JPH11335074A - 発電機の分解組立用治具 - Google Patents
発電機の分解組立用治具Info
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- JPH11335074A JPH11335074A JP10166011A JP16601198A JPH11335074A JP H11335074 A JPH11335074 A JP H11335074A JP 10166011 A JP10166011 A JP 10166011A JP 16601198 A JP16601198 A JP 16601198A JP H11335074 A JPH11335074 A JP H11335074A
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- casing
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/0006—Disassembling, repairing or modifying dynamo-electric machines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 火力発電所などに据え付けられた発電機を分
解組立するに際し、ケーシング内の主要部を搬出・搬入
するために使用される治具を提供する。 【解決手段】 分解組立用治具１は、発電機のケーシン
グ２０に設けられるトラニオン取付部のボルト孔２１に
下部をボルト結合可能とされた一対の脚部２と、それら
脚部２の上部間に架設された横部材３と、横部材３に取
り付けられたレール部４と、レール部４に沿ってスライ
ド可能な吊上手段５を備えている。
解組立するに際し、ケーシング内の主要部を搬出・搬入
するために使用される治具を提供する。 【解決手段】 分解組立用治具１は、発電機のケーシン
グ２０に設けられるトラニオン取付部のボルト孔２１に
下部をボルト結合可能とされた一対の脚部２と、それら
脚部２の上部間に架設された横部材３と、横部材３に取
り付けられたレール部４と、レール部４に沿ってスライ
ド可能な吊上手段５を備えている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は発電機を据え付け現
場で分解または組み立てる際に使用される治具、詳しく
はその際に発電機のケーシング両端に設けられた軸受部
を取り出し、またはそれをケーシング内に取り込みのた
めに使用される治具に関するものである。
場で分解または組み立てる際に使用される治具、詳しく
はその際に発電機のケーシング両端に設けられた軸受部
を取り出し、またはそれをケーシング内に取り込みのた
めに使用される治具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】火力発電所などに据え付けられた発電機
は一定期間毎に点検されるが、その都度発電機のケーシ
ングから内部のローターなどの主要部を取り出し分解点
検がなされ、再び組み立てられてケーシング内に取り込
まれる。従来から、発電機のケーシングより軸受部、主
要部を取り出して再び取り込むための機器として、発電
所の天井クレーンが使用されている。ケーシングより主
要部を取り出すには、先ず筒状の発電機のケーシングに
おける端部蓋を開け、そこからケーシング端に配置され
た軸受部およびその周辺部材を取り外し、次いで発電機
のローターを取り外す。その軸受部には、シールリン
グ、エンドカバー、軸受が存在し、その最大重量は２〜
５トン程度である。そしてこれら軸受部を天井クレーン
に吊り上げつつ取り外し、次いで内部の主要部を横方向
に引出してワイヤロープを締結し、天井クレーンの吊上
フックにそのワイヤロープを掛合して吊り出す。そし
て、軸受部および主要部を発電機のケーシング内部に取
り込むには、その逆の手順で作業を行う。
は一定期間毎に点検されるが、その都度発電機のケーシ
ングから内部のローターなどの主要部を取り出し分解点
検がなされ、再び組み立てられてケーシング内に取り込
まれる。従来から、発電機のケーシングより軸受部、主
要部を取り出して再び取り込むための機器として、発電
所の天井クレーンが使用されている。ケーシングより主
要部を取り出すには、先ず筒状の発電機のケーシングに
おける端部蓋を開け、そこからケーシング端に配置され
た軸受部およびその周辺部材を取り外し、次いで発電機
のローターを取り外す。その軸受部には、シールリン
グ、エンドカバー、軸受が存在し、その最大重量は２〜
５トン程度である。そしてこれら軸受部を天井クレーン
に吊り上げつつ取り外し、次いで内部の主要部を横方向
に引出してワイヤロープを締結し、天井クレーンの吊上
フックにそのワイヤロープを掛合して吊り出す。そし
て、軸受部および主要部を発電機のケーシング内部に取
り込むには、その逆の手順で作業を行う。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、火力発電所で
は発電機とタービンが同時に定期点検されるので、共通
の天井クレーンで両者の吊り上げおよび吊り降ろし操作
をするためには、それらの操作タイミングを調整する必
要があった。しかもこれらの操作は極めて慎重に行われ
るので操作時間が必然的に長くなり、待ち時間もそれに
応じて増加し定期点検に要する期間が長期化する原因に
なっていた。このような問題を回避するため、発電機専
用の門型クレーンやジブクレーン等を現場に仮設置する
ことも考えられるが、設置に多くのスペースを必要とす
るので、通常の火力発電所では現実的ではない。そこで
本発明はこのような問題を、可能な限り解決するため、
比較的重量が軽い軸受部の取付および取外しに多くの工
数、時間を要することに着目し、それらを容易迅速に行
なうことを課題とするものである。
は発電機とタービンが同時に定期点検されるので、共通
の天井クレーンで両者の吊り上げおよび吊り降ろし操作
をするためには、それらの操作タイミングを調整する必
要があった。しかもこれらの操作は極めて慎重に行われ
るので操作時間が必然的に長くなり、待ち時間もそれに
応じて増加し定期点検に要する期間が長期化する原因に
なっていた。このような問題を回避するため、発電機専
用の門型クレーンやジブクレーン等を現場に仮設置する
ことも考えられるが、設置に多くのスペースを必要とす
るので、通常の火力発電所では現実的ではない。そこで
本発明はこのような問題を、可能な限り解決するため、
比較的重量が軽い軸受部の取付および取外しに多くの工
数、時間を要することに着目し、それらを容易迅速に行
なうことを課題とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の発明
は、発電機のケーシング２０の軸線方向端部の両側に夫
々フランジ状に突設されたケーシング吊り下げ用のトラ
ニオン取付部に、下部が着脱可能とされた一対の脚部２
と、それら脚部２の上部間に架設された横部材３と、該
横部材３に取り付けられたレール部４と、該レール部４
に沿ってスライド可能な吊上手段５と、を備えているこ
とを特徴とする発電機の分解組立用治具である。この分
解組立用治具は発電機の軸受部を吊り上げるためにケー
シングに設けられるトラニオン取付用のボルト孔を利用
して設置できるので、門型クレーンやジブクレーンを仮
設する場合のように大きな設置スペースを必要としな
い。そのため通常の火力発電所の発電エリアに容易に設
置できる。
は、発電機のケーシング２０の軸線方向端部の両側に夫
々フランジ状に突設されたケーシング吊り下げ用のトラ
ニオン取付部に、下部が着脱可能とされた一対の脚部２
と、それら脚部２の上部間に架設された横部材３と、該
横部材３に取り付けられたレール部４と、該レール部４
に沿ってスライド可能な吊上手段５と、を備えているこ
とを特徴とする発電機の分解組立用治具である。この分
解組立用治具は発電機の軸受部を吊り上げるためにケー
シングに設けられるトラニオン取付用のボルト孔を利用
して設置できるので、門型クレーンやジブクレーンを仮
設する場合のように大きな設置スペースを必要としな
い。そのため通常の火力発電所の発電エリアに容易に設
置できる。
【０００５】また請求項２に記載の発明は、請求項１に
記載の分解組立用治具の好ましい実施の形態であって、
レール部の中間部を発電機のケーシングの上部に支持さ
せるための支持部材をさらに設けたことを特徴とするも
のである。このような支持部材を設けることにより、ト
ラニオン取付部に加わる荷重を軽減することができるの
で、レール部に余裕をもって大きい荷重を支持させるこ
とができる。
記載の分解組立用治具の好ましい実施の形態であって、
レール部の中間部を発電機のケーシングの上部に支持さ
せるための支持部材をさらに設けたことを特徴とするも
のである。このような支持部材を設けることにより、ト
ラニオン取付部に加わる荷重を軽減することができるの
で、レール部に余裕をもって大きい荷重を支持させるこ
とができる。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
により説明する。図１は本発明の発電機の分解組立用治
具の１例を示す正面図で、図２はその側面図である。こ
れらの図において、分解組立用治具１は一対の脚部２
と、それら脚部２の上部間に架設された横部材３と、横
部材３に取り付けられたレール部４と、レール部４に沿
ってスライド可能な吊上手段５を備えている。各脚部２
はＬ型鋼やＨ型鋼などの２本の柱６と、それらの間を連
結する複数の連結材７により構成され、各柱６の下部に
は発電機のケーシングに設けられるトラニオン取付用フ
ランジのボルト孔にボルト結合するための孔部８が上下
に２つ設けられている。
により説明する。図１は本発明の発電機の分解組立用治
具の１例を示す正面図で、図２はその側面図である。こ
れらの図において、分解組立用治具１は一対の脚部２
と、それら脚部２の上部間に架設された横部材３と、横
部材３に取り付けられたレール部４と、レール部４に沿
ってスライド可能な吊上手段５を備えている。各脚部２
はＬ型鋼やＨ型鋼などの２本の柱６と、それらの間を連
結する複数の連結材７により構成され、各柱６の下部に
は発電機のケーシングに設けられるトラニオン取付用フ
ランジのボルト孔にボルト結合するための孔部８が上下
に２つ設けられている。
【０００７】横部材３もＬ型鋼やＨ型鋼などを使用する
ことができ、各脚部２の上部間にボルト結合等により架
設されて門型架構を形成する。そして横部材３の中央部
にＨ型鋼などのレール部４の端部近傍がボルトまたは溶
接等により取り付けられ、片持ち梁として水平に延長さ
れる。レール部４の下側のフランジ部上に吊上手段５が
掛合される。すなわち吊上手段５は一対の車輪部９に支
持された巻取部１０と、該巻取部１０に巻き付けられる
ワイヤロープの先端に取り付けられたフック部１１を有
し、一対の車輪部９がレール部４のウエブを両側から挟
むようにして下側のフランジ部上に掛合されている。
ことができ、各脚部２の上部間にボルト結合等により架
設されて門型架構を形成する。そして横部材３の中央部
にＨ型鋼などのレール部４の端部近傍がボルトまたは溶
接等により取り付けられ、片持ち梁として水平に延長さ
れる。レール部４の下側のフランジ部上に吊上手段５が
掛合される。すなわち吊上手段５は一対の車輪部９に支
持された巻取部１０と、該巻取部１０に巻き付けられる
ワイヤロープの先端に取り付けられたフック部１１を有
し、一対の車輪部９がレール部４のウエブを両側から挟
むようにして下側のフランジ部上に掛合されている。
【０００８】レール部４の中間部には支持部材１２が溶
接等により連結される。この支持部材１２は鋼板製の角
柱または丸柱等により構成される本体１３と、その下端
部に接着等により取り付けた硬質ゴム材などの緩衝体１
４を有する。なおこの緩衝体１４は発電機のケーシング
上部に接触させたときに、相手側に損傷を与えることを
防止するためのものである。このように発電機のケーシ
ング上部に緩衝体１４を接触させることにより、レール
部４の中間部が下方から支持され、前記のようにレール
部４に余裕をもって大きな荷重を加えることができる。
なおレール部４から緩衝体１４までの長さは発電機のケ
ーシング上部とレール部４の距離に予め合わせておく。
上記のように支持部材１２の長さを予め設定する代わり
に、支持部材１２の長さを伸縮自在とし、任意の長さ位
置でロックできるようにしてもよい。そのように構成す
るには、例えば本体１３として壁部に所定間隔でボルト
孔を設けた内筒と外筒をスライド可能に組み合わせ、全
体の長さ調整をした後にボルト孔に固定ボルトを螺着し
て内筒と外筒との相互をロックするようにすればよい。
接等により連結される。この支持部材１２は鋼板製の角
柱または丸柱等により構成される本体１３と、その下端
部に接着等により取り付けた硬質ゴム材などの緩衝体１
４を有する。なおこの緩衝体１４は発電機のケーシング
上部に接触させたときに、相手側に損傷を与えることを
防止するためのものである。このように発電機のケーシ
ング上部に緩衝体１４を接触させることにより、レール
部４の中間部が下方から支持され、前記のようにレール
部４に余裕をもって大きな荷重を加えることができる。
なおレール部４から緩衝体１４までの長さは発電機のケ
ーシング上部とレール部４の距離に予め合わせておく。
上記のように支持部材１２の長さを予め設定する代わり
に、支持部材１２の長さを伸縮自在とし、任意の長さ位
置でロックできるようにしてもよい。そのように構成す
るには、例えば本体１３として壁部に所定間隔でボルト
孔を設けた内筒と外筒をスライド可能に組み合わせ、全
体の長さ調整をした後にボルト孔に固定ボルトを螺着し
て内筒と外筒との相互をロックするようにすればよい。
【０００９】図３は図１の分解組立用治具１を発電機の
ケーシング２０に取り付けた状態を示す斜視図、図４は
その部分拡大図である。ケーシング２０には発電機を吊
り上げるためのトラニオン取付部として、その軸方向両
端部の両側にフランジが一体に突設されている。そして
フランジの中心に凹部が形成され、その底が閉塞されて
いる。この凹部は図示しな吊り具の位置決め用凸部が僅
かに挿入されるものである。また夫々のフランジには多
数のボルト孔２１が等間隔に穿設されている。このよう
なフランジにおける複数のボルト孔２１の内の４つと分
解組立用治具１の脚部２における４つの孔部８を一致さ
せ、ボルト２２をボルト孔２１に螺着することにより分
解組立用治具１が発電機のケーシング２０に取り付けら
れる。
ケーシング２０に取り付けた状態を示す斜視図、図４は
その部分拡大図である。ケーシング２０には発電機を吊
り上げるためのトラニオン取付部として、その軸方向両
端部の両側にフランジが一体に突設されている。そして
フランジの中心に凹部が形成され、その底が閉塞されて
いる。この凹部は図示しな吊り具の位置決め用凸部が僅
かに挿入されるものである。また夫々のフランジには多
数のボルト孔２１が等間隔に穿設されている。このよう
なフランジにおける複数のボルト孔２１の内の４つと分
解組立用治具１の脚部２における４つの孔部８を一致さ
せ、ボルト２２をボルト孔２１に螺着することにより分
解組立用治具１が発電機のケーシング２０に取り付けら
れる。
【００１０】次に図３および図４を参照し発電機の軸受
部の分解および組み立てに際し、ケーシング２０内から
それらを取り出す方法と取り込む方法を説明する。先ず
ケーシング２０の軸線方向の一端および図示しない他端
の端部蓋２３を開け、そこから夫々軸受部を横に引出し
て図示しないワイヤロープを玉掛けする。次にワイヤロ
ープを吊上手段５のフック部１１に掛合し、操作チェー
ンを操作して軸受部を吊り上げ、目的位置に移動する。
ついで、天井クレーンにより発電機のローターを軸線方
向に引き出し所定位置に置く。そして、それらの点検お
よび分解等を行う。点検・分解等が完了したら前記取外
しと逆の順序によりローターおよび軸受部の取付けをお
こなう。
部の分解および組み立てに際し、ケーシング２０内から
それらを取り出す方法と取り込む方法を説明する。先ず
ケーシング２０の軸線方向の一端および図示しない他端
の端部蓋２３を開け、そこから夫々軸受部を横に引出し
て図示しないワイヤロープを玉掛けする。次にワイヤロ
ープを吊上手段５のフック部１１に掛合し、操作チェー
ンを操作して軸受部を吊り上げ、目的位置に移動する。
ついで、天井クレーンにより発電機のローターを軸線方
向に引き出し所定位置に置く。そして、それらの点検お
よび分解等を行う。点検・分解等が完了したら前記取外
しと逆の順序によりローターおよび軸受部の取付けをお
こなう。
【００１１】
【発明の効果】以上のように構成される請求項１に記載
の発電機の分解組立用治具は、発電機の軸受部を吊り上
げるためのトラニオン取付部を利用して設置できるの
で、門型クレーンやジブクレーンを仮設する場合のよう
に大きな設置スペースを必要としない。そのため通常の
火力発電所の発電エリアに容易に設置できる。また請求
項２に記載の発電機の分解組立用治具は、レール部の中
間部を発電機のケーシングの上部に支持させる支持部材
を設けているので、トラニオン取付部に加わる荷重を軽
減することができ、レール部に余裕をもって大きい荷重
を支持させることができる。
の発電機の分解組立用治具は、発電機の軸受部を吊り上
げるためのトラニオン取付部を利用して設置できるの
で、門型クレーンやジブクレーンを仮設する場合のよう
に大きな設置スペースを必要としない。そのため通常の
火力発電所の発電エリアに容易に設置できる。また請求
項２に記載の発電機の分解組立用治具は、レール部の中
間部を発電機のケーシングの上部に支持させる支持部材
を設けているので、トラニオン取付部に加わる荷重を軽
減することができ、レール部に余裕をもって大きい荷重
を支持させることができる。
【図１】本発明の発電機の分解組立用治具の１例を示す
正面図。
正面図。
【図２】同側面図であって、図１のII−II矢視断面略
図。
図。
【図３】図１の分解組立用治具１を発電機のケーシング
２０に取り付けた状態を示す斜視図。
２０に取り付けた状態を示す斜視図。
【図４】図３の部分拡大図。
１ 分解組立用治具 ２ 脚部 ３ 横部材 ４ レール部 ５ 吊上手段 ６ 柱 ７ 連結材 ８ 孔部 ９ 車輪部 １０ 巻取部 １１ フック部 １２ 支持部材 １３ 本体 １４ 緩衝体 ２０ ケーシング ２１ ボルト孔 ２２ ボルト ２３ 端部蓋
Claims (2)
- 【請求項１】 発電機のケーシング２０の軸線方向端部
の両側に夫々フランジ状に突設されたケーシング吊り下
げ用のトラニオン取付部に、下部が着脱可能とされた一
対の脚部２と、 それら脚部２の上部間に架設された横部材３と、 該横部材３に取り付けられたレール部４と、 該レール部４に沿ってスライド可能な吊上手段５と、を
備えていることを特徴とする発電機の分解組立用治具。 - 【請求項２】 レール部４の中間部を発電機のケーシン
グ２０の上部に支持させるための支持部材１２がさらに
設けられる請求項１に記載の発電機の分解組立用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10166011A JPH11335074A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 発電機の分解組立用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10166011A JPH11335074A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 発電機の分解組立用治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11335074A true JPH11335074A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=15823251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10166011A Pending JPH11335074A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 発電機の分解組立用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11335074A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004286721A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-14 | Framatome Anp | 原子炉の一次循環系の配管の部分を修理する方法及び交換する方法及び手段 |
| WO2010032277A1 (ja) * | 2008-09-17 | 2010-03-25 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 回転電機の分解装置および分解方法 |
| WO2012040538A1 (en) * | 2010-09-23 | 2012-03-29 | Northern Power Systems, Inc. | Module-handling tool for installing/removing modules into/from an electromagnetic rotary machine having a modularized active portion |
| JP2012152084A (ja) * | 2011-01-21 | 2012-08-09 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
| US8789274B2 (en) | 2010-09-23 | 2014-07-29 | Northern Power Systems, Inc. | Method and system for servicing a horizontal-axis wind power unit |
| US8816546B2 (en) | 2010-09-23 | 2014-08-26 | Northern Power Systems, Inc. | Electromagnetic rotary machines having modular active-coil portions and modules for such machines |
| US8912704B2 (en) | 2010-09-23 | 2014-12-16 | Northern Power Systems, Inc. | Sectionalized electromechanical machines having low torque ripple and low cogging torque characteristics |
| JP2015229578A (ja) * | 2014-06-06 | 2015-12-21 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ巻上機のブレーキ交換装置、および、エレベータ巻上機のブレーキ交換方法 |
| CN105305735A (zh) * | 2015-10-23 | 2016-02-03 | 广东明阳风电产业集团有限公司 | 一种垂直安装电机专用的拆装装置 |
| US9281731B2 (en) | 2010-09-23 | 2016-03-08 | Northem Power Systems, Inc. | Method for maintaining a machine having a rotor and a stator |
-
1998
- 1998-05-29 JP JP10166011A patent/JPH11335074A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004286721A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-14 | Framatome Anp | 原子炉の一次循環系の配管の部分を修理する方法及び交換する方法及び手段 |
| WO2010032277A1 (ja) * | 2008-09-17 | 2010-03-25 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 回転電機の分解装置および分解方法 |
| US8353100B2 (en) | 2008-09-17 | 2013-01-15 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation | Disassembly apparatus of rotating electric machine |
| US9281731B2 (en) | 2010-09-23 | 2016-03-08 | Northem Power Systems, Inc. | Method for maintaining a machine having a rotor and a stator |
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| US9812909B2 (en) | 2010-09-23 | 2017-11-07 | Weg Electric Corp | Sectionalized electromechanical machines having low torque ripple and low cogging torque characteristics |
| US9359994B2 (en) | 2010-09-23 | 2016-06-07 | Northern Power Systems, Inc. | Module-handling tool for installing/removing modules into/from an electromagnetic rotary machine having a modularized active portion |
| JP2012152084A (ja) * | 2011-01-21 | 2012-08-09 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機 |
| JP2015229578A (ja) * | 2014-06-06 | 2015-12-21 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ巻上機のブレーキ交換装置、および、エレベータ巻上機のブレーキ交換方法 |
| CN105305735A (zh) * | 2015-10-23 | 2016-02-03 | 广东明阳风电产业集团有限公司 | 一种垂直安装电机专用的拆装装置 |
| CN105305735B (zh) * | 2015-10-23 | 2017-11-17 | 明阳智慧能源集团股份公司 | 一种垂直安装电机专用的拆装装置 |
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