JPH11343231A - 口腔内崩壊性粒状製剤 - Google Patents
口腔内崩壊性粒状製剤Info
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- JPH11343231A JPH11343231A JP14866198A JP14866198A JPH11343231A JP H11343231 A JPH11343231 A JP H11343231A JP 14866198 A JP14866198 A JP 14866198A JP 14866198 A JP14866198 A JP 14866198A JP H11343231 A JPH11343231 A JP H11343231A
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Abstract
腔内崩壊性粒状製剤を提供する。 【解決手段】 成分として、(1)薬効成分と、(2)
エリスリトール、キシリトール及びソルビトールからな
る群から選択される糖アルコールと、(3)数平均分子
量2〜5万のポリビニルピロリドンとを含有する。
Description
性を有するとともに、粒剤の強度に優れた、口腔内崩壊
性粒状製剤に関する。
薬効成分の安定性から、一般に固形製剤が多く使用され
ている。しかしながら、通常、固形製剤は、服用時に嚥
下のために水を必要とする。このため、外出時など、水
を簡単に入手できない場合においては、不都合を生じる
ことがある。また、乳幼児では、顆粒剤や、散剤を水と
ともに服用させることは通常、非常に困難である。更
に、高齢者に対するアンケート結果報告(厚生省厚生科
学研究「高齢者に投与最適な新規製剤及び新規包装容器
の作成研究」1988年)によれば、顆粒剤は、高齢者が最
も服用しにくいと考える剤型である。特に、服用時、入
れ歯の隙間に顆粒が入り込み、不快感を生じるのが主な
理由とされている。
ル、エリスリトール等の糖アルコールを製剤に添加する
ことにより、口中ですみやかに溶解又は崩壊しうる易服
用性の固形製剤が提案されている(例えば、特開平8-99
904 号公報)。しかしながら、上記技術によって、確か
に、服用時における崩壊性が向上するが、容易崩壊性
と、固体粒状製剤の強度とは相反する特性であるため、
このような糖アルコールを使用するだけでは、生産及び
流通時において、固体粒剤の強度が必ずしも大きくなら
ず、生産時又は流通時において、固体粒剤が部分的に破
砕され、粉体を形成する問題が生じる。このような粉体
が、生産時に生じると、顆粒剤を製造する場合には、粉
体を分離する必要があり、歩留りが低下し、生産性が低
下する。また、流通時に粉体が生じると、服用時に、粉
体が服用される部分から洩れたり、粒状製剤としての服
用性が低下する問題が生じる。
腔内崩壊性に優れているだけではなく、粒状製剤として
の強度にも優れた口腔内崩壊性粒状製剤を提供すること
を目的とする。
解決するために鋭意調査、研究を行ったところ、特定の
糖アルコールと、特定の分子量を有するポリビニルピロ
リドンとを併用することにより、上記課題を達成できる
ことを見出し、本発明に到達したものである。また、本
発明の口腔内崩壊性粒状製剤を、一定の水分条件下で、
保存することにより、長期にわたって、品質の保持され
た口腔内崩壊性粒状製剤が得られることが分かった。即
ち、本発明は、以下の発明にある。 1.(1)薬効成分と、(2)エリスリトール、キシリ
トール及びソルビトールからなる群から選択される糖ア
ルコールと、(3)数平均分子量2〜5万のポリビニル
ピロリドンとを含有することを特徴とする口腔内崩壊性
粒状製剤。
値20以下で保持することを特徴とする口腔内崩壊性粒
状製剤の取り扱い方法。 3.上記口腔内崩壊性粒状製剤を水分活性値20以下で
保存することを特徴とする口腔内崩壊性粒状製剤の保存
方法。
各種の薬効成分を使用することができる。このような薬
効成分としては、例えば、ビタミン類(例えば、アスコ
ルビン酸や、リボフラビン、ニコチン酸アミド、パント
テン酸カルシウム等)や解熱鎮痛薬(例えば、アセトア
ミノフェンや、エテンザミド、イブプロフェン等)、抗
ヒスタミン薬、鎮咳去痰薬等が好適に挙げられる。特
に、水分によって変質が加速される状況において本発明
の特徴が発揮される。例えば、配合変化のおそれのある
複数のビタミン類を配合する場合や、エテンザミドと無
水カフェインの配合剤のようにウィスカー現象が発生し
やすい場合も問題なく製剤化が可能である。薬効成分の
量は、使用する薬効成分によっても変動するが、粒状製
剤の重量に基づいて、例えば、70重量%以下、好まし
くは、40重量%以下であることが適当である。一方、
下限としては、製剤1000mg中に例えば、0.1mg、通
常、1mgであろう。
スリトール、キシリトール又はソルビトールである。こ
れらの糖アルコールは、2種以上の混合物で使用しても
よい。糖アルコールとしては、特に、エリスリトール及
びキシリトール、特にエリスリトールが好ましい。これ
らの糖アルコールは、以下で説明する低分子量のポリビ
ニルピロリドンと組合せることにより、口腔内崩壊性が
短くかつ粒状製剤の強度が大きい口腔内崩壊性粒状製剤
が得られる。糖アルコールの量は、通常、粒状製剤の重
量の30重量%以上、好ましくは、60重量%以上であ
ることが適当である。糖アルコールの量が、30重量%
未満では、粒状製剤の崩壊性が小さくなるので好ましく
ない。上限としては、例えば95重量%であろう。
は、数平均分子量2〜5万、好ましくは、2〜3万であ
ることが適当である。ポリビニルピロリドンの分子量
が、2万よりも小さい場合には、粒状製剤の個々の粒子
の強度が弱過ぎるため、容易に粉体を生じる。一方、ポ
リビニルピロリドンの分子量が、5万を越えると、粒状
製剤の崩壊性を大きく低下させる。これまで、低分子量
のポリビニルピロリドンが、特定の糖アルコールとの組
合せにおいて、粒状製剤の易崩壊性及び強度が相乗的に
改善されることは、これまで報告されていないことであ
った。本発明の粒状製剤には、必要に応じて、各種の任
意成分を添加してもよい。このような任意成分として
は、例えば、安定化剤や、甘味剤、着色剤、香料等が挙
げられる。
は、顆粒剤の形態で使用される。ここで、顆粒剤の粒径
としては、例えば、5〜0.1mm、好ましくは、3〜0.3
mm、特に好ましくは、2〜0.5mmであることが適当であ
る。本発明の粒状製剤、例えば、顆粒剤は、例えば、薬
効成分、糖アルコール、ポリビニルピロリドン、及び任
意成分を混合した後、エタノールを添加して、混練し、
次いで、所定のスクリーン径を有するスクリーンを通し
て押し出すことによって、造粒し、更に、例えば20〜
100℃、好ましくは、40〜80℃で乾燥した後、所
定の大きさの目(例えば、5〜150メッシュ、好まし
くは、10〜50メッシュ)を有する篩で調粒すること
によって、容易に製造することができる。
は、例えば、10秒以内、好ましくは、7秒以内、特に
好ましくは、5秒以内の口腔内崩壊時間を有し、後述の
顆粒強度試験により測定した場合に、60%以上、好ま
しくは、70%以上、特に好ましくは、75%以上の粒
状製剤の強度を有する。口腔内崩壊時間が、10秒を越
えると、パネラーの過半数は、崩壊性が不良であると感
じる。また、粒状製剤の強度が、60%未満では、粉末
が多量に発生するため、生産性及び服用性が不良とな
る。本発明の粒状製剤は、20以下、好ましくは、15
以下、特に好ましくは、10以下の水分活性値で保持さ
れるように取り扱うことが好適である。水分活性値を2
0以下とすることにより、水分によって特性が変性し易
い薬効成分を含む粒状製剤又は糖アルコールとしてソル
ビトールのように比較的吸湿性の大きいものを使用する
場合においても、薬効成分の変性、例えば、着色や特性
の劣化等を有効に防止できるとともに、流通過程におい
て粒状製剤が崩れ易くなるのを効果的に防止することが
できる。
ができるように、粒状製剤は、内面に、湿気を通し難い
材質、例えば、アルミニウム箔等を被覆した包装容器又
は包装袋等、若しくは通気性の低い材料、プラスチック
等で形成された容器又は袋等収容することが好ましい。
り、更に詳細に説明するが、本発明の範囲はこれらの処
方例等によって何等限定されるものではない。処方例1 アスコルビン酸末(200g )と、以下の表1で示され
る組合せの、糖アルコール等の基剤(780g )及び結
合剤としてのポリビニルピロリドン(20g )とを、均
一に混合し、50%のエタノール150g を加えて、混
練した後、スクリーン径0.8mm のスクリーンを通して押
出し、得られた造粒物を60℃で2時間通風乾燥した
後、14メッシュ(1,180μm )の篩を使用して調粒
し、顆粒製剤を得た。
りである。基剤(A) エリスリトール キシリトール ソルビトール マンニトール マルチトール 精製白糖 ぶどう糖結合剤(B) ポリビニルピロリドン(以下、単に「PVP」という)
PVP−K25(数平均分子量 2.5万) PVP−K30(数平均分子量 4万) PVP−K60(数平均分子量 22万) PVP−K90(数平均分子量 120万) HPMC(ヒドロキシプロピルメチルセルロース)−T
C5R 粘度6cps(2%水溶液、20℃) HPC(ヒドロキシプロピルセルロース)−SL 粘度
5cps(2%水溶液、20℃) HPC(ヒドロキシプロピルセルロース)−L 粘度8
cps(2%水溶液、20℃) HPC(ヒドロキシプロピルセルロース)−M 粘度2
50cps(2%水溶液、20℃) PVA(ポリビニルアルコール)−205(平均重合度
550) 得られた顆粒製剤について、以下のようにして、口腔内
崩壊性試験及び顆粒強度試験を行なった。口腔内崩壊性試験 6人のパネラーにより、口腔内における崩壊時間を測定
し、その平均値を算出した。結果を以下の表1に併記す
る。顆粒強度試験 直径80mmでかつ目の大きさが32メッシュ(500μ
m )の篩の上に、得られた顆粒製剤を10g 乗せ、同時
に、直径10mmのスチールボールを5個乗せて、電磁振
動ふるい器(筒井理化学器械製)を用いて三分間振動
し、篩の上に残留する顆粒の重量を測定し、その重量%
を顆粒強度(%)として求めた。その結果を以下の表2
に示す。
キシリトール又はソルビトールと、数平均分子量が2〜
5万の範囲にあるポリビニルピロリドンとを併用するこ
とにより、得られた顆粒製剤は、10秒未満の口腔内崩
壊性を示し、特に、エリスリトールを使用する場合に
は、5秒以内の口腔内崩壊性を示す(表1)。また、こ
のような組合せにより、顆粒製剤は、60%以上の強
度、特に70%以上の強度を示す(表2)。一方、上記
組合せ以外の場合には、特に、エリスリトール等を使用
しても、ポリビニルピロリドンの数平均分子量が5万を
越えると、強度は60%以上になる場合があるとして
も、口腔内崩壊性が大幅に低下する。処方例2 アスコルビン酸末200g と、以下の表3に記載される
種々の量の数平均分子量2.5万又は4万のポリビニル
ピロリドン(PVP−K25又はPVP−K30)と、エリ
スリトール残量(全体で1000g )とを使用した以外
は、処方例1と同様にして顆粒製剤を調製した。得られ
た顆粒製剤に対して、処方例1の場合と同様にして、口
腔内崩壊性試験及び顆粒強度試験を行なった。結果を以
下の表3に併記する。
が、顆粒製剤の重量の1〜3重量%の範囲にあることが
特に好ましいものであることが分かる。但し、この範囲
は、使用するエリスリトールの量によっても若干変動す
るものであり、好ましい範囲の口腔内崩壊性及び強度を
得るためには、当業者には容易に適宜選択配合すること
が可能である。処方例3 以下の配合からなる顆粒製剤を、処方例1と同様にして
調製した。
剤の保存性について以下のようにして測定した。その結
果を表4に示す。経時安定性試験 顆粒製剤を、相対湿度7%以下の気密タンク内で乾燥
し、各分包の水分活性値がそれぞれ、8、10、15、
20、及び30となるように調製した。各分包の内容量
は、2g であった。包装は、アルミニウム皮膜からな
る。分包の保存は、40℃で、75%の相対湿度で行な
った。得られた分包は、経時的に開封し、顆粒製剤の状
態を目視にて観察した。
DAT−IC1(Novasina製)を使用して測定
した。
アスコルビン酸を含有する顆粒製剤を長期に保存する場
合に、その変性が効果的に防止されることが分かる。
製剤強度に優れた口腔内崩壊性粒状製剤が得られる。ま
た、この粒状製剤は、水分活性値20以下で保存又は保
持することにより、当所の薬効成分の効果又は特性を保
持しつつ、上記両効果の優れた製剤となる。
Claims (4)
- 【請求項1】 (1)薬効成分と、(2)エリスリトー
ル、キシリトール及びソルビトールからなる群から選択
される糖アルコールと、(3)数平均分子量2〜5万の
ポリビニルピロリドンとを含有することを特徴とする口
腔内崩壊性粒状製剤。 - 【請求項2】 水分活性値が20以下である請求項1に
記載の口腔内崩壊性粒状製剤。 - 【請求項3】 請求項1に記載の口腔内崩壊性粒状製剤
を水分活性値20以下で保持することを特徴とする口腔
内崩壊性粒状製剤の取り扱い方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載の口腔内崩壊性粒状製剤
を水分活性値20以下で保存することを特徴とする口腔
内崩壊性粒状製剤の保存方法。
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---|---|---|---|
JP14866198A JP3274416B2 (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 口腔内崩壊性粒状製剤 |
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- 1998-05-29 JP JP14866198A patent/JP3274416B2/ja not_active Expired - Lifetime
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