JPH11328964A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH11328964A
JPH11328964A JP11100290A JP10029099A JPH11328964A JP H11328964 A JPH11328964 A JP H11328964A JP 11100290 A JP11100290 A JP 11100290A JP 10029099 A JP10029099 A JP 10029099A JP H11328964 A JPH11328964 A JP H11328964A
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JP
Japan
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clock signal
internal clock
data
address
latch circuit
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JP11100290A
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English (en)
Inventor
Koji Koshikawa
康二 越川
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パイプラインの各段を有効に利用した半導体
記憶装置を提供する。 【解決手段】 クロックφ1を所定遅延時間遅延してク
ロックφ2,φ3を発生する制御回路16を備える。3
段で構成されたパイプラインの各段を区切るラッチ回路
2,4,13のうち、ラッチ回路2,13はクロックφ
1に同期して動作し、ラッチ回路4はクロックφ2に同
期して動作し、またリードバッファ11はクロックφ3
に同期して動作するので、パイプラインの1段目のデー
タ伝達が終了すると、次のサイクルの外部クロックCL
Kの供給を待たずともパイプラインの2段目のデータ伝
達が開始される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体記憶装置に関
し、特に、パイプライン動作を行う半導体記憶装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、CPUの高速化に伴い、半導体記
憶装置の高速化が要望されている。しかし、プロセス微
細化の物理的限界や、大容量化に伴うチップサイズの増
大等により、この要望は、必ずしも果たせているとは云
えない。そこで、この問題を打破する一つの手段とし
て、例えば、特開昭61−148692号公報や特開平
6−76566号公報などに記載された内部パイプライ
ン構造を持つ半導体記憶装置(以下従来の半導体記憶装
置)が提案されている。
【0003】従来の半導体記憶装置をブロックで示す図
8を参照すると、この従来の半導体記憶装置は、外部の
クロック信号CLKの供給に応答して内部のクロック信
号φ1を出力する入力回路15と、外部アドレスデータ
ADDの供給に応答して複数のアドレスデータ信号aを
出力する複数の入力回路1と、アドレスデータ信号aの
供給を受けてこれをラッチし内部クロックφ1に同期し
て複数のアドレスデータ信号bを出力する複数のラッチ
回路2と、アドレスデータ信号bの供給に応答して複数
のアドレスデータ信号cを出力するカラムデコーダ3
と、アドレスデータ信号cの供給を受けてこれをラッチ
しクロックφ1に同期して複数のアドレスデータ信号d
を出力する複数のラッチ回路4と、入出力端子TDQか
らの外部の書込データDの供給に応答して内部の書込デ
ータeを出力する入力回路7と、書込データeの供給を
受けてこれをラッチしクロックφ1に同期して書込デー
タfを出力するラッチ回路8と、書込データfの供給を
受けこれをラッチし内部クロックφ1に同期してリード
ライトバスGに書込データwを出力するラッチ回路9
と、書込データwの供給を受け書込データhを出力する
ライトバッファ10と、複数のメモリセル6と、アドレ
スデータ信号d及び書込データhの供給を受け複数のメ
モリセル6とビット線対lで接続されさらに内部の読出
データiを出力する複数のセンスアンプ5と、読出デー
タiの供給を受けリードライトバスGに読出データrを
出力するリードバッファ11と、読出データrの供給に
応答して読出データjを出力するデータアンプ12と、
読出データjの供給を受けてこれをラッチしクロックφ
1に同期して読出データkを出力するラッチ回路13
と、読出データkの供給に応答して入出力端子DQに外
部読出データQを出力する出力回路14とを備える。
【0004】また、入出力端子DQからセンスアンプ5
までの書込パスと、センスアンプ5から入出力端子DQ
までの読出パスは、それぞれ図示しない書込制御信号及
び読出制御信号の供給にそれぞれ応答して、書込,読出
の許可,不許可が制御されるように構成されている。
【0005】次に、図8およびこの回路の読出動作のタ
イムチャートである図9を参照して従来の半導体記憶装
置の読出動作について説明すると、内部のクロックφ1
は、供給を受けた外部クロックCLKの立ち上がりエッ
ジに応答して(以下同期)1ショット分の期間(一定パ
ルス幅)Hレベルとなる。サイクルC1での外部クロッ
クCLKに同期して外部アドレス端子ADDから供給さ
れたアドレスデータA1はラッチ回路2にラッチされ、
クロックφ1に同期してアドレスデータ信号bが出力さ
れる。次に、サイクルC2でクロックφ1が発生する
と、このサイクルC2で供給され入力回路2にラッチさ
れてたアドレスデータA2がアドレスデータ信号bとし
て出力される。同時に、アドレスデータA1はラッチ回
路4にラッチされ、アドレスデータ信号dとして出力さ
れる。さらに、このサイクルC2でアドレスデータA1
に対応する読出データD1がセンスアンプ5から読出さ
れデータiとして出力され、リードバッファ11,リー
ドライトバスG,およびデータアンプ12を経由して対
応のデータjがラッチ回路13にラッチされる。次のサ
イクルC3では、同様にクロックφ1に同期して、アド
レスデータA2及び読出データD2が伝達される一方、
ラッチ回路13の読出データD1はクロックφ1の発生
に応答して読出データkとして出力され、出力回路14
を経由して出力データQとして入出力端子DQに出力さ
れる。
【0006】サイクルC4では、同様に読出データD2
が出力される。
【0007】次に、この回路の書込動作タイムチャート
である図10を参照して書込動作について説明すると、
サイクルC1,C2でそれぞれ供給されたアドレスデー
タA1,A2は、読出時と同様に伝達される。また、サ
イクルC1での外部クロックCLKに同期して入出力端
子DQから供給された書込データD1は、入力回路7に
ラッチされ、クロックφ1に同期して書込データfが出
力される。次にサイクルC2でクロックφ1が発生する
と、サイクルC2で供給されラッチ回路8にラッチされ
ていた書込データD2が書込データfとして出力されラ
ッチ回路9にラッチされる。このデータfはラッチ回路
9からリードライトバスGに書込データwとして出力さ
れる。さらにこのサイクルC2で、書込データD1は書
込データhとしてセンスアンプ5に書込まれ、その後サ
イクルC2からサイクルC3にかけて、外部クロックC
LKとは非同期にメモメリセル6に書込まれる。
【0008】同様に、サイクルC3からサイクロC4に
かけて、書込データD2が書込まれる。
【0009】また、2つのラッチ回路4,13を区切り
とし3段のステージに分割された3段パイプライン回路
の読出パスにおいて、1段目のラッチ回路2,4間のデ
ータ伝達時間をt1、2段目のラッチ回路4,13間の
データ伝達時間をt2、ラッチ回路13から入出力端子
DQまでのデータ伝達時間をt3とすると、伝達時間t3
は、この半導体記憶装置のアクセス時間であり、伝達時
間t1,t2は、サイクル時間を決める要素であり、大き
いほうがサイクル時間となる。また、アクセス時間短縮
のため、ラッチ回路13は、チップ上で入出力端子DQ
になるべく近くなるように配置されるので、伝達時間t
3は、伝達時間t1,t2のうちのサイクル時間対応の大
きいほうに比べ小さくなっている。
【0010】また、2段目のラッチ回路4は、センスア
ンプ5よりもむしろ外部アドレス端子ADDの付近に配
置しているため、センスアンプ5等を含む2段目のパス
が1段目よりも長くなり(t2>t1)、アドレスアクセ
ス時間Tは、次式で表される。
【0011】T=t2×2+t3したがって、純粋にデー
タ伝達に必要とする時間(t1+t2+t3)に比べ、次
式で示されるアドレスアクセス時間の損失TLが生じ
る。 TL=(t2×2+t3)−(t1+t2+t3)=t2−t1
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
記憶装置は、チップ上で第2段目の入力のラッチ回路が
外部アドレス端子付近に配置されセンスアンプから遠く
なるためこの2段目のパスが1段目よりも長くなり、そ
の差であるアドレスアクセス時間損失を生じるが、この
損失は初期設計段階での3段パイプラインの構成如何で
決まってしまい、設計の後半でのシミュレーション結果
や、製品段階での評価結果からのフィードバックを適用
して上記損失を小さくするのは困難であるという欠点が
あった。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、メモリセルアレイと、アドレス端子と、データ端子
と、外部より供給される外部クロック信号に基づき第1
の内部クロック信号を生成する手段と、前記第1の内部
クロック信号を受けこれに基づき第2の内部クロック信
号を生成する手段と、前記第1の内部クロック信号を受
けこれに基づき第3の内部クロック信号を生成する手段
と、前記アドレス端子を介して供給されるアドレス信号
を前記第2の内部クロック信号に応答して保持するアド
レスラッチ回路と、前記アドレスラッチ回路に保持され
たアドレス信号に基づき前記メモリセルアレイから読み
出されたデータを前記第3の内部クロック信号に応答し
てバッファリングするリードバッファと、前記リードバ
ッファによりバッファリングされたデータを前記第1の
内部クロック信号に応答して保持するデータラッチ回路
と、前記データラッチ回路に保持されたデータを前記デ
ータ端子に供給する手段とを備えている。
【0014】また、本発明の半導体記憶装置は、メモリ
セルアレイと、アドレス端子と、データ端子と、クロッ
ク信号に基づき第1の内部クロック信号を生成する手段
と、前記第1の内部クロック信号を受けこれに基づき第
2の内部クロック信号を生成する手段と、前記第1の内
部クロック信号を受けこれに基づき第3の内部クロック
信号を生成する手段と、前記アドレス端子より供給され
るアドレス信号を前記第1の内部クロック信号に応答し
て保持する第1のアドレスラッチ回路と、前記第1のア
ドレスラッチ回路に保持されたアドレス信号をデコード
するデコーダ回路と、前記デコーダ回路によりデコード
されたアドレス信号を前記第2の内部クロック信号に応
答して保持する第2のアドレスラッチ回路と、前記第2
のアドレスラッチ回路に保持されたアドレス信号に基づ
き前記メモリセルアレイから読み出されたデータを前記
第3の内部クロック信号に応答してバッファリングする
リードバッファと、前記リードバッファによりバッファ
リングされたデータを前記第1の内部クロック信号に応
答して保持するリードデータラッチ回路と、前記リード
データラッチ回路に保持されたデータを前記データ端子
に供給する手段とを備えている。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図8と共
通の構成要素には共通の参照文字/数字を付して同様に
ブロックで示す図1を参照すると、この図に示す本実施
例の半導体記憶装置は、従来と共通の構成要素1〜15
に加えて、入力回路15の出力のクロックφ1の供給に
応答してクロックφ2,φ3を出力する制御回路16を
さらに備え、ラッチ回路4,9には、クロックφ1に代
りクロックφ2を供給し、また、リードバッファ11に
クロックφ3を供給するよう構成される。
【0016】また、制御回路16の構成を示す図2を参
照すると、供給を受けたクロックφ1を所定時間遅延さ
せてクロックφ2,φ3の各々を出力するディレイ素子
DL1,DL2を備える。これらディレイ素子DL1,
DL2の各々の遅延量は拡散の後半の配線工程で容易に
変更できるよう構成されている。
【0017】次に、図1,図2及びリード動作のタイム
チャートである図3を参照して本実施例の読出動作につ
いて説明すると、クロックφ1は、従来と同様に1ショ
ット分の期間Hレベルとなり、クロックφ2、φ3は、
クロックφ1から所定遅延時間後に一定パルス幅の期間
Hレベルとなる。
【0018】サイクルC1でラッチ回路2にラッチされ
たアドレスデータA1は、サイクルC1期間中のクロッ
クφ2に同期してラッチ回路4にラッチされ、アドレス
データdとして出力される。さらに、読出データD1
が、センスアンプ5から読出データiに出力される。
【0019】次のサイクルC2で、内部クロックφ3が
発生するとリードバッファ11は読出データD1対応の
データrをリードライトバスGに出力し、ラッチ回路1
3にラッチする。このサイクルC2でクロックφ2が発
生すると、次のアドレスデータA2がラッチ回路4にラ
ッチされ、対応する読出データD2が、読出データiと
して出力される。次のサイクルC3では、同じく読出デ
ータD2が伝達される一方、前の読出データD1は、内
部クロックφ1に応答して読出データkとして出力回路
14に供給され、次いで出力回路14からこの読出デー
タk対応のデータD1が入出力端子DQに出力される。
【0020】次のサイクルC4では、同様に読出データ
D2が出力される。
【0021】次に、この回路の書込動作タイムチャート
である図4を参照して書込動作について説明すると、サ
イクルC1,C2でそれぞれ供給されたアドレスデータ
A1,A2は、読出時と同様に伝達される。
【0022】また、サイクルC1での外部クロックCL
Kに同期して入出力端子DQから供給された書込データ
D1は入力回路7にラッチされ、クロックφ1に同期し
て書込データfが出力される。さらに、クロックφ2の
発生に応答してサイクル書込データD1はラッチ回路9
にラッチされ、リードライトバスG,ライトバッファ1
0を経由して書込データhとしてセンスアンプ5に供給
され書込まれる。その後サイクルC1からサイクルC3
にかけて、外部クロックCLKとは非同期にメモリセル
6に書込まれる。
【0023】同様に、サイクルC2からサイクルC4に
かけて、書込データD2が書込まれる。
【0024】ここで、ディレイ素子DL1,DL2の各
々の遅延量をそれぞれtD1、tD2とし、遅延量tD1を、
次式のようにパイプライン1段目のデータ伝達時間t1
と同一に設定する。
【0025】tD1=t1 さらに、パイプライン2段目のデータ伝達時間t2のラ
ッチ回路4からリードバッファ11までのデータ伝達時
間をt21、リードバッファ11からラッチ回路13まで
のデータ伝達時間をt22とすると、それぞれ次式を満足
するようにtD2を設定する。
【0026】t1+t21=(t1+t2)/2+tD222 =(t1+t2)/2−tD2 すると、t1,t2は最小値でかつt1=t2となり、読出
時のアドレスアクセス時間Tは、次式で表される。
【0027】T=t1+t2+t3 クロックφ3に同期して動作するリードバッファ11
は、チップ上でラッチ回路2,13の中間点よりラッチ
回路13寄りの位置に配置すれば、tD2が負になること
はない。
【0028】次に、本発明の第2の実施例を図1と共通
の構成要素には共通の参照文字/数字を付して同様にブ
ロックで示す図5を参照すると、この図に示す本実施例
の第1の実施例との相違点は、制御回路16の代りにデ
ィレイ素子DL3,DL4を有しディレイ素子DL4に
クロックφ1の極性を反転して供給しディレイ素子DL
3,DL4の出力のOR論理を取ってクロックφ2Aを
発生する制御回路16Aを備えることと、ラッチ回路
4,9にクロックφ2の代りにクロックφ2Aを、リー
ドバッファ11にクロックφ3の代りに反転したクロッ
クφ2Aをそれぞれ供給することである。
【0029】また、ディレイ素子DL3,DL4の各々
の遅延量は独立に拡散の後半の配線工程で容易に変更で
きるよう構成されている。
【0030】図6及びリード動作のタイムチャートであ
る図7を参照して本実施例の読出動作について説明する
と、ラッチ回路4は、クロックφ2Aに同期して動作
し、リードバッファ11は、クロックφ2Aの反転信号
に同期して動作する。このとき、クロックφ2Aの立上
がり,立下がりそれぞれのエッジを、データ伝達開始の
タイミングとして利用している。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体記
憶装置は、第1及び第3の一時記憶回路に第1のクロッ
クに同期して伝送データの出力制御を行わせるとともに
第2の一時記憶回路に第1のクロックのタイミングより
先立って上記伝送データの出力制御を行わせる制御回路
を備えるので、アドレスアクセス損失の要因である各パ
イプライン間のデータ伝達時間の差を補償することによ
り、ネットのデータ伝達所要時間をパイプライン段数で
除した時間をサイクル時間とするよう容易に最適化する
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の半導体記憶装置の第1の実施例を示
すブロック図である。
【図2】 図1の制御回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】 本実施例の半導体記憶装置におけるリード動
作のタイムチャートである。
【図4】 本実施例の半導体記憶装置におけるライト動
作のタイムチャートである。
【図5】 本発明の半導体記憶装置の第2の実施例を示
すブロック図である。
【図6】 図5の制御回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図7】 本実施例の半導体記憶装置におけるリード動
作のタイムチャートである。
【図8】 従来の半導体記憶装置の一例を示すブロック
図である。
【図9】 従来の半導体記憶装置におけるリード動作の
タイムチャートである。
【図10】 従来の半導体記憶装置におけるライト動作
のタイムチャートである。
【符号の説明】
1,7,15 入力回路 2,4,8,9,13 ラッチ回路 3 カラムデコーダ 5 センスアンプ 6 メモリセル 10 ライトバッファ 11 リードバッファ 12 データアンプ 14 出力回路 16,16A 制御回路 DL1,DL2,DL3,DL4 ディレイ素子

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリセルアレイと、アドレス端子と、
    データ端子と、外部より供給される外部クロック信号に
    基づき第1の内部クロック信号を生成する手段と、前記
    第1の内部クロック信号を受けこれに基づき第2の内部
    クロック信号を生成する手段と、前記第1の内部クロッ
    ク信号を受けこれに基づき第3の内部クロック信号を生
    成する手段と、前記アドレス端子を介して供給されるア
    ドレス信号を前記第2の内部クロック信号に応答して保
    持するアドレスラッチ回路と、前記アドレスラッチ回路
    に保持されたアドレス信号に基づき前記メモリセルアレ
    イから読み出されたデータを前記第3の内部クロック信
    号に応答してバッファリングするリードバッファと、前
    記リードバッファによりバッファリングされたデータを
    前記第1の内部クロック信号に応答して保持するデータ
    ラッチ回路と、前記データラッチ回路に保持されたデー
    タを前記データ端子に供給する手段とを備える半導体記
    憶装置。
  2. 【請求項2】 前記アドレスラッチ回路は前記アドレス
    端子の近傍に配置されており、前記データラッチ回路は
    前記データ端子の近傍に配置されていることを特徴とす
    る請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の内部クロック信号を生成する
    手段及び前記第3の内部クロック信号を生成する手段は
    前記第1の内部クロック信号を遅延させてそれぞれ前記
    第2の内部クロック信号及び前記第3の内部クロック信
    号を生成するものであり、前記第2の内部クロック信号
    を生成する手段の方が前記第3の内部クロック信号を生
    成する手段よりも前記第1の内部クロック信号を遅延さ
    せる量が大きいことを特徴とする請求項1又は2記載の
    半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の内部クロック信号を生成する
    手段が前記第1の内部クロック信号を遅延させる量及び
    前記第3の内部クロック信号を生成する手段が前記第1
    の内部クロック信号を遅延させる量は、いずれも拡散の
    後半の工程で変更できることを特徴とする請求項3記載
    の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記アドレスラッチ回路は前記第1の内
    部クロック信号の第1のパルスに対応した前記第2の内
    部クロック信号のパルスに応答して前記アドレス信号を
    保持し、前記リードバッファは前記第1の内部クロック
    信号の前記第1のパルスに続く第2のパルスに対応した
    前記第3の内部クロック信号のパルスに応答して前記メ
    モリセルアレイから読み出されたデータをバッファリン
    グし、前記データラッチ回路は前記第1の内部クロック
    信号の前記第2のパルスに続く第3のパルスに対応して
    前記リードバッファによりバッファリングされたデータ
    を保持することを特徴とする請求項3又は4記載の半導
    体記憶装置。
  6. 【請求項6】 メモリセルアレイと、アドレス端子と、
    データ端子と、クロック信号に基づき第1の内部クロッ
    ク信号を生成する手段と、前記第1の内部クロック信号
    を受けこれに基づき第2の内部クロック信号を生成する
    手段と、前記第1の内部クロック信号を受けこれに基づ
    き第3の内部クロック信号を生成する手段と、前記アド
    レス端子より供給されるアドレス信号を前記第1の内部
    クロック信号に応答して保持する第1のアドレスラッチ
    回路と、前記第1のアドレスラッチ回路に保持されたア
    ドレス信号をデコードするデコーダ回路と、前記デコー
    ダ回路によりデコードされたアドレス信号を前記第2の
    内部クロック信号に応答して保持する第2のアドレスラ
    ッチ回路と、前記第2のアドレスラッチ回路に保持され
    たアドレス信号に基づき前記メモリセルアレイから読み
    出されたデータを前記第3の内部クロック信号に応答し
    てバッファリングするリードバッファと、前記リードバ
    ッファによりバッファリングされたデータを前記第1の
    内部クロック信号に応答して保持するリードデータラッ
    チ回路と、前記リードデータラッチ回路に保持されたデ
    ータを前記データ端子に供給する手段とを備える半導体
    記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記第1のアドレスラッチ回路は前記第
    1の内部クロック信号の第1のパルスに対応して前記ア
    ドレス端子より供給されるアドレス信号を保持し、前記
    第2のアドレスラッチ回路は前記第1の内部クロック信
    号の前記第1のパルスに対応した前記第2の内部クロッ
    ク信号のパルスに応答して前記デコーダ回路によりデコ
    ードされたアドレス信号を保持し、前記リードバッファ
    は前記第1の内部クロック信号の前記第1のパルスに続
    く第2のパルスに対応した前記第3の内部クロック信号
    のパルスに応答して前記メモリセルアレイから読み出さ
    れたデータをバッファリングし、前記リードデータラッ
    チ回路は前記第1の内部クロック信号の前記第2のパル
    スに続く第3のパルスに対応して前記リードバッファに
    よりバッファリングされたデータを保持することを特徴
    とする請求項6記載の半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記第2の内部クロック信号を生成する
    手段は前記第1の内部クロック信号を遅延させて前記第
    2の内部クロック信号を生成するものであり、その遅延
    時間はアドレス信号が前記第1のアドレスラッチ回路か
    ら前記第2のアドレスラッチ回路に伝達されるに要する
    伝達時間と実質的に等しいことを特徴とする請求項7記
    載の半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 前記データ端子より供給されるデータを
    前記第1の内部クロック信号に応答して保持する第1の
    ライトデータラッチ回路と、前記第1のライトデータラ
    ッチ回路に保持されたデータを前記第2の内部クロック
    信号に応答して保持する第2のライトデータラッチ回路
    と、前記第2のライトデータラッチ回路に保持されたデ
    ータを前記メモリセルアレイに書き込むライトバッファ
    とをさらに備えることを特徴とする請求項6、7又は8
    記載の半導体記憶装置。
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