JPH11343128A - ガラス発泡体およびその製造方法 - Google Patents
ガラス発泡体およびその製造方法Info
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- JPH11343128A JPH11343128A JP14818898A JP14818898A JPH11343128A JP H11343128 A JPH11343128 A JP H11343128A JP 14818898 A JP14818898 A JP 14818898A JP 14818898 A JP14818898 A JP 14818898A JP H11343128 A JPH11343128 A JP H11343128A
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- glass
- metal
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- Pending
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 危険な酸化剤の必要なカーボンを使用しなく
ても、原料を廃ガラスとする発泡体を製造でき、廃ガラ
スの有効利用をはかる。 【解決手段】廃ガラスを破砕して粉粒状に形成し、この
ガラス原料に、Na2CO3,CaCO3,K2CO3,M
gCO3から選択される金属炭酸塩およびSiC,Zr
C,B4C,WC,TiCから選択される金属炭化物な
らびにSi3N4,TIN,BN,AlNから選択される
金属窒化物のうち、少なくとも1種または2種を1〜1
0重量%添加し、加熱溶融して発泡させる。
ても、原料を廃ガラスとする発泡体を製造でき、廃ガラ
スの有効利用をはかる。 【解決手段】廃ガラスを破砕して粉粒状に形成し、この
ガラス原料に、Na2CO3,CaCO3,K2CO3,M
gCO3から選択される金属炭酸塩およびSiC,Zr
C,B4C,WC,TiCから選択される金属炭化物な
らびにSi3N4,TIN,BN,AlNから選択される
金属窒化物のうち、少なくとも1種または2種を1〜1
0重量%添加し、加熱溶融して発泡させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、都市ごみや産業廃
棄物から回収される廃ガラスを加熱軟化して発泡させ、
人工軽量骨材や建築用断熱材、防音材などに再利用する
ガラス発泡体およびその製造方法に関する。
棄物から回収される廃ガラスを加熱軟化して発泡させ、
人工軽量骨材や建築用断熱材、防音材などに再利用する
ガラス発泡体およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のガラスを原料とする発泡体は、た
とえばガラス工学ハンドブック(発行元:朝倉書店、発
行年1963)では、微粉砕したガラス原料に発泡材と
してカーボンを添加し、カーボンの酸化によるガスを利
用して発泡を生じさせているが、カーボンの酸化反応
は、ガラス中では生じにくく、通常酸化剤(酸化アンチ
モンSb2O3、亜砒酸As2O3)を同時に添加してい
る。
とえばガラス工学ハンドブック(発行元:朝倉書店、発
行年1963)では、微粉砕したガラス原料に発泡材と
してカーボンを添加し、カーボンの酸化によるガスを利
用して発泡を生じさせているが、カーボンの酸化反応
は、ガラス中では生じにくく、通常酸化剤(酸化アンチ
モンSb2O3、亜砒酸As2O3)を同時に添加してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、酸化剤として
カーボンに添加される酸化アンチモンや亜砒酸は猛毒で
あり、混合時や加熱時の飛散(揮散)に十分な注意が必
要で、取り扱いが難しいという問題があった。
カーボンに添加される酸化アンチモンや亜砒酸は猛毒で
あり、混合時や加熱時の飛散(揮散)に十分な注意が必
要で、取り扱いが難しいという問題があった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決して、危険な
酸化剤を必要とするカーボンを使用しなくても、十分な
発泡が得られ、廃ガラスを有効利用できるガラス発泡体
およびその製造方法を提供することを目的とする。
酸化剤を必要とするカーボンを使用しなくても、十分な
発泡が得られ、廃ガラスを有効利用できるガラス発泡体
およびその製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のガラス発泡体は、廃ガラス原料に、発泡剤と
混入された金属炭酸塩および金属炭化物ならびに金属窒
化物の少なくとも1種が1〜10重量%が添加されて発
泡され、前記金属炭酸塩はNa2CO3,CaCO3,K2
CO3,MgCO3から選択され、前記金属炭化物はSi
C,ZrC,B 4C,WC,TiCから選択され、前記
金属窒化物はSi3N4,TiN,BN,AlNから選択
されるものである。
に本発明のガラス発泡体は、廃ガラス原料に、発泡剤と
混入された金属炭酸塩および金属炭化物ならびに金属窒
化物の少なくとも1種が1〜10重量%が添加されて発
泡され、前記金属炭酸塩はNa2CO3,CaCO3,K2
CO3,MgCO3から選択され、前記金属炭化物はSi
C,ZrC,B 4C,WC,TiCから選択され、前記
金属窒化物はSi3N4,TiN,BN,AlNから選択
されるものである。
【0006】またガラス発泡体の製造方法は、廃ガラス
を破砕して粉粒状に形成し、このガラス原料に、Na2
CO3,CaCO3,K2CO3,MgCO3から選択され
る金属炭酸塩、およびSiC,ZrC,B4C,WC,
TiCから選択され金属炭化物ならびに、Si3N4,T
iN,BN,AlNから選択される金属窒化物のうち、
少なくとも1種または2種を1〜10重量%添加し、加
熱軟化して発泡させ成形するものである。
を破砕して粉粒状に形成し、このガラス原料に、Na2
CO3,CaCO3,K2CO3,MgCO3から選択され
る金属炭酸塩、およびSiC,ZrC,B4C,WC,
TiCから選択され金属炭化物ならびに、Si3N4,T
iN,BN,AlNから選択される金属窒化物のうち、
少なくとも1種または2種を1〜10重量%添加し、加
熱軟化して発泡させ成形するものである。
【0007】上記構成によれば、取り扱いが危険な酸化
剤を必要とするカーボンを使用しなくても、廃ガラスに
独立した気泡を多数形成して、断熱材や建築材料、軽量
骨材に有効な発泡体を製造することができ、従来には多
くが埋立て地に廃棄されていた廃ガラスを有効に再利用
することができる。
剤を必要とするカーボンを使用しなくても、廃ガラスに
独立した気泡を多数形成して、断熱材や建築材料、軽量
骨材に有効な発泡体を製造することができ、従来には多
くが埋立て地に廃棄されていた廃ガラスを有効に再利用
することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】ここで、本発明に係るガラス発泡
体およびその製造方法の実施の形態を基づいて説明す
る。
体およびその製造方法の実施の形態を基づいて説明す
る。
【0009】このガラス発泡体は、廃ガラス製のガラス
母材に、発泡剤として金属炭酸塩および金属炭化物なら
びに金属窒化物の少なくとも1種または2種が1〜10
重量%含有されたもので、金属炭酸塩はNa2CO3,C
aCO3,K2CO3,MgCO3から選択され、また金属
炭化物はSiC,ZrC,B4C,WC,TiCから選
択され、さらに金属窒化物はSi3N4,TiN,BN,
AlNから選択されている。
母材に、発泡剤として金属炭酸塩および金属炭化物なら
びに金属窒化物の少なくとも1種または2種が1〜10
重量%含有されたもので、金属炭酸塩はNa2CO3,C
aCO3,K2CO3,MgCO3から選択され、また金属
炭化物はSiC,ZrC,B4C,WC,TiCから選
択され、さらに金属窒化物はSi3N4,TiN,BN,
AlNから選択されている。
【0010】このガラス発泡体の製造方法は、まず廃ガ
ラスを破砕して粉粒状に形成し、このガラス原料に、前
記金属炭酸塩および金属炭化物ならびに金属窒化物のう
ち、少なくとも1種または2種を1〜10重量%添加
し、加熱して軟化または溶融した状態で発泡させた後、
冷却して所定の形状に成形したものである。
ラスを破砕して粉粒状に形成し、このガラス原料に、前
記金属炭酸塩および金属炭化物ならびに金属窒化物のう
ち、少なくとも1種または2種を1〜10重量%添加
し、加熱して軟化または溶融した状態で発泡させた後、
冷却して所定の形状に成形したものである。
【0011】(実施例1)粉粒状に粉砕された廃ガラス
に、表1に示す添加剤を発泡剤として所定量添加し、ア
ルミナ磁器製のボールミルを使用してエタノール(バイ
ンダー)中で16時間混合した。そして得られたスラリ
ーを乾燥して粉末状とした。次いでこの粉末をアルミナ
磁器製のるつぼに入れ、加熱炉により大気中で100℃
/時間の昇温速度で800℃まで加熱し、800℃で3
0分保持した。加熱炉を冷却後、試料を取り出して嵩密
度を測定した。この結果を表1に示す。
に、表1に示す添加剤を発泡剤として所定量添加し、ア
ルミナ磁器製のボールミルを使用してエタノール(バイ
ンダー)中で16時間混合した。そして得られたスラリ
ーを乾燥して粉末状とした。次いでこの粉末をアルミナ
磁器製のるつぼに入れ、加熱炉により大気中で100℃
/時間の昇温速度で800℃まで加熱し、800℃で3
0分保持した。加熱炉を冷却後、試料を取り出して嵩密
度を測定した。この結果を表1に示す。
【0012】またこれらの試料のるつぼを中央部より切
断して観察することにより、発泡の有無を観察した。さ
らに、試料から15mm×15mm×5mmの試料片を
取り出し、その体積と乾燥重量とにより嵩密度を算出し
た。
断して観察することにより、発泡の有無を観察した。さ
らに、試料から15mm×15mm×5mmの試料片を
取り出し、その体積と乾燥重量とにより嵩密度を算出し
た。
【0013】
【表1】
【0014】表1によれば、嵩密度が0.5g/cm3
以下の軽量発泡体を得ることができる。なお、発泡剤の
添加量は、重量比で1〜10%でよく、1重量%未満で
は、試料1に示すように十分な発泡が得られない。反対
に添加量が10重量%を越えても発泡は得られるが、減
容化および製造コストの点で好ましくない。
以下の軽量発泡体を得ることができる。なお、発泡剤の
添加量は、重量比で1〜10%でよく、1重量%未満で
は、試料1に示すように十分な発泡が得られない。反対
に添加量が10重量%を越えても発泡は得られるが、減
容化および製造コストの点で好ましくない。
【0015】(実施例2)表1に示す資料2のガラス原
料を、電気式トンネル炉を使用してガラス発泡体を連続
製造した。このトンネル炉は、幅0.5mで長さ1mの
2つの加熱ゾーンを具備し、第1の加熱ゾーンを600
℃に、第2の加熱ゾーンを800℃に設定するととも
に、コンベヤによるガラス原料の送り速度150mm/
minとした。
料を、電気式トンネル炉を使用してガラス発泡体を連続
製造した。このトンネル炉は、幅0.5mで長さ1mの
2つの加熱ゾーンを具備し、第1の加熱ゾーンを600
℃に、第2の加熱ゾーンを800℃に設定するととも
に、コンベヤによるガラス原料の送り速度150mm/
minとした。
【0016】このようにして得られた発泡体は、嵩密度
が0.48g/cm3と良好なものであり、このトンネ
ル炉を使用することで大量に連続生産することができる
ことが判明した。
が0.48g/cm3と良好なものであり、このトンネ
ル炉を使用することで大量に連続生産することができる
ことが判明した。
【0017】(実施例3)実施例2で得られたガラス発
泡体をセメントの軽量骨材として適当かどうかを評価し
た。評価方法は、JIS A1132に従って強度試験
片を製作し、その圧縮強度を測定した。強度試験片の組
成は、セメントが14重量%、水が6重量%、細骨材と
しての発泡体が43重量%、混和材が5重量%とし、直
径15mm×高さ30mmの円柱形の試験片が製造され
た。この試験片の養生は、型枠への詰め込み完了より3
0時間経過後に脱型し、20℃の飽和水蒸気中で72時
間養生させた。このようにして得られた試験片を5個ず
つJIS A1108に従って圧縮強度を測定した。
泡体をセメントの軽量骨材として適当かどうかを評価し
た。評価方法は、JIS A1132に従って強度試験
片を製作し、その圧縮強度を測定した。強度試験片の組
成は、セメントが14重量%、水が6重量%、細骨材と
しての発泡体が43重量%、混和材が5重量%とし、直
径15mm×高さ30mmの円柱形の試験片が製造され
た。この試験片の養生は、型枠への詰め込み完了より3
0時間経過後に脱型し、20℃の飽和水蒸気中で72時
間養生させた。このようにして得られた試験片を5個ず
つJIS A1108に従って圧縮強度を測定した。
【0018】その結果、圧縮強度は平均して260kg
f/cm2であり、軽量骨材の強度JIS A5002
(102kgf/cm2)を十分に越えていることがわ
かった。またSO3およびNaClは検出されず、強熱
減量も0.2%であり、JIS A5002に適合して
いるのが確認され、本発明のガラス発泡体がセメントの
軽量骨材として適しているのが確認された。
f/cm2であり、軽量骨材の強度JIS A5002
(102kgf/cm2)を十分に越えていることがわ
かった。またSO3およびNaClは検出されず、強熱
減量も0.2%であり、JIS A5002に適合して
いるのが確認され、本発明のガラス発泡体がセメントの
軽量骨材として適しているのが確認された。
【0019】なお、上記実施の形態では、金属炭化物の
うち、ZrC,B4C,WC,TiCと、金属窒化物の
うちTiN,AlNとが使用されていないが、発明者に
よりこれらの金属炭化物および金属窒化物も同様の作用
効果を奏することが確認されている。
うち、ZrC,B4C,WC,TiCと、金属窒化物の
うちTiN,AlNとが使用されていないが、発明者に
よりこれらの金属炭化物および金属窒化物も同様の作用
効果を奏することが確認されている。
【0020】
【発明の効果】以上に述べたごとく本発明によれば、取
り扱いが危険な酸化剤を必要とするカーボンを使用しな
くても、廃ガラスに独立した気泡を多数形成して、断熱
材や建築材料、軽量骨材に有効な発泡体を製造すること
ができ、従来には多くが埋立て地に廃棄されていた廃ガ
ラスを有効に再利用することができる。
り扱いが危険な酸化剤を必要とするカーボンを使用しな
くても、廃ガラスに独立した気泡を多数形成して、断熱
材や建築材料、軽量骨材に有効な発泡体を製造すること
ができ、従来には多くが埋立て地に廃棄されていた廃ガ
ラスを有効に再利用することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 廃ガラス原料に、発泡剤として金属炭酸
塩および金属炭化物ならびに金属窒化物の少なくとも1
種が1〜10重量%が添加されて発泡され、 前記金属炭酸塩はNa2CO3,CaCO3,K2CO3,
MgCO3から選択され、 前記金属炭化物はSiC,ZrC,B4C,WC,Ti
Cから選択され、 前記金属窒化物はSi3N4,TiN,BN,AlNから
選択されることを特徴とするガラス発泡体。 - 【請求項2】 廃ガラスを破砕して粉粒状に形成し、 このガラス原料に、Na2CO3,CaCO3,K2C
O3,MgCO3から選択される金属炭酸塩、およびSi
C,ZrC,B4C,WC,TiCから選択される金属
炭化物、ならびにSi3N4,TiN,BN,AlNから
選択される金属窒化物のうち、少なくとも1種を1〜1
0重量%添加し、加熱して発泡させることを特徴とする
ガラス発泡体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14818898A JPH11343128A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | ガラス発泡体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14818898A JPH11343128A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | ガラス発泡体およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11343128A true JPH11343128A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15447223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14818898A Pending JPH11343128A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | ガラス発泡体およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11343128A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009262029A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Shinetsu Quartz Prod Co Ltd | シリカ系ガラス発泡体及びその製造方法並びに浄化装置 |
JP2009279491A (ja) * | 2008-05-20 | 2009-12-03 | Shinetsu Quartz Prod Co Ltd | 金属ドープシリカ系ガラス発泡体及びその製造方法並びに浄化装置 |
JP2010174616A (ja) * | 2002-02-15 | 2010-08-12 | De Macedo Pedro M Buarque | 大型高密度発泡ガラスタイル |
WO2014058204A1 (ko) * | 2012-10-08 | 2014-04-17 | 강릉원주대학교 산학협력단 | 폐유리를 이용한 발포 유리 제조 방법 및 이를 이용하여 제조한 발포 유리 |
-
1998
- 1998-05-29 JP JP14818898A patent/JPH11343128A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010174616A (ja) * | 2002-02-15 | 2010-08-12 | De Macedo Pedro M Buarque | 大型高密度発泡ガラスタイル |
JP2009262029A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Shinetsu Quartz Prod Co Ltd | シリカ系ガラス発泡体及びその製造方法並びに浄化装置 |
JP2009279491A (ja) * | 2008-05-20 | 2009-12-03 | Shinetsu Quartz Prod Co Ltd | 金属ドープシリカ系ガラス発泡体及びその製造方法並びに浄化装置 |
WO2014058204A1 (ko) * | 2012-10-08 | 2014-04-17 | 강릉원주대학교 산학협력단 | 폐유리를 이용한 발포 유리 제조 방법 및 이를 이용하여 제조한 발포 유리 |
KR101437826B1 (ko) * | 2012-10-08 | 2014-09-15 | 강릉원주대학교산학협력단 | 폐유리를 이용한 발포 유리 제조 방법 및 이를 이용하여 제조한 발포 유리 |
CN104703931A (zh) * | 2012-10-08 | 2015-06-10 | 江陵原州大学校产学协力团 | 利用废玻璃的发泡玻璃制造方法及利用该方法制造的发泡玻璃 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050308 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050705 |