JPH11327612A - プログラマブルコントローラモニタ装置 - Google Patents

プログラマブルコントローラモニタ装置

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Publication number
JPH11327612A
JPH11327612A JP13922698A JP13922698A JPH11327612A JP H11327612 A JPH11327612 A JP H11327612A JP 13922698 A JP13922698 A JP 13922698A JP 13922698 A JP13922698 A JP 13922698A JP H11327612 A JPH11327612 A JP H11327612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitor
programmable controller
storage means
display
data storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13922698A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Onizuka
勇一 鬼塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Electric Manufacturing Ltd
Original Assignee
Toyo Electric Manufacturing Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Electric Manufacturing Ltd filed Critical Toyo Electric Manufacturing Ltd
Priority to JP13922698A priority Critical patent/JPH11327612A/ja
Publication of JPH11327612A publication Critical patent/JPH11327612A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】非同期に表示を実行する、一つの通信手段のみ
で表示を行う、マルチタスクOS上で実行可能な複数の
モニタ装置を得ることにある。 【解決手段】非同期に表示を実行する複数のモニタ装置
と、プログラマブルコントローラへモニタ要求するため
の送信データ格納手段と、プログラマブルコントローラ
からセットされるデータ応答の有無を確認する受信デー
タ格納手段と、前記非同期に表示を実行する複数のモニ
タ装置の名称を保存するための名称保存バッファである
モニタID格納手段と、これらの通信手段とを備えたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プログラマブルコ
ントローラのプログラムモニタ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のプログラマブルコントローラモニ
タ装置で複数のページを表示するには、通常、モニタ装
置には一つの通信手段しか無く、それぞれのモニタ装置
の通信処理を一本にする必要があり、これまでは通信処
理それぞれのモニタ装置間で同期を取って処理してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年ではマルチタスク
OS上でモニタ装置を実現するのが一般的になってお
り、前記マルチタスクOS上で、複数のモニタ装置を実
現するには、それぞれのモニタ装置を別々に動作させる
必要がある。しかしながら、プログラマブルコントロー
ラとの通信手段は一つのみなので、それぞれのモニタ装
置を別々に動作させた場合、通信手段の奪い合いになる
ので、同期を取って通信処理を行わなければならない。
本発明は上述した点に鑑みて創案されたもので、その目
的とするところは、これらの欠点を解決し、マルチタス
クOS上で動作する一つの通信手段で、非同期に表示を
実行する複数のプログラマブルコントローラモニタ装置
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】つまり、その目的を達成
するための手段は、非同期に表示を実行する複数のモニ
タ装置と、プログラマブルコントローラへモニタ要求す
るための送信データ格納手段と、プログラマブルコント
ローラからセットされるデータ応答の有無を確認する受
信データ格納手段と、前記非同期に表示を実行する複数
のモニタ装置の名称を保存するための名称保存バッファ
であるモニタID格納手段と、これらの通信手段とを備
え、前記複数のモニタ装置がプログラマブルコントロー
ラのデータの表示を実行することを特徴とするプログラ
マブルコントローラモニタ装置である。非同期に表示を
実行する複数のモニタ装置と、プログラマブルコントロ
ーラへモニタ要求するための送信バッファと、前記同様
な受信バッファと、前記非同期に表示を実行する複数の
モニタ装置の名称を保存するための名称保存バッファで
あるモニタID格納手段と、通信手段とを備え、前記複
数のプログラマブルコントローラのデータの表示を実行
することを特徴とする。以下、本発明の一実施例を図面
に基づいて詳述する。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例を示す全
体構成図である。図1において、モニタ装置1、2、…
nはそれぞれ非同期に処理を行っている。そこで通信手
段との間にモニタID格納手段4を設ける。このモニタ
ID格納手段4には、モニタ装置1、2、…nそれぞれ
のモニタIDを格納する。このモニタIDはモニタ装置
1、2、…nにユニークに割り付けたID番号である。
例えばモニタ装置1は、プログラマブルコントローラ7
にデータ要求を送る際、モニタID格納手段4に自らの
モニタIDをモニタID格納手段4に格納したのち、送
信データ格納手段5にプログラマブルコントローラ7に
対するデータ要求をセットする。
【0006】他のモニタ装置2、−nはモニタID格納
手段4にモニタIDが格納されている場合は、送信デー
タ格納手段5にプログラマブルコントローラ7に対する
データ要求をセットできない。送信データ格納手段5に
プログラマブルコントローラ7に対するデータ要求をセ
ットしたモニタ装置1は、受信データ格納手段6にプロ
グラマブルコントローラ7からセットされるデータ応答
を待つ。プログラマブルコントローラ7からセットされ
るデータ応答を受け取ったら、モニタID格納手段4に
格納されている自らのモニタIDをリセットし、他のモ
ニタ装置2、−nに対して、送信データ格納手段5にプ
ログラマブルコントローラ7に対するデータ要求をセッ
トする機会を与える。
【0007】図2は本実施形態のモニタ装置の送信処理
フローと受信処理フローを示す。まずモニタ装置は、他
のモニタ装置のモニタIDがモニタID格納手段4にセ
ットしていないかを確認する。他のモニタ装置のモニタ
IDがセットされていれば、送信処理を次の機会まで待
つ。他のモニタ装置のモニタIDがセットされていなけ
れば、自らのモニタIDをモニタID格納手段4にセッ
トする。次にプログラマブルコントローラ7に対するデ
ータ要求を送信データ格納手段5にデータをセットす
る。
【0008】プログラマブルコントローラ7に対するデ
ータ要求をセットしたモニタ装置は、次に受信処理を行
う。本来モニタID格納手段4には、プログラマブルコ
ントローラ7に対するデータ要求を送信データ格納手段
5にデータをセットした、モニタ装置のモニタIDがセ
ットされているはずであるが、モニタ装置の受信処理を
単純にするため、プログラマブルコントローラ7に対す
るデータ要求を送信データ格納手段5にデータをセット
していなくとも、受信処理のルーチンを行う。このこと
により、受信処理ではまず、モニタID格納手段4に自
らのモニタIDがセットされているのを確認する。自ら
のモニタIDセットされているのを確認したら、受信デ
ータ格納手段6にプログラマブルコントローラ7からセ
ットされるデータ応答の有無を確認する。
【0009】受信データ格納手段6にプログラマブルコ
ントローラ7からセットされるデータ応答が存在しなけ
れば、受信処理を次の機会まで待つ。プログラマブルコ
ントローラ7からセットされるデータ応答が存在してい
れば、前記データ応答を読み出した後、モニタID格納
手段4をリセットし、他のモニタ装置に対して、送信デ
ータ格納手段5にプログラマブルコントローラ7に対す
るデータ要求をセットする機会を与える。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、マ
ルチタスクOS上で動作する一つの通信手段で、非同期
に表示を実行することが出来る複数のプログラマブルコ
ントローラモニタ装置を提供することが可能となり、実
用上、極めて有用性の高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例による、モニタ装置の送信処
理フローと受信処理フローを示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 モニタ装置1 2 モニタ装置2 3 モニタ装置n 4 モニタID格納手段 5 送信データ格納手段 6 受信データ格納手段 7 プログラマブルコントローラ 8 モニタID格納手段確認 9 モニタIDセット 10 送信データ格納手段に送信データセット 11 モニタID格納手段確認 12 受信データ格納手段に受信データの有無を確認 13 受信データ格納手段の受信データの読み出し 14 モニタID格納手段リセット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非同期に表示を実行する複数のモニタ装
    置と、プログラマブルコントローラへモニタ要求するた
    めの送信データ格納手段と、プログラマブルコントロー
    ラからセットされるデータ応答の有無を確認する受信デ
    ータ格納手段と、前記非同期に表示を実行する複数のモ
    ニタ装置の名称を保存するための名称保存バッファであ
    るモニタID格納手段と、これらの通信手段とを備え、
    前記複数のモニタ装置がプログラマブルコントローラの
    データの表示を実行することを特徴とするプログラマブ
    ルコントローラモニタ装置。
JP13922698A 1998-05-07 1998-05-07 プログラマブルコントローラモニタ装置 Pending JPH11327612A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13922698A JPH11327612A (ja) 1998-05-07 1998-05-07 プログラマブルコントローラモニタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13922698A JPH11327612A (ja) 1998-05-07 1998-05-07 プログラマブルコントローラモニタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11327612A true JPH11327612A (ja) 1999-11-26

Family

ID=15240439

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13922698A Pending JPH11327612A (ja) 1998-05-07 1998-05-07 プログラマブルコントローラモニタ装置

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JP (1) JPH11327612A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4492778B2 (ja) * 2001-08-30 2010-06-30 豊和工業株式会社 モニタリングシステムにおける通信システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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