JPH1132573A - 植物栽培基盤用充填材及びその充填方法 - Google Patents

植物栽培基盤用充填材及びその充填方法

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JPH1132573A
JPH1132573A JP9208491A JP20849197A JPH1132573A JP H1132573 A JPH1132573 A JP H1132573A JP 9208491 A JP9208491 A JP 9208491A JP 20849197 A JP20849197 A JP 20849197A JP H1132573 A JPH1132573 A JP H1132573A
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JP
Japan
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plant cultivation
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filling
water
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JP9208491A
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English (en)
Inventor
Eiichi Handa
栄一 半田
Kunio Hisamatsu
國男 久松
Takahiro Nishida
貴裕 西田
Toshio Yonezawa
敏男 米澤
Mamoru Sakuma
護 佐久間
Kunio Yanagibashi
邦生 柳橋
Atsushi Mizutani
敦司 水谷
Toshiaki Yamada
敏昭 山田
Norihiko Adachi
憲彦 足立
Shinichiro Ando
慎一郎 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Chemical Industrial Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Takenaka Doboku Co Ltd
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Nippon Chemical Industrial Co Ltd
Takenaka Komuten Co Ltd
Takenaka Doboku Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
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    • Y02A30/254Roof garden systems; Roof coverings with high solar reflectance
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B80/00Architectural or constructional elements improving the thermal performance of buildings
    • Y02B80/32Roof garden systems

Landscapes

  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】法面緑化、屋上緑化及び壁面等の緑化に使用す
る多孔質成形体の空隙部に容易で、且つ充分に注入で
き、長期間乾燥した場合に、水やりを行わなくても、保
水性を長期にわたって維持することができる植物の健全
な育成に好適な植物栽培基盤用充填材及びその製造方法
を得ること。 【解決手段】法面、屋上又は壁面等の緑化に適用可能な
多孔質成形体の空隙部に充填する充填材であって、該充
填材が、水及び有機質又は無機質の短繊維又は粉末を含
有するペースト状であるものが、高密度に圧入充填で
き、保水性に優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、法面、屋上又は壁
面等の緑化に適用される多孔質成形体の空隙内の植物育
成環境を改善する機能を有する植物栽培基盤用充填材及
びその充填方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建物の屋上緑化法や道路のグリーンベル
ト帯の緑化は、一般的には鉢植えを置く方法や天然の土
壌に近いものを人工的に造り、これに各種の植物を植え
込む方法等があるが、緑化の範囲には限度があるため、
軽量薄型の植栽ベットを施設し、その底面から毛細管現
象を利用して植物に補水する方法が知られている。一
方、本出願人等は、道路や建造物の法面等の緑化景観を
より実用的工法で施工するために、多孔質コンクリート
で代表される各種の緑化基盤を開発し、さらにその多孔
質内をより植栽適合性を高めるために、保水材を充填す
ることも提案してきた(特開平6-228965号公報、特開平
6-228966号公報、特開平6-228967号公報、特開平7-1708
50号公報、特開平8-105052号公報、特開平8-109636号公
報、特開平8-109637号公報)。
【0003】例えば、多孔質成形体の空隙に粘性、粒径
又は濃度が未調整のスラリー状にした保水材をコンクリ
ート空隙部に大量にかけ流す方法が行われているが、輸
送及び貯蔵の面で経済的ではなかったり、保水材が空隙
内部途中に引っ掛かってしまい、スラリーが空隙に侵入
せず、外側に流れ落ちて空隙を十分に満たすことができ
ないという問題がある。
【0004】また、保水材を充填した多孔質コンクリー
トの植物栽培基盤において、長期間の乾燥が続いた場合
でも、植栽された植物を健全に生育させるためには、空
隙内部に充填された保水材の量が十分確保され、かつ保
水能を有するものであることが要請されるが、この問題
点の解決は非常に難しく、未だ充分に満足するものは提
供されていない。
【0005】
【発明が解決をしようとする課題】従って、本発明の目
的は、法面緑化、屋上緑化及び壁面等の緑化に使用する
多孔質成形体の空隙部に容易に、且つ充分に注入でき、
長期間乾燥した場合に、水やりを行わなくても、保水性
を長期にわたって維持することができる植物の健全な育
成に好適な植物栽培基盤用充填材及びその充填方法を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは、鋭意検討を行った結果、水及び有機質又は
無機質の短繊維又は粉末を含有する特定性状のペースト
が、上記課題を解決できることを見い出し、本発明を完
成するに至った。すなわち、本発明は、法面、屋上又は
壁面等の緑化に適用可能な多孔質成形体の空隙部に充填
する充填材であって、該充填材が、水及び有機質又は無
機質の短繊維又は粉末を含有する易充填性ペースト状で
ある植物栽培基盤用充填材を提供するものである。
【0007】また、本発明は、前記水及び有機質又は無
機質の短繊維又は粉末を含有するペースト状充填材を植
物栽培基盤上の空隙部から圧入して充填する植物栽培基
盤用充填材の充填方法を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のペーストを充填する植物
栽培基盤は、連続空隙部を有する多孔質成形体である。
該多孔質成形体としては、特に制限されないが、例え
ば、骨材間に連続的に空隙を有する緑化基盤用コンクリ
ート、窯業よりなる多孔質ガラス、高分子よりなる多孔
質樹脂成形体及びスポンジ等が挙げられ、このうち、特
に緑化基盤用コンクリートが好ましい。
【0009】上記緑化基盤用コンクリートとしては、例
えば、特開平6-228965号公報、特開平6-228966号公報及
び特開平6-228967号公報等に開示されているものを用い
ることができる。該緑化基盤用コンクリートは骨材をセ
メントバインダーで固結してなる多孔質体が好ましい。
骨材としては、普通砕石、ケツ岩、火山岩等の天然砕
石、高炉スラグ、耐火物等の産業廃棄物及び人工骨材等
が挙げられ、このうちの1種又は2種以上の混合物とし
て使用される。また、骨材をガラス融着したものも使用
することができる。骨材の粒径としては、特に制限され
ないが、5mm〜40mmの範囲のものが好ましい。
【0010】上記セメントバインダーは、セメントペー
スト又はモルタル用のセメントであり、アルカリ成分の
溶出が少ないものが好ましい。具体的には、高炉スラ
グ、フライアッシュ、アーウイン、シリカなどの微粉末
をポルトランドセメント又はリン酸塩系セメントに配合
した混合セメントなどが挙げられる。
【0011】多孔質ガラスとしては、ガラスの塊状物を
融着成型したもので、例えば、酒瓶等の廃棄物を粉砕融
着して成型したものを使用することができる。
【0012】高分子よりなる多孔質樹脂成形体及びスポ
ンジとしては、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリス
チレン、ポリウレタンフォーム等が挙げられる。
【0013】該緑化基盤用コンクリートの空隙率は、2
0容量%以上が好ましく、特に25〜35容量%が好ま
しい。該空隙率は骨材の大きさ及びセメントと骨材比と
の関係で設計されるが、空隙率が小さ過ぎると植栽適応
性が低下し、大き過ぎると強度が低下し好ましくない。
【0014】本発明の充填材は、上記植物栽培基盤の空
隙孔に充填して植物環境を向上させるものであり、水及
び有機質又は無機質の短繊維若しくは粉末を含有し、増
粘剤又はゲル化剤により易充填性のペーストとしたもの
である。
【0015】前記有機質又は無機質の短繊維としては、
特に制限されないが、例えばピートモス、バガス、バー
ク、パルプ、羊毛、絹、なめし革、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ナイロン、サラン、ビニロン等の有機質繊
維、スラグ繊維、ワラストナイト、セピオライト等の無
機質繊維などが挙げられ、このうち、好ましくはピート
モス、バガスである。このうち、1種又は2種以上を組
合せて用いることができる。また、該短繊維は、長径が
1mm以下のものが好ましく、特に、0.5mm以下の
ものが好ましい。
【0016】また、前記有機質又は無機質の粉末として
は、特に制限されないが、ウレタン、スチレン、ポリエ
チレン、ポリプロピレン等の有機質粉末、焼成ケツ岩、
パーライト等の発泡粒子、鹿沼土、一般の土壌粒子、焼
成バーミュキュライト等の鉱物性粉末等が挙げられる。
このうち、1種又は2種以上を組み合わせて用いること
ができる。
【0017】前記増粘剤としては、例えば、ポリアクリ
ルアミド、CMC、MC等が挙げられる。また、ゲル化
剤としては、その化合物自体でゲル化するシリカゾル又
は他の化合物と共にゲル化するポリアクリルアミド等が
挙げられる。該増粘剤又はゲル化剤は、それぞれ、1種
又は2種以上を組合わせて使用してもよく、更に、両者
を併用してもよい。該増粘剤又はゲル化剤の配合割合と
しては、特に制限されないが、前記充填剤中、5%以
下、好ましくは1%以下である。
【0018】また、本発明の充填材には、必要に応じ
て、難溶性の緩効性肥料を配合することができる。該緩
効性肥料は、例えば、マグアンプK(ハイポネックスジ
ャパン社製)、グリーンマップ粉末(日本合同肥料社
製)等を使用することができ、その他、溶性りん肥粉、
スラグ等の珪酸質肥料粉末等が挙げられる。該緩効性肥
料の配合量としては、充填材中、0.01〜5重量%、
好ましくは0.1〜1重量%である。
【0019】本発明のペースト状充填剤は、静置後流出
水分量が全体重量の10%以下のものをいい、好ましく
は5%以下のものである。該静置後流出水分量は、室温
下、1リットルの該ペーストを直径120mmの蓋なし
容器に入れ、平板上に逆さにして該ペーストのみを乗
せ、この時点から10分間で流出した水分量を測定する
方法によって求められる。このような特性を有する該ペ
ーストは水を含んでいるものの流動性が悪く、自由変形
し易すく、成分同士がやや緩く結合しあっているもので
ある。したがって、該充填剤には高濃度スラリー等も上
記特性を有するものであれば使用できる。
【0020】本発明のペースト状充填剤の調製方法とし
ては、特に制限されず、水と前記短繊維又は粉末を常法
の手段で混合すればよく、例えば、リボン型の撹拌翼を
有する高性能ミキサ等で混合すればよい。また、水の配
合割合としては、使用する短繊維又は粉末の種類によっ
て異なるため、特に制限されないが、ピートモスの場合
は7%程度、その他のものでは、30〜50%程度であ
る。
【0021】本発明の充填ペーストの注入方法として
は、特に制限されないが、前記ペースト状充填材を植物
栽培基盤上の空隙部から圧入して充填すればよい、圧入
は硬質ゴムやウレタンのパッキン等を注入パイプの筒先
につけて前記多孔質成形体に密着させてポンプ圧で注入
する方法、前記多孔質成形体上に一定の枠を置き、ペー
ストを枠内に入れた後に、上から押して注入する方法等
で行えばよい。
【0022】本発明の植物栽培基盤(多孔質成形体)
は、法面、屋上又は壁面等の緑化に適用可能であり、そ
れ以外に駐車場等の地上の平面等の緑化にも適用でき
る。
【0023】
【発明の効果】本発明の充填ペーストによれば、比較的
簡易な方法で緑化基盤用コンクリート等の植物栽培基盤
に注入することができ、連続空隙孔内部の途中で詰まる
ことなく、連続的に充填することが可能となり、容易に
充填密度を挙げることができる。また、連続空隙孔内部
に充分な量の充填材を確保できるため、保水性が向上
し、該空隙孔内での植物生育環境を改善することができ
る。
【0024】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例1 2mm以下に粉砕したピートモス(水分50%)8k
g、ベントナイト18kg及びグリーンマップSS25
0gを水に加えて、100kgのスラリーを調製した。
このスラリーにアニオン型のアクリルアミド系増粘剤2
0gを加えて、ベントナイトを凝集させ、ペースト化し
た。このペーストを直径120mmのビーカに1リット
ル入れ、上下逆さまにして平板の上に該ペーストを乗
せ、この時点から10分間に流出した水分量を測定した
ところ、元の充填剤の全重量の3%であった。次に、5
mmの天然ゴムシートで袴をはかせてパッキンとした注
入パイプを用い、該ペーストを5号砕石をセメントペー
ストで固着した多孔質コンクリートに押し付け、モノー
ポンプ(兵神装置社製)のポンプ圧で圧入充填した。こ
の時のゲージ圧は0.2kg/cm2 であった。また、
注入した多孔質コンクリートを切断して充填状態を調べ
たところ、上から下まで均質に充填されていた。なお、
この多孔質成形体の空隙平均径は約5.5mmであっ
た。
【0025】実施例2 ビール瓶や酒瓶の廃ガラスを粗砕して篩い分け、2〜3
cmの大きさのガラス片を半径15cm、深さ20cm
のこう鉢に詰め、750℃で融着させ植物栽培用多孔質
成形体を得た。該多孔質成形体に実施例1で使用したペ
ースト状の充填剤をポンプ圧で充填した。該充填剤は実
施例1と同様の方法で注入でき、その時のゲージ圧は
0.1kg/cm2 であった。注入した多孔質成形体を
切断して充填状態を調べたところ、上から下まで均質に
充填されていた。
【0026】実施例3 直径15mmのポリプロピレンの玉にレジンコンクリー
ト用のエポキシ樹脂をコーティングして箱詰めして固化
接着後、箱を壊して樹脂製の植物栽培用の多孔質成形体
を得た。この多孔質成形体に実施例1で使用したペース
ト状の充填剤をポンプで圧入充填した。該充填剤は実施
例1と同様の方法で注入でき、この時のゲージ圧は0.
1kg/cm2 であった。注入した多孔質成形体を切断
して充填状態を調べたところ、上から下まで均質に充填
されていた。
【0027】実施例4 0.5mmで篩った鹿沼土及び畑土を重量比2:1で混
合し、CMCを増粘剤として所望量加えて、固形物合計
70%の土壌成分ペーストを調整した。CMCの量は4
%であった。このペーストを直径120mmのビーカに
1リットル入れ、上下逆さまにして平板の上に該ペース
トを乗せ、この時点から10分間に流出した水分量を測
定したところ、元の充填剤の全重量の5%であった。こ
のペーストを5号砕石を用いて成型した多孔質コンクリ
ート上に盛りつけ、50g/cm2 の圧力で押し付けて
圧入した。注入した多孔質コンクリートを切断して充填
状態を調べたところ、上から下まで均質に充填されてい
た。なお、この多孔質成形体の空隙平均径は約5.3m
mであった。
【0028】比較例1 2mm以上に粉砕したピートモス80gとベントナイト
180gをよく混合して混合粉体を得た。この粉体を実
施例1と同様の多孔質コンクリートの表面を手で擦りな
がら充填したところ、途中で閉塞した。該多孔質コンク
リートを切断して充填状態を調べたところ、ピートモス
が重なり会ってブリッジを作り閉塞していた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久松 國男 東京都江東区亀戸9丁目15番1号 日本化 学工業株式会社研究開発本部内 (72)発明者 西田 貴裕 東京都江東区亀戸9丁目15番1号 日本化 学工業株式会社研究開発本部内 (72)発明者 米澤 敏男 千葉県印西市大塚1丁目5番地1 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 佐久間 護 千葉県印西市大塚1丁目5番地1 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 柳橋 邦生 千葉県印西市大塚1丁目5番地1 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 水谷 敦司 千葉県印西市大塚1丁目5番地1 株式会 社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 山田 敏昭 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中土木内 (72)発明者 足立 憲彦 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中土木内 (72)発明者 安藤 慎一郎 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中土木内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 法面、屋上又は壁面等の緑化に適用可能
    な多孔質成形体の空隙部に充填する充填材であって、該
    充填材が、水及び有機質又は無機質の短繊維又は粉末を
    含有する易充填性ペースト状であることを特徴とする植
    物栽培基盤用充填材。
  2. 【請求項2】 前記充填材は、静置流出水分量が該充填
    材重量の10%以下である請求項1記載の植物栽培基盤
    用充填材。
  3. 【請求項3】 前記水及び有機質又は無機質の短繊維又
    は粉末を含有するペースト状充填材を植物栽培基盤上の
    空隙部から圧入して充填することを特徴とする植物栽培
    基盤用充填材の充填方法。
JP9208491A 1997-07-17 1997-07-17 植物栽培基盤用充填材及びその充填方法 Pending JPH1132573A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1133630C (zh) * 1993-12-20 2004-01-07 阿克奥化学技术公司 用于高度放热反应的催化转化器和方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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