JPH11345034A - 定電圧生成回路 - Google Patents
定電圧生成回路Info
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- JPH11345034A JPH11345034A JP15319498A JP15319498A JPH11345034A JP H11345034 A JPH11345034 A JP H11345034A JP 15319498 A JP15319498 A JP 15319498A JP 15319498 A JP15319498 A JP 15319498A JP H11345034 A JPH11345034 A JP H11345034A
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Abstract
確保し得る定電圧生成回路を提供する。 【解決手段】定電圧生成回路は、電圧生成回路100
と、電流源回路101とを備える。電圧生成回路100
は、動作電流I及び動作電圧Vの供給に基づいて、バイ
ポーラトランジスタのバンドギャップバイアスに基づく
定電圧を出力信号Sとして出力する。電流源回路101
は、電圧生成回路100に、動作電流I及び動作電圧V
を供給する。電圧生成回路100の動作電圧入力端子と
低電位側電源VSSとの間には、バイポーラトランジスタ
のベース・エミッタ間電圧降下が1段のみ介在される。
動作電圧入力端子と高電位側電源VDDとの間には、電流
源回路101の出力素子としてPチャネルMOSトラン
ジスタ102が接続される。
Description
する定電圧生成回路に関するものである。近年の携帯用
電子機器では、低消費電力化を図るために、電源電圧の
低電圧化が進められている。従って、このような携帯用
電子機器に搭載される半導体装置も低電源電圧化され、
当該半導体装置内で所定の基準電圧を生成するための定
電圧生成回路においても、低電源電圧で安定して動作す
ることが要求されている。
れる従来のバンドギャップバイアス回路を示す。npn
トランジスタT1 のコレクタは、抵抗R2,R1を介し
て電源Vccに接続され、同トランジスタT1 のエミッタ
はグランドGNDに接続され、同トランジスタT1 のベ
ースは抵抗R3を介してグランドGNDに接続されてい
る。
のnpnトランジスタT2 ,T3 のベースにそれぞれ接
続されている。前記トランジスタT2 のコレクタは、電
源Vccに接続され、同トランジスタT2 のエミッタは、
抵抗R4を介して前記トランジスタT1 のベース及びn
pnトランジスタT4 のコレクタに接続されている。前
記トランジスタT4 のエミッタは、抵抗R5を介してグ
ランドGNDに接続されている。
6を介して電源Vccに接続されている。前記トランジス
タT3 のエミッタは、出力端子Tout に接続されるとと
もに、抵抗R7を介してnpnトランジスタT5 のコレ
クタ及びベースに接続されている。前記トランジスタT
5 のベースは抵抗R8を介して前記トランジスタT4の
ベースに接続され、同トランジスタT5 のエミッタはグ
ランドGNDに接続されている。
スタT4 を除いて同一サイズで形成され、トランジスタ
T4 は、他のトランジスタのn倍(例えば、3倍)のサ
イズで形成されている。
アス回路では、電源Vccの投入に基づいて電源Vccから
抵抗R1を介してトランジスタT2 ,T3 にベース電流
が供給され、同トランジスタT2 ,T3 にエミッタ電流
が流れる。
て、トランジスタT4 ,T5 にベース電流が供給され、
同トランジスタT4 ,T5 にエミッタ電流が流れる。こ
のとき、トランジスタT4 ,T5 のサイズ差に基づい
て、トランジスタT4のベース・エミッタ間電圧降下VB
E4 は、トランジスタT5 のベース・エミッタ間電圧降
下VBE5 より小さくなり、抵抗R5で発生する電圧降下
は、VBE5 とVBE4 との電位差に相当する。
IE4は、トランジスタT5 のベース・エミッタ間電圧降
下VBE5 とトランジスタT4 のベース・エミッタ間電圧
降下VBE4 との差電圧で決定される定電流となる。
電流となることから、トランジスタT1 のベースには定
電圧が供給され、トランジスタT2 のエミッタ電流から
トランジスタT4 のエミッタ電流IE4及び抵抗R3に流
れる電流を差引いた定電流がベース電流として供給され
る。
は定電流となり、ノードN1で生成されるコモン電圧V
rcm は定電圧となる。この結果、トランジスタT3 に流
れるエミッタ電流IE3が定電流となり、出力端子Tout
から出力される出力電圧Vcsは各抵抗の抵抗値で設定さ
れる定電圧となる。
rcm が上昇しようとすると、トランジスタT2 のエミッ
タ電流が増加する。すると、トランジスタT4 のエミッ
タ電流IE4が定電流であることから、トランジスタT1
に流れるベース電流が増加し、同トランジスタT1 のコ
レクタ電流が増加する。すると、抵抗R1で生じる電圧
降下が増加し、コモン電圧Vrcm の変動が抑制される。
電圧Vrcm が下降しようとすると、トランジスタT2 の
エミッタ電流が減少する。すると、トランジスタT4 の
エミッタ電流IE4が定電流であることから、トランジス
タT1 に流れるベース電流が減少し、同トランジスタT
1 のコレクタ電流が減少する。すると、抵抗R1で生じ
る電圧降下が減少し、コモン電圧Vrcm の変動が抑制さ
れる。従って、基準電圧Vcsは、電源Vccの変動に関わ
らず一定となる。
ャップバイアス回路を正常に動作させるためには、コモ
ン電圧Vrcm の電位を、グランドGND電位に対し少な
くともトランジスタT1,T2 のベース・エミッタ間電
圧降下VBE1 ,VBE2 分高い電位、あるいはトランジス
タT3 ,T5 のベース・エミッタ間電圧降下VBE3 ,V
BE5 分高い電位に維持する必要がある。抵抗R4,R
5,R7での電圧降下を考慮すれば、実際には上記以上
の電位を確保する必要がある。
し抵抗R1での電圧降下分低い電位となる。すると、こ
のバンドギャップバイアス回路では、高電位側電源であ
る電源Vccと低電位側電源であるグランドGNDとの間
に1.6V以上の電位差が必要となるため、電源Vccが
低電圧化されるにつれて電源マージンが減少し、動作が
不安定となるという問題点がある。
ながら、安定した動作を確保し得る定電圧生成回路を提
供することにある。
た発明の原理説明図である。すなわち定電圧生成回路
は、電圧生成回路100と、電流源回路101とを備え
る。電圧生成回路100は、動作電流I及び動作電圧V
の供給に基づいて、バイポーラトランジスタのバンドギ
ャップバイアスに基づく定電圧を出力信号Sとして出力
する。電流源回路101は、前記電圧生成回路100
に、前記動作電流I及び動作電圧Vを供給する。前記電
圧生成回路100の動作電圧入力端子と低電位側電源V
SSとの間には、バイポーラトランジスタのベース・エミ
ッタ間電圧降下が1段のみ介在される。前記動作電圧入
力端子と高電位側電源VDDとの間には、前記電流源回路
101の出力素子としてPチャネルMOSトランジスタ
102が接続される。
動作電圧の供給に基づいて、バイポーラトランジスタの
バンドギャップバイアスに基づく定電圧を出力信号とし
て出力する電圧生成回路と、前記電圧生成回路に、前記
動作電流及び動作電圧を供給する電流源回路と、前記出
力信号の電圧変動に基づく前記動作電圧の変動を検出し
て、該動作電圧の変動を抑制するように前記動作電流を
制御する負帰還回路とを備えた定電圧生成回路であっ
て、前記電圧生成回路及び負帰還回路の動作電圧入力端
子と低電位側電源との間には、バイポーラトランジスタ
のベース・エミッタ間電圧降下を1段のみ介在させ、前
記動作電圧入力端子と高電位側電源との間には、前記電
流源回路の出力素子としてPチャネルMOSトランジス
タを接続した。
路は、前記動作電流が抵抗を介してベースに入力される
npnトランジスタのコレクタを前記動作電圧入力端子
に接続し、同npnトランジスタのエミッタを低電位側
電源に接続して構成し、動作電圧の上昇に基づいて該n
pnトランジスタのコレクタ電流を増大させて前記動作
電圧を低下させるように動作する。
路は、前記動作電流がベースに入力されるnpnトラン
ジスタのコレクタを前記PチャネルMOSトランジスタ
のゲートに接続し、同npnトランジスタのエミッタを
抵抗を介して低電位側電源に接続して構成し、動作電圧
の上昇に基づいてPチャネルMOSトランジスタのドレ
イン電流を減少させて前記動作電圧を低下させるように
動作する。
路は、前記動作電流が抵抗を介してベースに入力される
第1npnトランジスタのコレクタを前記動作電圧入力
端子に接続するとともに、同第1npnトランジスタの
エミッタを低電位側電源に接続し、前記動作電流がベー
スに入力される第2npnトランジスタのコレクタを前
記PチャネルMOSトランジスタのゲートに接続し、同
第2npnトランジスタのエミッタを抵抗を介して低電
位側電源に接続して構成し、動作電圧の上昇に基づい
て、第1npnトランジスタが同第1npnトランジス
タのコレクタ電流を増大させて前記動作電圧を低下させ
るように動作するとともに、第2npnトランジスタが
PチャネルMOSトランジスタのドレイン電流を減少さ
せて前記動作電圧を低下させるように動作する。
路は、ゲートを互いに接続した一対の第1及び第2Pチ
ャネルMOSトランジスタのソースを高電位側電源に接
続し、前記第1PチャネルMOSトランジスタのドレイ
ンをゲートに接続するとともに定電流源を介して低電位
側電源に接続したカレントミラー回路で構成し、前記第
2PチャネルMOSトランジスタのドレインから前記定
電流源及び第2npnトランジスタのコレクタ電流に基
づいた動作電流を出力する。
動作電圧の供給に基づいて、バイポーラトランジスタの
バンドギャップバイアスに基づく定電圧を出力信号とし
て出力する電圧生成回路と、前記電圧生成回路に、前記
動作電流及び動作電圧を供給する電流源回路とを備えた
定電圧生成回路であって、前記電圧生成回路は、動作電
圧入力端子と低電位側電源との間に、エミッタが抵抗に
接続されたnpnトランジスタと、ダイオード接続され
たnpnトランジスタを並列に接続するとともに、互い
のベースを接続して構成し、前記出力信号を前記ダイオ
ード接続されたnpnトランジスタのコレクタ電流に基
づいて出力し、前記電流源回路は、ゲートを互いに接続
した一対の第1及び第2PチャネルMOSトランジスタ
のソースを高電位側電源に接続し、前記第1Pチャネル
MOSトランジスタのドレインをゲートに接続するとと
もに定電流源を介して低電位側電源に接続したカレント
ミラー回路で構成し、前記第2PチャネルMOSトラン
ジスタのドレインから前記定電流源に基づいた動作電流
を出力する。
動作電圧の供給に基づいて、バイポーラトランジスタの
バンドギャップバイアスに基づく定電圧を出力信号とし
て出力する電圧生成回路と、前記電圧生成回路に、前記
動作電流及び動作電圧を供給する電流源回路と、前記出
力信号の電圧変動に基づく前記動作電圧の変動を検出し
て、該動作電圧の変動を抑制するように前記動作電流を
制御する負帰還回路とを備えた定電圧生成回路であっ
て、前記電圧生成回路は、動作電圧入力端子と低電位側
電源との間に、エミッタが抵抗に接続されたnpnトラ
ンジスタと、ダイオード接続されたnpnトランジスタ
を並列に接続するとともに、互いのベースを接続して構
成し、前記出力信号を前記ダイオード接続されたnpn
トランジスタのコレクタ電流に基づいて出力し、前記電
流源回路は、ゲートを互いに接続した一対の第1及び第
2PチャネルMOSトランジスタのソースを高電位側電
源に接続し、前記第1PチャネルMOSトランジスタの
ドレインをゲートに接続するとともに定電流源を介して
低電位側電源に接続したカレントミラー回路で構成し、
前記第2PチャネルMOSトランジスタのドレインから
前記定電流源及び第2npnトランジスタのコレクタ電
流に基づいた動作電流を出力し、前記負帰還回路は、第
1npnトランジスタのベースを前記エミッタが抵抗に
接続されたnpnトランジスタのコレクタに接続し、同
第1npnトランジスタのコレクタを前記動作電圧入力
端子に接続するとともに、同第1npnトランジスタの
エミッタを低電位側電源に接続し、前記動作電流がベー
スに入力される第2npnトランジスタのコレクタを前
記PチャネルMOSトランジスタのゲートに接続し、同
第2npnトランジスタのエミッタを抵抗を介して低電
位側電源に接続して構成し、動作電圧の上昇に基づい
て、第1npnトランジスタが同第1npnトランジス
タのコレクタ電流を増大させて前記動作電圧を低下させ
るように動作するとともに、第2npnトランジスタが
PチャネルMOSトランジスタのドレイン電流を減少さ
せて前記動作電圧を低下させるように動作する。
高電位側電源VDDと低電位側電源VSSとの間には、バイ
ポーラトランジスタのベース・エミッタ間電圧降下と、
PチャネルMOSトランジスタ102のソース・ドレイ
ン間電圧降下とが直列に介在される。従って、この定電
圧生成回路では、高電位側電源VDDが低電位側電源VSS
に対してほぼバイポーラトランジスタのベース・エミッ
タ間電圧降下分高い電位であれば、正常に出力信号Sが
出力される。
電源と低電位側電源との間には、バイポーラトランジス
タのベース・エミッタ間電圧降下と、PチャネルMOS
トランジスタのソース・ドレイン間電圧降下とが直列に
介在される。従って、この定電圧生成回路では、高電位
側電源が低電位側電源に対してほぼバイポーラトランジ
スタのベース・エミッタ間電圧降下分高い電位であれ
ば、正常に出力信号が出力される。しかも、出力信号の
電圧変動に基づく前記動作電圧の変動は負帰還回路にて
検出され、該動作電圧の変動が抑制されるように動作電
流が制御される。
が上昇しようとすると、npnトランジスタのベースに
供給される電流が増大して、同トランジスタのコレクタ
電流が増大し、動作電圧の上昇が抑制される。
が上昇しようとすると、npnトランジスタのベースに
供給される電流が増大して、同トランジスタのコレクタ
電流が増大する。すると、抵抗に流れる電流が増大し
て、該抵抗の両端子間の電位差が増大することから、n
pnトランジスタのコレクタ電位、すなわちPチャネル
MOSトランジスタのゲート電位が上昇する。従って、
PチャネルMOSトランジスタのドレイン電流、すなわ
ち電流源回路から出力される動作電流が減少され、動作
電圧の上昇が抑制される。
が上昇しようとすると、第1npnトランジスタのベー
スに供給される電流が増大して、同トランジスタのコレ
クタ電流が増大し、動作電圧の上昇が抑制される。
2npnトランジスタのベースに供給される電流が増大
して、同トランジスタのコレクタ電流が増大する。する
と、抵抗に流れる電流が増大して、該抵抗の両端子間の
電位差が増大することから、第2npnトランジスタの
コレクタ電位、すなわちPチャネルMOSトランジスタ
のゲート電位が上昇する。従って、PチャネルMOSト
ランジスタのドレイン電流、すなわち電流源回路から出
力される動作電流が減少され、動作電圧の上昇が抑制さ
れる。
電源から動作電圧入力端子に第2PチャネルMOSトラ
ンジスタを介して定電流源及び第2npnトランジスタ
のコレクタ電流に基づいた動作電流が出力される。
電源から動作電圧入力端子に第2PチャネルMOSトラ
ンジスタを介して定電流源に基づいた動作電流が出力さ
れる。すると、エミッタが抵抗に接続されたnpnトラ
ンジスタと、ダイオード接続されたnpnトランジスタ
にベース電流が供給され、両トランジスタにエミッタ電
流が流れる。このとき、エミッタが抵抗に接続されたn
pnトランジスタのエミッタ電流は定電流となる。従っ
て、動作電圧は定電圧となり、ダイオード接続されたn
pnトランジスタのコレクタ電流は定電流となる。その
結果、出力信号は定電圧となる。
間には、npnトランジスタのベース・エミッタ間電圧
降下と、第2PチャネルMOSトランジスタのソース・
ドレイン間電圧降下とが直列に介在される。従って、こ
の定電圧生成回路では、高電位側電源が低電位側電源に
対してほぼバイポーラトランジスタのベース・エミッタ
間電圧降下分高い電位であれば、正常に出力信号が出力
される。
電源から動作電圧入力端子に第2PチャネルMOSトラ
ンジスタを介して定電流源及び第2npnトランジスタ
のコレクタ電流に基づいた動作電流が出力される。する
と、エミッタが抵抗に接続されたnpnトランジスタ
と、ダイオード接続されたnpnトランジスタにベース
電流が供給され、両トランジスタにエミッタ電流が流れ
る。このとき、エミッタが抵抗に接続されたnpnトラ
ンジスタのエミッタ電流は定電流となる。従って、動作
電圧は定電圧となり、ダイオード接続されたnpnトラ
ンジスタのコレクタ電流は定電流となる。その結果、出
力信号は定電圧となる。
第1npnトランジスタのベースに供給される電流が増
大して、同トランジスタのコレクタ電流が増大し、動作
電圧の上昇が抑制される。
2npnトランジスタのベースに供給される電流が増大
して、同トランジスタのコレクタ電流が増大する。する
と、抵抗に流れる電流が増大して、該抵抗の両端子間の
電位差が増大することから、第2npnトランジスタの
コレクタ電位、すなわちPチャネルMOSトランジスタ
のゲート電位が上昇する。従って、PチャネルMOSト
ランジスタのドレイン電流、すなわち電流源回路から出
力される動作電流が減少され、動作電圧の上昇が抑制さ
れる。
間には、npnトランジスタのベース・エミッタ間電圧
降下と、第2PチャネルMOSトランジスタのソース・
ドレイン間電圧降下とが直列に介在される。従って、こ
の定電圧生成回路では、高電位側電源が低電位側電源に
対してほぼバイポーラトランジスタのベース・エミッタ
間電圧降下分高い電位であれば、正常に出力信号が出力
される。
ドギャップバイアス回路の一実施の形態を示す。トラン
ジスタT4 ,T5 及び抵抗R5,R7,R8は、前記従
来のバンドギャップバイアス回路と同様の電圧生成回路
を構成するため、同一の符号を付して説明する。
スは、電源Vccに接続され、同トランジスタT6 のドレ
インは同トランジスタT6 のゲート及びnpnトランジ
スタT7 のコレクタに接続されるとともに、定電流源1
を介してグランドGNDに接続されている。
スは、電源Vccに接続され、同トランジスタT8 のゲー
トは前記トランジスタT6 のゲートに接続されている。
前記トランジスタT7 のエミッタは抵抗R9を介してグ
ランドGNDに接続され、同トランジスタT7 のベー
ス、即ちノードN2は前記トランジスタT8 のドレイン
に接続されている。
流源回路及びカレントミラー回路を構成し、トランジス
タT8 には定電流源1に流れる電流I1 及びトランジス
タT7 のコレクタ電流の和と同一値のドレイン電流が流
れる。
9 のコレクタに接続されている。前記トランジスタT9
のエミッタは、グランドGNDに接続されている。前記
ノードN2は、抵抗R10を介して前記トランジスタT
9 のベース及び前記トランジスタT4 のコレクタに接続
されている。
力端子Tout に接続されるとともに、同抵抗R11及び
抵抗R7を介して前記トランジスタT5 のコレクタ及び
ベースに接続されている。前記トランジスタT5 のベー
スは抵抗R8を介して前記トランジスタT4 のベースに
接続され、同トランジスタT5 のエミッタはグランドG
NDに接続されている。
タT5 ,T7 , T9 のn倍(例えば、3倍)のサイズで
形成されている。次に、上記のように構成されたバンド
ギャップバイアス回路の動作を説明する。
流れる電流I1 に基づく動作電流としての定電流ID8が
トランジスタT8 からノードN2に供給される。する
と、トランジスタT4 ,T5 にベース電流が供給され、
同トランジスタT4 ,T5 にエミッタ電流IE4,IE5が
流れる。
ッタ電流IE4は、前記従来例と同様な動作で、定電流と
なる。また、トランジスタT9 には抵抗R10を介して
一定のベース電流が供給され、トランジスタT7 にはノ
ードN2から一定のベース電流が供給される。従って、
トランジスタT7 ,T9 には一定のコレクタ電流が流れ
る。
,T8 のゲート電位及びノードN2で生成される動作
電圧としてのコモン電圧Vrcm は定電圧となり、出力端
子Tout から出力される出力信号Vcsは抵抗R11,R
7に流れる定電流に基づいて定電圧となる。
動等により出力電圧Vcsが上昇しようとすると、ノード
N2には定電流ID8が供給されていることから、コモン
電圧Vrcm が上昇しようとする。
が定電流であることから、抵抗R10を介してトランジ
スタT9 のベースに供給されるベース電流が増大して、
同トランジスタT9 のコレクタ電流が増大し、コモン電
圧Vrcm の上昇が抑制される。即ち、本実施の形態で
は、トランジスタT9 が負帰還回路の第1npnトラン
ジスタを構成している。
すると、トランジスタT7 のベース電流が増大して、同
トランジスタT7 のコレクタ電流Ic7が増大する。する
と、抵抗R9に流れる電流が増大して、抵抗R9の両端
子間の電位差が増大することから、トランジスタT7 の
コレクタ電位、すなわちトランジスタT8 のゲート電位
が上昇する。
流が減少して、コモン電圧Vrcm の上昇が抑制されて、
出力電圧Vcsの上昇が抑制される。即ち、本実施の形態
では、トランジスタT7 が負帰還回路の第2npnトラ
ンジスタを構成している。
と、ノードN2には定電流ID8が供給されていることか
ら、コモン電圧Vrcm が低下しようとする。すると、ト
ランジスタT4 のコレクタ電流が定電流であることか
ら、抵抗R10を介してトランジスタT9 のベースに供
給されるベース電流が減少して、同トランジスタT9 の
コレクタ電流が減少し、コモン電圧Vrcm の低下が抑制
される。
すると、トランジスタT7 のベース電流が減少して、同
トランジスタT7 のコレクタ電流Ic7が減少する。する
と、抵抗R9に流れる電流が減少して、抵抗R9の両端
子間の電位差が減少することから、トランジスタT7 の
コレクタ電位、すなわちトランジスタT8 のゲート電位
が低下する。
流が増大して、コモン電圧Vrcm の低下が抑制されて、
出力電圧Vcsの上昇が抑制される。従って、トランジス
タT7 , T9 は出力電圧Vcsの変動を抑制する負帰還回
路として動作する。
イアス回路では、次に示す作用効果を得ることができ
る。 (1)電源Vccの投入に基づいて、定電圧の出力信号V
csを出力することができる。 (2)負帰還回路の動作により、出力信号Vcsの変動が
抑制されるため、定電圧の出力信号Vcsを安定して出力
することができる。 (3)電源VccとグランドGNDとの間には、トランジ
スタT4 ,T5 ,T7 ,T9 のいずれか一つのベース・
エミッタ間電圧降下と、トランジスタT6 ,T8のいず
れかのソース・ドレイン間電圧降下とを直列に介在させ
た構成とすることができる。また、トランジスタT6 ,
T8 のソース・ドレイン間電圧降下は、トランジスタT
4 ,T5 ,T7 ,T9 のベース・エミッタ間電圧降下に
比して十分に小さな値とすることができる。 (4)従って、このバンドギャップバイアス回路では、
前記従来例のバンドギャップバイアス回路を正常に動作
させるための最低電源電圧に対し、ほぼnpnトランジ
スタのベース・エミッタ間電圧降下分低い電源電圧でも
安定して動作することが可能となる。 (5)このバンドギャップバイアス回路を搭載した半導
体装置の電源電圧を低電圧化することができる。また、
当該半導体装置を搭載した電子機器の電源電圧を低電圧
化して、消費電力を低減することができる。
圧を低電圧化しながら、安定した動作を確保し得る定電
圧生成回路を提供することができる。
す回路図である。
図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 動作電流及び動作電圧の供給に基づい
て、バイポーラトランジスタのバンドギャップバイアス
に基づく定電圧を出力信号として出力する電圧生成回路
と、 前記電圧生成回路に、前記動作電流及び動作電圧を供給
する電流源回路とを備えた定電圧生成回路であって、 前記電圧生成回路の動作電圧入力端子と低電位側電源と
の間には、バイポーラトランジスタのベース・エミッタ
間電圧降下を1段のみ介在させ、前記動作電圧入力端子
と高電位側電源との間には、前記電流源回路の出力素子
としてPチャネルMOSトランジスタを接続したことを
特徴とする定電圧生成回路。 - 【請求項2】 動作電流及び動作電圧の供給に基づい
て、バイポーラトランジスタのバンドギャップバイアス
に基づく定電圧を出力信号として出力する電圧生成回路
と、 前記電圧生成回路に、前記動作電流及び動作電圧を供給
する電流源回路と、 前記出力信号の電圧変動に基づく前記動作電圧の変動を
検出して、該動作電圧の変動を抑制するように前記動作
電流を制御する負帰還回路とを備えた定電圧生成回路で
あって、 前記電圧生成回路及び負帰還回路の動作電圧入力端子と
低電位側電源との間には、バイポーラトランジスタのベ
ース・エミッタ間電圧降下を1段のみ介在させ、前記動
作電圧入力端子と高電位側電源との間には、前記電流源
回路の出力素子としてPチャネルMOSトランジスタを
接続したことを特徴とする定電圧生成回路。 - 【請求項3】 前記負帰還回路は、前記動作電流が抵抗
を介してベースに入力されるnpnトランジスタのコレ
クタを前記動作電圧入力端子に接続し、同npnトラン
ジスタのエミッタを低電位側電源に接続して構成し、動
作電圧の上昇に基づいて該npnトランジスタのコレク
タ電流を増大させて前記動作電圧を低下させるように動
作することを特徴とする請求項2に記載の定電圧生成回
路。 - 【請求項4】 前記負帰還回路は、前記動作電流がベー
スに入力されるnpnトランジスタのコレクタを前記P
チャネルMOSトランジスタのゲートに接続し、同np
nトランジスタのエミッタを抵抗を介して低電位側電源
に接続して構成し、動作電圧の上昇に基づいてPチャネ
ルMOSトランジスタのドレイン電流を減少させて前記
動作電圧を低下させるように動作することを特徴とする
請求項2に記載の定電圧生成回路。 - 【請求項5】 前記負帰還回路は、 前記動作電流が抵抗を介してベースに入力される第1n
pnトランジスタのコレクタを前記動作電圧入力端子に
接続するとともに、同第1npnトランジスタのエミッ
タを低電位側電源に接続し、前記動作電流がベースに入
力される第2npnトランジスタのコレクタを前記Pチ
ャネルMOSトランジスタのゲートに接続し、同第2n
pnトランジスタのエミッタを抵抗を介して低電位側電
源に接続して構成し、 動作電圧の上昇に基づいて、第1npnトランジスタが
同第1npnトランジスタのコレクタ電流を増大させて
前記動作電圧を低下させるように動作するとともに、第
2npnトランジスタがPチャネルMOSトランジスタ
のドレイン電流を減少させて前記動作電圧を低下させる
ように動作することを特徴とする請求項2に記載の定電
圧生成回路。 - 【請求項6】 前記電流源回路は、ゲートを互いに接続
した一対の第1及び第2PチャネルMOSトランジスタ
のソースを高電位側電源に接続し、前記第1Pチャネル
MOSトランジスタのドレインをゲートに接続するとと
もに定電流源を介して低電位側電源に接続したカレント
ミラー回路で構成し、前記第2PチャネルMOSトラン
ジスタのドレインから前記定電流源及び第2npnトラ
ンジスタのコレクタ電流に基づいた動作電流を出力する
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載
の定電圧生成回路。 - 【請求項7】 動作電流及び動作電圧の供給に基づい
て、バイポーラトランジスタのバンドギャップバイアス
に基づく定電圧を出力信号として出力する電圧生成回路
と、 前記電圧生成回路に、前記動作電流及び動作電圧を供給
する電流源回路とを備えた定電圧生成回路であって、 前記電圧生成回路は、動作電圧入力端子と低電位側電源
との間に、エミッタが抵抗に接続されたnpnトランジ
スタと、ダイオード接続されたnpnトランジスタを並
列に接続するとともに、互いのベースを接続して構成
し、前記出力信号を前記ダイオード接続されたnpnト
ランジスタのコレクタ電流に基づいて出力し、 前記電流源回路は、ゲートを互いに接続した一対の第1
及び第2PチャネルMOSトランジスタのソースを高電
位側電源に接続し、前記第1PチャネルMOSトランジ
スタのドレインをゲートに接続するとともに定電流源を
介して低電位側電源に接続したカレントミラー回路で構
成し、前記第2PチャネルMOSトランジスタのドレイ
ンから前記定電流源に基づいた動作電流を出力すること
を特徴とする定電圧生成回路。 - 【請求項8】 動作電流及び動作電圧の供給に基づい
て、バイポーラトランジスタのバンドギャップバイアス
に基づく定電圧を出力信号として出力する電圧生成回路
と、 前記電圧生成回路に、前記動作電流及び動作電圧を供給
する電流源回路と、 前記出力信号の電圧変動に基づく前記動作電圧の変動を
検出して、該動作電圧の変動を抑制するように前記動作
電流を制御する負帰還回路とを備えた定電圧生成回路で
あって、 前記電圧生成回路は、動作電圧入力端子と低電位側電源
との間に、エミッタが抵抗に接続されたnpnトランジ
スタと、ダイオード接続されたnpnトランジスタを並
列に接続するとともに、互いのベースを接続して構成
し、前記出力信号を前記ダイオード接続されたnpnト
ランジスタのコレクタ電流に基づいて出力し、 前記電流源回路は、ゲートを互いに接続した一対の第1
及び第2PチャネルMOSトランジスタのソースを高電
位側電源に接続し、前記第1PチャネルMOSトランジ
スタのドレインをゲートに接続するとともに定電流源を
介して低電位側電源に接続したカレントミラー回路で構
成し、前記第2PチャネルMOSトランジスタのドレイ
ンから前記定電流源及び第2npnトランジスタのコレ
クタ電流に基づいた動作電流を出力し、 前記負帰還回路は、第1npnトランジスタのベースを
前記エミッタが抵抗に接続されたnpnトランジスタの
コレクタに接続し、同第1npnトランジスタのコレク
タを前記動作電圧入力端子に接続するとともに、同第1
npnトランジスタのエミッタを低電位側電源に接続
し、 前記動作電流がベースに入力される第2npnトランジ
スタのコレクタを前記PチャネルMOSトランジスタの
ゲートに接続し、同第2npnトランジスタのエミッタ
を抵抗を介して低電位側電源に接続して構成し、 動作電圧の上昇に基づいて、第1npnトランジスタが
同第1npnトランジスタのコレクタ電流を増大させて
前記動作電圧を低下させるように動作するとともに、第
2npnトランジスタがPチャネルMOSトランジスタ
のドレイン電流を減少させて前記動作電圧を低下させる
ように動作することを特徴とする定電圧生成回路。
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---|---|---|---|
JP15319498A JP4299381B2 (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 定電圧生成回路 |
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JPH11345034A true JPH11345034A (ja) | 1999-12-14 |
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JP (1) | JP4299381B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107272818A (zh) * | 2017-06-27 | 2017-10-20 | 福建省福芯电子科技有限公司 | 一种高压带隙基准电路结构 |
-
1998
- 1998-06-02 JP JP15319498A patent/JP4299381B2/ja not_active Expired - Fee Related
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