JPH11344158A - 細長い対象物を締付けるためのクリップ - Google Patents

細長い対象物を締付けるためのクリップ

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JPH11344158A
JPH11344158A JP11114949A JP11494999A JPH11344158A JP H11344158 A JPH11344158 A JP H11344158A JP 11114949 A JP11114949 A JP 11114949A JP 11494999 A JP11494999 A JP 11494999A JP H11344158 A JPH11344158 A JP H11344158A
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JP
Japan
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tab
grooves
clip
rib
plane
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JP11114949A
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English (en)
Inventor
Heinz Sauer
ザウエル ハインツ
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Norma Germany GmbH
Original Assignee
Rasmussen GmbH
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
    • F16L3/08Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
    • F16L3/12Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
    • F16L3/123Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing and extending along the attachment surface
    • F16L3/1233Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing and extending along the attachment surface the member being of metal, with or without an other layer of other material
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/26Installations of cables, lines, or separate protective tubing therefor directly on or in walls, ceilings, or floors

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  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Buckles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 円形状のベンド、第1のタブ及び第2のタブ
を含む細長い対象物を締付けるためのクリップであっ
て、材料のコストを増やすことなく、タブの領域の大き
い曲げ強度を有するものを提供する。 【解決手段】 細長いホールを有する第1のタブは、ベ
ンドから接線方向に突出し、ホールを有する第2のタブ
は、ベンドからおよそ直角に突出し、第2のタブに対向
する第1のタブの側面は、細長いホールの長さの少なく
とも一部分に横方向に配置された複数の平行溝を有し、
溝は、細長いホールの伸長する縦方向に対して横方向に
伸長し、第2のタブの側面は、それから突出する少なく
とも1つのリブを有し、複数の溝及び少なくとも1つの
リブは、それぞれのタブの波形によって形成され、該波
形は、それぞれのタブの両側面に形成されるものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばパイプ又は
ケーブルのような細長い対象物を締付けるためのクリッ
プに関する。クリップは、該クリップが閉じた位置で実
質的に円状のベンドと、第1のタブと、第2のタブとを
形成する金属クリップバンドを含む。該第1のタブは、
ベンドから接線方向に突出し、その中に細長いホールを
有する。第2のタブは、ベンドからおよそ直角に突出
し、その中にホールを有する。ねじは、壁のような固定
された対象物にクリップを固定するために、ホール内に
通し進められる。第2のタブに対向する第1のタブの側
面は、それらの中に複数の平行溝を有する。該複数の溝
は、細長いホールの長さの少なくとも一部分に対して、
細長いホールに横方向に隣接して配置される。溝の各々
は、他の溝と同じ断面輪郭を有する。複数の溝は、細長
いホールの伸長する縦方向に対して横方向に伸長する。
第1のタブに対向する第2のタブの側面は、それから突
出する少なくとも1つのリブを有する。該少なくとも1
つのリブは、細長いホールの伸長する縦方向に対して横
方向に伸長する。言い換えれば、少なくとも1つのリブ
は、複数の溝と同じ角度で伸長する。少なくとも1つの
リブは、複数の溝の断面輪郭に実質的に対応する断面輪
郭を有する。
【0002】このタイプのクリップは、例えば種々の径
を有するパイプ又はケーブルを締付けるために用いられ
る。クリップのベンドの周囲の長さは、ねじをきつく締
付ける前に、リブが種々の溝と係合するように、(複数
の)リブの位置を調整することによって変更される。
【0003】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】英国特
許GB759179号公報は、クリップの軸方向にまっ
すぐな線で伸長するリブ及び溝を有する、前述したタイ
プのクリップを開示する。該リブ及び溝は、互いに対向
する2つのタブのこれら側面にだけ配置される。それゆ
え、例えば、締付けられた対象物の重みが、タブの自由
端に向かって、又はクリップがねじ14でその上に締付
けられる壁から離れた方向へ加えられるときはいつで
も、2つのタブを比較的容易に曲げることができる。タ
ブが曲がらないようにするために、特にタブの領域のク
リップの材料は、ベンドの領域のクリップの材料よりも
厚く作られる。他の実施形態として、タブの材料は、非
常に堅い曲げ剛さ材料から作られる。しかし、これらの
ありうる解決策のいずれも、特に、膨大な数のこのタイ
プのクリップが作られる点で、材料のコスト増をもたら
し、それゆえクリップのコストを増加させる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、円形状
のベンド、第1のタブ及び第2のタブを含むクリップで
あって、該クリップは、材料のコストを増やすことな
く、タブの領域の大きい曲げ強度を有するものを提供す
ることである。
【0005】本発明によれば、この及び他の目的は、例
えば、タブの両側面に形成された波形によって溝及び
(複数の)リブを形成する1つの典型的な実施形態で達
成される。
【0006】この実施形態は、タブの両側面にある波形
が、細長いホールの伸長する縦方向に平行となる軸に対
してクリップを回転させようとする曲げ力に対するタブ
の曲げ強度を増加するという効果を有する。該クリップ
(又はクリップバンド)の材料は、比較的簡単な方法
で、長いストリップからサイズを切り取ることができる
比較的薄い金属シートから作られる。切り取られたスト
リップは、当業者によれば周知な方法で、クリップを形
成するために型抜きされ且つ形成される。例えば、波形
は比較的簡単にクリップバンドに押し込まれる。
【0007】この実施形態において、第2のタブと壁と
の間の弾性台を置くこともでき、その上でクリップが、
振動を減衰させるためにねじを用いて締め付けられる。
また、波形によって、台は、締め付けられる(複数の)
対象物に対して横方向に配置されない。
【0008】溝及びそれゆえ(複数の)リブは、細長い
ホールの伸長する縦方向に対して直角になる。しかし、
溝(及び(複数の)リブ)は、細長いホールの伸長する
縦方向に対して傾けられるのが好ましい。また、この実
施形態において、波形は、細長いホールの伸長する縦方
向に対して横方向に伸長する軸に対してタブの曲げ強度
を増加する。他の実施形態において、傾けられた溝及び
(複数の)リブは、互いに対向するタブのこれら側面に
だけ形成される。
【0009】クリップバンドの厚みは、その全長に渡っ
て一定であるのが好ましい。従って、波形の領域におい
てさえ、バンドの厚みは、バンドの残りの領域よりも厚
くなく、それによって比較的安価な材料のコストを維持
する。
【0010】溝は第1のタブの細長いホールの一方の側
面にだけ形成される。同様に、(複数の)リブは、第2
のタブのホールの一方の側面の対応する領域にだけ形成
される。しかし、溝は、第1のタブが最高の曲げ強度を
有することができるように、細長いホールの両側面に形
成されるのが好ましい。同様に、少なくとも1つのリブ
は、細長いホールの伸長する縦方向と合致する平面の両
側面に形成され、第2のタブが最高の曲げ強度を有する
ことができるように第2のタブの平面に垂直となる。
【0011】1つの実施形態において、平面の一方の側
面にある溝は、平面の他方の側面にある溝に相対する細
長いホールの伸長する縦方向にオフセットを有する。従
って、クリップのベンドの周囲は、クリップによって締
付けられた(複数の)対象物の種々の円周又は径に、よ
り正確に適合することができる。より正確な目盛りのク
リップのこの適合を達成するために、細長いホールの対
応する一方の側面に形成される溝と噛み合う(複数の)
リブをもたらすことしか必要としない。一方で、細長い
ホールの他方の側面の溝に対向する(複数の)リブは、
2つの調整溝の間の波峰で停止する。
【0012】目盛りの度合いが波形の波長の半分にでき
るように、平面の伸長する方向に寸法をとるように、細
長いホールの両側面の溝は、好ましくは間隔を有する半
分の溝によって、互いに相対的にオフセットを有する。
【0013】前述した平面の一方の側面にある(複数
の)リブは、平面の方向に寸法をとるように、間隔を有
する半分の溝によって、平面の他方の側面にある(複数
の)リブに相対的にオフセットを有する。
【0014】プレートは、第1のタブから離れて対向す
る第2のタブの側面に取り付けられるのが好ましい。該
プレートは、第2のタブのホールと中心を一致して第3
のホールを有する。プレートは、第2のタブの側面エッ
ジで折り曲げられる横方向のフランジを有する。クリッ
プが閉じた位置にある際に、横方向フランジは第1のタ
ブの側面エッジで折り曲げられる。従って、特に、プレ
ートの両側面にある溝が、プレーンの縦方向に互いに相
対的にオフセットを有するときはいつでも、プレートは
タブの曲げ強度を増加するだけでなく、2つのタブの相
対的な横方向変位を妨ぐ。加えて、クリップが締め付け
られる壁にフランジが伸長するならば、プレートによ
り、ねじは、リブ及び溝に共により強く押しつけられな
い。
【0015】更に、クリップは、ベンドの内側表面を取
り囲む継ぎ輪を含み、ベンドの軸エッジの周囲に係合す
る。継ぎ輪は、弾性材料から作れるのが好ましい。プレ
ートは、2つの部分からなり、互いにおよそ直角に配置
される。2つの部分の一方は、第3のホール及び横方向
のフランジを有する。2つの部分の他方は、内側に対向
する継ぎ輪の軸エッジの間で係合し、これらエッジと反
対に支持する変形を有する。曲げプレートは、曲げと反
対にタブの強度を増加し、更に、タブの横方向に相対的
な変位を妨げることを助ける。
【0016】クリップもまた、第2のタブから離れて対
向する第1のタブの側面に締め付けられた振動減衰台を
含む。
【0017】本発明の前述した及び更なる目的、特徴及
び効果は、特に種々の図面の参照番号が同じ部品を支持
する添付図面と関連して、これらの特別な実施形態を以
下の詳細な説明の中で議論して明らかにする。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるクリップを
描いている。該クリップは、金属から作られるのが好ま
しいクリップバンド1を含む。クリップが閉じた位置に
ある際に、該クリップは、実質的に円形状のベンド2、
第1のタブ3及び第2のタブ5を形成する。第1のタブ
3は、ベンド2から接線方向に突出し、その中にベンド
2に対して接線方向へ伸長する細長いホール4を有す
る。第2のタブ5は、ベンド2からおよそ直角で突出
し、その中に円形ホール6を有する。
【0019】図2に描かれたように、例えばパイプ又は
ケーブルのような対象物13の周囲をクリップで締付け
るために、ねじ7をホール4及び6に通し進める。ねじ
7は、壁8等にクリップを締付ける。第2のタブ5に対
向する第1のタブ3の側面は、その中に複数の平行溝9
を有する。溝9は、細長いホール4の長さの少なくとも
一部分に渡って、細長いホール4の両側面に隣接し及び
その上に横方向に配置される。溝9の各々は、他の溝と
同じ断面輪郭を有する。溝9は、細長いホール4の伸長
する縦方向に対して垂直に伸長する。溝9は、第1のタ
ブ3の波形によって形成される。波形は、第1のタブ3
の両側面上に形成される。これは、一連の溝がタブ3の
一方の側面に形成され、一連の丘が第1のタブ3の他方
の側面に形成されるようになる(例えば図1及び図2参
照)。
【0020】第1のタブ3に対向する第2のタブ5の側
面は、それから突出する少なくとも1つのリブ10を有
する。リブ10は、細長いホール4の伸長する縦方向に
対して垂直に伸長する。言い換えれば、リブ10は、溝
9と同じ角度で伸長する。リブ10は、溝9の断面輪郭
に実質的に対応する断面輪郭を有する。リブ10もま
た、第2のタブ5の波形によって形成され、第2のタブ
5の両側面にある(即ち、波形は、一方の側面に溝を形
成し、第2のタブ5の他方の側面に丘を作り又は突出す
る)
【0021】台11は、第2のタブ5から離れて対向す
る第1のタブ3の側面に固定されるのが好ましい。台1
1は、弾性材料から作られる(例えばポリプロピレン、
EPDM、ポリクロロピレン又は他のそれらに類似する
材料)。台11は、例えば、鋳造、ボンディング又は型
はめによって第1のタブ3に固定される。台11は、振
動を減衰するために用いられる。
【0022】締付けられるべき(複数の)対象物の径又
は円周に依存して、リブ10は、種々の溝9のいずれか
1つに噛み合うようにもたられる。細長いホール4の反
対側面に配置された溝9は、互いに一列に配置される。
これは、ベンド2の円周が、締付けられるべき(複数
の)対象物の個々の円周に適合できるようにする。その
後、ねじ7がホール6及び4を通し進められ、壁8内に
対応してねじ切りされたホールに挿入され、堅く固定さ
れる。
【0023】波形による溝9及びリブ10の形状は、以
下の効果を有する。それは、細長いホール4の軸の伸長
する縦方向に平行な軸に対する曲げに逆らって、タブ3
及び5が比較的曲げ剛くされるということである。従っ
て、タブ3及び5のクリップバンドの厚さは、ベンド2
の領域のクリップバンドの厚さと比較して厚くしなけれ
ばならないことはない。なぜなら、それぞれのタブの両
側面にある波形が、波峰及び波谷の領域の強化部材とし
て動作するからである。波形形状は、実質的に正弦波で
ある。従って、タブ3及び5の曲線は、応力を増加する
ノッチ効果が大きく妨げられるように丸くされる。
【0024】図2による典型的な実施形態は、実質的
に、タブ3が伸長部分12を有することだけが図1と異
なる。伸長部分12を形成するために、クリップバンド
1のベンド2から離れて対向するタブ3の端は、タブ5
から離れて対向するタブ3の側面でおよそ180゜に曲
げられる。特に、タブ5のリブ10が、細長いホール4
の放射方向外側端に近接し又は近くに配置されるタブの
溝9と噛み合うように、締付けられた対象物13(例え
ばパイプ)がこのような大きな径を有する際に、伸長部
分12のために、締付けねじ7は、壁8の方向のタブ3
を折り曲げることができない。
【0025】図3a及び図3bによる典型的な実施形態
は、実質的に、単一のリブ10の代わりに、タブ5が、
第1のタブ3に対向する第2のタブ5の側面にそれから
突出する2つの短い(長さの)リブ10を有することだ
けが図1の実施形態と異なる。リブ10は、細長いホー
ル4の伸長する縦方向と合致する第1の平面の両側面に
形成され、第2のタブ5の第2の平面に垂直になる。リ
ブ10は、第1の平面の方向に寸法をとるように、溝9
の間隔を有する半分の溝によって互いに相対的にオフセ
ットされる。タブ3及び5は、締付けねじ7によって互
いに反対に押しつけられる。タブ5の一方のリブ10
は、タブ3の溝9に係合し、同時に他方のリブ10は、
2つの隣接する溝9の間の波峰に停止する。言い換えれ
ば、2つのリブ10の一方は、溝9の一方に常に係合
し、タブ3及び5の相対位置に固定するに十分であり、
ベンド2の円周のより正確な目盛りを可能にする。これ
は、締付けるべき(複数の)対象物の種々の円周径によ
り正確に適合することができるようになる。2つのリブ
10の代わりに、第1の平面の両側面に複数のリブを提
供することもでき、第1の平面の方向に寸法をとるよう
に間隔を有する半分の溝によって第1の平面の他方の側
面におくリブに相対的にオフセットを有する第1の平面
の一方の側面にあるリブを配置することもできる。もち
ろん、2つの実施形態のいずれか一方のオフセットは、
半分以上の間隔を有する溝の別のわずかな部分によって
できる。
【0026】図4a及び図4bによる典型的な実施形態
は、線で概略的に表された複数のリブ10が、第1の平
面の両側面に形成されることが、図3a及び図3bと異
なる。第1の平面の一方の側面にあるこのリブ10は、
間隔を有する半分の溝によって第1の平面の他方の側面
にあるこれらリブ10と相対的にオフセットされる。溝
9は、細長いホール4の伸長する縦方向に対して傾けら
れる。溝9は、約25゜から約35゜の角度で傾けら
れ、好ましくは約30゜である。溝9及びリブ10の両
方は、それらがヘリンボンパターンの形状となるよう
に、第1の平面の両側面に互いに対して反対方向に傾け
られる。加えて、第1の平面の一方の側面にある、隣接
する平行溝9及びリブ10は、第1の平面の他方の側面
にあるこれらの溝9及びリブ10のように互いに同じ間
隔を有する。
【0027】図4a及び図4bによる典型的な実施形態
において、第1の平面の一方の側面にあるこれらの溝9
は、第1の平面の他方の側面にあるこれらの溝9に相対
的にオフセットしない。それにもかかわらず、細長いホ
ール4の伸長する縦方向に寸法をとるように、オフセッ
トされるべき第1の平面の一方の側面にある溝9は、締
め付けられる(複数の)対象物の種々の周囲径又は直径
に、クリップがより正確に適合できるように、第1の平
面の他方の側面にある溝9に相対する。
【0028】図4a及び図4bに表された実施形態によ
る、傾いた溝9及びリブ10は、細長いホール4の伸長
する縦方向に平行となる軸に対してタブ3及び5の曲げ
剛さを増加するだけでなく、それらに垂直で且つタブ3
及び5の平面に平行な軸に対してタブ3及び5の曲げ剛
さを増加する。
【0029】図5による典型的な実施形態は、プレート
14が第1のタブ3から離れて対向する第2のタブ5の
側面に取り付けられることが、図4a及び図4bと異な
る。プレート14は、互いにおよそ直角に配置された2
つの部分18及び19からなる。部分18は、タブ5の
丸いホール6と中心が合致する丸いホール15を有す
る。部分18もまた、第2のタブ5の側面エッジで折り
曲げられた横方向のフランジ16を有する。クリップが
閉じられた際に、横方向のフランジ16もまた、第1の
タブ3の側面エッジで折り曲げられる。フランジ16
は、第1のタブ3の側面エッジに渡るこのような範囲に
突き出ることができる。これは、ねじ7が堅く締め付け
られた際に壁8に伸長し、且つそれらを支持するように
なる。
【0030】図5の実施形態によるクリップは、弾性材
料から作られる継ぎ輪17を有する。継ぎ輪17は、ベ
ンド2の内側円筒表面を覆い又は取り囲み、且つその軸
エッジの周囲に係合する。プレート14の部分19は、
継ぎ輪17の軸方向で内側方向に対向するエッジの間に
係合し、これらエッジと反対に支える変形20を有す
る。従って、タブ3及び5並びにプレート14が、例え
ばホール4、6及び15を通るねじ7によって接続され
た後で、プレート14は、互いに相対的にタブ3及び5
の変位を防ぎ、細長いホール4の伸長する縦方向に平行
となる軸に対してタブ3及び5の曲げ強度を増加する。
しかし、それらに垂直で且つタブ3及び5の平面に平行
な軸に対して、タブ3及び5の曲げ剛さを増加する。フ
ランジ16が壁8に伸長するならば、ねじ7が締め付け
られた際に壁によって支持される。それらによって、
(複数の)リブ10及び溝9は、互いに対してより強く
押しつけられ且つ変形されない。
【0031】本発明による細長い対象物を締め付けるた
めのクリップの提供する好ましい典型的な実施形態につ
いて説明したが、それは、他の修正、変更及び交換が当
業者によれば提案できるものである。例えば、プレート
14及び継ぎ輪17は、前述した典型的な実施形態のい
ずれにも提供される。それゆえ、全てのこのような修
正、変更及び交換は、特許請求の範囲に規定された本発
明の見地の中にあるものと理解される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるねじの無い、開いた位置で表され
たクリップの第1の典型的な実施形態の斜視図である。
【図2】クリップがパイプに締付けられ、それゆえに閉
じた位置である、図1によるクリップとわずかに変更さ
れたクリップの側面図である。
【図3a】上部のタブを概略的に表す、本発明によるク
リップの他の典型的な実施形態の軸部分ほ平面図であ
る。
【図3b】下部のタブを概略的に表す、図3aのクリッ
プの軸部分の平面図である。
【図4a】上部タブを概略的に表す、本発明によるクリ
ップの第4の典型的な実施形態の軸部分の平面図であ
る。
【図4b】下部タブを概略的に表す、図4aの軸部分の
平面図である。
【図5】ねじが描かれていないが、クリップが細長い対
象物を締め付ける閉じた位置でタブの相対位置を強化し
且つ軸方向に固定するために曲げられたプレートを含む
ことが図4a及び図4bと異なる斜視図である。
【符号の説明】
1 クリップバンド 2 ベンド 3 第1のタブ 4 細長いホール 5 第2のタブ 6 ホール 7 ねじ 8 壁 9 溝 10 リブ 11 振動減衰台 12 伸長部分 13 対象物 14 プレート 15 第3のホール 16 フランジ 17 継ぎ輪 18、19 部分 20 変形

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉じた位置で実質的に円状のベンド
    (2)と、第1のタブ(3)と、第2のタブ(5)とを
    形成するクリップバンド(1)を含む細長い対象物を締
    付けるためのクリップであって、前記第1のタブ(3)
    は、前記ベンド(2)から接線方向に突出し、その中に
    細長いホール(4)を有しており、前記第2のタブ
    (5)は、前記ベンド(2)からおよそ直角に突出し、
    その中にホール(6)を有しており、前記第2のタブ
    (5)に対向する前記第1のタブ(3)の側面は、それ
    らの中に複数の平行溝(9)を有しており、該複数の溝
    (9)は、前記細長いホール(4)の長さの少なくとも
    一部分に隣接し且つその上で横方向に配置されており、
    前記溝(9)の各々は、他の溝(9)と同じ断面輪郭を
    有しており、前記複数の溝(9)は、前記細長いホール
    (4)の伸長する縦方向に対して横方向に伸長してお
    り、前記第1のタブ(3)に対向する前記第2のタブ
    (5)の側面は、それから突出する少なくとも1つのリ
    ブ(10)を有しており、該少なくとも1つのリブ(1
    0)は、前記細長いホール(4)の伸長する縦方向に対
    して横方向に伸長しており、前記少なくとも1つのリブ
    (10)は、前記複数の溝(9)と同じ角度で伸長して
    おり、前記少なくとも1つのリブ(10)は、前記複数
    の溝の断面輪郭に実質的に対応する断面輪郭を有するも
    のであるクリップにおいて、 前記複数の溝(9)及び前記少なくとも1つのリブ(1
    0)は、前記それぞれのタブ(3、5)の波形によって
    形成され、該波形は、該それぞれのタブ(3、5)の両
    側面に形成されることを特徴とするクリップ。
  2. 【請求項2】 前記複数の溝(9)は、前記細長いホー
    ル(4)の伸長する縦方向に対して直角に伸長すること
    を特徴とする請求項1に記載のクリップ。
  3. 【請求項3】 前記複数の溝(9)は、前記細長いホー
    ル(4)の伸長する縦方向に対して斜角に伸長すること
    を特徴とする請求項1に記載のクリップ。
  4. 【請求項4】 閉じた位置で実質的に円状のベンド
    (2)と、第1のタブ(3)と、第2のタブ(5)とを
    形成するクリップバンド(1)を含む細長い対象物を締
    付けるためのクリップであって、前記第1のタブ(3)
    は、前記ベンド(2)から接線方向に突出し、その中に
    細長いホール(4)を有しており、前記第2のタブ
    (5)は、前記ベンド(2)からおよそ直角に突出し、
    その中にホール(6)を有しており、前記第2のタブ
    (5)に対向する前記第1のタブ(3)の側面は、それ
    らの中に複数の平行溝(9)を有しており、該複数の溝
    (9)は、前記細長いホール(4)の長さの少なくとも
    一部分に隣接し且つその上で横方向に配置されており、
    前記溝(9)の各々は、他の溝(9)と同じ断面輪郭を
    有しており、前記複数の溝(9)は、前記細長いホール
    (4)の伸長する縦方向に対して斜角に伸長しており、
    前記第1のタブ(3)に対向する前記第2のタブの側面
    は、それから突出する少なくとも1つのリブ(10)を
    有しており、該少なくとも1つのリブ(10)は、前記
    細長いホール(4)の伸長する縦方向に対して垂直に伸
    長しており、前記少なくとも1つのリブ(10)は、前
    記複数の溝(9)と同じ角度で伸長しており、前記少な
    くとも1つのリブ(10)は、前記複数の溝の断面輪郭
    に実質的に対応する断面輪郭を有することを特徴とする
    クリップ。
  5. 【請求項5】 前記複数の溝(9)及び前記少なくとも
    1つのリブ(10)は、前記それぞれのタブ(3、5)
    の波形によって形成され、該波形は、該それぞれのタブ
    (3、5)の両側面に形成されることを特徴とする請求
    項4に記載のクリップ。
  6. 【請求項6】 前記クリップバンド(1)の厚みは、そ
    の全長に渡って一定であることを特徴とする請求項1又
    は5に記載のクリップ。
  7. 【請求項7】 前記複数の溝(9)は、前記細長いホー
    ル(4)の両側面に形成されることを特徴とする請求項
    1又は4に記載のクリップ。
  8. 【請求項8】 前記少なくとも1つのリブ(10)は、
    前記細長いホール(4)の伸長する縦方向に合致する第
    1の平面の両側面に形成され、前記第2のタブ(5)の
    第2の平面に垂直となることを特徴とする請求項1又は
    7に記載のクリップ。
  9. 【請求項9】 前記第1の平面の一方の側面にある前記
    複数の溝(9)は、前記第1の平面の他方の側面にある
    溝(9)に相対する前記細長いホール(4)の伸長する
    縦方向にオフセットを有することを特徴とする請求項8
    に記載のクリップ。
  10. 【請求項10】 前記第1の平面の一方の側面から前記
    第1の平面の他方の側面への前記溝(9)の相対的なオ
    フセットは、前記第1の平面の方向に寸法をとるように
    間隔を有する半分の溝に対応することを特徴とする請求
    項9に記載にクリップ。
  11. 【請求項11】 前記第1の平面の一方の側面にある前
    記少なくとも1つのリブ(10)は、前記第1の平面の
    方向に寸法をとるように間隔を有する半分の溝によって
    前記第1の平面の他方の側面にある前記少なくとも1つ
    のリブに相対的にオフセットを有することを特徴とする
    請求項10に記載のクリップ。
  12. 【請求項12】 前記第1のタブ(3)から離れて対向
    する前記第2のタブ(5)の側面に取り付けられたプレ
    ート(14)を更に含んでおり、前記プレート(14)
    は、前記第2のタブ(5)の前記ホール(6)と中心が
    一致する第3のホール(15)を有しており、前記プレ
    ート(14)は前記第2のタブ(5)の一対の側面エッ
    ジの上で折り曲げられた横方向のフランジ(16)を有
    しており、前記クリップが閉じた位置にある際に、前記
    横方向フランジは前記第1のタブ(3)の一対の側面エ
    ッジの上で折り曲げられることを特徴とする請求項4に
    記載のクリップ。
  13. 【請求項13】 前記ベンド(2)の内側表面を取り巻
    き、一対の内側に対向する軸エッジを形成する前記ベン
    ド(2)の軸エッジの周囲に係合する継ぎ輪(17)を
    更に含んでおり、該継ぎ輪(17)は弾性材料からな
    り、前記プレート(14)は、互いにおよそ直角に配置
    された2つの部分(18、19)からなり、前記2つの
    部分の一方(18)は前記第3のホール(15)及び前
    記横方向フランジ(16)を有しており、前記第2の部
    分の他方(19)は、その間で係合し、前記継ぎ輪(1
    7)の前記内側に対向する軸エッジにもたれて支持する
    変形(20)を有することを特徴とする請求項12に記
    載のクリップ。
  14. 【請求項14】 前記第2のタブ(5)から離れて対向
    する前記第1のタブ(3)の側面に締付けられる振動減
    衰台(11)を更に含むことを特徴とする請求項4に記
    載のクリップ。
  15. 【請求項15】 前記クリップバンドは金属から作られ
    ることを特徴とする請求項1又は4に記載のクリップ。
JP11114949A 1998-04-23 1999-04-22 細長い対象物を締付けるためのクリップ Pending JPH11344158A (ja)

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DE19818179.5 1998-04-23

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ITTO990319A0 (it) 1999-04-22
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