JPH11336699A - ウォータポンプ - Google Patents

ウォータポンプ

Info

Publication number
JPH11336699A
JPH11336699A JP14623298A JP14623298A JPH11336699A JP H11336699 A JPH11336699 A JP H11336699A JP 14623298 A JP14623298 A JP 14623298A JP 14623298 A JP14623298 A JP 14623298A JP H11336699 A JPH11336699 A JP H11336699A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reservoir
water
impeller
groove
water pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP14623298A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3952594B2 (ja
Inventor
Yasuo Ozawa
保夫 小澤
Takeo Koseki
剛生 小関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP14623298A priority Critical patent/JP3952594B2/ja
Publication of JPH11336699A publication Critical patent/JPH11336699A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3952594B2 publication Critical patent/JP3952594B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一定量の漏水を確実に溜め、漏水がある一定
量を越えない限り外部に流出されないウォータポンプを
提供する。 【解決手段】 ボディ11に軸受13を介して支持され
た回転軸14の一端にインペラ17を設け、インペラ1
7と軸受13間にはメカニカルシール18が設けられ
る。メカニカルシール18を経てインペラ側から漏れて
きた水滴をボディ11の下方に設けられた溜部22aへ
と導くドレイン排出口22と、溜部22aの側方に設け
られたプラグ23と、プラグ23の上部に設けられ溜部
22aと大気側へと連通するドレイン孔24を更に備
え、ドレイン排出口22へと漏れた水滴を下方へと確実
に導く溝26を溜部22aに形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水冷式エンジンに用
いられるウォータポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、水冷式エンジンに用いられるウォ
ータポンプは、ボディに軸受を介して支持された回転軸
の一端にインペラを設け、回転軸を回転させてエンジン
に冷却水を循環させるものであり、例えば、実公平6−
23760号公報に示されるものでは、インペラと軸受
間に設けられたメカニカルシールと軸受との間には空間
が形成され、この空間に連通してメカニカルシールを経
てベーパ状で浸入してきた水滴が凝縮し、この凝縮した
水滴をボディの下部に設けられた溜部にドレイン排出口
を介して排出するものであり、更に溜部の側方には溜部
の一側面を塞ぐプラグが設けられ、プラグの上方に溜部
と大気とを連通するドレイン孔が設けられた構造のウォ
ータポンプの構造が開示されている。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、ウォ
ータポンプにおけるメカニカルシールの特徴としては、
回転軸とメカニカルシールとの間には隙間が形成され、
どうしても多少の水滴のもれが発生することから、メカ
ニカルシールから漏れて凝縮した水滴が直接ドレイン排
出口から流出するとボディやその他の部品に滴れて跡が
ついてしまう。更に冷却水に不凍液を使用した場合には
不凍液に含まれるアルコール成分が他の部品に悪影響を
及ぼすものとなり、漏れが発生しているものとしてポン
プの不具合と判断されてしまう。
【0004】このため、上記に示される公報のウォータ
ポンプではドレイン排出口から漏水が溜部に溜り、ある
一定量だけ漏水が溜まるとドレイン孔から排出されるよ
うに構造上ではしてはいるが、実際には凝縮された漏水
が溜部にある一定量だけ溜まる前にドレイン孔の上部表
面を表面張力により伝わってゆき、ドレイン孔を介して
大気側へと流出されるため、漏れた水滴を溜める溜部を
設けても、溜部に十分水滴を確実に溜めることができな
いということが起こりうる。
【0005】そこで、本発明は上記の問題点に鑑みてな
されたものであり、一定量の漏水を確実に溜め、漏水が
ある一定量を越えない限り外部に流出されないウォータ
ポンプを提供することを技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに講じた技術的手段は、ボディに軸受を介して支持さ
れた回転軸の一端に設けられたインペラと、インペラと
軸受間に設けられたメカニカルシールと、メカニカルシ
ールを経てインペラ側から漏れてきた水滴をボディの下
方に設けられた溜部へと導くドレイン排出口と、溜部の
側方に設けられたプラグと、プラグの上部に設けられ溜
部と大気側へと連通するドレイン孔とを備えたウォータ
ポンプにおいて、ドレイン排出口へと漏れた水滴を溜部
の下方へと導く溝を溜部に形成したことである。
【0007】上記の構成により、ドレイン排出口へと漏
れた水滴を溜部の下方へと導く溝を溜部に形成したの
で、一定量の漏水を確実に溝により溜部に溜めることが
可能となり、漏水がある一定量を越えない限り外部に流
出しないものとなる。
【0008】この場合、溝は溜部の側壁に設けられるよ
うにすれば、側壁に沿って下方に導かれ、確実に溜部に
溜まるものとなる。
【0009】また、溝はドレイン孔の途中に溜部の側壁
に沿って環状に設けられるようにすれば、溜部に水滴が
一定量溜まらない限り、漏水はドレイン孔の途中に設け
られた環状溝により、大気側には排出されなくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
【0011】図1において、ボディ11はシリンダブロ
ック12に固定部材(例えば、ボルト等)により固定さ
れ、ボディ11には軸受13を介して回転軸14が支持
されている。回転軸14の一端にはプーリブラケット1
6を介して駆動プーリ15がボルト等による固定部材に
より固定され、他端にはインペラ17が圧入により固着
されており、回転軸14の回転によりインペラ17は回
転する。インペラ17と軸受13との間には環状のメカ
ニカルシール18が配設されており、メカニカルシール
18と軸受13間には空間19が形成されている。この
空間19に対してメカニカルシール18と回転軸14間
の僅かな隙間20が存在し、隙間20を介してベーパ状
となった水滴(漏水)が冷却水が流れるインペラ側から
侵入する。
【0012】ボディ11にはこの水滴のうちベーパ状の
ものを斜め上方に逃がすベーパ排水口21と、凝縮した
水滴を斜め下方に排出するドレイン排出口22が形成さ
れている。このドレイン排出口22はボディ11の下部
において空間19から斜め下方に回転軸14と平行に形
成された溜部22aと連通している。溜部22aはイン
ペラ17と反対側の側部において駆動プーリ15内に開
口している開口部をプラグ23で閉塞することにより形
成されている。また、プラグ23の9上端のボディ11
には溜部22aと大気と連通するドレイン孔24が形成
されている。
【0013】更に、溜部22aにはドレイン排出口22
の排出口の近傍領域から溜部22aのインペラ側の側壁
に上下方向の溝26が形成されている。この溝26は確
実に溜部22aに漏水を溜めるように設けられるもので
あって、溜部22aの加工を行うときに一緒に設けられ
るようになっている。また、溜部22aに確実に漏水を
溜める別の実施形態としては、図3に示されるように大
気に連通するドレイン孔24の途中に溜部22aの側壁
に沿って環状に環状溝27が設けられるようにすること
もできる。この場合、溜部22aに水滴が一定量溜まら
ない限り、漏水はドレイン孔24の途中に設けられた環
状溝27により大気側へと導かれにくくすることがで
き、溜部22aに溜部22aの許容される容積分だけ確
実に溜まらない限り、大気側には排出されなくなる。
【0014】次に、ウォータポンプ1の作用について説
明する。このウォータポンプでは外部の駆動源の回転に
伴い、駆動プーリ15にかけられたベルトの回転により
回転軸14が一体で駆動される。回転軸14が駆動する
と、回転軸14と一体回転するインペラ17が回転し
て、エンジンの各箇所に供給される冷却水はシリンダヘ
ッド12内に形成された冷却水入口から吸入され、冷却
水出口より排出され、エンジンに供給される。
【0015】このとき、メカニカルシール18と回転軸
14との間に形成される隙間20を通ってベーパ状の水
滴が空間19内に侵入するが、ベーパ状の水滴はベーパ
排出口21より排出されるが、ベーパ状から凝縮した水
滴は、下側のドレイン排出口22より溜部22aに導か
れ、溜部22aにおいてはドレイン孔24が形成される
水位を越えるまでの一定量(溜部22aの許容容量)が
溜部22aに溜められる。この場合、ドレイン排出口2
2に漏れた水滴を溜部22aの下方へと導く溝26を溜
部22aに形成したので、一定量の漏水を確実に溝26
により溜部22aに溜めることが可能となり、漏水があ
る一定量を越えない限り外部(大気側)に流出しないも
のとなる。また、溜部22aに導く溝構造を図3に示す
構造にすることにより、溜部22aに水滴が一定量溜ま
らない限り、漏水はドレイン孔24の途中に設けられた
環状溝27により、大気側には排出されなうようにする
ことができる。
【0016】
【効果】本発明によれば、ボディに軸受を介して支持さ
れた回転軸の一端に設けられたインペラと、インペラと
軸受間に設けられたメカニカルシールと、メカニカルシ
ールを経てインペラ側から漏れてきた水滴をボディの下
方に設けられた溜部へと導くドレイン排出口と、溜部の
側方に設けられたプラグと、プラグの上部に設けられ溜
部と大気側へと連通するドレイン孔とを備えたウォータ
ポンプにおいて、ドレイン排出口へと漏れた水滴を溜部
の下方へと導く溝を溜部に形成したことにより、一定量
の漏水を確実に溝により溜めることが可能となり、漏水
がある一定量を越えない限り外部に流出しないようにで
きる。
【0017】この場合、溝は溜部の側壁に設けられるよ
うにすれば、側壁に沿って下方に導かれ、確実に溜部に
溜めることができる。
【0018】また、溝はドレイン孔の途中に溜部の側壁
に沿って環状に設けられるようにすれば、溜部に水滴が
一定量溜まらない限り、漏水はドレイン孔の途中に設け
られた環状溝により、大気側には排出されなうようにで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態におけるウォータポン
プの断面図である。
【図2】 図1に示すA部の要所部分拡大図を示してお
り、(a)は溜部の正面図であり、(b)は(a)に示
す溝の側面図である。
【図3】 本発明の第2実施形態におけるウォータポン
プの断面図である。
【図4】 図3に示すB部の要所部分拡大図を示してお
り、(a)は溜部の正面図であり、(b)は(a)に示
すC−C面での溝の側面図である。
【図5】 従来のウォータポンプの構造を示す図であ
る。
【符号の説明】
11 ボディ 12 シリンダブロック 13 軸受 14 回転軸 17 インペラ 18 メカニカルシール 22 ドレイン排出口 22a 溜部 23 プラグ 24 ドレイン孔 26 溝 27 環状溝(溝)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボディに軸受を介して支持された回転軸
    の一端に設けられたインペラと、該インペラと前記軸受
    間に設けられたメカニカルシールと、該メカニカルシー
    ルを経て前記インペラ側から漏れてきた水滴をボディの
    下方に設けられた溜部へと導くドレイン排出口と、前記
    溜部の側方に設けられたプラグと、該プラグの上部に設
    けられ前記溜部と大気側へと連通するドレイン孔とを備
    えたウォータポンプにおいて、 前記ドレイン排出口へと漏れた水滴を前記溜部の下方へ
    と導く溝を前記溜部に形成したことを特徴とするウォー
    タポンプ。
  2. 【請求項2】 前記溝は、前記溜部の側壁に設けられる
    請求項1に記載のウォータポンプ。
  3. 【請求項3】 前記溝は、前記ドレイン孔の途中に前記
    溜部の側壁に沿って環状に設けられる請求項1に記載の
    ウォータポンプ。
JP14623298A 1998-05-27 1998-05-27 ウォータポンプ Expired - Fee Related JP3952594B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14623298A JP3952594B2 (ja) 1998-05-27 1998-05-27 ウォータポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14623298A JP3952594B2 (ja) 1998-05-27 1998-05-27 ウォータポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11336699A true JPH11336699A (ja) 1999-12-07
JP3952594B2 JP3952594B2 (ja) 2007-08-01

Family

ID=15403105

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14623298A Expired - Fee Related JP3952594B2 (ja) 1998-05-27 1998-05-27 ウォータポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3952594B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1338797A2 (en) 2002-02-21 2003-08-27 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Water pump
JP2006274886A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Aisin Seiki Co Ltd ウォータポンプ
US20080112792A1 (en) * 2006-11-10 2008-05-15 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Water pump
US7704040B2 (en) 2005-07-26 2010-04-27 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Water pump
KR101294079B1 (ko) * 2011-11-16 2013-08-07 현대자동차주식회사 자동차의 워터펌프용 드레인 장치
US9777740B2 (en) 2010-05-27 2017-10-03 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Water pump

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1338797A2 (en) 2002-02-21 2003-08-27 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Water pump
EP1338797A3 (en) * 2002-02-21 2004-02-04 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Water pump
US6960066B2 (en) 2002-02-21 2005-11-01 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Water pump with a hollow shaft, seal, and drain opening therein
JP2006274886A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Aisin Seiki Co Ltd ウォータポンプ
US7704040B2 (en) 2005-07-26 2010-04-27 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Water pump
US20080112792A1 (en) * 2006-11-10 2008-05-15 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Water pump
JP2008121488A (ja) * 2006-11-10 2008-05-29 Aisin Seiki Co Ltd ウォータポンプ
EP1921323A3 (en) * 2006-11-10 2010-09-15 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Water pump
US8419353B2 (en) 2006-11-10 2013-04-16 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Water pump
US9777740B2 (en) 2010-05-27 2017-10-03 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Water pump
KR101294079B1 (ko) * 2011-11-16 2013-08-07 현대자동차주식회사 자동차의 워터펌프용 드레인 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP3952594B2 (ja) 2007-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4835059B2 (ja) ウォータポンプ
JP5011968B2 (ja) ウォータポンプ
JP4013713B2 (ja) ウォータポンプ
US5022836A (en) Sealing device for oil rotary vacuum pump
JPH11336699A (ja) ウォータポンプ
JP2007016629A (ja) ウォータポンプ
JP3251838B2 (ja) 縦型回転機械の軸受装置
JP2742146B2 (ja) 油冷式圧縮機
JP7486892B2 (ja) 内燃機関の冷却水ポンプの構造
JPS609439Y2 (ja) タ−ボ分子ポンプ
JP4677807B2 (ja) ウォータポンプ
JPH11311197A (ja) ガス圧縮装置
JP2010285884A (ja) エンジンの潤滑装置
JP2018017193A (ja) 内燃機関の冷却装置
JPH0236898Y2 (ja)
JP2004293467A (ja) ウォータポンプ
KR100993736B1 (ko) 실린더 헤드 장착용 베큠 펌프의 누유방지장치
US20210190085A1 (en) Water pump
KR20240072694A (ko) 엔진 냉각수 순환용 워터펌프 장치
JPH06630Y2 (ja) タ−ボ分子ポンプ
JPH07217524A (ja) フランシス水車の潤滑油冷却装置
KR200178464Y1 (ko) 윤활장치의 오일펌프
JPH025113Y2 (ja)
JP2019113034A (ja) ウォータポンプ
JPH02173390A (ja) 横形圧縮機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050428

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060627

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070227

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070410

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070423

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110511

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120511

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120511

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130511

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140511

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees