JPH11334546A - 車両用防曇ガラス - Google Patents

車両用防曇ガラス

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JPH11334546A
JPH11334546A JP10340323A JP34032398A JPH11334546A JP H11334546 A JPH11334546 A JP H11334546A JP 10340323 A JP10340323 A JP 10340323A JP 34032398 A JP34032398 A JP 34032398A JP H11334546 A JPH11334546 A JP H11334546A
Authority
JP
Japan
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temperature
glass
heating
power
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP10340323A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nakajima
弘 中嶋
Koji Nagaiwa
浩司 長岩
Akihiko Matsumoto
昭彦 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Central Glass Co Ltd
Original Assignee
Central Glass Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]

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  • Surface Heating Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】発生熱量を低減し、その結果消費電力を低減す
る防曇ガラスを提供することを目的とする。 【解決手段】防曇ガラスの中央領域における加熱用導電
線条の間隔が29mm〜33mmであり、ガラス表面温
度が通電後5〜10分間に、温室20℃の無風状態で、
35℃〜45℃に設定された平衡温度の9割に昇温させ
るに必要な供給電力を基準電力として、基準電力の0.
95倍以下、0.8倍以上の単位面積あたりの発生熱量
となるように、少なくとも中央領域の加熱用導電線条の
間隔を18mm〜28mmの範囲としたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車などの後部窓
ガラスなどにおいてガラス窓表面を加熱することによっ
てガラス表面への水蒸気の凝縮、氷、霜、霧などの付着
を防止し、除去するための車両用の防曇ガラスに関す
る。
【従来の技術】自動車など車両において、運転視界の確
保は安全上重要なことであり、前面の風防ガラスのみな
らず、後部窓ガラスの防曇は、車両の後退あるいは後続
車両への注意のために欠くことのできないものであり、
そのために複数の加熱用導電線条をプリントした防曇ガ
ラスがほとんどの車両に採用されている。そして、加熱
用導電線条の間隔は、少なくとも中央領域においては、
通常29mm〜33mmの間隔に設定されていた。これ
は、間隔を狭め過ぎると、後方視界に支障をきたし、間
隔が広すぎると充分な加熱ができないことに基づいてお
り、加熱用導電線条の抵抗と間隔の詳細は窓ガラス中央
領域の単位面積あたりの発生熱量すなわち加熱用導電線
条1本あたりの供給電流をI、抵抗をR、加熱用導電線
条の間隔をD、中央領域の加熱用導電線条の長さをLと
したときに(I2R)/(DL)がほぼ一定になるよう
に設計されていた。ただし、バッテリーの容量の小さい
車輌においては、防曇性能を犠牲にせざるを得なくな
り、その結果、発熱量を上記計算式の値より小さく設計
する場合がある。逆に、大容量のバッテリーを搭載した
車輌、または融氷を主目的とする車輌では、発熱量を上
記計算式の値より大きく設計することもある。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発明
者らは実験を重ねた結果、このような考えで設計された
加熱用導電線条によれば、所定時間に所定の温度まで上
昇させるに際して一般的に供給熱量が過剰になっている
ことに気づき本発明をなしたものであり、発生熱量を低
減し、その結果消費電力を低減する防曇ガラスを提供す
ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】前記の問題点を解決する
ために、本発明は、防曇ガラスの中央領域における加熱
用導電線条の間隔が29mm〜33mmであり、ガラス
表面温度が通電後5〜10分間に、温室20℃の無風状
態で、35℃〜45℃に設定された平衡温度の9割に昇
温させるに必要な供給電力を基準電力として、基準電力
の0.95倍以下、0.8倍以上の単位面積あたりの発
生熱量となるように、少なくとも中央領域の加熱用導電
線条の間隔を18mm〜28mmの範囲としたことを特
徴とするものである。本発明で対象とする防曇ガラス
は、例えば、厚さが3.5mm、サイズが1100mm
×700mmの板ガラスに、図1に示すようにガラスの
短辺に平行に一対のバスバーを設け、その間に導電ペー
ストを印刷焼成した加熱用導電線条をガラスの長辺に平
行に等間隔に設けたものである。 実験1 加熱用導電線条の最上段と最下段の間隔を530mmに
固定して、その間に等間隔に14本(間隔40.6m
m)から106本(間隔5.0mm)までの試料を作製
した。加熱用導電線条の長さは1m、線幅は0.5mm
とした。このようにして得られた試料により板ガラス中
央領域で、隣接する加熱用導電線条間の中央の温度が、
通電5分後に室温の20℃から38.5℃まで上昇する
に要する供給電力比を測定したところ図3に示すような
結果が得られた。なお、縦軸は、導電線条の間隔を従来
の代表的な間隔である33mmとしたときの電力を1と
して、その電力に対する比である。この結果から明らか
なように、間隔(ピッチ)が15mm以下では蓄電池か
ら供給する電力比は約0.57に収束するので、15m
m以下に縮めるのは無意味であり、29mm以上では、
ピッチの増大に伴い電力比は急増し、加熱効率の著しい
低下を示している。加熱用導電線条のピッチは、運転者
等の視界の支障にならないことを考慮して最低18m
m、好ましくは20mm以上として、最大は28mm以
下にすると加熱効率よく曇を除去することができる。 実験2 実験1と同じ試料を用いて、板ガラス中央領域において
隣接する加熱用導電線条間の中央の温度が、通電5分後
に室温の20℃から35℃まで上昇するに必要な供給電
力を測定したところ、実験1と同じ傾向を示し、図3に
示す供給電力比と同様な結果が得られた。この結果から
明かなように、好適な導電線条の間隔は18mm〜28
mmであることがわかる。 実験3 実験1と同じ試料を用いて、板ガラス中央領域において
隣接する加熱用導電線条間の中央の温度が、通電7.5
分後に室温の20℃から38.5℃まで上昇するに必要
な供給電力を測定したところ図4に示すような結果が得
られた。この結果から明かなように実験1と供給電力比
が若干異なるものの同様の傾向を示しており、好適な導
電線条の間隔は18mm〜28mmであることがわか
る。以上の結果から加熱用導電線条の間隔は18mm〜
28mmの範囲にすると、加熱効率が高く、従来の間
隔、例えば33mmなどの場合に比較して、供給電力を
小さくすることができる。この事実は供給電力を小さく
しても、間隔を小さくすると、供給電力を大きくして間
隔を大きくした場合に比較して、隣接する加熱用導電線
条の中央部の温度が短時間に上昇することを示してい
る。車種によって、蓄電池に接続される電気機器の種
類、数などが異なり、蓄電池に余裕があるものもあり、
その場合には防曇ガラス単位面積あたりの発生熱量を大
きくすることができ、余裕がない場合には、防曇ガラス
の単位面積あたりの発生熱量を小さくして、防曇性能を
犠牲にする場合もあるので、車種が変われば、単位面積
あたりの発生熱量も変わるので、比較的供給電力が大き
い場合には加熱用導電線条の間隔が33mmであり、ガ
ラス表面温度が通電後5〜10分間に、室温20℃の無
風状態で少なくとも、40℃に昇温させるのに必要な供
給電力を基準電力としてその0.85倍の供給電力がも
たらされるようにしてもよいが、比較的供給電力の小さ
い場合もあるので所定の5〜10分の間に、室温20度
から温度が35℃〜45℃に設定された平衡になる温度
のほぼ9割に昇温させるに必要な供給電力を基準電力と
するとあらゆる場合の基準値とすることができる。 こ
の場合に、基準電力による昇温温度を平衡温度の9割と
したのは、平衡温度に達する時間は、実施例の昇温特性
図(図2)から明らかなように、20分以上かかってい
るが、平衡温度の9割とすると、この部分は温度変化の
大きいところであり、昇温時間を10分以内とすること
ができるからであり、本発明において通電量をこの基準
電力値の0.8〜0.95としたのは、本発明のように
間隔を小さくすることにより、従来の30mm前後の間
隔の加熱用導電線条とほぼ同等の昇温を得ることができ
るからである。
【発明の実施の形態】本発明の加熱用導電線条は正の温
度係数を有する銅などの金属、金属の焼結体、を貼り付
けたものあるいは実施例に示すように金属をベースにし
たペーストを印刷して焼成したものなど、各種の導電線
条を採用することができる。また、加熱用導電線条の配
置について、後述する実施例に示すように、複数の加熱
用導電線条を水平に配設するもの以外にも、垂直(縦)
方向に配設しても勿論よく、さらにバスバーも両側から
給電するもの以外にも、片方のバスバーを2分割して、
他方のバスバーを中継バスバーとして片方のバスバーか
ら給電するようにしてもよい。このときの銀の焼結体の
表面抵抗率は5.5〜7.0mΩ/sqの範囲で調整す
ることができ、スクリーン印刷が可能な幅は0.4mm
〜0.95mmの範囲である。したがって、一般的に
は、防曇に使用しうる総熱量kWがわかると、単位面積
あたりの供給電力を求め、その電力の約0.95以下と
なるような供給電力を設定し、さらに加熱用導電線条の
間隔を18mm〜28mmの間に設定し、その線幅を同
時に算出し、その最適組み合わせから間隔、線幅を決定
することができる。総熱量が通常の150Wより50W
程度大きいか、小さい場合には、加熱用導電線条の間隔
を従来の代表的な間隔である29mm〜33mmのいず
れかとして本数と抵抗(線幅)をあるいは、加熱用導電
線条の間隔を18mm〜28mmの範囲から先に決定
し、そのときの防曇ガラスを作製し、昇温テストを行
い、平衡温度の9割に相当する基準電力を求め、基準電
力の0.8〜0.95倍になる電力になるように、加熱
用導電線条の間隔を18mm〜28mmの間に設定し、
表面抵抗率(線幅)を求めればよい。
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明を詳細に説
明する。図1は、本発明のガラス防曇装置の構成を示す
ブロック図、図2、図5と図6はそれぞれ無風状態と走
行状態における通電時間とガラス表面温度を示す昇温特
性図であり、実線が本発明の昇温特性、点線が比較例の
昇温特性を示す。図3と図4はそれぞれ実験1(実験
2)と実験3における加熱用導電線条の間隔と供給電力
比の関係を示す図である。図1に示す1は自動車用の後
部窓ガラスの概念図であり、そのサイズは1359mm
×785mmの曲面状の窓ガラスである。該窓ガラスの
車内側表面には銀ペーストを23.0mm間隔で導電用
加熱線条2を16本、両側のバスバー3、3’とともに
プリントし、焼成する。加熱用導電線条の中央領域の線
幅0.6mm、加熱用導電線条の表面抵抗率は6.51
mΩ/sqとした。このようにして得られた加熱用導電
線条への通電はバッテリー4から図示しない手動スイッ
チオンあるいはセンサーの出力により通常の乗用車では
12vの直流電圧を印加して行われる。このような防曇
ガラスを室温20℃の無風状態の実験室に置き、板ガラ
スの温度が20℃の平衡状態に達した後、定電圧装置で
13Vの直流を継続して通電し、車内側のガラスの表面
温度を測定したところ図2の実線で示すような結果が得
られた。実線の平衡温度は、図に示したように、後述の
比較例の点線より2℃高くなり、昇温速度も実線は、点
線より高くなった。この現象は、電力を過剰に供給した
ためである。そこで、供給電力を220Wから201W
まで下げたところ、実線のカーブは点線のカーブにほぼ
一致した。本実施例により、加熱効率が従来の加熱防曇
ガラスに比較して格段に高いことを確認した。次に、こ
の防曇ガラスを車輌に組み込み、外気温度が15℃、車
内の温度が25℃、相対湿度が70%(露点:19.1
℃)、車両の速度を時速50〜60kmの条件、すなわ
ち後部窓ガラスの車内側に水蒸気が付着して、完全に曇
っている状態でスイッチを入れ、通電を開始して曇りが
除去されても、継続して通電して車内側のガラスの表面
温度を測定したところ図5の実線で示すような結果が得
られた。 曇りは約9分経過して車内側のガラスの表面
温度が20.0℃になったところでほぼ完全に除去され
た。次に、この防曇ガラスを車輌に組み込み、外気温度
が15℃、車内の温度が25℃、相対湿度が70%(露
点:19.1℃)、車両の速度を時速100〜110k
mの条件、すなわち後部窓ガラスの車内側に水蒸気が付
着して、完全に曇っている状態でスイッチを入れ、通電
を開始して曇りが除去されても、継続して通電して車内
側のガラスの表面温度を測定したところ図6の実線で示
すような結果が得られた。 曇りは約12分経過して車
内側のガラスの表面温度が19.7℃になったところで
ほぼ完全に除去された。また、このとき、いずれの走行
速度でも消費電力は186Wであり、後述する比較例の
消費電力200Wと比較して少ない電力で、しかも車内
側のガラスの表面温度がより上昇しており、加熱効率が
従来の加熱防曇ガラスに比較して格段に高いことを確認
した。 比較例 加熱用導電線条の中央領域の線幅を0.7mm、表面抵
抗率を5.89mΩ/sqとして、加熱用導電線条の間
隔を29.85mmとした以外は実施例と同じ構成とし
たものであり、このような防曇ガラスに実施例と同じ条
件で直流を印加して、車内側のガラスの表面温度を測定
したところ、無風状態の場合、図2の点線で示すような
結果が得られた。このときの消費電力は232Wであっ
た。時速50〜60kmの走行状態では、図5の点線で
示すような結果が得られた。曇りは約10分経過して車
内側のガラスの表面温度が20.3℃になったところで
ほぼ完全に除去された。時速100〜110kmの走行
状態では、図6の点線で示すような結果が得られた。曇
りは約13分経過して車内側のガラスの表面温度が1
9.8℃になったところでほぼ完全に除去された。ま
た、このとき、いずれの走行速度でも消費電力は200
Wであり、無風状態、走行状態、いずれの場合も、実施
例と比較例を比較して加熱効率が低下していることがわ
かる。
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
従来の防曇ガラスに比較して加熱効率が高く、消費電力
を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガラス防曇装置の構成を示すブロック
図である。
【図2】通電時間と無風状態でのガラス表面の温度を示
す昇温特性図であり、実線が本発明の昇温特性、点線が
比較例の昇温特性を示す。
【図3】実験1における加熱用導電線条の間隔(ピッ
チ)と供給電力比の関係を示す図である。
【図4】実験3における加熱用導電線条の間隔(ピッ
チ)と供給電力比の関係を示す図である。
【図5】走行速度50〜60km/hにおける通電時間
と走行状態でのガラス表面の温度を示す昇温特性図であ
り、実線が本発明の昇温特性、点線が比較例の昇温特性
を示す。
【図6】走行速度100〜110km/hにおける通電
時間と走行状態でのガラス表面の温度を示す昇温特性図
であり、実線が本発明の昇温特性、点線が比較例の昇温
特性を示す。
【符号の説明】
1 後部窓ガラス 2 加熱用導電線条 3、3’ バスバー 4 バッテリー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】防曇ガラスの中央領域における加熱用導電
    線条の間隔が29mm〜33mmであり、ガラス表面温
    度が通電後5〜10分間に、温室20℃の無風状態で、
    35℃〜45℃に設定された平衡温度の9割に昇温させ
    るに必要な供給電力を基準電力として、基準電力の0.
    95倍以下、0.8倍以上の単位面積あたりの発生熱量
    となるように、少なくとも中央領域の加熱用導電線条の
    間隔を18mm〜28mmの範囲としたことを特徴とす
    る車両用防曇ガラス。
JP10340323A 1997-12-02 1998-11-30 車両用防曇ガラス Pending JPH11334546A (ja)

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JP10340323A JPH11334546A (ja) 1997-12-02 1998-11-30 車両用防曇ガラス

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008523566A (ja) * 2004-12-10 2008-07-03 エクスアテック、エル.エル.シー. 透明プラスチックのパネルの重要な視界領域での熱の増強

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008523566A (ja) * 2004-12-10 2008-07-03 エクスアテック、エル.エル.シー. 透明プラスチックのパネルの重要な視界領域での熱の増強
KR101224318B1 (ko) 2004-12-10 2013-01-21 엑사테크 엘.엘.씨. 투명 플라스틱 패널의 임계 관찰영역에서의 열 강화

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