JPH0312883B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0312883B2 JPH0312883B2 JP60196283A JP19628385A JPH0312883B2 JP H0312883 B2 JPH0312883 B2 JP H0312883B2 JP 60196283 A JP60196283 A JP 60196283A JP 19628385 A JP19628385 A JP 19628385A JP H0312883 B2 JPH0312883 B2 JP H0312883B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furniture
- decorative
- underframe
- leg plate
- furniture body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002023 wood Substances 0.000 claims description 3
- 210000002683 foot Anatomy 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 210000003371 toe Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は側面化粧板を備えた家具に関する。
従来の技術
一般に家具においては部屋のコーナー部等に設
置する関係から第4図に示すように家具本体1の
表出する一側面に側面化粧板2を付設するが、こ
の側面化粧板2は片面化粧の構成であるので、家
具本体1の左側面に使用するものと右側面に使用
するものにそれぞれ専用になつているものが多
い。一方、この片面化粧の側面化粧板2を左右共
用とすれば、必然的に第4図のように長方形とな
る。
置する関係から第4図に示すように家具本体1の
表出する一側面に側面化粧板2を付設するが、こ
の側面化粧板2は片面化粧の構成であるので、家
具本体1の左側面に使用するものと右側面に使用
するものにそれぞれ専用になつているものが多
い。一方、この片面化粧の側面化粧板2を左右共
用とすれば、必然的に第4図のように長方形とな
る。
発明が解決しようとする問題点
ところで、家具本体1は通常は奥行の短かい台
枠3上に載せられ、家具を使用する人の足先が家
具に当らないように配慮しているが、前記のよう
に長方形の側面化粧板2では、その下部が台枠3
の側方において前方に突出し、家具の使用者の足
先が前記側面化粧板2の下部に当るという問題が
あつた。
枠3上に載せられ、家具を使用する人の足先が家
具に当らないように配慮しているが、前記のよう
に長方形の側面化粧板2では、その下部が台枠3
の側方において前方に突出し、家具の使用者の足
先が前記側面化粧板2の下部に当るという問題が
あつた。
本発明はこのような問題に留意し、片面化粧の
側面化粧板を家具の左右いづれにも支障なく共用
できるようにすることを目的としたものである。
側面化粧板を家具の左右いづれにも支障なく共用
できるようにすることを目的としたものである。
問題点を解決するための手段
前記目的を達成するための本発明の基本的構成
は片面および前縁を化粧上げした側面化粧板の上
と下の木口に対し、脚板を選択的に木ねじ等で着
脱自在に固定してなるものである。
は片面および前縁を化粧上げした側面化粧板の上
と下の木口に対し、脚板を選択的に木ねじ等で着
脱自在に固定してなるものである。
作 用
この構成にもとづき、前記脚板を側面化粧板の
上下いずれかにつけかえることにより、家具の左
右いずれにも共用でき、その製造を有利にするも
のである。
上下いずれかにつけかえることにより、家具の左
右いずれにも共用でき、その製造を有利にするも
のである。
実施例
以下本発明の一実施例を第1図〜第3図にもと
づき説明する。図において4は、家具本体で、奥
行の短かい台枠5上に複数のキヤビネット6,
7,8を積み重ねて構成されている。9は片面お
よび前縁を化粧上げされ、前記台枠5を除いた家
具本体4の高さと同じ高さで、かつ、前記家具本
体4の側面に適合する形状の側面化粧板である。
前記側面化粧板9の上または下の木口には脚板1
0が撰択的に固着できるようにしている。この脚
板10は前記台枠5の奥行長さと等しく、複数の
段付孔11をもち、ねじ12で前記木口に固定で
きるように形成されている。
づき説明する。図において4は、家具本体で、奥
行の短かい台枠5上に複数のキヤビネット6,
7,8を積み重ねて構成されている。9は片面お
よび前縁を化粧上げされ、前記台枠5を除いた家
具本体4の高さと同じ高さで、かつ、前記家具本
体4の側面に適合する形状の側面化粧板である。
前記側面化粧板9の上または下の木口には脚板1
0が撰択的に固着できるようにしている。この脚
板10は前記台枠5の奥行長さと等しく、複数の
段付孔11をもち、ねじ12で前記木口に固定で
きるように形成されている。
以上の構成において、第1図に示すように側面
化粧板9を家具本体4の右側面に使用する場合は
第2図に示すように側面化粧板9の下側の木口に
脚板10を固定して使用し、また、第3図に示す
ように家具本体4の左側に側面化粧板9を使用す
る場合は、第2図において側面化粧板9の上の木
口に脚板10を固定し、これを上下逆にして使用
する。そして前記脚板10は台枠5の奥行長さと
同じであるので、台枠5の側部も家具本体4の前
面より奥まつており、使用者の足が当たるような
不都合がない。もちろん、このために側面化粧板
9の形状を特別な形状に加工する必要もなく、長
方形でよいので加工の点からも有利である。
化粧板9を家具本体4の右側面に使用する場合は
第2図に示すように側面化粧板9の下側の木口に
脚板10を固定して使用し、また、第3図に示す
ように家具本体4の左側に側面化粧板9を使用す
る場合は、第2図において側面化粧板9の上の木
口に脚板10を固定し、これを上下逆にして使用
する。そして前記脚板10は台枠5の奥行長さと
同じであるので、台枠5の側部も家具本体4の前
面より奥まつており、使用者の足が当たるような
不都合がない。もちろん、このために側面化粧板
9の形状を特別な形状に加工する必要もなく、長
方形でよいので加工の点からも有利である。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように本発明
は側面化粧板を家具の左右いずれの面にも共用で
き、また、その形状も単純なものでよいので加工
性がよく、また、使用者の足先が当るという不都
合もなく、その実用的効果の大きいものである。
は側面化粧板を家具の左右いずれの面にも共用で
き、また、その形状も単純なものでよいので加工
性がよく、また、使用者の足先が当るという不都
合もなく、その実用的効果の大きいものである。
第1図は本発明の一実施例の家具の右斜視図、
第2図は側面化粧板の分解斜視図、第3図は同家
具の左斜視図、第4図は従来の家具の斜視図であ
る。 4……家具本体、5……台枠、6,7,8……
キヤビネツト、9……側面化粧板、10……脚
板。
第2図は側面化粧板の分解斜視図、第3図は同家
具の左斜視図、第4図は従来の家具の斜視図であ
る。 4……家具本体、5……台枠、6,7,8……
キヤビネツト、9……側面化粧板、10……脚
板。
Claims (1)
- 1 家具本体と、片面および前縁を化粧仕上げし
た側面化粧板と、前記側面化粧板の上と下の木口
に選択的に木ねじ等で着脱自在に固定された脚板
よりなり、前記脚板を、前記家具本体より奥行の
短い台枠と同じ長さに形成した家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60196283A JPS6182707A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 家具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60196283A JPS6182707A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 家具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6182707A JPS6182707A (ja) | 1986-04-26 |
JPH0312883B2 true JPH0312883B2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=16355224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60196283A Granted JPS6182707A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | 家具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6182707A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0618516Y2 (ja) * | 1987-01-27 | 1994-05-18 | 松下電工株式会社 | 家 具 |
JP2531951Y2 (ja) * | 1991-04-23 | 1997-04-09 | 松下電工株式会社 | 収納家具 |
JP2008178562A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Yamaha Livingtec Corp | 化粧サイドパネル |
JP2008245912A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Sun Wave Ind Co Ltd | キャビネット |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5635084U (ja) * | 1979-08-24 | 1981-04-06 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS624218Y2 (ja) * | 1978-02-14 | 1987-01-30 | ||
JPS56146043U (ja) * | 1980-04-03 | 1981-11-04 |
-
1985
- 1985-09-05 JP JP60196283A patent/JPS6182707A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5635084U (ja) * | 1979-08-24 | 1981-04-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6182707A (ja) | 1986-04-26 |
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