JPH11333830A - 混練装置およびその混練方法 - Google Patents
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- JPH11333830A JPH11333830A JP10144522A JP14452298A JPH11333830A JP H11333830 A JPH11333830 A JP H11333830A JP 10144522 A JP10144522 A JP 10144522A JP 14452298 A JP14452298 A JP 14452298A JP H11333830 A JPH11333830 A JP H11333830A
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Abstract
有した配合剤(B)を最小作業時間で混練できるように
することにある。しかも、配合品質をも最適にすること
にある。 【解決手段】 ロータ(8)を回動する動力部(9)の
電力量が設定された下限のしきい値に低下すると、可塑
剤(b)の供給を中断するとともに、上限のしきい値に
上昇すると可塑剤(b)の供給を再開する繰返しによ
り、設定計量の可塑剤(b)を混練するようにした混練
装置およびその混練方法である。
Description
材料の混練装置および混練方法に関する。特に、可塑剤
を能率的に混練できるようにした混練装置および混練方
法に関するものである。
すゴム混練機が存在する。
に於て、混練機本体61のチャンバ63の内周面は、二
つの円筒面を並列に配置して断面3形状に形成されてい
る。このチャンバ63には、円筒面の軸方向に回転軸6
9が配置されているとともに、ゴム原材料Aと配合剤B
とを混練できるように一対にロータ66が各々設けられ
ている。そして、回転軸69は互いに対向する方向に回
転してロータ66によりゴム原材料Aと配合剤Bとを巻
込みながら混練するように構成されている。
れるゴム原材料Aと配合剤Bとは、混練機本体61の上
方に設けられた投入口62から供給されるように成され
ている。そして、ゴム原材料Aと配合剤Bとが供給され
ると油圧シリンダのピストンロッド64が図示した状態
に降下してフローティングウェイト65によりポリマー
であるゴム原材料Aと種々の可塑剤Cを含む配合剤Bと
に圧力を加えながらロータ66の回動によりゴム原材料
Aと配合剤Bとを混練する。
体となって取出口のドロップドア67を開いて取出口か
ら取り出される。この取り出されたゴム原材料等A,B
は、次の後工程で再度ローラによりシート状に形成され
る。尚、チャンバ63の外周側には、冷却チャンバ68
が設けられており、この冷却チャンバ68によりゴム原
材料Aが混練中の発熱を防止している。又、投入口62
には、ドロップドア67が設けられて混練中は投入口6
2を密閉している。
が設けられてバックフィルタ(集塵機)72に連通して
いる。このバックフィルタは、チャンバ63内でゴム原
材料Aと配合剤(カーボンなど)とを混練するとき、配
合剤が外部へ飛散するのを防止するためである。
た混練機60に投入される原材料Aとしてはポリマーで
あり、配合剤としては、カーボンブラックおよびオイル
等である。そして、これらの配合剤Bの投入は、ステッ
プ単位で行われている。この配合剤の投入方法によって
は、図6に示すように、ポリマの分散割合や混合時間が
大きな影響を受けることになる。図6は、一度に多量の
配合剤Bを投入した場合の混練電力と混練時間を表した
ものである。図6に於て、ポリマーとカーボンブラック
とを投入した後に、イ点で多量の可塑剤を一度に投入す
ると、ポリマーの可塑化が急速に進行してロータ66が
空回りし、混練が促進できなくなる問題がある。
ポリマーと充填剤であるカーボンブラックとを投入した
後に、可塑剤としてのオイルを3回以上に分けて投入し
た場合の混練チャートである。この混練では、図6に示
すような可塑剤により混練不能になるのを防止するため
何回かに分けて可塑剤を投入したものである。しかし、
可塑剤を多段階にすることによりフローティングウェイ
ト65の開閉と投入時間の増加により操作時間が長くな
るという問題を惹起する。
グウェイト65を何回も開閉(図示上下に移動)すると
フローティングウェイト65のまわりに配合剤Bが付着
するので、ヘラで作業者が掻き落し作業をしなければな
らなくなるので、作業時間の増加とともに、掻き落した
可塑剤等を再混練しなければならない作業が増加するこ
とになる。
れたものであって、その技術的課題は、混練時間を最小
にすることにある。又、混練時のロータのスリップ時間
を低減することで、混練能率が向上し、混練に伴う品質
を安定化させることである。更に又、可塑剤、充填剤等
がフローティングウェイト65に付着することや、フロ
ーティングウェイト65の開閉により充填剤等が飛散し
て計量通り配合されず混練の品質が悪化するのを防止す
ることにある。
のような課題を解決するために成されたものであって、
その技術的課題は以下のように構成されている。すなわ
ち、
マー原材料(A)と可塑剤(b)を有した配合剤(B)
とが混入される混練室(4)と混練室(4)内に配置さ
れて動力部により混練回動されるロータ(8)とを有す
る混練機(2)、混練機(2)の混練室(4)内に可塑
剤(b)を供給する供給装置(40)および供給装置
(40)で供給される可塑剤(b)の供給を制御すると
ともに混練機(2)のロータ(8)を回動する動力部
(9)の駆動力を電力量(E)で処理する制御装置(2
4)を具備し、制御装置(24)は動力部(9)の電力
量(E)が下限の閾値(P2 ,P4 ,P6 )に低下する
と供給装置(40)の可塑剤(b)の供給を中断させる
とともに動力部(9)の電力量(E)が上限の閾値(P
2 ,P4 ,P6 )に上昇すると供給装置(40)の可塑
剤(b)の供給を再開させるステップを繰返して設定量
の可塑剤(b)が混練して完了する制御をするものであ
る。
マー原材料(A)と可塑剤(b)を有した配合剤(B)
とが混入される混練室(4)と混練室(4)内に配置さ
れて動力部(9)により混練回動されるロータ(8)と
を有する混練機(2)、混練機(2)の混練室(4)内
に可塑剤(b)を供給する供給装置(40)および供給
装置(40)で供給される可塑剤(b)の供給を制御す
るとともに混練機(2)のロータ(8)を回動する動力
部(9)の駆動力を電力量(E)で処理する制御装置
(24)を具備し、制御装置(24)は動力部(9)の
電力量(E)が前工程のステップの電力量(E)より8
0%の下限の閾値(P2 ,P4 ,P6 )に低下すると供
給装置(40)の可塑剤(b)の供給を中断させるとと
もに動力部(9)の電力量(E)が前工程のステップの
電力量(E)より90%の上限の閾値(P2 ,P4 ,P
6 )に上昇すると供給装置(40)の可塑剤(b)の供
給を再開させるステップを繰返して設定量の可塑剤
(b)が混練されて完了する制御をするものである。
に、動力部(9)の電力量(E)が上限の閾値(P2 ,
P4 ,P6 )に上昇すると50〜500ccの可塑剤
(b)を供給装置(40)から供給させる制御に設定さ
れているものである。
に、動力部(9)の電力量(E)が上限の閾値(P2 ,
P4 ,P6 )に上昇すると5〜20秒の間隔で可塑剤
(b)を供給装置(40)から供給させる制御に設定さ
せるものである。
(1)でエラストマーを混練する方法に於いて、第1ス
テップでエラストマー(A)と充填剤(a)とを投入し
て混練し、次に第2ステップで可塑剤(b)を投入して
混練するとともに混練するロータ(8)のトルクの電力
量(E)の75〜83%の範囲で可塑剤(b)の供給を
中断して混練し、第3ステップでロータ(8)のトルク
の電力量(E)が第2ステップの電力量(E)の86〜
95%に上昇すると可塑剤(b)を供給するステップを
繰返して設定された配合の可塑剤(b)を混練するもの
である。
ストマー原材料Aと、カーボンブラックの充填剤aとを
混練装置1内に投入して混練し、しかる後に可塑剤bを
この混練した原材料Aに供給して混練を続行する。そし
て、第2ステップは、この可塑剤bを原材料Aに供給し
て混練開始すると、スリップ現象が惹起するので混練す
るトルクが下がることになる。そこで、このスリップす
るのを放置すると混練能率が低下するから、この可塑剤
bの供給を中断する下限の閾(閾)値を設ける。この閾
値は第1ステップのトルクの電力量Eの75〜83%の
範囲に設定すると混練するトータル時間を最小にできる
とともに、充填剤の分散化が良好となる。この可塑剤b
の供給が中断されると、スリップ現象が少なくなるか
ら、トルクの電力量Eは上昇することになる。そして、
第3ステップは第1ステップの電力量Eに対し86〜9
5%の範囲の電力量Eに上昇したとき可塑剤bの供給を
再開する。この86〜95%を上限の閾値と設定する。
この可塑剤bの供給により第2のステップと同様にトル
クの電力量Eは低下するから、可塑剤bの供給を中断す
る。このように第4ステップ、第5ステップ、第6ステ
ップと前ステップの上限の閾値を基準にして次の閾値を
設定しながら、原材料に対して設定された量の可塑剤b
が混練されるまで続行する。
上限の閾値(P2 ,P4 ,P6 )に上昇したとき可塑剤
bを供給装置40から供給するが、この供給は、50〜
500cc供給するように制御装置24のメモリ部24
2に設定部25から入力することもできる。
昇したとき、可塑剤bの供給は5〜20秒の間隔で供給
するように制御装置24のメモリ部242に入力すると
良い。
機2を作動させる動力部9の電力メータ(センサ)から
の電力量Eの信号をI/F22を介してCPU240に
入力するように構成されている。又、この電力量Eの変
化を閾値の設定データにより演算して制御装置24から
供給装置40である貯蓄タンク42の供給バルブ41が
開弁するように信号を入力する。そして、可塑剤bを混
練室4内に供給するように成されている。
量等のデータを検出して入力できるように、貯蓄タンク
42のデータがI/F23を介して制御装置に入力され
る。可塑剤bの温度を上昇させて原材料Aに供給する
と、スリップ現象が小さくなることも認められるので、
可塑剤bの温度管理を制御装置24で処理すると良い。
件をI/F21を介して混練機2に入力できるように成
されている。例えば、エラストマー原材料Aの粘性度に
応じて混練回転数を制御することも可能になる。
料Aと充填剤aとを開口部5より混練室に投入し、フロ
ーティングウェイト10を降下させて開口部5に嵌着す
る。次に制御装置24からのI/F21を介した信号入
力により動力部9を作動させてロータ8を回転しながら
エラストマー原材料等を混練する。このときの動力部9
の電力量E1 は制御部に入力されている。次に、制御装
置24からのI/F21aを介して供給バルブ41を開
弁させ、貯蓄タンク42内の可塑剤bを混練室4に例え
ば200ccを供給する。この可塑剤bが供給される
と、動力部9のトルクが低下するから、電力メータを介
して検知した信号はI/F22により制御装置24に入
力される。そして、第1ステップの電力量E1 に対する
下限の閾値G1 に電力量E1 が低下した信号を受けて制
御装置24から供給バルブ41に対し、閉弁の信号を入
力して可塑剤bの供給を中断する。可塑剤bの供給が中
断されると、動力部9のトルクが上昇するので、電力量
E1 も上昇する。第3ステップとして、この電力量E2
が第1ステップの電力量E1 に対する上限の閾値G2 に
達した時点で制御装置24から供給バルブ41への信号
入力により、可塑剤bが混練室4へ供給される。この可
塑剤bの供給を受けると、動力部9のトルクは低下して
電力量E3 が制御装置24にフィードバックされる。こ
のようにして混練が繰返され、可塑剤bは計量された配
合割合の全量が混練される。
装置を図面に基づいて詳述する。
装置の断面図である。図1に於て、1は混練装置であ
る。混練装置1は、混練機2と制御装置24と可塑剤の
供給装置40とから構成されている。
ウェイト10とを組合わせることにより構成される。混
練本体3は、断面半球状に形成された円筒面を2個合体
した形の混練室4を形成している。そして、混練室4の
図示上方は円筒面に形成されて閉口部5を設けている。
れぞれ第1と第2の回転軸6a,6bが設けられてい
る。この回転軸6a,6bには各々第1と第2の羽根7
a,7bが設けられて一対のロータ8を構成している。
このロータ8は、動力部9によって第1と第2の回転軸
6a,6bが、両者間に向かって互いに回転し、互いの
第1の羽根7aと第2の羽根7bによってポリマーの原
材料Aと配合剤Bと可塑剤Cとを圧延しながら混練する
ように構成されている。
練本体3の開口部5内に嵌合する外周面11が設けられ
ているとともに、先端に原材料Aが混練しやすいように
押さえ込む圧接面12を形成している。このフローティ
ングウェイト10は、油圧シリンダ13により開口部5
内に嵌合するとともに、離脱するように構成されてい
る。油圧シリンダ13の両端には、フローティングウェ
イト10を案内するガイドロッド16が設けられてお
り、図1の状態で混練しているとき、又は、図2の状態
に移動するとき、更に、図2の状態から図1の状態に移
動するときには、フローティングウェイト10を案内す
るとともに保持する役目をしている。
混練本体3より上方へ移動した状態図である。図2の状
態で、ポリマーの原材料Aと配合剤Bとを混練本体3に
投入する。又、混練本体3内で混練が完了して生地を取
り出すときは、図2の状態にして取り出される。
材料Aであるポリマーと、種々の配合剤Bとを混練室4
に投入して混練される。配合剤Bには種々のものがあ
り、ポリマー成形品に使用される目的およびその成形品
に要求される性能に応じ選択されている。このうち、本
発明に関連するものとしては、充填剤aと可塑剤bとが
少なくとも配合剤Bとして混練される。
珪素等がある。又、可塑剤bとしては、ペプタイガー、
プロセス油、伸展油、エステーツ系可塑剤、植物系油脂
類等が知られている。
されながら上述のポリマーの原材料Aと配合剤Bとを混
練する。この制御装置24は、PC(プログラマブルコ
ントローラ)の制御が価格の点から好ましい。
る。そして、制御装置24は、混練機2の動力部9と結
線されているとともに、動力部9の電力計にも直結され
ている。更に、動力部9の回転時間、混練温度もフィー
ドバックできるよに構成されている。
供給口が取付けられており、可塑剤bを貯留タンク42
からパイプ43を介して供給される。この供給の制御
は、制御装置24により供給バルブ41を作動させて行
われる。
ブルコントローラ)で、そのCPU240を中心にメモ
リ部242とデータを入力する設定器(プログラミング
ツール)25が設けられている。尚、この設定器25か
らは1/O装置246を介して入力される。そして、混
練機2の動力に費やす電力をインターフェース回路I/
F22を介してA/DC244でデジタル形式の信号に
変換してCPUに入力できるように成されている。又、
貯留タンク42内の可塑剤bの温度をI/F23からA
/DC244を介してCPU240に入力される。
データをもとにメモリ部242に記憶されている制御プ
ログラムを動作させ、D/AC243によりデジタル形
式の供給バルブ41へ信号を入力して可塑剤bの供給を
電力量から制御する。
は、図4に示すフローチャートによりゴム原材料Aであ
るポリマーと配合剤Bのうちの充填剤aであるカーボン
ブラックとを混練本体3からフローティングウェイト1
0を上昇させ、図2に示す状態にして投入する。そし
て、図4のフローチャートを基に第1の実施の形態につ
いて以下に詳述する。 第1の実施の形態に於ける第1
ステップは、ポリマーの原材料Aと充填剤aとを混練室
4内でロータ8を回動して制御装置24の設定仕様に従
い混練される。このときの最終の初期電力値P0 を制御
装置24のメモリ部242に入力される。尚、この充填
剤aをポリマーに十分に混練される工程(BIT)が含
まれている。
の信号を受けた供給装置40である供給バルブ41は、
可塑剤を蓄えた貯蓄タンク42から可塑剤bを混練室4
内に注入(供給)する。尚、この注入(供給)量と注入
(供給)頻度及びトータル注入量と注入終了後の制御因
子(時間、温度、積算電力等)は、メモリ部242に混
練仕様として入力しておく。
であり、この実施例では200ccとした。又、注入頻
度は、5〜20秒の間隔が好ましい。この実施例では1
0secに設定して実施される。
入したか否かチェックされる。この注入量200ccが
注入されたことを確認の上注入完了となる。又、注入間
隔は10secであり、10sec以上の間隔であるか
否か確認される。
242に入力されている初期電力値P01の80%を第1
の閾値P1 とするとともに、90%を第2の閾値P2 と
して設定する。そして、10sec間隔で200ccの
可塑剤bを注入しながら連続に混練する。この連続混練
工程中に混練動力の電力値Eは可塑剤の注入量がある一
定量に達した時点で急激に降下するが、設定値の電力の
第1閾値P1 より電力が低下した時点で注入を一時中断
する。しかし、混練は続行されている。
伴って電力が低下するものである。しかし、混練が続行
されているから、可塑剤bが混入されていくにつれて電
力値Eが上昇し始めることになる。この電力値の上昇が
前述の第2閾値P2 に達した時点で制御装置24の指令
により2回目の可塑剤の注入が再開されることになる。
再注入直前の瞬間電力値P02をI/F22を介して制御
装置24のメモリ部242に入力されており、電力値P
02の80%を第3閾値P3 に設定するとともに、その9
0%を第4閾値P4 として設定した上でメモリ部242
に入力される。そして、前述と同様の工程に従い、第3
閾値P3 に低下した時点で可塑剤の注入が中断されなが
ら混練されて第4閾値P4 に達した時点で、可塑剤の注
入が開始される。
ら、ポリマー原材料Aの量に対応した計量の可塑剤bが
配合混練完了するまで図4のフローチャートの右側のフ
ローに従い、繰返しの各ステップが実施される。尚、図
4のフローチャートで右側の各ステップごとの仕様の閾
値は、各ステップごとに上述のごとく段階に下方へ設定
される。
のトータル配合量が完了すると、図4の左側のフローに
従い可塑剤注入完了として予め設定しておいた混練仕様
の制御因子に切換えて混練され、その全混練のステップ
を完了する。
閾値を各ステップごとに80%を下位値とするとともに
上位閾値を90%としたが、下位閾値を75%とすると
ともに、上位閾値を95%等に設定することもできる。
つまり、混練中の計量された電力量Eがある値に下がれ
ば、可塑剤bの注入を中止して混練を続行し、可塑剤の
中止とともに電力値は上昇するので、ある値に達する
と、可塑剤を再開し、この各工程を繰返すことにより、
全量の可塑剤bを配合するようにすると、無駄時間のな
い混練が可能となり、混練作業が最適に短縮されるとと
もに、配合剤Bによる品質管理を最高状態にすることが
期待できる。
練時間と混練動力の電力との関係を表したものである。
とカーボンブラックaとを混練機2に投入して混練した
ときの電力値の変化である。次にロは、ポリマーにカー
ボンが混入した(BIT)際の電力値の変化である。
P1 、第3閾値P3 、第5閾値P5に低下すれば、可塑
剤の注入を停止するとともに、第2閾値P2 、第4閾値
P4、第6閾値P6 に上昇すれば、可塑剤の注入を再開
した電力値の時間に対する変化である。
化から明らかなように、全混練の動力の電力量Eを低減
することができるとともに、混練時間も図7に示す従来
の優れた混練機の混練時間に対し30〜40%の混練時
間を短縮することができる。
法を見いだしたことにより、混練時間を従来に比べて飛
躍的に向上させることができる。更に、混練の最適制御
の方法として、電力値の上限と下限とを各ステップごと
に前工程の電力値Eに対し段階的にある閾値に下げてい
くことにより極めて効率的な混練制御を可能にすること
が期待できる。
剤が付着するので、掻き落とし作業を混練中に行わねば
ならなかったが、段階的に最適量を注入することによ
り、この可塑性の付着が防止できることになる。
短縮できるので、混練に於ける配合の分散が均一にな
り、品質が向上する。更に又、可塑剤がフローティング
ウェイトに付着することも防止できるので、計量通りの
可塑剤をエラストマー原材料に配合して、可塑剤不足に
よる品質の低下も防止できる効果が期待できる。
部を開いた状態図である。
ある。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 エラストマー原材料(A)と可塑剤
(b)を有した配合剤(B)とが混入される混練室
(4)と前記混練室(4)内に配置されて動力部(9)
により混練回動されるロータ(8)とを有する混練機
(2)、前記混練機(2)の混練室(4)内に前記可塑
剤(b)を供給する供給装置(40)および前記供給装
置(40)で供給される前記可塑剤(b)の供給を制御
するとともに前記混練機(2)の前記ロータ(8)を回
動する前記動力部(9)の駆動力を電力量(E)で処理
する制御装置(24)を具備し、前記制御装置(24)
は前記動力部(9)の電力量(E)が下限の閾値
(P1 ,P3 ,P5 )に低下すると前記供給装置(4
0)の前記可塑剤(b)の供給を中断させるとともに前
記動力部(9)の電力量(E)が上限の閾値(P2 ,P
4 ,P6 )に上昇すると前記供給装置(40)の前記可
塑剤(b)の供給を再開させるステップを繰返して設定
量の前記可塑剤(b)が混練されて完了する制御をする
ことを特徴とする混練装置。 - 【請求項2】 エラストマー原材料(A)と可塑剤
(b)を有した配合剤(B)とが混入される混練室
(4)と前記混練室(4)内に配置されて動力部(9)
により混練回動されるロータ(8)とを有する混練機
(2)、前記混練機(2)の混練室(4)内に前記可塑
剤(b)を供給する供給装置(40)および前記供給装
置(40)で供給される前記可塑剤(b)の供給を制御
するとともに前記混練機(2)の前記ロータ(8)を回
動する前記動力部(9)の駆動力を電力量(E)で処理
する制御装置(24)を具備し、前記制御装置(24)
は前記動力部(9)の電力量(E)が前工程のステップ
の電力量(E)より80%の下限の閾値(P1 ,P3 ,
P5 )に低下すると前記供給装置(40)の前記可塑剤
(b)の供給を中断させるとともに前記動力部(9)の
電力量(E)が前工程のステップの電力量(E)より9
0%の上限の閾値(P2 ,P4 ,P6 )に上昇すると前
記供給装置(40)の前記可塑剤(b)の供給を再開さ
せるステップを繰返して設定量の前記可塑剤(b)が混
練されて完了する制御をすることを特徴とする混練機。 - 【請求項3】 前記制御装置(24)は、前記動力部
(9)の電力量(E)が上限の閾値(P2 ,P4 ,
P6 )に上昇すると50〜500ccの前記可塑剤
(b)を前記供給装置(40)から供給させる制御に設
定されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に
記載の混練機。 - 【請求項4】 前記制御装置(24)は、前記動力部
(9)の電力量(E)が上限の閾値(P2 ,P4 ,
P6 )に上昇すると5〜20秒の間隔で前記可塑剤
(b)を前記供給装置(40)から供給させる制御に設
定させることを特徴とする請求項1又は請求項2又は請
求項3に記載の混練機。 - 【請求項5】 混練装置(1)でエラストマーを混練す
る方法に於いて、第1ステップでエラストマー(A)と
充填剤(a)とを投入して混練し、次に第2ステップで
可塑剤(b)を投入して混練するとともに混練するロー
タ(8)のトルクの電力量(E)が前記第1ステップの
トルクの電力量(E)の75〜83%の範囲で前記可塑
剤(b)の供給を中断して混練し、第3ステップで前記
ロータ(8)のトルクの電力量(E)が前記第2ステッ
プのトルクの電力量(E)の86〜95%に上昇すると
前記可塑剤(b)を供給するステップを繰返して設定さ
れた配合の前記可塑剤(b)を混練する混練方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14452298A JP3674307B2 (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 混練装置およびその混練方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP14452298A JP3674307B2 (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 混練装置およびその混練方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11333830A true JPH11333830A (ja) | 1999-12-07 |
JP3674307B2 JP3674307B2 (ja) | 2005-07-20 |
Family
ID=15364302
Family Applications (1)
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JP14452298A Expired - Fee Related JP3674307B2 (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 混練装置およびその混練方法 |
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JP (1) | JP3674307B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013169668A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 密閉式ゴム混練機を備えた混練システム |
JP2014185797A (ja) * | 2013-03-22 | 2014-10-02 | Miura Co Ltd | 薬剤供給装置 |
JP2014226910A (ja) * | 2013-05-27 | 2014-12-08 | 横浜ゴム株式会社 | 未加硫ゴムの混練異常判定方法および混練制御方法 |
JP2016074166A (ja) * | 2014-10-08 | 2016-05-12 | Nok株式会社 | 接線型密閉式ゴム混練機 |
CN109952180A (zh) * | 2016-11-21 | 2019-06-28 | 日本斯频德制造株式会社 | 混炼状态判定系统、混炼状态判定装置、混炼状态判定系统的操作画面及混炼状态判定辅助系统 |
-
1998
- 1998-05-26 JP JP14452298A patent/JP3674307B2/ja not_active Expired - Fee Related
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