JPH11347450A - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機

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JPH11347450A
JPH11347450A JP10159149A JP15914998A JPH11347450A JP H11347450 A JPH11347450 A JP H11347450A JP 10159149 A JP10159149 A JP 10159149A JP 15914998 A JP15914998 A JP 15914998A JP H11347450 A JPH11347450 A JP H11347450A
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JP
Japan
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overcurrent
circuit
alarm
air purifier
high voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP10159149A
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English (en)
Inventor
Takeshi Imamura
武志 今村
Taizo Kimura
泰三 木村
誠 ▲富▼田
Makoto Tomita
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】作業者に運転状況を明確に知らしめることによ
り、健康を害することなく、速やかに正常運転へ復帰す
ることができる空気清浄機を提供する。 【解決手段】イオン化部1と、集塵部4と、高圧発生回
路5と、過電流検出回路13とを備え、制御回路は、過
電流検出回路13による検出が過電流有りとなったとき
第1の警報手段を作動するとともに第1の一定時間間隔
で高圧発生回路5を動作させ、高圧発生回路5が動作の
ときに過電流検出回路13が過電流有りならば高圧発生
回路5の動作を第2の一定時間継続し、さらに第2の一
定時間以上継続しても過電流検出回路13が過電流有り
のとき、第2の警報手段の作動または機器の運転停止を
行なわせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、イオン化部と、
集塵部と、これらイオン化部及び集塵部に高電圧を印加
し、塵挨を帯電させてイオン化し集塵する空気清浄機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1は空気清浄機の電極構成について示
す図、図2は空気清浄機の電気的構成のブロック図、図
8は従来の空気清浄機のタイミングチャートを示す図で
あり、1はイオン化部、2はコロナ放電を発生する線状
イオン化電極、3は一定間隔で配置される平行板状の対
向電極のイオン化極板、4は集塵部、5は高圧発生回
路、6はファン部、7は表示部、8は電源部、9は操作
部、13は過電流検知回路、14は制御回路である。
【0003】上記構成において、イオン化部1に高圧発
生回路5より高電圧を印加し、コロナ放電を発生させ塵
挨16を帯電する。帯電された塵埃16はファン部6に
より吸引され、集塵部4で吸着される。ここで、イオン
化部1の線状イオン化電極2が断線した場合、対向電極
のイオン化極坂3と接触し短絡状態となる。また、付着
したゴミが導電性の場合、同様に短絡状態となることも
ある。短絡時には電圧が低下するため、コロナ放電が発
生せず、塵埃が帯電されない。従って、空気清浄効果は
得られない。また、短絡時には高圧電源のエネルギーに
より、スパークが発生し、発煙、発火に至る場合もあ
る。このような短絡時の保護対策として、過電流検知回
路13により、過電流設定値を超える電流を検知する
と、図8に示すように異常発生として高圧電圧の発生を
停止させ、スパークによる発煙、発火、高圧電源の故障
等の対策としている。この場合、一定時間t1間隔で高
圧発生回路5を動作させ、過電流検知回路13により、
過電流設定値を超える電流を検知し、警報表示を行う。
【0004】また、線状イオン化電極2の断線時は、改
修を必要とする異常な状態であり、速やかに作業者への
警報が要求される。さらに、異物の付着時も、イオン化
ユニットの清掃が必要であり、速やかに作業者への警報
が要求される。このような場合には、空気清浄機のメン
テナンスが必要であるため、作業者に表示部7の警報表
示を通じて知らしめていた。さらに、警報表示だけでな
く、運転を制御回路14にてファン6を停止させてしま
うものもある。
【0005】ところが、急激な温度変化、湿度等の影響
により結露が発生した時にも、イオン化部1の碍子部の
表面に水滴等が付着し、絶縁抵抗が低下し、短絡に近い
状態となり、過電流検知回路13により、過電流設定値
を超える電流を検知し、表示部7にて警報表示をする。
すなわち夜間、工場等の温度が低下し、朝から運転を開
始し、工場内の温度が上がると、温度の下がったイオン
化部1の碍子部と気温の温度差により、水滴の発生を伴
う結露が発生する。この時に高圧電圧を印加すると、過
電流検知回路13により、過電流設定値を上回る電流を
検知した場合、表示部7にて警報表示動作を行う。この
ため、作業者は、メンテナンスが必要と判断し、作業を
中止し、空気清浄機の確認を行う。しかし、結露が原因
で、警報表示となったため原因の特定ができず、原因究
明のため貴重な作業時間を無駄にし、多大な迷惑をかけ
ることがあった。
【0006】これに対し、結露発生時は、線状イオン化
電極2の断線時及び異物の付着時とは異なり、改修を必
要とせず、使用環境が変化することにより復旧すること
がほとんどであるため、結露等の発生時にすぐに警報動
作を行わないで、空気中の湿度が常温近くまで下がるの
を待ってから、点検ランプの点灯又は運転停止を最終的
に判断し、過電流なしであれば自動的に正常運転動作状
態に復帰させる制御回路を備えた空気清浄機も考えられ
ていた(実用新案登録公報 第2555420号)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の空気清浄機
の機能においては、結露発生時に、空気中の湿度が常温
近くまで下がるのを待ってから、点検ランプの点灯又は
運転停止を最終的に判断することにより、自動的に正常
運転動作状態に復帰する機能は備えたものの、空気清浄
効果が不可欠なため空気清浄機が取り付けられている様
な使用環境がきわめて悪い工場内等では、過電流検知時
及び高圧電圧が発生していない時にも、作業者が正常運
転しているものと錯覚し、空気清浄効果が働いていると
認識し、作業を続けることにより、知らずして有害な塵
挨等を吸い込み、健康を害すると言うおそれがあり、非
常に危険であった。
【0008】この発明は、この課題を解決するために、
作業者に運転状況を明確に知らしめることにより、健康
を害することなく、速やかに正常運転へ復帰することが
できる空気清浄機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の空気清浄
機は、塵埃をイオン化するイオン化部と、イオン化した
塵埃を集塵する集塵部と、イオン化部および集塵部に高
電圧を印加する高圧発生回路と、この高圧発生回路の過
電流の有無を検出する過電流検出回路と、第1の警報手
段と、制御回路とを備え、制御回路は、過電流検出回路
による検出が過電流有りとなったとき第1の警報手段を
作動するとともに第1の一定時間間隔で高圧発生回路を
動作させ、高圧発生回路が動作のときに過電流検出回路
が過電流有りならば高圧発生回路の動作を第2の一定時
間継続し、さらに第2の一定時間以上継続しても過電流
検出回路が過電流有りのとき、第2の警報手段の作動お
よび機器の運転停止の少なくともいずれか一方を行なわ
せることを特徴とするものである。
【0010】請求項1記載の空気清浄機によれば、第1
の警報手段により作業者に運転状況を知らしめることに
より、健康を害することなく、速やかに正常運転へ復帰
する空気清浄機を実現でき、作業を中心することなく、
作業効率を上げることができる。請求項2記載の空気清
浄機は、請求項1において、第1の警報手段および第2
の警報手段を表示灯とし、第2の警報手段の表示灯は点
滅動作するものである。
【0011】請求項2記載の空気清浄機によれば、請求
項1と同様な効果のほか、警報表示を確実に知らしめ、
運転状況をより明確に知らしめることになり、より効果
的な空気清浄機を実現できる。請求項3記載の空気清浄
機は、請求項1または請求項2において、制御回路は、
運転開始から第2の一定時間よりも短い第3の一定時間
の間高圧発生回路を停止させかつ第1の警報手段の動作
を禁止するモードを有し、このモードに切り換える切り
換え手段を有するものである。
【0012】請求項3記載の空気清浄機によれば、請求
項1または請求項2と同様な効果のほか、結霧の発生が
確実な場合で警報表示は全く禁止しても問題ない環境で
の使用時に警報手段を動作させないことにより、作業者
は集中して効率のよい作業を行うことができる。また切
り換え手段を設けることにより、過電流検出回路が正常
かどうかの確認も可能となりより安全な空気清浄機を実
現できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図1から図7を用いて説明する。 (第1の実施の形態)図1はこの発明の空気清浄機の第
1の実施の形態の構成図、図2はこの発明の空気清浄機
の電気的構成のブロック図、図3はこの発明の空気清浄
機の第1の実施の形態のタイムチャートであり、1はイ
オン化部、2は線状イオン化電極、3は対向電極のイオ
ン化極板、4は集塵部、5は高圧発生回路、6はファン
部、7は表示部、8は電源部、10は第1の警報手段で
ある例えばランプ等の表示灯、11は第2の警報手段で
ある例えばランプ等の表示灯、13は過電流検出回路、
14は制御回路である。
【0014】この空気清浄機は、制御回路14により、
過電流検出回路13による検出が過電流有りとなったと
き第1の警報手段10の表示灯を作動するとともに第1
の一定時間t1の間隔で高圧発生回路5を動作させ、高
圧発生回路5が動作のとき過電流検出回路13が過電流
有りならば高圧発生回路5の動作を第2の一定時間T1
継続し、さらに第2の一定時間T1以上継続しても過電
流検出回路13が過電流有りのとき、第2の警報手段1
1の表示灯の作動および機器の運転停止の少なくともい
ずれか一方を行なわせるものである。
【0015】上記構成において、イオン化部1に高圧発
生回路5より高電圧を印加し、コロナ放電を発生させ塵
挨16を帯電する。帯電された塵挨16はファン部6に
より吸引され、集塵部4で吸着される。ここで、イオン
化部1の線状イオン化電極2が例えば断線した場合、対
向電極のイオン化極板3と接触し、短絡状態となり過電
流検知回路13により、第1の警報手段10による表示
(警報表示灯)を行う。この第1の警報表示で、作業者
は何らかの異常が発生していることを認識する。ここ
で、第1の警報表示として、“注意”と表示されたラン
プを点灯させる。これにより、空気清浄効果が不可欠な
ため空気清浄機が取り付けられている様な使用環境がき
わめて悪い工場内等では、ただちにマスク等の保護具を
身につけることができる。ここで、高圧発生回路5(高
圧電圧)は図3に示すようにt1秒間隔で、過電流検出
回路13へ信号を送り続けており、第1の一定時間t1
は例えば通常0.5〜10秒程度とする。第1の実施の
形態では時間t1を例えば2秒とした。また、結露が発
生している状況が明らかな場合、マスク等を身につけた
まま作業を続け、第2の一定時間T1前に結露状況が解
消されれば、速やかに正常運転へ復帰することもでき、
作業を中止することなく、作業効率を上げることができ
る。
【0016】さらに、第2の一定時間T1を超えた場合
は、第2の警報手段11の表示灯の動作に移行する。T
1は例えば通常15分〜6時間程度である。第1の実施
の形態ではT1を2時間とした。T1時間の経過でほぼ
露は解消されるため、T1時間を超え、第2の警報手段
11の動作による警報表示灯の点灯時に、異常の発生を
認識でき、作業者は空気清浄機の運転を停止し、異常発
生個所の確認を行うことになる。ここで、第2の警報表
示として“危険”と表示されたランプを点灯させた。さ
らに、ここで第2の警報手段11の動作だけでなく、フ
ァンモータを含めた空気清浄機の部分的または全ての機
能の運転停止を制御回路14により行なうこととしても
よい。またT1時間経過後は第2の警報手段11ではな
く部分的または全体的な運転停止のみでもよい。
【0017】第1の実施の形態によれば、第1の警報手
段10により作業者に運転状況を知らしめることによ
り、健康を害することなく、速やかに正常運転へ復帰す
る空気清浄機を実現でき、作業を中心することなく、作
業効率を上げることができる。 (第2の実施の形態)この発明の第2の実施の形態につ
いて図4を用いて説明する。なお、第1の実施の形態と
同様の構成については同一の符号を付して説明を省略す
る。
【0018】図4はこの発明の第2の実施の形態のタイ
ムチャートについて示す図であり、10は第1の警報手
段であり表示灯を実施の形態とし、11は第2の警報手
段であり点滅動作する表示灯を実施の形態としている。
ここで高圧発生回路5は、高圧電圧をt1秒間隔で、過
電流検知回路13への信号を送り続けて、第1の警報動
作による表示(警報表示灯)を行い、作業者に知らしめ
ることにより安全性を高め、一定時間T1を超えた場
合、第2の警報動作(警報表示灯)に移行するまでに結
露状況が解消されれば、速やかに正常運転へ復帰するこ
とが可能となり、作業効率を上げることが可能となり、
第2の警報手段11による表示灯の点灯時に、異常の発
生を認識できるのは第1の実施の形態と同様である。
【0019】さらに、警報表示灯は連続点灯よりも第2
の警報手段11の点滅動作がより作業者に目立つため、
作業者が作業に集中して警報を認識できない場合にも、
警報表示を確実に知らしめ、運転状況をより明確に知ら
しめることになり、より効果的な空気滑浄機となる。こ
こで、表示灯として、赤色ネオンランプとした。また、
ここで連続点灯と点滅点灯を同一のランプにて兼用して
実施するようにするとより経済的である。
【0020】その他は、第1の実施の形態と同様であ
る。 (第3の実施の形態)この発明の第3の実施の形態につ
いて図5から図6を用いて説明する。なお、第1の実施
の形態と同様の構成については同一の符号を付して説明
を省略する。図5はこの発明の空気清浄機の第3の実施
の形態の構成について示す図、図6はこの発明の第3の
実施の形態のタイムチャートである。第1の実施の形態
と異なる点は切り換え手段例えば切り換えスイッチ30
を設けたことである。切り換えスイッチ30は運転開始
から第2の一定時間T1より短い第3の一定時間T2の
間高圧発生回路5を停止させるが、警報手段は無視する
すなわち禁止するモードの設定を行うための切り換えス
イッチである。すなわち、運転開始から異常発生時、時
間T2の間警報手段の動作はしないが、機器の停止はせ
ず、ファンモータのあるファン部6等は停止しない。こ
こで、日々の作業で、結露の発生が確実な場合で、警報
表示は全く禁止しても問題ない環境での使用時、T2時
間を例えば15分とし、15分間警報手段による表示を
点灯させない。これにより、作業者は集中して、効率の
よい作業を行うことができる。しかし警報表示を禁止す
るモード時には、過電流検知回路13が故障しているこ
との認識が困難であり、故障したままの状態で、長時間
の運転を余儀なくされていた。これに対して、切り換え
スイッチ30を設けることにより、禁止するモードから
切り換え、禁止しないモードとすれば、確認のため強制
的に短絡状態にすることにより、第1の警報手段10の
表示灯が点灯するかどうかを見極め、過電流検出回路1
3が正常かどうかの確認をできるようにし、故障したま
までの不安全状態を察知し、安全性を高めている。
【0021】その他は第1の実施の形態と同様である。 (第4の実施の形態)この発明の第4の実施の形態につ
いて図7を用いて説明する。なお、第1の実施の形態お
よび第3の実施の形態と同様の構成については同一の符
号を付して説明を省略する。第4の実施の形態は第3の
実施の形態の第2の警報手段が第2の実施の形態と同様
に点滅動作する表示灯としたことである。
【0022】図7はこの発明の第4の実施の形態のタイ
ムチャートについて示す図であり、30は第2の一定時
間T1より短い第3の一定時間T2の間高圧発生回路5
を停止させるが、警報手段は禁止するモードの設定を行
う切り換えスイッチである。ここで、日々の作業で、結
露の発生が確実な場合で、警報表示は全く禁止しても問
題のない環境での使用時、T2時間を例えば15分と
し、15分間警報手段による表示を点灯させない。これ
により、作業者は集中して、効率のよい作業を行うこと
ができる。また、切り換えスイッチ30を設け、禁止す
るモードから切り換え、禁止しないモードとすれば、強
制的に短絡状態にすることにより、第1の警報手段10
の表示灯が点灯するかどうかを見極めることにより、過
電流検知回路13が正常かどうかの確認できるように
し、故障したままでの不安全状態を察知し、安全性を高
めているのは、第3の実施の形態と同様である。さらに
第2の警報手段11の警報表示灯を点滅とすることによ
り、作業者に目立つため、作業者に確実に知らしめ、運
転状況をさらに明確に知らしめることになり、より効果
的な空気清浄機となる。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の空気清浄機によれば、第
1の警報手段により作業者に運転状況を知らしめること
により、健康を害することなく、速やかに正常運転へ復
帰する空気清浄機を実現でき、作業を中心することな
く、作業効率を上げることができる。
【0024】請求項2記載の空気清浄機によれば、請求
項1と同様な効果のほか、警報表示を確実に知らしめ、
運転状況をより明確に知らしめることになり、より効果
的な空気清浄機を実現できる。請求項3記載の空気清浄
機によれば、請求項1または請求項2と同様な効果のほ
か、結霧の発生が確実な場合で警報表示は全く禁止して
も問題ない環境での使用時に警報手段を動作させないこ
とにより、作業者は集中して効率のよい作業を行うこと
ができる。また切り換え手段を設けることにより、過電
流検出回路が正常かどうかの確認も可能となりより安全
な空気清浄機を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】空気清浄機の構成図である。
【図2】空気清浄機の電気的構成のブロック図である。
【図3】この発明の第1の実施の形態空気清浄機のタイ
ムチャートである。
【図4】第2の実施の形態の空気清浄機のタイムチャー
トである。
【図5】第3の実施の形態の電気的構成のブロック図で
ある。
【図6】その空気清浄機のタイムチャートである。
【図7】第4の実施の形態のタイムチャートである。
【図8】従来の空気清浄機のタイムチャートである。
【符号の説明】
1 イオン化部 2 線状イオン化電極 3 対向電極のイオン化極坂 4 集塵部 5 高圧発生回路 6 ファン部 7 表示部 8 電源部 9 操作部 10 第1の警報手段 11 第2の警報手段 13 過電流検知回路 14 制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02H 7/20 H02H 7/20 A H05F 7/00 H05F 7/00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塵埃をイオン化するイオン化部と、イオ
    ン化した塵埃を集塵する集塵部と、前記イオン化部およ
    び前記集塵部に高電圧を印加する高圧発生回路と、この
    高圧発生回路の過電流の有無を検出する過電流検出回路
    と、第1の警報手段と、制御回路とを備え、前記制御回
    路は、前記過電流検出回路による検出が過電流有りとな
    ったとき前記第1の警報手段を作動するとともに第1の
    一定時間間隔で前記高圧発生回路を動作させ、前記高圧
    発生回路が動作のときに前記過電流検出回路が過電流有
    りならば前記高圧発生回路の動作を第2の一定時間継続
    し、さらに前記第2の一定時間以上継続しても前記過電
    流検出回路が過電流有りのとき、第2の警報手段の作動
    および機器の運転停止の少なくともいずれか一方を行な
    わせることを特徴とする空気清浄機。
  2. 【請求項2】 第1の警報手段および第2の警報手段を
    表示灯とし、前記第2の警報手段の表示灯は点滅動作す
    る請求項1記載の空気清浄機。
  3. 【請求項3】 制御回路は、運転開始から第2の一定時
    間よりも短い第3の一定時間の間高圧発生回路を停止さ
    せかつ第1の警報手段の動作を禁止するモードを有し、
    このモードに切り換える切り換え手段を有する請求項1
    または請求項2記載の空気清浄機。
JP10159149A 1998-06-08 1998-06-08 空気清浄機 Pending JPH11347450A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002177817A (ja) * 2000-12-18 2002-06-25 Ricoh Elemex Corp 空気清浄機
JP2016147207A (ja) * 2015-02-10 2016-08-18 昭和鉄工株式会社 空気清浄機

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