JPH11351583A - 椅子に座って利用する炬燵 - Google Patents
椅子に座って利用する炬燵Info
- Publication number
- JPH11351583A JPH11351583A JP19228898A JP19228898A JPH11351583A JP H11351583 A JPH11351583 A JP H11351583A JP 19228898 A JP19228898 A JP 19228898A JP 19228898 A JP19228898 A JP 19228898A JP H11351583 A JPH11351583 A JP H11351583A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kotatsu
- sitting
- chair
- cloth
- foot warmer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 椅子に腰掛けて利用する、炬燵型の暖房具を
提供する。 【解決手段】炬燵の脚を長くするとともに暖かい空気が
逃げないように下部部分に板又は布で囲み3をつけ覆い
も2重にしてある。
提供する。 【解決手段】炬燵の脚を長くするとともに暖かい空気が
逃げないように下部部分に板又は布で囲み3をつけ覆い
も2重にしてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、椅子に腰掛ける
生活様式の中で利用する、熱効率の良い安全な炬燵型の
暖房具に関するものである。
生活様式の中で利用する、熱効率の良い安全な炬燵型の
暖房具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の炬燵は、熱気を逃がさないため床
に座って利用するか、床を掘り下げた掘り炬燵であっ
た。床に座る炬燵は、足が悪かったり、座る習慣の無い
者にとっては使いにくく、また掘り炬燵は後から作るた
めには大がかりな工事が必要な上移動できないという制
約があった。
に座って利用するか、床を掘り下げた掘り炬燵であっ
た。床に座る炬燵は、足が悪かったり、座る習慣の無い
者にとっては使いにくく、また掘り炬燵は後から作るた
めには大がかりな工事が必要な上移動できないという制
約があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】今まで炬燵は、椅子に
座る生活の中では利用することが出来なかった。しかし
日本人にとって炬燵は非常になじみがあり、便利な暖房
具である。本発明は、座ることが困難な者でも、炬燵を
利用したいという要望に応えるため発明されたのであ
る。
座る生活の中では利用することが出来なかった。しかし
日本人にとって炬燵は非常になじみがあり、便利な暖房
具である。本発明は、座ることが困難な者でも、炬燵を
利用したいという要望に応えるため発明されたのであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、 (イ) 布団を掛けその上に卓板を乗せると普通の腰掛
け式テーブルと同じ高さになるよう炬燵の脚を長くす
る。 (ロ) 炬燵の脚の間の下の部分を、椅子の腰掛ける面
の高さまで板又は布で囲む。このとき、囲いの一部を左
右または上下もしくは前後に動くようにすれば出入りに
便利である。 (ハ) 炬燵の上部の枠から、下部の囲いの内側に各面
の真ん中が割れた布を垂らし、内側を覆う。 (ニ) その上から布団等をかぶせその上に卓板を乗せ
る。
け式テーブルと同じ高さになるよう炬燵の脚を長くす
る。 (ロ) 炬燵の脚の間の下の部分を、椅子の腰掛ける面
の高さまで板又は布で囲む。このとき、囲いの一部を左
右または上下もしくは前後に動くようにすれば出入りに
便利である。 (ハ) 炬燵の上部の枠から、下部の囲いの内側に各面
の真ん中が割れた布を垂らし、内側を覆う。 (ニ) その上から布団等をかぶせその上に卓板を乗せ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、椅子を使
って利用するテーブルの高さにした炬燵の、椅子の脚の
部分にあたる位置を、板又は布で囲み、暖められた空気
が逃げないようにする。さらに通常の布団等の内側にも
布を垂らし、その裾を囲みの中に入れ、炬燵への出入り
時に空気が逃げにくくする。この内側の布は人が足を入
れる部分を少し重なるように割っておく。その上に布団
等を掛けさらに卓板を乗せて利用する。
って利用するテーブルの高さにした炬燵の、椅子の脚の
部分にあたる位置を、板又は布で囲み、暖められた空気
が逃げないようにする。さらに通常の布団等の内側にも
布を垂らし、その裾を囲みの中に入れ、炬燵への出入り
時に空気が逃げにくくする。この内側の布は人が足を入
れる部分を少し重なるように割っておく。その上に布団
等を掛けさらに卓板を乗せて利用する。
【0006】
【発明の効果】足が悪いため、また身体の発育上の理由
から、椅子に腰掛ける生活をする者が増えている。炬燵
は、座る生活習慣の中で考え出されたもであるため洋風
の生活の中では利用できなかったが、本発明によって可
能となった。炬燵は熱効率がよく安全なだけでなく、日
本の文化の中にに定着しており、その利用は精神的な安
らぎをもたらし、家族の団らんの場としても、効果的で
ある。
から、椅子に腰掛ける生活をする者が増えている。炬燵
は、座る生活習慣の中で考え出されたもであるため洋風
の生活の中では利用できなかったが、本発明によって可
能となった。炬燵は熱効率がよく安全なだけでなく、日
本の文化の中にに定着しており、その利用は精神的な安
らぎをもたらし、家族の団らんの場としても、効果的で
ある。
【図1】本発明の構造図(全体の骨格)
【図2】囲みの位置
【図3】内側の布
【図4】本発明の斜視図
1は炬燵の脚 2は熱源 3は下部の囲み 4は内側の布 5は卓板 6は布団等
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒川 理久 埼玉県大宮市大字南中野517番地の4
Claims (3)
- 【請求項1】椅子に腰掛けて利用する脚の長い洋卓型の
炬燵。 - 【請求項2】椅子の脚の部分から暖められた空気が逃げ
ないための炬燵の下部を板又は布で囲む装置。 - 【請求項3】請求項2の板又は布の内側4面に中が割れ
た布を垂らし炬燵の覆いを2重にし熱の保存効果を高め
る装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19228898A JPH11351583A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | 椅子に座って利用する炬燵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19228898A JPH11351583A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | 椅子に座って利用する炬燵 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11351583A true JPH11351583A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=16288796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19228898A Pending JPH11351583A (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | 椅子に座って利用する炬燵 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11351583A (ja) |
-
1998
- 1998-06-03 JP JP19228898A patent/JPH11351583A/ja active Pending
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