JPH11345471A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
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- JPH11345471A JPH11345471A JP15014698A JP15014698A JPH11345471A JP H11345471 A JPH11345471 A JP H11345471A JP 15014698 A JP15014698 A JP 15014698A JP 15014698 A JP15014698 A JP 15014698A JP H11345471 A JPH11345471 A JP H11345471A
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- head
- magnetic
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Abstract
タの損傷を防止して、信頼性の高い磁気ディスク装置を
提供することにある。 【解決手段】磁気ディスク装置のケース内には、ヘッド
アクチュエータ22が非作動位置へ移動した際、サスペ
ンション38を介して磁気ヘッド40を磁気ディスクか
ら離間した位置に支持するランプロード機構25が設け
られている。非作動位置に移動したヘッドアクチュエー
タの回動支点27と磁気ヘッドとの間には、変位規制部
材が設けられいる。変位規制部材は、それぞれ隣合う2
つのサスペンション38間に入り込んむ複数の規制板を
有している。各規制板は、磁気ディスクの軸方向に沿っ
て、所定の隙間を置いてサスペンションと対向して位置
し、この隙間を越えるサスペンションの変位を規制す
る。
Description
置に関し、特に、ランプロード機構を備えた磁気ディス
ク装置に関する。
機器においては、大容量のメモリ装置として磁気ディス
ク装置が広く用いられている。一般に、磁気ディスク装
置は、ケース内に配設された磁気ディスクと、磁気ディ
スクを支持および回転駆動するスピンドルモータと、磁
気ヘッドを支持したヘッドアクチュエータと、ヘッドア
クチュエータを駆動するボイスコイルモータと、基板ユ
ニット等とを備えて構成されている。
けられた軸受部と、軸受部から延出した複数のアーム
と、各アームから延出したサスペンションと、を備え、
磁気ヘッドはサスペンションの延出端に取り付けられて
いる。
コンピュータが普及しつつあり、この種のパーソナルコ
ンピュータに搭載される磁気ディスク装置は、携帯時に
おける衝撃等に対する信頼性の向上が求められている。
時に磁気ヘッドを保持する機構として、ランプロード機
構を備えたものが提供されている。このランプロード機
構は、サスペンションの先端から延出したタブと、磁気
ディスクの外側に配置されたランプと、を備えている。
そして、磁気ディスク装置の非作動時、ヘッドアクチュ
エータが磁気ディスクの外周に回動されると、サスペン
ションのタブがランプに乗り上げ、磁気ヘッドは、磁気
ディスク表面から離間した位置に保持される。これによ
り、衝撃を受けた際、磁気ヘッドと磁気ディスクとの衝
突が防止される。
成の磁気ディスク装置によれば、ヘッドアクチュエータ
がランプロードされた状態において、つまり、タブがラ
ンプ上に乗り上げ磁気ヘッドが磁気ディスク表示面から
離間した状態において、ヘッドアクチュエータの一部は
磁気ディスクとオーバラップして位置している。
ディスクの軸方向、つまり、磁気ヘッドの積層方向に沿
った衝撃等が作用した場合、ヘッドアクチュエータは、
ランプに当接した先端部と回動支点である軸受部との中
間部で最も大きく変位する。そのため、この中間部に位
置したサスペンションあるいはアームと磁気ディスクと
の衝突、あるいは、サスペンション同志やアーム同志の
衝突が生じ、ディスク表面あるいはアクチュエータが損
傷する恐れがある。従って、衝撃に対する磁気ディスク
装置の信頼性が問題となる。
で、その目的は、衝撃に対する磁気ディスク、アクチュ
エータ等の損傷を防止して、信頼性の高い磁気ディスク
装置を提供することにある。
め、この発明に係る磁気ディスク装置は、磁気ディスク
と、上記磁気ディスクを支持および回転駆動する駆動手
段と、上記磁気ディスクに対して情報の記録再生を行う
磁気ヘッドと、回動自在に支持された板状のアームと、
上記アームの先端から延出しているとともに先端部に上
記磁気ヘッドが取り付けられた板状のサスペンション
と、を有し、上記磁気ヘッドを上記磁気ディスクに対し
て移動自在に支持したヘッドアクチュエータと、上記磁
気ヘッドが上記磁気ディスクから離間する非作動位置に
上記ヘッドアクチュエータが移動した際、ヘッドアクチ
ュエータを支持するランプロード機構と、上記非作動位
置に移動した上記ヘッドアクチュエータの回動支点と上
記磁気ヘッドとの間で、上記磁気ディスクの軸方向に上
記ヘッドアクチュエータと所定の隙間を置いて対向して
位置し、上記隙間を越える上記ヘッドアクチュエータの
磁気ディスク軸方向への変位を規制する変位規制部材
と、を備えたことを特徴としている。
材は、上記ヘッドアクチュエータのサスペンションある
いはアームと対向する位置に設けられている。上記のよ
うに構成された磁気ディスク装置によれば、非動作時、
ヘッドアクチュエータが非作動位置に移動すると、磁気
ヘッドは、ランプロード機構により、磁気ディスク表面
から離間した位置に保持される。また、ヘッドアクチュ
エータが非作動位置に移動すると、変位規制部材は、ヘ
ッドアクチュエータの回動支点と磁気ヘッドとの間で、
磁気ディスクの軸方向に上記ヘッドアクチュエータと所
定の隙間を置いて対向して位置する。そのため、非作動
状態において、磁気ディスク装置に衝撃等が作用してヘ
ッドアクチュエータが磁気ディスクの軸方向に振動した
場合でも、ヘッドアクチュエータが上記隙間を越えて変
位しようとすると、変位規制部材に当接し、上記隙間以
上の変位が規制される。
ムと磁気ディスクとの衝突、あるいは、サスペンション
同志やアーム同志の衝突を防止し、ディスク表面あるい
はヘッドアクチュエータの損傷を防止することができ
る。従って、磁気ディスク装置の耐衝撃性が向上し、信
頼性の高い磁気ディスク装置をえることができる。
明をハードディスクドライブ(以下HDDと称する)に
適用した実施の形態について詳細に説明する。図1に示
すように、HDDは、底壁11を有しているとともに上
面の開口した矩形箱状のケース12と、複数のねじによ
りケースにねじ止めされてケースの上端開口を閉塞する
トップカバー13(図4参照)と、を備えている。
3枚の磁気ディスク16、この磁気ディスクを支持およ
び回転させる駆動手段としてのスピンドルモータ18、
磁気ディスクに対して情報の書き込み、読み出しを行な
う複数の磁気ヘッド、これらの磁気ヘッドを磁気ディス
ク16に対して移動自在に支持したヘッドアクチュエー
タ22、ヘッドアクチュエータを回動および位置決めす
るボイスコイルモータ(以下VCMと称する)24、磁
気ヘッドが磁気ディスクの最外周に移動した際、磁気ヘ
ッドを磁気ディスクから離間した位置に保持するランプ
ロード機構25、およびヘッドIC等を有する基板ユニ
ット21が収納されている。
ニット21を介してスピンドルモータ18、VCM2
4、および磁気ヘッドの動作を制御する図示しないプリ
ント回路基板がねじ止めされている。
5インチ)に形成され、上面および下面に磁気記録層を
有している。そして、3枚の磁気ディスク16は、スピ
ンドルモータ18の図示しないハブに嵌合され、互いに
所定の間隔を置いて同軸的に積層配置されている。そし
て、磁気ディスク16は、クランプリング17によって
スピンドルモータ18のハブに固定されている。そし
て、スピンドルモータ18を駆動することにより、3枚
の磁気ディスク16はハブと一体的に所定の速度で回転
される。
チュエータ22は、ケース12の底壁11上に固定され
た軸受組立体26を備えている。軸受組立体26は、ケ
ース12の底壁11に対して垂直に立設され回動支点と
して機能する枢軸27と、枢軸に一対の軸受を介して回
転自在に支持された円筒形状のハブ28と、を有してい
る。また、ヘッドアクチュエータ22は、ハブ28に取
り付けられた6本のアーム32および複数のスペーサリ
ングと、各アームに支持された磁気ヘッド組立体36
と、を備えている。
ステンレス系の材料により、板厚250μm程度の平板
状に形成されているとともに、その一端、つまり、基端
には図示しない透孔が形成されている。
な細長い板状のサスペンション38と、サスペンション
の先端に固定された磁気ヘッド40と、を備えている。
サスペンション38は、板ばねにより構成され、その基
端がスポット溶接あるいは接着によりアーム32の先端
に固定され、アームから延出している。
ダとこのスライダに形成された記録再生用のMR(磁気
抵抗)ヘッドとを有し、サスペンション38の先端部に
設けられた図示しないジンバル部に固定されている。
32は、基端部の透孔に軸受組立体のハブ28を挿通す
ることにより、積層された状態でハブの外周に嵌合され
ている。また、スペーサリングは、アーム間に挟まれた
状態でハブ28の外周に嵌合されている。これにより、
6本のアーム32は、所定の間隔を置いて互いに平行に
位置しているとともにハブ28から同一の方向へ延出し
ている。
出したタブ42を一体に備えている。タブ42は、後述
するランプロード機構25の一部を構成する係合部とし
て機能する。
のスペーサリングからアーム32と反対の方向へ延出し
た支持枠44を有し、この支持枠により、VCM24の
一部を構成するボイスコイル45を支持している。支持
枠44は、合成樹脂によりボイスコイル45の外周に一
体的に成形されているとともに、図示しない取付部を介
してスペーサリングに固定されている。
ース12に組み込んだ状態において、各磁気ディスク1
6は2本のアーム32間に位置している。そして、サス
ペンション38に取り付けられた磁気ヘッド40は、磁
気ディスク16の上面および下面にそれぞれ対向し、磁
気ディスク16を両面側から挟持している。また、ヘッ
ドアクチュエータ22の支持枠44に固定されたボイス
コイル45は、ケース12上に固定された一対のヨーク
48間に位置し、これらのヨークおよび一方のヨークに
固定された磁石とともにVCM24を構成している。そ
して、ボイスコイル45に通電することにより、ヘッド
アクチュエータ22が回動し、磁気ヘッド40は磁気デ
ィスク16の所望のトラック上に移動および位置決めさ
れる。
図示しない複数の電子部品およびコネクタ等を有し、フ
レキシブルプリント回路基板46を介してヘッドアクチ
ュエータ22に接続されている。
2の底壁11に設けられているとともに磁気ディスク1
6の外側に外れて位置したランプ50を備えている。こ
のランプ50は、ヘッドアクチュエータ22の6つのサ
スペンション38に設けられた6つのタブ42をそれぞ
れガイドする図示しない6つのガイド面を有している。
これらのガイド面72は、それぞれ対応するサスペンシ
ョン38のレベルに合わせて配置され、磁気ディスク1
6の半径方向に沿って、磁気ディスクの外周縁近傍まで
延びているとともに、サスペンション38に設けられた
タブ42の移動経路上に配置されている。
ッドアクチュエータ22が図1に示す非作動位置に向か
って回動されると、磁気ヘッド40は磁気ディスク16
の内周側から最外周に向かって移動する。そして、磁気
ヘッド40が磁気ディスク16の外周縁近傍まで移動す
ると、各サスペンション38から延出したタブ42が磁
気ディスク16の外周縁から外方へ突出し、それぞれラ
ンプ50の対応するガイド面上に乗り上げる。それによ
り、ヘッドアクチュエータ22の各磁気ヘッド40は、
磁気ディスク表面から離間した所定位置に保持される。
16が回転した状態でヘッドアクチュエータ22が非作
動位置から磁気ディスクの内周側に向かって回動され
る。すると、各サスペンション38のタブ42はランプ
50のガイド面を移動し、これに応じて、各磁気ヘッド
40も磁気ディスク16表面上にロードされる。
ース12の底壁11には、磁気ディスク16の外側に外
れて位置した変位規制部材52がねじ止め固定され、そ
して、非作動位置に移動したヘッドアクチュエータ22
の枢軸27とランプ70に支持された磁気ヘッド45と
の間にほぼ中間部で、ヘッドアクチュエータと磁気ディ
スク16の軸方向に重なって位置するように設けられて
いる。
1にねじ止めされ底壁から垂直に起立した連結部54
と、それぞれ連結部から互いに平行に延出した3つの規
制板56とを有し、金属、液晶ポリマ等によって一体的
に形成されている。kisei板54は磁気ディスク1
6と平行に延びているとともに、互いに所定の間隔を置
いて、磁気ディスクの軸方向に積層配置されている。
ク16の軸方向に沿った厚さtは、磁気ディスクの厚さ
よりも大きく形成されている。また、3つの規制板56
は、厚さ方向の中心が対応する磁気ディスク16の厚さ
方向の中心と同一高さとなるように配置されている。
規制部材52は、ヘッドアクチュエータ22が非作動位
置へ移動した際、各規制板56が隣合う2つのサスペン
ション38間に入り込む位置に設けられている。更に、
各規制板56は、サスペンション38間に位置した状態
において、サスペンションとの間に所定の隙間、例え
ば、約0.2mmの隙間gが形成される厚さに形成され
ている。
非動作時、ヘッドアクチュエータ22が非作動位置に移
動すると、各サスペンション38から延出したタブ42
がランプロード機構25のランプ50に乗り上げ、各磁
気ヘッド40は、磁気ディスク16表面から離間した位
置に保持される。また、ヘッドアクチュエータ22が非
作動位置に移動すると、変位規制部材52の規制板56
が隣合う2つのサスペンション38間に入り込み、各サ
スペンションに対し、磁気ディスク16の軸方向に所定
の隙間gを置いて対向して位置する。
衝撃等が作用してヘッドアクチュエータ22のアーム3
2およびサスペンション38が磁気ディスク16の軸方
向に振動あるいは撓んが場合でも、サスペンションが隙
間gを越えて変位しようとすると、規制板56に当接
し、隙間g以上の変位が規制される。
との間の隙間gと、ヘッドアクチュエータに作用する衝
撃との関係を示している。例えば、隙間gを0.45m
mとした場合、770Gの衝撃がヘッドアクチュエータ
に作用すると、サスペンション38の0.45mm変位
し規制板56に衝突する。
ペンション38の変位を規制することにより、サスペン
ション38あるいはアーム32と磁気ディスク16表面
との衝突、およびサスペンション同志やアーム同志の衝
突を防止し、磁気ディスク表面あるいはヘッドアクチュ
エータ22の損傷を防止することができる。従って、H
DDの耐衝撃性が向上し、信頼性の高いHDDを得るこ
とができる。
2は、非作動位置に移動したヘッドアクチュエータ22
のサスペンション38と対向する位置に設けられている
が、図6および図7に示す実施の形態のように、アーム
32の先端部と対向する位置に設けられていてもよい。
この場合、変位規制部材52の各規制板56は、HDD
の非作動状態において、隣合う2つのアーム32間に入
り込み、磁気ディスク16の軸方向に沿って、所定の隙
間を置いて各アームと対向する。
前述した実施の形態と同様の作用効果を得ることができ
る。図8および図9に示す他の実施の形態に係るHDD
によれば、変位規制部材52は、それぞれ隣合う2つの
サスペンション38間に入り込む3つの規制板56に加
えて、それぞれ隣合う2つのサスペンションの背面間に
入り込む2つの規制板56aと、最上部のサスペンショ
ンとトップカバー13との間に入り込む規制板56c
と、最下部のサスペンションと底壁11との間に入り込
む規制板56dと、を一体に備えて形成されている。
述した実施の形態と同様の作用効果を得ることができる
とともに、衝撃等が作用した際、アーム32およびサス
ペンション38とトップカバー13との衝突、並びに、
アーム32およびサスペンション38と底壁11との衝
突を防止することができる。
形態に係るHDDによれば、変位規制部材52は、それ
ぞれ隣合う2つのアーム32間に入り込む3つの規制板
56に加えて、それぞれ隣合う2つのアームの背面間に
入り込む2つの規制板56aと、最上部のアームとトッ
プカバー13との間に入り込む規制板56cと、最下部
のアームと底壁11との間に入り込む規制板56dと、
を一体に備えて形成されている。
述した実施の形態と同様の作用効果を得ることができる
とともに、衝撃等が作用した際、アーム32およびサス
ペンション38とトップカバー13との衝突、並びに、
アーム32およびサスペンション38と底壁11との衝
突を防止することができる。
ランプロード機構25のランプ50と変位規制部材52
とを連結部材60によって連結し、これらを一体的に成
形する構成としてもよい。このようにランプ50および
変位規制部材52を一体成形して1部品とすることによ
り、取付誤差を低減し、前述した隙間gを高い精度に設
定することができる。
によれば、ヘッドアクチュエータ22の非作動位置は、
磁気ヘッド40が磁気ディスク16の最内周部に移動し
た位置に設定されている。この場合、ケース12の底壁
11に取り付けられたランプロード機構25のランプ5
0は、磁気ディスクの外周縁側から内周縁まで延出して
いる。変位規制部材52は、磁気ディスク16を間に挟
んでランプ50と反対側に設けられ、各規制板56は、
磁気ディスクの外周縁側から内周縁まで延出し、磁気デ
ィスク表面とサスペンション38との間に所定の隙間を
置いて配置されている。このように構成されたHDDに
おいても、前述した実施の形態と同様の作用効果を得る
ことができる。
ランプロード機構25を省略し、図15に示すように、
非作動時、磁気ヘッド40が磁気ディスク16の最内周
部表面上に接触して停止する、いわゆるコンタクト・ス
タート・ストップ(CSS)方式としてもよい。この場
合でも、変位規制部材52の各規制板56は、磁気ディ
スク16の外周縁側から内周縁まで延出し、磁気ディス
ク表面とサスペンション38との間に所定の隙間を置い
て配置することにより、前述した実施の形態と同様の作
用効果を得ることができる。
態において、他の構成は図1ないし図4に示した実施の
形態と同一であり、同一の部分には同一の参照符号を付
してその詳細な説明を省略した。
定されることなく、この発明の範囲内で更なる変形が可
能である。例えば、磁気ディスクの枚数、これに対応す
る磁気ヘッドの数、アームの数等は、必要に応じて増減
可能であり、磁気ヘッドの増加に応じて、ランプロード
機構のランプ数、変位規制部材の規制板数を増加するこ
とができる。
ば、非動作時における磁気ディスクとヘッドアクチュエ
ータとの衝突、およびヘッドアクチュエータのアーム同
志、あるいはサスペンション同志の衝突を防止し、耐衝
撃性に優れ信頼性の高い磁気ディスク装置を提供するこ
とができる。
図。
およびVCMを示す斜視図。
図。
を示すグラフ。
平面図。
示す平面図。
を示す平面図。
を示す平面図。
を示す平面図。
を示す平面図。
を示す平面図。
Claims (11)
- 【請求項1】磁気ディスクと、 上記磁気ディスクを支持および回転駆動する駆動手段
と、 上記磁気ディスクに対して情報の記録再生を行う磁気ヘ
ッドと、 回動自在に支持された板状のアームと、上記アームの先
端から延出しているとともに先端部に上記磁気ヘッドが
取り付けられた板状のサスペンションと、を有し、上記
磁気ヘッドを上記磁気ディスクに対して移動自在に支持
したヘッドアクチュエータと、 上記磁気ヘッドが上記磁気ディスクから離間する非作動
位置に上記ヘッドアクチュエータが移動した際、ヘッド
アクチュエータを支持するランプロード機構と、 上記非作動位置に移動した上記ヘッドアクチュエータの
回動支点と上記磁気ヘッドとの間で、上記磁気ディスク
の軸方向に上記ヘッドアクチュエータと所定の隙間を置
いて対向して位置し、上記隙間を越える上記ヘッドアク
チュエータの磁気ディスク軸方向への変位を規制する変
位規制部材と、 を備えたことを特徴とする磁気ディスク装置。 - 【請求項2】上記ランプロード機構は、上記磁気ディス
クの外側に設けられ上記磁気ヘッドが磁気ディスクの外
周縁側に移動した際に上記サスペンションの先端部が乗
り上げるランプを備え、 上記変位規制部材は、上記磁気ディスクの外周縁から外
側に外れて配置されていることを特徴とする請求項1に
記載の磁気ディスク装置。 - 【請求項3】上記ランプロード機構は、上記磁気ディス
クの内周側に設けられ上記磁気ヘッドが磁気ディスクの
内周縁部に移動した際に上記サスペンションの先端部が
乗り上げるランプを備え、 上記変位規制部材は、上記磁気ディスクの外周縁から内
周縁部まで延出し上記ヘッドアクチュエータと磁気ディ
スクとの間に配置されていることを特徴とする請求項1
に記載の磁気ディスク装置。 - 【請求項4】上記変位規制部材は、上記ヘッドアクチュ
エータのサスペンションと対向する位置に設けられてい
ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に
記載の磁気ディスク装置。 - 【請求項5】上記変位規制部材は、上記ヘッドアクチュ
エータのアームと対向する位置に設けられていることを
特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の磁
気ディスク装置。 - 【請求項6】上記ヘッドアクチュエータは、上記磁気デ
ィスクの軸方向に沿って所定の間隔をおいて積層配置さ
れた複数の上記アームと、上記アームの先端から延出し
ているとともに先端部に磁気ヘッドが取り付けられた複
数の上記サスペンションと、を備え、 上記変位規制部材は、上記磁気ディスクと平行に延びた
規制板を有し、上記規制板は、上記非作動位置において
隣合う2つのアーム間に、各アームに対して上記所定の
隙間を置いて配置されていることを特徴とする請求項1
ないし3のいずれか1項に記載の磁気ディスク装置。 - 【請求項7】上記ヘッドアクチュエータは、上記磁気デ
ィスクの軸方向に沿って所定の間隔をおいて積層配置さ
れた複数の上記アームと、上記アームの先端から延出し
ているとともに先端部に磁気ヘッドが取り付けられた複
数の上記サスペンションと、を備え、 上記変位規制部材は、上記磁気ディスクと平行に延びた
規制板を有し、上記規制板は、上記非作動位置において
隣合う2つのサスペンション間に、各サスペンションに
対して上記所定の隙間を置いて配置されていることを特
徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の磁気
ディスク装置。 - 【請求項8】上記規制板は上記磁気ディスクよりも大き
な厚さに形成され、厚さ方向の中心が上記磁気ディスク
の厚さ方向中心と同一高さに位置した状態で配置されて
いることを特徴とする請求項6又は7に記載の磁気ディ
スク装置。 - 【請求項9】上記駆動手段、ヘッドアクチュエータ、ラ
ンプロード機構、および変位規制部材を支持した底壁を
有するケースと、上記底壁に対向して上記ケースに取り
付けられたカバーと、を備え、 上記変位規制部材は、上記ヘッドアクチュエータと上記
底壁との間に配置され所定の隙間をおいて上記ヘッドア
クチュエータと対向する底部規制板と、上記ヘッドアク
チュエータと上記カバーとの間に配置され所定の隙間を
おいて上記ヘッドアクチュエータと対向する上部規制板
と、を備えていることを特徴とする請求項6ないし8の
いずれか1項に記載の磁気ディスク装置。 - 【請求項10】互いに同軸的に積層配置された複数の磁
気ディスクを備え、 上記変位規制部材は、それぞれ上記磁気ディスクとほぼ
平行に対向した複数の上記規制板と、上記規制板同志を
連結しているとともに上記底壁上に支持された連結部
と、を有していることを特徴とする請求項6ないし9の
いずれか1項に記載の磁気ディスク装置。 - 【請求項11】上記変位規制部材は、上記ランプと一体
的に成形されていることを特徴とする請求項1ないし1
0のいずれか1項に記載の磁気ディスク装置。
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JP15014698A JP3788865B2 (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 磁気ディスク装置 |
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JP15014698A Expired - Fee Related JP3788865B2 (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 磁気ディスク装置 |
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JP (1) | JP3788865B2 (ja) |
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