JPH11337535A - 超音波探傷器 - Google Patents

超音波探傷器

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JPH11337535A
JPH11337535A JP10164208A JP16420898A JPH11337535A JP H11337535 A JPH11337535 A JP H11337535A JP 10164208 A JP10164208 A JP 10164208A JP 16420898 A JP16420898 A JP 16420898A JP H11337535 A JPH11337535 A JP H11337535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
probe
ultrasonic
flaw detector
scope image
subject
Prior art date
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Pending
Application number
JP10164208A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Mizunoya
一 水野谷
Shigenori Aoki
茂徳 青木
Yoshio Akutsu
義夫 阿久津
Shigeru Miwa
茂 三輪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication of JPH11337535A publication Critical patent/JPH11337535A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯型で簡易な構成によって内部スコープ画
像の作成を可能にし、斜角プローブによる斜角探傷で内
部スコープ画像を作成できるようにした超音波探傷器を
提供する。 【解決手段】 斜角プローブ36で被検体38を走査する
と、超音波探傷の作用に基づきAスコープデータが得ら
れる構成を有する。さらにワイヤ52の移動による移動量
信号を出力するエンコーダ51からなる移動距離計測器を
備える。ワイヤ先端を斜角プローブに連結し、斜角探傷
時に斜角プローブを移動すると、斜角プローブの移動距
離は移動距離計測器で計測され、演算処理部30に伝送さ
れる。かかる構成により斜角プローブを用いて内部スコ
ープ画像が作成され表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は超音波探傷器に関
し、特に、携帯型であって現場で被検体の内部スコープ
画像を作成でき、さらに斜角プローブによる内部スコー
プ画像の作成・表示を行える超音波探傷器に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波探傷器は、例えば被検体の表面に
超音波プローブ(以下「プローブ」という)に配置し、
プローブを一定方向に移動させながら当該プローブから
パルス状の超音波を被検体に対して周期的に送信し、被
検体から戻ってくる超音波エコーを受信して検出し、そ
のエコー波形をディジタルデータで波形メモリに格納す
るように構成される。上記超音波探傷器によれば、波形
メモリに格納されたデータ(Aスコープデータ)を適時
タイミングで読み出すことにより、表示部の画面に欠陥
エコー等の波形を表示してAスコープ画像を表示するこ
とが可能である。またAスコープデータと上記プローブ
の移動距離のデータとを組合せて、表示部の画面に被検
体の内部スコープ画像を作成し表示することが可能とな
る。ここで内部スコープ画像とはBスコープ画像やCス
コープ画像等をいい、被検体の内部状態、すなわち被検
体内の存在物の空間的位置関係を示す画像である。
【0003】Bスコープ画像等を作成する従来の超音波
探傷器は主に設置型の装置である。設置型超音波探傷器
は、装置本体の試料テーブルに配置した被検体に対し、
移動機構によって支持されたプローブを移動するように
構成され、移動機構にはプローブの移動量を計測する計
測器が付設されている。Bスコープ画像等を作成する際
には、当該計測器で得られた移動量データが用いられ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】超音波探傷器が携帯型
装置である場合には、プローブは検査者が手で持って使
用するハンディタイプであり、検査者は、現場において
測定しようとする被検体の表面にプローブを当てて手動
で移動させ、Aスコープデータを取り込みAスコープ画
像を作成するように構成されていた。他方、従来の携帯
型超音波探傷器では、構造的にプローブの移動量を得る
ことができなかったので、Bスコープ画像等の作成を行
うことができなかった。従来プローブには垂直プローブ
と斜角プローブがあるが、特に斜角プローブを用いた斜
角探傷で内部スコープ画像の作成を行えることが望まれ
ている。
【0005】本発明の目的は、上記要望に応えることに
あり、携帯型の超音波探傷器で簡易な構成によって内部
スコープ画像の作成を行うことができ、かつ斜角プロー
ブを用いた斜角探傷で内部スコープ画像を作成できる超
音波探傷器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】本発明に係る
超音波探傷器は、上記目的を達成するために、次のよう
に構成される。第1の超音波探傷器(請求項1に対応)
は、前提として、超音波プローブを被検体の表面に沿っ
て移動させながら超音波プローブから被検体に対してパ
ルス的超音波を周期的に送信し、被検体から戻ってくる
反射エコーを受信して検出し、得られたAスコープデー
タと超音波プローブの移動距離データと組合せることに
より内部スコープ画像を作成し表示する構成を有してい
る。さらに例えば巻取式引出し線部材等の可動部を有し
この可動部の移動に起因する移動量信号を出力するエン
コーダを含んでなる移動距離計測器を備えている。移動
距離計測機器では移動量信号から可動部の移動量が計測
される。超音波プローブには斜角プローブを使用し、こ
の斜角プローブに可動部の先端を連結する。探傷時に斜
角プローブを移動すると、斜角プローブの移動距離は移
動距離計測器で計測され、演算処理部に伝送される。か
かる構成により斜角プローブを用いて内部スコープ画像
が作成される。本発明による超音波探傷器では、エンコ
ーダを利用した簡易な移動距離計測器を備え、この移動
距離計測器によって超音波プローブの移動距離データを
得ることを可能にした。他方、超音波プローブとして斜
角探傷を行うのに適した斜角プローブを用いる。それに
より、探傷測定の際に移動距離計測器で斜角プローブの
特定方向の移動距離を求め、斜角探傷に基づく被検体の
内部スコープ画像(Cスコープ画像)を作成することが
可能になる。第2の超音波探傷器(請求項2に対応)
は、上記第1の構成において、携帯型で構成され、現場
で内部スコープ画像が作成・表示されるように構成され
る。簡易構成の移動距離計測器は携帯型装置に適用する
ときに最大限の効果が発揮される。かかる携帯型の超音
波探傷器であっても斜角プローブを利用してCスコープ
画像の表示が可能になる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施形態
を添付図面に基づいて説明する。
【0008】図1は本発明に係る超音波探傷器の正面外
観図を示し、図2は表示部と操作面を備えた超音波探傷
器の正面図を示す。本実施形態の超音波探傷器は本来的
に携帯型装置であるが、図1では設置状態での使用を示
している。これらの図において、超音波探傷器10は、
超音波を利用した検査を行う装置本体11と、装置本体
11を取付けて据え置くための支持筐体12とから構成
されている。
【0009】支持筐体12は例えば金属板を用いて箱状
に形成され、装置本体11を支持するのに必要な強度を
備えている。支持筐体12は、手前部分に装置本体11
を取り付けるための開口部を有している。また支持筐体
12の両側壁の間には、開口部に近い箇所で回転自在な
取手13が設けられている。この取手13は、設置型で
使用するときに支柱としての働きを有している。
【0010】装置本体11の正面部には液晶で作られた
表示部21が設けられている。表示部21の液晶として
例えばTFTを利用し、好ましくは横長に形成され、カ
ラー大画面として作られる。表示部21には測定で得ら
れたエコー波形等が表示される。表示部21の周囲に
は、測定の際に用いられる各種の複数の操作キー22、
電源スイッチ23、ブザー24、LED25、入力端子
26、出力端子27などが設けられている。装置本体1
1の上部には携帯用バンドを取り付けるための掛止部2
8が両側の2箇所に設けられている。
【0011】上記装置本体11の内部にはメイン基板が
内蔵され、このメイン基板上には、超音波測定を実行す
る目的で各種の制御処理および信号処理等を行う電気回
路部が設けられている。図3は当該電気回路部30のシ
ステム構成を示す。この電気回路部30は、超音波の送
信・受信の制御、測定データの演算・処理、表示部21
の表示内容の制御等を実行するMPU31を含んでい
る。このMPU31と入力部および出力部との間には入
出力制御回路32が介設される。入出力制御回路32
は、MPU31の指令を受けて入力部または出力部を制
御する。入力部としてはキースイッチ33が含まれる。
このキースイッチ33は前述の各種の操作キー22に対
応し、実際には複数のキースイッチが備えられる。また
出力部としては、例えばパルサ34、レシーバ35、さ
らに前述のLED25やブザー24等が含まれる。
【0012】入出力制御回路32から出力された超音波
出射信号はパルサ34に供給され、パルサ34は超音波
プローブ(プローブ)36に対してパルス信号を出力す
る。本実施形態でプローブ36は斜角探傷用のプローブ
である。プローブ36は圧電素子を含み、圧電変換作用
でパルス信号を超音波37に変換する。当該超音波37
は被検体38の内部に送信される。被検体38の内部に
欠陥があると、そこで超音波の反射波すなわち欠陥エコ
ーが発生し、プローブ36に戻り、受信される。欠陥エ
コーはプローブ36で電気的エコー信号に変換される。
このエコー信号はレシーバ35に供給される。レシーバ
35では、入出力制御回路32からの制御信号を受けて
ゲイン等が設定される。レシーバ35で取り込まれたエ
コー信号(波形信号)はA/D変換器39でアナログ信
号からディジタル信号に変換され、波形メモリ40に記
憶される。
【0013】操作キーの操作に対応して複数のキースイ
ッチ33を通して入力される各種の操作信号は入出力制
御回路32に入力される。各種のキースイッチ33のオ
ン・オフ動作によって測定に関する各種の指令が入出力
制御回路32を経由してMPU31に入力される。複数
のキースイッチ33による指示内容としては、例えばゲ
インの設定、パルスやゲートの位置、ゲート幅、波形の
拡大等がある。また入出力制御回路32は、LED25
やブザー24を駆動し、測定操作者(検査者)に必要な
メッセージを提供する。
【0014】測定データの演算・処理等を行うMPU3
1に対して、前述の波形メモリ40と、さらにタイミン
グ回路41、ROM42、RAM43、表示部コントロ
ーラ44とがバス45を経由して接続されている。タイ
ミング回路41は、パルサ34の出力動作とA/D変換
器39の変換動作と波形メモリ40の記憶動作のタイミ
ングを調整する。ROM42の中には、MPU31にお
いて各種機能部を形成するためのプログラムが格納され
ている。本実施形態では、ROM42に、演算部(欠陥
の深さの演算等)を形成するプログラム42a、波形表
示部プログラム42b、Aスコープ画像作成プログラム
42c、Bスコープ画像作成プログラム42d等が格納
されている。MPU31は、ROM42に格納されたプ
ログラムを読み出して必要な機能部を実現する。MPU
31は、例えば、プログラム42bを実行して表示部2
1に波形表示部を形成し、プログラム42a,42cを
実行して波形メモリ40に記憶された測定波形データを
処理して画像信号および制御信号等を作成し、RAM4
3にデータを一時保存しながら表示部コントローラ44
に送る。表示部コントローラ44は画像信号等、すなわ
ち画像表示のための信号に基づいて表示部21の画像内
容を制御する。こうして表示部21にAスコープ画像が
表示される。またプログラム42dを実行することによ
り、同様に表示部21にBスコープ画像が表示される。
本実施形態の場合、プローブ36は上述のように斜角探
傷用プローブであるので、プローブ36の移動距離情報
を利用して描かれるBスコープ画像は、深さ方向に形成
された欠陥に関して上端と下端が強調されて描かれた被
検体の内部スコープ画像となる。この内部スコープ画像
はCスコープ画像である。
【0015】本実施形態による超音波探傷器では、上記
内部スコープ画像を作成できるようにするためのプロー
ブ移動距離計測器を備えている。このプローブ移動距離
計測器は、図1に示すように、超音波探傷器10に付設
されたエンコーダ51で構成される。エンコーダ51は
例えば巻取式構造のワイヤ(引出し線部材)52を備え
る。ワイヤ52は通常において巻取状態にあり、ワイヤ
52を外へ引き出すと、その引出し量に対応してエンコ
ーダ51はパルスを出力する。従って、エンコーダ51
から出力されるパルス数をカウンタで計数することによ
り、ワイヤ52の引出し量を計測することができる。
【0016】エンコーダ51の出力線53は、支持筐体
12の内部に設けられたサブ基板54(図3に示す)の
接続端子に接続される。サブ基板54は支持筐体12の
側壁部の近傍に設けられており、当該側壁部に形成され
た蓋部55を開くことによりサブ基板54の接続端子と
の接続が可能となる。図3に示す通り、サブ基板54は
入出力制御回路32を経由してMPU31に接続され
る。MPU31は計数機能(カウンタ)を備え、エンコ
ーダ51から提供されるパルスの数をカウントしてワイ
ヤ52の引出し量情報を得る。
【0017】一方、ワイヤ52の先端は、図1および図
3に示されるように、プローブ36に連結されている。
プローブ36はケーブル56を介して装置本体11の正
面部の入力端子26に接続され、被検体に対して探傷の
ためのスキャン動作(走査動作)が可能な状態にある。
【0018】上記の構成において、図4に示すごとく測
定操作者がプローブ36を把持して被検体38に対して
矢印で示される特定方向にライン状スキャン動作を行う
と、超音波の反射エコーにより被検体38の内部の情報
を得られ、併せて、プローブ36の動作に連動しその動
作量に対応してワイヤ52が引き出されるため、前述の
ごとくプローブ36の移動量に対応してエンコーダ51
がパルスを出力し、MPU31の側ではプローブ36の
走査方向における移動距離を計測することができる。
【0019】以上の構成によれば、超音波探傷器10
は、プローブ36で得られる被検体38からのエコー信
号に基づいて図5に示すようなAスコープ画像を作成す
るためのデータ(Aスコープデータ)を得ることができ
る。図5で、横軸は時間軸であり、Tは送信波の波形、
Fは傷からのエコーの波形、Bは底面エコーの波形を示
している。さらに超音波探傷器10では、巻取式構造を
備えたエンコーダ51の作用によりプローブ36の走査
方向の移動距離データを求めることができる。従ってA
スコープデータと移動距離データを組合せることによ
り、欠陥の上端と下端が強調された内部スコープ画像が
作成され表示される。
【0020】ここで図7と図8を参照して斜角探傷法
(斜角端部エコー法)について説明を加える。図7は検
査時における被検体でのプローブの動かし方を示す図、
図8は検査時における超音波状態を示す縦断面図であ
る。被検体38の内部には探傷面(表面)38aから異
なる深さで生じたボイド等の欠陥71a,71b,71
cが存在していると仮定する。欠陥71a,71b,7
1cの形状はほぼ球状であるとする。欠陥71a,71
b,71cは、被検体38における深さ方向および奥行
き方向に関し、その位置が異なるものとする。図7に示
した例では、プローブ36は、被検体38の探傷面38
a上において接触状態で、位置から位置および位置
へ移動させて超音波を送信しその超音波エコーを受信
している。位置から位置,へのプローブ36の移
動に伴う超音波状態を断面図で示すと、図8のごとくな
る。図8では、位置でのプローブ36が送信した超音
波37が欠陥71aで反射され、位置でのプローブ3
6が送信した超音波37が欠陥71bで反射され、位置
でのプローブ36が送信した超音波37が欠陥71c
で反射された状態が示されている。
【0021】上記の斜角探傷法によって、例えば図6に
示すように各欠陥71a,71b,71cを含む内部ス
コープ画像が作成され表示される。以上のごとく、携帯
用の超音波探傷器10で、斜角探傷用のプローブ36
と、巻取式構造を備えたエンコーダ51とを利用するこ
とにより、簡易に内部スコープ画像を作成・表示でき、
これにより被検体の内部状態の確認、傷の長さや減肉の
測定等を有効に行うことができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明によ
れば、携帯用超音波探傷器等において、斜角プローブ
と、エンコーダを利用して構成されたプローブの移動距
離計測器とを用いることにより、簡易な構成で内部スコ
ープ画像を表示でき、内部状態の確認、傷の長さ等を有
効に測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る超音波探傷器の実施形態を示す正
面外観図である。
【図2】超音波探傷器の装置本体の正面図である。
【図3】超音波探傷器のシステム構成を示すブロック図
である。
【図4】超音波プローブで被検体をスキャンする状態を
示す斜視図である。
【図5】Aスコープ画像の一例を示す図である。
【図6】斜角探傷による内部スコープ画像の一例を示す
図である。
【図7】斜角探傷の検査時において被検体での斜角プロ
ーブの動かし方を示す斜視図である。
【図8】斜角探傷の検査時における超音波状態を示す縦
断面図である。
【符号の説明】 10 超音波探傷器 11 装置本体 12 支持筐体 21 表示部 36 超音波プローブ 51 エンコーダ 52 ワイヤ 53 出力線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三輪 茂 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機エ ンジニアリング株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波プローブを被検体の表面に沿って
    移動させながら前記超音波プローブから前記被検体に対
    してパルス的超音波を周期的に送信し、前記被検体から
    戻ってくる反射エコーを受信して検出し、得られたAス
    コープデータと前記超音波プローブの移動距離データと
    組合せて内部スコープ画像を作成して前記被検体の内部
    にある傷を検査する超音波探傷器において、 可動部の移動による移動量信号を出力するエンコーダを
    含み、前記移動量信号から移動量を計測する移動距離計
    測器を備え、 前記超音波プローブは斜角プローブであり、前記可動部
    の先端を前記斜角プローブに連結し、前記斜角プローブ
    の前記移動距離を前記移動距離計測器で計測して演算処
    理部に伝送し、 前記斜角プローブを用いて前記内部スコープ画像を作成
    したことを特徴とする超音波探傷器。
  2. 【請求項2】 携帯型であり、現場で前記内部スコープ
    画像が作成され表示されることを特徴とする請求項1記
    載の超音波探傷器。
JP10164208A 1998-05-28 1998-05-28 超音波探傷器 Pending JPH11337535A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104502452A (zh) * 2014-12-17 2015-04-08 江苏大学 一种基于超声导波驱动/传感阵列的结构损伤评估方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104502452A (zh) * 2014-12-17 2015-04-08 江苏大学 一种基于超声导波驱动/传感阵列的结构损伤评估方法
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