JPH11353318A - 表示制御装置、表示制御方法、及び表示制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

表示制御装置、表示制御方法、及び表示制御プログラムを記録した記録媒体

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JPH11353318A
JPH11353318A JP15765798A JP15765798A JPH11353318A JP H11353318 A JPH11353318 A JP H11353318A JP 15765798 A JP15765798 A JP 15765798A JP 15765798 A JP15765798 A JP 15765798A JP H11353318 A JPH11353318 A JP H11353318A
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JP
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schedule
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JP15765798A
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Akihide Takasu
晶英 高須
Shoji Matsuo
庄司 松尾
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management
    • G06Q10/109Time management, e.g. calendars, reminders, meetings or time accounting
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/02Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators
    • G06F15/025Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators adapted to a specific application
    • G06F15/0266Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators adapted to a specific application for time management, e.g. calendars, diaries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】入力データを効率管理して表示する表示制御装
置であり、複数のスケジュールデータが単にその年月日
や時刻順にソートされて検索表示されるだけでなく、ス
ケジュールの内容が一目で分かるように簡単に検索表示
すること。 【解決手段】パーソナルコンピュータにおけるスケジュ
ール入力処理に伴ない、スケジュール入力画面Gにおい
て任意のスケジュールデータをスケジュール一覧ウイン
ドウW1上での日時を指定して入力すると、この入力され
たスケジュール内容の文字列データに対し、アイコンデ
ータメモリに様々な種類のアイコンそれぞれに対応付け
られて記憶されているキーワードとの一致が検出され、
対応するアイコンがスケジュールデータと共にスケジュ
ールデータメモリに記憶されて管理され、スケジュール
の検索表示に際しても共に表示されるので、スケジュー
ルデータの検索表示に際し、各スケジュールの内容を一
目で簡単に認識できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力されたデータ
を効率的に管理して表示するための表示制御装置、表示
制御方法、及び表示制御プログラムを記録した記録媒体
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、パーソナルコンピュータや電子
手帳のように、入力した任意のデータからなる個人情報
を記憶して管理できる電子情報機器では、例えばスケジ
ュールデータや住所録(アドレス)データ,電話帳デー
タ等を入力して記憶させ、必要に応じて検索表示させて
利用できるようになっている。
【0003】ここで、例えばスケジュールデータは、個
々のスケジュールの何れもが、年月日,時刻,その内容
の組み合わせとして構成されており、現在時刻からスケ
ジュールとしての年月日,時刻が近い順にソートされて
記憶され、検索表示されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の電子情報機器のように、多数あるスケジュールデー
タを単にその年月日,時刻でソートして検索表示させる
だけのものでは、各スケジュールデータの内容の少なく
とも見出し程度を読んで認識しないと、それが何のスケ
ジュールであるかを確認できないため、例えばある特定
のスケジュールが何年何月何日に存在するのか、また何
時からあるのか等を検索する場合に、非常に手間が掛か
り容易に見付け出すことができない問題がある。
【0005】本発明は、前記のような問題に鑑みなされ
たもので、複数のスケジュールデータが単にその年月日
や時刻順にソートされて検索表示されるだけでなく、ス
ケジュールの内容が一目で分かるように簡単に検索表示
することが可能になる表示制御装置、表示制御方法、及
び表示制御プログラムを記録した記録媒体を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
る表示制御装置は、任意のデータを入力するデータ入力
手段と、複数種類のアイコンデータとこのアイコンデー
タのそれぞれに対応するキーワードとを記憶するアイコ
ンデータ記憶手段と、前記データ入力手段により入力さ
れた任意のデータと前記アイコンデータ記憶手段に記憶
されているキーワードとの一致を検出するキーワード検
出手段と、このキーワード検出手段により前記データ入
力手段により入力された任意のデータと一致の検出され
たキーワードに対応して前記アイコンデータ記憶手段に
記憶されているアイコンデータを該入力されたデータに
付加して表示する表示制御手段とを備えたことを特徴と
する。
【0007】このような、表示制御装置によれば、デー
タ入力手段により入力された任意のデータとアイコンデ
ータ記憶手段に記憶されているキーワードとの一致が検
出され、この入力された任意のデータと一致の検出され
たキーワードに対応して前記アイコンデータ記憶手段に
記憶されているアイコンデータが該入力されたデータに
付加されて表示されるので、例えば複数のスケジュール
データを一覧表示あるいは検索表示する場合でも、各ス
ケジュールの内容を分かり易く表示できることになる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の実施の形
態について説明する。図1は本発明の実施形態に係わる
表示制御装置を実施した腕時計装置とパーソナルコンピ
ュータとを組み合わせたデータ通信システムの構成を示
す外観図である。
【0009】腕時計装置1には、リスト型の電子装置と
して、使用者の腕などに装着されるバンド(図示せず)
が備えられ、また、正面中央に液晶ディスプレイからな
る表示部2、正面上部に赤外線光信号による送受信部
3、正面下部に電子音を発生するスピーカ4が備えら
れ、また、左右側面にモード切り換え,時刻設定,デー
タ入力,データ検索等の操作を行なうための4つのキー
5a〜5dが備えられる。
【0010】例えばキー5aは、時計表示を行なう時計
モードとスケジュールデータや住所録(アドレス)デー
タの検索,表示等を行なう手帳モードとを切り換えるモ
ード切り換えキーであり、キー5bは、各種データの選
択入力を行なうためデータ入力キーとして機能し、キー
5cは、各種データの検索,表示を行なうためのサーチ
キーとして機能し、キー5dは、手帳モードを終了させ
るための終了キーとして機能する。
【0011】パーソナルコンピュータ6は、コンピュー
タ本体7,キーボード8,マウス9,CRT表示部1
0,赤外線送受信器11等を組み合わせてなり、前記腕
時計装置1の送受信部3との間で、赤外線送受信器11
を介し相互にデータの送受信が行なえる構成とされる。
【0012】このパーソナルコンピュータ6は、前記腕
時計装置1との間でデータ通信を行なうための通信処理
機能、スケジュールデータの入力,登録,検索,表示を
行なうためのスケジュール処理機能、住所録(アドレ
ス)データの入力,登録,検索,表示を行なうためのア
ドレス処理機能、ゲームを行なうためのゲーム処理機能
等、様々な機能を備えており、例えば前記通信処理機能
では、スケジュールデータと住所録(アドレス)データ
との全てのデータを対象に腕時計装置1とのデータ通信
を行なうための全データ通信モード、スケジュールデー
タのみを対象に腕時計装置1とのデータ通信を行なうた
めのスケジュール通信モード、住所録(アドレス)デー
タのみを対象に腕時計装置1とのデータ通信を行なうた
めのアドレス通信モードが用意される。
【0013】これらの各データ通信モードでは、対象と
なるデータの腕時計装置1とのシンクロナイズ処理に伴
ない、その個々のデータを、パーソナルコンピュータ6
のみにて記憶管理する内部データとするか、パーソナル
コンピュータ6と腕時計装置1とで共通に記憶管理する
リンクデータとするかを選択設定可能な構成とされる。
【0014】なお、前記スケジュールデータは、その個
々のスケジュールデータ毎に、当該スケジュールデータ
に含まれるキーワードに対応させたアイコンと共に記憶
管理され、スケジュール内容の明確化が図られる。ま
た、この場合に、当該スケジュールデータ内のキーワー
ドの範囲の文字列データは、各文字コードの配列データ
ではなくキーワードに対応させた1つのアイコンコード
のデータとして記憶管理され、データ量の短縮化が図ら
れる。
【0015】図2は前記腕時計装置の電子回路の構成を
示すブロック図である。この腕時計装置1は、コンピュ
ータである制御部(CPU)21を備えている。
【0016】この制御部(CPU)21には、前記送受
信部3、前記キー5a〜5dからなるキー入力部5の
他、ROM22、RAM23、表示部2を駆動する表示
駆動回路24が接続され、また、発振回路25からの所
定周期の発振信号が、分周回路26を介して分周され、
時刻計数回路27を経て時刻計数信号として接続供給さ
れる。
【0017】送受信部3は、送信部3aと受信部3bと
からなり、送信部3aには、送信回路28、スイッチン
グトランジスタ29、赤外線発光ダイオード30が備え
られ、受信部3bには、赤外線フォトトランジスタ3
1、受信回路32が備えられる。
【0018】制御部(CPU)21から送信部3aに与
えられる送信データは、送信回路28にて赤外線の信号
に変調され赤外線発光ダイオード30により発光されて
送信される。受信部3bの赤外線フォトトランジスタ3
1にて受光された受信データ信号は、受信回路32にて
復調されて制御部(CPU)21に与えられる。
【0019】ROM22には、この腕時計装置1の電子
回路の全体の動作を司るシステムプログラムが記憶され
ると共に、時刻計数回路22からの時刻計数信号に基づ
き年月日,曜日,時刻等を更新表示させるための計時処
理プログラム、手帳モードにおけるデータ入力,記憶,
検索,表示を行なうための手帳処理プログラムや送受信
部3を介して外部のパーソナルコンピュータ6との間で
データ通信を行なうための通信処理プログラム等が予め
記憶される。
【0020】図3は前記パーソナルコンピュータの電子
回路の構成を示すブロック図である。このパーソナルコ
ンピュータ6は、コンピュータである制御部(CPU)
41を備えている。
【0021】制御部(CPU)41は、インターフェイ
ス回路42を介して入力されるキー入力データやマウス
クリックデータ,通信データ等に応じて、ROM33に
予め記憶されているシステムプログラムやハードディス
ク装置35あるいはフロッピディスク装置36から読み
込まれたプログラムを起動させ、このプログラムデータ
に従い、RAM34をワークメモリとして回路各部の動
作の制御を行なうもので、この制御部(CPU)41に
は、前記インターフェイス回路42、ROM33、RA
M34が接続される他、時計回路37、カラーCRT表
示部10を駆動するCRT駆動回路38が接続される。
【0022】一方、インターフェイス回路42には、キ
ーボード8、マウス9、赤外線送受信器11が接続され
る他、ハードディスク装置35、フロッピディスク装置
36が接続される。
【0023】ROM33には、このパーソナルコンピュ
ータ6の電子回路の全体の動作を司るシステムプログラ
ムが記憶されると共に、前記腕時計装置1との間でデー
タ通信を行なうための通信処理プログラム、スケジュー
ルデータの入力,登録,検索,表示を行なうためのスケ
ジュール処理プログラム、住所録(アドレス)データの
入力,登録,検索,表示を行なうためのアドレス処理プ
ログラム、ゲームを行なうためのゲーム処理プログラム
等、様々な機能を実行するプログラムが予め記憶され
る。
【0024】なお、前記通信処理プログラムは、スケジ
ュールデータと住所録(アドレス)データとの全てのデ
ータを対象に腕時計装置1とのデータ通信を行なうため
の全データ通信処理プログラム、スケジュールデータの
みを対象に腕時計装置1とのデータ通信を行なうための
スケジュール通信処理プログラム、住所録(アドレス)
データのみを対象に腕時計装置1とのデータ通信を行な
うためのアドレス通信処理プログラムの、通信対象デー
タの異なる3つのサブプログラムから構成される。
【0025】また、前記ROM33には、アイコンデー
タメモリ33aが備えられる。図4は前記パーソナルコ
ンピュータ6のROM33に備えられるアイコンデータ
メモリ33aのデータ記憶状態を示す図である。
【0026】このアイコンデータメモリ33aには、様
々な種類のカテゴリに属する各キーワード毎に、そのキ
ーワードの意味するところを絵記号で表現したアイコン
Xが対応付けられて記憶される。この場合、各アイコン
Xに対応するキーワードデータとしては、そのアイコン
Xで連想される全ての単語が、それぞれ全ての読みから
なる文字データとして記憶されている。
【0027】つまり、例えばカテゴリの「2」に属し、
2人の人間がテーブルを挟んで向合っている「アイコン
X2」の「キーワード」を例にすれば、その「キーワー
ド」としては、「会議,カイギ,打ち合わせ,打合わ
せ,打合せ,ウチアワセ,話し合い,話合い,…」等と
して記憶されている。
【0028】そして、前記スケジュール処理プログラム
やアドレス処理プログラムの起動に伴ないキー入力され
る各スケジュールデータや住所録(アドレス)データ
は、RAM34内のスケジュールデータメモリ34aや
アドレスデータメモリ34bに記憶されて登録される。
【0029】図5は前記パーソナルコンピュータ6のR
AM34に備えられるスケジュールデータメモリ34a
及びアドレスデータメモリ34bのデータ記憶状態を示
す図である。
【0030】スケジュールデータメモリ34aには、個
々の年月日,時刻,スケジュールの内容に対応付けられ
て、当該スケジュールの内容に含まれるキーワードから
前記アイコンデータメモリ33aに記憶されているデー
タに従い導き出されたアイコンデータが記憶されると共
に、当該スケジュールデータがこのパーソナルコンピュ
ータ6のみにて記憶管理される内部データであるか、腕
時計装置1との間で共通に記憶管理されるリンクデータ
であるかを示す識別データが設定記憶される。
【0031】なお、前記スケジュールの内容データ部分
におけるキーワードの範囲(下線部分)の文字列データ
は、各文字コードの配列データではなくキーワードに対
応させた1つのアイコンコードのデータとして記憶管理
され、データ量の短縮化が図られる。
【0032】次に、前記構成による表示制御装置を実施
した腕時計装置とパーソナルコンピュータとのデータ通
信システムにおける動作について説明する。図6は前記
パーソナルコンピュータ6におけるスケジュール入力処
理を示すフローチャートである。
【0033】図7は前記パーソナルコンピュータ6のス
ケジュール入力処理に伴ない表示されるスケジュール入
力画面Gを示す図である。パーソナルコンピュータ6に
おいて初期メニューが表示されている状態で、同表示画
面上の「モード」キーがマウスカーソルKによりクリッ
クされて指示されると、CRT表示部10に対して通信
処理モード,スケジュール処理モード,アドレス処理モ
ード,ゲーム処理モードの何れかのモードを選択して起
動させるためのモード選択画面G1[図9(A)参照]
が表示される。
【0034】このモード選択画面G1において、「スケ
ジュール」キーをマウスカーソルKによりクリックして
選択すると、図6におけるスケジュール入力処理が起動
され、図7に示すように、CRT表示部10に対してス
ケジュール入力画面Gが表示される。
【0035】このスケジュール入力画面Gには、RAM
34内のスケジュールデータメモリ34aに既に記憶さ
れている各スケジュールデータとこのスケジュール入力
処理にて新たに入力されるスケジュールデータとを一覧
表示するためのスケジュール一覧ウインドウW1が開か
れると共に、スケジュールデータの入力に伴ない任意の
アイコンを選択して付加するためのアイコン選択ウイン
ドウW2が開かれる。
【0036】なお、前記スケジュール一覧ウインドウW
1にあって、前記スケジュールデータメモリ34aにて
内部データとして設定されているスケジュールデータは
赤色で識別表示され、リンクデータとして設定されてい
るスケジュールデータは青色で識別表示される。また、
このスケジュール一覧ウインドウW1における各日付毎
の時刻欄及び内容欄は、それぞれ昼間のデータが上半分
に設定表示され、夜間のデータが下半分に設定表示され
る。
【0037】例えば前記スケジュール一覧ウインドウW
1の1998/5の「17/Sun」の項目にある「時
刻欄」をカーソルKにより指示し、キーボード8を操作
して「6:00〜17:00」と入力すると共に、「内
容欄」をカーソルKにより指示し、キーボード8を操作
して「ドライブ 山中湖」と入力すると、前記入力さ
れた時刻データ「6:00〜17:00」のうち、後者
の「17:00」は、夜間のデータ「5:00」に変換
された後、これらの時刻データは時刻欄の上半分から下
半分の領域に渡り「6:00〜5:00」として表示さ
れると共に、前記入力された内容データ「ドライブ
山中湖」は内容欄の上半分の領域に対して表示される
(ステップA1,A2)。
【0038】そして、「確定」キーがカーソルKにより
指示されてクリックされると、入力データ有りと判断さ
れ、当該入力データにおける内容データ「ドライブ
山中湖」に対して、ROM33内のアイコンデータメモ
リ33a(図4参照)に記憶されている各カテゴリ毎の
全てのキーワードデータが順次読み出されてその一致/
不一致が検出され、この場合はキーワード「ドライブ」
が一致検出されてこれに対応して記憶されている「車の
アイコンデータ」の「X4」が設定される(ステップA
3→A4→A5,A6)。
【0039】すると、前記入力されたスケジュールの内
容に対応してキーワード検索されて設定された車のアイ
コンデータX4が、前記スケジュール一覧ウインドウW
1における「アイコン欄」に付加されて確認表示される
(ステップA7)。
【0040】ここで、「OK」キーがカーソルKにより
指示されてクリックされると、前記スケジュール一覧ウ
インドウW1上で入力表示されたスケジュールの日時,
内容データと共に、キーワードにより検索設定されて付
加されたアイコンデータXが、RAM34内のスケジュ
ールデータメモリ34aに記憶される(ステップA8→
A9)。なお、スケジュールデータメモリ34aの内容
データとして記憶される「ドライブ 山中湖」の文字
列データは、前記キーワードとして一致検出された「ド
ライブ」の文字列データの範囲について、文字コードの
データではなく、一致検出された車のアイコンX4のコ
ードデータに置き換えられて記憶され、スケジュール一
覧ウインドウW1上での表示に際しては、キーワードに
置き換えられて表示される。
【0041】そして、前記新規入力されたスケジュール
データの識別データは、内部データとして設定記憶さ
れ、スケジュール一覧ウインドウW1上では赤色にて識
別表示される(ステップA10)。
【0042】一方、前記任意のスケジュールデータを入
力してその内容のキーワードに対応するアイコンが検出
付加されて、スケジュール一覧ウインドウW1上にて確
認表示された際(ステップA7)に、前記キーワードに
対応して自動検出されて付加されたアイコンではなく、
アイコン選択ウインドウW2に表示されている多数のア
イコンの中から入力スケジュールに適当な他の任意のア
イコンが選択されてカーソルKにより指定されクリック
されると、前記スケジュール一覧ウインドウW1上で入
力表示されたスケジュールの日時,内容データと共に、
アイコン選択ウインドウW2にて指定されたアイコンデ
ータが、RAM34内のスケジュールデータメモリ34
aに記憶される(ステップA11→A12)。
【0043】図8は前記パーソナルコンピュータ6にお
ける通信処理モードでの全体処理を示すフローチャート
である。図9は前記パーソナルコンピュータ6における
通信処理モードの設定からスケジュール通信モードへの
設定に伴なう各操作段階での表示動作を示す図である。
【0044】パーソナルコンピュータ6のCRT表示部
10に対して、図9(A)に示すように、「モード」キ
ーのクリック操作によりモード選択画面G1が表示され
ている状態で、図9(B)に示すように、「通信」キー
がクリックされて選択されると、図8における通信処理
が起動され、CRT表示部10に対し、スケジュールデ
ータと住所録(アドレス)データとの全てのデータを対
象に腕時計装置1とのデータ通信を行なうための全デー
タ通信モード、スケジュールデータのみを対象に腕時計
装置1とのデータ通信を行なうためのスケジュール通信
モード、住所録(アドレス)データのみを対象に腕時計
装置1とのデータ通信を行なうためのアドレス通信モー
ドの何れかを選択設定するための通信処理モード選択画
面G2が表示される。
【0045】この通信処理モード選択画面G2にあっ
て、「全体」キーがカーソルKにより指定されてクリッ
クされると、全データ通信モードの設定/表示状態とな
り、スケジュールデータと住所録(アドレス)データと
の全てのデータを対象に腕時計装置1とのデータ通信を
行なうための全データ通信処理が起動される(ステップ
S1→S2,S7→S8)。
【0046】また、前記通信処理モード選択画面G2に
あって、「アドレス」キーがカーソルKにより指定され
てクリックされると、アドレス通信モードの設定/表示
状態となり、住所録(アドレス)データのみを対象に腕
時計装置1とのデータ通信を行なうためのアドレス通信
処理が起動される(ステップS5→S6,S10→S1
1)。
【0047】さらに、前記通信処理モード選択画面G2
にあって、図9(C)に示すように、「スケジュール」
キーがカーソルKにより指定されてクリックされると、
スケジュール通信モードの設定/表示状態となり、スケ
ジュールデータのみを対象に腕時計装置1とのデータ通
信を行なうためのスケジュール通信処理が起動される
(ステップS3→S4,S9→SB)。この際、パーソ
ナルコンピュータ6の赤外線送受信器11と腕時計装置
1の送受信部3との間での通信接続処理により、スケジ
ュールデータの通信準備処理が行なわれ、通信可能な状
態に設定されると、CRT表示部10に対し、スケジュ
ール通信処理の起動を意味するメッセージデータ「スケ
ジュール通信」と、スケジュール通信処理の開始を指示
するための「OK」キーが組み合わされたスケジュール
通信初期画面G3が表示される。
【0048】図10は前記パーソナルコンピュータ6に
おけるスケジュール通信処理を示すフローチャートであ
る。すなわち、パーソナルコンピュータ6におけるスケ
ジュール通信処理が起動され、腕時計装置1との通信接
続処理が行なわれ、スケジュールデータの通信準備が完
了することで、図9(C)に示すように、スケジュール
通信初期画面G3が表示された状態で、図9(D)に示
すように、その「OK」キーがカーソルKにより指定さ
れてクリックされると、まず始めに、腕時計装置1のR
AM23内の手帳データメモリに記憶されているスケジ
ュールデータがその送受信部3から送信されると共に、
これがパーソナルコンピュータ6における赤外線送受信
器11において受信され、RAM34内のスケジュール
データメモリ34aに対し既に記憶されているスケジュ
ールデータはそのままとして、新たなスケジュールデー
タが追加記憶され、リンクデータとして設定されると共
に、当該腕時計装置1から受信,記憶された新たなスケ
ジュールデータを含む全スケジュールデータが読み出さ
れ、CRT表示部10にスケジュール一覧ウインドウW
1を含むスケジュール通信画面G4として表示される
(ステップB1,B2→B3,B4)。
【0049】この際、スケジュール通信画面G4におけ
るスケジュール一覧ウインドウW1としては、スケジュ
ールデータメモリ34aにおいて内部データとして設定
されているスケジュールデータが赤色で識別表示され、
また、リンクデータとして設定されているスケジュール
データが青色で識別表示される(ステップB5)。
【0050】図11は前記パーソナルコンピュータ6の
スケジュール通信処理に伴ない腕時計装置1からのデー
タ受信に応じて初期表示されるスケジュール通信画面G
4[図9(D)拡大図]を示す図である。
【0051】この場合、本実施形態では、腕時計装置1
から受信されて新たなリンクデータとして登録されたス
ケジュールデータは、1998,5,14(Thu)の
スケジュールデータ「カイギ」であり、この腕時計装置
1から受信された新たなスケジュールデータがスケジュ
ールデータメモリ34aに記憶される際には、ROM3
3内のアイコンデータメモリ33aに記憶されている各
アイコンに対応付けられた全てのキーワードとの一致検
出が行なわれ、対応するアイコンが設定記憶されると共
に、スケジュール一覧ウインドウW1にも付加されて表
示される。
【0052】なお、前記スケジュール通信画面G4に
は、スケジュールデータメモリ34aに記憶され、スケ
ジュール一覧ウインドウW1に表示されている各スケジ
ュールデータを、選択的に内部データからリンクデータ
へ、また、リンクデータから内部データへと設定切り換
えを行なうための「内部/リンク」キーが共に表示され
ると共に、この内部データとリンクデータの選択設定後
において、パーソナルコンピュータ6から腕時計装置1
へのスケジュールデータの送信を開始させるための「通
信」キーも表示される。
【0053】図12は前記パーソナルコンピュータ6の
スケジュール通信処理における内部データとリンクデー
タとの設定変更操作に伴なうスケジュール通信画面G4
の表示状態を示す図である。
【0054】なお、前記図11で示したように、腕時計
装置1から受信された新たなスケジュールデータ「19
98,5,13(Thu)のカイギ」が追加記憶されて
リンクデータとして識別表示された状態で(ステップB
3〜B5)、前記スケジュール入力処理(図6参照)を
起動させることで、そのスケジュールの内容データを、
腕時計装置1において入力した簡易な内容データ「カイ
ギ」から所望の詳しい内容データ「会議−業務報告(山
田)」に書き替え記憶させることができる(ステップB
6→他の処理)。
【0055】そして、例えば図12に示すように、今ま
で内部データとして記憶管理され赤色で識別表示されて
いた5/17(Sun)のスケジュールデータ「ドライ
ブ山中湖」(図11参照)がカーソルKにより指定クリ
ックされると共に、「内部/リンク」キーが指定されて
クリックされると、当該スケジュールデータがRAM3
4内のスケジュールデータメモリ34aにおいて、内部
データとして識別設定されていると判断され、該内部デ
ータからリンクデータに切り換え設定されると共に、赤
色から青色に切り換えられて識別表示される(ステップ
B6→B7→B8)。
【0056】一方、前記スケジュール通信画面G4にお
いて、「内部/リンク」キーが指定クリックされた際
に、指定されたスケジュールデータがリンクデータに設
定されていると判断された場合には、内部データに切り
換え設定されると共に、青色から赤色に切り換えられて
識別表示される(ステップB6→B9→B10)。
【0057】こうして、前記5/17(Sun)のスケ
ジュールデータ「ドライブ 山中湖」が内部データか
らリンクデータに切り換え設定され識別表示された状態
で、「通信」キーが指定されてクリックされると、RA
M34内のスケジュールデータメモリ34aにおいて、
リンクデータとして設定記憶されているスケジュールデ
ータのみ順次読み出され、つまり、図12において青色
表示されている4つのスケジュールデータのみ順次読み
出され、各スケジュールの内容データに存在する括弧内
のデータが検出されて削除される(ステップB11→B
12,B13)。具体的には、5/13(Wed)のス
ケジュール「会議」に存在する(ビックバン対策)、及
び5/14(Thu)のスケジュール「会議−業務報
告」に存在する(山田)の各括弧内データが順次削除さ
れる。
【0058】また、これと共に、前記ステップB12に
て順次読み出されるリンクデータとして設定されている
スケジュールデータの中で、その内容データとして2つ
以上の連続スペースの存在の有無が検出され、該2つ以
上の連続スペースが有る場合には1つのスペースにデー
タが短縮される(ステップB14)。具体的には、5/
17(Sun)のスケジュールの内容データ「ドライブ
山中湖」が「ドライブ 山中湖」として余分なスペ
ースが削除されて短縮される。
【0059】この後、前記スケジュールデータメモリ3
4aから順次読み出されるリンクデータとして設定され
たスケジュールデータのそれぞれに対し、括弧内のデー
タ削除処理及びスペースの短縮処理がなされ、その内容
データにおける可能なデータ量の短縮調整が全読み出し
データについてなされたと判断されると、そのデータ量
の短縮がなされた送信すべきリンクデータとしての全ス
ケジュールデータのデータサイズが検出され、腕時計装
置1のRAM23に確保されている手帳データメモリ内
のスケジュールデータメモリにおけるメモリ容量に対し
大きいか否か、つまり、このパーソナルコンピュータ6
からの送信転送による腕時計装置1側での記憶が可能か
否か判断される(ステップB15→B16,B17)。
【0060】ここで、腕時計装置1へ送信すべき前記リ
ンク設定スケジュールデータのデータ量が該腕時計装置
1のスケジュールデータメモリにおけるメモリ容量より
も大きいと判断された場合には、内容データにおけるデ
ータサイズの大きいスケジュールデータが検索され、そ
の内容データにおける所定文字数分のデータが削除され
る(ステップB17→B18)。具体的には、5/16
(Sat)のスケジュールの内容データ「釣りアナゴ東
京湾大漁丸参加者山本鈴木山田」における「参加者」以
降の9文字分のデータが削除され、そのデータ量が短縮
される。
【0061】そして、前記データサイズの大きいスケジ
ュールデータに対する所定データ分の削除処理が行なわ
れ後、さらに、腕時計装置1へ送信すべきリンク設定ス
ケジュールデータのデータ量が該腕時計装置1のスケジ
ュールデータメモリにおけるメモリ容量よりも大きいと
判断された場合には、その時点で再びデータサイズの大
きいスケジュールデータが検索されて前記所定データ分
の削除処理が繰り返される(ステップB17→B1
8)。
【0062】こうして、前記RAM34内のスケジュー
ルデータメモリ34aから読み出された、腕時計装置1
へ送信すべき全てのリンク設定スケジュールデータのデ
ータ量が、該腕時計装置1のスケジュールデータメモリ
におけるメモリ容量以下に短縮されたと判断されると、
前記データ量短縮後の各リンク設定スケジュールデータ
が順次パーソナルコンピュータ6の赤外線送受信器11
から腕時計装置1の送受信部3に対して送信されて当該
腕時計装置1内のRAM23におけるスケジュールデー
タメモリに上書きされて記憶される(ステップB1
9)。
【0063】そして、前記各リンク設定スケジュールデ
ータの全ての送信転送処理が終了すると、CRT表示部
10に対して送信終了メッセージが表示され、前記一連
のスケジュール通信処理が終了される(ステップB20
→B21)。
【0064】これにより、パーソナルコンピュータ6の
スケジュールデータメモリ34aに記憶されている各ス
ケジュールデータと、腕時計装置1のスケジュールデー
タメモリに記憶されている各スケジュールデータとを、
パーソナルコンピュータ6側にてシンクロナイズを図っ
た状態において、個々のスケジュールデータについてパ
ーソナルコンピュータ6の内部データとするか又は腕時
計装置1とのリンクデータとするかを任意に切り換え設
定し、リンクデータとして設定したスケジュールデータ
のみを腕時計装置1へ送信転送してそのスケジュールデ
ータメモリを書き替えることができ、ユーザに関わる全
てのスケジュールデータの中で、腕時計装置1において
検索表示が必要なスケジュールのみ選択的に当該腕時計
装置1へ送信転送して記憶させ管理することができる。
【0065】図13は前記腕時計装置1の前記パーソナ
ルコンピュータ6とのスケジュール通信処理以前におい
て記憶されているスケジュールデータの検索表示状態を
示す図である。
【0066】すなわち、パーソナルコンピュータ6のス
ケジュールデータメモリ34aにリンクデータとして記
憶され、スケジュール一覧ウインドウW1において青色
で識別表示されるスケジュールデータが、前記図5及び
図7で示したように、5/13(Wed)のスケジュー
ル「会議」及び5/16(Sat)のスケジュール「釣
り」であり、腕時計装置1のスケジュールデータメモリ
には、このリンクデータとして設定された2つのスケジ
ュールデータの「5,13」及び「会議」,「5,1
6」及び「釣り」の他に、当該腕時計装置1において単
独入力された「5,14」及び「カイギ」が記憶されて
いる状態で、図13(A)で示すように、時刻表示モー
ドが設定され、「1998,5,11,P10:00」
を示す時刻表示画面Gtの表示から、図13(B)で示
すように、スケジュール表示モードに切り換えられ、ス
ケジュール表示画面Gsの表示になった際には、まず、
現在日時「1998,5,11,P10:00」以降で
最も近い「5,13」のスケジュールデータ「会議」を
構成する日時,アイコン,内容が読み出されて表示部2
に表示される。
【0067】この際、パーソナルコンピュータ6におい
て入力されリンクデータとして設定されて腕時計装置1
へ送信転送されたスケジュールの内容データは、括弧内
データが削除されて記憶されているので、パーソナルコ
ンピュータ6側で管理される「5/13(Wed)」の
スケジュール「会議」の内容データには存在する「(ビ
ックバン対策)」は表示されない。
【0068】また、このスケジュール表示画面Gsで
は、次のスケジュールデータがあることを示す、次デー
タマークnが表示される。そして、図13(C)に示す
ように、前記次データマークnがカーソルKで指定され
てクリックされると、次のスケジュールとして記憶され
ている「5,14」のスケジュールデータ「カイギ」を
構成する日時,アイコン,内容が読み出され、スケジュ
ール表示画面Gsとして表示部2に表示される。
【0069】この場合、このスケジュール表示画面Gs
では、次のスケジュールデータがあることを示す次デー
タマークnと共に、それ以前にもスケジュールデータが
あることを示す前データマークbが表示される。
【0070】さらに、図13(D)に示すように、前記
次データマークnがカーソルKで指定されてクリックさ
れると、次のスケジュールとして記憶されている「5,
16」のスケジュールデータ「釣り」を構成する日時,
アイコン,内容が読み出され、スケジュール表示画面G
sとして表示部2に表示される。
【0071】この場合、このスケジュール表示画面Gs
では、次のスケジュールデータが存在しないので前記次
データマークnは表示されなくなり、それ以前にのみス
ケジュールデータがあることを示す前データマークbが
表示される。また、この「5,16」のスケジュールデ
ータ「釣り」が表示されるスケジュール表示画面Gsで
は、その内容データ「釣りアナゴ東京湾…」においてこ
の腕時計装置1の表示部2では表示しきれないデータ
「大漁丸…」が存在するので、該内容データに続きがあ
ることを示すスクロールマークrが共に表示され、この
スクロールマークrが指定クリックされることで、内容
データがスクロールされてその続きが表示される。
【0072】図14は前記腕時計装置1の前記パーソナ
ルコンピュータ6とのスケジュール通信処理以後におい
て記憶されているスケジュールデータの検索表示状態を
示す図である。
【0073】すなわち、パーソナルコンピュータ6のス
ケジュールデータメモリ34aにリンクデータとして記
憶され、スケジュール一覧ウインドウW1において青色
で識別表示されるスケジュールデータが、前記図12で
示したように、5/13(Wed)のスケジュール「会
議」、5/14(Thu)のスケジュール「会議−業務
報告」、5/16(Sat)のスケジュール「釣り」、
5/17(Sun)のスケジュール「ドライブ」であ
り、腕時計装置1のスケジュールデータメモリには、こ
のリンクデータとして設定された4つのスケジュールデ
ータが、それぞれ括弧内データの削除処理(ステップB
13)やスペース短縮処理(ステップB14),所定デ
ータ分削除処理(ステップB18)を経て短縮化され送
信転送されて記憶されている状態で、図14(A)で示
すように、時刻表示モードが設定され、「1998,
5,11,P10:20」を示す時刻表示画面Gtの表
示から、図14(B)で示すように、スケジュール表示
モードに切り換えられ、スケジュール表示画面Gsの表
示になった際には、まず、現在日時「1998,5,1
1,P10:20」以降で最も近い「5,13」のスケ
ジュールデータ「会議」を構成する日時,アイコン,内
容が読み出されて表示部2に表示される。
【0074】この際、パーソナルコンピュータ6におい
て入力されリンクデータとして設定されて腕時計装置1
へ送信転送されたスケジュールの内容データは、括弧内
データが削除されて記憶されているので、パーソナルコ
ンピュータ6側で管理される5/13(Wed)のスケ
ジュール「会議」の内容データには存在する「(ビック
バン対策)」は表示されない。
【0075】このスケジュール表示画面Gsでは、次の
スケジュールデータがあることを示す、次データマーク
nが表示される。そして、図14(C)に示すように、
前記次データマークnがカーソルKで指定されてクリッ
クされると、次のスケジュールとして記憶されている5
/14(Thu)のスケジュールデータ「会議−業務報
告」を構成する日時,アイコン,内容が読み出され、ス
ケジュール表示画面Gsとして表示部2に表示される。
【0076】この際、パーソナルコンピュータ6におい
て入力されリンクデータとして設定されて腕時計装置1
へ送信転送されたスケジュールの内容データは、括弧内
データが削除されて記憶されているので、パーソナルコ
ンピュータ6側で管理される5/14(Thu)のスケ
ジュール「会議−業務報告」の内容データには存在する
「(山田)」は表示されない。
【0077】このスケジュール表示画面Gsでは、次の
スケジュールデータがあることを示す次データマークn
と共に、それ以前にもスケジュールデータがあることを
示す前データマークbが表示される。
【0078】さらに、図14(D)に示すように、前記
次データマークnがカーソルKで指定されてクリックさ
れると、次のスケジュールとして記憶されている5/1
6(Sat)のスケジュールデータ「釣り」を構成する
日時,アイコン,内容が読み出され、スケジュール表示
画面Gsとして表示部2に表示される。
【0079】この場合、当該スケジュール「釣り」の内
容データは、パーソナルコンピュータ6から腕時計装置
1への送信転送に際し、該腕時計装置1側でのメモリ容
量不足により所定データ分削除されて記憶されているの
で、パーソナルコンピュータ6側で管理される5/16
(Sat)のスケジュール「釣り」の内容データには存
在する「大漁丸…」以降のデータは存在せず、該内容デ
ータに続きがあることを示すスクロールマークrは表示
されない。
【0080】そしてこのスケジュール表示画面Gsで
は、次のスケジュールデータがあることを示す次データ
マークnと共に、それ以前にもスケジュールデータがあ
ることを示す前データマークbが表示される。
【0081】そして、図14(E)に示すように、前記
次データマークnがカーソルKで指定されてクリックさ
れると、次のスケジュールとして記憶されている5/1
7(Sun)のスケジュールデータ「ドライブ」を構成
する日時,アイコン,内容が読み出され、スケジュール
表示画面Gsとして表示部2に表示される。
【0082】この際、パーソナルコンピュータ6におい
て入力されリンクデータとして設定されて腕時計装置1
へ送信転送されたスケジュールの内容データは、2つの
スペースがある場合に1つのスペースに短縮されて記憶
されているので、パーソナルコンピュータ6側でのスケ
ジュール一覧ウインドウW1では「ドライブ 山中
湖」と2つのスペースを含んで表示される内容データ
は、この腕時計装置1におけるスケジュール表示画面G
sでは、「ドライブ 山中湖」と1つのスペースのみ含
んで短縮化表示される。
【0083】そしてこのスケジュール表示画面Gsで
は、次のスケジュールデータが存在しないので前記次デ
ータマークnは表示されなくなり、それ以前にのみスケ
ジュールデータがあることを示す前データマークbが表
示される。
【0084】したがって、前記構成の表示制御装置を実
施した腕時計装置とパーソナルコンピュータとのデータ
通信システムによれば、例えばパーソナルコンピュータ
6におけるスケジュール入力処理に伴ない、スケジュー
ル入力画面Gにおいて任意のスケジュールデータをスケ
ジュール一覧ウインドウW1上での日時を指定して入力
すると、この入力されたスケジュール内容の文字列デー
タに対し、アイコンデータメモリ33aに様々な種類の
アイコンそれぞれに対応付けられて記憶されているキー
ワードとの一致が検出され、対応するアイコンがスケジ
ュールデータと共にRAM34内のスケジュールデータ
メモリ34aに記憶されて管理され、スケジュールの検
索表示に際しても共に表示されるので、スケジュールデ
ータの検索表示に際し、各スケジュールデータの内容を
一目で簡単に認識できるようになる。
【0085】また、前記構成の表示制御装置を実施した
腕時計装置とパーソナルコンピュータによれば、入力さ
れたスケジュールの内容データにおいて、アイコンデー
タメモリ33aに記憶されているキーワードと一致する
文字列データが検出された場合には、該キーワードと一
致する範囲の内容データは、文字コードからなるデータ
ではなく、対応するアイコンのコードデータに置き換え
られてRAM34内のスケジュールデータメモリ34a
に記憶されるので、記憶すべきスケジュールデータのデ
ータ量を少なく抑えることができる。
【0086】また、前記構成の表示制御装置を実施した
腕時計装置とパーソナルコンピュータによれば、パーソ
ナルコンピュータ6にて単独で記憶管理するスケジュー
ルデータと腕時計装置1との両方において共通に記憶管
理するスケジュールデータとを、内部データとリンクデ
ータとして任意に設定し、スケジュール一覧ウインドウ
W1上では、異なる色で識別表示させると共に、パーソ
ナルコンピュータ6に記憶されているスケジュールデー
タを腕時計装置1へ送信転送して記憶させる際には、前
記リンクデータとして設定されたスケジュールデータの
み送信転送されて記憶されるので、パーソナルコンピュ
ータ6と腕時計装置1とでそれぞれ共通に持つ必要のあ
るスケジュールデータと、それぞれ単独でしか持つ必要
のないスケジュールデータを、容易に設定識別して管理
できるようになる。
【0087】また、前記構成の表示制御装置を実施した
腕時計装置とパーソナルコンピュータによれば、パーソ
ナルコンピュータ6に記憶されているリンクデータとし
て設定されたスケジュールデータを腕時計装置1へ送信
転送して記憶させる際には、各スケジュールデータ毎
に、予め定められた主要部以外のデータが削除されてそ
のデータ量が短縮化され、腕時計装置1へ送信転送され
て記憶されるので、パーソナルコンピュータ6側ではデ
ータサイズの大きいスケジュールデータであっても、記
憶容量の少ない腕時計装置1のスケジュールデータメモ
リに必要なスケジュール内容を記憶させて管理できるよ
うになる。
【0088】なお、前記実施形態では、パーソナルコン
ピュータ6側におけるスケジュール入力処理及びスケジ
ュール通信処理を中心に説明したが、腕時計装置1にお
いても同様のスケジュール入力・通信機能を搭載した構
成としてもよい。
【0089】また、前記実施形態において、スケジュー
ル入力処理に伴ない入力されたスケジュールデータに対
し、対応するアイコンを付加するために備えられたアイ
コンデータメモリ33aは、ROM33内に予め記憶さ
れる構成としたが、該アイコンデータメモリ33aをR
AM34にも備えさせ、任意のキーワードやアイコンデ
ータを適宜設定できる構成としてもよい。
【0090】さらに、前記実施形態では、キーワード検
索によりアイコンデータを付加して記憶管理するデータ
の種類をスケジュールデータとして説明したが、通常の
メモデータや電話帳データあるいは住所録データ等にお
いても同様に各データに関係するアイコンデータを付加
して記憶管理する構成としてもよい。
【0091】また、前記実施形態において記載した手
法、すなわち、図6のフローチャートに示すスケジュー
ル入力処理、図8,図10のフローチャートに示す各デ
ータ通信処理等の各手法は、コンピュータに実行させる
ことができるプログラムとして、メモリカード(ROM
カード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピー
ディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−R
OM、DVD等)、半導体メモリ等の外部記録媒体に格
納して配布することができる。そして、コンピュータ
は、この外部記録媒体に記録されたプログラムを記録媒
体読み取り部(例えばパーソナルコンピュータ6におけ
るフロッピディスク装置36や腕時計装置1における送
受信部3等)によって読み込み、この読み込んだプログ
ラムによって動作が制御されることにより、前記実施形
態において説明したスケジュール入力及び通信機能を実
現し、前述した手法による同様の処理を実行することが
できる。
【0092】さらに、この実施形態では、一方の情報機
器を腕時計装置1とし、他方の情報機器をパーソナルコ
ンピュータ6としているが、双方の情報機器を腕時計装
置として構成してもよい。
【0093】
【発明の効果】以上のように、本発明に係わる表示制御
装置によれば、データ入力手段により入力された任意の
データとアイコンデータ記憶手段に記憶されているキー
ワードとの一致が検出され、この入力された任意のデー
タと一致の検出されたキーワードに対応して前記アイコ
ンデータ記憶手段に記憶されているアイコンデータが該
入力されたデータに付加されて表示されるので、例えば
複数のスケジュールデータを一覧表示あるいは検索表示
する場合でも、各スケジュールの内容を分かり易く表示
できるようになる。
【0094】よって、複数のスケジュールデータが単に
その年月日や時刻順にソートされて検索表示されるだけ
でなく、スケジュールの内容が一目で分かるように簡単
に検索表示することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係わる表示制御装置を実施
した腕時計装置とパーソナルコンピュータとを組み合わ
せたデータ通信システムの構成を示す外観図。
【図2】前記腕時計装置の電子回路の構成を示すブロッ
ク図。
【図3】前記パーソナルコンピュータの電子回路の構成
を示すブロック図。
【図4】前記パーソナルコンピュータのROMに備えら
れるアイコンデータメモリのデータ記憶状態を示す図。
【図5】前記パーソナルコンピュータのRAMに備えら
れるスケジュールデータメモリ及びアドレスデータメモ
リのデータ記憶状態を示す図。
【図6】前記パーソナルコンピュータにおけるスケジュ
ール入力処理を示すフローチャート。
【図7】前記パーソナルコンピュータのスケジュール入
力処理に伴ない表示されるスケジュール入力画面Gを示
す図。
【図8】前記パーソナルコンピュータにおける通信処理
モードでの全体処理を示すフローチャート。
【図9】前記パーソナルコンピュータにおける通信処理
モードの設定からスケジュール通信モードへの設定に伴
なう各操作段階での表示動作を示す図。
【図10】前記パーソナルコンピュータにおけるスケジ
ュール通信処理を示すフローチャート。
【図11】前記パーソナルコンピュータのスケジュール
通信処理に伴ない腕時計装置からのデータ受信に応じて
初期表示されるスケジュール通信画面G4を示す図。
【図12】前記パーソナルコンピュータのスケジュール
通信処理における内部データとリンクデータとの設定変
更操作に伴なうスケジュール通信画面G4の表示状態を
示す図。
【図13】前記腕時計装置の前記パーソナルコンピュー
タとのスケジュール通信処理以前において記憶されてい
るスケジュールデータの検索表示状態を示す図。
【図14】前記腕時計装置の前記パーソナルコンピュー
タとのスケジュール通信処理以後において記憶されてい
るスケジュールデータの検索表示状態を示す図。
【符号の説明】
1 …腕時計装置、 2 …表示部、 3 …送受信部、 3a…送信部、 3b…受信部、 4 …スピーカ、 5a…モード切り換えキー、 5b…データ入力キー、 5c…サーチキー、 5d…終了キー、 6 …パーソナルコンピュータ、 7 …コンピュータ本体、 8 …キーボード、 9 …マウス、 10 …カラーCRT表示部、 11 …赤外線送受信器、 21、41…制御部(CPU)、 22、33…ROM、 33a…アイコンデータメモリ、 23、34…RAM、 34a…スケジュールデータメモリ、 34b…アドレスデータメモリ、 24 …表示駆動回路、 25 …発振回路、 26 …分周回路、 27 …時刻計数回路、 28 …送信回路、 29 …スイッチングトランジスタ、 30 …発光ダイオード、 31 …フォトトランジスタ、 32 …受信回路、 35 …ハードディスク装置、 36 …フロッピディスク装置、 37 …時計回路、 38 …CRT駆動回路、 42 …インターフェイス回路、 W1…スケジュール一覧ウインドウ、 W2…アイコン選択ウインドウ、 G …スケジュール入力画面、 G1…モード選択画面、 G2…通信処理モード選択画面、 G3…スケジュール通信初期画面、 G4…スケジュール通信画面、 Gt…時刻表示画面、 Gs…スケジュール表示画面、 K …カーソル、 n …次データマーク、 b …前データマーク、 r …スクロールマーク。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意のデータを入力するデータ入力手段
    と、 複数種類のアイコンデータとこのアイコンデータのそれ
    ぞれに対応するキーワードとを記憶するアイコンデータ
    記憶手段と、 前記データ入力手段により入力された任意のデータと前
    記アイコンデータ記憶手段に記憶されているキーワード
    との一致を検出するキーワード検出手段と、 このキーワード検出手段により前記データ入力手段によ
    り入力された任意のデータと一致の検出されたキーワー
    ドに対応して前記アイコンデータ記憶手段に記憶されて
    いるアイコンデータを該入力されたデータに付加して表
    示する表示制御手段とを備えたことを特徴とする表示制
    御装置。
  2. 【請求項2】 前記表示制御手段は、 前記キーワード検出手段により前記データ入力手段によ
    り入力された任意のデータと一致の検出されたキーワー
    ドに対応して前記アイコンデータ記憶手段に記憶されて
    いるアイコンデータを該入力されたデータに付加して記
    憶するデータ記憶手段と、 このデータ記憶手段に記憶されたアイコンデータの付加
    されたデータを表示する表示手段とを有し、 前記データ記憶手段は、アイコンデータを付加して記憶
    するデータの前記キーワードとの一致範囲を、アイコン
    データに置き換えて記憶することを特徴とする請求項1
    に記載の表示制御装置。
  3. 【請求項3】 相互にデータ通信可能な第1の情報機器
    と第2の情報機器とを組み合わせたデータ通信システム
    の表示制御装置であって、 前記第1の情報機器と第2の情報機器の何れか一方の情
    報機器が、 任意のデータを入力するデータ入力手段と、 複数種類のアイコンデータとこのアイコンデータのそれ
    ぞれに対応するキーワードとを記憶するアイコンデータ
    記憶手段と、 前記データ入力手段により入力された任意のデータと前
    記アイコンデータ記憶手段に記憶されているキーワード
    との一致を検出するキーワード検出手段と、 このキーワード検出手段により前記データ入力手段によ
    り入力された任意のデータと一致の検出されたキーワー
    ドに対応して前記アイコンデータ記憶手段に記憶されて
    いるアイコンデータを該入力されたデータに付加して記
    憶するデータ記憶手段と、 このデータ記憶手段に記憶されたアイコンデータの付加
    されたデータを表示する表示手段と、 前記データ記憶手段に記憶されたアイコンデータの付加
    されたデータを他方の情報機器へ送信する送信手段と、
    を備えたことを特徴とする表示制御装置。
  4. 【請求項4】 さらに、 前記データ記憶手段に記憶されたデータのそれぞれに対
    し、当該一方の情報機器のみで記憶する内部データ又は
    他方の情報機器と共通で記憶するリンクデータとして設
    定する内部/リンク設定手段を備え、 前記表示手段は、前記データ記憶手段に記憶されたアイ
    コンデータの付加されたデータを、前記内部/リンク設
    定手段により設定された内部データとリンクデータとで
    識別して表示する表示手段であり、 前記送信手段は、前記データ記憶手段に記憶されたアイ
    コンデータの付加されたデータのうち、前記内部/リン
    ク設定手段によりリンクデータとして設定されたデータ
    のみを他方の情報機器へ送信する送信手段であることを
    特徴とする請求項3に記載の表示制御装置。
  5. 【請求項5】 前記送信手段は、前記データ記憶手段に
    記憶されたアイコンデータの付加されたデータを、予め
    定められた一部データを削除して他方の情報機器へ送信
    する送信手段であることを特徴とする請求項3又は請求
    項4の何れか1項に記載の表示制御装置。
  6. 【請求項6】 任意のデータを入力するデータ入力ステ
    ップと、 複数種類のアイコンデータとこのアイコンデータのそれ
    ぞれに対応するキーワードとを記憶するアイコンデータ
    記憶ステップと、 前記データ入力ステップにて入力された任意のデータと
    前記アイコンデータ記憶ステップにて記憶されているキ
    ーワードとの一致を検出するキーワード検出ステップ
    と、 このキーワード検出ステップにおいて前記データ入力ス
    テップにて入力された任意のデータと一致の検出された
    キーワードに対応して前記アイコンデータ記憶ステップ
    にて記憶されているアイコンデータを該入力されたデー
    タに付加して表示する表示制御ステップとからなること
    を特徴とする表示制御方法。
  7. 【請求項7】 情報機器のコンピュータを制御して入力
    されたデータを表示するためのコンピュータ読み込み可
    能な表示制御プログラムを記録した記録媒体であって、 前記コンピュータを、 任意のデータを入力するデータ入力手段、 複数種類のアイコンデータとこのアイコンデータのそれ
    ぞれに対応するキーワードとを記憶するアイコンデータ
    記憶手段、 前記データ入力手段により入力された任意のデータと前
    記アイコンデータ記憶手段に記憶されているキーワード
    との一致を検出するキーワード検出手段、 このキーワード検出手段により前記データ入力手段によ
    り入力された任意のデータと一致の検出されたキーワー
    ドに対応して前記アイコンデータ記憶手段に記憶されて
    いるアイコンデータを該入力されたデータに付加して表
    示する表示制御手段、として機能させるための表示制御
    プログラムを記録した記録媒体。
JP15765798A 1998-06-05 1998-06-05 表示制御装置、表示制御方法、及び表示制御プログラムを記録した記録媒体 Pending JPH11353318A (ja)

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