JPH11331114A - フレームフォーマット変換方法及び変換装置 - Google Patents
フレームフォーマット変換方法及び変換装置Info
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- JPH11331114A JPH11331114A JP10134817A JP13481798A JPH11331114A JP H11331114 A JPH11331114 A JP H11331114A JP 10134817 A JP10134817 A JP 10134817A JP 13481798 A JP13481798 A JP 13481798A JP H11331114 A JPH11331114 A JP H11331114A
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Abstract
小にすること。 【解決手段】 装置内フレームフォーマット変換のため
に生じる遅延分のデータを保持するためのシフトレジス
タ部11と、シフトレジスタ部にて保持されているデー
タから主情報のみを抜き出すためのデータセレクタ部1
2と、シフトレジスタ部にて保持されているデータから
主情報(ST)のみを抜き出すためのSTセレクタ部1
3と、STセレクタ部にて選択されたSTを主情報にあ
わせるために多重化を行うST部14と、データセレク
タ部、STセレクタ部、ST部の制御を行うための制御
部15とを含む。
Description
されているNNIフレームを装置内のデータフォーマッ
トに変換するフレームフォーマット変換方法及び変換装
置に関する。
829号に示されているものについて簡単に説明する。
この装置においては、複数種類のフレーム構成とポイン
タが混在するネットワークを使用する装置において、フ
レーム変換を行うフレームを一旦メモリに記憶し、変換
を行った後に出力する。
置にて、あらかじめ装置内で使用する特定のフレーム構
成を設定しておく。そして、受信したフレームが装置内
で使用するフレームであればそのまま使用し、異なる場
合には、そのフレームをバッファメモリに書き込み、ポ
インタの付け替えを行って装置内のフレームに変換す
る。受信するフレームと装置内のフレームは、ITU−
Tにて勧告されたNNIフォーマットである。
にあたり、従来の技術では、以下のような問題点があっ
た。
ームフォーマット間の変換であるため専用線用の装置内
フレームフォーマットではない。
用いているため、時間的位置の入れ替えができない。
用いているため、フォーマットの本数が異なる変換はで
きない。
部にて行われ、装置内の2kフレームの位相にあわせて
出力している。
時間が必要である。
フォーマット変換で生じる遅延を最小にすることにあ
る。
るフレームフォーマットの変換を可能にすることにあ
る。
勧告されているNNIフレームを装置内のデータフォー
マットに変換する方法であって、NNIフレームから装
置内フレームフォーマットへの変換で生じる遅延量を最
小とするために、主情報をできるだけ細かくブロック化
し、フレームフォーマット変換にシフトレジスタを用い
ることにより、データの本数が異なる変換を可能とし、
装置内フレームフォーマットを12のブロックに細分化
して、1ブロック単位にてフォーマット変換を完結させ
ることを特徴とする。
れているNNIフレームを装置内のデータフォーマット
に変換する装置であって、装置内フレームフォーマット
変換のために生じる遅延分のデータ(NNIフレームフ
ォーマット)を保持するためのシフトレジスタ部と、前
記シフトレジスタ部にて保持されているデータから主情
報のみを抜き出すためのデータセレクタ部と、前記シフ
トレジスタ部にて保持されているデータから主情報(S
T)のみを抜き出すためのSTセレクタ部と、前記ST
セレクタ部にて選択されたSTを主情報にあわせるため
に多重化を行うST部と、前記データセレクタ部、前記
STセレクタ部、前記ST部の制御を行うための制御部
とを含むことを特徴とするフレームフォーマット変換装
置が提供される。
ュールに適用されるものであり、以下のような要求に基
づいている。
T勧告によりそれに準拠した新同期網になっている。し
かし、既存する各種の専用線は新同期網に直接接続する
ことができない。そこで、これらの各種専用線を新同期
網に接続するための装置の開発が必要になっている。
ンタフェース部分に適用される。基本架と増設架を接続
するインタフェースには、ITU−Tで勧告されている
NNIフレームフォーマットを用いている。しかし、装
置内では専用線用の装置内フレームフォーマットを用い
ているため、装置インタフェース部分にてフレームフォ
ーマット変換を行っている。また、NNIフレームから
装置内のフレームフォーマットへの変換は、データの本
数(NNI8本、装置内9本)も異なる変換である。
構成(時分割交換)を行うため、フレームフォーマット
変換に使用できる時間は、1/2フレーム(62.5μ
s)以内と制限される。
ット変換の条件を以下に示す。
延量を最小にするために、変換は、62.5μs以内で
行う。
ット変換を行う。すなわち、8bitから9bitの変
換を行う。
レームフォーマットを作成する。
に以下の方法を用いた。
ト変換で生じる遅延量を最小とするために、主情報をで
きるだけ細かくブロック化した。これは、ブロックが細
かいほど変換にかかる遅延量が少なく済むためである。
ジスタを用いることにより、データの本数が異なる変換
を可能にした。
ブロックに細分化し、1ブロック単位にてフォーマット
変換を完結させた。
ット変換の機能動作を説明する。
ォーマットは、主情報と伝送路管理等の情報で構成され
ている。
マットは、主情報と空きbitで構成されている。
の変換で生じる遅延量を最小とするために、主情報をで
きるだけ細かくブロック化する。
を12のブロックに細分化し1ブロック単位にて変換を
完結させる。
t位置詳細を示す。
t位置詳細を示す。
部bit位置詳細を示す。
マットへの変換図を示す。
ットへの変換図で、フレームフォーマット変換で生じる
1ブロックの変換遅延量は168bit(21bit×
8HG)である。
空きbit(414bit)があるため、総変換遅延量
は、168bit+414bit=582bitであ
る。
/19.44MHz)=29.94μsであり、1/2
フレーム(62.5μs)以内のフレームフォーマット
変換が可能となる。
ジスタを用いることにより、データの本数が異なるフレ
ームフォーマットの変換(8bitから9bit)が可
能となる。
ォーマット変換に必要な構成の一例をブロック図にて示
す。図7において、シフトレジスタ部(SHIFT部)
11は、装置内フレームフォーマット変換のために生じ
る遅延分のデータ(NNIフレームフォーマット)を保
持するためのものである。
12は、シフトレジスタ部11にて保持されているデー
タから主情報のみを抜き出すためのものである。このた
めに、データセレクタ部12においては、1フレーム中
にデータの選択切替を33回行う。
す。
は、シフトレジスタ部11にて保持されているデータか
ら主情報(ST)のみを抜き出すためのものである。こ
のために、STセレクタ部13においては、1フレーム
中にSTの選択切替を12回行う。
択されたSTを主情報にあわせるために多重化を行うも
のであり、STセレクタ部13により抜き出された各S
Tにn×21bitの遅延を持たせる。ここで、nは自
然数で、STセレクタ部13により抜き出された順序に
対応する。
ータセレクタ部12、STセレクタ部13、ST部14
の制御を行うためのものである。
換装置を用いることにより、 1.1/2フレーム(62.5μs)以内でフレームフ
ォーマット変換を行うことができる。
マットの変換(8bitから9bit)を行うことがで
きる。
レームフォーマットの作成を実現できる。
る。
る。
である。
である。
詳細図である。
換図である。
換装置の構成を示すブロック図である。
るための図である。
ための図である。
図である。
図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ITU−Tで勧告されているNNIフレ
ームを装置内のフレームフォーマットに変換する方法で
あって、NNIフレームから装置内フレームフォーマッ
トへの変換で生じる遅延量を最小とするために、主情報
をできるだけ細かくブロック化し、フレームフォーマッ
ト変換にシフトレジスタを用いることにより、データの
本数が異なる変換を可能とし、装置内フレームフォーマ
ットを12のブロックに細分化して、1ブロック単位に
てフォーマット変換を完結させることを特徴とするフレ
ームフォーマット変換方法。 - 【請求項2】 ITU−Tで勧告されているNNIフレ
ームを装置内のフレームフォーマットに変換する装置で
あって、 装置内フレームフォーマット変換のために生じる遅延分
のデータ(NNIフレームフォーマット)を保持するた
めのシフトレジスタ部と、 前記シフトレジスタ部にて保持されているデータから主
情報のみを抜き出すためのデータセレクタ部と、 前記シフトレジスタ部にて保持されているデータから主
情報(ST)のみを抜き出すためのSTセレクタ部と、 前記STセレクタ部にて選択されたSTを主情報にあわ
せるために多重化を行うST部と、 前記データセレクタ部、前記STセレクタ部、前記ST
部の制御を行うための制御部とを含むことを特徴とする
フレームフォーマット変換装置。 - 【請求項3】 請求項2記載のフレームフォーマット変
換装置において、前記データセレクタ部は、1フレーム
中にデータの選択切替を33回行うことを特徴とするフ
レームフォーマット変換装置。 - 【請求項4】 請求項3記載のフレームフォーマット変
換装置において、前記STセレクタ部は、1フレーム中
にSTの選択切替を12回行うことを特徴とするフレー
ムフォーマット変換装置。 - 【請求項5】 請求項4記載のフレームフォーマット変
換装置において、前記ST部は、多重化に際し、前記S
Tセレクタ部により抜き出された各STにn×21bi
t(但し、nは自然数で、抜き出された順序を示す)の
遅延を持たせることを特徴とするフレームフォーマット
変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13481798A JP3455839B2 (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | フレームフォーマット変換方式及び変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13481798A JP3455839B2 (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | フレームフォーマット変換方式及び変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11331114A true JPH11331114A (ja) | 1999-11-30 |
JP3455839B2 JP3455839B2 (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=15137187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13481798A Expired - Fee Related JP3455839B2 (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | フレームフォーマット変換方式及び変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3455839B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104541191A (zh) * | 2012-07-06 | 2015-04-22 | 美光科技公司 | 形成气密密封光纤到芯片连接的方法 |
-
1998
- 1998-05-18 JP JP13481798A patent/JP3455839B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104541191A (zh) * | 2012-07-06 | 2015-04-22 | 美光科技公司 | 形成气密密封光纤到芯片连接的方法 |
Also Published As
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JP3455839B2 (ja) | 2003-10-14 |
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