JPH11333759A - 手工具装置の工具 - Google Patents

手工具装置の工具

Info

Publication number
JPH11333759A
JPH11333759A JP11121084A JP12108499A JPH11333759A JP H11333759 A JPH11333759 A JP H11333759A JP 11121084 A JP11121084 A JP 11121084A JP 12108499 A JP12108499 A JP 12108499A JP H11333759 A JPH11333759 A JP H11333759A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
shaft
hand
locking recess
rotation transmitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11121084A
Other languages
English (en)
Inventor
Werner Kleine
ヴェルナール クライン
Hans-Werner Bongers-Ambrosius
ハンス−ヴェルナール ボンゲルス−アンブロシウス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hilti AG
Original Assignee
Hilti AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hilti AG filed Critical Hilti AG
Publication of JPH11333759A publication Critical patent/JPH11333759A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25D—PERCUSSIVE TOOLS
    • B25D17/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
    • B25D17/08—Means for retaining and guiding the tool bit, e.g. chucks allowing axial oscillation of the tool bit
    • B25D17/084—Rotating chucks or sockets
    • B25D17/088—Rotating chucks or sockets with radial movable locking elements co-operating with bit shafts specially adapted therefor
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25D—PERCUSSIVE TOOLS
    • B25D2217/00—Details of, or accessories for, portable power-driven percussive tools
    • B25D2217/003—Details relating to chucks with radially movable locking elements
    • B25D2217/0034—Details of shank profiles
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T279/00—Chucks or sockets
    • Y10T279/17—Socket type
    • Y10T279/17042—Lost motion
    • Y10T279/17076—Spreading elements
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
    • Y10T408/89—Tool or Tool with support
    • Y10T408/907—Tool or Tool with support including detailed shank

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転伝達溝及び錠止用窪みによる工具の回転
モーメント伝達及び保持を最適にする手工具装置の工具
を得る。 【解決手段】 工具シャフト２の差込み領域３に少なく
とも１個の錠止用窪み４と、後方のシャフト端部で開放
した少なくとも１個の回転伝達溝６を設けた手工具装置
の工具において、工具シャフト２の差込み領域３の直径
ｔを１２ｍｍ以上の大きさとし、少なくとも１個の錠止
用窪み４及び少なくとも１個の回転伝達溝６の深さｖ，
ｄを２．５ｍｍに等しいか又はそれ以上の深さとし、ま
た少なくとも１個の錠止用窪み４及び少なくとも１個の
回転伝達溝６の工具シャフト２における開口端縁８，９
のそれぞれの開き角度α，βを５０°に等しいか又はそ
れ以上の角度となるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、手工具装置の工具
であって、工具シャフトの差込み領域に少なくとも１個
の錠止用窪みと、後方のシャフト端部で開放した少なく
とも１個の回転伝達溝を設けた手工具装置の工具に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】手工具装置の対応形状の工具収容部にシ
ャフトを差し込む工具は多数知られている。例えば、手
工具装置のこのような工具又は工具収容部としてはヨー
ロッパ特許第５００４８９号、ヨーロッパ特許公開第５
８４７０６号、ドイツ特許公開第４３０３５４５号、又
はドイツ実用新案第９３１９００９号に記載のものがあ
る。このような従来の工具又は工具収容部は、工具シャ
フトに設ける回転伝達溝又は工具収容部における回転伝
達部の配置及び形状が異なっている。回転伝達溝の近傍
で工具シャフトに錠止用窪みを設け、この錠止用窪みは
回転伝達溝とは異なって軸線方向端部が閉じているのが
一般的である。この錠止用窪みは手工具装置の工具収容
部から工具が抜けるのを阻止するものである。更に、こ
の錠止用窪みは回転モーメントの伝達の補助する場合が
よくある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、回転
伝達溝及び錠止用窪みによる工具の回転モーメント伝達
及び保持を最適にする手工具装置の工具を得るにある。
工具シャフトの縮小化されていない残りの横断面部分を
十分大きく維持し、最近の軸線方向打撃を行なう手工具
装置の大きな個別の打撃エネルギを最適に伝達し、また
工具が十分大きな破壊力を有するようにする手工具装置
の工具を得るにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明手工具装置の工具は、手工具装置の工具であ
って、工具シャフトの差込み領域に少なくとも１個の錠
止用窪みと、後方のシャフト端部で開放した少なくとも
１個の回転伝達溝を設けた手工具装置の工具において、
工具シャフトの差込み領域の直径を１２ｍｍ以上の大き
さとし、前記少なくとも１個の錠止用窪み及び前記少な
くとも１個の回転伝達溝の深さを２．５ｍｍに等しいか
又はそれ以上の深さとし、また前記少なくとも１個の錠
止用窪み及び前記少なくとも１個の回転伝達溝の工具シ
ャフトにおける開口端縁のそれぞれの開き角度を５０°
に等しいか又はそれ以上の角度となるようにしたことを
特徴とする。
【０００５】本発明のこの構成によれば、差込み領域に
おける工具シャフトの直径は錠止用窪み及び回転伝達溝
の深さに関連して、工具の残りの部分の横断面の十分大
きな大きさを保証し、工具に対する軸線方向打撃の最適
なエネルギ伝達をもたらすことができる。錠止用窪み及
び回転伝達溝の最大深さは３．５ｍｍよりも小さくする
と好適である。開き角度とは、錠止用窪み又は回転伝達
溝の側面の工具シャフトの周面における開口端縁と軸線
とを結ぶ各半径ライン間の角度を意味する。本発明によ
れば、遷移領域をグリップするという問題は起こり得な
い。複数個の錠止用窪み又は回転伝達溝を設ける場合、
少なくとも１個の錠止用窪み及び少なくとも１個の回転
伝達溝の開き角度を５０°に等しいか又はそれ以上にす
ると好適である。第２の錠止用窪み又は第２の回転伝達
溝はそれよりも小さい開き角度にすることができる。
【０００６】回転伝達溝の深さ及び開き角度は十分大き
な回転伝達面を保証し、工具収容部の回転伝達部から差
し込んだ工具への回転モーメントの伝達を確実にする。
工具シャフトの差込み領域の好適な直径の約１４ｍｍと
した場合、回転伝達溝の深さは約２．６ｍｍとすると好
適である。錠止用窪み及び回転伝達溝の開き角度は、錠
止用窪みと回転伝達溝との間の最小角度間隔が１５°以
上、好適には、少なくとも２０°とする。錠止用窪みと
回転伝達溝との間に十分広い縮小化されない材料部分が
残り、工具の寿命の向上をもたらす。
【０００７】錠止用窪みの深さと回転伝達溝の底面との
間には調和した比率関係となるようにすると好適であ
る。これにより、差込み領域において工具シャフトの縮
小化されていない残りの横断面を大きく維持することが
できる。錠止用窪み及び回転伝達溝は、錠止用窪み及び
回転伝達溝の軸線に最も近接する領域における工具シャ
フトの軸線からの半径方向距離を、工具シャフト差込み
領域の半径の０．６５倍よりも小さい割合の大きさとす
ること好適である。
【０００８】本発明の好適な実施例においては、錠止用
窪み及び回転伝達溝の工具シャフトにおける開口端縁の
それぞれの開き角度は互いに±１０°好適には、±６°
の角度差を有するものとすると好適である。錠止用窪み
及び回転伝達溝はほぼ同じ開き角度にし、工具シャフト
の差込み領域の周方向に同一の角度範囲にわたり縮小化
する。これにより、小さいシャフト直径でも十分大きな
縮小してないシャフト横断面を維持することができる。
【０００９】回転伝達面の大きさと、縮小してないシャ
フト横断面との間の好適な折り合いとしては、回転伝達
溝の開き角度を７５°よりも小さい、好適には、６０°
よりも小さい大きさとする。
【００１０】手工具装置の工具収容部に工具を挿入する
ためには、互いに直径方向に対向する２個の錠止用窪み
を設け、工具シャフトの周面におけるそれぞれの開口端
縁の開き角度を等しくすると好適である。
【００１１】２個の錠止用窪みを小さいシャフト直径に
設けても十分大きな工具シャフトの残りの横断面を維持
するには、前記錠止用窪みの軸線に最も近接する領域の
軸線との間の距離をシャフトの直径の０．６倍〜０．７
倍の割合の大きさとすると好適である。
【００１２】錠止用窪みは円弧状の湾曲面に形成すると
好適である。特に、２個の互いに直径方向に対向する錠
止用窪みを工具シャフトの差込み領域の残りの横断面に
設ける場合、この円弧の曲率半径を、差込み領域の工具
シャフトの半径の約０．５４倍〜０．６倍の割合の大き
さとすると好適である。
【００１３】回転伝達面を大きくするには、工具シャフ
トに互いに直径方向に対向する回転伝達溝を設け、それ
ぞれの回転伝達溝の開き角度を一致させると好適であ
る。駆動時の工具に加わる負荷を対称的にするために
は、回転伝達未の開き角度を等しくする。好適には、す
べての前記錠止用窪み及びすべての前記回転伝達溝の開
き角度を５０°に等しいか又はそれ以上の大きさとす
る。
【００１４】本発明による工具の好適な他の実施例にお
いては、前記回転伝達溝又は前記錠止用窪みの開口端縁
は、前記錠止用窪み又は前記回転伝達溝の開口端縁の遠
い方の側の開口端縁に対して少なくとも約９０°の角度
間隔を有するものとする。回転駆動工具特に、ドリル工
具及び／又はたがね工具においては、手工具との工具収
容部における回転伝達部及び錠止部が同時に錠止用窪み
及び回転伝達溝の側面に配置される。これにより、錠止
用窪みが所定の周方向範囲にわたり回転モーメントを伝
達し、また回転伝達溝の消耗を軽減し、従って、工具の
寿命を向上させることができるようになる。
【００１５】
【発明の実施の形態】次に、図面につき本発明の好適な
実施の形態を説明する。
【００１６】図１〜図４において、ドリル工具及び／又
はたがね工具のシャフトの差込み領域を示し、本発明に
よる手持ち装置例えば、ドリル装置及び／又はたがね装
置の工具収容部内に差込み可能にする。この工具シャフ
ト２は差込み領域３において直径ｔを有し、この直径ｔ
は１２ｍｍに等しいか又はそれ以上の大きさとする。好
適には、この直径ｔは約１４ｍｍとする。図１〜図３は
工具の横断面を示し、図４は本発明による工具の実施例
の一部の側面を示す。
【００１７】図１に示す工具の実施例には参照符号１を
付して説明する。図面は工具１のシャフト２の差込み領
域３の横断面を示す。軸線方向端部が閉鎖した錠止用窪
みに参照符号４を付して説明する。好適には、円弧形状
の錠止用窪み４を端縁８でシャフト２の周面に開口させ
る。シャフト２の軸線Ａから錠止用窪み４の開口端縁８
に至る半径ラインは開き角度αをなす。この開き角度α
は５０°に等しいか又はそれ以上の大きさとする。この
錠止用窪み４の深さｖは約２．５ｍｍとする。差込み領
域３の軸線方向に閉鎖した錠止用窪み４とは反対側の側
面５を平坦側面にし、この平坦側面５により工具１を２
個の互いに対向する錠止体を有する工具収容部に挿入す
ることができる。
【００１８】後方のシャフト端部に向かって開放した回
転伝達溝６を錠止用窪み４から９０°角度をなした側面
に配置する。回転伝達溝６の溝状の錠止用窪み４からの
角度距離の関連のポイントとして回転伝達溝６の中間領
域及び錠止用窪み４の底面の軸線に最も近接する領域と
を使用する。回転伝達溝６の側面はシャフトの周面に端
縁９で開口させる。軸線Ａから開口端縁９に至る半径ラ
インは５０°に等しい又はそれ以上の開き角度βをな
す。図示の実施例によれば、錠止用窪み４及び回転伝達
溝６の開き角度α，βはほぼ等しいものとする。用語
「ほぼ等しい」とは約±１０°の角度差、好適には、±
６°の角度差も含むものとする。回転伝達溝の深さｄは
２．５ｍｍよりも大きくし、約１４ｍｍの工具のシャフ
ト直径ｔでは好適には、約２．６ｍｍとする。シャフト
２の回転伝達溝６とは反対側の側面７は平坦側面にし、
２個の互いに対向する回転伝達作用部を設けた工具収容
部に差し込むことができるようにする。好適には、平坦
側面７を、錠止用窪みとは反対側の平坦側面５とは９０
°の角度をなす。
【００１９】図２に示す本発明によるドリル工具及び／
又はたがね工具の実施例は参照符号２０を付して説明す
る。シャフトには参照符号２２を付し、横断面で示す差
込み領域２３を付して説明する。図１に示す実施例の工
具１とは異なり、シャフト２２には互いに直径方向に対
向する２個の錠止用窪み２４を設け、また回転伝達溝２
６の両側に配置する。双方の錠止用窪み２４は回転伝達
溝２６から約９０°角度をずらして配置する。シャフト
２２の回転伝達溝２６とは反対側の側面２７を平坦側面
にし、互いに対向する２個の回転伝達作用部を有する工
具収容部に工具２０を差し込むことができるようにす
る。互いに直径方向に対向する錠止用窪み２４は等しい
開き角度αを有するものとする。錠止用窪み２４及び回
転伝達溝２６の開き角度は５０°に等しいか又はそれ以
上の大きさとする。好適には、ほぼ等しい角度とする。
回転伝達溝２６の軸線に最も近接する領域の距離ａは、
シャフト２２の半径ｔ／２の０．６５倍よりも小さい割
合の値となるようにする。同様に、錠止用窪み２４の軸
線に最も近接する距離ｂも、シャフト２２の半径ｔ／２
の０．６５倍よりも小さい割合の値とする。互いに対向
する錠止用窪み２４の軸線に最も近接する距離ｓは、シ
ャフト２２の直径ｔの約０．６〜０．７倍の割合の値と
なるようにする。錠止用窪み２４は円弧状の横断面を有
するものとすると好適である。円形湾曲面の半径ｒは、
差込み領域におけるシャフト２２の直径の約０．５４〜
０．６倍の割合の値とする。
【００２０】図３及び図４には、本発明による更に他の
実施例の工具３０を示す。シャフト３２の差込み領域３
３には、互いに直径方向に対向する２個の錠止用窪み３
４、及び互いに直径方向に対向する２個の回転伝達溝３
６を設ける。互いに直径方向に対向する回転伝達溝３６
は等しい開き角度βを有し、この開き角度βは錠止用窪
み３４の開き角度αにほぼ等しいものとする。シャフト
３２の周面に沿って錠止用窪み３４から離れる側の回転
伝達溝３６の開口端縁９は、錠止用窪み３４の回転伝達
溝３６に近接する側の開口端縁８に対して約９０°の角
度をなすようにすると好適である。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明による工具の第１の実施例のシャフト
の差込み領域の横断面図である。
【図２】 本発明による工具の第２の実施例の図１と同
様の横断面図である。
【図３】 本発明による工具の第３の実施例の図１と同
様の横断面図である。
【図４】 図３の実施例の差込み領域の部分側面図であ
る。
【符号の説明】
1,20,30 工具 2,22,32 工具シャフト 3,23,33 差込み領域 4,5,24,34 錠止用窪み 6,7,27,36 回転伝達溝 8,9 開口端縁

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 手工具装置の工具であって、工具シャフ
    ト（２；２２：３２）の差込み領域（３；２３；３３）
    に少なくとも１個の錠止用窪み（４；２４；３４）と、
    後方のシャフト端部で開放した少なくとも１個の回転伝
    達溝（６；２６；３６）を設けた手工具装置の工具にお
    いて、工具シャフト（２；２２：３２）の差込み領域
    （３；２３；３３）の直径（ｔ）を１２ｍｍ以上の大き
    さとし、前記少なくとも１個の錠止用窪み（４；２４；
    ３４）及び前記少なくとも１個の回転伝達溝（６；２
    ６；３６）の深さ（ｖ，ｄ）を２．５ｍｍに等しいか又
    はそれ以上の深さとし、また前記少なくとも１個の錠止
    用窪み（４；２４；３４）及び前記少なくとも１個の回
    転伝達溝（６；２６；３６）の工具シャフト（２；２
    ２：３２）における開口端縁（８，９）のそれぞれの開
    き角度（α，β）を５０°に等しいか又はそれ以上の角
    度となるようにしたことを特徴とする手工具装置の工
    具。
  2. 【請求項２】 前記錠止用窪み（４；２４；３４）及び
    前記回転伝達溝（６；２６；３６）の軸線に最も近接す
    る領域における工具シャフト（２；２２：３２）の軸線
    （Ａ）からの半径方向距離（ａ，ｂ）を、工具シャフト
    （２；２２：３２）差込み領域（３；２３；３３）の半
    径（ｔ／２）の０．６５倍よりも小さい割合の大きさと
    した請求項１記載の手工具装置の工具。
  3. 【請求項３】 前記錠止用窪み（４；２４；３４）及び
    前記回転伝達溝（６；２６；３６）の工具シャフト
    （２；２２：３２）における開口端縁（８，９）のそれ
    ぞれの開き角度（α，β）は互いに±１０°好適には、
    ±６°の角度差を有するものとした請求項１又は２記載
    の手工具装置の工具。
  4. 【請求項４】 前記回転伝達溝（６；２６；３６）の開
    き角度（β）を７５°よりも小さい、好適には、６０°
    よりも小さい大きさとした請求項３記載の手工具装置の
    工具。
  5. 【請求項５】 互いに直径方向に対向する２個の錠止用
    窪み（２４；３４）を設け、工具シャフト（２２；３
    ２）の周面におけるそれぞれの開口端縁（８）の開き角
    度（α）を等しくした請求項１乃至４のうちのいずれか
    一項に記載の手工具装置の工具。
  6. 【請求項６】 前記錠止用窪み（２４；３４）の軸線に
    最も近接する領域の軸線との間の距離（ｓ）をシャフト
    の直径（ｔ）の０．６倍〜０．７倍の割合の大きさとし
    た請求項５記載の手工具装置の工具。
  7. 【請求項７】 錠止用窪み（４；２４；３４）のそれぞ
    れの横断面を円弧状の湾曲した形状にし、この円弧の曲
    率半径（ｒ）を、差込み領域（３；２３；３３）の工具
    シャフト（２；２２：３２）の半径（ｔ／２）の約０．
    ５４倍〜０．６倍の割合の大きさとした請求項１乃至６
    のうちのいずれか一項に記載の手工具装置の工具。
  8. 【請求項８】 前記工具シャフト（３２）に互いに直径
    方向に対向する回転伝達溝（３６）を設け、それぞれの
    回転伝達溝の開き角度（β）を一致させた請求項１乃至
    ８のうちのいずれか一項に記載の手工具装置の工具。
  9. 【請求項９】 すべての前記錠止用窪み（３４）及びす
    べての前記回転伝達溝（３６）の開き角度（α，β）を
    ５０°に等しいか又はそれ以上の大きさとした請求項８
    記載の手工具装置の工具。
  10. 【請求項１０】 前記回転伝達溝（３６）又は前記錠止
    用窪み（３４）の開口端縁（９，８）は、前記錠止用窪
    み（３４）又は前記回転伝達溝（３６）の開口端縁
    （８，９）の遠い方の側の開口端縁（８，９）に対して
    少なくとも約９０°の角度間隔を有するものとした請求
    項１乃至９のうちのいずれか一項に記載の手工具装置の
    工具。
JP11121084A 1998-05-04 1999-04-28 手工具装置の工具 Pending JPH11333759A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19819631:8 1998-05-04
DE19819631A DE19819631A1 (de) 1998-05-04 1998-05-04 Werkzeug für Handwerkzeugmaschinen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11333759A true JPH11333759A (ja) 1999-12-07

Family

ID=7866478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11121084A Pending JPH11333759A (ja) 1998-05-04 1999-04-28 手工具装置の工具

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6174112B1 (ja)
EP (1) EP0955131B1 (ja)
JP (1) JPH11333759A (ja)
CN (1) CN1096337C (ja)
DE (2) DE19819631A1 (ja)
DK (1) DK0955131T3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005342886A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Hilti Ag 回転式及び／又は打撃式工具における装着端部

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10241054A1 (de) * 2002-09-05 2004-03-18 Robert Bosch Gmbh Werkzeug und Werkzeughalter für eine Handwerkzeugmaschine
GB2393931A (en) * 2002-10-10 2004-04-14 Black & Decker Inc Tool for a rotary hammer
DE10357380A1 (de) * 2003-12-05 2005-06-30 Hilti Ag Einsteckende für ein drehendes und/oder schlagendes Werkzeug
US20120074659A1 (en) * 2010-09-29 2012-03-29 Henry H. Hamilton Tool assembly and related methods

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1752155A1 (de) * 1968-04-10 1971-05-13 Hilti Ag Werkzeug fuer Werkzeughalter fuer Bohrhaemmer
DE2650134A1 (de) * 1976-10-30 1978-05-11 Bosch Gmbh Robert Werkzeugeinsteckschaft
GB8425400D0 (en) * 1984-10-08 1984-11-14 Dom Holdings Plc Tool
DE3941646A1 (de) 1989-12-16 1991-06-20 Heller Werkzeug Gmbh Geb Werkzeug zum schlagbohren und werkzeugaufnahme fuer schlagbohrende werkzeuge
DE4105414A1 (de) 1991-02-21 1992-08-27 Hilti Ag Werkzeug und werkzeughalter fuer handwerkzeuggeraete
DE4210451A1 (de) * 1992-03-30 1993-10-07 Plica Werkzeugfabrik Ag Mollis Einrichtung zur Drehmomentübertragung
DE4227949A1 (de) 1992-08-22 1994-02-24 Bosch Gmbh Robert Werkzeug für Handwerkzeugmaschinen
DE4303545A1 (de) 1993-02-08 1994-08-11 Hawera Probst Kg Hartmetall Einrichtung an Handwerkzeugmaschinen zur Drehmomentübertragung
DE4338818A1 (de) * 1993-11-13 1995-05-18 Hawera Probst Kg Hartmetall Einrichtung an Handwerkzeugmaschinen zur Drehmomentübertragung
DE9319009U1 (de) 1993-12-10 1994-02-03 Plica Werkzeugfabrik Ag Mollis Dreischneidenbohrer
US5421628A (en) * 1994-01-28 1995-06-06 Nahm; Hyong K. Water-repellent shield for automobile side mirror

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005342886A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Hilti Ag 回転式及び／又は打撃式工具における装着端部

Also Published As

Publication number Publication date
CN1234320A (zh) 1999-11-10
DK0955131T3 (da) 2005-06-13
CN1096337C (zh) 2002-12-18
EP0955131A1 (de) 1999-11-10
EP0955131B1 (de) 2005-02-09
DE59911573D1 (de) 2005-03-17
US6174112B1 (en) 2001-01-16
DE19819631A1 (de) 1999-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4404629B2 (ja) 切削工具
JPS6047079B2 (ja) 打撃及び／又は穿孔用の手持工具
CN101927372B (zh) 松顶部式钻削刀具
JP4790321B2 (ja) 回転式及び／又は打撃式工具における装着端部
JP4850291B2 (ja) スローアウェイ式回転工具
AU779838B2 (en) System comprising a screw and a tool therefor
JP4280457B2 (ja) ねじ保持形ドライバービット及びねじとの組合せ
US20180132865A1 (en) Cutting burr shank configuration
US20010013429A1 (en) Rock drill
EP2693956B1 (en) Cutting burr shank configuration
US7261169B2 (en) Shank for a rotary/percussion tool
US4717292A (en) Drill bit
JPH05277820A (ja) 衝撃ドリル工具およびその工具ホルダ
JPH05305576A (ja) 携帯工具装置用の工具および工具ホルダ
JPH05253863A (ja) 携帯工具装置用の工具および工具ホルダ
JPH11333759A (ja) 手工具装置の工具
JPH0372403B2 (ja)
CA2116936A1 (en) Tool bit and tool bit chuck for hand tools
JPH08300269A (ja) トルク伝達装置
JP4751503B2 (ja) ドリル／チゼル工具
GB2324492A (en) Wrench with rotatable handgrip
JP3881251B2 (ja) 空気回転工具
JP2881689B2 (ja) 破つり作業用打撃工具
EP0188083A1 (en) Tool
JPH07251310A (ja) 手持ち工具装置に用いる工具および工具ホルダ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090120

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090623