JPH11352657A - 処理ラック - Google Patents

処理ラック

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JPH11352657A
JPH11352657A JP16377098A JP16377098A JPH11352657A JP H11352657 A JPH11352657 A JP H11352657A JP 16377098 A JP16377098 A JP 16377098A JP 16377098 A JP16377098 A JP 16377098A JP H11352657 A JPH11352657 A JP H11352657A
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JP
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roller
bearing
processing
mounting hole
lid
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JP16377098A
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English (en)
Inventor
Koji Ito
宏治 伊藤
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メンテナンス性、組立性及びコストを維持し
つつ、コンパクトに処理ラックを形成する。 【解決手段】 搬送ローラ44を構成する3本のローラ
は、ローラ本体52A及び細径の支持軸部分とされるロ
ーラ軸52Bが、それぞれ熱可塑性樹脂材料で一体的に
形成されたローラ52とされる。処理ラック82の一対
の側板92A、92Bの内の側板92Aには、スリット
状に細長く形成され且つこのスリット状の部分の中央を
円形に大きく切り欠いた貫通部94Aを有する取付孔9
4が穿設されている。それぞれローラ軸52Bを回転可
能に支持し得るように熱可塑性樹脂材料で形成された第
1蓋体54及び一対の第2蓋体56が、取外し可能に取
付孔94に嵌合されて取付孔94を塞いでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メンテナンス性、
組立性及びコストを維持しつつコンパクトに形成され得
る処理ラックに係り、例えば、プリンタプロセッサなど
の感光材料処理装置に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動現像機である感光材料処理
装置(例えば、プリンタプロセッサなど)には、発色現
像、漂白定着、水洗及び安定などの処理液や水の入った
複数の処理槽が設置されており、例えば印画紙等の感光
材料がこれら複数の処理槽を順に搬送されることで、こ
の感光材料が現像処理される。
【0003】つまり、それぞれ複数のローラからなる搬
送ローラを多数設置した処理ラックが各処理槽にそれぞ
れ挿入されており、現像処理に際してこれら搬送ローラ
が感光材料を挟持して感光材料を搬送していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図10に示すように、
搬送ローラを構成するローラの構造としてのローラ軸1
12B及びローラ本体112Aが一体のローラ112を
採用した第1の従来構造では、全てのローラ112を一
対の側板114に挟んだ後、一対の側板114間を固定
するようにしている。この為、ローラ112の交換時に
おいては、処理ラック全体を分解しなければならず、処
理ラックのメンテナンス性及び組立性が悪かった。
【0005】また、第1の従来構造の対策として、図示
しないローラ軸及びローラ本体112Aが分離された別
体構造の図11に示す第2の従来構造が考えられる。そ
して、この第2の従来構造では、処理ラックの本体部分
を組み上げた後に、一対の側板114間にローラ本体1
12Aを入れて側板114の側面からローラ軸とされる
貫通軸を矢印A方向から挿入することになる。
【0006】この為、貫通軸が必要なことからこの貫通
軸により、処理ラックの重量が増大すると共にコストア
ップとなる。
【0007】他方、図12に示すように、ローラ軸11
2B及びローラ本体112Aが一体のローラ112を採
用した第3の従来構造では、一対の側板114間の距離
を広めに設定し、図12(B)に示すように、ローラ1
12をスラスト方向にずらして抜き差しする為、処理ラ
ックの幅が大きくなる。
【0008】また、図13に示すローラ軸のない第4の
従来構造では、側板114に固定される支持軸116廻
りにローラ112が回転される為、構造上、図示しない
駆動ギヤを側板114の内側に収納する必要が生じ、同
様に処理ラックの幅が大きくなる。
【0009】本発明は上記事実を考慮し、ローラ軸及び
ローラ本体を一体としたローラを用いても、メンテナン
ス性、組立性及びコストを維持しつつ、コンパクトに形
成された処理ラックを得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1による処理ラッ
クは、ローラ軸及びローラ本体が一体のローラを外枠と
される一対の側板間に配置し且つ処理液を溜めた処理槽
内に設置される処理ラックであって、ローラが貫通可能
な取付孔を一対の側板の内の一方が有すると共に、取外
し可能に取付孔に嵌合されて取付孔を塞ぐ蓋体を有する
ことを特徴とする。
【0011】請求項2による処理ラックは、請求項1の
処理ラックにおいて、蓋体がローラ軸を支持する軸受と
されることを特徴とする。
【0012】請求項3による処理ラックは、請求項1の
処理ラックにおいて、ローラ軸を支持する軸受を蓋体に
取り付けることを特徴とする。
【0013】請求項4による処理ラックは、請求項1か
ら請求項3の処理ラックにおいて、蓋体が熱可塑性樹脂
材料で形成され、係止爪を蓋体に一体に形成すると共に
凹部を側板に設け、係止爪を凹部と係合して蓋体を側板
に取外し可能に固定することを特徴とする。
【0014】請求項5による処理ラックは、請求項1か
ら請求項4の処理ラックにおいて、ローラ軸が熱可塑性
樹脂材料で形成されることを特徴とする。
【0015】請求項6による処理ラックは、ローラ軸及
びローラ本体が一体のローラを外枠とされる一対の側板
間にすくなくとも2つ配置し且つ処理液を溜めた処理槽
内に設置される処理ラックであって、ローラが貫通可能
な取付孔を一対の側板の内の一方が有すると共に、すく
なくとも2つのローラのローラ軸をそれぞれ支持する第
1軸受及び第2軸受を有し、第1軸受が取付孔に嵌合し
て側板に取り付けられると共に、第1軸受を嵌合させた
状態の取付孔に第2軸受が取り付けられることを特徴と
する。
【0016】請求項7による処理ラックは、ローラ軸及
びローラ本体が一体のローラを外枠とされる一対の側板
間にすくなくとも2つ配置し且つ処理液を溜めた処理槽
内に設置される処理ラックであって、ローラが貫通可能
な取付孔を一対の側板の内の一方が有すると共に、すく
なくとも2つのローラのローラ軸をそれぞれ支持する第
1軸受及び第2軸受を有し、第1軸受に第2軸受が取り
付けられ、第1軸受が取付孔に嵌合して取り付けられる
ことを特徴とする。
【0017】請求項8による処理ラックは、ローラ軸及
びローラ本体が一体のローラを外枠とされる一対の側板
間にすくなくとも2つ配置し且つ処理液を溜めた処理槽
内に設置される処理ラックであって、ローラが貫通可能
な取付孔を一対の側板の内の一方が有すると共に、すく
なくとも2つのローラのローラ軸をそれぞれ支持する第
1軸受及び第2軸受を有し、取付孔を形成する壁面との
間に第2軸受を挟持しつつ、第1軸受が取付孔に取り付
けられることを特徴とする。
【0018】請求項1に係る処理ラックの作用を以下に
説明する。
【0019】処理液を溜めた処理槽内に設置される処理
ラックの外枠とされる一対の側板間に、ローラ軸及びロ
ーラ本体が一体のローラが配置される。また、ローラが
貫通可能な取付孔を一対の側板の内の一方が有すると共
に、取外し可能に取付孔に嵌合されて取付孔を塞ぐ蓋体
を有する。
【0020】従って、一対の側板間にセットされるロー
ラの外径より大きい取付孔を一対の側板の内の一方に設
けることで、側板に対してローラを抜き差し可能とな
り、処理ラックの組立時において、一対の側板等で形成
される処理ラックの本体部分を組み立てた後に、この取
付孔よりローラが一対の側板間に挿入できるようにな
る。
【0021】さらに、ローラが一対の側板間に組み込ま
れた後、側板に固定される蓋体で取付孔が塞がれて、こ
の処理ラックの本体部分にローラが組み付けられた状態
となる。尚この際に蓋体をねじ等で固定してもよい。こ
の結果、軽量化及び低コスト化の為にローラ軸及びロー
ラ本体を一体としたローラを用いても、ローラの交換時
において、蓋体を外すだけでローラを一対の側板間から
取り出せるので、処理ラック全体を分解する必要がな
く、処理ラックのメンテナンス性及び組立性が良くな
る。
【0022】これに伴って、一対の側板間の間隔をロー
ラ本体の長さに合わせた寸法にできるので、処理ラック
の幅を最小限の大きさとすることができる。
【0023】以上より、処理ラックが、メンテナンス
性、組立性及びコストを維持しつつコンパクトに形成で
きるようになる。
【0024】請求項2に係る処理ラックの作用を以下に
説明する。
【0025】本請求項も請求項1と同様な構成を有して
同様に作用する。但し、本請求項では、蓋体がローラ軸
を支持する軸受とされるという構成を有する。従って、
蓋体にローラ軸を支持する軸受の機能を持たせること
で、蓋体を取付孔へ嵌合させるのみで軸受を取付孔へ取
り付けることができるようになり、部品点数を削減し
て、低コスト化が一層図れるだけでなく、メンテナンス
性及び組立性を高めることができる。
【0026】請求項3に係る処理ラックの作用を以下に
説明する。
【0027】本請求項も請求項1と同様な構成を有して
同様に作用する。但し、本請求項では、ローラ軸を支持
する軸受を蓋体に取り付けるという構成を有する。従っ
て、軸受を取り付ける為の孔を側板にさらに設けなくと
もよくなると共に、蓋体を取付孔へ嵌合させるのみで軸
受を取付孔へ取り付けることができ、処理ラックの製造
コストを低減できるだけでなく、メンテナンス性及び組
立性を高めることができる。
【0028】請求項4に係る処理ラックの作用を以下に
説明する。
【0029】本請求項も請求項1から請求項3までと同
様な構成を有して同様に作用する。但し、本請求項で
は、蓋体が熱可塑性樹脂材料で形成され、係止爪を蓋体
に一体に形成すると共に凹部を側板に設け、係止爪を凹
部と係合して蓋体を側板に取外し可能に固定するという
構成を有する。
【0030】従って、熱可塑性樹脂材料で形成される蓋
体に、材料の弾性力を利用した係止爪を一体に形成し、
側板側に設けた凹部とこの係止爪を係合することで、蓋
体を側板に着脱可能に固定できるようになり、メンテナ
ンス性及び組立性を高めることができる。
【0031】請求項5に係る処理ラックの作用を以下に
説明する。
【0032】本請求項も請求項1から請求項4までと同
様な構成を有して同様に作用する。但し、本請求項で
は、ローラ軸が熱可塑性樹脂材料で形成されるという構
成を有する。従って、ローラ軸が熱可塑性樹脂材料で形
成されるのに伴いローラ本体も熱可塑性樹脂材料で一体
に形成されるので、ローラの軽量化及び低コスト化が図
れることになる。
【0033】請求項6に係る処理ラックの作用を以下に
説明する。
【0034】処理液を溜めた処理槽内に設置される処理
ラックの外枠とされる一対の側板間に、ローラ軸及びロ
ーラ本体が一体のローラがすくなくとも2つ配置され
る。また、ローラが貫通可能な取付孔を一対の側板の内
の一方が有すると共に、すくなくとも2つのローラのロ
ーラ軸をそれぞれ支持する第1軸受及び第2軸受を有す
る。さらに、第1軸受が取付孔に嵌合して側板に取り付
けられると共に、第1軸受を嵌合させた状態の取付孔に
第2軸受が取り付けられる。
【0035】従って、軽量化及び低コスト化の為にロー
ラ軸及びローラ本体を一体としたローラを用いても、ロ
ーラの交換時において、第1軸受及び第2軸受を外すだ
けでローラを一対の側板間から取り出せるので、請求項
1と同様に、処理ラック全体を分解する必要がなく、処
理ラックのメンテナンス性及び組立性が良くなる。
【0036】これに伴って、請求項1と同様に、一対の
側板間の間隔をローラ本体の長さに合わせた寸法にでき
るので、処理ラックの幅を最小限の大きさとすることが
できる。
【0037】以上より、処理ラックが、メンテナンス
性、組立性及びコストを維持しつつコンパクトに形成で
きるようになる。
【0038】請求項7に係る処理ラックの作用を以下に
説明する。
【0039】本請求項も請求項6と同様な構成を有して
同様に作用する。但し、本請求項では、第1軸受が嵌合
されて側板に取り付けられた状態の取付孔に第2軸受が
取り付けられる替わりに、第1軸受に第2軸受が取り付
けられ、第1軸受が取付孔に嵌合して取り付けられるよ
うになっている。
【0040】従って、一つの軸受を取付孔へ嵌合させる
のみで、複数の軸受を取付孔へ取り付けることができる
ことになる。例えば3列のローラのセンタのローラを支
持する軸受を側板に嵌合して取り付ける際に、他の軸受
を取り付けることが可能となり、組立工数が低減され
て、組立性が一層高まることになる。
【0041】請求項8に係る処理ラックの作用を以下に
説明する。
【0042】本請求項も請求項6と同様な構成を有して
同様に作用する。但し、本請求項では、第1軸受が嵌合
されて側板に取り付けられた状態の取付孔に第2軸受が
取り付けられる替わりに、取付孔を形成する壁面との間
に第2軸受を挟持しつつ、第1軸受が取付孔に取り付け
られるようになっている。
【0043】従って、第1軸受だけでなく、第2軸受が
より確実に側板に固定されることになる。
【0044】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態が適用
される感光材料処理装置を図に基づき説明する。
【0045】図1には、本実施の形態が適用される感光
材料処理装置であるプリンタプロセッサ10の概略全体
構成斜視図が示されている。
【0046】このプリンタプロセッサ10は、プリンタ
部12とプロセッサ部14とを備えており、プリンタ部
12は、ネガキャリア16にセットされたネガフィルム
Nの画像を感光材料である印画紙Cに焼き付け、プロセ
ッサ部14へと搬送するようになっている。
【0047】尚、ロール状となっている印画紙Cがプリ
ンタ部12に装填されるが、処理の都合上からプリンタ
部12においてシート状に切断され、この切断された状
態で、一列で搬送されつつ焼き付け処理される。そし
て、プリンタ部12とプロセッサ部14との間の処理速
度の相違から、シート状の印画紙Cが図示しない振り分
け装置で複数列に振り分けられて、プロセッサ部14側
に搬送される。
【0048】図2に示すように、プロセッサ部14に
は、現像槽22、漂白定着槽24、第1水洗槽26、第
2水洗槽28、第3水洗槽30、第4水洗槽32及び乾
燥部(図示せず)が設けられており、プリンタ部12か
ら搬送された印画紙Cを現像処理するようになってい
る。
【0049】つまり、プロセッサ部14内には、それぞ
れ処理槽である現像槽22、漂白定着槽24、第1水洗
槽26、第2水洗槽28、第3水洗槽30及び第4水洗
槽32が直列に配置され、現像液、漂白定着液、水洗水
等の印画紙Cを処理する各処理液が所定量充填されてい
る。そして、シート状の印画紙Cを挟持して複数列で順
次搬送し得るように、それぞれ複数のローラから構成さ
れる複数組の搬送ローラが、図3に示すように回転可能
に処理ラック82に支持されており、この処理ラック8
2がこれら処理槽内にそれぞれ設置されている。
【0050】この為、図示しない駆動源から伝達される
駆動力によって搬送ローラを回転して印画紙Cを複数列
で搬送することにより、各処理槽内にシート状の印画紙
Cがそれぞれ連続して入れられて現像処理されるように
なる。
【0051】具体的には、図2に示すように、各処理槽
の上部であって処理液外の印画紙Cの搬送経路上に、印
画紙Cの搬送方向をU字状に変化させるターン部である
クロスオーバ部36が位置する構造となっている。
【0052】このクロスオーバ部36内であってそれぞ
れ処理液を溜めた各処理槽に対して印画紙Cの搬送方向
上流側及び下流側の処理液外の部分には、印画紙Cの案
内をする図示しないガイド材だけでなく、それぞれ一対
のローラからなるクロスオーバ部36用の搬送ローラ4
2が配置されている。
【0053】現像槽22の処理液内には、7組の搬送ロ
ーラ44が上下方向に沿って並んで配置されている。さ
らに、これら7組の搬送ローラ44は、直径30mmのロ
ーラ及びこの直径30mmのローラの両側にそれぞれ直径
20mmの一対のローラがそれぞれ配置される形となって
いる。また、この現像槽22の最下端部には、印画紙C
の搬送方向を変更する為のそれぞれ一対のローラからな
る入口ターン側搬送ローラ46及び出口ターン側搬送ロ
ーラ48が配置されている。
【0054】一方、漂白定着槽24の処理液内には、現
像槽22内と同様に7組の搬送ローラ44が並んで配置
されており、漂白定着槽24の最下端部には、現像槽2
2内と同様の入口ターン側搬送ローラ46及び出口ター
ン側搬送ローラ48が配置されている。
【0055】さらに、印画紙Cに付着した薬剤等を洗い
流す為の第1水洗槽26から第4水洗槽32までの水洗
水内には、5組の搬送ローラ44が上下方向に沿って並
んで配置されており、第1水洗槽26から第4水洗槽3
2まで処理槽の最下端部には、現像槽22内と同様の入
口ターン側搬送ローラ46及び出口ターン側搬送ローラ
48が配置されている。
【0056】従って、印画紙Cは、図2に示すように搬
送ローラ44に挟持されて各処理槽内を下方向に搬送さ
れた後、入口ターン側搬送ローラ46及び出口ターン側
搬送ローラ48で搬送方向を変えられて、上方向に搬送
ローラ44で搬送されるようになる。さらに、処理槽内
から排出されると、クロスオーバ部36の搬送ローラ4
2により挟持されつつ印画紙Cの搬送方向が変化されて
次の処理槽に送り込まれ、次の処理槽内で同様に搬送さ
れることになる。
【0057】他方、図3に示すように、処理ラック82
は、搬送ローラ42、44、46、48及び搬送ローラ
42、44、46、48を支持するポリフェニレンエー
テル(PPE)製の一対の側板92A、92B(図4に
示す)を有しており、これら一対の側板92A、92B
の間に、それぞれ印画紙Cの搬送の案内となる外ガイド
84、上ガイド86、中ガイド88及び下ガイド90が
配置される構造となっている。
【0058】さらに、図4に示すように、搬送ローラ4
4を構成する3本のローラは、印画紙Cと接触して印画
紙Cを搬送するドラム部分となるローラ本体52A及
び、細径の支持軸部分とされるローラ軸52Bが、それ
ぞれ熱可塑性樹脂材料で一体的に形成されたローラ52
とされている。
【0059】処理ラック82の外枠とされる一対の側板
92A、92Bの内の一方の側板92Aには、スリット
状に細長く形成され且つこのスリット状の部分の中央を
円形に大きく切り欠いた貫通部94Aを有する取付孔9
4が穿設されている。
【0060】そして、この貫通部94Aは、一対の側板
92A、92B間にセットされるローラ52の内の最大
径の直径30mmのローラの外径より大きく形成されてお
り、取付孔94に3つのローラ52がそれぞれ貫通可能
となっている。
【0061】つまり、直径20mmの2本のローラを貫通
部94Aから取付孔94にそれぞれ挿入後に、直径30
mmのローラを貫通部94Aから取付孔94に挿入するこ
とで、3本のローラを一対の側板92A、92B間に配
置することができる。
【0062】さらに、それぞれローラ軸52Bを回転可
能に支持し得るように熱可塑性樹脂材料で形成された第
1蓋体54及び一対の第2蓋体56が、取外し可能に取
付孔94に嵌合されて取付孔94を塞いでいる。つま
り、ローラ軸52Bを回転可能に支持する第1蓋体54
が第1軸受とされ、同じく第2蓋体56が第2軸受とさ
れる。
【0063】具体的には、第1蓋体54は一対の第2蓋
体56より大きく形成されていて、この第1蓋体54が
取付孔94の中央に形成された円形の貫通部94Aに嵌
合されている。また、図6に示すように、一対の第2蓋
体56はそれぞれ筒状に形成されており、材料の弾性力
を利用した係止爪58が一対の第2蓋体56に一体的に
それぞれ形成されている。
【0064】これに対応して側板92A及び第1蓋体5
4には凹部98が形成されており、係止爪58をこの凹
部98と係合することで、一対の第2蓋体56が側板9
2Aに取外し可能に固定されることになる。
【0065】従って、第1蓋体54が取付孔94に嵌合
して側板92Aに取り付けられると共に、第1蓋体54
を嵌合させた状態の取付孔94に第2蓋体56を取り付
けることができ、この後に、図5に示すようにローラ5
2を回転するためのギヤ60を取付け可能とされてい
る。
【0066】他方、上記のローラ52は搬送ローラ4
6、48をもそれぞれ構成することにもなる。つまり、
搬送ローラ46及び搬送ローラ48に対応してそれぞれ
ローラ52が貫通可能な大きさの長穴状の取付孔96が
側板92Aに形成されており、ローラ軸52Bをそれぞ
れ回転可能に支持する一対の軸受64を取り付けた第3
蓋体62が取外し可能に取付孔96に嵌合されること
で、第3蓋体62が取付孔96を塞いでいる。
【0067】次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0068】それぞれ処理液を溜めた処理槽が印画紙C
の搬送方向に沿って複数内蔵され、これら処理槽内に印
画紙Cを搬送するための処理ラック82がそれぞれ配置
される。そして、この処理ラック82に支持される搬送
ローラ42、44、46、48が、処理液を溜めた処理
槽内外でシート状の印画紙Cを挟持して複数列で搬送す
る。
【0069】つまり、熱可塑性樹脂材料でローラ軸52
B及びローラ本体52Aが一体的に形成されるローラ5
2が、処理ラック82の外枠とされる一対の側板92
A、92B間に複数配置されており、これらローラ52
が搬送ローラ42、44、46、48を構成している。
【0070】また、これらのローラ52が貫通可能な取
付孔94、96を一対の側板92A、92Bの内の側板
92Aが有し、さらに、取外し可能に取付孔94に嵌合
されて取付孔94を塞ぐ第1蓋体54及び、第1蓋体5
4を嵌合させた状態の取付孔94に取り付けられる第2
蓋体56を有していて、これら蓋体54、56がそれぞ
れローラ軸52Bを支持する熱可塑性樹脂材料で形成さ
れた軸受とされている。
【0071】さらに、係止爪58が第2蓋体56に一体
に形成されると共に凹部98が側板92A及び第1蓋体
54に設けられ、係止爪58を凹部98と係合すること
で、第2蓋体56が側板92Aに取外し可能に固定され
ている。そして、軸受64を取り付けた第3蓋体62が
取付孔96に嵌合されて取付孔96を塞いでいる。
【0072】従って、一対の側板92A、92B間にセ
ットされるローラ52の外径より大きい貫通部94Aを
有した取付孔94及び、同じくローラ52の外径より大
きい取付孔96を一対の側板92A、92Bの内の側板
92Aに設けることで、側板92Aに対してローラ52
を抜き差し可能となる。この為、処理ラック82の組立
時において、一対の側板92A、92B等で形成される
処理ラック82の本体部分を組み立てた後に、取付孔9
4、96よりローラ52が一対の側板92A、92B間
に挿入できるようになる。
【0073】さらに、ローラ52が一対の側板92A、
92B間に組み込まれた後、蓋体54、56、62を側
板92Aに固定することで取付孔94、96が塞がれ
て、この処理ラック82の本体部分にローラ52が組み
付けられた状態となる。
【0074】この結果、軽量化及び低コスト化の為にロ
ーラ軸52B及びローラ本体52Aを一体としたローラ
52を用いても、ローラ52の交換時において、蓋体5
4、56、62を外すだけでローラ52を一対の側板9
2A、92B間から取り出せるので、処理ラック82全
体を分解する必要がなく、処理ラック82のメンテナン
ス性及び組立性が良くなる。
【0075】これに伴って、一対の側板92A、92B
間の間隔をローラ本体52Aの長さに合わせた寸法にで
きるので、処理ラック82の幅を最小限の大きさとする
ことができる。つまり、ローラ52の左右のローラ軸5
2Bの内の一方の軸長さとローラ本体52Aの長さの合
計寸法が、両側板92A、92B間の距離よりも大きく
なっている。
【0076】以上より、処理ラック82が、メンテナン
ス性、組立性及びコストを維持しつつコンパクトに形成
できるようになる。
【0077】一方、蓋体54、56がローラ軸52Bを
支持する軸受とされて、蓋体54、56にローラ軸52
Bを支持する軸受の機能を持たせることで、蓋体54、
56を取付孔94へ嵌合させるのみで軸受を取付孔94
へ取り付けることができるようになり、部品点数を削減
して、低コスト化が一層図れるだけでなく、メンテナン
ス性及び組立性を高めることができる。
【0078】また、熱可塑性樹脂材料で形成される第2
蓋体56に、材料の弾性力を利用した係止爪58を一体
に形成し、側板92A及び第1蓋体54側に設けた凹部
98とこの係止爪58を係合することで、第2蓋体56
を側板92Aに着脱可能に固定できるようになり、メン
テナンス性及び組立性をより一層高めることができる。
【0079】他方、ローラ軸52Bが熱可塑性樹脂材料
で形成されるのに伴いローラ本体52Aも熱可塑性樹脂
材料で一体に形成されるので、ローラ52の軽量化及び
低コスト化が図れることになる。
【0080】次に、本発明の第2の実施の形態に係る処
理ラックを図7に基づき説明する。尚、第1の実施の形
態で説明した部材と同一の部材には同一を付し重複した
説明を省略する。
【0081】本実施の形態では、第1蓋体54が嵌合さ
れて側板92Aに取り付けられた状態の取付孔94に第
2蓋体56が取り付けられる構造の替わりに、図7に示
すように、搬送ローラ44を構成する3つローラ52を
それぞれ支持する3つの軸受64が、取付孔94に嵌合
し得るように形成された蓋体68にそれぞれ取り付けら
れる構造とされており、軸受64が係止された状態で蓋
体68を取付孔94に嵌合することで、側板92Aに取
り付けられるようになっている。
【0082】従って、本実施の形態は第1の実施の形態
と同様に作用するが、さらに、蓋体68を取付孔94へ
嵌合させるのみで、複数の軸受64を取付孔94へ取り
付けることができることになる。つまり、蓋体68を側
板92Aに嵌合して取り付けることで、3列のローラ5
2をそれぞれ支持する3つの軸受64を取り付けること
が可能となる。
【0083】さらに、軸受64を取り付ける為の孔を側
板92Aにさらに設けなくともよくなると共に、蓋体6
8を取付孔94へ嵌合させるのみで軸受64を取付孔9
4へ取り付けることができ、処理ラック82の製造コス
トを低減できるだけでなく、組立工数が低減されて、メ
ンテナンス性及び組立性を一層高めることができる。
【0084】次に、本発明の第3の実施の形態に係る処
理ラックを図8に基づき説明する。尚、第1の実施の形
態で説明した部材と同一の部材には同一を付し重複した
説明を省略する。
【0085】本実施の形態では、第1蓋体54が嵌合さ
れて側板92Aに取り付けられた状態の取付孔94に第
2蓋体56が取り付けられる構造の替わりに、図8に示
すように、搬送ローラ44を構成する3つローラ52の
内のセンタのローラ52を支持する為の第1軸受とされ
る蓋体72に、両サイドのローラ52を支持する第2軸
受であって第2蓋体56と同様の構造の軸受74が取り
付けられる構造とされており、軸受74が係止された状
態で蓋体72が取付孔94に嵌合して側板92Aに取り
付けられるようになっている。
【0086】つまり、軸受74に一体的に形成される係
止爪76が蓋体72に形成された凹部78に係合し、蓋
体72に形成された係止爪76が側板92Aに形成され
た凹部98に係合して、これら蓋体72及び軸受74が
側板92Aに取り付けられるようになる。
【0087】従って、本実施の形態は第1の実施の形態
と同様に作用するが、さらに、一つの軸受とされる蓋体
72を取付孔94へ嵌合させるのみで、第2の実施の形
態と同様に、複数の軸受を取付孔94へ取り付けること
ができることになり、第2の実施の形態と同様に作用す
ることになる。
【0088】次に、本発明の第4の実施の形態に係る処
理ラックを図9に基づき説明する。尚、第1の実施の形
態から第3の実施の形態で説明した部材と同一の部材に
は同一を付し重複した説明を省略する。
【0089】本実施の形態は、図9に示すように、搬送
ローラ44を構成する3つローラ52の内のセンタのロ
ーラ52を支持する第1軸受とされる蓋体102と側板
92Aとの間に、両サイドのローラ52を支持する第2
軸受である軸受104が配置される構造とされており、
軸受104が挟持された状態で蓋体102が取付孔94
に係止されて側板92Aに取り付けられるようになって
いる。
【0090】つまり、蓋体102に一体的に形成される
係止爪106が側板92Aに形成された凹部108に係
合することで、取付孔94を形成する壁面との間に軸受
104を挟持しつつ、蓋体102が取付孔94に嵌合及
び係止されて側板92Aに取り付けられるようになって
いる。
【0091】従って、本実施の形態は第1の実施の形態
と同様に作用するが、さらに、蓋体102だけでなく、
軸受104がより確実に側板に固定されることになる。
【0092】尚、上記第1から第4の実施の形態では、
蓋体を嵌合等により側板に取り付けたが、蓋体をねじ等
で側板に固定してもよい。
【0093】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の処理ラッ
クは上記の構成としたので、ローラ軸及びローラ本体を
一体としたローラを用いても、メンテナンス性、組立性
及びコストを維持しつつ、コンパクトに形成できるとい
う優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るプリンタプロ
セッサの斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るプロセッサ部
の断面図であって、搬送系を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る処理ラックの
断面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る処理ラックの
分解斜視図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る処理ラックの
下部を示す別断面図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態に係る処理ラックの
要部を示す断面図であって、(A)は蓋体の取付け前の
状態であり、(B)は蓋体の取付け後の状態である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る処理ラックの
分解斜視図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態に係る処理ラックの
要部を示す断面図であって、(A)は蓋体の取付け前の
状態であり、(B)は蓋体の取付け後の状態である。
【図9】本発明の第4の実施の形態に係る処理ラックの
要部を示す断面図であって、(A)は蓋体の取付け前の
状態であり、(B)は蓋体の取付け後の状態である。
【図10】第1の従来構造に係る処理ラックの分解斜視
図である。
【図11】第2の従来構造に係る処理ラックの分解斜視
図である。
【図12】第3の従来構造に係る処理ラックの説明図で
あって、(A)はローラが一対の側板間に配置された図
であり、(B)はローラの取り外しを示す図である。
【図13】第4の従来構造に係る処理ラックの説明図で
あって、(A)はローラが一対の側板間に配置された図
であり、(B)はローラの取り外しを示す図である。
【符号の説明】
10 プリンタプロセッサ 52 ローラ 54 第1蓋体 56 第2蓋体 62 第3蓋体 64 軸受 68 蓋体 72 蓋体 74 軸受 82 処理ラック 92A 側板 94 取付孔 102 蓋体 104 軸受

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローラ軸及びローラ本体が一体のローラ
    を外枠とされる一対の側板間に配置し且つ処理液を溜め
    た処理槽内に設置される処理ラックであって、 ローラが貫通可能な取付孔を一対の側板の内の一方が有
    すると共に、取外し可能に取付孔に嵌合されて取付孔を
    塞ぐ蓋体を有することを特徴とする処理ラック。
  2. 【請求項2】 蓋体がローラ軸を支持する軸受とされる
    ことを特徴とする請求項1記載の処理ラック。
  3. 【請求項3】 ローラ軸を支持する軸受を蓋体に取り付
    けることを特徴とする請求項1記載の処理ラック。
  4. 【請求項4】 蓋体が熱可塑性樹脂材料で形成され、係
    止爪を蓋体に一体に形成すると共に凹部を側板に設け、
    係止爪を凹部と係合して蓋体を側板に取外し可能に固定
    することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか
    に記載の処理ラック。
  5. 【請求項5】 ローラ軸が熱可塑性樹脂材料で形成され
    ることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに
    記載の処理ラック。
  6. 【請求項6】 ローラ軸及びローラ本体が一体のローラ
    を外枠とされる一対の側板間にすくなくとも2つ配置し
    且つ処理液を溜めた処理槽内に設置される処理ラックで
    あって、 ローラが貫通可能な取付孔を一対の側板の内の一方が有
    すると共に、すくなくとも2つのローラのローラ軸をそ
    れぞれ支持する第1軸受及び第2軸受を有し、 第1軸受が取付孔に嵌合して側板に取り付けられると共
    に、第1軸受を嵌合させた状態の取付孔に第2軸受が取
    り付けられることを特徴とする処理ラック。
  7. 【請求項7】 ローラ軸及びローラ本体が一体のローラ
    を外枠とされる一対の側板間にすくなくとも2つ配置し
    且つ処理液を溜めた処理槽内に設置される処理ラックで
    あって、 ローラが貫通可能な取付孔を一対の側板の内の一方が有
    すると共に、すくなくとも2つのローラのローラ軸をそ
    れぞれ支持する第1軸受及び第2軸受を有し、 第1軸受に第2軸受が取り付けられ、第1軸受が取付孔
    に嵌合して取り付けられることを特徴とする処理ラッ
    ク。
  8. 【請求項8】 ローラ軸及びローラ本体が一体のローラ
    を外枠とされる一対の側板間にすくなくとも2つ配置し
    且つ処理液を溜めた処理槽内に設置される処理ラックで
    あって、 ローラが貫通可能な取付孔を一対の側板の内の一方が有
    すると共に、すくなくとも2つのローラのローラ軸をそ
    れぞれ支持する第1軸受及び第2軸受を有し、 取付孔を形成する壁面との間に第2軸受を挟持しつつ、
    第1軸受が取付孔に取り付けられることを特徴とする処
    理ラック。
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