JPH11338017A - 撮影装置 - Google Patents
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- JPH11338017A JPH11338017A JP14936198A JP14936198A JPH11338017A JP H11338017 A JPH11338017 A JP H11338017A JP 14936198 A JP14936198 A JP 14936198A JP 14936198 A JP14936198 A JP 14936198A JP H11338017 A JPH11338017 A JP H11338017A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、照明機の不要な点灯による電力エ
ネルギーの浪費を回避できるとともに、撮影業務の確実
性を図れる撮影装置を提供する。 【解決手段】 被撮影者Mを照明する照明機1と、この
照明機1に電力を供給する電源部12と、被撮影者Mを
撮影するCCDカメラ2と、CCDカメラ2の動作状態
又は非動作状態を示す撮影機動作信号を送り出す制御部
20と、撮影者の存在の有無を検出するセンサ5と、前
記電源部12と照明機1との間に直列接続された制御部
20により駆動される第1のリレーと、センサ5により
駆動される第2のリレーとを具備し、第1のリレー、第
2のリレーの双方の導通により、前記照明機1を点灯駆
動するようにしたものである。
ネルギーの浪費を回避できるとともに、撮影業務の確実
性を図れる撮影装置を提供する。 【解決手段】 被撮影者Mを照明する照明機1と、この
照明機1に電力を供給する電源部12と、被撮影者Mを
撮影するCCDカメラ2と、CCDカメラ2の動作状態
又は非動作状態を示す撮影機動作信号を送り出す制御部
20と、撮影者の存在の有無を検出するセンサ5と、前
記電源部12と照明機1との間に直列接続された制御部
20により駆動される第1のリレーと、センサ5により
駆動される第2のリレーとを具備し、第1のリレー、第
2のリレーの双方の導通により、前記照明機1を点灯駆
動するようにしたものである。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被撮影者を撮影す
る際に用いる撮影用照明機を自動で点灯、消灯させる機
能を有する撮影装置に関するものである。
る際に用いる撮影用照明機を自動で点灯、消灯させる機
能を有する撮影装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、撮影装置においては、被撮影者を
照明する照明機を、撮影機本体が通電状態の間、終始点
灯させているのが通常である。
照明する照明機を、撮影機本体が通電状態の間、終始点
灯させているのが通常である。
【0003】または、撮影機とは別の照明機専用のスイ
ッチを設け、手動により照明機を点灯又は消灯させるよ
うに構成した撮影装置も知られている。
ッチを設け、手動により照明機を点灯又は消灯させるよ
うに構成した撮影装置も知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の撮影装置の場合、被撮影者の撮影を実行しない
間も照明機を終始点灯していることが多く、このため電
力エネルギーの浪費が著しいという課題があった。
た従来の撮影装置の場合、被撮影者の撮影を実行しない
間も照明機を終始点灯していることが多く、このため電
力エネルギーの浪費が著しいという課題があった。
【0005】一方、電力エネルギーの浪費を防ぐため
に、撮影機本体までも無通電状態にしてしまうと、若干
の時間を置いて撮影業務を再開しようとしても、撮影機
本体を含む撮影装置全体の立ち上げ時間を必要とするこ
とから、迅速に撮影業務を再開することができないとい
う課題が生じる。
に、撮影機本体までも無通電状態にしてしまうと、若干
の時間を置いて撮影業務を再開しようとしても、撮影機
本体を含む撮影装置全体の立ち上げ時間を必要とするこ
とから、迅速に撮影業務を再開することができないとい
う課題が生じる。
【0006】さらに、手動による照明機専用のスイッチ
を設けた撮影装置の場合、撮影時の照明機の点灯し忘れ
による不良撮影や、撮影待機時の照明機の消灯し忘れに
よる電力エネルギーの浪費が発生するという課題があっ
た。
を設けた撮影装置の場合、撮影時の照明機の点灯し忘れ
による不良撮影や、撮影待機時の照明機の消灯し忘れに
よる電力エネルギーの浪費が発生するという課題があっ
た。
【0007】そこで、本発明は、照明機の不要な点灯に
よる電力エネルギーの浪費を回避できるとともに、撮影
業務の確実性を向上可能な撮影装置を提供することを目
的とするものである。
よる電力エネルギーの浪費を回避できるとともに、撮影
業務の確実性を向上可能な撮影装置を提供することを目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る撮影装置は、被撮影者を照明する照明機と、被撮影者
を撮影する撮影機と、撮影者の存在の有無を検出する検
出手段と、この検出手段の検出状態により前記照明機を
点灯駆動又は消灯駆動する点灯駆動手段とを有すること
を特徴とするものである。
る撮影装置は、被撮影者を照明する照明機と、被撮影者
を撮影する撮影機と、撮影者の存在の有無を検出する検
出手段と、この検出手段の検出状態により前記照明機を
点灯駆動又は消灯駆動する点灯駆動手段とを有すること
を特徴とするものである。
【0009】この発明によれば、検出手段により撮影者
の存在の有無を検出し、この検出手段の検出状態に応じ
て前記照明機を点灯駆動又は消灯駆動するものであるか
ら、撮影者が不存在の場合における照明機の不要な点灯
や照明機の消灯し忘れによる電力エネルギーの浪費を回
避できる。
の存在の有無を検出し、この検出手段の検出状態に応じ
て前記照明機を点灯駆動又は消灯駆動するものであるか
ら、撮影者が不存在の場合における照明機の不要な点灯
や照明機の消灯し忘れによる電力エネルギーの浪費を回
避できる。
【0010】請求項2記載の発明に係る撮影装置は、被
撮影者を照明する照明機と、被撮影者を撮影する撮影機
と、撮影機の動作状態又は非動作状態を示す撮影機動作
信号を送り出す制御手段と、撮影者の存在の有無を検出
する検出手段と、前記制御手段からの撮影機の動作状態
を示す撮影機動作信号及び前記検出手段による撮影者の
存在有りの検出信号の双方が入力された時のみ前記照明
機を点灯駆動する点灯駆動手段とを有することを特徴と
するものである。
撮影者を照明する照明機と、被撮影者を撮影する撮影機
と、撮影機の動作状態又は非動作状態を示す撮影機動作
信号を送り出す制御手段と、撮影者の存在の有無を検出
する検出手段と、前記制御手段からの撮影機の動作状態
を示す撮影機動作信号及び前記検出手段による撮影者の
存在有りの検出信号の双方が入力された時のみ前記照明
機を点灯駆動する点灯駆動手段とを有することを特徴と
するものである。
【0011】この発明によれば、撮影機が動作状態であ
り、撮影者が存在する場合にのみ前記照明機が点灯する
ことになり、撮影機が不動作状態での照明機の不要な点
灯や撮影者が不存在の場合における照明機の不要な点灯
を防止し、撮影業務の確実性を図れるとともに電力エネ
ルギーの浪費を防止できる。
り、撮影者が存在する場合にのみ前記照明機が点灯する
ことになり、撮影機が不動作状態での照明機の不要な点
灯や撮影者が不存在の場合における照明機の不要な点灯
を防止し、撮影業務の確実性を図れるとともに電力エネ
ルギーの浪費を防止できる。
【0012】請求項3記載の発明に係る撮影装置は、被
撮影者を照明する照明機と、この照明機に電力を供給す
る電源部と、被撮影者を撮影する撮影機と、撮影機の動
作状態又は非動作状態を示す撮影機動作信号を送り出す
制御部と、撮影者の存在の有無を検出するセンサと、前
記電源部と照明機との間に直列接続された前記制御部か
らの撮影機の動作状態を示す撮影機動作信号により導通
する第1のリレーと、前記センサによる撮影者の存在有
りの検出信号により導通する第2のリレーとを具備し、
第1のリレー及び第2のリレーの双方の導通により前記
照明機を点灯駆動する点灯駆動手段とを有することを特
徴とするものである。
撮影者を照明する照明機と、この照明機に電力を供給す
る電源部と、被撮影者を撮影する撮影機と、撮影機の動
作状態又は非動作状態を示す撮影機動作信号を送り出す
制御部と、撮影者の存在の有無を検出するセンサと、前
記電源部と照明機との間に直列接続された前記制御部か
らの撮影機の動作状態を示す撮影機動作信号により導通
する第1のリレーと、前記センサによる撮影者の存在有
りの検出信号により導通する第2のリレーとを具備し、
第1のリレー及び第2のリレーの双方の導通により前記
照明機を点灯駆動する点灯駆動手段とを有することを特
徴とするものである。
【0013】この発明によれば、撮影機が動作状態であ
り、センサにより撮影者の存在が検出された場合にのみ
第1のリレー及び第2のリレーの動作で前記照明機が点
灯することになり、請求項2記載の発明の場合と同様、
撮影機が不動作状態での照明機の不要な点灯や撮影者が
不存在の場合における照明機の不要な点灯を防止し、撮
影業務の確実性を図れるとともに電力エネルギーの浪費
を防止できる。
り、センサにより撮影者の存在が検出された場合にのみ
第1のリレー及び第2のリレーの動作で前記照明機が点
灯することになり、請求項2記載の発明の場合と同様、
撮影機が不動作状態での照明機の不要な点灯や撮影者が
不存在の場合における照明機の不要な点灯を防止し、撮
影業務の確実性を図れるとともに電力エネルギーの浪費
を防止できる。
【0014】請求項4記載の発明に係る撮影装置は、請
求項3記載の撮影装置における前記第2のリレーは、前
記センサによる撮影者の存在有りの検出信号が消滅した
後所定時間導通状態を維持することを特徴とするもので
ある。
求項3記載の撮影装置における前記第2のリレーは、前
記センサによる撮影者の存在有りの検出信号が消滅した
後所定時間導通状態を維持することを特徴とするもので
ある。
【0015】この発明によれば、撮影者が撮影機から離
れた場合でも所定時間だけ照明機の点灯を継続でき、こ
れにより、前記センサが周囲の環境条件で不安定動作状
態になった場合でも照明機の点滅というような不安定状
態を回避できる。
れた場合でも所定時間だけ照明機の点灯を継続でき、こ
れにより、前記センサが周囲の環境条件で不安定動作状
態になった場合でも照明機の点滅というような不安定状
態を回避できる。
【0016】請求項5記載の発明に係る撮影装置は、被
撮影者を照明する照明機と、被撮影者を撮影する撮影機
と、撮影者の存在の有無を検出する検出手段と、照明機
の点灯操作、消灯操作を行う操作手段と、この操作手段
の点灯操作又は消灯操作に応じて前記検出手段の検出状
態の如何を問わず前記照明機を点灯駆動又は消灯駆動す
る点灯駆動手段とを有することを特徴とするものであ
る。
撮影者を照明する照明機と、被撮影者を撮影する撮影機
と、撮影者の存在の有無を検出する検出手段と、照明機
の点灯操作、消灯操作を行う操作手段と、この操作手段
の点灯操作又は消灯操作に応じて前記検出手段の検出状
態の如何を問わず前記照明機を点灯駆動又は消灯駆動す
る点灯駆動手段とを有することを特徴とするものであ
る。
【0017】この発明によれば、操作手段の操作で前記
検出手段の検出状態の如何を問わず前記照明機を点灯駆
動又は消灯駆動することができ、前記センサが周囲の環
境条件の変化等により動作不能となった場合でも強制的
に照明機を点灯又は消灯させることができる。
検出手段の検出状態の如何を問わず前記照明機を点灯駆
動又は消灯駆動することができ、前記センサが周囲の環
境条件の変化等により動作不能となった場合でも強制的
に照明機を点灯又は消灯させることができる。
【0018】請求項6記載の発明に係る撮影装置は、被
撮影者を照明する照明機と、被撮影者を撮影する撮影機
と、被撮影者の存在の有無を検出する被撮影者検出手段
と、この被撮影者検出手段の検出状態により前記照明機
を点灯駆動又は消灯駆動する点灯駆動手段とを有するこ
とを特徴とするものである。
撮影者を照明する照明機と、被撮影者を撮影する撮影機
と、被撮影者の存在の有無を検出する被撮影者検出手段
と、この被撮影者検出手段の検出状態により前記照明機
を点灯駆動又は消灯駆動する点灯駆動手段とを有するこ
とを特徴とするものである。
【0019】この発明によれば、被撮影者検出手段によ
り被撮影者の存在の有無を検出し、この被撮影者検出手
段の検出状態に応じて前記照明機を点灯駆動又は消灯駆
動するものであるから、被撮影者が不存在の場合におけ
る照明機の不要な点灯による電力エネルギーの浪費を回
避できる。
り被撮影者の存在の有無を検出し、この被撮影者検出手
段の検出状態に応じて前記照明機を点灯駆動又は消灯駆
動するものであるから、被撮影者が不存在の場合におけ
る照明機の不要な点灯による電力エネルギーの浪費を回
避できる。
【0020】請求項7記載の発明に係る撮影装置は、被
撮影者を照明する照明機と、被撮影者を撮影する撮影機
と、被撮影者の存在の有無を検出する被撮影者検出手段
と、撮影機の動作状態又は非動作状態を示す撮影機動作
信号を送り出す制御手段と、前記制御手段からの撮影機
の動作状態を示す撮影機動作信号及び前記被撮影者検出
手段による被撮影者の存在の有りの検出信号の双方が入
力された時のみ前記照明機を点灯駆動する点灯駆動手段
とを有することを特徴とするものである。
撮影者を照明する照明機と、被撮影者を撮影する撮影機
と、被撮影者の存在の有無を検出する被撮影者検出手段
と、撮影機の動作状態又は非動作状態を示す撮影機動作
信号を送り出す制御手段と、前記制御手段からの撮影機
の動作状態を示す撮影機動作信号及び前記被撮影者検出
手段による被撮影者の存在の有りの検出信号の双方が入
力された時のみ前記照明機を点灯駆動する点灯駆動手段
とを有することを特徴とするものである。
【0021】この発明によれば、撮影機が動作状態であ
り、被撮影者が存在する場合にのみ前記照明機が点灯す
ることになり、撮影機が不動作状態での照明機の不要な
点灯や被撮影者が不存在の場合における照明機の不要な
点灯を防止し、撮影業務の確実性を図れるとともに電力
エネルギーの浪費を防止できる。
り、被撮影者が存在する場合にのみ前記照明機が点灯す
ることになり、撮影機が不動作状態での照明機の不要な
点灯や被撮影者が不存在の場合における照明機の不要な
点灯を防止し、撮影業務の確実性を図れるとともに電力
エネルギーの浪費を防止できる。
【0022】請求項8記載の発明に係る撮影装置は、被
撮影者を照明する照明機と、この照明機に電力を供給す
る電源部と、被撮影者を撮影する撮影機と、撮影機の動
作状態又は非動作状態を示す撮影機動作信号を送り出す
制御部と、被撮影者の存在の有無を検出する被撮影者セ
ンサと、前記電源部と照明機との間に直列接続された前
記制御部からの撮影機の動作状態を示す撮影機動作信号
により導通する第1のリレーと、前記被撮影者センサに
よる被撮影者の存在有りの検出信号により導通する第2
のリレーとを具備し、第1のリレー及び第2のリレーの
双方の導通により前記照明機を点灯駆動する点灯駆動手
段とを有することを特徴とするものである。
撮影者を照明する照明機と、この照明機に電力を供給す
る電源部と、被撮影者を撮影する撮影機と、撮影機の動
作状態又は非動作状態を示す撮影機動作信号を送り出す
制御部と、被撮影者の存在の有無を検出する被撮影者セ
ンサと、前記電源部と照明機との間に直列接続された前
記制御部からの撮影機の動作状態を示す撮影機動作信号
により導通する第1のリレーと、前記被撮影者センサに
よる被撮影者の存在有りの検出信号により導通する第2
のリレーとを具備し、第1のリレー及び第2のリレーの
双方の導通により前記照明機を点灯駆動する点灯駆動手
段とを有することを特徴とするものである。
【0023】この発明によれば、撮影機が動作状態であ
り、センサにより被撮影者の存在が検出された場合にの
み第1のリレー及び第2のリレーの動作で前記照明機が
点灯することになり、請求項7記載の発明の場合と同
様、撮影機が不動作状態での照明機の不要な点灯や被撮
影者が不存在の場合における照明機の不要な点灯を防止
し、撮影業務の確実性を図れるとともに電力エネルギー
の浪費を防止できる。
り、センサにより被撮影者の存在が検出された場合にの
み第1のリレー及び第2のリレーの動作で前記照明機が
点灯することになり、請求項7記載の発明の場合と同
様、撮影機が不動作状態での照明機の不要な点灯や被撮
影者が不存在の場合における照明機の不要な点灯を防止
し、撮影業務の確実性を図れるとともに電力エネルギー
の浪費を防止できる。
【0024】請求項9記載の発明に係る撮影装置は、被
撮影者を照明する照明機と、被撮影者を撮影する撮影機
と、撮影者の存在の有無を検出する撮影者検出手段と、
被撮影者の存在の有無を検出する被撮影者検出手段と、
撮影機の動作状態又は非動作状態を示す撮影機動作信号
を送り出す制御手段と、前記制御手段からの撮影機の動
作状態を示す撮影機動作信号、前記撮影者検出手段によ
る撮影者の存在の有りの検出信号及び前記被撮影者検出
手段による被撮影者の存在の有りの検出信号の3個の信
号が入力された時のみ前記照明機を点灯駆動する点灯駆
動手段とを有することを特徴とするものである。
撮影者を照明する照明機と、被撮影者を撮影する撮影機
と、撮影者の存在の有無を検出する撮影者検出手段と、
被撮影者の存在の有無を検出する被撮影者検出手段と、
撮影機の動作状態又は非動作状態を示す撮影機動作信号
を送り出す制御手段と、前記制御手段からの撮影機の動
作状態を示す撮影機動作信号、前記撮影者検出手段によ
る撮影者の存在の有りの検出信号及び前記被撮影者検出
手段による被撮影者の存在の有りの検出信号の3個の信
号が入力された時のみ前記照明機を点灯駆動する点灯駆
動手段とを有することを特徴とするものである。
【0025】この発明によれば、撮影機が動作状態であ
り、撮影者及び被撮影者の双方が存在する場合にのみ前
記照明機が点灯することになり、撮影機が不動作状態で
の照明機の不要な点灯や撮影者又は被撮影者が不存在の
場合における照明機の不要な点灯を防止し、撮影業務の
確実性を図れるとともに電力エネルギーの浪費を防止で
きる。
り、撮影者及び被撮影者の双方が存在する場合にのみ前
記照明機が点灯することになり、撮影機が不動作状態で
の照明機の不要な点灯や撮影者又は被撮影者が不存在の
場合における照明機の不要な点灯を防止し、撮影業務の
確実性を図れるとともに電力エネルギーの浪費を防止で
きる。
【0026】請求項10記載の発明に係る撮影装置は、
被撮影者を照明する照明機と、この照明機に電力を供給
する電源部と、被撮影者を撮影する撮影機と、撮影機の
動作状態又は非動作状態を示す撮影機動作信号を送り出
す制御部と、撮影者の存在の有無を検出するセンサと、
被撮影者の存在の有無を検出する被撮影者センサと、前
記電源部と照明機との間に直列接続された前記制御部か
らの撮影機の動作状態を示す撮影機動作信号により導通
する第1のリレーと、前記被撮影者センサによる被撮影
者の存在有りの検出信号により導通する第2のリレー
と、前記センサによる撮影者の存在有りの検出信号によ
り導通する第3のリレーとを具備し、第1乃至第3のリ
レーの導通により前記照明機を点灯駆動する点灯駆動手
段とを有することを特徴とするものである。
被撮影者を照明する照明機と、この照明機に電力を供給
する電源部と、被撮影者を撮影する撮影機と、撮影機の
動作状態又は非動作状態を示す撮影機動作信号を送り出
す制御部と、撮影者の存在の有無を検出するセンサと、
被撮影者の存在の有無を検出する被撮影者センサと、前
記電源部と照明機との間に直列接続された前記制御部か
らの撮影機の動作状態を示す撮影機動作信号により導通
する第1のリレーと、前記被撮影者センサによる被撮影
者の存在有りの検出信号により導通する第2のリレー
と、前記センサによる撮影者の存在有りの検出信号によ
り導通する第3のリレーとを具備し、第1乃至第3のリ
レーの導通により前記照明機を点灯駆動する点灯駆動手
段とを有することを特徴とするものである。
【0027】この発明によれば、撮影機が動作状態であ
り、センサにより撮影者の存在が検出され、被撮影者セ
ンサにより被撮影者の存在が検出された場合にのみ、第
1乃至第3のリレーの動作で前記照明機が点灯すること
になり、請求項9記載の発明の場合と同様、撮影機が不
動作状態での照明機の不要な点灯や撮影者又は被撮影者
が不存在の場合における照明機の不要な点灯を防止し、
撮影業務の確実性を図れるとともに電力エネルギーの浪
費を防止できる。
り、センサにより撮影者の存在が検出され、被撮影者セ
ンサにより被撮影者の存在が検出された場合にのみ、第
1乃至第3のリレーの動作で前記照明機が点灯すること
になり、請求項9記載の発明の場合と同様、撮影機が不
動作状態での照明機の不要な点灯や撮影者又は被撮影者
が不存在の場合における照明機の不要な点灯を防止し、
撮影業務の確実性を図れるとともに電力エネルギーの浪
費を防止できる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0029】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1の撮影装置を示す概略配置図、図2は、実施の形
態1の撮影装置における電気回路系統を示すブロック図
である。
形態1の撮影装置を示す概略配置図、図2は、実施の形
態1の撮影装置における電気回路系統を示すブロック図
である。
【0030】この撮影装置は、被撮影者M1 を照明する
照明機1と、被撮影者M1 の顔や全身等を撮影する撮影
機であるCCDカメラ2と、被撮影者M1 の撮影状態や
撮影装置における各種操作情報等を表示する表示機3
と、撮影者M0 による操作指示により、CCDカメラ2
からの撮像データを加工し、表示機3や記憶部8に各々
出力する制御部20を内蔵した制御台4と、撮影者M0
の存在の有無を検出する検出手段であるセンサ5と、制
御台4に配置した照明機1を点灯操作、消灯操作する操
作手段である強制スイッチ13と、被撮影者M1 が撮影
の際着座する椅子6と、撮影の際に被撮影者M1 の背景
となる背景板7とを備えている。
照明機1と、被撮影者M1 の顔や全身等を撮影する撮影
機であるCCDカメラ2と、被撮影者M1 の撮影状態や
撮影装置における各種操作情報等を表示する表示機3
と、撮影者M0 による操作指示により、CCDカメラ2
からの撮像データを加工し、表示機3や記憶部8に各々
出力する制御部20を内蔵した制御台4と、撮影者M0
の存在の有無を検出する検出手段であるセンサ5と、制
御台4に配置した照明機1を点灯操作、消灯操作する操
作手段である強制スイッチ13と、被撮影者M1 が撮影
の際着座する椅子6と、撮影の際に被撮影者M1 の背景
となる背景板7とを備えている。
【0031】図2は、本実施の形態1の撮影装置の電気
回路系統を示すものであり、この撮影装置の前記照明機
1、CCDカメラ2を含む各部の動作に必要な電力を供
給する電源部12と、この撮影装置の全体の動作を制御
する制御部20とを有している。
回路系統を示すものであり、この撮影装置の前記照明機
1、CCDカメラ2を含む各部の動作に必要な電力を供
給する電源部12と、この撮影装置の全体の動作を制御
する制御部20とを有している。
【0032】制御部20は、CCDカメラ2、表示機
3、記憶部8の動作制御を行うようになっている。
3、記憶部8の動作制御を行うようになっている。
【0033】電源部12と照明機1との間には、点灯駆
動手段を構成する第1のリレー9及び第2のリレー10
を直列に接続している。そして、第1のリレー9に対し
ては制御部20からCCDカメラ2の動作状態又は不動
作状態を示す信号を送ってこの第1のリレー9の接点を
導通(オン状態)又は非導通(オフ状態)にするように
なっている。
動手段を構成する第1のリレー9及び第2のリレー10
を直列に接続している。そして、第1のリレー9に対し
ては制御部20からCCDカメラ2の動作状態又は不動
作状態を示す信号を送ってこの第1のリレー9の接点を
導通(オン状態)又は非導通(オフ状態)にするように
なっている。
【0034】また、第2のリレー10に対しては、セン
サ5による撮影者M0 の存在の有無に応じた出力信号を
送り、この第2のリレー10の接点を導通(オン状態)
又は非導通(オフ状態)するようになっている。
サ5による撮影者M0 の存在の有無に応じた出力信号を
送り、この第2のリレー10の接点を導通(オン状態)
又は非導通(オフ状態)するようになっている。
【0035】さらに、第2のリレー10に対しては、強
制スイッチ13からの照明機1に対する点灯操作信号、
消灯操作信号を送り、この第2のリレー10の接点を、
前記センサ5からの出力信号の如何を問わず、導通(オ
ン状態)又は非導通(オフ状態)することが可能となっ
ている。
制スイッチ13からの照明機1に対する点灯操作信号、
消灯操作信号を送り、この第2のリレー10の接点を、
前記センサ5からの出力信号の如何を問わず、導通(オ
ン状態)又は非導通(オフ状態)することが可能となっ
ている。
【0036】また、第2のリレー10は、前記センサ5
が撮影者M0 の存在を検出することにより導通するとと
もに、センサ5が撮影者M0 の非検出状態になった後数
分間接続を保持した後、非導通となる自己保持機能を有
している。
が撮影者M0 の存在を検出することにより導通するとと
もに、センサ5が撮影者M0 の非検出状態になった後数
分間接続を保持した後、非導通となる自己保持機能を有
している。
【0037】次に、本実施の形態1の撮影装置の動作を
図3をも参照して説明する。
図3をも参照して説明する。
【0038】本実施の形態1の撮影装置が動作を開始
し、制御部20の制御の基に前記CCDカメラ2が撮影
可能な動作状態(オン状態)になると、制御部20から
第1のリレー9にCCDカメラ2が動作状態であること
を示す信号が送られ、第1のリレー9の接点は導通(オ
ン状態)になる。
し、制御部20の制御の基に前記CCDカメラ2が撮影
可能な動作状態(オン状態)になると、制御部20から
第1のリレー9にCCDカメラ2が動作状態であること
を示す信号が送られ、第1のリレー9の接点は導通(オ
ン状態)になる。
【0039】また、撮影者M0 が図1に示すようにセン
サ5の近傍に存在しCCDカメラ2を操作可能な状態に
なると、センサ5から第2のリレー10に対して、撮影
者M0 の存在の有を示す出力信号が送られ、この第2の
リレー10の接点を導通(オン状態)にする。
サ5の近傍に存在しCCDカメラ2を操作可能な状態に
なると、センサ5から第2のリレー10に対して、撮影
者M0 の存在の有を示す出力信号が送られ、この第2の
リレー10の接点を導通(オン状態)にする。
【0040】これにより、電源部12から、第1のリレ
ー9及び第2のリレー10を介して照明機2に電力が供
給され、図3の第4行(4)に示すように照明機2が点
灯状態(オン状態)になり、椅子6に座っている被撮影
者M1 を照明する。
ー9及び第2のリレー10を介して照明機2に電力が供
給され、図3の第4行(4)に示すように照明機2が点
灯状態(オン状態)になり、椅子6に座っている被撮影
者M1 を照明する。
【0041】このようにして、CCDカメラ2が動作状
態であり、かつ、センサ5により撮影者M0 の存在が検
出された場合にのみ、第1のリレー9及び第2のリレー
10の動作で前記照明機1が点灯することになる。
態であり、かつ、センサ5により撮影者M0 の存在が検
出された場合にのみ、第1のリレー9及び第2のリレー
10の動作で前記照明機1が点灯することになる。
【0042】しかし、撮影者M0 が存在せずCCDカメ
ラ2も不動作状態の場合(図3の第1行(1))、撮影
者M0 が存在してもCCDカメラ2が不動作状態の場合
(図3の第2行(2))、CCDカメラ2が動作状態で
も撮影者M0 が存在しない場合(図3の第3行(3))
の各場合においてはいずれも照明機1が点灯することが
なくなる。
ラ2も不動作状態の場合(図3の第1行(1))、撮影
者M0 が存在してもCCDカメラ2が不動作状態の場合
(図3の第2行(2))、CCDカメラ2が動作状態で
も撮影者M0 が存在しない場合(図3の第3行(3))
の各場合においてはいずれも照明機1が点灯することが
なくなる。
【0043】これにより、照明機1の不要な点灯を確実
に防止し、撮影業務の確実性を図れるとともに、照明機
1による電力エネルギーの浪費を防止できる。
に防止し、撮影業務の確実性を図れるとともに、照明機
1による電力エネルギーの浪費を防止できる。
【0044】また、前記第2のリレー10は、センサ5
が撮影者M0 の存在を検出することにより導通し、セン
サ5が撮影者M0 の存在の非検出状態になった後に、数
分間程度導通状態を保持した後、非導通に転じるので、
周囲環境の変動等によりセンサ5の検出機能が不安定に
なった場合でも、照明機1の点滅動作の発生を防止する
ことができ、照明機1の安定動作を図ることができる。
が撮影者M0 の存在を検出することにより導通し、セン
サ5が撮影者M0 の存在の非検出状態になった後に、数
分間程度導通状態を保持した後、非導通に転じるので、
周囲環境の変動等によりセンサ5の検出機能が不安定に
なった場合でも、照明機1の点滅動作の発生を防止する
ことができ、照明機1の安定動作を図ることができる。
【0045】次に、強制スイッチ11の動作について説
明すると、この強制スイッチ11を操作し、照明機1の
点灯操作信号を前記第2のリレー10に送ることで、セ
ンサ5による撮影者M0 の存在の有無の検出状態の如何
を問わず、強制的に第2のリレー10を導通させること
ができ、仮に周囲環境の変動等によりセンサ5が動作不
能となった場合においても、照明機1を強制的に点灯さ
せることができ、照明機1を確実に動作させることがで
きる。照明機1を強制的に消灯させる場合も同様であ
る。
明すると、この強制スイッチ11を操作し、照明機1の
点灯操作信号を前記第2のリレー10に送ることで、セ
ンサ5による撮影者M0 の存在の有無の検出状態の如何
を問わず、強制的に第2のリレー10を導通させること
ができ、仮に周囲環境の変動等によりセンサ5が動作不
能となった場合においても、照明機1を強制的に点灯さ
せることができ、照明機1を確実に動作させることがで
きる。照明機1を強制的に消灯させる場合も同様であ
る。
【0046】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2について説明する。
態2について説明する。
【0047】図4は、本発明の実施の形態2の撮影装置
を示す概略配置図、図5は、実施の形態2の撮影装置に
おける電気回路系統を示すブロック図である。
を示す概略配置図、図5は、実施の形態2の撮影装置に
おける電気回路系統を示すブロック図である。
【0048】本実施の形態2の撮影装置においては、基
本的構成は実施の形態1の撮影装置の場合と略同様であ
るが、図4、図5に示すように、前記センサ5を省略
し、被撮影者M1 の背景となる背景板7に被撮影者検出
手段である被撮影者センサ21を配置して、被撮影者セ
ンサ21による被撮影者M1 の存在の有無に応じた出力
信号を送り、この第2のリレー10の接点を導通(オン
状態)又は非導通(オフ状態)するようにしてことが特
徴である。
本的構成は実施の形態1の撮影装置の場合と略同様であ
るが、図4、図5に示すように、前記センサ5を省略
し、被撮影者M1 の背景となる背景板7に被撮影者検出
手段である被撮影者センサ21を配置して、被撮影者セ
ンサ21による被撮影者M1 の存在の有無に応じた出力
信号を送り、この第2のリレー10の接点を導通(オン
状態)又は非導通(オフ状態)するようにしてことが特
徴である。
【0049】このように本発明の実施の形態2の撮影装
置の場合においても、制御部20から第1のリレー9に
CCDカメラ2が動作状態であることを示す信号が送ら
れ、第1のリレー9の接点は導通になる。また、被撮影
者M1 の存在を被撮影者センサ21により検出し、第2
のリレー10を導通させる。
置の場合においても、制御部20から第1のリレー9に
CCDカメラ2が動作状態であることを示す信号が送ら
れ、第1のリレー9の接点は導通になる。また、被撮影
者M1 の存在を被撮影者センサ21により検出し、第2
のリレー10を導通させる。
【0050】これにより、実施の形態1の場合と同様、
電源部12から、第1のリレー9及び第2のリレー10
を介して照明機2に電力が供給され、照明機2が点灯す
る。
電源部12から、第1のリレー9及び第2のリレー10
を介して照明機2に電力が供給され、照明機2が点灯す
る。
【0051】すなわち、CCDカメラ2が動作状態であ
り、かつ、被撮影者センサ21により被撮影者M1 の存
在が検出された場合にのみ、第1のリレー9及び第2の
リレー10の動作で前記照明機1が点灯することにな
る。
り、かつ、被撮影者センサ21により被撮影者M1 の存
在が検出された場合にのみ、第1のリレー9及び第2の
リレー10の動作で前記照明機1が点灯することにな
る。
【0052】この結果、実施の形態1の場合と同様にし
て、被撮影者M1 が存在しない場合における照明機1の
不要な点灯を確実に防止し撮影業務の確実性を図れると
ともに、照明機1による電力エネルギーの浪費を防止で
きる。
て、被撮影者M1 が存在しない場合における照明機1の
不要な点灯を確実に防止し撮影業務の確実性を図れると
ともに、照明機1による電力エネルギーの浪費を防止で
きる。
【0053】本実施の形態2の撮影装置におけるこの他
の作用は実施の形態1の場合と同様である。
の作用は実施の形態1の場合と同様である。
【0054】(実施の形態3)次に、本発明の実施の形
態3について説明する。
態3について説明する。
【0055】図6は、本発明の実施の形態3の撮影装置
を示す概略配置図、図7は、実施の形態2の撮影装置に
おける電気回路系統を示すブロック図である。
を示す概略配置図、図7は、実施の形態2の撮影装置に
おける電気回路系統を示すブロック図である。
【0056】本実施の形態3の撮影装置は、上述した実
施の形態1、2の撮影装置を組み合わせたものであり、
前記センサ5、前記被撮影者センサ21の双方を備える
とともに、第1のリレー9、第2のリレー10の間に第
3のリレー10aを接続し、この第3のリレー10a
を、撮影者M0 の存在を検出する前記センサ5の出力信
号で動作させるようにしたことが特徴であり、この他の
構成は実施の形態2の撮影装置の場合と同様である。
施の形態1、2の撮影装置を組み合わせたものであり、
前記センサ5、前記被撮影者センサ21の双方を備える
とともに、第1のリレー9、第2のリレー10の間に第
3のリレー10aを接続し、この第3のリレー10a
を、撮影者M0 の存在を検出する前記センサ5の出力信
号で動作させるようにしたことが特徴であり、この他の
構成は実施の形態2の撮影装置の場合と同様である。
【0057】本実施の形態3の撮影装置によれば、CC
Dカメラ2が動作状態であり、センサ5により撮影者M
0 の存在が検出され、被撮影者センサ21により被撮影
者M1 の存在が検出された場合にのみ、第1乃至第3の
リレーの動作で前記照明機1が点灯することになり、C
CDカメラ2が不動作状態での照明機1の不要な点灯や
撮影者M0 又は被撮影者M1 が不存在の場合における照
明機1の不要な点灯を防止し、撮影業務の確実性を図れ
るとともに電力エネルギーの浪費を防止することができ
る。
Dカメラ2が動作状態であり、センサ5により撮影者M
0 の存在が検出され、被撮影者センサ21により被撮影
者M1 の存在が検出された場合にのみ、第1乃至第3の
リレーの動作で前記照明機1が点灯することになり、C
CDカメラ2が不動作状態での照明機1の不要な点灯や
撮影者M0 又は被撮影者M1 が不存在の場合における照
明機1の不要な点灯を防止し、撮影業務の確実性を図れ
るとともに電力エネルギーの浪費を防止することができ
る。
【0058】本実施の形態3の撮影装置におけるこの他
の作用は実施の形態1の場合と同様である。
の作用は実施の形態1の場合と同様である。
【0059】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、撮影機が
動作状態であり、撮影者が存在する場合にのみ照明機を
点灯させ、照明機の不要な点灯を防止し、撮影業務の確
実性を図れるとともに電力エネルギーの浪費を防止でき
る撮影装置を提供することができる。
動作状態であり、撮影者が存在する場合にのみ照明機を
点灯させ、照明機の不要な点灯を防止し、撮影業務の確
実性を図れるとともに電力エネルギーの浪費を防止でき
る撮影装置を提供することができる。
【0060】また、本発明によれば、撮影者が撮影機か
ら離れた場合でも所定時間だけ照明機の点灯を継続でき
照明機の点滅というような不安定状態を回避できる撮影
装置を提供することができる。
ら離れた場合でも所定時間だけ照明機の点灯を継続でき
照明機の点滅というような不安定状態を回避できる撮影
装置を提供することができる。
【0061】さらに、本発明によれば、操作手段の操作
で検出手段の検出状態の如何を問わず照明機を点灯駆動
又は消灯駆動することができ、検出手段の故障等に対応
できる撮影装置を提供することができる。
で検出手段の検出状態の如何を問わず照明機を点灯駆動
又は消灯駆動することができ、検出手段の故障等に対応
できる撮影装置を提供することができる。
【0062】また、本発明によれば、撮影機が動作状態
であり、被撮影者が存在する場合に照明機を点灯させて
撮影を実行でき、照明機の不要な点灯を防止し、撮影業
務の確実性を図れるとともに電力エネルギーの浪費を防
止できる撮影装置を提供することができる。
であり、被撮影者が存在する場合に照明機を点灯させて
撮影を実行でき、照明機の不要な点灯を防止し、撮影業
務の確実性を図れるとともに電力エネルギーの浪費を防
止できる撮影装置を提供することができる。
【図1】本発明の実施の形態1の撮影装置を示す概略配
置図である。
置図である。
【図2】本発明の実施の形態1の撮影装置における電気
回路系統を示すブロック図である。
回路系統を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態1の撮影装置における撮影
機本体、撮影者、照明機に関する真理値表である。
機本体、撮影者、照明機に関する真理値表である。
【図4】本発明の実施の形態2の撮影装置を示す概略配
置図である。
置図である。
【図5】本発明の実施の形態2の撮影装置における電気
回路系統を示すブロック図である。
回路系統を示すブロック図である。
【図6】本発明の実施の形態3の撮影装置を示す概略配
置図である。
置図である。
【図7】本発明の実施の形態3の撮影装置における電気
回路系統を示すブロック図である。
回路系統を示すブロック図である。
1 照明機 2 CCDカメラ 3 表示機 4 制御台 5 センサ 6 椅子 7 背景板 8 記憶部 9 第1のリレー 10 第2のリレー 10a 第3のリレー 11 強制スイッチ 12 電源部 20 制御部 21 被撮影者センサ M0 撮影者 M1 被撮影者
Claims (10)
- 【請求項1】 被撮影者を照明する照明機と、 被撮影者を撮影する撮影機と、 撮影者の存在の有無を検出する検出手段と、 この検出手段の検出状態により前記照明機を点灯駆動又
は消灯駆動する点灯駆動手段と、 を有することを特徴とする撮影装置。 - 【請求項2】 被撮影者を照明する照明機と、 被撮影者を撮影する撮影機と、 撮影機の動作状態又は非動作状態を示す撮影機動作信号
を送り出す制御手段と、 撮影者の存在の有無を検出す
る検出手段と、 前記制御手段からの撮影機の動作状態を示す撮影機動作
信号及び前記検出手段による撮影者の存在有りの検出信
号の双方が入力された時のみ前記照明機を点灯駆動する
点灯駆動手段と、 を有することを特徴とする撮影装置。 - 【請求項3】 被撮影者を照明する照明機と、 この照明機に電力を供給する電源部と、 被撮影者を撮影する撮影機と、 撮影機の動作状態又は非動作状態を示す撮影機動作信号
を送り出す制御部と、 撮影者の存在の有無を検出するセンサと、 前記電源部と照明機との間に直列接続された前記制御部
からの撮影機の動作状態を示す撮影機動作信号により導
通する第1のリレーと、前記センサによる撮影者の存在
有りの検出信号により導通する第2のリレーとを具備
し、第1のリレー及び第2のリレーの双方の導通により
前記照明機を点灯駆動する点灯駆動手段と、 を有する
ことを特徴とする撮影装置。 - 【請求項4】 前記第2のリレーは、前記センサによる
撮影者の存在有りの検出信号が消滅した後所定時間導通
状態を維持することを特徴とする請求項3記載の撮影装
置。 - 【請求項5】 被撮影者を照明する照明機と、 被撮影者を撮影する撮影機と、 撮影者の存在の有無を検出する検出手段と、 照明機の点灯操作、消灯操作を行う操作手段と、 この操作手段の点灯操作又は消灯操作に応じて前記検出
手段の検出状態の如何を問わず前記照明機を点灯駆動又
は消灯駆動する点灯駆動手段と、 を有することを特徴とする撮影装置。 - 【請求項6】 被撮影者を照明する照明機と、 被撮影者を撮影する撮影機と、 被撮影者の存在の有無を検出する被撮影者検出手段と、 この被撮影者検出手段の検出状態により前記照明機を点
灯駆動又は消灯駆動する点灯駆動手段と、 を有することを特徴とする撮影装置。 - 【請求項7】 被撮影者を照明する照明機と、 被撮影者を撮影する撮影機と、 被撮影者の存在の有無を検出する被撮影者検出手段と、 撮影機の動作状態又は非動作状態を示す撮影機動作信号
を送り出す制御手段と、 前記制御手段からの撮影機の
動作状態を示す撮影機動作信号及び前記被撮影者検出手
段による被撮影者の存在の有りの検出信号の双方が入力
された時のみ前記照明機を点灯駆動する点灯駆動手段
と、 を有することを特徴とする撮影装置。 - 【請求項8】 被撮影者を照明する照明機と、 この照明機に電力を供給する電源部と、 被撮影者を撮影する撮影機と、 撮影機の動作状態又は非動作状態を示す撮影機動作信号
を送り出す制御部と、 被撮影者の存在の有無を検出する被撮影者センサと、 前記電源部と照明機との間に直列接続された前記制御部
からの撮影機の動作状態を示す撮影機動作信号により導
通する第1のリレーと、前記被撮影者センサによる被撮
影者の存在有りの検出信号により導通する第2のリレー
とを具備し、第1のリレー及び第2のリレーの双方の導
通により前記照明機を点灯駆動する点灯駆動手段と、 を有することを特徴とする撮影装置。 - 【請求項9】 被撮影者を照明する照明機と、 被撮影者を撮影する撮影機と、 撮影者の存在の有無を検出する撮影者検出手段と、 被撮影者の存在の有無を検出する被撮影者検出手段と、 撮影機の動作状態又は非動作状態を示す撮影機動作信号
を送り出す制御手段と、 前記制御手段からの撮影機の
動作状態を示す撮影機動作信号、前記撮影者検出手段に
よる撮影者の存在の有りの検出信号及び前記被撮影者検
出手段による被撮影者の存在の有りの検出信号の3個の
信号が入力された時のみ前記照明機を点灯駆動する点灯
駆動手段と、 を有することを特徴とする撮影装置。 - 【請求項10】 被撮影者を照明する照明機と、 この照明機に電力を供給する電源部と、 被撮影者を撮影する撮影機と、 撮影機の動作状態又は非動作状態を示す撮影機動作信号
を送り出す制御部と、 撮影者の存在の有無を検出するセンサと、 被撮影者の存在の有無を検出する被撮影者センサと、 前記電源部と照明機との間に直列接続された前記制御部
からの撮影機の動作状態を示す撮影機動作信号により導
通する第1のリレーと、前記被撮影者センサによる被撮
影者の存在有りの検出信号により導通する第2のリレー
と、前記センサによる撮影者の存在有りの検出信号によ
り導通する第3のリレーとを具備し、第1乃至第3のリ
レーの導通により前記照明機を点灯駆動する点灯駆動手
段と、 を有することを特徴とする撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14936198A JPH11338017A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14936198A JPH11338017A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 撮影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11338017A true JPH11338017A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15473462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14936198A Pending JPH11338017A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11338017A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006098979A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Casio Comput Co Ltd | プロジェクタ |
-
1998
- 1998-05-29 JP JP14936198A patent/JPH11338017A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006098979A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Casio Comput Co Ltd | プロジェクタ |
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