JPH11345320A - 版下作成システム - Google Patents

版下作成システム

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JPH11345320A
JPH11345320A JP10154423A JP15442398A JPH11345320A JP H11345320 A JPH11345320 A JP H11345320A JP 10154423 A JP10154423 A JP 10154423A JP 15442398 A JP15442398 A JP 15442398A JP H11345320 A JPH11345320 A JP H11345320A
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JP
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JP10154423A
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English (en)
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Hajime Takizawa
一 滝澤
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Shachihata Inc
Original Assignee
Shachihata Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】どのようなデータからでも容易に背景付き印面
の背景部分となる背景データを作成することができ、多
種多様な背景付き印面の版下を作成することができる版
下作成システムを提供する。 【解決手段】背景イメージデータ作成手段7は背景基本
イメージデータ記憶手段4から読み込んだ背景基本イメ
ージデータの全体に所定の太さの線を縦・横方向に所定
の間隔で描いて背景イメージデータを作成する。そし
て、印面イメージデータ作成手段8は前記背景イメージ
データと入力装置1により入力された文字データを合成
して印面イメージデータを作成し、その印面イメージデ
ータを印面イメージデータ記憶手段5に記憶させる。そ
して、版下イメージデータ作成手段9は印面イメージデ
ータ記憶手段5から読み込んだ印面イメージデータを基
に版下イメージデータを作成し、この版下イメージデー
タを透明フィルムに印刷して版下を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インク自給式の連
続捺印可能なスタンプに使用される熱可塑性樹脂多孔体
からなる印材に印面を作成するために用いられる、ネガ
フィルムやポジフィルム等の版下を作成するための版下
作成システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、熱可塑性樹脂多孔体からなる印材
の表面に、印面となる文字や図形等がネガやポジとして
表されている用紙や透明フィルム等の版下を重ね、この
版下の表面から赤外線を照射すると熱可塑性樹脂多孔体
の表面が赤外線により加熱されて、赤外線の透過度の違
いによって溶融した部分の非インキ滲み出し部と溶融し
ない部分のインキ滲み出し部とが形成されて印面が作成
されるという印面の作成方法が知られており、例えば特
開平8−72376号、特開平9−314972号等に
開示されている。
【0003】そして、この印面の作成方法によれば、金
型等の装置を必要としないことから装置等にコストがか
かることなく容易に短時間で印面を作成することができ
るものであり、このような方法にて印面を作成する際に
必要となる版下は、用紙や透明フィルム等に文字や絵や
図形等を直接描いたり、文字や絵や図形等を複写機にて
用紙や透明フィルム等に複写したり、ワードプロセッサ
やパーソナルコンピュータ等で作成した文字や絵や図形
等をプリンタにて用紙や透明フィルムに印刷したりする
方法により得られることから、一般ユーザー独自の印面
を容易に作成することができるものである。特に、ワー
ドプロセッサやパーソナルコンピュータ等で版下を作成
する場合、手書きで版下を作成するよりも効率よく版下
を作成することができ、多少複雑な印面の版下でも容易
に作成することができる。又、絵や図形等のイメージデ
ータを編集することができるワードプロセッサやパーソ
ナルコンピュータ等で版下を作成する場合、絵や図形等
のイメージデータの上に、通常の文字入力により入力さ
れる文字データを合成して印面イメージデータを作成
し、その印面イメージデータをプリンタにて用紙や透明
フィルムに印刷することにより絵や図形等のイメージデ
ータが背景となった背景付き印面の版下を作成すること
も可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、背景付き印
面の版下をワードプロセッサやパーソナルコンピュータ
等で作成する際に、黒部分が多い絵や図形等のイメージ
データを背景データとして、その背景データと文字デー
タを合成して印面イメージデータ作成すると、図15の
ように背景データと重なり合った部分の文字データが見
にくくなってしまい、この合成したデータから版下を作
成し、その版下を使用して前記した方法で熱可塑性樹脂
多孔体の印材の表面に印面を作成し、その印材を有する
スタンプにて捺印をすると、背景と文字が重なり合った
部分の印影が潰れてしまい、背景と文字が判別できない
という問題があった。これは、背景データの黒部分と文
字データの黒部分は赤外線を透過しないため、その部分
に対応する熱可塑性樹脂多孔体の表面は溶融されず全て
インキ滲み出し部となってしまうからである。
【0005】このため、前記した印面の作成方法にて背
景付き印面を作成するための版下を作成する際に、背景
として使用できるデータは文字データと合成した際に背
景データと文字データがはっきりと判別できるもので、
捺印した際に背景と文字が重なり合った部分の印影が潰
れることがなく背景と文字がはっきりと判別できるもの
でなくてはならいため、結果として背景として使用でき
るデータは限られてしまい、多種多様な背景付き印面の
版下を作成することができなかった。
【0006】又、前記したように背景付き印面の版下を
作成し、その版下から前記した印面の作成方法にて背景
付き印面を作成して、その印面を有するスタンプにて捺
印をしても鮮明な背景付きの印影を得ることはなかなか
できないため、背景付き印面のイメージデータを図16
のように背景データと文字データが重なり合った部分の
背景データを消すことにより、捺印した際に背景と文字
がはっきりと判別できるようにする方法もあるが、これ
では捺印した際に背景の一部が欠けてしまい、かえって
印影の見栄えが悪くなるという問題があった。
【0007】そこで、背景データと文字データを合成し
た際に背景と文字が判別できるようにした印刷装置とし
て特開平8−230252号がある。この出願に係る印
刷装置は、背景文字データと上書文字データを合成して
背景付き印刷を行うものであるが、この装置では、背景
文字データと上書文字データを合成した際に背景文字デ
ータと上書文字データが判別できるようにするために、
背景文字データと上書文字データを合成する前に背景文
字データの黒ドットを間引く処理を行い、その後、間引
き処理が行われた背景文字データと上書き文字データを
合成するものとしている。
【0008】ところが、この出願に係る印刷装置では、
背景文字データと上書文字データが判別できるようにす
る処理、すなわち前記した背景文字データの間引き処理
に問題があった。この間引き処理は、背景文字データの
ビットマップパターンの各行・列アドレスごとに、それ
ぞれのビットデータが白ドットか黒ドットかを繰り返し
判断して、判断したビットデータが白ドットの場合はそ
のビットデータをそのまま白ドットにしておき、判断し
たビットデータが黒ドットの場合は、その黒ドットのビ
ットデータの行・列アドレスが、1行・2列目あるいは
2行・3列目のように奇数・偶数、又は、偶数・奇数の
組み合わせであれば、そのビットデータをそのまま黒ド
ットにしておき、黒ドットのビットデータの行・列アド
レスが、1行・1列目あるいは2行・2列目のように共
に奇数、又は、偶数であれば、そのビットデータを白ド
ットに反転する、というようにして、黒ドットと白ドッ
トが千鳥状になるように黒ドットを1ドット置きに間引
くというものであるが、このような間引き処理では、背
景文字データのビットマップパターンの各行・列アドレ
スごとに前記したような判断を繰り返し行わなければな
らないため、間引き処理を実行させるためのプログラム
が複雑なものとなってしまうという問題があり、又、背
景文字データのサイズが大きいものになると間引き処理
に時間がかかってしまうという問題があった。
【0009】そこで、本発明は前記した問題を解消し、
前記した印面の作成方法にて作成する背景付き印面の版
下を作成する際に、どのようなデータからでも前記した
ような複雑な間引き処理を行わずに容易に背景付き印面
の背景部分となる背景データを作成できるようにして、
多種多様な背景付き印面の版下を容易に作成できるよう
にすると共に、鮮明な背景付の印影を得ることができる
背景付き印面の版下を作成できるようにすることを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は背景基本イメージデータ及び文字データを
入力する入力手段と、前記入力手段にて入力された背景
基本イメージデータを記憶する背景基本イメージデータ
記憶手段と、前記背景基本イメージデータ記憶手段から
読み込まれた背景基本イメージデータ全体に所定の太さ
の線を縦・横方向に所定の間隔で描いて背景イメージデ
ータを作成する背景イメージデータ作成手段と、前記背
景イメージデータ作成手段にて作成された背景イメージ
データと前記入力手段にて入力された文字データとを合
成して印面イメージデータを作成する印面イメージデー
タ作成手段と、前記印面イメージデータ作成手段にて作
成された印面イメージデータを記憶する印面イメージデ
ータ記憶手段と、前記印面イメージデータ記憶手段から
読み込まれた印面イメージデータを基に版下イメージデ
ータを作成する版下イメージデータ作成手段と、前記版
下イメージデータ作成手段にて作成された版下イメージ
データを印刷する印刷手段を具備した版下作成システム
である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の版下作成システム
の一実施の形態を図面を用いて詳細に説明する。図1は
本発明の版下作成システムの一実施の形態を示すブロッ
ク図であり、この版下作成システムは、入力装置1、表
示装置2、記憶装置3、制御装置6、印刷装置10を備
えた1台のパーソナルコンピュータからなるものであ
る。
【0012】入力装置1は、背景付き印面の背景部分の
基本データとなる背景基本イメージデータや、背景付き
印面の文字部分となる文字データや、制御装置6に対す
る各種の指令やデータを入力するためのキーボード、マ
ウス、イメージスキャナ、デジタルカメラ等からなるも
のである。表示装置2は、各種の表示データを画面表示
するCRTディスプレイ装置等からなるものである。記
憶装置3は、ハードディスク装置やフロッピーディスク
装置や光磁気ディスク装置等の外部記憶装置からなるも
のであり、前記入力装置1にて入力された背景基本イメ
ージデータを記憶する背景基本イメージデータ記憶手段
4と、前記背景基本イメージデータから得られる背景イ
メージデータと前記入力装置1にて入力された文字デー
タとを合成して得られる背景付き印面の印面イメージデ
ータを記憶する印面イメージデータ記憶手段5を備えて
いるものである。
【0013】制御装置6は、各種のデータ処理を実行す
るマイクロプロセッサや、前記マイクロプロセッサの動
作に必要となる各種のプログラムやデータを記憶するR
OMや、前記マイクロプロセッサのワークエリアとなっ
て各種のデータを一時的に記憶するRAM等を備えてお
り、前記入力装置1にて入力された背景基本イメージデ
ータを読み込んで前記記憶装置3の背景基本イメージデ
ータ記憶手段4に記憶させる処理や、前記背景基本イメ
ージデータ記憶手段4から読み込んだ背景基本イメージ
データ全体に所定の太さの線を縦・横方向に所定の間隔
で描いて背景イメージデータを作成する処理や、前記背
景イメージデータと前記入力装置1にて入力された文字
データとを合成して背景付き印面の印面イメージデータ
を作成する処理や、前記印面イメージデータを前記記憶
装置3の印面イメージデータ記憶手段5に記憶させる処
理や、前記印面イメージデータ記憶手段5から読み込ん
だ印面イメージデータを基にして版下イメージデータを
作成する処理や、版下イメージデータを印刷装置10に
供給する処理や、各種の表示データを前記表示装置2に
供給する処理等を行なうものである。
【0014】印刷装置10は、レーザープリンタ、イン
クジェットプリンタ、熱転写プリンタ等からなるもので
あり、制御装置6から供給される版下イメージデータを
ポリエチレン、ポリプロピレン等からなる透明フィル
ム、例えばOHP用フィルム等に印刷するものである。
【0015】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。尚、本実施の形態において背景付き印面の版下を作
成する処理は、大きく分けると、背景付き印面の背景部
分の基本データとなる背景基本イメージデータを予め記
憶装置3の背景基本イメージデータ記憶手段4に記憶さ
せておく処理と、背景付き印面の印面イメージデータを
作成してその印面イメージデータを記憶装置3の印面イ
メージデータ記憶手段5に記憶させておく印面編集処理
と、印面イメージデータ記憶手段5に記憶された印面イ
メージデータを基にして版下イメージデータを作成して
その版下イメージデータをOHP用フィルム等の透明フ
ィルムに印刷して版下を作成する版下印刷処理とに分け
られるので、以下、それら三つの処理についてそれぞれ
説明する。
【0016】まず、印面編集処理を行う前に、入力装置
1のキーボード、マウス、イメージスキャナ、デジタル
カメラ等を用いて背景付き印面の背景部分の基本データ
となる背景基本イメージデータをいくつか入力し、それ
らの背景基本イメージデータを制御装置9を通して記憶
装置3の背景基本イメージデータ記憶手段4にビットマ
ップ形式で記憶させておく。この背景基本イメージデー
タの入力方法としては、絵、図形、写真等をイメージス
キャナやデジタルカメラ等を使って取り込んだり、図形
描画ソフト等を使って背景基本イメージデータを直接作
成する方法がある。尚、前記背景基本イメージデータに
は、文字、数字、記号、図形、絵、写真等といった様々
なデータを用いることができる。
【0017】次に、印面編集処理について説明する。図
2は印面編集処理の流れを示すフローチャートであり、
まず入力装置1のキーボードやマウスで印面編集開始の
指令を入力すると、制御装置6はその指令を読み込んで
図4に示すような背景イメージデータ作成画面を表示装
置2のCRTディスプレイ上に表示する(ステップS
1)。この背景イメージデータ作成画面は背景付き印面
の背景部分となる背景イメージデータを作成するための
ものであり、背景基本イメージデータ記憶手段4に記憶
されている背景基本イメージデータを選択する指令を入
力する背景選択ボタン11と、選択した背景基本イメー
ジデータを表示する表示領域12と、背景イメージデー
タを作成する際の条件を入力する条件入力領域13、1
4と、背景イメージデータ作成処理の実行指令を入力す
る実行ボタン15と、背景イメージデータ作成処理によ
り作成された背景イメージデータを表示する表示領域1
6と、背景イメージデータ作成完了の指令を入力するO
Kボタン17から構成されている。尚、図4は背景基本
イメージデータを選択した後の状態を示すものである。
【0018】そして、入力装置1のマウスにて図4の背
景イメージデータ作成画面の背景選択ボタン11を押下
して背景基本イメージデータ選択指令を入力すると、制
御装置6はその指令を読み込んで背景基本イメージデー
タ記憶手段4に記憶されている背景基本イメージデータ
の一覧(図示せず)を表示装置2のCRTディスプレイ
上に表示するので(ステップS2)、その一覧の中から
入力装置1のキーボードやマウスにて、背景付き印面の
背景部分に使いたい背景基本イメージデータを選択して
背景決定指令を入力すると(ステップS3)、制御装置
6は背景基本イメージデータ記憶手段4から選択した背
景基本イメージデータを読み込んで、図4に示すように
表示装置2のCRTディスプレイ上に表示されている背
景イメージデータ作成画面の表示領域12に表示する
(ステップS4)。尚、この表示領域12に表示された
背景基本イメージデータの色は黒色である。
【0019】次に、入力装置1のキーボードやマウスに
て、前記背景イメージデータ作成画面の条件入力領域1
3、14に背景イメージデータを作成する際の条件を入
力した後、実行ボタン15を押下して背景イメージデー
タ作成処理の実行指令を入力すると(ステップS5)、
制御装置6は前記背景イメージデータ作成画面の条件入
力領域13、14に入力された条件を読み込んで、背景
イメージデータ作成手段7がその読み込んだ条件を基に
前記背景イメージデータ作成画面の表示領域12に表示
された背景基本イメージデータに対して背景イメージデ
ータ作成処理を実行して背景イメージデータを作成し、
その作成した背景イメージデータを前記背景イメージデ
ータ作成画面の表示領域16に表示する(ステップS
6)。その表示領域16に表示された背景イメージデー
タの例を図5に示す。ここで、この背景イメージデータ
を作成する背景イメージデータ作成処理について図6、
図7を使って説明する。図6は背景イメージデータ作成
処理実行前の背景基本イメージデータのビットマップパ
ターンを示す図であり、図7は背景イメージデータ作成
処理実行後の背景イメージデータのビットマップパター
ンを示す図である。
【0020】背景イメージデータ作成処理とは、背景基
本イメージデータ記憶手段4から読み込んだビットマッ
プ形式の背景基本イメージデータ全体に所定の太さの線
を縦・横方向(行・列方向)に所定の間隔で描くことで
あり、前記背景イメージデータ作成画面の条件入力領域
13、14に入力する背景イメージデータを作成する際
の条件とは、背景基本イメージデータ全体に描く線の太
さ、及び、間隔(単位:ドット)のことである。尚、本
実施の形態による背景イメージデータ作成処理では、背
景基本イメージデータ全体に描く線の色は白色である。
そして、図4に示すように背景イメージデータ作成画面
の条件入力領域13、14にそれぞれ「1」を入力して
背景イメージデータ作成処理を実行すると、図6に示す
背景基本イメージデータのビットマップパターン全体の
縦方向(行方向)、すなわち1列目から最終列までの列
に、太さ1ドットの白い線が1ドット間隔、すなわち1
列目・3列目・5列目・・・というように1列ごとに描
かれる共に、該ビットマップパターン全体の横方向(列
方向)、すなわち1行目から最終行までの行に、太さ1
ドットの白い線が1ドット間隔、すなわち1行目・3行
目・5行目・・・というように1行ごとに描かれる。つ
まり、背景基本イメージデータ全体に白い線が格子状に
描かれることとなる。そして、その結果、図6に示すビ
ットマップパターンは図7に示すビットマップパターン
となる。このように、図6に示すビットマップパターン
から図7に示すビットマップパターンを得る処理が背景
イメージデータ作成処理であり、この処理により、図4
に示す背景イメージデータ作成画面の表示領域12に表
示された背景基本イメージデータは、図5に示すような
背景イメージデータとなる。
【0021】尚、この背景イメージデータ作成処理は、
どのような色、サイズ、ビットマップパターンの背景基
本イメージデータに対しても同様に行われるものであ
り、背景基本イメージデータ全体に描く線の太さ・間隔
(背景イメージデータ作成画面の条件入力領域13、1
4に入力できる値)は1からn(n=イメージデータの
行・列それぞれの最大値)までの整数を指定することが
できるので、背景基本イメージデータに応じて線の太さ
を太くしたり細くしたり、あるいは線を描く間隔を広く
したり狭くしたりすることにより、作成される背景イメ
ージデータの濃淡を自由に調整することができる。
【0022】例えば、図4の背景イメージデータ作成画
面の条件入力領域13に「1」、条件入力領域14に
「2」を入力して背景イメージデータ作成処理を実行す
ると、図4の背景イメージデータ作成画面の表示領域1
2に表示された背景基本イメージデータ全体に太さ1ド
ットの線が縦・横方向に2ドット間隔で描かれて図8に
示すような図5の背景イメージデータよりも濃い背景イ
メージデータが作成され、背景イメージデータ作成画面
の条件入力領域13に「2」、条件入力領域14に
「1」を入力して背景イメージデータ作成処理を実行す
ると、図4の背景イメージデータ作成画面の表示領域1
2に表示された背景基本イメージデータ全体に太さ2ド
ットの線が縦・横方向に1ドット間隔で描かれて図9に
示すような図5の背景イメージデータよりも淡い背景イ
メージデータが作成される。
【0023】次に、ステップS7からの処理について説
明する。前記ステップS6の段階で図4に示す背景イメ
ージデータ作成画面の表示領域16に表示された背景イ
メージデータを確認し、その背景イメージデータを変
更、修正する必要がない場合は(ステップS7のN
o)、入力装置1のマウスにて前記背景イメージデータ
作成画面のOKボタン17を押下して背景イメージデー
タ作成処理完了の指令を入力すると、制御装置6はその
指令を読み込んで図10に示すような文字データ入力画
面を表示装置2のCRTディスプレイ上に表示して(ス
テップS8)、背景イメージデータ作成処理から文字デ
ータ入力処理へと移行する。この時、前記背景イメージ
データ作成画面の表示領域16に表示された背景イメー
ジデータは制御装置6のRAMによって一時的に記憶さ
れている。そして、前記文字データ入力画面は、背景付
き印面の文字部分(前景部分)となる文字データを入力
するためのものであり、文字データを入力する文字入力
領域18、19と、文字データ入力完了の指令を入力す
るOKボタン20から構成されており、前記文字データ
には、文字、数字、記号等の各種データを用いることが
できる。
【0024】尚、前記ステップS7の段階で、図4に示
す背景イメージデータ作成画面の表示領域16に表示さ
れた背景イメージデータを変更したい場合は(ステップ
S7のYes)、入力装置1のマウスにて前記背景イメ
ージデータ作成画面の背景選択ボタン11を押下して背
景基本イメージデータを選択する指令を入力することに
より前記ステップS2まで処理が戻り、背景基本イメー
ジデータ記憶手段4に記憶されている複数の背景基本イ
メージデータの一覧(図示せず)が表示装置2のCRT
ディスプレイ上に再度表示されるので、その一覧の中か
ら再度背景基本イメージデータを選択して再度前記ステ
ップS3から処理を行えば良く、又、背景イメージデー
タを修正したい場合は(ステップS7のYes)、入力
装置1のキーボードやマウスにて前記背景イメージデー
タ作成画面の条件入力領域13、14に背景イメージデ
ータを作成する際の条件を再度入力した後、再度前記ス
テップS5から処理を行えば良い。
【0025】そして、入力装置1のキーボードやマウス
にて図10に示す前記文字データ入力画面の文字入力領
域18、19に印面にしたい文字データを入力し、入力
し終えたら入力装置1マウスにてOKボタン20を押下
して文字データ入力完了指令を入力する(ステップS
9)。すると、制御装置6は前記文字データ入力画面の
文字入力領域18、19に入力された文字データを読み
込んで、印面イメージデータ作成手段8がその読み込ん
だ文字データと制御装置6が一時的に記憶している背景
イメージデータとを合成する処理を実行して背景付き印
面の印面イメージデータを作成し、その印面イメージデ
ータを図11に示すような印面イメージデータ確認画面
として表示装置2のCRTディスプレイ上に表示する
(ステップS10)。この印面イメージデータ確認画面
は、印面イメージデータ作成手段8にて作成された背景
付き印面の印面イメージデータを表示する表示領域2
1、文字データを修正する指令を入力する文字修正ボタ
ン22と、印面イメージデータ保存の指令を入力する保
存ボタン23から構成されている。ここで、前記印面イ
メージデータ確認画面の表示領域21に表示された印面
イメージデータの例を図12に示す。この印面イメージ
データは、前記文字データ入力画面の文字入力領域18
に「シヤチハタ工業」、文字入力領域19に「(01
2)345−6789」をそれぞれ入力し、この入力さ
れた文字データを図5に示す背景イメージデータと合成
したものである。
【0026】そして、前記印面イメージデータ確認画面
の表示領域21に表示された印面イメージデータを確認
し、その印面イメージデータの文字データを修正する必
要がない場合は(ステップS11のNo)、入力装置1
のマウスにて印面イメージデータ確認画面の保存ボタン
23を押下して印面イメージデータ保存の指令を入力す
ると、制御装置6はその指令を読み込んで、前記印面イ
メージデータ確認画面の表示領域21に表示された印面
イメージデータを記憶装置3の印面イメージデータ記憶
手段5にビットマップ形式で記憶させる(ステップS1
2)。以上、ステップS1からステップS12までの処
理が1個の背景付き印面の編集処理である。
【0027】尚、前記ステップS11の段階で、図11
に示す印面イメージデータ確認画面の表示領域21に表
示された印面イメージデータの文字データを修正したい
場合は(ステップS11のYes)、入力装置1のマウ
スにて前記印面イメージデータ確認画面の文字修正ボタ
ン22を押下することにより前記ステップS8まで処理
が戻り、図10に示す文字データ入力画面が表示装置2
のCRTディスプレイ上に再度表示されるので、その文
字データ入力画面の文字入力領域18、19に印面にし
たい文字データを再度入力した後、再度ステップS9か
ら処理を行えば良い。
【0028】そして、前記ステップS12の処理が終わ
ると、制御装置6は印面編集処理を続行するか終了する
かの確認画面(図示せず)を表示装置2のCRTディス
プレイ上に表示するので、印面編集処理を続行する場合
は(ステップS13のYes)、入力装置1のキーボー
ドやマウスにて印面編集処理を続行する指令を入力する
ことにより前記ステップS1まで処理が戻るので、再度
ステップS1から処理を行うことにより他の背景付き印
面の編集処理を行うことができる。このようにして印面
編集処理を繰り返すことにより、複数の印面イメージデ
ータが記憶装置3の印面イメージデータ記憶手段5に記
憶される。一方、印面編集処理を終了する場合は(ステ
ップS13のNo)、入力装置1のキーボードやマウス
にて印面編集処理を終了する指令を入力することにより
印面編集処理が終了する。
【0029】次に、版下印刷処理について説明する。図
3は版下印刷処理の流れを示すフローチャートである。
まず、入力装置1のキーボードやマウスで版下編集開始
の指令を入力すると、制御装置6はその指令を読み込ん
で記憶装置3の印面イメージデータ記憶手段5に記憶さ
れている前記印面編集処理により作成された印面イメー
ジデータの一覧(図示せず)を表示装置2のCRTディ
スプレイ上に表示するので(ステップS101)、その
一覧の中から入力装置1のキーボードやマウスにて版下
にする印面イメージデータを選択して印面決定指令を入
力すると(ステップS102)、制御装置6は印面イメ
ージデータ記憶手段5から選択した印面イメージデータ
を読み込んで、その読み込んだ印面イメージデータを図
13に示すような版下確認画面として表示装置2のCR
Tディスプレイ上に表示する(ステップS103)。こ
の版下確認画面は、版下にする印面イメージデータを表
示する表示領域24と、版下にする印面イメージデータ
を変更する指令を入力する印面変更ボタン25と、版下
印刷の指令を入力する印刷ボタン26から構成されてい
る。尚、本実施の形態では、印面サイズが縦25mm、
横30mmの印面の版下をA4サイズのOHP用フィル
ム1枚に最大20個まで作成するものとしているので、
前記版下確認画面には20個の表示領域24が設けてあ
る。従って、版下にする印面イメージデータを20個選
択した場合は、前記版下確認画面には印面イメージデー
タが20個表示され、印面イメージデータを1個だけ選
択した場合は、前記版下確認画面には印面イメージデー
タが1個だけ表示される。
【0030】そして、前記版下確認画面の表示領域24
に表示された個々の印面イメージデータを確認して、版
下にする印面イメージデータを変更する必要がない場合
は(ステップS104のNo)、入力装置1のマウスに
て版下確認画面の印刷ボタン26を押下して版下印刷指
令を入力する(ステップS105)。すると、制御装置
6は前記版下確認画面の表示領域24に表示された個々
の印面イメージデータを読み込んで、版下イメージデー
タ作成手段9がその読み込んだ個々の印面イメージデー
タのサイズを縦25mm、横30mmとした版下イメー
ジデータを作成する処理を実行し、図14に示すような
版下イメージデータを作成する(ステップS106)。
そして、制御装置6はその作成された版下イメージデー
タを印刷装置10に供給して1枚のA4サイズOHP用
フィルムに印刷する(ステップS107)。これによ
り、背景付き印面の版下が作成される。以上、ステップ
S101からステップS107までの処理が1回の版下
印刷処理である。
【0031】尚、前記ステップS104の段階で版下に
する印面イメージデータを変更したい場合は(ステップ
S104のYes)、入力装置1のマウスにて前記版下
確認画面の印面変更ボタン25を押下することにより前
記ステップS101まで処理が戻り、記憶装置3の印面
イメージデータ記憶手段5に記憶されている複数の印面
イメージデータの一覧(図示せず)が表示装置2のCR
Tディスプレイ上に再度表示されるので、その一覧の中
から版下にする印面イメージデータを再度選択して、再
度ステップS102から処理を行えば良い。
【0032】そして、前記ステップS107の処理が終
わると、制御装置6は版下印刷処理を続行するか終了す
るかの確認画面(図示せず)を表示装置2のCRTディ
スプレイ上に表示するので、版下印刷処理を続行する場
合は(ステップS108のYes)、入力装置1のキー
ボードやマウスにて版下印刷処理を続行する指令を入力
することにより前記ステップS101まで処理が戻るの
で、再度ステップS101から処理を行うことにより他
の版下の印刷処理を行うことができる。一方、版下印刷
処理を終了する場合は(ステップS108のNo)、入
力装置1のキーボードやマウスにて版下印刷処理を終了
する指令を入力することにより版下処理が終了する。
【0033】以上が、本実施の形態における背景付き印
面の版下を作成する処理動作であり、この後、作成した
版下により印材となる熱可塑性樹脂多孔体の表面に印面
を作成することとなる。そして、本実施の形態により作
成した背景付き印面の版下、例えば図12に示した印面
イメージデータから作成した版下は、図12に示す印面
イメージデータにおける背景イメージデータと文字デー
タの濃淡の度合いを比較すると文字データは全て黒部分
となっているのに対し背景イメージデータは黒部分と白
い線が描かれた部分があるので文字データよりも淡くな
っているため、背景部分と文字部分がはっきりと判別で
きるものとなっている。
【0034】そして、この印面イメージデータから作成
した版下を印材となる熱可塑性樹脂多孔体の表面に重ね
て、その版下の表面から赤外線を照射して印面を作成す
ると、版下の文字部分は全く赤外線を透過しないので文
字部分に対応する熱可塑性樹脂多孔体の表面は溶融され
ずに全てインキ滲み出し部となり、版下の背景部分は前
記背景イメージデータの白い線が描かれた部分のみが赤
外線を透過して残りの部分は赤外線を透過しないので、
背景部分に対応する熱可塑性樹脂多孔体の表面には、溶
融されて非インキ滲み出し部となる部分と溶融されずに
インキ滲み出し部となる部分が形成される。従って、こ
の背景付き印面を有するスタンプにて捺印をすると、図
12に示す印面イメージデータのような背景と文字がは
っきりと判別できる印影を得ることができる。
【0035】以上が本発明の版下作成システムの一実施
の形態であり、前記した実施の形態による背景イメージ
データ作成処理では背景基本イメージデータ全体に描く
線の色は白色としていたが、この線の色を白色とする必
要性は全くなく、背景イメージデータと文字データを合
成して印面イメージデータを作成した際にその背景イメ
ージデータと文字データがはっきりと判別できると共
に、捺印した際に背景部分と文字部分がはっきりと判別
できる印影を得ることができるのであれば、背景基本イ
メージデータ全体に描く線の色は特に限定されるもので
はない。
【0036】又、前記した実施の形態では、背景基本イ
メージデータを予め記憶装置3の背景基本イメージデー
タ記憶手段4に記憶させておく処理と、背景付き印面の
印面イメージデータを作成してその印面イメージデータ
を記憶装置3の印面イメージデータ記憶手段5に記憶さ
せておく印面編集処理と、印面イメージデータ記憶手段
5に記憶された印面イメージデータを基にして版下イメ
ージデータを作成してその版下イメージデータをOHP
用フィルム等の透明フィルムに印刷して版下を作成する
処理を1台のパーソナルコンピュータにて行うものとし
ていたが、例えば、入力装置、表示装置、制御装置、記
憶装置を備えた1台のパーソナルコンピュータと、入力
装置、表示装置、制御装置、印刷装置を備えた1台のパ
ーソナルコンピュータを、光ファイバーケーブルや同軸
ケーブル等のケーブルを用いてLANやインターネット
やイントラネットといったネットワークシステムで接続
し、前者のパーソナルコンピュータで前記印面編集処理
を行い、前者のパーソナルコンピュータの記憶装置に記
憶された印面イメージデータを後者のパーソナルコンピ
ュータでネットワークを介して読み込んで版下編集処理
を行うようにして、印面編集と版下編集を同時に行える
ようにすることも可能である。
【0037】
【発明の効果】以上の通り、本発明の版下作成システム
では、背景付き印面の背景部分となる背景イメージデー
タの作成処理を、その基本データである背景基本イメー
ジデータの全体に所定の太さの線を縦・横方向に所定の
間隔で描く、すなわち背景基本イメージデータ全体に線
を格子状に描くものとし、前記線の太さ、及び、その線
を描く間隔は自由に設定できるものとして、作成される
背景イメージデータの濃淡を自由に調整できるものとし
たので、どのような背景基本イメージデータからでも背
景付き印面の背景部分となる背景イメージデータを容易
に作成することができる。従って、本発明の版下作成シ
ステムでは多種多様な背景付き印面の版下を作成するこ
とができる。
【0038】更に、前記した背景イメージデータの作成
処理により作成した背景イメージデータと、背景付き印
面の文字部分(前景部分)となる文字データを合成して
印面イメージデータを作成すると、その印面イメージデ
ータにおける背景イメージデータと文字データには濃淡
差がはっきりと表れて背景部分と文字部分とがはっきり
と判別できるものとなるので、このような印面イメージ
データから版下を作成して、その版下にて熱可塑性樹脂
多孔体の表面に作成した背景付き印面を有するスタンプ
にて捺印をすると、背景と文字がはっきりと判別できる
鮮明な背景付きの印影を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の版下作成システムの一実施の形態を示
すブロック図。
【図2】印面編集処理の流れを示すフローチャート。
【図3】版下印刷処理の流れを示すフローチャート。
【図4】背景イメージデータ作成画面の一例を示す図。
【図5】背景イメージデータの一例を示す図。
【図6】背景イメージデータ作成処理実行前の背景基本
イメージデータのビットマップパターンを示す図。
【図7】背景イメージデータ作成処理実行後の背景イメ
ージデータのビットマップパターンを示す図。
【図8】図4の条件入力領域13、14にそれぞれ
「1」「2」を入力して作成した背景イメージデータの
一例を示す図。
【図9】図4の条件入力領域13、14にそれぞれ
「2」「1」を入力して作成した背景イメージデータの
一例を示す図。
【図10】文字データ入力画面の一例を示す図。
【図11】印面イメージデータ確認画面の一例を示す
図。
【図12】印面イメージデータの一例を示す図。
【図13】版下確認画面の一例を示す図。
【図14】版下イメージデータの一例を示す図。
【図15】従来の背景付き印面のイメージデータの一例
を示す図。
【図16】従来の他の背景付き印面のイメージデータの
一例を示す図。
【符号の説明】
1 入力装置 2 表示装置 3 記憶装置 4 背景基本イメージデータ記憶手段 5 印面イメージデータ記憶手段 6 制御装置 7 背景イメージデータ作成手段 8 印面イメージデータ作成手段 9 版下イメージデータ作成手段 10 印刷装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背景基本イメージデータ及び文字データ
    を入力する入力手段と、前記入力手段にて入力された背
    景基本イメージデータを記憶する背景基本イメージデー
    タ記憶手段と、前記背景基本イメージデータ記憶手段か
    ら読み込まれた背景基本イメージデータ全体に所定の太
    さの線を縦・横方向に所定の間隔で描いて背景イメージ
    データを作成する背景イメージデータ作成手段と、前記
    背景イメージデータ作成手段にて作成された背景イメー
    ジデータと前記入力手段にて入力された文字データとを
    合成して印面イメージデータを作成する印面イメージデ
    ータ作成手段と、前記印面イメージデータ作成手段にて
    作成された印面イメージデータを記憶する印面イメージ
    データ記憶手段と、前記印面イメージデータ記憶手段か
    ら読み込まれた印面イメージデータを基に版下イメージ
    データを作成する版下イメージデータ作成手段と、前記
    版下イメージデータ作成手段にて作成された版下イメー
    ジデータを印刷する印刷手段を具備したことを特徴とす
    る版下作成システム。
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