JPH11326442A - 集積回路のテストにおけるコンタクト不良の識別のための装置 - Google Patents

集積回路のテストにおけるコンタクト不良の識別のための装置

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JPH11326442A
JPH11326442A JP11077860A JP7786099A JPH11326442A JP H11326442 A JPH11326442 A JP H11326442A JP 11077860 A JP11077860 A JP 11077860A JP 7786099 A JP7786099 A JP 7786099A JP H11326442 A JPH11326442 A JP H11326442A
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integrated circuit
pad
mos transistor
channel mos
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Dominique Savignac
サヴィニャク ドミニク
Frank Weber
ヴェーバー フランク
Norbert Wirth
ヴィルト ノルベルト
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/2851Testing of integrated circuits [IC]
    • G01R31/2884Testing of integrated circuits [IC] using dedicated test connectors, test elements or test circuits on the IC under test

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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 実際にその作動可能性について検査された集
積回路が「パス」に区分されることを確実に保障する、
集積回路のテストにおけるコンタクト不良の識別のため
の装置を提供することである。 【解決手段】 上記課題は、各パッドと集積回路の入力
側の間の区間にプルアップ又はプルダウン装置が設けら
れ、テストの際に所属のピンがコンタクトされていない
場合、プルアップ又はプルダウン装置はそれぞれ保持電
流の印加によってパッドを高い電位又は低い電位に保持
し、この結果、ピンに接続された回路部分の活動化が回
避されることによって解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路のケーシ
ングから突き出している多数のピンを有する集積回路の
テストにおけるコンタクト不良の識別のための装置であ
って、多数のピンは集積回路の半導体ボディ上のそれぞ
れのパッドに接続されている、集積回路のテストにおけ
るコンタクト不良の識別のための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばメモリモジュールのような集積回
路は、機器への、例えばパーソナルコンピュータへのそ
の組み込みの前にその正常な動作可能性に関する検査の
テスタにゆだねられる。しかし、特に例えばSDRAM
のようなメモリモジュールにおいて大抵の制御入力側は
アクティブ「ロー」、つまり制御入力側に低い電位が印
加されるか乃至は電位が印加されない場合にこれら制御
入力側は活動化されている。
【0003】テスタにおいて又は「バーンインオーブ
ン」においても、全ての所望のピンがコンタクトされて
はいないようなコンタクト問題が発生する場合、この集
積回路のコンタクトされていないピンの回路は活動化さ
れている回路のような状態を呈しうる。とりわけバーン
インプロセスの場合、このことは誤った測定結果をもた
らす。
【0004】そして、これは次のことを意味する。すな
わち、この集積回路が部分的にエラーを有し「フェイル
(Fail)」と判定されるべきであるにもかかわらず、テ
スタを通過した後でこの集積回路が誤って「パス(Pas
s)」乃至は異常なしと区別されうることを意味する。
【0005】従って、集積回路がテスタに入れられる前
にこの集積回路からピンを取り外すという試みが実施さ
れた。ピンが取り外された接続端子はテスタにおいて当
然のことながらコンタクトされえない。それにもかかわ
らず、このような集積回路の多数が「パス」と判定され
た。というのも、これらの集積回路のピンが取り外され
た制御入力側はアクティブ「ロー」であり、従ってテス
タ内では活動化されているような状態を呈するからであ
る。
【0006】上記の問題はいわゆるTSOPモジュール
(TSOP=“Thin Small OutlinePackage”)の集積
回路において、すなわち、とりわけ平坦な形式によって
際立っているモジュールにおいて強く発生する。これ
は、モジュールの高まる小型化によってこのモジュール
のテストがますます要求されてきていることに起因す
る。この問題を克服するために既に次のことが考慮され
た。すなわち、ピンが加工され形成される前に、TSO
Pモジュールをまだ「湾曲されていない(ungeboge
n)」状態でテストすること、つまりテスタに入れるこ
とによって、テスタにおいて発生しうるコンタクト問題
を回避することが考慮された。これによって、それ自体
としてはなるほどピンの比較的良好なコンタクトが達成
される。しかし、このようなやり方はテスタに特別なソ
ケットを必要とし、これはテスト過程を結局は複雑に
し、コスト高にする。さらに、ピンの湾曲されていない
状態でのTSOPモジュールのテストにおいてさえエラ
ーが発生しうることが判明した。この結果、このモジュ
ールがテスタにおいて全ての所望のピンにコンタクトさ
れていないにもかかわらず、モジュールに「パス」判定
が与えられうる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
の問題を克服し、実際にその動作可能性について検査さ
れた集積回路が「パス」に区分されることを確実に保障
する、集積回路のテストにおけるコンタクト不良の識別
のための装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は、各パッドと
集積回路の入力側の間の区間にプルアップ又はプルダウ
ン装置が設けられ、テストの際に所属のピンがコンタク
トされていない場合、プルアップ又はプルダウン装置は
それぞれ保持電流の印加によってパッドを高い電位又は
低い電位に保持し、この結果、ピンに接続された回路部
分の活動化が回避されることによって解決される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は原理的に従来技術から逸
脱した方法から出発する。テスタ自体における更なる改
良を行うか又はピンを確実にテスタによってコンタクト
させる措置を講じる代わりに、集積回路に組み込まれる
プルアップ乃至はプルダウン装置にこのテストを委ね
る。従って、プルアップ装置はコンタクトされていない
ピンにおける電位を上昇させ、この結果、それ自体とし
てアクティブ「ロー」であるこれらのピンはもはや活動
化されているとは判定されない。よって、テスタにおい
て幾つかのピンがコンタクトされていない場合でも、こ
れらのピンの電位が高められることが保障され、この結
果、これらのピンはテスト過程において活動化状態から
非活動化状態に移行し、すなわち、接続された回路の活
動化が回避される。プルダウン装置はプルアップ装置に
対して「鏡像的に」動作する。すなわち、プルダウン装
置はコンタクトされていないピンに接続されるパッドに
おける電位を低い値に引き下げ、この結果、他の場合に
は高い電位で活動化される接続された回路の活動化を回
避する。
【0010】コンタクトされていないピンに接続された
パッドがプルアップ又はプルダウン装置によって高い電
位乃至は低い電位に保持されるモジュールはテスタにお
いて問題なく「フェイル」と識別される。この結果、パ
スモジュールの品質が確実に保障される。
【0011】モジュール入力側のインプットリーケージ
仕様(入力側リーク電流仕様)は周知のとおり非常に狭
く、今日ではスタンダードEDO-DRAMにおける±
10μAに対してSRAMにおいては±1μAの領域に
ある。よって、各入力パッドにおける「ブリーダ(blea
der)」はほとんど不可能である。というのも、顧客側
での最大許容リーク電流は10nAの領域にあるからで
ある。従って、プルアップ乃至はプルダウン装置はテス
トモード乃至はバーンインモードの間には及び/又はモ
ジュールのスイッチオンフェーズの間には第1のアクテ
ィブ状態にあり、モジュールの機能は妨害されずに当該
パッドに接続されたコンタクトされていない入力側回路
の望まれざるスイッチングが確実に回避されるように通
電性能は大きく選択される。通常動作の場合にはプルア
ップ乃至はプルダウン装置は全くスイッチオフされてい
るか又は第2のアクティブ状態にあり、この第2の状態
の通電性能は、第1の状態の場合よりも小さく、さらに
モジュールの通常の機能が損なわれずそしてコンピュー
タシステムにおいて入力側リーク電流の和が是認できる
量を上回らないように設計仕様される。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を次に図面に基づいて詳しく
説明する。
【0013】
【外1】
【0014】図1は半導体ボディ(シリコンチップ)1
の平面図であり、この半導体ボディ1の上にはパッド2
が設けられている。これらパッド2は、例えばアルミニ
ウム製であり、半導体ボディ1において(図1の右側の
パッド2を参照)保護構造3及び入力側バッファ又は入
出力側バッファ4に接続されている。バッファ4にはこ
の半導体ボディ1において他の回路が接続されており、
この結果、半導体ボディ1には全体として集積回路が構
成されている。
【0015】パッド2のコンタクトはピン5を介して行
われており、これらピン5は例えば銅製のスタンダード
導体フレームから形成されているか又はLOCマウント
(LOC=“Lead On Chip”)で形成されている。この
LOCマウントの場合にはピンに所属する導体は、半導
体ボディ1にまで導かれており、この半導体ボディ1か
ら接着テープ6によって分離されている。金のボンディ
ングワイヤ7が最終的に導体フレーム乃至はピン5とパ
ッド2とを接続している。
【0016】ピン5を介して高い電位VDD乃至はVC
C及び低い電位VSSが半導体ボディ1に乃至はこの半
導体ボディ1に形成された集積回路に供給される。
【0017】パッド2、ボンディングワイヤ7及びピン
乃至は導体フレームの端部を有する半導体ボディ1は最
終的に例えばエポキシ樹脂から成るプラスティック体8
に包みこまれる。
【0018】図面を見やすくするために、図1には幾つ
かのピン5のみが示されており、半導体ボディ1ならび
にパッド2、ボンディングワイヤ7、半導体ボディ1に
形成された保護構造3及び同様に半導体ボディ1に形成
されたバッファ4が、導体フレーム及びピンの内側に設
けられた部分と同様に実線で図示されている。この部分
自体はここで示された平面図では本当は見ることが出来
ない。
【0019】図1に図示されているような(当然非常に
多数のピンを有する)このようなモジュールはテスタに
入れられる。このテスタにおいてピン5のオープン端部
にテスト電圧が印加される。例えばSDRAMのような
メモリモジュールは大抵の場合「アクティブ、ロー(ak
tiv low)」入力側を有するので、テスタではコンタク
トされていないピンに乃至はコンタクトされていないピ
ンのパッド2に接続された集積回路内の回路は活動化さ
れた回路のような状態を呈し、この結果、テスト中に発
生しうるエラーを識別できず、「フェイル」と判定され
るべき集積回路が「パス」と判定される。
【0020】この問題を克服するために、本発明の装置
ではプルアップ又はプルダウン装置9(図2参照)が設
けられている。このプルアップ又はプルダウン装置9
は、パッド2と例えばダイオードから成る保護構造3と
の間に又はこの保護構造3と(図2に示されているよう
に)バッファ4との間に設けられる。この場合、プルア
ップ乃至はプルダウン装置9は、パッド2とバッファ4
との間の区間において、任意に設けられる抵抗14又は
例えばNウェル及び場合によってはノードKのような他
の構成要素の前に及び/又は後ろに接続される。このプ
ルアップ乃至はプルダウン装置9によって、このパッド
2に所属するピン5がテスタにおいてコンタクトされて
いない場合に、この所属のパッド2が高い電位乃至は低
い電位に保持される。この結果、このパッド2乃至は相
応のバッファ4に接続される回路の活動化が確実に回避
される。
【0021】装置9は少なくとも3つの接続端子を有す
る。これらの接続端子はプルアップ装置の場合には高い
供給電圧VCC乃至はVDDを受け取り、プルダウン装
置の場合には低い供給電圧VSSを受け取り、プルアッ
プ装置及びプルダウン装置の場合には「制御信号」Aを
半導体ボディ1に形成される集積回路から受け取る。
【0022】図3はプルアップ装置の実施例を示す。第
1のPチャネルMOSトランジスタMP1はパッド2と
バッファ4との間の保護構造3の前の又は後ろの第1の
接続端子に接続されており、この保護構造3自体は抵抗
を含んでいる。この保護構造3に関する配置は任意であ
るので、図3ではこれは省略されている。MOSトラン
ジスタMP1の他の接続端子は高い電位VCC乃至はV
DDに接続されている。このMOSトランジスタMP1
のゲートには信号Aが供給されている。
【0023】場合によってはさらに第2のPチャネルM
OSトランジスタMP2を設けることもできる。この第
2のPチャネルMOSトランジスタMP2は高い電位V
DD乃至はVCCとパッド2をバッファ4に接続する線
路との間に設けられ、このトランジスタMP2のゲート
には低い電位VSSが印加されている。
【0024】図4は、第1のNチャネルMOSトランジ
スタMN1を有するプルダウン装置を示している。この
第1のNチャネルMOSトランジスタMN1は低い電位
VSSとパッド2をバッファ4に接続する線路の間にお
いて(図4では同様に図示されていない)保護構造3の
前に又は後ろに接続されており、このトランジスタMN
1のゲートにはインバータ10を介して信号が印加さ
れている。
【0025】場合によっては乃至はオプショナルにさら
に低い電位VSSとパッド2をバッファ4に接続する線
路の間に第2のNチャネルMOSトランジスタMN2を
同様に設けることもできる。この第2のMOSトランジ
スタMN2はそのゲートに高い電位VDD乃至はVCC
を印加されている。
【0026】図3及び図4では見やすくするために図2
の抵抗及びノードが省略されている。しかし、これらは
当然のことながらこの図3及び図4にも設けることがで
きる。
【0027】図5に基づいて以下においてプルアップ乃
至はプルダウン装置9の動作を詳しく説明する。
【0028】供給電圧VCCの印加によってこの供給電
圧VCCは「パワーアップフェーズ」11において比較
的急激に上昇する。他方で、電圧Aはただゆっくりと引
き上げられていく。すなわち、この第1の状態ではAは
低く乃至はローであり、これは第1のPチャネルMOS
トランジスタMP1(図3)がスイッチオンされている
ことを意味する。同様に第1のNチャネルMOSトラン
ジスタMN1もスイッチオンされている。従って、プル
アップ装置でもプルダウン装置でもほぼ10μAの保持
電流Ih1が流れる。同一のことはテストモード乃至は
バーンインモード13にも妥当する。このテストモード
乃至はバーンインモード13では電圧Aは急激に降下す
る。通常動作12の間には、電圧Aは高く乃至はハイで
あり、この結果、第1のPチャネルMOSトランジスタ
MP1乃至は第1のNチャネルMOSトランジスタMN
1はそれぞれスイッチオフされている。
【0029】プルアップ装置乃至はプルダウン装置に付
加的にさらに第2のMOSトランジスタMP2乃至はM
N2を設けると、電圧Aが低い場合には、第1の状態
(パワーアップフェーズ11、テストモード13)にお
いて両方のトランジスタMP1、MP2乃至はMN1、
MN2両方がスイッチオンされている。この場合、保持
電流は、トランジスタMP1乃至はMN1の保持電流I
h1とそれぞれ第2のトランジスタMP2乃至はMN2
のほぼ5nAの値の保持電流との和から与えられる。第
2の状態(通常動作12)においてそれぞれ第2のトラ
ンジスタMP2乃至はMN2がスイッチオンされ、他方
で第1のトランジスタMP1乃至はMN1はスイッチオ
フされている。この場合、保持電流Ih2は5nAのオ
ーダである。
【0030】第2のトランジスタMP2に対して、場合
によっては、(プルアップ装置の場合には)そのゲート
に同様に高い電圧VCC乃至はVDDが印加される最小
ゲート長を有するPチャネルトランジスタ又は抵抗を使
用することもできる。もしくは、第2のトランジスタM
N2に対して、そのゲートにVSSが印加される最小ゲ
ート長を有するNチャネルトランジスタ又は同様に抵抗
を使用することもできる。
【0031】プルアップ装置はとりわけCS,WE,C
AS,RAS,U/L,DQM,A0〜13,CLKのよ
うなSDRAMの入力側に適している。これに対して、
プルダウン装置はとりわけSDRAMのCKE入力側に
対して有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】集積回路乃至はモジュールの平面図である。
【図2】図1のモジュールの詳細図である。
【図3】本発明の装置の実施例の詳細図である。
【図4】本発明の装置の実施例の詳細図である。
【図5】本発明の装置におけるコンタクトされていない
ピンに接続されたパッドにおける電圧経過の線図であ
る。
【符号の説明】
1 半導体ボディ 2 パッド 3 保護構造 4 バッファ 5 ピン 6 接着テープ 7 金のボンディングワイヤ 8 プラスティック体 9 プルアップ乃至はプルダウン装置 10 インバータ 11 パワーアップフェーズ 12 通常動作 13 テストフェーズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ノルベルト ヴィルト ドイツ連邦共和国 ウンターシュライスハ イム ミストラールシュトラーセ 4

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路のケーシング(5)から突き出
    している多数のピン(5)を有する前記集積回路のテス
    トにおけるコンタクト不良の識別のための装置であっ
    て、 前記多数のピン(5)は前記集積回路の半導体ボディ
    (1)上のそれぞれのパッド(2)に接続されている、
    集積回路のテストにおけるコンタクト不良の識別のため
    の装置において、 各パッド(2)と前記集積回路の入力側の間の区間にプ
    ルアップ又はプルダウン装置(9)が設けられ、テスト
    の際に所属の前記ピン(5)がコンタクトされていない
    場合、前記プルアップ又はプルダウン装置(9)はそれ
    ぞれ保持電流の印加によって前記パッド(2)を高い電
    位又は低い電位に保持し、この結果、前記ピン(5)に
    接続された回路部分の活動化が回避されることを特徴と
    する、集積回路のテストにおけるコンタクト不良の識別
    のための装置。
  2. 【請求項2】 プルアップ装置は第1のPチャネルMO
    Sトランジスタ(MP1)から成り、該第1のPチャネ
    ルMOSトランジスタ(MP1)は入力側バッファ
    (4)にパッド(2)を接続する区間と高い電位(VD
    D,VCC)との間に設けられ、さらに前記第1のPチ
    ャネルMOSトランジスタ(MP1)のゲートには電圧
    (A)が印加されることを特徴とする請求項1記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 プルアップ装置は付加的に第2のPチャ
    ネルMOSトランジスタ(MP2)を有し、該第2のP
    チャネルMOSトランジスタ(MP2)は入力側バッフ
    ァ(4)にパッド(2)を接続する区間と高い電位(V
    DD,VCC)との間に設けられ、さらに前記第2のP
    チャネルMOSトランジスタ(MP2)のゲートには低
    い電位(VSS)が印加されることを特徴とする請求項
    2記載の装置。
  4. 【請求項4】 プルダウン装置は第1のNチャネルMO
    Sトランジスタ(MN1)から成り、該該第1のNチャ
    ネルMOSトランジスタ(MN1)は入力側バッファ
    (4)にパッド(2)を接続する区間と低い電位(VS
    S)との間に設けられ、さらに前記第1のNチャネルM
    OSトランジスタ(MN1)のゲートには反転された電
    圧()が印加されることを特徴とする請求項1記載の
    装置。
  5. 【請求項5】 プルダウン装置はさらに第2のNチャネ
    ルMOSトランジスタ(MN2)を有し、該第2のNチ
    ャネルMOSトランジスタ(MN2)は入力側バッファ
    (4)にパッド(2)を接続する区間と低い電位(VS
    S)との間に設けられ、さらに前記第2のNチャネルM
    OSトランジスタ(MN2)のゲートには高い電位(V
    DD,VCC)が印加されることを特徴とする請求項4
    記載の装置。
  6. 【請求項6】 第1のトランジスタに対して並列に設け
    られる抵抗を特徴とする請求項2又は4記載の装置。
  7. 【請求項7】 パッド(2)と集積回路の入力側との間
    の区間においてプルアップ乃至はプルダウン装置の前に
    及び/又は後ろに抵抗(14)及び/又はノード(K)が
    設けられていることを特徴とする請求項1〜6までのう
    ちの1項記載の装置。
JP11077860A 1998-03-26 1999-03-23 集積回路のテストにおけるコンタクト不良の識別のための装置 Withdrawn JPH11326442A (ja)

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DE19813503A DE19813503C1 (de) 1998-03-26 1998-03-26 Schaltungsanordnung zum Verhindern von bei Kontaktfehlern auftretenden falschen Ergebnissen beim Testen einer integrierten Schaltung
DE19813503.3 1998-03-26

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EP (1) EP0945735B1 (ja)
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CN (1) CN1134671C (ja)
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