JPH11340063A - 電磁機器 - Google Patents
電磁機器Info
- Publication number
- JPH11340063A JPH11340063A JP10146289A JP14628998A JPH11340063A JP H11340063 A JPH11340063 A JP H11340063A JP 10146289 A JP10146289 A JP 10146289A JP 14628998 A JP14628998 A JP 14628998A JP H11340063 A JPH11340063 A JP H11340063A
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- Japan
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- electromagnetic device
- case
- air layer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケース11内に電磁機器本体13を収納して充填
材14を充填する際、簡単な構造で、ケース11と電磁機器
本体13との間の絶縁性を確保する。 【解決手段】 ケース11内に電磁機器本体13を収納して
充填材14を充填する際、ケース11と電磁機器本体13との
間に、内部に空気層12b を有する空気層保有体12を配置
する。空気層保有体12がスペーサあるいはストッパとし
て機能して、ケース11と電磁機器本体13の絶縁性を確保
する。
材14を充填する際、簡単な構造で、ケース11と電磁機器
本体13との間の絶縁性を確保する。 【解決手段】 ケース11内に電磁機器本体13を収納して
充填材14を充填する際、ケース11と電磁機器本体13との
間に、内部に空気層12b を有する空気層保有体12を配置
する。空気層保有体12がスペーサあるいはストッパとし
て機能して、ケース11と電磁機器本体13の絶縁性を確保
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケース内に電磁機
器本体が収納されて充填材が充填された電磁機器に関す
る。
器本体が収納されて充填材が充填された電磁機器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば放電灯用安定器などの電磁
機器では、図4および図5に示すように、一端が開口さ
れた金属製のケース1内に、電磁機器本体2を収納し
て、絶縁性を有する樹脂製の充填材3を充填することに
より、電磁機器本体2からケース1への放熱性の向上、
および電磁機器本体2の絶縁性の向上を図るようにした
電磁機器がある。
機器では、図4および図5に示すように、一端が開口さ
れた金属製のケース1内に、電磁機器本体2を収納し
て、絶縁性を有する樹脂製の充填材3を充填することに
より、電磁機器本体2からケース1への放熱性の向上、
および電磁機器本体2の絶縁性の向上を図るようにした
電磁機器がある。
【0003】図4に示す電磁機器では、電磁機器本体2
の両端にリード線4a,4bがそれぞれ接続される端子5a,
5bを配設しており、これら端子5a,5bとケース1の周面
側の内面との絶縁性を確保するために端子5a,5bとケー
ス1の内面との間に絶縁紙6を介在させるとともに、電
磁機器本体2の挿入方向の端子5aとケース1の端面側の
内面との絶縁性を確保するためにケース1内への電磁機
器本体2の挿入位置を規制するストッパ7を配設するよ
うにしている。
の両端にリード線4a,4bがそれぞれ接続される端子5a,
5bを配設しており、これら端子5a,5bとケース1の周面
側の内面との絶縁性を確保するために端子5a,5bとケー
ス1の内面との間に絶縁紙6を介在させるとともに、電
磁機器本体2の挿入方向の端子5aとケース1の端面側の
内面との絶縁性を確保するためにケース1内への電磁機
器本体2の挿入位置を規制するストッパ7を配設するよ
うにしている。
【0004】図5に示す電磁機器では、電磁機器本体2
がチョークで、コンデンサ8が組み合わされる場合、コ
ンデンサ8は比較的熱に弱い部品であるため、発熱体で
ある電磁機器本体2からコンデンサ8を大きく離反させ
て配設するようにしている。
がチョークで、コンデンサ8が組み合わされる場合、コ
ンデンサ8は比較的熱に弱い部品であるため、発熱体で
ある電磁機器本体2からコンデンサ8を大きく離反させ
て配設するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示す電磁機器では、ケース1内にストッパ7を取り付け
なければならず、製造性が悪く、ケース1が高価になる
問題があり、また、図5に示す電磁機器では、電磁機器
本体2から比較的熱に弱いコンデンサ8を大きく離反さ
せて配設しなければならず、全体的に大形化する問題が
ある。
示す電磁機器では、ケース1内にストッパ7を取り付け
なければならず、製造性が悪く、ケース1が高価になる
問題があり、また、図5に示す電磁機器では、電磁機器
本体2から比較的熱に弱いコンデンサ8を大きく離反さ
せて配設しなければならず、全体的に大形化する問題が
ある。
【0006】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、ケース内に電磁機器本体を収納して充填材を充填
する際、内部に空気層を有する空気層保有体を用いるだ
けの簡単な構造で、ケースと電磁機器本体との間の絶縁
性の確保や、コンデンサの熱的影響からの保護などを図
れる電磁機器を提供することを目的とする。
ので、ケース内に電磁機器本体を収納して充填材を充填
する際、内部に空気層を有する空気層保有体を用いるだ
けの簡単な構造で、ケースと電磁機器本体との間の絶縁
性の確保や、コンデンサの熱的影響からの保護などを図
れる電磁機器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電磁機器
は、ケースと、このケース内に収納された電磁機器本体
と、前記ケースと電磁機器本体との間に配置され、内部
に空気層を有する空気層保有体と、前記ケース内に充填
された充填材とを具備しているもので、ケース内に電磁
機器本体を収納して充填材を充填する際、ケースと電磁
機器本体との間に空気層保有体を配置するだけで、空気
層保有体がスペーサあるいはストッパとして機能して、
ケースと電磁機器本体の絶縁性を確保する。
は、ケースと、このケース内に収納された電磁機器本体
と、前記ケースと電磁機器本体との間に配置され、内部
に空気層を有する空気層保有体と、前記ケース内に充填
された充填材とを具備しているもので、ケース内に電磁
機器本体を収納して充填材を充填する際、ケースと電磁
機器本体との間に空気層保有体を配置するだけで、空気
層保有体がスペーサあるいはストッパとして機能して、
ケースと電磁機器本体の絶縁性を確保する。
【0008】請求項2記載の電磁機器は、ケースと、こ
のケース内に収納された電磁機器本体と、この電磁機器
本体に接続されるとともに前記ケース内に収納されたコ
ンデンサと、前記電磁機器本体とコンデンサとの間に配
置され、内部に空気層を有する空気層保有体と、前記ケ
ース内に充填された充填材とを具備しているもので、ケ
ース内に電磁機器本体を収納して充填材を充填する際、
電磁機器本体とコンデンサとの間に空気層保有体を配置
するだけで、空気層保有体の空気層の断熱効果によっ
て、電磁機器本体の発熱に対して比較的熱に弱いコンデ
ンサを保護する。そのため、電磁機器本体とコンデンサ
とを近付けて配設することが可能となり、小形化を可能
とする。
のケース内に収納された電磁機器本体と、この電磁機器
本体に接続されるとともに前記ケース内に収納されたコ
ンデンサと、前記電磁機器本体とコンデンサとの間に配
置され、内部に空気層を有する空気層保有体と、前記ケ
ース内に充填された充填材とを具備しているもので、ケ
ース内に電磁機器本体を収納して充填材を充填する際、
電磁機器本体とコンデンサとの間に空気層保有体を配置
するだけで、空気層保有体の空気層の断熱効果によっ
て、電磁機器本体の発熱に対して比較的熱に弱いコンデ
ンサを保護する。そのため、電磁機器本体とコンデンサ
とを近付けて配設することが可能となり、小形化を可能
とする。
【0009】請求項3記載の電磁機器は、請求項2記載
の電磁機器において、空気層保有体でコンデンサを包ん
だもので、コンデンサを熱的影響から確実に保護可能と
する。
の電磁機器において、空気層保有体でコンデンサを包ん
だもので、コンデンサを熱的影響から確実に保護可能と
する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0011】図1に第1の実施の形態を示し、図1は電
磁機器の断面図である。
磁機器の断面図である。
【0012】電磁機器は、ケース11内に、空気層保有体
12および電磁機器本体13が収納されるとともに充填材14
が充填されて構成されている。
12および電磁機器本体13が収納されるとともに充填材14
が充填されて構成されている。
【0013】ケース11は、金属製で、一端に開口部11a
を有し、他端が閉塞された筒状に形成されている。
を有し、他端が閉塞された筒状に形成されている。
【0014】空気層保有体12は、例えば包装用あるいは
緩衝材として一般的に広く使用されているエア緩衝材が
用いられている。このエア緩衝材は、ビニール製のシー
ト12a を有し、このシート12a の一面に、内部に空気層
12b を有する複数の膨出部12c が膨出形成されている。
緩衝材として一般的に広く使用されているエア緩衝材が
用いられている。このエア緩衝材は、ビニール製のシー
ト12a を有し、このシート12a の一面に、内部に空気層
12b を有する複数の膨出部12c が膨出形成されている。
【0015】電磁機器本体13は、コイル21を巻回するコ
イルボビン22、このコイルボビン22と組み合わされる鉄
心23を有している。コイルボビン22の両端には端子24が
取り付けられ、これら両端の端子24にリード線25が接続
されている。
イルボビン22、このコイルボビン22と組み合わされる鉄
心23を有している。コイルボビン22の両端には端子24が
取り付けられ、これら両端の端子24にリード線25が接続
されている。
【0016】充填材14は、絶縁性を有する樹脂製で、ケ
ース11へは常温で溶液状態で充填されるとともに充填後
に固化される。
ース11へは常温で溶液状態で充填されるとともに充填後
に固化される。
【0017】そして、電磁機器の組立時において、電磁
機器本体13の一方のリード線25をケース11の内側から端
面を通じて外側に通し、ケース11内に空気層保有体12お
よび電磁機器本体13を挿入して収納する。このとき、空
気層保有体12の位置決めのために、空気層保有体12を電
磁機器本体13側またはケース11の内面に接着テープで仮
止めしていてもよい。
機器本体13の一方のリード線25をケース11の内側から端
面を通じて外側に通し、ケース11内に空気層保有体12お
よび電磁機器本体13を挿入して収納する。このとき、空
気層保有体12の位置決めのために、空気層保有体12を電
磁機器本体13側またはケース11の内面に接着テープで仮
止めしていてもよい。
【0018】ケース11内に空気層保有体12および電磁機
器本体13を収納した状態では、ケース11の端面と電磁機
器本体13との間に空気層保有体12が介在し、ケース11の
端面とこの端面に対向する電磁機器本体13の端子24との
絶縁距離が確保されている。
器本体13を収納した状態では、ケース11の端面と電磁機
器本体13との間に空気層保有体12が介在し、ケース11の
端面とこの端面に対向する電磁機器本体13の端子24との
絶縁距離が確保されている。
【0019】なお、電磁機器本体13の端子24とケース11
の周面側の内面との絶縁性を確保するために、端子24と
ケース11の内面との間に絶縁紙26が介在される。
の周面側の内面との絶縁性を確保するために、端子24と
ケース11の内面との間に絶縁紙26が介在される。
【0020】そして、ケース11の開口部11a を上方に向
けて、ケース11内に充填材14を充填する。充填材14の固
化によって、ケース11に対して電磁機器本体13が固定さ
れる。
けて、ケース11内に充填材14を充填する。充填材14の固
化によって、ケース11に対して電磁機器本体13が固定さ
れる。
【0021】このように、ケース11内に電磁機器本体13
を収納して充填材14を充填する際、ケース11と電磁機器
本体13との間に、内部に空気層12b を有する空気層保有
体12を配置するだけで、空気層保有体12がスペーサある
いはストッパとして機能して、ケース11と電磁機器本体
13との間の絶縁性を確保できる。
を収納して充填材14を充填する際、ケース11と電磁機器
本体13との間に、内部に空気層12b を有する空気層保有
体12を配置するだけで、空気層保有体12がスペーサある
いはストッパとして機能して、ケース11と電磁機器本体
13との間の絶縁性を確保できる。
【0022】しかも、ケース11内に空気層保有体12が収
納されるため、この空気層保有体12の容積分だけ充填材
14の使用量を低減でき、電磁機器を軽量化できる。
納されるため、この空気層保有体12の容積分だけ充填材
14の使用量を低減でき、電磁機器を軽量化できる。
【0023】さらに、電磁機器を照明器具へ組み込んだ
状態で、電磁機器の空気層保有体12側にランプなどの発
熱体が近接される場合には、ランプなどからの熱を空気
層保有体12の空気層12b で断熱するため、電磁機器自体
の小形化および照明器具の小形化を図れる。
状態で、電磁機器の空気層保有体12側にランプなどの発
熱体が近接される場合には、ランプなどからの熱を空気
層保有体12の空気層12b で断熱するため、電磁機器自体
の小形化および照明器具の小形化を図れる。
【0024】次に、図2に第2の実施の形態を示し、図
2は電磁機器の断面図である。
2は電磁機器の断面図である。
【0025】電磁機器本体13の両端にコンデンサ31,32
がそれぞれ接続された電磁機器の場合を示し、このよう
な場合には、電磁機器本体13と特に熱に弱いコンデンサ
31との間に空気層保有体12を配置するだけで、電磁機器
本体13の発熱に対してコンデンサ31を熱的影響から保護
できる。
がそれぞれ接続された電磁機器の場合を示し、このよう
な場合には、電磁機器本体13と特に熱に弱いコンデンサ
31との間に空気層保有体12を配置するだけで、電磁機器
本体13の発熱に対してコンデンサ31を熱的影響から保護
できる。
【0026】そのため、電磁機器本体13とコンデンサ31
とを近付けて配設することが可能となり、電磁機器を小
形化できる。しかも、ケース11内に空気層保有体12が収
納されるため、この空気層保有体12の容積分だけ充填材
14の使用量を低減でき、電磁機器を軽量化できる。
とを近付けて配設することが可能となり、電磁機器を小
形化できる。しかも、ケース11内に空気層保有体12が収
納されるため、この空気層保有体12の容積分だけ充填材
14の使用量を低減でき、電磁機器を軽量化できる。
【0027】なお、電磁機器本体13とコンデンサ32との
間にも空気層保有体12を配置してもよい。
間にも空気層保有体12を配置してもよい。
【0028】次に、図3に第3の実施の形態を示し、図
3は電磁機器の断面図である。
3は電磁機器の断面図である。
【0029】電磁機器本体13がチョークで、この電磁機
器本体13の一端にコンデンサ31が接続された電磁機器の
場合を示し、このような場合には、空気層保有体12でコ
ンデンサ31の全体を包み込んむことで、電磁機器本体13
の発熱に対してコンデンサ31を熱的影響から確実に保護
できる。
器本体13の一端にコンデンサ31が接続された電磁機器の
場合を示し、このような場合には、空気層保有体12でコ
ンデンサ31の全体を包み込んむことで、電磁機器本体13
の発熱に対してコンデンサ31を熱的影響から確実に保護
できる。
【0030】そのため、電磁機器本体13とコンデンサ31
とを近付けて配設することが可能となり、電磁機器を小
形化できる。しかも、ケース11内に空気層保有体12が収
納されるため、この空気層保有体12の容積分だけ充填材
14の使用量を低減でき、電磁機器を軽量化できる。
とを近付けて配設することが可能となり、電磁機器を小
形化できる。しかも、ケース11内に空気層保有体12が収
納されるため、この空気層保有体12の容積分だけ充填材
14の使用量を低減でき、電磁機器を軽量化できる。
【0031】なお、空気層保有体としては、内部に空気
層を有している構造であればよく、例えば、変形可能な
袋状のもの、変形しない容器状のもの、あるいは発泡ス
チロールなどでもよい。
層を有している構造であればよく、例えば、変形可能な
袋状のもの、変形しない容器状のもの、あるいは発泡ス
チロールなどでもよい。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の電磁機器によれば、ケー
ス内に電磁機器本体を収納して充填材を充填する際、ケ
ースと電磁機器本体との間に、内部に空気層を有する空
気層保有体を配置するだけで、空気層保有体がスペーサ
あるいはストッパとして機能して、ケースと電磁機器本
体との間の絶縁性を確保できる。
ス内に電磁機器本体を収納して充填材を充填する際、ケ
ースと電磁機器本体との間に、内部に空気層を有する空
気層保有体を配置するだけで、空気層保有体がスペーサ
あるいはストッパとして機能して、ケースと電磁機器本
体との間の絶縁性を確保できる。
【0033】請求項2記載の電磁機器によれば、ケース
内に電磁機器本体を収納して充填材を充填する際、電磁
機器本体とコンデンサとの間に、内部に空気層を有する
空気層保有体を配置するだけで、電磁機器本体の発熱に
対して比較的熱に弱いコンデンサを保護できる。そのた
め、電磁機器本体とコンデンサとを近付けて配設するこ
とが可能となり、全体的に小形化できる。
内に電磁機器本体を収納して充填材を充填する際、電磁
機器本体とコンデンサとの間に、内部に空気層を有する
空気層保有体を配置するだけで、電磁機器本体の発熱に
対して比較的熱に弱いコンデンサを保護できる。そのた
め、電磁機器本体とコンデンサとを近付けて配設するこ
とが可能となり、全体的に小形化できる。
【0034】請求項3記載の電磁機器によれば、請求項
2記載の電磁機器の効果に加えて、空気層保有体でコン
デンサを包んだので、コンデンサを熱的影響から確実に
保護できる。
2記載の電磁機器の効果に加えて、空気層保有体でコン
デンサを包んだので、コンデンサを熱的影響から確実に
保護できる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す電磁機器の断
面図である。
面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す電磁機器の断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態を示す電磁機器の断
面図である。
面図である。
【図4】従来の電磁機器の断面図である。
【図5】従来の別の電磁機器の断面図である。
11 ケース 12 空気層保有体 12b 空気層 13 電磁機器本体 14 充填材 31 コンデンサ
Claims (3)
- 【請求項1】 ケースと、 このケース内に収納された電磁機器本体と、 前記ケースと電磁機器本体との間に配置され、内部に空
気層を有する空気層保有体と、 前記ケース内に充填された充填材とを具備していること
を特徴とする電磁機器。 - 【請求項2】 ケースと、 このケース内に収納された電磁機器本体と、 この電磁機器本体に接続されるとともに前記ケース内に
収納されたコンデンサと、 前記電磁機器本体とコンデンサとの間に配置され、内部
に空気層を有する空気層保有体と、 前記ケース内に充填された充填材とを具備していること
を特徴とする電磁機器。 - 【請求項3】 空気層保有体でコンデンサを包んだこと
を特徴とする請求項2記載の電磁機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10146289A JPH11340063A (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | 電磁機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10146289A JPH11340063A (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | 電磁機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11340063A true JPH11340063A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15404328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10146289A Withdrawn JPH11340063A (ja) | 1998-05-27 | 1998-05-27 | 電磁機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11340063A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008147566A (ja) * | 2006-12-13 | 2008-06-26 | Toyota Industries Corp | リアクトル装置とその製造用上型及び製造方法 |
JP2014057408A (ja) * | 2012-09-11 | 2014-03-27 | Toyota Industries Corp | コンデンサ収容ユニット |
-
1998
- 1998-05-27 JP JP10146289A patent/JPH11340063A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008147566A (ja) * | 2006-12-13 | 2008-06-26 | Toyota Industries Corp | リアクトル装置とその製造用上型及び製造方法 |
JP2014057408A (ja) * | 2012-09-11 | 2014-03-27 | Toyota Industries Corp | コンデンサ収容ユニット |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040405 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040405 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20040405 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050214 |