JPH1132867A - 応接椅子におけるフットレストの昇降方法および昇降自在のフットレストを備えた応接椅子 - Google Patents

応接椅子におけるフットレストの昇降方法および昇降自在のフットレストを備えた応接椅子

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JPH1132867A
JPH1132867A JP19793697A JP19793697A JPH1132867A JP H1132867 A JPH1132867 A JP H1132867A JP 19793697 A JP19793697 A JP 19793697A JP 19793697 A JP19793697 A JP 19793697A JP H1132867 A JPH1132867 A JP H1132867A
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Japan
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footrest
chair
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moving body
upward
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JP19793697A
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English (en)
Inventor
Busnelli Franco
ブズネリ フランコ
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GRUPPO IND BUSNELLI SpA
Original Assignee
GRUPPO IND BUSNELLI SpA
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フットレストの設置作業が簡易で、使用時にフ
ットレストを安定支持する。 【解決手段】椅子本体16に駆動軸18を介して前方へ
回動自在に配設された支持枠20に、フットレスト22
を、昇降機構24を介して上方へ回動自在に支持させる
ことにより構成され、駆動軸18を介してフットレスト
22を椅子本体16の前方へ回動させると共に、その位
置で固定させた後、昇降機構24を作動させ、フットレ
スト22を上方へ回動させることにより、フットレスト
22を椅子本体16の前方上部に設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、応接椅子に内装さ
れたフットレストを昇降させる方法および昇降自在のフ
ットレストを備えた応接椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の例として、実用新案登録
第3038458号公報記載の肘掛け付き応接椅子が知
られている。
【0003】本公報記載の肘掛け付き応接椅子は、椅子
本体の底部に、先端が上方へ屈曲した支持枠が、肘掛け
の下部より前方に回動可能に枢着され、支持枠にシリン
ダーを介して足載台(フットレスト)が起倒可能に装着
され、支持枠の下面にガイド車が設けられ、支持枠の前
方回動時のストッパーとなる位置の椅子本体に脚が一本
設けられていることを特徴とするものである。
【0004】本例の肘掛け付き応接椅子の足載台を使用
する際、まず使用者が足載台を支持枠と共に前方へ90
度回動させた後、次いで使用者が支持枠から足載台を上
方へ90度回動させることにより、足載台を使用状態に
設置し、使用していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来例においては、使
用者は、足載台を支持枠と共に前方へ90度回動させた
後、支持枠から足載台を上方へ90度回動させるとい
う、二動作で行う必要があり、その作業が面倒であるこ
とが問題となっていた。
【0006】また、足載台を上方へ回動させる際、シリ
ンダーを介して行われるため、回動力が非常に大きく、
足載台と椅子本体の座との間に指や手を挟む危険性が高
く、事故の要因となることが問題となっていた。
【0007】また、足載台を支持している支持枠のスト
ッパーは椅子の一本の脚であるため、支持枠はストッパ
ーに当接し、それ以上余計に回動することはないが、逆
に戻る方向(椅子本体の側方)へはストッパー機能が全
く作用しないため、足載台の使用状態における支持が不
安定な状態となり、使用に適さないことが問題となって
いた。
【0008】本発明は、このような欠点に鑑み、フット
レストの設置作業が極めて簡易であり、使用時にフット
レストが安定支持され、使用し易い応接椅子におけるフ
ットレストの昇降方法および昇降自在のフットレストを
備えた応接椅子を提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、座およ
び背からなる応接椅子において、椅子本体の下部に駆動
軸を介して、水平方向において側方から前方へ90度回
動自在に配設された支持枠に、フットレストを、昇降機
構を介して、垂直方向において上方へ90度回動自在に
支持させてなるフットレスト移動体を、駆動軸を駆動さ
せることにより、椅子本体の前方へ90度回動させると
共に、その位置で、駆動軸を停止させることにより、フ
ットレスト移動体を固定させた後、駆動軸の停止により
昇降機構を作動させ、フットレストを上方へ90度回動
させることにより、フットレストを椅子本体の前方上部
に設置することを特徴とするもの、あるいは駆動軸を省
き、支持枠を椅子本体に回動自在に枢着させ、フットレ
ストを、昇降機構を介して、支持枠に支持させ、椅子本
体の前方へ90度回動させると共に、その位置で、椅子
本体に配設された固定具により、フットレスト移動体を
固定させた後、固定具のフットレスト移動体の固定完了
状態を感知するセンサーの感知により、昇降機構を作動
させ、フットレストを上方へ90度回動させることを特
徴とするもの、あるいは固定具およびセンサーに代え
て、ON、OFF状態に移動した後、中間位置に復帰す
るレバーを備えた、昇降機構を作動、停止させる検出具
を、椅子本体に配設させ、フットレスト移動体を前方へ
90度回動させることにより、検出具のレバーをON状
態とし、フットレストを昇降機構を介して上方へ90度
回動させると共に、中間位置へ復帰したレバーにより、
フットレスト移動体を支持させ、フットレスト移動体を
側方へ90度回動させることにより、検出具のレバーを
OFF状態とし、フットレストを昇降機構を介して下方
へ90度回動させることを特徴とするものである。
【0010】本発明の応接椅子は、座および背からなる
応接椅子において、椅子本体の下部に駆動軸を介して、
水平方向において側方から前方へ90度回動自在に配設
された支持枠に、フットレストを、昇降機構を介して、
垂直方向において上方へ90度回動自在に支持させてな
るフットレスト移動体が、配設されてなり、駆動軸を駆
動させることにより、フットレスト移動体を、椅子本体
の前方へ90度回動させると共に、その位置で、駆動軸
を停止させることにより、フットレスト移動体を固定さ
せた後、駆動軸の停止により昇降機構を作動させ、フッ
トレストを上方へ90度回動させることにより、フット
レストを椅子本体の前方上部に設置することを特徴とす
るもの、または駆動軸を省き、フットレスト移動体を固
定するための固定具、および固定具のフットレスト移動
体の固定完了状態を感知し、昇降機構を作動、停止させ
るセンサー、を椅子本体に配設させてなるフットレスト
移動体を、椅子本体の前方へ90度回動させると共に、
その位置で、固定具により固定させた後、固定具の固定
完了状態をセンサーが感知することにより、昇降機構を
作動させ、フットレストを上方へ90度回動させること
を特徴とするもの、あるいは固定具およびセンサーに代
えて、ON、OFF状態に移動した後、中間位置に復帰
するレバーを備えた、昇降機構を作動、停止させる検出
具を、椅子本体に配設させ、フットレスト移動体を前方
へ90度回動させることにより、検出具のレバーをON
状態とし、フットレストを昇降機構を介して上方へ90
度回動させると共に、中間位置へ復帰したレバーによ
り、フットレスト移動体を支持させ、フットレスト移動
体を側方へ90度回動させることにより、検出具のレバ
ーをOFF状態とし、フットレストを昇降機構を介して
下方へ90度回動させることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明で使用する応接椅子は、座
10および背12、並びにアームレスト14を備えた応
接椅子、例えばアームチェア、ソファ等である。
【0012】本発明に係る昇降自在のフットレストを備
えた応接椅子は、図1〜図4に示すように、以下の構成
からなるものである。
【0013】座10、背12およびアームレスト14を
備えた椅子本体16の下部に、駆動軸18を介して、水
平方向において側方から前方へ90度回動自在に支持枠
20が配設されている。
【0014】本例において、駆動軸18は駆動モーター
の駆動軸である。
【0015】また、支持枠20は、パイプフレーム製
で、側面L型に成形され、底辺部の幅方向の中央部を、
椅子本体16に軸着させてある。
【0016】この支持枠20に、フットレスト22を、
昇降機構24を介して、垂直方向において上方へ90度
回動自在に支持させることにより、フットレスト移動体
26が形成されている。
【0017】本例において、フットレスト22は、図2
および図3において、前方(右側)および下方(下側)
が開口された箱型のものである。
【0018】また、昇降機構24は、図4に示すよう
に、フットレスト22に内装された駆動モーター28、
この駆動モーター28の駆動軸に軸着されたスプロケッ
ト30、このスプロケット30と噛合するフットレスト
22に内装された昇降用スプロット32、によるもので
ある。
【0019】このため、フットレスト22を上方へ90
度回動させる際の回動力が、従来のシリンダーより極小
とすることができ、椅子本体16の座10とフットレス
ト間に指や手を挟む危険性が全くない。
【0020】この昇降機構24の作動は、フットレスト
移動体26が椅子本体16の前方への90度回動完了時
に、作動するように、フットレスト移動体26の駆動軸
18と連動させてある。
【0021】なお、図中34はフットレスト移動体26
の椅子本体16の前方への回動を容易に行うため、支持
枠20に装着されたキャスター、36はフットレスト移
動体26の椅子本体16の前方90度回動完了時に、支
持枠20に当接し、フットレスト移動体26のそれ以上
余計な回動を制止させるための椅子本体16に装着され
た4個ある脚の内の1個を示す。
【0022】本発明に係る応接椅子のフットレスト22
を昇降させる方法を以下に詳述する。
【0023】まず、椅子本体16に予め装着されたスイ
ッチ(図示略)をON状態とし、駆動軸18を駆動させ
ることにより、フットレスト移動体26を、椅子本体1
6の前方へ90度回動させる。
【0024】次に、その位置で、駆動軸18を停止させ
る。
【0025】この際、予め駆動軸18が、フットレスト
移動体26の前方への90度回動完了時に停止するよう
に制御しておくことにより、駆動軸18を停止させるた
めにスイッチをOFFにする等の作業を省くことができ
る。
【0026】また、駆動軸18を停止させることによ
り、フットレスト移動体26は駆動軸18に軸着させて
あるため、固定(制止)された状態となる。
【0027】次に、駆動軸18の停止に連動させて昇降
機構24を作動させ、フットレスト22を上方へ90度
回動させる。
【0028】以上の通り、フットレスト22が椅子本体
16の前方上部に設置される。
【0029】また、フットレスト22を元の状態に戻す
場合、スイッチ(図示略)をOFF状態とし、フットレ
スト22を昇降機構24を介して下方へ90度回動させ
た後、フットレスト移動体26と共に、駆動軸18を駆
動させることにより、椅子本体16の側方へ90度回動
させて行う。
【0030】また、図5〜図7に、本発明に係る応接椅
子の別の例が示してある。
【0031】本例は、図1〜図4に示す例の駆動軸を省
き、フットレスト移動体26の椅子本体16の前方への
90度回動させた状態を固定するための固定具38、お
よび固定具38のフットレスト移動体26の固定完了状
態を感知し、フットレスト14の昇降機構24を作動、
停止させるセンサー40を椅子本体16に配設させたも
のである。
【0032】本例において、固定具38は、図6および
図7に示すように、略台形状の平板を弾性的に下方へ押
圧させたものであり、フットレスト移動体26の椅子本
体16の前方への90度回動時に、支持枠20の側面に
当接し、フットレスト移動体26の椅子本体16の側方
への回動を制止させるためのものである。
【0033】本例において、センサー40は、光により
感知する方式、駆動軸18の駆動回転を感知する(パル
ス)方式、等その方式は特に限定されない。
【0034】本例の応接椅子のフットレスト22を昇降
させる方法は、以下の通りである。
【0035】まず、着座者が、フットレスト移動体26
を、椅子本体16の前方へ90度回動させる。
【0036】次に、その位置で、固定具38によりフッ
トレスト移動体26が固定される。
【0037】次に、固定具38のフットレスト移動体2
6の固定完了状態をセンサー40が感知すると共に、昇
降機構24を作動させ、フットレスト22を上方へ90
度回動させる。
【0038】また、フットレスト22を元の状態に戻す
場合、昇降機構24を介してフットレスト22を下方へ
90度回動させた後、使用者が、フットレスト移動体2
6と共に、椅子本体16の側方へ90度回動させて行
う。
【0039】また、図8〜図12に別の例が示してあ
る。
【0040】本例は、図5〜図7に示す例の固定具およ
びセンサーに代えて、ON、OFF状態に移動した後、
中間位置に復帰するレバー42を備えた、の昇降機構2
4を作動、停止させる検出具44を、椅子本体16に配
設させてなるものである。
【0041】本例のフットレストの昇降方法は、フット
レスト移動体26を前方へ90度回動させることによ
り、検出具44のレバー42をON状態とし、この検出
具44のON信号により、フットレスト22を昇降機構
24を介して上方へ90度回動させると共に、中間位置
へ復帰したレバー42が、フットレスト移動体26の椅
子本体16の前方への90度回動時に、支持枠20の側
面に当接し、フットレスト移動体26の椅子本体16の
側方への回動を制止させる。
【0042】また、フットレスト移動体26を側方へ9
0度回動させることにより、検出具44のレバー42を
OFF状態とし、この検出具44のOFF信号により、
フットレスト22を昇降機構24を介して下方へ90度
回動させる。
【0043】また、図13に、フットレスト22の昇降
機構24の別の例が示してある。
【0044】本例の昇降機構24は、フットレスト22
に内装された駆動モーター28と、フットレスト22に
内装された駆動用ローラー46との間に、ベルト48を
掛装させたものである。
【0045】また、図14に、フットレスト22の昇降
機構24の別の例が示してある。
【0046】本例の昇降機構24は、フットレスト22
と支持枠20との間に、配設させたエアシリンダー50
または油圧シリンダーである。
【0047】本例の昇降機構24を使用する際には、椅
子本体16内にエア供給機構または油圧供給機構を具備
させておく必要がある。
【0048】また、図15に、フットレスト22の昇降
機構24の別の例が示してある。
【0049】本例の昇降機構24は、フットレスト22
と支持枠20との間に、配設させたコイルスプリングで
あり、この機構においては、フットレスト22の下方へ
の回動は弾性力により行うことはできるが、上方への回
動時には外部からの押圧力が必要となる。
【0050】なお、全例において、椅子本体16にはア
ームレスト14が備えられているが、アームレストは必
要不可欠な要素ではない。
【0051】また、全例において、フットレスト移動体
26の支持枠20にキャスター34が装着されている
が、支持枠20を椅子本体16の底部間にガイド板等を
介して挟着させることにより、キャスター34を省略す
ることは自由である。
【0052】また、全例において、フットレスト移動体
26は椅子本体16の一側(図1において左側)にのみ
配設されているが、椅子本体16の両側に配設させるこ
とは自由である。
【0053】
【発明の効果】本発明に係る応接椅子におけるフットレ
ストの昇降方法および昇降自在のフットレストを備えた
応接椅子によれば、椅子本体に駆動軸を介して前方へ回
動自在に配設された支持枠に、フットレストを、昇降機
構を介して上方へ回動自在に支持させてあるため、駆動
軸の駆動により、椅子本体の前方へ90度回動させると
共に、その位置で、駆動軸を停止させることにより、フ
ットレスト移動体を固定させた後、駆動軸の停止により
昇降機構を作動させ、フットレストを上方へ90度回動
させることにより、自動的にフットレストを椅子本体の
前方上部に設置することができる。
【0054】また、フットレスト移動体を駆動軸により
回転させるため、フットレスト移動体の椅子本体の前方
への回動完了状態時に、フットレストが安定支持され、
使用に非常に適している。
【0055】また、駆動軸を省き、固定具およびセンサ
ーを椅子本体に装着させることにより、フットレストの
椅子本体の前方への回動完了時の固定力を増大させるこ
とができると共に、センサーの感知によりスムーズにフ
ットレストの上方への回動を行うことができる。
【0056】また、固定具およびセンサーに代えて、O
N、OFF状態に移動した後、中間位置に復帰するレバ
ーを備えた、昇降機構を作動、停止させる検出具を使用
することにより、部品点数を減少させ、構造を極めて簡
易とすることができ、コストの節減に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る昇降自在のフットレストを備えた
応接椅子の平面図。
【図2】同、側面図。
【図3】同、使用状態を示す斜視図。
【図4】同、昇降機構を示す拡大断面図。
【図5】別の例を示す平面図。
【図6】同、側面図。
【図7】固定具を示す拡大側面図。
【図8】さらに別の例を示す平面図。
【図9】同、側面図。
【図10】同、使用状態を示す平面図。
【図11】検出具のON状態を示す正面図。
【図12】検出具をOFF状態を示す正面図。
【図13】昇降機構の別の例を示す拡大断面図。
【図14】昇降機構の別の例を示す拡大断面図。
【図15】昇降機構の別の例を示す拡大断面図。
【符号の説明】
10 座 12 背 16 椅子本体 18 駆動軸 20 支持枠 22 フットレスト 24 昇降機構 26 フットレスト移動体 38 固定具 40 センサー 42 レバー 44 検出具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597105337 20020 Misinto Italy

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座(10)および背(12)からなる応接椅子に
    おいて、 椅子本体(16)の下部に駆動軸(18)を介して、水平方向に
    おいて側方から前方へ90度回動自在に配設された支持
    枠(20)に、フットレスト(22)を、昇降機構(24)を介し
    て、垂直方向において上方へ90度回動自在に支持させ
    てなるフットレスト移動体(26)を、 駆動軸(18)を駆動させることにより、椅子本体(16)の前
    方へ90度回動させると共に、その位置で、駆動軸(18)
    を停止させることにより、フットレスト移動体(26)を固
    定させた後、 駆動軸(18)の停止により昇降機構(24)を作動させ、フッ
    トレスト(22)を上方へ90度回動させることにより、 フットレスト(22)を椅子本体(16)の前方上部に設置する
    ことを特徴とする応接椅子におけるフットレストの昇降
    方法。
  2. 【請求項2】 座(10)および背(12)からなる応接椅子に
    おいて、 椅子本体(16)の下部に水平方向において側方から前方へ
    90度回動自在に枢着された支持枠(20)に、フットレス
    ト(22)を、昇降機構(24)を介して、垂直方向において上
    方へ90度回動自在に支持させてなるフットレスト移動
    体(26)を、 椅子本体(16)の前方へ90度回動させると共に、その位
    置で、椅子本体(16)に配設された固定具(38)により、フ
    ットレスト移動体(26)を固定させた後、 固定具(38)のフットレスト移動体(26)の固定完了状態を
    感知するセンサー(40)の感知により、昇降機構(24)を作
    動させ、フットレスト(22)を上方へ90度回動させるこ
    とにより、 フットレスト(22)を椅子本体(16)の前方上部に設置する
    ことを特徴とする応接椅子におけるフットレストの昇降
    方法。
  3. 【請求項3】 固定具(38)およびセンサー(40)に代え
    て、ON、OFF状態に移動した後、中間位置に復帰す
    るレバー(42)を備えた、昇降機構(24)を作動、停止させ
    る検出具(44)を、椅子本体(16)に配設させ、 フットレスト移動体(26)を前方へ90度回動させること
    により、検出具(44)のレバー(42)をON状態とし、フッ
    トレスト(22)を昇降機構(24)を介して上方へ90度回動
    させると共に、中間位置へ復帰したレバー(42)により、
    フットレスト移動体(26)を支持させ、 フットレスト移動体(26)を側方へ90度回動させること
    により、検出具(44)のレバー(42)をOFF状態とし、フ
    ットレスト(22)を昇降機構(24)を介して下方へ90度回
    動させることを特徴とする請求項2記載の応接椅子にお
    けるフットレストの昇降方法。
  4. 【請求項4】 座(10)および背(12)からなる応接椅子に
    おいて、 椅子本体(16)の下部に駆動軸(18)を介して、水平方向に
    おいて側方から前方へ90度回動自在に配設された支持
    枠(20)に、フットレスト(22)を、昇降機構(24)を介し
    て、垂直方向において上方へ90度回動自在に支持させ
    てなるフットレスト移動体(26)が、配設されてなり、 駆動軸(18)を駆動させることにより、フットレスト移動
    体(26)を、椅子本体(16)の前方へ90度回動させると共
    に、その位置で、駆動軸(18)を停止させることにより、
    フットレスト移動体(26)を固定させた後、 駆動軸(18)の停止により昇降機構(24)を作動させ、フッ
    トレスト(22)を上方へ90度回動させることにより、 フットレスト(22)を椅子本体(16)の前方上部に設置する
    ことを特徴とする昇降自在のフットレストを備えた応接
    椅子。
  5. 【請求項5】 座(10)および背(12)からなる応接椅子に
    おいて、 椅子本体(16)の下部に水平方向において側方から前方へ
    90度回動自在に枢着された支持枠(20)に、フットレス
    ト(22)を、昇降機構(24)を介して、垂直方向において上
    方へ90度回動自在に支持させてなるフットレスト移動
    体(26)が、 椅子本体(16)の前方へ90度回動させたフットレスト移
    動体(26)を固定するための固定具(38)が、 固定具(38)のフットレスト移動体(26)の固定完了状態を
    感知し、昇降機構(24)を作動、停止させるセンサー(40)
    が、 椅子本体(16)にそれぞれ配設されてなり、 フットレスト移動体(26)を、椅子本体(16)の前方へ90
    度回動させると共に、その位置で、固定具(38)によりフ
    ットレスト移動体(26)を固定させた後、 固定具(38)のフットレスト移動体(26)の固定完了状態を
    センサー(40)が感知することにより、昇降機構(24)を作
    動させ、フットレスト(22)を上方へ90度回動させるこ
    とにより、 フットレスト(22)を椅子本体(16)の前方上部に設置する
    ことを特徴とする応接椅子におけるフットレストの昇降
    方法。
  6. 【請求項6】 固定具(38)およびセンサー(40)に代え
    て、ON、OFF状態に移動した後、中間位置に復帰す
    るレバー(42)を備えた、昇降機構(24)を作動、停止させ
    る検出具(44)を、椅子本体(16)に配設させ、 フットレスト移動体(26)を前方へ90度回動させること
    により、検出具(44)のレバー(42)をON状態とし、フッ
    トレスト(22)を昇降機構(24)を介して上方へ90度回動
    させると共に、中間位置へ復帰したレバー(42)により、
    フットレスト移動体(26)を支持させ、 フットレスト移動体(26)を側方へ90度回動させること
    により、検出具(44)のレバー(42)をOFF状態とし、フ
    ットレスト(22)を昇降機構(24)を介して下方へ90度回
    動させることを特徴とする請求項5記載の昇降自在のフ
    ットレストを備えた応接椅子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006051289B4 (de) * 2006-10-26 2016-06-09 Georg Appeltshauser Sitzmöbel

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