JPH11342743A - 車両用ドアサッシュ及びその製造方法 - Google Patents

車両用ドアサッシュ及びその製造方法

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JPH11342743A
JPH11342743A JP15411098A JP15411098A JPH11342743A JP H11342743 A JPH11342743 A JP H11342743A JP 15411098 A JP15411098 A JP 15411098A JP 15411098 A JP15411098 A JP 15411098A JP H11342743 A JPH11342743 A JP H11342743A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 徐変断面部を有するサッシュ型材を効率良く
製造する。 【解決手段】 一枚の金属片を基礎に、ロール成形手段
にて溝部3及びフランジ部6が一定の断面形状を有する
ように成形する。このような半製品状の型材11の一部
を形成する上記金属片の幅方向の一方の端末部である未
加工端末部21のところを、その幅が徐々に変化するよ
うに切断加工する。このような徐変幅を有するように切
断加工された部分21を折り曲げ成形手段あるいはプレ
ス成形手段にて成形加工することによって、徐変断面形
状を有する接触部2を形成する。このような接触部2を
形成する端末部23のところを上記溝部3の底面部33
のところにスポット溶接手段9にて接合させる。このよ
うなサッシュ型材1を基に、これにベンディング加工を
施すことによって、徐変断面部を有する車両用ドアサッ
シュを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用ドアサッシ
ュに関するものであり、特に、一枚の金属片を基に、ロ
ール成形手段にて一定断面形態を有する半製品状の型材
を形成させ、これを基礎にプレス成形手段等を追加する
ことにより、車体側のウェザストリップと接触する側に
形成されるものであって、その断面形状が徐々に変化す
る接触部を形成させるようにした車両用ドアサッシュ及
びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用ドアサッシュは、ガラスラ
ンチャンネルを保持する溝部及び車体側のウェザストリ
ップと接触する接触部を有する部材と、上記溝部の背面
側に設けられるウェザストリップ保持用のリテーナ部を
有する部材とが、別部品にて形成されるようになってい
るものである。そして、これら別部品からなるものが、
図5に示す如く、それぞれの底面部330、550にお
いて結合されるとともに、フランジ部60の端末部にお
いてヘミング加工等が施されることによって一体化され
るようになっているものである。このように、従来のも
のは2部品構成からなるものであり、溝部30及びリテ
ーナ部50の、それぞれの底面部330、550がスポ
ット溶接手段90にて接合されるようになっているもの
である。これによって、接触部40を有する車両用ドア
サッシュ型材が形成されるようになっている。このよう
に、従来のサッシュ型材は2部品構造からなるものであ
り、両者はスポット溶接手段90にて結合されるように
なっているものであるため、その製造工程が煩雑になる
とともに、両者の結合精度が低下するという問題点があ
る。このような問題点を解決するために、単一の金属片
を基礎に、ロール成形手段にて一体的に成形するように
したものが考えられ、例えば特公平1−54139号公
報等により、すでに公知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公知の
ものは、一枚の金属片を基礎に、ガラスランチャンネル
の挿入される溝部、ウェザストリップの取り付けられる
リテーナ部、及び車体側ウェザストリップと接触する接
触部が、一体的に成形されるようになっているものであ
る。そして、これら溝部とリテーナ部とが、それぞれの
底面部にて背中合わせ状に、スポット溶接手段にて接合
されるようになっているものである。また、このような
構成からなる本サッシュ型材は、その長手方向の断面形
状が、すべて一定断面形態を有するようになっているも
のである。
【0004】ところで、一般に、車両用ドアサッシュ
(ドアサッシュアセンブリ)は、デザイン上、あるい
は、特定の部分の剛性を向上させるようにするため、そ
の断面形状を変化させる必要がある場合がある。例え
ば、図3に示す如く、ドアへの取付部であるAA断面部
は、その取付部を強化する必要がある。すなわち、サッ
シュ型材の断面形状を大きくし、その取付剛性を高めさ
せるようにしたい。一方、ルーフに近い上部側であるB
B断面部等は、質量軽減化を図る都合上、その断面を小
さくしたいという要請がある。このような徐変断面部を
有するサッシュ型材を一連のロール成形手段にて形成さ
せるようにしたものとしては、例えば特開平7-885
63号公報記載のものが挙げられる。しかしながら、こ
のものは、すべてをロール成形手段にて形成させるよう
にしたものであるため、ロール段数が多くなり、ロール
成形のためのラインが長くならざるを得ないと言う問題
点がある。このような問題点を解決するために、主に、
溝部及びフランジ部をロール成形手段にて一定断面形状
を有するように成形するとともに、これら一定断面形状
を有する半製品状の型材を基礎に、上記BB断面部を形
成する接触部の断面形状を一部縮小させるようにした車
両用ドアサッシュ(ドアサッシュアセンブリ)を提供し
ようとするのが、本発明の目的(課題)である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては次のような手段を講ずることとし
た。すなわち、請求項1記載の発明においては、ガラス
ランチャンネルの収納される溝部と、当該溝部の内側の
側壁のところに設けられるものであって車体側ウェザス
トリップと接触する接触部と、上記溝部の外側の側壁を
形成するものであってドア外板面の一部を形成するフラ
ンジ部と、からなる車両用ドアサッシュに関して、上記
溝部及びフランジ部を、一枚の金属片を基礎に、ロール
成形手段にて一定断面形状を有するように成形するとと
もに、上記金属片の幅方向の一方の端末部をプレス成形
手段または折り曲げ成形手段にて成形加工することによ
って上記接触部を形成させ、更に、当該接触部を、その
一部において、断面形状が徐々に変化するようにした構
成を採ることとした。
【0006】このような構成を採ることにより、本発明
のものにおいては次のような作用を呈することとなる。
すなわち、本車両用ドアサッシュを形成する、その基本
となる型材は、一枚の金属片を基礎に、ロール成形手段
にて溝部とフランジ部とが一定の断面形状を有するよう
に成形されることとなる。そして、このような一定断面
形状を有する半製品状の型材を基礎に、金属片の一方の
端末部のところが、単純なプレス成形手段等を受けるこ
とによって徐変断面形状を有する接触部が形成されると
ともに、このような一部に断面形状の徐々に変化するサ
ッシュ型材が効率良く形成されることとなる。そして、
このような断面形状の徐々に変化するサッシュ型材を基
礎に、このようなサッシュ型材を、図3に示す如く、ベ
ンディング加工すること等によって、例えばドアへの取
付部等は剛性の高められた、そして全体としては質量軽
減の図られた車両用ドアサッシュが形成されることとな
る。
【0007】次に、請求項2記載の発明について説明す
る。このものも、その基本的な点は、上記請求項1記載
のものと同じである。その特徴とするところは、接触部
のところが徐々に断面の変化する車両用ドアサッシュ
の、その製造方法に関するものである。すなわち、ガラ
スランチャンネルの収納される溝部と、当該溝部の内側
の側壁のところに設けられるものであって車体側ウェザ
ストリップに接触する接触部と、上記溝部の外側の側壁
を形成するものであってドア外板面の一部を形成するフ
ランジ部と、からなる車両用ドアサッシュに関して、そ
の製造方法を、上記溝部及びフランジ部を、一枚の金属
片を基礎に、ロール成形手段にて一定断面形状を有する
半製品状の型材に成形する工程と、当該半製品状型材を
形成するものであって上記金属片の幅方向の一方の端末
部である未加工端末部のところを、その幅が徐々に変化
するように切断加工する工程と、このような徐変幅を有
するように切断加工された部分を折り曲げ成形手段また
はプレス成形手段にて成形加工することによって徐変断
面形態を有する接触部を形成する工程と、このような接
触部を形成する端末部のところを上記溝部の底面部のと
ころにスポット溶接手段にて接合させる工程と、からな
るようにした。
【0008】このような工程を採ることにより、本発明
のものにおいては、ドアへの取付部を形成する付け根部
のところは断面形状が大きく、従って剛性が高いように
形成されるとともに、全体としては質量の軽減化された
車両用ドアサッシュが形成されることとなる。そして、
このような車両用ドアサッシュを形成するサッシュ型材
の形成に当っては、主な部分はロール成形手段にて一定
断面形状を有するように成形されるようにするととも
に、接触部は、単純な折り曲げ成形手段あるいはプレス
成形手段を用いることによって、徐々に断面形状の変化
する、いわゆる徐変断面形状を有するようにしたので、
サッシュ型材全体の製造工程の効率化を図ることができ
るようになる。すなわち、徐変断面部を有するサッシュ
型材についての、その生産性の向上を図ることができる
ようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
1ないし図4を基に説明する。本発明の実施の形態に関
するものの、その構成は、図1に示す如く、ガラスラン
チャンネルの収納される溝部3と、当該溝部3の内側の
側壁32のところに設けられるものであって車体側のウ
ェザストリップと接触する接触部2と、上記溝部3の外
側の側壁31を形成するものであってドア外板面の一部
を形成するフランジ部6と、からなることを基本とする
ものである。そして、このような基本構成からなるもの
において、その主要部を成す上記溝部3及びフランジ部
6が、一枚の金属片を基礎に、ロール成形手段にて一定
の断面形状を有するように成形されることとなる。この
ような半製品状の型材11を基礎に、上記金属片の幅方
向の一方の端末部を形成する部分がプレス成形手段等に
より成形加工されることによって上記接触部2が形成さ
れるとともに、当該接触部2のところが、その一部にお
いて、断面形状が徐々に変化するように形成されること
となる。そして、このような各構成部を基礎にサッシュ
型材1が形成されることとなる。なお、このようなサッ
シュ型材1を形成する素材としては冷間圧延鋼板が採用
されるようになっている。
【0010】次に、このような構成からなる本車両用ド
アサッシュの製造工程(方法)について、図2及び図3
を基に説明する。まず、一枚の金属片(金属製ストリッ
プ材)を所定のロール駒等の設置されたロール成形機に
投入し、図2の(イ)に示す如く、一定の断面形状を有
する溝部3及びフランジ部6を有する半製品状の型材1
1を形成する。次に、このような半製品状の型材11を
基礎に、当該半製品状型材11を形成するものであって
上記金属片の幅方向の一方の端末部である未加工端末部
21のところを、図2の(ロ) に示す二点鎖線図示の
如く、その幅が徐々に変化するように切断加工する(切
断部29を形成する)。このような徐変幅を有するよう
に切断加工された部分を、図2の(ハ)、(ニ)に示す
如く、折り曲げ成形手段またはプレス成形手段にて成形
加工することによって、徐変断面形態を有する接触部2
を形成する(図2の(ニ)参照)。このような接触部2を
形成する端末部23のところを、図2の(ホ)に示す如
く、上記溝部3の底面部33のところにスポット溶接手
段9にて接合させる(スポット溶接部9を設ける)。こ
のようにして、図1及び図4に示す如く、接触部2のと
ころに徐変断面部を有するサッシュ型材1が形成される
こととなる。
【0011】次に、このような基本断面形状を有するサ
ッシュ型材1を基礎に、当該サッシュ型材1にベンディ
ング加工等を施すことによって、例えば図3に示すよう
な徐変断面部を有するドアサッシュアセンブリ19が形
成されることとなる。このものは、ドアへの取付部に近
い付け根部のところ(AA断面部)は、図1のAA断面
部に示す如く、接触部2の断面形状が大きく形成されて
いるとともに、ルーフに近いところ(BB断面部)は、
接触部2の断面形状が小さく形成されるようになってい
るものである。従って、ドアサッシュ全体の建て付け剛
性を確保したうえで、ドアサッシュアセンブリ19全体
の軽量化を図ることができるようになる。なお、このよ
うなドアサッシュアセンブリ19を形成する接触部2の
断面形状の徐変に当っては、その変形例として、図4に
示すようなものも考えられる。このものは、接触部2の
徐変断面部(BB断面部)を溝部3側へオフセットさ
せ、ルーフ戸当り部との間に、スペース上余裕をもたせ
るようにしたものである。
【0012】次に、このような構成からなる本実施の形
態のものについての、その作用等について説明する。す
なわち、本実施の形態のものにおいては、ドアへの取付
部を形成する付け根部のところ(AA断面部)は、図1
及び図4に示す如く、断面形状が大きく、従って剛性が
高いように形成されるとともに、全体としては、BB断
面部に示される如く、断面形状が縮小され、その質量も
軽減化されることとなる。そして、このような車両用ド
アサッシュ(ドアサッシュアセンブリ)19を形成するサ
ッシュ型材1の形成に当っては、主な部分は、一定断面
形状を有するようにロール成形手段にて効率良く成形す
るようにするとともに、最後の成形工程である接触部2
の形成に当っては、単純な折り曲げ成形手段あるいはプ
レス成形手段を用いることによって、徐々に断面形状の
変化する、いわゆる徐変断面部を形成させるようにした
ので、サッシュ型材1の全体の製造工程の単純化及び効
率化を図ることができるようになる。すなわち、徐変断
面部を有するサッシュ型材1についての、その形成(製
造)を、一定断面形状を形成する単純なロール成形手段
を基礎に、これにプレス成形手段または折り曲げ成形手
段を加えることによって、行なうことができるようにな
る。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、ガラスランチャンネル
の収納される溝部と、当該溝部の内側の側壁のところに
設けられるものであって車体側ウェザストリップと接触
する接触部と、上記溝部の外側の側壁を形成するもので
あってドア外板面の一部を形成するフランジ部と、から
なる車両用ドアサッシュに関して、上記溝部及びフラン
ジ部を、一枚の金属片を基礎に、ロール成形手段にて一
定断面形状を有するように成形するとともに、上記金属
片の幅方向の一方の端末部をプレス成形手段または折り
曲げ成形手段にて成形加工することによって上記接触部
を形成させ、更に、当該接触部を、その一部において、
断面形状が徐々に変化するようにした構成を採ることと
したので、ドアへの取付部を形成する付け根部のところ
は断面形状が大きく、従って剛性が高いように形成され
るとともに、全体としては断面形状の縮小された形態を
採ることができるようになり、質量の軽減化を図ること
ができるようになった。
【0014】そして、このような車両用ドアサッシュ(ド
アサッシュアセンブリ)を形成するサッシュ型材の形成
に当っては、主な部分は、一定断面形状を有するように
ロール成形手段にて効率良く成形するようにするととも
に、最後の成形工程である接触部のところの形成に当っ
ては、単純な折り曲げ成形手段あるいはプレス成形手段
を用いることによって、徐々に断面形状の変化する、い
わゆる徐変断面部を形成させるようにしたので、サッシ
ュ型材全体の製造工程の単純化及び効率化を図ることが
できるようになった。すなわち、徐変断面部を有するサ
ッシュ型材についての、その形成(製造)を単純なロー
ル成形手段を基礎に行なうことができるようになり、全
体的なコストの低減化と、車両用ドアサッシュ全体の生
産性の向上を図ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるサッシュ型材の全体構成を示す
斜視図である。
【図2】本発明にかかるサッシュ型材の製造手順(方
法)を示す工程図である。
【図3】本発明にかかるサッシュ型材を用いた車両用ド
アサッシュの全体構成を示す図である。
【図4】本発明にかかるサッシュ型材についての、その
変形例を示す斜視図である。
【図5】従来例の全体構成を示す横断面図である。
【符号の説明】
1 サッシュ型材 11 半製品状型材 19 ドアサッシュアセンブリ(車両用ドアサッシュ) 2 接触部 21 未加工端末部 23 端末部 29 切断部 3 溝部 31 外側の側壁 32 内側の側壁 33 底面部 6 フランジ部 9 スポット溶接部(スポット溶接手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラスランチャンネルの収納される溝部
    と、当該溝部の内側の側壁のところに設けられるもので
    あって車体側ウェザストリップと接触する接触部と、上
    記溝部の外側の側壁を形成するものであってドア外板面
    の一部を形成するフランジ部と、からなる車両用ドアサ
    ッシュにおいて、上記溝部及びフランジ部を、一枚の金
    属片を基礎に、ロール成形手段にて一定の断面形状を有
    するように成形するとともに、上記金属片の幅方向の一
    方の端末部をプレス成形手段または折り曲げ成形手段に
    て成形加工することによって上記接触部を形成させ、更
    に、当該接触部のところを、その一部において、断面形
    状が徐々に変化するようにしたことを特徴とする車両用
    ドアサッシュ。
  2. 【請求項2】 ガラスランチャンネルの収納される溝部
    と、当該溝部の内側の側壁のところに設けられるもので
    あって車体側ウェザストリップと接触する接触部と、上
    記溝部の外側の側壁を形成するものであってドア外板面
    の一部を形成するフランジ部と、からなる車両用ドアサ
    ッシュに関して、上記溝部及びフランジ部を形成する部
    分を、一枚の金属片を基礎に、ロール成形手段にて一定
    断面形状からなる半製品状の型材に成形する工程と、当
    該半製品状型材を形成するものであって上記金属片の幅
    方向の一方の端末部である未加工端末部のところを、そ
    の幅が徐々に変化するように切断加工する工程と、この
    ような徐変幅を有するように切断加工された部分を折り
    曲げ成形手段またはプレス成形手段にて成形加工するこ
    とによって徐変断面形態を有する接触部を形成する工程
    と、このような接触部を形成する端末部のところを上記
    溝部の底面部のところにスポット溶接手段にて接合させ
    る工程と、からなるようにしたことを特徴とする車両用
    ドアサッシュの製造方法。
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