JPH11324708A - ガスタービンインレットフィルタ装置 - Google Patents

ガスタービンインレットフィルタ装置

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JPH11324708A
JPH11324708A JP13650598A JP13650598A JPH11324708A JP H11324708 A JPH11324708 A JP H11324708A JP 13650598 A JP13650598 A JP 13650598A JP 13650598 A JP13650598 A JP 13650598A JP H11324708 A JPH11324708 A JP H11324708A
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JP
Japan
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differential pressure
gas turbine
filter
inlet
air
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP13650598A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Suefusa
博 末房
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH11324708A publication Critical patent/JPH11324708A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルタを通過していない空気を空気圧縮機
に流入させたり、ガスタービンの運転を停止することな
く、ガスタービンのインレットフィルタの圧力損失増加
によってガスタービンの空気圧縮機がサージング現象を
起すのを防止可能に構成したガスタービンインレットフ
ィルタ装置を提供する。 【解決手段】 インレットハウス1の1次フィルタ2と
2次フィルタ3のあとにバイパスダクト15が連絡され
ている。バイパスダクト15には差圧制御弁13とセパ
レータ14が取付けられている。インレットハウス1に
おけるフィルタ前後の差圧が差圧発信器11で検出され
その信号は差圧制御器12に与えられる。また、差圧制
御器12には降雨計16からの信号が送られる。降雨時
には降雨計16からの信号により差圧制御器12が作動
され、差圧発信器11からの差圧により差圧制御弁13
を開いてバイパスダクト15からインレットハウス1へ
空気を流入させフィルタ前後の差圧を所定値に保つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスタービン吸気
からダストを除去するためのガスタービンインレットフ
ィルタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスタービンでは、空気圧縮機へ導入し
て加圧する吸気から除塵するためのインレットフィルタ
装置が設けられる。図3にガスタービンとインレットフ
ィルタ装置の系統を示してある。図3において、1はイ
ンレットハウスを示し、インレットハウス1の中に1次
フィルタ2、2次フィルタ3が設置されている。4は非
常ドアで、2次フィルタ3の後のインレットハウスに設
けられている。5は吸気ダクト、6は空気圧縮機、7は
燃焼器、8はガスタービンを示している。9は排気ダク
ト、10は発電機である。
【0003】以上の構成をもつ図3の系統において、ガ
スタービンへの吸気はインレットハウス1の前面(図3
の左側)より取り入れられ、1次フィルタ2、2次フィ
ルタ3により空気の中に含まれているダストを除却され
た後、吸気ダクト5を通り、空気圧縮機6へ導入、加圧
される。加圧された後、空気は燃焼器7を通りタービン
8で膨張し、発電機10を回転させる駆動力を得る。
【0004】インレットハウス1内のフィルタ2,3は
吸入空気に含まれるダストを補集吸着し、その吸着ダス
ト量はガスタービンの運転時間に比例し増加してゆく。
図4にフィルタ2,3の圧力損失がガスタービン運転時
間の経過に伴い増加してゆく様子を曲線A,C,Bで示
している。フィルタ2,3の吸着ダスト量に比例して、
フィルタ2,3での通過空気の圧力損失が増加する。
【0005】フィルタ2,3での通過空気の圧力損失が
増加すると、空気圧縮機6の入口圧力が減少し、空気圧
縮機6に危険なサージング現象が発生する。従ってフィ
ルタ2,3での通過空気の圧力損失が増加したら、空気
圧縮機にサージング現象が発生する前にフィルタ2,3
を交換している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、フィ
ルタ2,3は吸入空気に含まれるダストを補集吸着し、
その圧力損失は運転時間と共に増加する。また、吸着ダ
ストは吸湿性があるため、降雨時に吸込空気に水滴が混
るとフィルタ2,3に吸着されたダストは水分を吸収し
膨張する。この現象によりフィルタの通路面積が減少
し、急激に圧力損失が増加し、フィルタの交換圧力損失
を越えるケースがある(図4のC,D)。
【0007】この急激な圧力損失増加時にガスタービン
の空気圧縮機6が危険なサージング現象を起さないよう
に通常はフィルタ圧力損失が大きくなると自動で開く非
常ドア4を機械的に開放する事によりフィルタ2,3の
通過空気量を減少させフィルタ2,3の圧力損失を減少
させている(図4のD,E)。
【0008】非常ドア4が開放された状態ではガスター
ビンの吸気はフィルタを通されていないのでダスト、水
滴が直接空気圧縮機6に流入するので長時間運転は好ま
しくない。また、降雨がなくなりフィルタ2,3の差圧
力が降雨前の状態に戻った時(図4のF点)、非常ドア
4を閉じ元に復旧するためには、ガスタービンを停止す
る必要があった。
【0009】本発明は、フィルタを通過していない空気
を空気圧縮機に流入させたり、ガスタービンの運転を停
止することなく、ガスタービンのインレットフィルタの
圧力損失増加によってガスタービンの空気圧縮機がサー
ジング現象を起すのを防止可能に構成したガスタービン
インレットフィルタ装置を提供することを課題としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、ガスタービンのインレットハウスに設けられ
たフィルタ前後の差圧を検出する差圧発信器、前記フィ
ルタ後のインレットハウスに連絡され吸気中の固液を分
離するセパレータが設けられたバイパスダクト、同バイ
パスダクトに配設され吸気流量を制御する差圧制御弁、
及び前記差圧発信器の信号を受けその差圧の大きさに応
じて前記差圧制御弁を開閉する差圧制御器を有するガス
タービンインレットフィルタ装置を提供する。
【0011】本発明のガスタービンインレットフィルタ
装置においては、インレットハウスに設けられたフィル
タ前後の差圧が大きくなると、差圧発信器からの信号を
受けた差圧制御部がバイパスダクトの差圧制御弁を開
き、バイパスダクトから空気を流入させフィルタ差圧が
規定値に制御される。
【0012】本発明によるガスタービンインレットフィ
ルタ装置におけるバイパスダクトにはセパレータが設け
られているのでバイパスダクトから吸入される空気に随
伴する水滴、ダスト等によってガスタービンが損傷を受
けたり劣化することが防止される。
【0013】本発明による前記したガスタービンインレ
ットフィルタ装置において、前記差圧制御器を降雨時に
作動させるための降雨計を設けた構成とすることによ
り、降雨時にフィルタに吸着されたダストが水分を吸収
して膨張し急激に圧力損失が増加して危険なサージング
現象を起こす恐れをバイパスダクトからの空気流入によ
り確実に防止できるものとなって好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるガスタービン
インレットフィルタ装置を図1,図2に示す実施の一形
態に基づいて具体的に説明する。なお、図1及び図2に
おいて、図3に示した装置の構成部分と同じ部分には同
一符号を付してあり、それらについての重復する説明は
省略する。
【0015】図1において、11は差圧発信器で、この
差圧発信器11は、インレットハウス1内の1次フィル
タ2と2次フィルタ3を通過する空気の圧力損失を計測
する。12は差圧制御器、13は差圧制御弁で、差圧制
御弁13は差圧制御器12によって開閉制御される。1
5はバイパスダクトを示し、このバイパスダクト15
は、2次フィルタ3の後流のインレットハウス1に連絡
され、途中に差圧制御弁13と、セパレータ14が設け
られている。
【0016】セパレータ14は図2に示すようにセパレ
ータ本体20を有し、そのセパレータ本体20にはセパ
レータ入口配管21とセパレータ出口配管22が取付け
られている。23はドレン配管である。16は降雨計
で、その出力信号は差圧制御器12に連絡されている。
その他の構成は、図3に示した従来の装置と同じであ
り、それらについての説明は省略する。
【0017】以上の構成をもつ図1及び図2のガスター
ビンインレットフィルタ装置において、インレットハウ
ス1内の1次フィルタ2と2次フィルタ3での通過空気
の圧力損失が差圧発信器11により計測され、その計測
信号は差圧制御器12を介し差圧制御弁13を開閉させ
ることによりインレットハウス1のバイパスダクト15
の風量を変化させ1次フィルタ2及び2次フィルタ3に
おける差圧が規定値に保持される。
【0018】降雨計16は降雨を検出し、降雨を検出し
た場合に信号を差圧制御器12に送り、差圧制御器12
を降雨時のみ作動させる。これによって、インレットハ
ウス1内の1次フィルタ2と2次フィルタ3での通過空
気の圧力損失が降雨時に一時的に急上昇した場合(図4
のC→D)、差圧制御機構が動作し、差圧発信器11の
信号により差圧制御器12は差圧制御弁13を開きフレ
ッシュ空気をフィルタ2,3の下流に流入させフィルタ
差圧を規定値に制御する(図4のE)。
【0019】降雨がやみ、フィルタ2,3内の補集ダス
トが乾き、降雨前の状態に戻った時は差圧制御弁13は
全閉となり、バイパスダクト15の空気の流れはなくな
りフィルタ差圧は元に戻る(図4のG)。この時、従来
のようにガスタービンの出力を下げ、ガスタービンを一
時停止して非常ドア4を、全閉する作業は必要ない。
【0020】また、バイパスダクト15にはセパレータ
14を設置してあり、セパレータ入口配管21から空気
と共に吸入されるダスト、水滴を図2に見られるように
遠心式に分離除去するようにしているので、ダストや水
滴が空気圧縮機に吸入されることがなく、ガスタービン
の長時間運転が可能となる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、フィル
タ前後の差圧を検出する差圧発信器、前記フィルタ後の
インレットハウスに連絡され吸気中の固液を分離するセ
パレータが設けられたバイパスダクト、同バイパスダク
トに配設され吸気流量を制御する差圧制御弁、及び前記
差圧発信器の信号を受けその差圧の大きさに応じて前記
差圧制御弁を開閉する差圧制御器を有するガスタービン
インレットフィルタ装置を提供する。
【0022】本発明のこのガスタービンインレットフィ
ルタ装置によれば差圧発信器により検出されたフィルタ
前後の差圧の大きさに応じてバイパスダクトに設けられ
た差圧制御弁が開かれフィルタ後のインレットハウスに
空気を流入させフィルタ前後の差圧を所定値に保持し、
ガスタービンの空気圧縮機がサージングを起すのを防ぐ
ことができる。
【0023】このとき、バイパスダクトには吸気中の固
液を分離するセパレータが設けられているのでバイパス
ダクトからの空気流入によりダストや水滴が空気圧縮機
に吸入されることを防ぐことができる。
【0024】また、本発明のガスタービンインレットフ
ィルタ装置において、前記した差圧制御器を降雨時に作
動させるための降雨計を設けた構成としたものでは、空
気圧縮機がサージングを起こす危険の大きい降雨時に差
圧制御器を作動させ、バイパスダクトに設けられた差圧
制御弁の開閉作用をすみやかに行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態によるガスタービンイン
レットフィルタ装置の構成を示す系統図。
【図2】図1におけるセパレータの構造を示す説明図
で、(a)は縦断面図、(b)は平面図。
【図3】従来のガスタービンインレットフィルタ装置の
構成を示す系統図。
【図4】ガスタービンインレットフィルタ装置における
ガスタービン運転時間により変化するフィルタ通過空気
の圧力損失割合を示す線図。
【符号の説明】
1 インレットハウス 2 1次フィルタ 3 2次フィルタ 4 非常ドア 5 吸気ダクト 6 空気圧縮機 7 燃焼器 8 タービン 9 排気ダクト 10 発電機 11 差圧発信器 12 差圧制御器 13 差圧制御弁 14 セパレータ 15 バイパスダクト 16 降雨計

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスタービンのインレットハウスに設け
    られたフィルタ前後の差圧を検出する差圧発信器、前記
    フィルタ後のインレットハウスに連絡され吸気中の固液
    を分離するセパレータが設けられたバイパスダクト、同
    バイパスダクトに配設され吸気流量を制御する差圧制御
    弁、及び前記差圧発信器の信号を受けその差圧の大きさ
    に応じて前記差圧制御弁を開閉する差圧制御器を有する
    ことを特徴とするガスタービンインレットフィルタ装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、前記差圧
    制御器を降雨時に作動させるための降雨計を設けてなる
    ガスタービンインレットフィルタ装置。
JP13650598A 1998-05-19 1998-05-19 ガスタービンインレットフィルタ装置 Withdrawn JPH11324708A (ja)

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Cited By (5)

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Effective date: 20050802