JPS62129010A - 掘テ−ブル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明は、多人数が利用できる掘テーブルに関する。

（背景技術） 従来、座敷において使用するテーブルは足を伸ばすか、
あるいは正座等の姿勢をとるため長時間使用した場合は
、非常に疲れを感じることがある。

又、この種、テーブルにヒータを取り付けた電気こたり
においても同様であり、しかも身体の芯まで暖まりにく
く、多人数の場合、お互いの足が邪魔になるといった欠
点を有していた。

一方、上記欠点を解消するために床面に開口を設け、こ
の開口部に上面開口の袋枠体を設けると共にやぐら天板
を立脚してなる掘ごたつがあり、冬、夏を通じて利用で
きて、椅子式と同様な使用ができるので疲労感が残らな
い等、種々の利点を有するものの、座卓のような長方形
状のテーブルにしたい場合には、床、開口を同等の大き
さにしなければならず施工に手間を要し、また強度的に
充分な配慮が必要である。又、この種掘ごたつは腰かけ
て使用する場合はいいが、足を伸ばして使用する場合に
は、別に足のせ台が必要となシ部品点数が多くなる欠点
も有していた。

（発明の目的） 本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたものであり、
腰かけたシ、足を伸ばしたりして暖をとることができる
と共に、多人数でも利用できる掘テーブルを提供するに
ある。

（発明の開示り 以下、本発明を実施例図面に基いて詳述する。

本発明の掘テーブルは第１図及び第２図に示すように、
床面ｌの一部を開口し、該開口部に上面が開口する袋枠
体２の上部を釘等により固定して設け、袋枠体２の底板
３の略中央部より支持体４を上方に起立させると共に、
該支持体４の上面に少なくとも天板６の一側５を床面１
の開口部より延出させると共に、前記支持体４を中心に
回転自在に構成されたものである。

゛　天板６の一側５を延出する長さは、床開口部寸法と
略等しいのが使い勝手の面から好ましい。例えば、畳敷
きの和室の場合、半畳分の開口寸法をとれば、−ｉ分の
天板にすればよく、通常の座卓と同じ程度である。７は
、脚であり、ｌｊ！１１７の下部にはキャスター８が装
着され床面１上において天板６の一端を支持すると共に
床面１上を回転するようになされている。

なお、天板６は両側または隣接する側辺を床開口部より
延出させて設けてもよい。更に天板６の寸法又は形状の
異なるものを任意選択して使用することもできる。

（発明の効果） 以上のように本発明の掘テーブルは、床面の一部を開口
し、該開口部に上面開口の袋枠体の上部を固定して設け
、該袋枠体の底板中央部よ）起立する脚体を設けると共
に、該脚体の上面に少なくとも一側が床面開口部より延
出する天板を設け、該天板がｍｌ記支持体を中心に回転
自在にした溝道であるので、暖を採る場合、腰かけて使
用したシ、足を伸ばして使用したシすることができ、か
つ同時に多人数の人が暖を採ることができるものであシ
、しかも天板を回転させて使用できるので、使用範囲が
広くなる利点を有する。更に加うるに床の開口面積を天
板面積より小さくできるので施工が容易に行なえると共
に、ａ造土特に補強をする　。

必要がない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る掘テーブルを示す斜視図であり、
第２図は同上の側断面図である。 ｌ・・・床面、２・−・袋枠体、３・・・底板、４・・
・支持体、５・・・天板の一側、６・・・天板、７・・
・脚、８・・・キャスター。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）床面の一部を開口し、該開口部に上面開口の袋枠体
   の上部を固定して設け、該袋枠体の底板中央部より起立
   する脚体を設けると共に該脚体の上面に少なくとも一側
   が床面開口部より延出する天板を設け、該天板が前記支
   持体を中心に回転自在にして成る掘テーブル。