のレイア
ウトの自由度が制限されるのを防止することができる線
材束のノイズ遮断機構を提供するものである。 【解決手段】 ワイヤハーネス11の外周部に所定長を有
するアルミ箔14を巻回し、このアルミ箔14からグランド
線16を取り出し、グランド線16のアース端子16bを車体
パネルの接地部にボルト等によって取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等に搭載さ
れるワイヤハーネス等の線材束のノイズ遮断機構に関
し、詳しくは、ワイヤハーネス等の周辺に設けられた電
気機器にワイヤハーネス等からのノイズが作用してしま
うのを防止することができる線材束のノイズ遮断機構に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車には、電気機器等を接続
するためにワイヤハーネス等の線材束が搭載されてい
る。このワイヤハーネスにあっては、レイアウトの関係
上からなるべく短い距離で配線されるのが好ましいが、
例えば、図4(a)に示すようにオーディオ、ラジオ、
電子制御機器等の電気機器1にワイヤハーネス2が被る
ように配設する場合には、ワイヤハーネス2から電気機
器1にノイズが乗ってしまい、電気機器1の使用時に支
障をきたしてしまう。
【0003】このため、ノイズを遮断するために回路単
位でシールド線を使用する場合があるが、このように回
路単位でシールド線を使用すると、回路単位でシールド
線が必要になってしまう分だけ、ワイヤハーネス2のコ
ストが増大してしまう上に、電気機器が増えるとその分
だけシールド線が必要となり、ワイヤハーネス2の製造
コストがより一層増大してしまう。
【0004】このような不具合を解消するために、図4
(b)に示すようにワイヤハーネス2が電気機器1に被
らないようにプロテクタ3によって迂回させるようにし
て、ワイヤハーネス2を電気機器1から離すような工夫
がなされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにプロテクタ3によってワイヤハーネス2を迂回させ
て配線すると、ワイヤハーネス2が長くなる上にプロテ
クタ3が必要になってしまい、ワイヤハーネス2の製造
コストが増大してしまうとともに、ワイヤハーネス2の
レイアウトの自由度が制限されてしまうという問題が発
生してしまう。
【0006】そこで本発明は、線材束のノイズを簡単な
構成で遮断することができるようにして、線材束の配線
距離を短くすることができるとともに迂回させるための
プロテクタ等を不要にすることができ、線材束の製造コ
ストが増大するのを防止することができるとともに配線
のレイアウトの自由度が制限されるのを防止することが
できる線材束のノイズ遮断機構を提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、複数の線材からなる線材束
のノイズを遮断するノイズ遮断機構であって、前記線材
束の外周部に被覆され、複数の線材を束ねる弾性部材
と、弾性部材と線材束の間に介装されるとともに、線材
束の延在方向の所定の位置に所定長に亘って巻回された
導電性部材と、該導電性部材に接触する接触部および前
記線材束から外方に延在し、延在方向先端部に接地端子
が設けられた接地線と、を有することを特徴としてい
る。
【0008】その場合、線材束の外周部に所定長を有す
る導電性部材を巻回し、この導電性部材から接地線を取
り出しているので、線材束のノイズを導電性部材および
接地線で取り出した後、接地端子によって車体パネル等
に落とすことができる。このため、線材束から周囲の電
気機器へのノイズを簡単な構成で遮断することができ
る。このため、線材束の配線距離を短くすることができ
るとともに迂回させるためのプロテクタ等を不要にする
ことができ、線材束の製造コストが増大するのを防止す
ることができるとともに配線のレイアウトの自由度が制
限されるのを防止することができる。
【0009】なお、導電性部材の延在方向長さは周囲の
電気機器の大きさに合わせて設定すれば良い。請求項2
記載の発明は、上記課題を解決するために、請求項1記
載の発明において、前記接地線の接触部が前記導電性部
材に螺旋状に巻付けられていることを特徴としている。
【0010】その場合、接触部を導電性部材に確実に接
触させて導電性部材から外れてしまうのを確実に防止す
ることができ、線材束から周囲の電気機器へのノイズを
より確実に遮断することができる。請求項3記載の発明
は、上記課題を解決するために、請求項1記載の発明に
おいて、前記弾性部材と導電性部材の間に該導電性部材
に巻回されるバンド部材を設け、該バンド部材と前記導
電性部材の間に、前記接地線の接触部を保持する導電性
の押圧部材を設け、該バンド部材によって押圧部材を導
電性部材に押圧することにより、接触部を押圧部材を介
して導電性部材に接触させるようにしたことを特徴とし
ている。
【0011】その場合、押圧部材によって接触部を保持
し、バンド部材によって押圧部材を導電性部材に押圧す
ることにより、接触部を押圧部材を介して導電性部材に
接触させるようにしたので、接触部を導電性部材に確実
に接触させて導電性部材から外れてしまうのを確実に防
止することができ、線材束から周囲の電気機器へのノイ
ズをより確実に遮断することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1、2は本発明に係る線材束のノ
イズ遮断機構の第1実施形態を示す図である。まず、構
成を説明する。図1(a)(b)において、11は車体パ
ネル等に装着される複数の電線(線材)12からなるワイ
ヤハーネス(電線束)であり、このワイヤハーネス11の
外周部にはビニールチューブ(弾性部材)13が被覆さ
れ、電線12はビニールチューブ13によって束ねられてい
る。
【0013】また、ワイヤハーネス11とビニールチュー
ブ13との間にはアルミ箔(導電性部材)14が介装されて
おり、このアルミ箔14はワイヤハーネス11の延在方向に
所定長に亘って巻回され、複数箇所にテープ15が巻き付
けられている。なお、このアルミ箔14の延在方向長さは
周囲に配設されたオーディオ、ラジオ、電子制御機器等
の図示しない電気機器の大きさに合わせて設定されてい
る。
【0014】また、アルミ箔14にはグランド線(接地
線)16が取付けられており、このグランド線16はアルミ
箔14に接触する接触部16aおよびワイヤハーネス11から
外方に延在し、延在方向先端部にアース端子(接地端
子)16bから構成されている。また、接触部16aはテー
プ15によってアルミ箔14に接触している。なお、本実施
形態では、アルミ箔14およびグランド線16がノイズ遮断
機構を構成している。
【0015】次に、ワイヤハーネス11を組立てて車体パ
ネルに取付ける方法を説明する。まず、図示しないワイ
ヤハーネス組立基板上で電線12を束ねてハーネス状に
し、このワイヤハーネス11の外周部に所定長さのアルミ
箔14を巻回する。このアルミ箔14の取付け位置は車体パ
ネルに実装したときに、ワイヤハーネス11の周辺に配置
されたオーディオ、ラジオ、電子制御機器等の電気機器
に対応する位置に設定する。
【0016】次いで、グランド線16の一部からビニール
チューブを剥ぎとって裸線にして接触部16aを形成し、
この接触部16aをアルミ箔14に接触させた後、接触部16
aと共にアルミ箔14にテープ15を巻き付ける。次いで、
ワイヤハーネス11の外周部にビニールチューブ13を被覆
してワイヤハーネス11を組立てる。次いで、このワイヤ
ハーネス11を公知の結束バンド等を用いて車体に取付け
た後、グランド線16のアース線16bを車体パネルの接地
部にボルト等によって取付ける。
【0017】このように本実施形態では、ワイヤハーネ
ス11の外周部に所定長を有するアルミ箔14を巻回し、こ
のアルミ箔14からグランド線16を取り出しているので、
ワイヤハーネス11のノイズをアルミ箔14およびグランド
線16で取り出した後、アース端子16bによって車体パネ
ル等に落とすことができる。このため、ワイヤハーネス
11から周囲の電気機器へのノイズを簡単な構成で遮断す
ることができる。このため、ワイヤハーネスの配線距離
を短くすることができるとともに迂回させるためのプロ
テクタ等を不要にすることができ、ワイヤハーネス11の
製造コストが増大するのを防止することができるととも
に配線のレイアウトの自由度が制限されるのを防止する
ことができる。
【0018】なお、本実施形態では、接触部16aを直線
状にしてアルミ箔14に接触させているが、これに限ら
ず、図2に示すようにアルミ箔14に螺旋状に巻付けても
良い。このようにすれば、接触部16aをアルミ箔14に確
実に接触させてアルミ箔14から外れてしまうのを確実に
防止することができ、ワイヤハーネス11から周囲の電気
機器へのノイズをより確実に遮断することができる。
【0019】図3は本発明に係る線材束のノイズ遮断機
構の第2実施形態を示す図である。なお、本実施形態で
は、第1実施形態と同様の構成には同一番号を付して説
明を省略する。図3において、ビニールチューブ13とア
ルミ箔14の間にはバンド部材21が設けられており、この
バンド部材21はアルミ箔14に巻回されている。また、バ
ンド部材21の内周面、すなわち、バンド部材21とアルミ
箔14の間には導電性の圧接刃(押圧部材)22が設けられ
ており、この圧接刃22はグランド線16の接触部16aを保
持する保持部22aを有している。
【0020】また、バンド部材21は圧接刃22をアルミ箔
14に押圧しており、接触部16aは圧接刃22を介してアル
ミ箔14に接触されるようになっている。このように本実
施形態では、圧接刃22によって接触部16aを保持し、バ
ンド部材21によって圧接刃22をアルミ箔14に押圧するこ
とにより、接触部16aを圧接刃22を介してアルミ箔14に
接触させるようにしたので、接触部16aをアルミ箔14に
確実に接触させてアルミ箔14から外れてしまうのを確実
に防止することができ、ワイヤハーネス11から周囲の電
気機器へのノイズをより確実に遮断することができる。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、線材束か
ら周囲の電気機器へのノイズを簡単な構成で遮断するこ
とができ、線材束の配線距離を短くすることができると
ともに迂回させるためのプロテクタ等を不要にすること
ができる。このため、線材束の製造コストが増大するの
を防止することができるとともに配線のレイアウトの自
由度が制限されるのを防止することができる。
【0022】請求項2、3記載の発明によれば、接触部
を導電性部材に確実に接触させて導電性部材から外れて
しまうのを確実に防止することができ、線材束から周囲
の電気機器へのノイズをより確実に遮断することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る線材束のノイズ遮断機構の第1実
施形態を示す図であり、(a)はそのノイズ遮断機構を
有するワイヤハーネスの斜視図、(b)はその側面図で
ある。
【図2】第1実施形態の他のノイズ遮断機構を有するワ
イヤハーネスの斜視図である。
【図3】本発明に係る線材束のノイズ遮断機構の第2実
施形態を示す図であり、そのノイズ遮断機構を有するワ
イヤハーネスの側面図である。
【図4】(a)は従来のワイヤハーネスと電気機器の位
置関係を示す図、(b)は電気機器に対して一部を迂回
させた従来のワイヤハーネスを示す図である。
【符号の説明】
11 ワイヤハーネス(線材束) 12 電線(線材) 13 ビニールチューブ(弾性部材) 14 アルミ箔(導電性部材) 16 グランド線(接地線) 16a 接触部 16b アース端子(接地端子) 21 バンド部材 22 圧接刃(押圧部材)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の線材からなる線材束のノイズを遮断
    するノイズ遮断機構であって、 前記線材束の外周部に被覆され、複数の線材を束ねる弾
    性部材と、 該弾性部材と線材束の間に介装されるとともに、線材束
    に所定長に亘って巻回された導電性部材と、 該導電性部材に接触する接触部および前記線材束から外
    方に延在し、延在方向先端部に接地端子が設けられた接
    地線と、を有することを特徴とする線材束のノイズ遮断
    機構。
  2. 【請求項2】前記接地線の接触部が前記導電性部材に螺
    旋状に巻付けられていることを特徴とする請求項1記載
    の線材束のノイズ遮断機構。
  3. 【請求項3】前記弾性部材と導電性部材の間に該導電性
    部材に巻回されるバンド部材を設け、 該バンド部材と前記導電性部材の間に、前記接地線の接
    触部を保持する導電性の押圧部材を設け、 該バンド部材によって押圧部材を導電性部材に押圧する
    ことにより、接触部を押圧部材を介して導電性部材に接
    触させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の線
    材束のノイズ遮断機構。
JP10157234A 1998-06-05 1998-06-05 線材束のノイズ遮断機構 Pending JPH11353951A (ja)

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JP (1) JPH11353951A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002231057A (ja) * 2001-01-29 2002-08-16 Yazaki Corp シールドハーネス及び該シールドハーネスの製造方法
JP2008506225A (ja) * 2004-07-08 2008-02-28 レイポンス 輻射線(特に、電気ケーブルにより発生する電場)に対する保護外被
JP2009123778A (ja) * 2007-11-12 2009-06-04 Kitagawa Ind Co Ltd 導電部材
JP2014103121A (ja) * 2014-01-15 2014-06-05 Yazaki Corp 金属箔巻きシールド電線
US9058911B2 (en) 2009-07-02 2015-06-16 Yazaki Corporation Shielded electric wire wrapped with metal foil

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