JPH11343131A - ガラス基板のプレス型及びガラス基板のプレス方法 - Google Patents

ガラス基板のプレス型及びガラス基板のプレス方法

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JPH11343131A
JPH11343131A JP11054562A JP5456299A JPH11343131A JP H11343131 A JPH11343131 A JP H11343131A JP 11054562 A JP11054562 A JP 11054562A JP 5456299 A JP5456299 A JP 5456299A JP H11343131 A JPH11343131 A JP H11343131A
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glass substrate
die
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pressure
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Nobutsugu Fukuyama
暢嗣 福山
Kazutoshi Toyama
和利 遠山
Masahiro Maeda
昌宏 前田
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NGK Insulators Ltd
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    • Y10S100/00Presses
    • Y10S100/918Bolster and die

Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形体や金型の破損を防止し、金型成形面に
おける圧力バラツキを極力なくし、成形面全体に均一な
圧力をかけることができるガラス基板のプレス型及びプ
レス方法を提供する。 【解決手段】 上金型11と下金型12を備え、上金型
11及び下金型12に圧力を加えるための加圧手段13
を有して成り、上金型11と下金型12の間において、
所定の厚みを有する板状のガラス基板を成形するガラス
基板のプレス型10である。上金型11の側部に係止突
片20を突設し、下金型12の側部に係止突片20を支
持する係止突片支持部21を設け、係止突片20を回転
軸として、上金型11の端部が下金型12から離型する
ように形成されている。上金型11及び下金型12の成
形面における圧力バラツキを検出し、圧力の低い成形面
部分に対応する位置であって、下金型12と加圧手段1
3の間に、下金型12を構成する材質より圧縮の降伏強
度の小さい材質よりなる緩衝材30を挿入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、大型の板状ガラ
ス基板成形体をプレス成形するためのプレス型及びガラ
ス基板のプレス方法に関する。
【0002】
【従来の技術】 ファイバーの整列部品として、ファイ
バーと他の光学部品との接続を目的としたファイバーア
レイと、ファイバー同士を接続するMTコネクタが知ら
れている。これらの接続用光部品は、ファイバー固定溝
を有するガラス基板を利用して作製されており、このよ
うな表面に溝を有するガラス基板の成形体は、一般に、
上金型及び下金型からなるプレス型を用いて成形されて
いる。
【0003】 すなわち、ガラス基板は、溶融したガラ
ス材料を金型に流し込んでプレス成形して作製される
が、板状のガラス基板のプレス成形においては、通常、
溶融ガラスから板状のガラス基板に成形する第一成形工
程と、第一成形工程で得られたガラス基板を再加熱して
より精密に成形する第二成形工程の2段階成形により、
ガラス基板を作製している。ここで、上記のような表面
に溝を有するガラス基板を成形する場合には、第二成形
工程、いわゆるリヒートプレス工程において、それぞれ
溝状の成形面を有する上金型及び下金型からなるプレス
型を用いて成形するのであるが、近年になり、作業効率
やコストの面から大型のガラス基板成形体が要請される
ようになってきた。
【0004】 しかしながら、ガラス基板成形体が、例
えば、2インチ径以上に大型化すると、プレス後離型す
る際に、金型とガラス基板成形体との間に一定以上の引
張力が働き、その結果、ガラス基板成形体や金型に破損
を引き起こすという事態が発生することがあった。ま
た、ガラス基板サイズが大型化し、かつ厚みが薄くなる
と、引張力は大きくなるという傾向がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 従って、本発明は、
上記した従来の問題に鑑みてなされたものであり、その
目的は、大型のガラス基板成形体を成形するにあたり、
成形体や金型の破損を防止するとともに、金型成形面に
おける圧力バラツキを極力なくし、成形面全体に均一な
圧力をかけることができるガラス基板のプレス型及びプ
レス方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 そしてその目的は、本
発明によれば、上金型と下金型を備え、該上金型及び該
下金型に圧力を加えるための加圧手段を有して成り、該
上金型と該下金型の間において、所定の厚みを有する板
状のガラス基板を成形するガラス基板のプレス型であっ
て、前記上金型の側部に係止突片を突設するとともに、
前記下金型の側部に、該係止突片を支持する係止突片支
持部を設け、該係止突片を回転軸として、上金型の端部
が下金型から離型するように形成されていることを特徴
とするガラス基板のプレス型、により達成される。
【0007】 また本発明においては、上金型の上方
に、加圧中間板を介して加圧部材を配置し、該加圧中間
板の中央上面部を凹状に形成するとともに、該加圧部材
の中央下面部に、該加圧中間板の凹状に対応する形状の
凸形状とした球座を備えたことが好ましい。
【0008】 また、本発明によれば、上金型と下金型
に加圧手段を介して圧力を加えることにより、上金型と
下金型の間において、所定の厚みを有する板状のガラス
基板を成形するガラス基板のプレス方法であって、前記
上金型及び下金型の成形面における圧力バラツキを検出
し、圧力の低い成形面部分に対応する位置であって、該
下金型と該加圧手段の間に、該下金型を構成する材質よ
り圧縮の降伏強度の小さい材質よりなる緩衝材を挿入す
ることを特徴とするガラス基板のプレス方法、が提供さ
れる。
【0009】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係るガ
ラス基板のプレス型の一実施例を示す断面構成図であ
る。図1において、プレス型10は、上金型11と下金
型12、および上金型11及び下金型12に圧力を加え
るための加圧手段の加圧軸13,14を有している。ま
た、上金型11の上方には、加圧中間板15を介して加
圧部材16が配置されており、上記の加圧軸13に連結
している。加圧中間板15は、その中央上面部に凹状部
17を形成しており、その凹状部17に、加圧部材16
の中央下面部に設けた球座18の凸部が嵌合している。
【0010】 このように構成することにより、上金型
11と下金型12の平行度にズレがあっても、加圧中間
板15の凹状部17と球座18の凸部との嵌合部が吸収
し、ガラス基板の板厚が不均一になることを防止でき
る。なお、下金型12の下部に、下定盤19を介してテ
ーパ形状の継手部材28を設けると、下金型12及び下
定盤19の平面度・平行度の悪さに伴う歪みがあって
も、この歪みを吸収するため、好ましい。
【0011】 また、本発明の上金型11においては、
その側部に係止突片20を突設し、一方、下金型12の
側部には、上金型11の係止突片20を固定しないで下
側及び側部から支持する係止突片支持部21を設けてい
る。そして、プレス後、離型時に、係止突片20を回転
軸として、上金型11の係止突片20の反対側端部を、
下金型12から離型させる。
【0012】 以下、図2(a)(b)(c)、図3(a)(b)(c)及
び図4に基づいて、上金型と下金型の構造及びプレス
時、離型時における上金型と下金型の動作を説明する。
図2(a)は、プレス前の状態を示すもので、上金型11
と下金型12の間に、板状ガラス材22が配置されてい
る。この状態においては、図4のように、係止突片20
の先端は、係止突片支持部21の側部24と接触してい
るが、係止突片20の下部26は係止突片支持部21の
底面25と接触していない。また、係止突片20は、係
止突片支持部21に固定されていない。この状態で、図
2(b)のように、上金型11及び下金型12を上下方向
からプレスし、表面に多数の溝をガラス基板の成形体に
作製する。
【0013】 プレス終了後、図2(c)に示すように、
上金型11を上方に持ち上げ(退避)させることにより
離型するが、この離型時の上金型の動作を、図3(a)(b)
(c)及び図4に基づいて説明する。図3(a)はプレス終了
時の状態であり、次いで、図3(b)のように、係止突片
20を回転軸として上金型11の係止突片20の反対側
端部を上方に持ち上げ、下金型12から離型させる。こ
こで、図4の拡大図で示すように、離型の最初は、上金
型11の回転軸は、上金型11の側部下縁部23であっ
て、上金型11の係止突片20の反対側端部が上方に離
れるにつれて、回転軸たる上金型11の側部下縁部23
はガラス材22の上面をずれながら図上右方向に移動す
る。この際、上金型11の側部下縁部23はガラス材2
2の上面を離れない。
【0014】 次に、上金型11の係止突片20の反対
側端部が上方に離れるにつれて、係止突片20の先端部
は係止突片支持部21の側部24と接触しつつ下方にず
れながら、係止突片支持部21の底面25に当接して下
方での移動が止まる。係止突片20の先端部が係止突片
支持部21の側部24及び底面25によって下方と側方
へ移動できない状態で、さらに上金型11の係止突片2
0の反対側端部が上方に離れると、今度は、係止突片2
0の先端部分Aが回転軸となって上金型11が上方に離
れるので、このとき、上金型11の側部下縁部23もガ
ラス材22の上面から離れることになる。
【0015】 このように、本発明のプレス型において
は、離型時において上金型を垂直方向に上方に上げず、
片方の端部から持ち上げるので、上下金型とガラス基板
成形体との間に引張力が働かないか、あるいは引張力が
極めて小さくなるので、成形体や金型の破損を防止しつ
つ、離型することができる。また、離型時において上金
型11が動作し、特に、離型初期において上金型11の
側部下縁部23はガラス材22の上面をずれながら図上
右方向に移動するため、離型性が向上する。なお、ガラ
ス材22に表面に形成される溝方向は、離型方向、すな
わち、上金型11の係止突片20とその反対側端部とを
結ぶ線(方向)に平行であることが、ガラス基板成形体
や金型への破損防止の点から好ましい。さらに、このこ
とは、離型性向上の点からも望ましい。また、係止突片
支持部21の側部24から底面25に至る隅部29は、
図5に示すように、R状に形成することが上金型11の
退避動作を円滑にさせるため、好ましい。さらに、本発
明においては、プレス成形後に、上金型と下金型の間に
エアーを吹き付けることにより、金型と硝材の間にエア
ーが入り込み、離型性を向上させることができる。した
がって、本発明におけるプレス型構造を採用するととも
に、このエアーブローを行うことが好ましい。また、エ
アーブローは金型を冷却する作用もあり、リヒートプレ
スのサイクルタイムの削減にもつながる。このエアーブ
ロー方法は通常金型の側面から行うが、金型側面の四方
向から行うことによりその効果はより大きくなる。な
お、金型の一方向からエアーブローを行ってもその効果
を奏することは勿論である。
【0016】 次に、本発明のプレス方法を説明する。
図1に示すように、上金型11に対しては、加圧手段の
加圧軸13、加圧部材16及び加圧中間板15を介し
て、一方、下金型12に対しては、加圧手段の加圧軸1
4、継手部材28及び下定盤19を介して、上限方向か
ら型締め圧力を加えて、上金型11と下金型12の間に
おいて、所定の厚みを有する板状のガラス基板をプレス
成形する。
【0017】 しかしながら、ガラス基板成形体が大型
になると必然的に金型も大型になり、金型全体に掛ける
圧力が増大する。このように、金型全体に掛ける圧力が
増大すると、上金型11及び下金型12の成形面内にお
いてかかる圧力にバラツキが発生する。圧力バラツキが
発生すれば、金型内で成形性のバラツキが生じて、ガラ
ス基板成形体の品質に悪影響を与えることになる。そこ
で、本発明では、上金型11及び下金型12の成形面内
において発生する圧力バラツキを検出し、圧力の低い成
形面部分に対応する位置で、下金型12と下定盤19と
の間に、緩衝材30を挿入、配置して、型締め圧力を均
一化した。
【0018】 本発明で用いる緩衝材としては、下金型
を構成する材質より圧縮の降伏強度の小さい材質のもの
を採用する。すなわち、上下金型にプレス圧力がかかる
と、緩衝材30、及び上金型11と下金型12のそれぞ
れに圧縮応力が働く。このとき、下金型12を構成する
材質より、緩衝材30の圧縮の降伏強度が小さいため、
緩衝材30が下金型12より先に潰れて圧縮歪みを吸収
し、金型が変形するのを防止し、かつ金型の成形面全体
に均一に圧力がかかり、品質の良好な板状のガラス基板
成形体を得ることができる。
【0019】 緩衝材の材質としては、金型やその周囲
の部材に使用されている材料よりも軟質で、温度に対し
て変化しにくい材質のものが好適である。一般に、金型
材料は耐熱鋼や超鋼などが用いられており、具体的に
は、ステンレススチール(SUS)系の部材が好まし
い。また、緩衝材の形状としては、加えた圧力に対して
比例して形状くずれを起こす網目タイプや、細い短冊状
の板が好ましく、これを、下金型12と下定盤19との
間、あるいは下定盤19と継手部材28との間に挟み込
むことが好ましい。
【0020】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明に係るプ
レス型及びプレス方法によれば、離型時において、成形
体や金型の破損を防止することができ、また、金型成形
面における圧力バラツキを極力なくし、成形面全体に均
一な圧力をかけることができるので、大型で品質の良好
なガラス基板成形体を成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るガラス基板のプレス型の一実施
例を示す断面構成図である。
【図2】 本発明におけるプレス型の動作を概略的に示
す側面説明図で、(a)はプレス前、(b)はプレス時、(c)
はプレス後の離型時を、それぞれ示す。
【図3】 本発明における上金型の退避動作を概略的に
示す側面説明図で、(a)はプレス直後、(b)は離型当初、
(c)は上金型がガラス材から離れた時を、それぞれ示
す。
【図4】 図3(b)の部分拡大図である。
【図5】 係止突片支持部の他の例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10…プレス型、11…上金型、12…下金型、13,
14…加圧手段の加圧軸、15…加圧中間板、16…加
圧部材、17…凹状部、18…球座、19…下定盤、2
0…係止突片、21…係止突片支持部、22…板状ガラ
ス材、23…上金型の側部下縁部、24…係止突片支持
部の側部、25…係止突片支持部の底面、26…係止突
片の下部、28…継手部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 昌宏 愛知県名古屋市西区市場木町372

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上金型と下金型を備え、該上金型及び該
    下金型に圧力を加えるための加圧手段を有して成り、該
    上金型と該下金型の間において、所定の厚みを有する板
    状のガラス基板を成形するガラス基板のプレス型であっ
    て、 前記上金型の側部に係止突片を突設するとともに、 前記下金型の側部に、該係止突片を支持する係止突片支
    持部を設け、 該係止突片を回転軸として、上金型の端部が下金型から
    離型するように形成されていることを特徴とするガラス
    基板のプレス型。
  2. 【請求項2】 上金型の上方に、加圧中間板を介して加
    圧部材を配置し、該加圧中間板の中央上面部を凹状に形
    成するとともに、該加圧部材の中央下面部に、該加圧中
    間板の凹状に対応する形状の凸形状とした球座を備えた
    ことを特徴とする請求項1記載のガラス基板のプレス
    型。
  3. 【請求項3】 上金型と下金型に加圧手段を介して圧力
    を加えることにより、上金型と下金型の間において、所
    定の厚みを有する板状のガラス基板を成形するガラス基
    板のプレス方法であって、 前記上金型及び下金型の成形面における圧力バラツキを
    検出し、 圧力の低い成形面部分に対応する位置であって、該下金
    型と該加圧手段の間に、該下金型を構成する材質より圧
    縮の降伏強度の小さい材質よりなる緩衝材を挿入するこ
    とを特徴とするガラス基板のプレス方法。
JP11054562A 1998-03-31 1999-03-02 ガラス基板のプレス型及びガラス基板のプレス方法 Withdrawn JPH11343131A (ja)

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US09/795,612 US20010005518A1 (en) 1998-03-31 2001-02-28 Press mold for glass substrate and method for pressing glass substrate

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