JPH11342997A - タンクローリ車の荷積み荷降ろし制御装置 - Google Patents

タンクローリ車の荷積み荷降ろし制御装置

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JPH11342997A
JPH11342997A JP15095098A JP15095098A JPH11342997A JP H11342997 A JPH11342997 A JP H11342997A JP 15095098 A JP15095098 A JP 15095098A JP 15095098 A JP15095098 A JP 15095098A JP H11342997 A JPH11342997 A JP H11342997A
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正明 松崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タンクローリ車の各ハッチ部内に対する石油
製品の充填と、各ハッチ部内から地下タンクへの石油製
品の注入とを誤動作なく行い得るようにする。 【解決手段】 タンクローリ車の各ハッチ部には、それ
ぞれ給排管4が設けられ、各ハッチ部には給排管4を介
して石油製品が充填されるとともに、各ハッチ部内の石
油製品は給排管4を介して地下タンクに注入される。そ
れぞれの給排管4にはその流路を開閉するための底弁5
が設けられ、その底弁5の開閉操作は底弁5を作動する
弁作動軸に取り付けられた底弁ハンドル14により行わ
れる。給排管4には空気圧シリンダ18により作動する
ストッパ19が設けられており、このストッパ19は底
弁5が閉じているときには、底弁ハンドル14の開放動
作を規制するロック位置と、底弁ハンドル14の開閉動
作を許容するロック解除位置とに作動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はタンクローリ車によ
り輸送される石油製品を各ハッチ部内に荷積みし、所定
の荷降ろし場所において確実に所定の石油製品を荷降ろ
しすることができるようにしたタンクローリ車の荷積み
荷降ろし制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】タンクローリ車は一度に複数種類の石油
製品を運搬するために、タンク部内は仕切り板によって
複数のハッチ部に仕切られており、レギュラーガソリ
ン、ハイオクタンガソリン、灯油そして軽油などのよう
に相互に油種が相違する複数種類の石油製品が別々のハ
ッチ部に収容されて一度に運搬される。
【0003】給油所の地下タンクも、油種毎に仕切られ
ており、タンクローリ車から給油所の地下タンクに石油
製品を荷降ろしする場合には、タンクローリ車により運
搬されたそれぞれの石油製品を所定の地下タンクに注入
する必要がある。
【0004】各ハッチ部には内部に収容された石油製品
を排出するための底弁とも言われる開閉弁が設けられて
おり、それぞれの底弁を介して各ハッチ部は共通配管に
接続されている。給油所においては複数の地下タンク給
油配管のうち所定の給油配管と共通配管とをホースを用
いて接続し、所定のハッチ部内の石油製品が所定の地下
タンク内に供給するようにしている。
【0005】このようなタンクローリ車からの荷降ろし
作業を行うために、各給油所について荷降ろしする油の
量と種類の出荷情報を出荷情報カードに記憶するように
したシステムが、たとえば、特開平7−251900号
公報に示されるように開発されている。
【0006】このシステムにあっては、荷降ろしする順
序に従って作業者が、まず特定の地下タンク給油配管の
接続口の近傍に示された油種コードをコードリーダによ
り読み取って、ホースをその地下タンク給油配管に接続
し、タンクローリ車のタンク部のうち該当するハッチ部
に付された油種コードをコードリーダにより読み取っ
て、両方の油種コードが合致した場合には、底弁の開放
操作を行うようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような荷降ろしシ
ステムを有するタンクローリ車にあっては、各ハッチ部
内には各ハッチ部の天井に設けられたマンホールから石
油製品を充填するようにし、各ハッチ部内から石油製品
を排出する際にはハッチ部の底部に設けられた荷降ろし
配管から排出するようにしている。この場合には、地下
タンクに予め定められた特定の種類の収容部内に特定の
ハッチ部内の石油製品が注入されるようにするために
は、マンホールから石油製品を各ハッチ部に充填すると
きに、各ハッチ部内に適正な製品が充填される状態とな
っているか否かを確認し、さらに、各ハッチ部内から石
油製品を排出するときにも、各ハッチ部内の石油製品と
地下タンク内の石油製品とが合致しているか否かを確認
しなければならない。
【0008】このため、各ハッチ部内に石油製品を充填
する際、つまり荷積み操作が行われる際には、予め設定
された種類の石油製品が各ハッチ部内に充填されるよう
に慎重に充填操作が行われなければならない。また、不
用意に各ハッチ部内の石油製品が排出されることを防止
しなければならなのみならず、各ハッチ部内の石油製品
と地下タンク内の石油製品とが合致するように荷降ろし
操作が行われなければならない。
【0009】本発明の目的は、タンクローリ車の各ハッ
チ部内に対する石油製品の充填と、各ハッチ部内から地
下タンクへの石油製品の注入とを誤動作なく、確実かつ
円滑に行い得るようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のタンクローリ車
の荷積み荷降ろし制御装置は、タンクローリ車に設けら
れて複数種類の石油製品を各種別毎に収納する複数のハ
ッチ部内に前記石油製品を充填し、前記各ハッチ部内の
石油製品を給油所の油種毎に貯蔵する地下タンクに注入
するタンクローリ車の荷積み荷降ろし制御装置であっ
て、前記各ハッチ部の底部に設けられ、前記ハッチ部内
に前記石油製品を充填し、かつ前記ハッチ部内の石油製
品を排出する給排管と、それぞれの前記給排管に設けら
れて流路を開閉する底弁と、前記底弁を作動する弁作動
軸に取り付けられ、地上側で開閉操作される底弁ハンド
ルと、前記底弁ハンドルが前記底弁を閉じる位置に操作
されたときに前記底弁ハンドルの開放動作を規制するロ
ック位置と、前記底弁ハンドルの開閉動作を許容するロ
ック解除位置とに流体圧シリンダにより駆動されるスト
ッパと、前記流体圧シリンダに対する流体の供給と排出
とを制御する制御手段とを有し、前記流体圧シリンダに
より前記底弁ハンドルをロックし得るようにしたことを
特徴とする。
【0011】本発明にあっては、各ハッチ部の底部に設
けられた給排管を使用してハッチ部内への石油製品の荷
積みとハッチ部内からの荷降ろしとを行うことができ、
その際の給排管に設けられた底弁の開閉操作は地上で行
うことができ、底弁の全閉状態は流体圧シリンダの作動
によってストッパをロック位置に設定することにより行
われる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の荷積み荷降ろし制御装置が
設けられたタンクローリ車を示す概略図であり、このタ
ンクローリ車に搭載されたタンク部1内には、仕切り板
2によって区切られた複数の収納槽つまりハッチ部3a
〜3gが形成されている。図示する場合には、説明の便
宜上、全てのハッチ部3a〜3gはそれぞれ同一の容積
となって示されているが、相互に容積を相違させること
もあり、また、ハッチ部の数は7つに限定されるもので
はなく、任意の数に設定することができる。
【0014】それぞれのハッチ部には、ハイオクタンガ
ソリン、レギュラーガソリン、軽油、灯油そして重油な
ど相互に相違した油種の石油製品が別々に収納されるよ
うになっている。ただし、複数のハッチ部に同一種類の
石油製品を収納するようにしても良い。
【0015】それぞれのハッチ部3a〜3gの底部に
は、それぞれ給排管4が設けられており、それぞれの給
排管4を介して各ハッチ部3a〜3g内への石油製品の
充填と、各ハッチ部3a〜3g内からの排出とが行われ
る。それぞれの給排管4には、それぞれの流路を開閉す
るために底弁5が設けられている。
【0016】それぞれの給排管4の開口部には、ホース
6の一端部が接続されるようになっており、このホース
6を介してそれぞれのハッチ部3a〜3g内には特定の
種類の石油製品が充填され、さらにこのホース6を介し
てガソリンスタンドなどの給油所における地下タンクに
石油製品が注入される。
【0017】給油所の地下タンクは収容される石油製品
の種類に応じて複数の部屋に区分されており、それぞれ
の部屋内に石油製品を注入するために、地下タンク内に
連通された給油配管の接続部7a〜7fが地上に配置さ
れている。それぞれの接続部7a〜7fにホース6の他
端部を接続することによって、ハッチ部内の特定の種類
の石油製品を地下タンク内の特定の石油製品の部屋の部
分に注入することができる。
【0018】一方、それぞれのハッチ部3a〜3g内に
それぞれのハッチ部に対応した特定の種類の石油製品を
充填する際には、石油製品精製所などにおいて石油製品
毎に給油配管が設けられており、ホース6の他端部が各
々の給油配管に接続されるようになっている。
【0019】図2は図1に示された給排管4を示す平面
図であり、図3は図2において矢印III 方向から見た正
面図であり、図4は図2においてIV−IV線に沿う断面図
であり、図1に示された8つの給排管4は全て同一の構
造となっている。
【0020】給排管4の先端開口部にはホース6が接続
されるジョイント11が設けられ、その内側には底弁収
容部12が設けられ、その内部には給排管4内の流路を
開閉する底弁5が組み込まれている。底弁5を開閉作動
する弁作動軸13が給排管4に回転自在に設けられ、こ
の弁作動軸13にはこれを径方向に水平に延びる棒状の
底弁ハンドル14が取り付けられている。この底弁ハン
ドル14を、図2に実線で示す位置に操作すると、底弁
5が全閉される位置となり、この位置から図2において
時計方向に270度回転させると、底弁5が全開される
位置となる。
【0021】底弁ハンドル14の基端部には、底弁ハン
ドル14の反対側に突出して係合部15が設けられてい
る。給排管4のフランジ部16に固定されたブラケット
17には空気圧シリンダ18が取り付けられており、こ
の空気圧シリンダ18により駆動されるピストンロッド
にはストッパ19が設けられている。
【0022】このストッパ19は、図2において実線で
示すように、係合部15に接近して閉じた状態の底弁ハ
ンドル14が開放動作されるのを規制するロック位置
と、二点鎖線で記すように、係合部15から離れて底弁
ハンドル14の開閉動作を許容するロック解除位置とに
空気圧シリンダ18によって駆動されるようになってい
る。
【0023】底弁ハンドル14は、図3において矢印で
示すように、上下方向に揺動自在となっており、底弁ハ
ンドル14を全開位置に回転させると、底弁ハンドル1
4の先端部がばね力により上昇するように傾斜して、給
排管4側に形成された溝部20に係合部15が係合する
ようになっている。したがって、底弁ハンドル14を全
開位置から全閉位置に回転させる際には、底弁ハンドル
14の先端部を押し下げるようにしてから、回転させる
ことになる。なお、ストッパ19は、底弁ハンドル14
を傾斜させても、係合部15が係合するような厚みを有
している。
【0024】底弁ハンドル14が全開位置となっている
か否かを検出するセンサと、全閉位置となっているか否
かを検出するセンサとをそれぞれ給排管4に取り付ける
ことにより、底弁ハンドル14の位置を検出するように
しても良い。
【0025】図5は底弁5を有するタンクローリ車の荷
積み荷降ろし制御装置の作動を制御する制御回路を示す
ブロック図であり、CPUやROMなどを有する制御部
21には、運転席に設けられた操作ボード22、ポータ
ブルターミナル23からの無線や光による信号を受信す
る受信部24からの信号がそれぞれ送られるようになっ
ており、制御部21からはそれぞれの空気圧シリンダ1
8に対して圧縮空気の供給と排出とを制御する電磁弁2
5に対して作動信号が送られるようになっている。底弁
ハンドル14の作動位置を検出するために前述したセン
サを設けた場合には、そのセンサからの検出信号が制御
部21に送られることになる。
【0026】次に、前述した荷積み荷降ろし制御装置を
有するタンクローリ車のハッチ部内から給油所において
石油製品の荷降ろし作業を行い、石油製品精製所などに
おいて石油製品を各ハッチ部内に荷積み作業を行う手順
について説明する。
【0027】タンクローリ車が給油所に到着すると、運
転者は運転室内に設けられた制御部21の電源をオンに
し、出荷情報カードを制御部21側のカードリーダに挿
入する。これにより、その給油所において荷降ろしすべ
き石油製品の種類と量が制御部21内の記憶部に読み込
まれる。
【0028】次いで、作業者はホース6の一端を地下タ
ンク給油配管の接続部7a〜7fのいずれかに接続し
て、その給油配管に対応して付された油種コードをコー
ドリーダ付きのポータブルターミナル23により読み取
る。読み取られた油種コードのデータは制御部21内の
記憶部内に無線あるいは光により送信され記憶される。
この状態で、作業者は地上から所定のハッチ部に接近し
てその中の油種に対応してハッチ部に付された油種コー
ドをポータブルターミナル23により読み取らせる。そ
して、制御部21ではホース6が接続された地下タンク
給油配管の油種と、ハッチ部内の油種とが一致している
か否かを照合し、荷降ろしの適否を判定する。
【0029】荷降ろしされる油種が適正であれば、作業
者が保持しているポータブルターミナル23にその旨が
知らされ、作業者がポータブルターミナル23のキーを
操作することにより、空気圧シリンダ18が作動してス
トッパ19は、図2において二点鎖線で示されるロック
解除位置となる。この状態のもとで、作業者が特定のハ
ッチ部に対応する底弁ハンドル14を操作して底弁5を
開く操作を行うことができる。図2において底弁ハンド
ル14を270度回転させることにより底弁ハンドル1
4は全開位置となる。その操作が行われると、所定のハ
ッチ部内の石油製品が給排管4およびホース6を介して
地下タンク内に供給されて荷降ろしされる。
【0030】荷降ろしが終了したら、作業者は底弁ハン
ドル14を操作して底弁5を閉じることになる。底弁5
を閉じる操作が終了した後に、作業者がポータブルター
ミナル23のキーを操作すると、電磁弁25が作動して
空気圧シリンダ18によってストッパ19はロック位置
となる。これにより、そのハッチ部からは外部に石油製
品が流れ出ることが防止される。これらの作業を所定の
油種全てについて行うことにより、一箇所の給油所につ
いての荷降ろし作業が終了する。
【0031】一方、石油製品精製所などにおいてタンク
ローリ車の各ハッチ部内に石油製品を充填する場合、つ
まり荷積み作業を行う場合にも、各給排管4を介してハ
ッチ部3a〜3g内に充填される。その際には、石油製
品精製所側の給油配管に設けられた油種コードをポータ
ブルターミナル33に読み取るとともに、各ハッチ部に
設けられた油種コードを読み取って、油種が一致してい
るか否かを自動的に照合する。
【0032】このように、タンクローリ車の各ハッチ部
内に石油製品を充填する荷積み作業と、各ハッチ部内か
ら給油所の地下タンク内に石油製品を注入する荷降ろし
作業とを、それぞれのハッチ部に設けられた給排管4を
利用して行うようにしたので、少ない部品点数により確
実に石油製品の荷積み荷降ろしを誤動作なく行うことが
できる。しかも、作業者はタンクの上に登ることなく、
地上でそれぞれの作業を行うことができる。ロック機構
によりロックされた底弁ハンドル14は不用意に開放動
作されることがなく、石油製品の運搬を安全に行うこと
ができる。
【0033】以上、本発明者によってなされた発明を実
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記の
形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0034】たとえば、それぞれの実施の形態において
は、ロック機構の作動を空気圧シリンダによって行なっ
ているが、油圧シリンダにより作動するようにしても良
い。また、図示するタンクローリ車はガソリンなどの石
油製品を運搬するものであるが、これに限定されるもの
ではなく、たとえば、LPGや液体酸素などの液化ガス
や塩酸、硫酸などの化学薬品、糖蜜、牛乳などの食品、
オリーブ油、ヤシ油などの動植物油などの種々の液体を
運搬するためのタンクローリ車にも本発明を適用するこ
とができる。
【0035】
【発明の効果】本発明にあっては、底弁ハンドルがロッ
クされた状態では、底弁を開く方向には回転させること
ができないので、不用意に底弁が開かれることが防止さ
れ、荷積み荷降ろし作業の安全が確保される。これによ
り、タンクローリ車への石油製品の荷積みと荷降ろし作
業を誤動作なく迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である荷積み荷降ろし制
御装置が設けられたタンクローリ車を示す概略図であ
る。
【図2】図1に示された給排管の一部を示す平面図であ
る。
【図3】図2における矢印III 方向から見た側面図であ
る。
【図4】図3におけるIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】制御装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 タンク部 2 仕切り板 3a〜3g ハッチ部 4 給排管 5 底弁 6 ホース 7a〜7f 地下タンク給排管の接続部 11 ジョイント部 12 底弁収容部 13 弁作動軸 14 底弁ハンドル 15 係合部 16 フランジ部 17 ブラケット 18 空気圧シリンダ 19 ストッパ 21 制御部 22 操作ボード 23 ポータブルターミナル 24 受信部 25 電磁弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンクローリ車に設けられて複数種類の
    石油製品を各種別毎に収納する複数のハッチ部内に前記
    石油製品を充填し、前記各ハッチ部内の石油製品を給油
    所の油種毎に貯蔵する地下タンクに注入するタンクロー
    リ車の荷積み荷降ろし制御装置であって、 前記各ハッチ部の底部に設けられ、前記各ハッチ部内に
    前記石油製品を充填し、かつ前記各ハッチ部内の石油製
    品を排出する給排管と、 それぞれの前記給排管に設けられて流路を開閉する底弁
    と、 前記底弁を作動する弁作動軸に取り付けられ、地上側で
    開閉操作される底弁ハンドルと、 前記底弁ハンドルが前記底弁を閉じる位置に操作された
    ときに前記底弁ハンドルの開放動作を規制するロック位
    置と、前記底弁ハンドルの開閉動作を許容するロック解
    除位置とに流体圧シリンダにより駆動されるストッパ
    と、 前記流体圧シリンダに対する流体の供給と排出とを制御
    する制御手段とを有し、前記流体圧シリンダにより前記
    底弁ハンドルをロックし得るようにしたことを特徴とす
    るタンクローリ車の荷積み荷降ろし制御装置。
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