JPH11331048A - 双方向伝送路監視システム及びこのシステムに使用される伝送路監視装置 - Google Patents

双方向伝送路監視システム及びこのシステムに使用される伝送路監視装置

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JPH11331048A
JPH11331048A JP12589798A JP12589798A JPH11331048A JP H11331048 A JPH11331048 A JP H11331048A JP 12589798 A JP12589798 A JP 12589798A JP 12589798 A JP12589798 A JP 12589798A JP H11331048 A JPH11331048 A JP H11331048A
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monitoring
terminal device
transmission
bidirectional transmission
terminal
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JP12589798A
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Masaru Takayanagi
賢 高柳
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】双方向伝送ケーブルの障害発生状況を管理し、
障害発生時に端末装置に与える通信遮断等の影響を回避
する双方向伝送路監視システムを提供する。 【解決手段】CATV局21と端末装置22との間が2系統
のCATV伝送ケーブル23a ,23b で接続し、CATV
局21に設置される伝送路監視装置24は、端末装置22に対
し、CATV伝送ケーブル23a ,23bを介して同時に情報
を送り、端末装置22から返送される応答メッセージ情報
の有無をデータ切替処理装置242 にて検出することによ
り、端末装置22もしくはCATV伝送ケーブル23a,23b
に障害が発生したか否かを判断する。そして、判断結果
に基づいて、正常な系統のCATV伝送ケーブルに切り
替えるとともに、上記判断結果を含む所定の監視情報を
データ蓄積装置244 に蓄積するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、センター装置と
ユーザ側に設定される端末装置との間で双方向に信号伝
送可能な双方向伝送ケーブルの状態を監視する双方向伝
送路監視システム及びこのシステムに使用される伝送路
監視装置に関し、特に双方向伝送ケーブルに障害が発生
した場合にもその障害に対処できるように工夫されたも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来では、例えば図3に示すCATV
(ケーブル・テレビジョン)システムのように、CAT
V局11とユーザ側の端末装置に設定されるCATV機
器12との間を双方向信号伝送可能なCATV伝送ケー
ブル13で接続し、相互間で信号伝送を行なえる双方向
伝送システムがある。この双方向伝送システムは、放送
等において、ユーザ側の端末装置から視聴する任意の情
報をCATV機器12を介してCATV局11にリクエ
ストし、CATV局11から個別の情報をCATV機器
12を介して端末装置に配送するシステムであり、各地
で開設されている。
【0003】ところで、上記のような双方向伝送システ
ムでは、CATV伝送ケーブル13に異常が発生した場
合に、CATV局11とCATV機器12との間の通信
が遮断されてしまい、端末装置は、上述したようなサー
ビスを受けられなくなる。また、CATV機器12が正
常であっても、CATV伝送ケーブル13に異常が発生
した場合には、異常と判断されてしまうことになる。
【0004】そこで、従来では、CATV機器12及び
CATV伝送ケーブル13の状態を監視でき、異常が発
生した場合に、即座に復旧処理が可能で、かつ端末装置
側に異常発生による影響を与えないようなシステムが要
望されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、上記双
方向伝送システムでは、CATV伝送ケーブルに異常が
発生した場合に、CATV局と端末装置との間の通信が
遮断されるという問題を有している。
【0006】そこで、この発明の目的は、例えば双方向
伝送ケーブルもしくはその構成機器における障害発生状
況を管理し、また、障害発生時に端末装置に与える通信
遮断等の影響を回避して、ネットワークの信頼性向上及
び品質向上を図り得る双方向伝送路監視システム及びこ
のシステムに使用される伝送路監視装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、センター装
置と、端末装置と、一端側に当該センター装置を接続
し、他端側に当該端末装置を接続して、相互間で信号伝
送を行なわせる双方向伝送ケーブルとを備える伝送シス
テムに適用され、双方向伝送ケーブルもしくは端末装置
の状態をセンター装置にて伝走路監視装置により監視す
るための双方向伝送路監視システムを対象としている。
【0008】そして、上記目的を達成するために、セン
ター装置と1つの端末装置との間には、双方向伝送ケー
ブルを少なくとも2系統以上接続するようにしておき、
伝送路監視装置には、端末装置と通信を行なうことによ
り、複数系統の双方向伝送ケーブルもしくは端末装置の
状態を監視し、かつ複数系統の双方向伝送ケーブルもし
くは端末装置の状態に応じて、複数系統の双方向伝送ケ
ーブルをそれぞれ接続状態及び切断状態に選択的に切り
替えるセンター側監視手段と、このセンター側監視手段
により得られる検出結果を含む所定の監視情報を蓄積す
るセンター側監視情報蓄積手段とを備えるようにしたも
のである。
【0009】この構成によれば、センター装置と1つの
端末装置との間が2系統以上の双方向伝送ケーブルで接
続されていることに着目し、伝送路監視装置は、端末装
置に対し、複数系統の双方向伝送ケーブルを介して同時
に信号を送り、返送される応答メッセージの有無を検出
することにより、端末装置もしくは複数系統の双方向伝
送ケーブルに障害が発生したか否かを判断でき、この判
断結果に基づいて、正常な系統の双方向伝送ケーブルに
切り替えるとともに、上記判断結果を含み、かつ複数系
統の双方向伝送ケーブルの状態を示す監視情報を蓄積す
るようにしている。また、複数系統の双方向伝送ケーブ
ルから応答メッセージが全く返送されない場合には、端
末装置に障害が発生したと判断している。
【0010】この結果、上記蓄積された監視情報に基づ
いて、複数系統の双方向伝送ケーブルの障害発生状況の
管理を行なうことが可能となり、かつ障害発生時に正常
な系統の双方向伝送ケーブルに切り替えることにより、
端末装置に与える通信遮断等の影響を回避することが可
能となる。
【0011】また、この発明は、上記伝送システムにお
いて、双方向伝送ケーブルもしくは端末装置の状態を端
末装置にて伝送路監視装置により監視するための双方向
伝送路監視システムを対象としており、そして、上記目
的を達成するために、センター装置と1つの端末装置と
の間には、双方向伝送路ケーブルを少なくとも2系統以
上接続するようにしておき、伝送路監視装置には、セン
ター装置と複数系統の双方向伝送ケーブルを介して通信
を行なうことにより、複数系統の双方向伝送ケーブルも
しくは自装置に対応する端末装置の状態を監視し、かつ
複数系統の双方向伝送ケーブルもしくは端末装置の状態
に応じて、複数系統の双方向伝送ケーブルをそれぞれ接
続状態及び切断状態に選択的に切り替える端末側監視手
段と、この端末側監視手段による検出結果を含む所定の
監視情報を蓄積する端末側監視情報蓄積手段とを備える
ようにしたものである。
【0012】この構成によれば、端末装置に伝送路監視
装置を設置することにより、上記センター装置に設置す
る場合と同様な効果が得られ、また、センター装置に伝
送路監視装置が設置されていない場合や、センター装置
の伝送路監視装置に障害が発生して正常に動作しない場
合にも代用できるので、より信頼性の高いシステムを構
築することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。図1は、この発明
の一実施の形態における双方向伝送路監視システムの構
成を示している。
【0014】図1において、システム全体の構成を説明
すると、まず、サービスを提供する側であるCATV局
21と、このCATV局21から提供されるサービスを
受ける側である端末装置22とが有線で双方向伝送可能
であるCATV伝送ケーブル23により接続される。そ
して、CATV局21及び端末装置22は、CATV伝
送ケーブル23を介して相互間で信号伝送、つまり情報
のやりとりを行なっている。
【0015】ここで、この一実施の形態における従来と
異なる点について説明すると、まず、CATV局21に
は、端末装置22内の各構成機器もしくはCATV伝送
ケーブル23の状態を監視するための伝送路監視装置2
4が設置されている。そして、CATV伝送ケーブル2
3の障害を容易に検出できるように、CATV局21と
端末装置22との間には、2系統のCATV伝送ケーブ
ル(23a,23b)23が接続されている。
【0016】次に、上記伝送路監視装置24について図
2を参照して説明する。図2において、伝送路監視装置
24は、大別すると、CATV伝送ケーブル23a,2
3bを介して端末装置22との情報のやりとりを行なう
信号処理装置241a,241bと、これら信号処理装
置241a,241bを含む2系統(a系,b系)を接
続状態、切断状態に選択的に切り替えるデータ切替処理
装置242と、これら信号処理装置241a,241b
及びデータ切替処理装置242を一括制御するデータ処
理装置243と、信号処理装置241a,241b及び
データ切替処理装置242の状態を示す情報を蓄積する
データ蓄積装置244とにより構成されている。
【0017】この構成による動作について説明すると、
まず、データ処理装置243は、送信すべき情報をデー
タ切替処理装置242及び信号処理装置241a,24
1bを介して端末装置22に送信する。そして、信号処
理装置241a,241bは、端末装置22からCAT
V伝送ケーブル23a,23bを介して返送される応答
メッセージ情報をそれぞれ検出し、これら検出結果をデ
ータ切替処理装置242に送出する。すると、データ切
替処理装置242は、信号処理装置241a,241b
で検出された応答メッセージ情報の有無を検出すること
により、CATV伝送ケーブル23a,23bに障害が
発生したか否かを判断し、この判断結果に基づいて、障
害が発生した系統のCATV伝送ケーブル23を切断状
態に設定し、正常な系統のCATV伝送ケーブル23を
接続状態に設定するように系統切替処理を行なう。ま
た、応答メッセージが全く返送されない場合には、端末
装置22内の各構成機器もしくはCATV伝送ケーブル
23a,23b全てに障害が発生したと判断している。
【0018】以後、データ切替処理装置24による判断
結果は、データ処理装置243によりデータ蓄積装置2
44に蓄積される。また、データ処理装置243は、デ
ータ蓄積装置244に蓄積された上記判断結果を含み、
かつ端末装置22内の各構成機器及びCATV伝送ケー
ブル23a,23bの状態を示す監視情報をデータ表示
装置245に表示させる。さらに、データ処理装置24
3は、データ切替処理装置242により端末装置22内
の各構成機器もしくはCATV伝送ケーブル23a,2
3bの障害が検出された場合に、アラーム情報出力装置
246にアラーム情報出力指示を行なう。この場合、ア
ラーム情報出力装置246は、アラーム情報を音声出力
してもよいし、その他障害が発生した旨を監視者に通知
するような手段であってもよい。
【0019】したがって、上記実施の形態によれば、C
ATV局21と1つの端末装置22との間が2系統以上
のCATV伝送ケーブル23a,23bで接続されてい
ることに着目し、CATV局21に設置された伝送路監
視装置24は、端末装置22に対し、CATV伝送ケー
ブル23a,23bを介して同時に情報を送り、端末装
置22から返送される応答メッセージ情報の有無をデー
タ切替処理装置242にて検出することにより、端末装
置22内の各構成機器もしくはCATV伝送ケーブル2
3a,23bに障害が発生したか否かを判断できる。そ
して、データ切替処理装置242は、判断結果に基づい
て、正常な系統のCATV伝送ケーブル23に切り替え
るとともに、上記判断結果を含み、かつCATV伝送ケ
ーブル23a,23bの状態を示す監視情報をデータ処
理装置243によりデータ蓄積装置244に蓄積するよ
うにしている。
【0020】このため、データ蓄積装置244に蓄積さ
れた監視情報に基づいて、端末装置22内の各構成機器
CATV伝送ケーブル23a,23bの障害発生状況の
管理を行なうことが可能となり、かつ障害発生時に即座
に正常な系統のCATV伝送ケーブル23に切り替える
ことにより、端末装置22に与える通信遮断等の影響を
回避することが可能となり、ネットワークの信頼性向上
及び大幅な品質の向上が図れる。また、ネットワークの
保守メンテナンス時に、障害を発生させることなく系統
を切り替えることが可能となる。
【0021】また、上記実施の形態によれば、データ処
理装置243は、端末装置22もしくはCATV伝送ケ
ーブル23a,23bの障害を検出した場合に、アラー
ム情報出力装置246にて外部に障害が発生した旨を通
知するようにしているので、監視者は、端末装置22も
しくはCATV伝送ケーブル23a,23bに障害が発
生したことを認知して、即座に障害に対する復旧処理を
実行することが可能となる。さらに、データ処理装置2
43は、データ蓄積装置244に蓄積された監視情報の
内容をデータ表示装置245に表示するようにしている
ので、監視者は、どの系統のCATV伝送ケーブル23
に障害が発生したかを確認することができ、これにより
障害の発生した系統のみ復旧処理を実行することが可能
となり、障害復旧に要する時間を短縮できる。
【0022】なお、上記実施の形態では、伝送路監視装
置24をCATV局21に設置した例について説明して
いるが、端末装置22側に設置するようにしても同様に
実施できる。
【0023】図3は、この発明の第2の実施の形態とし
て伝送路監視装置24を端末装置22に設置した例を示
している。なお、端末装置22は、CATV伝送ケーブ
ル23a,23bにそれぞれ対応し、増幅器としての役
割を果たすCATV機器221a,221bを備えてい
る。
【0024】すなわち、伝送路監視装置24は、CAT
V伝送ケーブル23a,23bもしくはCATV機器2
21a,221bの状態を監視し、例えばCATV伝送
ケーブル23aもしくはCATV機器221aに障害が
検出された場合に、CATV伝送ケーブル23aを切断
状態に設定し、CATV伝送ケーブル23bを接続状態
に設定する。なお、この処理は、伝送路監視装置24の
データ切替処理装置242により実行される。同時に、
データ処理装置243は、CATV伝送ケーブル23
a,23bもしくはCATV機器221a,221bに
障害発生が検出された場合に、アラーム情報出力装置2
46にアラーム情報出力指示を出すとともに、データ表
示装置245に障害発生を含みCATV伝送ケーブル2
3a,23bもしくはCATV機器221a,221b
の状態を示す監視情報を表示させる。
【0025】したがって、上記第2の実施の形態によれ
ば、端末装置22にも伝送路監視装置24を設置するこ
とにより、CATV局21に伝送路監視装置24が設置
されていない場合や、CATV局21内の伝送路監視装
置24に障害が発生して正常に動作しない場合にも、上
記実施の形態と同様な効果が得られ、より信頼性の高い
システムを構築することができる。
【0026】なお、上記第2の実施の形態において、C
ATV伝送ケーブル23a,23b及びCATV機器2
21a,221bの状態を一括して監視を行なっている
が、CATV伝送ケーブル23a,23bとCATV機
器221a,221bとをそれぞれ独立に監視を行な
い、独立して系統切替処理を行なうようにしてもよい。
この場合、CATV伝送ケーブル23a,23bとCA
TV機器221a,221bとの間の信号経路中に伝送
路監視装置24が介在されることになり、CATV伝送
ケーブル23a,23bの状態とCATV機器221
a,221bの状態とを別々に管理でき、それぞれの状
態に応じた障害復旧処理を実現できる。
【0027】なお、上記各実施の形態において、CAT
V伝送ケーブル23を例に説明しているが、このCAT
V伝送ケーブル23以外にも双方向伝送可能なケーブル
であれば実施可能である。
【0028】なお、この発明は、上記各実施の形態の範
囲に必ずしも限定されるものではなく、その他この発明
の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できること
はもちろんのことである。
【0029】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
例えばCATV伝送ケーブルのような双方向伝送ケーブ
ルもしくはその構成機器における障害発生状況を管理
し、また、障害発生時に端末装置に与える通信遮断等の
影響を回避して、ネットワークの信頼性向上及び品質向
上を図り得る双方向伝送路監視システム及びこのシステ
ムに使用される伝送路監視装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る双方向伝送路監視システムの一
実施の形態を示すシステム構成図。
【図2】同実施の形態における伝送路監視装置の具体的
構成を示すブロック構成図。
【図3】この発明の第2の実施の形態として伝送路監視
装置が端末装置に設置される例を示すブロック構成図。
【図4】従来の双方向伝送システムを示すシステム構成
図。
【符号の説明】
11,21…CATV局、 12,221a,221b…CATV機器、 13,23…CATV伝送ケーブル、 22…端末装置、 24…伝送路監視装置、 241a,241b…信号処理装置、 242…データ切替処理装置、 243…データ処理装置、 244…データ蓄積装置、 245…データ表示装置、 246…アラーム情報出力装置。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センター装置と、端末装置と、一端側に
    当該センター装置を接続し、他端側に当該端末装置を接
    続して、相互間で信号伝送を行なわせる双方向伝送ケー
    ブルとを備える伝送システムに適用され、前記双方向伝
    送ケーブルもしくは前記端末装置の状態を前記センター
    装置にて伝走路監視装置により監視するための双方向伝
    送路監視システムであって、 前記センター装置と1つの端末装置との間には、前記双
    方向伝送ケーブルを少なくとも2系統以上接続するよう
    にしておき、 前記伝送路監視装置には、 前記端末装置と前記複数系統の双方向伝送ケーブルを介
    して通信を行なうことにより、前記複数系統の双方向伝
    送ケーブルもしくは前記端末装置の状態を監視し、かつ
    前記複数系統の双方向伝送ケーブルもしくは前記端末装
    置の状態に応じて、前記複数系統の双方向伝送ケーブル
    をそれぞれ接続状態及び切断状態に選択的に切り替える
    センター側監視手段と、 このセンター側監視手段による検出結果を含む所定の監
    視情報を蓄積するセンター側監視情報蓄積手段とを具備
    してなることを特徴とする双方向伝送路監視システム。
  2. 【請求項2】 前記伝送路監視装置のセンター側監視手
    段は、前記複数系統の双方向伝送ケーブルのうち一方側
    に障害が検出された場合に、一方側の双方向伝送ケーブ
    ルを切断状態に設定し、他方側の双方向伝送ケーブルを
    接続状態に設定する系統切替手段を有してなることを特
    徴とする請求項1記載の双方向伝送路監視システム。
  3. 【請求項3】 さらに、前記伝送路監視装置は、前記セ
    ンター側監視手段により前記複数系統の双方向伝送ケー
    ブルもしくは前記端末装置の障害が検出された場合に、
    外部にアラーム情報を出力するアラーム情報出力手段を
    備えるようにしたことを特徴とする請求項1記載の双方
    向伝送路監視システム。
  4. 【請求項4】 さらに、前記伝送路監視装置は、前記セ
    ンター側監視情報蓄積手段に蓄積された所定の監視情報
    を外部に提示する提示手段を備えるようにしたことを特
    徴とする請求項1記載の双方向伝送路監視システム。
  5. 【請求項5】 センター装置と、端末装置と、一端側に
    当該センター装置を接続し、他端側に当該端末装置を接
    続して、相互間で信号伝送を行なわせる双方向伝送ケー
    ブルとを備える伝送システムに適用され、前記双方向伝
    送ケーブルもしくは前記端末装置の状態を前記端末装置
    にて伝送路監視装置により監視するための双方向伝送路
    監視システムであって、 前記センター装置と1つの端末装置との間には、前記双
    方向伝送路ケーブルを少なくとも2系統以上接続するよ
    うにしておき、 前記伝送路監視装置には、 前記センター装置と前記複数系統の双方向伝送ケーブル
    を介して通信を行なうことにより、前記複数系統の双方
    向伝送ケーブルもしくは自装置に対応する端末装置の状
    態を監視し、かつ前記複数系統の双方向伝送ケーブルも
    しくは前記端末装置の状態に応じて、前記複数系統の双
    方向伝送ケーブルをそれぞれ接続状態及び切断状態に選
    択的に切り替える端末側監視手段と、 この端末側監視手段による検出結果を含む所定の監視情
    報を蓄積する端末側監視情報蓄積手段とを具備してなる
    ことを特徴とする双方向伝送路監視システム。
  6. 【請求項6】 前記端末装置は、前記複数系統の双方向
    伝送ケーブルにそれぞれ対応する複数の構成機器を備え
    ており、 前記伝送路監視装置の端末側監視手段は、前記複数系統
    の双方向伝送ケーブルもしくは前記複数の構成機器の状
    態を監視し、一方側の双方向伝送ケーブルもしくは構成
    機器に障害が検出された場合に、一方側の双方向伝送ケ
    ーブルを切断状態に設定し、他方側の双方向伝送ケーブ
    ルを接続状態に設定する系統切替手段を有してなること
    を特徴とする請求項5記載の双方向伝送路監視システ
    ム。
  7. 【請求項7】 さらに、前記伝送路監視装置は、前記端
    末側監視手段により前記複数系統の双方向伝送ケーブル
    もしくは複数系統にそれぞれ対応する構成機器の障害が
    検出された場合に、外部にアラーム情報を出力するアラ
    ーム情報出力手段を備えるようにしたことを特徴とする
    請求項5記載の双方向伝送路監視システム。
  8. 【請求項8】 さらに、前記伝送路監視装置は、前記端
    末側監視情報蓄積手段に蓄積された所定の監視情報を外
    部に提示する提示手段を備えるようにしたことを特徴と
    する請求項5記載の双方向伝送路監視システム。
  9. 【請求項9】 センター装置と、端末装置と、一端側に
    当該センター装置を接続し、他端側に当該端末装置を接
    続して、相互間で信号伝送を行なわせる双方向伝送ケー
    ブルとを備える伝送システムに適用され、前記双方向伝
    送ケーブルもしくは前記端末装置の状態を監視するため
    の伝送路監視装置であって、この伝送路監視装置が前記
    センター装置に搭載され、かつ前記センター装置と1つ
    の端末装置との間に前記双方向伝送ケーブルが少なくと
    も2系統以上接続されるとき、 前記端末装置と前記複数系統の双方向伝送ケーブルを介
    して通信を行なうことにより、前記複数系統の双方向伝
    送ケーブルもしくは前記端末装置の状態を監視し、かつ
    前記複数系統の双方向伝送ケーブルもしくは前記端末装
    置の状態に応じて、前記複数系統の双方向伝送ケーブル
    をそれぞれ接続状態及び切断状態に選択的に切り替える
    センター側監視手段と、 このセンター側監視手段による検出結果を含む所定の監
    視情報を蓄積するセンター側監視情報蓄積手段とを具備
    してなることを特徴とする伝送路監視装置。
  10. 【請求項10】 前記センター側監視手段は、前記複数
    系統の双方向伝送ケーブルのうち一方側に障害が検出さ
    れた場合に、一方側の双方向伝送ケーブルを切断状態に
    設定し、他方側の双方向伝送ケーブルを接続状態に設定
    する系統切替手段を有してなることを特徴とする請求項
    9記載の伝送路監視装置。
  11. 【請求項11】 さらに、前記センター側監視手段によ
    り前記複数系統の双方向伝送ケーブルもしくは前記端末
    装置の障害が検出された場合に、外部にアラーム情報を
    出力するアラーム情報出力手段を備えるようにしたこと
    を特徴とする請求項9記載の伝送路監視装置。
  12. 【請求項12】 さらに、前記センター側監視情報蓄積
    手段に蓄積された所定の監視情報を外部に提示する提示
    手段を備えるようにしたことを特徴とする請求項9記載
    の伝送路監視装置。
  13. 【請求項13】 センター装置と、端末装置と、一端側
    に当該センター装置を接続し、他端側に当該端末装置を
    接続して、相互間で信号伝送を行なわせる双方向伝送ケ
    ーブルとを備える伝送システムに適用され、前記双方向
    伝送ケーブルもしくは前記端末装置の状態を監視するた
    めの伝送路監視装置であって、この伝送路監視装置が前
    記端末装置に搭載され、かつ前記センター装置と1つの
    端末装置との間に前記双方向伝送ケーブルが少なくとも
    2系統以上接続されるとき、 前記センター装置と前記複数系統の双方向伝送ケーブル
    を介して通信を行なうことにより、前記複数系統の双方
    向伝送ケーブルもしくは自装置に対応する端末装置の状
    態を監視し、かつ前記複数系統の双方向伝送ケーブルも
    しくは前記端末装置の状態に応じて、前記複数系統の双
    方向伝送ケーブルをそれぞれ接続状態及び切断状態に選
    択的に切り替える端末側監視手段と、 この端末側監視手段による検出結果を含む所定の監視情
    報を蓄積する端末側監視情報蓄積手段とを具備してなる
    ことを特徴とする伝送路監視装置。
  14. 【請求項14】 前記端末側監視手段は、前記端末装置
    が前記複数系統の双方向伝送ケーブルにそれぞれ対応す
    る複数の構成機器を備えている場合に、前記複数系統の
    双方向伝送ケーブルもしくは前記複数の構成機器の状態
    を監視し、一方側の双方向伝送ケーブルもしくは構成機
    器に障害が検出された場合に、一方側の双方向伝送ケー
    ブルを切断状態に設定し、他方側の双方向伝送ケーブル
    を接続状態に設定する系統切替手段を有してなることを
    特徴とする請求項13記載の伝送路監視装置。
  15. 【請求項15】 さらに、前記端末側監視手段により前
    記複数系統の双方向伝送ケーブルもしくは複数系統にそ
    れぞれ対応する構成機器の障害が検出された場合に、外
    部にアラーム情報を出力するアラーム情報出力手段を備
    えるようにしたことを特徴とする請求項13記載の伝送
    路監視装置。
  16. 【請求項16】 さらに、前記端末側監視情報蓄積手段
    に蓄積された所定の監視情報を外部に提示する提示手段
    を備えるようにしたことを特徴とする請求項13記載の
    伝送路監視装置。
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