JPH11339892A - コネクタおよびコネクタの接続方法ならびにこれを用いた電子装置 - Google Patents

コネクタおよびコネクタの接続方法ならびにこれを用いた電子装置

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JPH11339892A
JPH11339892A JP10148520A JP14852098A JPH11339892A JP H11339892 A JPH11339892 A JP H11339892A JP 10148520 A JP10148520 A JP 10148520A JP 14852098 A JP14852098 A JP 14852098A JP H11339892 A JPH11339892 A JP H11339892A
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circuit board
connector
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terminal
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JP10148520A
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Kazuhiro Suzuki
和弘 鈴木
Naoya Tanaka
直哉 田中
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続される回路部品の静電気破壊を防止する
コネクタおよびコネクタの接続方法ならびにこれを用い
た電子装置を提供する。 【解決手段】 第1の回路基板1上に配設されるととも
に、第1の回路基板1に電気的に接続される少なくとも
1個の通電端子の接触子6を露出して埋設するホルダを
有し、一方の主面上に形成された少なくとも1個の電極
パターン9からなる挿入部10を有する第2の回路基板
2の挿入部10を第1の回路基板1のホルダ4に挿入す
ることにより接続するコネクタ3であって、接触子6の
対向面に、接触子6と弾性的に接触するとともに、第1
の回路基板1のグラウンド部に接続する通電部8を露出
して埋設されたグラウンド端子7を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回路基板のコネクタ
およびコネクタの接続方法ならびにこれを用いた電子装
置に関し、さらに詳しくは、接続される回路基板部品の
静電気破壊を防止するコネクタおよびコネクタの接続方
法ならびにこれを用いた電子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オーディオ、ビデオ機器およびコ
ンピュータ装置などの種々の電子装置において、電子回
路基板同士を接続する場合、双方の複数の通電部をコネ
クタにより接続する方法が用いられている。例えば、コ
ネクタの形態としては、第1の回路基板に接続された通
電端子を収納したコネクタに、一端に電極パターンを具
備する第2の回路基板を挿入して接続する種類のコネク
タが挙げられる。以下に従来の電子装置のコネクタの接
続方法を示す図6を参照して以下に説明する。
【0003】図6に示すように、第1の回路基板1は、
一端にコネクタ3が取り付けられている。コネクタ3
は、ホルダ4を有し、ホルダ4の一方の側には、フック
状の複数の通電端子5が接触子6を残して埋め込まれて
いる。通電端子5は、第1の回路基板1の不図示のパタ
ーンにハンダ付けなどにより接続される。コネクタ3は
第1の回路基板1にネジ止めあるいはハンダ付けなどに
より固定される。第1の回路基板1は一端に形成された
複数の電極パターン9を有する。第1の回路基板1およ
び第2の回路基板2は、例えば板状の樹脂基板あるいは
フレキシブル基板でもよい
【0004】上記のコネクタ3の接続方法を、図6のA
3 −A3 矢視における概略断面図である図7および図8
を用いて以下に説明する。すなわち、コネクタ2の非接
続時には、図7のように、ホルダ4内では、通電端子5
は非接触状態で浮いている。したがって、第1の回路基
板1の回路は開いている。
【0005】コネクタ3の接続時には、図8のように、
ホルダ4の開口部に第2の回路基板2が電極パターン9
を形成した挿入部10より挿入される。そのとき、電極
パターン9は、通電端子5と接触子6を介して接続し、
コネクタ3の接続が完了する。
【0006】このとき、例えば第1の回路基板1が、レ
ーザダイオードやICなどの半導体部品を有する場合
は、コネクタ部が回路的に開いているので、静電気によ
り、半導体部品内部で分極化を引き起こす。その状態
で、コネクタ3により第1の回路基板1および第2の回
路基板2を接続すると、分極した電子が接続先の第1の
回路基板1に放電し、あるいは接続先の第2の回路基板
2から流れ込み、いわゆるサージ電流となり半導体部品
の破壊を引き起こしていた。
【0007】その対策としては、第1の回路基板1上の
回路の一部にショートランドを設け一時的にハンダ付け
して接続することにより閉回路化し、使用時にハンダを
取り外すいわゆるショートハンダを行ったり、あるいは
第1の回路基板1全体を、例えばカーボンなどを混練し
た樹脂材を用いて導電性を付与するか、あるいは帯電防
止処理を施した梱包材に保管して輸送するなどの対策行
っていたが、これらは特別な工程や特別な梱包材を必要
とし、また、取り扱いに多くの工数と注意を要し煩雑な
ものとなっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に鑑み、回路基板を接続するコネクタおよびコネクタ
の接続方法ならびにこれを用いた電子装置において、接
続される回路部品の静電気破壊を防止するコネクタおよ
びコネクタの接続方法ならびにこれを用いた電子装置を
提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のコネクタは、第
1の回路基板上に配設されるとともに、第1の回路基板
に電気的に接続される少なくとも1個の通電端子の接触
子を露出して埋設するホルダを有し、一方の主面上に形
成された少なくとも1個の電極パターンからなる挿入部
を有する第2の回路基板の挿入部を第1の回路基板のホ
ルダに挿入することにより接続するコネクタであって、
ホルダの通電端子が埋設された対向面に、接触子と弾性
的に接触するとともに、第1の回路基板のグラウンド部
に接続する通電部を露出して埋設されたグラウンド端子
を有することを特徴とする。
【0010】本発明のコネクタの接続方法は、第1の回
路基板上に配設されるとともに、第1の回路基板に電気
的に接続される少なくとも1個の通電端子の接触子を露
出して埋設するホルダを有し、一方の主面上に形成され
た少なくとも1個の電極パターンからなる挿入部を有す
る第2の回路基板が、挿入部をホルダに挿入することに
より接続されるコネクタの接続方法であって、ホルダの
通電端子が埋設された対向面に、接触子と弾性的に接触
するとともに、第1の回路基板上のグラウンド部に接続
するグラウンド端子を、前記接触子に対向して通電部を
露出して埋設し、コネクタの非接続時には、ホルダの接
触子とグラウンド端子の通電部が弾性的に接続され、コ
ネクタ接続時には、接触子とグラウンド端子の通電部が
分離されつつ、接触子と電極パターンとが弾性的に接続
されることを特徴とする。
【0011】本発明のコネクタおよびコネクタの接続方
法において、第1の回路基板および第2の回路基板の少
なくともいずれか一方はフレキシブル基板でもよい。ま
た、通電端子は、バネ弾性を有することが望ましい。
【0012】本発明の電子装置は、請求項1に記載のコ
ネクタを搭載することを特徴とする。
【0013】上述した手段による作用を以下に述べる。
本発明のコネクタおよびコネクタの接続方法によれば、
コネクタの非接続時に、コネクタの通電端子が回路基板
のグラウンドと接続される閉回路を構成するので、回路
基板の保管時や輸送時にコネクタから発生する静電気に
よる半導体レーザやICなどの半導体回路部品の静電気
破壊を容易に防止できる。本発明のコネクタを有する電
子装置によれば、請求項1のコネクタを用いることによ
り、コネクタの非接続時に、コネクタの通電端子が回路
基板のグラウンドと接続される閉回路を構成するので、
回路基板の保管時や輸送時にコネクタから発生する静電
気による半導体レーザやICなどの半導体回路部品の静
電気破壊を容易に防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態例を、コネク
タおよびコネクタを用いた電子装置の一例である図1〜
図5を参照して以下に説明する。尚、本発明は、これら
の実施の形態例に何ら限定されるものではない。
【0015】第1の回路基板1に取り付けられたコネク
タに第2の回路基板2を挿入して接続するコネクタおよ
びコネクタの接続方法を説明する。図1(a)に示すよ
うに、第1の回路基板1は、一端にコネクタ3が取り付
けられている。コネクタ3は、ホルダ4を有し、ホルダ
4の一方の側には、例えばバネ弾性を有する不図示のフ
ック状の複数の通電端子が接触子6を露出して埋め込ま
れており、さらに他方の側には通電端子に対向してグラ
ウンド端子7が通電部8を露出して埋め込まれている。
図1(b)および図(c)に示すように、通電端子5お
よびグラウンド端子7は、それぞれ図のような形状をし
ている。通電端子5およびグラウンド端子7は、第1の
回路基板1の不図示のパターンにハンダ付けなどにより
接続されている。コネクタ3は第1の回路基板1に例え
ばグラウンド端子7の端部を介してハンダ付けあるいは
ネジ止めにより固定されている。第2の回路基板2は、
一端に複数の電極パターン9を形成した挿入部10を有
する。第1の回路基板1および第2の回路基板は、例え
ば板状の樹脂基板あるいはフレキシブル基板でもよい
【0016】上記コネクタ3の接続方法を図1のA1
1 矢視における概略断面図である図2および図3を用
いて以下に説明する。すなわち、コネクタ3の非接続時
には、図2のように、ホルダ4内では、通電端子5とグ
ラウンド端子は接触子6のバネ弾性力により、それぞれ
接触子6および通電部8を介して接続されている。グラ
ウンド端子は、不図示の第1の回路基板1のパターンの
グラウンド部に接続されているので、第1の回路基板1
の回路は閉回路を構成している。
【0017】コネクタ3の接続時には、図3のように、
ホルダ4の開口部に、第2の回路基板2が一端に電極パ
ターン9を形成した挿入部10が挿入される。そのと
き、挿入部10は、接触子6と通電部8とを分離しつ
つ、電極パターン9は、通電端子5と接触子6を介して
バネ弾性力により接続し、コネクタ3の接続が完了す
る。
【0018】この場合、コネクタ3の接続時に、電極パ
ターン9は、通電部8に接触子6を介して接触しないよ
うに、第2の回路基板2の端面から一定の距離をおいて
分離されて形成されていることが望ましい。
【0019】コネクタ3の接続の解除は、第2の回路基
板2を挿入部10から引き抜けば、再び非接続時の状態
と同様に接触子6と通電部8は接続し、第1の回路基板
1の回路は再び閉回路を構成する。
【0020】したがって、上記のコネクタ3を用いれ
ば、コネクタ3の非接続時に、コネクタ3を介しての静
電気の発生が防止でき、したがって、第1の回路基板1
に実装された半導体レーザやICなどの半導体の静電気
破壊を防止することができる。
【0021】次に、上記のコネクタ3を例えば光記録再
生装置などの電子装置に適用した例を以下に説明する。
【0022】一般的に、ROM型またはRAM型の光デ
ィスクなどの光記録媒体を記録/再生する光記録再生装
置には、光学ピックアップ装置が具備されており、この
光学ピックアップ装置には対物レンズをフォーカシング
方向とトラッキング方向とに制御駆動する対物レンズ制
御駆動装置がさらに具備されている。以下、ディスク状
の光記録媒体を記録/再生する光記録再生装置および光
学ピックアップ装置の一例について、図4の概略平面図
および図4におけるA2 −A2 矢視における概略断面図
である図5を参照し、その概略構成を説明する。
【0023】ディスク状の光記録媒体12は、スピンド
ルモータ30の回転軸に取り付けられたターンテーブル
(図示せず)にチャッキングされ、所定の回転数で回転
される。光学ピックアップ装置を構成する、例えば波長
680nm以下の半導体レーザ13、コリメータレンズ
14、ビームスプリッタ15、ミラー16、対物レンズ
制御駆動装置19、集光レンズ17および受光素子18
などは接着剤やネジなどによりブロック28に固着さ
れ、このブロック28が一対の平行配置されたガイド軸
29と、例えば図示を省略するリニアモータで構成され
た駆動手段とにより一体的にトラッキング方向に移動可
能な構成となっている。そして、スピンドルモータ30
と一対のガイド軸29およびリニアモータなどは光記録
再生装置11を構成するシャーシ(図示せず)に取り付
けられている。
【0024】半導体レーザ13から出射されたレーザ光
はコリメータレンズ14により平行ビームに変換され、
ビームスプリッタ15を透過して図4および図5中の二
点鎖線で示した光記録媒体12に対してほぼ45度傾斜
した反射面を有するミラー16により光記録媒体12方
向に反射される。ミラー16で反射されたレーザ光は、
例えば開口数0.7以上の対物レンズ20により光記録
媒体12の記録再生面に集光される。光記録媒体12で
反射されたレーザ光は再び対物レンズ20を透過し、ミ
ラー16およびビームスプリッタ15で反射され、集光
レンズ17により受光素子18に集光される。この受光
素子18により光電変換が行われ、フォーカシング信
号、トラッキング信号およびRF信号などが検出され
る。
【0025】対物レンズ制御駆動装置19は、対物レン
ズ20を保持した可動部22が固定部23から延設され
た、例えば一対の平行バネなどで構成された弾性体21
により支持されている。また、可動部22にはフォーカ
シングコイル27とトラッキングコイル26とが固着さ
れている。このフォーカシングコイル27とトラッキン
グコイル26は、図示を省略する基部から直角且つ平行
に折り曲げられた一対の立設部とで構成されたヨーク2
4と、少なくとも一対の立設部の対向面の何れか一方の
面に固着されたマグネット25とで構成される磁気回路
の空隙部に配設されている。そして、フォーカシングコ
イル27およびトラッキングコイル26の各々に上記し
たフォーカシングエラー信号およびトラッキングエラー
信号に基づく電流が流され、対物レンズ20を保持した
可動部22をフォーカシング方向とトラッキング方向と
に制御駆動するように概略構成されている。
【0026】上記の半導体レーザ13および受光素子1
8などの半導体部品は、レーザ駆動回路、フォーカシン
グおよびトラッキング検出回路および対物レンズ駆動回
路などを含む例えばフレクシブル基板からなる第1の回
路基板1に実装されており、この第1の回路基板1の一
端には本発明の例えば不図示の21個の通電端子からな
るコネクタ3が取り付けられている。上記の第1の回路
基板1は、このコネクタ3により、例えばケーブル状の
フレキシブル基板からなる不図示の第2の回路基板によ
り接続され、光記録再生装置11に配設された制御回路
により信号の供給または受給が行われる。この場合、第
2の回路基板は、光学ピックアップのトラッキング方向
への移動に追従して可動するように接続されている。
【0027】上記の第1の回路基板1は、光記録再生装
置11に組み込まれるまでに、光学ピックアップ装置と
ともに、光記録再生装置11との回路の接続が分離され
ているが、コネクタ3により閉回路を構成するので静電
気などによる影響が排除され、その結果、第1の回路基
板1の保管中または輸送中に半導体レーザ13、受光素
子18およびICなどの半導体部品の静電気破壊が防止
できる。
【0028】上記のように、本発明の電子装置として光
記録再生装置11の事例を説明したが、その他のオーデ
ィオ機器、ビデオ機器、コンピュータ装置、ディスプレ
イ装置および磁気記録再生装置など、静電気による影響
を受けやすい半導体部品を実装する回路基板を有する電
子装置にも適用することができる。
【0029】
【発明の効果】本発明のコネクタおよびコネクタの接続
方法によれば、回路基板の保管時や輸送時にコネクタを
介して発生する静電気による半導体レーザやICなどの
半導体部品の静電気破壊を容易に防止できる。本発明の
電子装置によれば、請求項1のコネクタを用いることに
より、回路基板の保管時や輸送時にコネクタから回路部
品へ発生する静電気による半導体やレーザなどの半導体
部品の静電気破壊を容易に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)〜(c)は、本発明のコネクタの接続
方法を示す概略説明図である。
【図2】 図1のA1 −A1 矢視における概略断面図で
ある。
【図3】 図1のA1 −A1 矢視における概略断面図で
ある。
【図4】 本発明が適用される光記録再生装置の概略平
面図である。
【図5】 図4のA2 −A2 矢視における概略断面図で
ある。
【図6】 従来例のコネクタの接続方法を示す説明図で
ある。
【図7】 図6のA3 −A3 矢視における概略断面図で
ある。
【図8】 図6のA3 −A3 矢視における概略断面図で
ある。
【符号の説明】
1…第1の回路基板、2…第2の回路基板、3…コネク
タ、4…ホルダ、5…通電端子、6…接触子、7…グラ
ウンド端子、8…通電部、9…電極パターン、10…挿
入部、11…光記録再生装置、12…光記録媒体、13
…半導体レーザ、14…コリメータレンズ、15…ビー
ムスプリッタ、16…ミラー、17…集光レンズ、18
…受光素子、19…対物レンズ制御駆動装置、20…対
物レンズ、21…弾性体、22…可動部、23…固定
部、24…ヨーク、25…マグネット、26…トラッキ
ングコイル、27…フォーカシングコイル、28…ブロ
ック、29…ガイド軸、30…スピンドルモータ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の回路基板上に配設されるととも
    に、前記第1の回路基板に電気的に接続される少なくと
    も1個の通電端子の接触子を露出して埋設するホルダを
    有し、一方の主面上に形成された少なくとも1個の電極
    パターンからなる挿入部を有する第2の回路基板の前記
    挿入部を、前記第1の回路基板の前記ホルダに挿入する
    ことにより接続するコネクタであって、 前記ホルダの前記通電端子が埋設された対向面に、前記
    接触子と弾性的に接触するとともに、前記第1の回路基
    板のグラウンド部に接続する通電部を露出して埋設され
    たグラウンド端子を有することを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記第1の回路基板および前記第2の回
    路基板の少なくともいずれか一方がフレキシブル基板で
    あることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記通電端子はバネ弾性を有することを
    特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 第1の回路基板上に配設されるととも
    に、前記第1の回路基板に電気的に接続される少なくと
    も1個の通電端子の接触子を露出して埋設するホルダを
    有し、一方の主面上に形成された少なくとも1個の電極
    パターンからなる挿入部を有する第2の回路基板が、前
    記挿入部を前記ホルダに挿入することにより接続される
    コネクタの接続方法であって、 前記ホルダの前記通電端子が埋設された対向面に、前記
    接触子と弾性的に接触するとともに、前記第1の回路基
    板上のグラウンド部に接続するグラウンド端子を前記接
    触子に対向して通電部を露出して埋設し、 前記コネクタの非接続時には、前記ホルダの前記接触子
    と前記グラウンド端子の通電部が弾性的に接続され、 前記コネクタ接続時には、前記接触子と前記グラウンド
    端子の通電部が分離されつつ、前記接触子と前記電極パ
    ターンとが弾性的に接続されることを特徴とするコネク
    タの接続方法。
  5. 【請求項5】 前記第1の回路基板および前記第2の回
    路基板の少なくともいずれか一方がフレキシブル基板で
    あることを特徴とする請求項4に記載のコネクタの接続
    方法。
  6. 【請求項6】 前記通電端子は、バネ弾性を有すること
    を特徴とする請求項4に記載のコネクタの接続方法。
  7. 【請求項7】 請求項1のコネクタを搭載することを特
    徴とする電子装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011154954A (ja) * 2010-01-28 2011-08-11 Japan Aviation Electronics Industry Ltd コネクタ
CN105210455A (zh) * 2013-06-14 2015-12-30 三菱电机株式会社 电子设备

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