JPH11324004A - フロントローダ - Google Patents

フロントローダ

Info

Publication number
JPH11324004A
JPH11324004A JP10142295A JP14229598A JPH11324004A JP H11324004 A JPH11324004 A JP H11324004A JP 10142295 A JP10142295 A JP 10142295A JP 14229598 A JP14229598 A JP 14229598A JP H11324004 A JPH11324004 A JP H11324004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bucket
arm
valve
cylinder
lift arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10142295A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Nakagawa
川 渉 中
Toshihiro Koyama
山 智 弘 小
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Priority to JP10142295A priority Critical patent/JPH11324004A/ja
Publication of JPH11324004A publication Critical patent/JPH11324004A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リフトアーム(14)に互換自在に設
けるバケット(22)または第3操作具(43)の作業
機能の向上並びに取扱い操作性の向上などを図る。 【解決手段】 リフトアーム(14)を昇降させるア
ームシリンダ(25)及びアームバルブ(41)と、バ
ケット(22)を作動させるバケットシリンダ(31)
及びバケットバルブ(48)と、トラクタ(4)のエン
ジン(5)によって駆動するローダ油圧ポンプ(38)
と、リフトアーム(14)及びバケット(22)操作を
行うジョイスティック(32)を設けるフロントローダ
において、バケット(22)と互換自在にリフトアーム
(14)に取付ける第3操作具(43)を作動させる第
3シリンダ(44)及び第3回路バルブ(42)を設
け、アームシリンダ(25)とアームバルブ(41)の
間に第3回路バルブ(42)を接続させたことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトラクタにリフトア
ームを装設させ、バケットまたはロールクラブ等をリフ
トアームに取付けて土工または荷役作業を行うフロント
ローダに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、リフトアームを
昇降させるアームシリンダ及びアームバルブと、バケッ
トを作動させるバケットシリンダ及びバケットバルブ
と、トラクタのエンジンによって駆動するローダ油圧ポ
ンプと、リフトアーム及びバケット操作を行うジョイス
ティックを設ける技術がある。しかし乍ら、前記従来技
術は、バケットバルブとバケットシリンダの間に第3回
路バルブを設け、ロールクラブ等の第3操作具を作動さ
せる第3シリンダを第3回路バルブを介して接続させる
ことにより、バケットバルブに増速回路を組込んでバケ
ットシリンダを高速作動させ得ず、バケット作業機能の
向上並びに取扱い操作性の向上などを容易に図り得ない
等の問題がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、リフ
トアームを昇降させるアームシリンダ及びアームバルブ
と、バケットを作動させるバケットシリンダ及びバケッ
トバルブと、トラクタのエンジンによって駆動するロー
ダ油圧ポンプと、リフトアーム及びバケット操作を行う
ジョイスティックを設けるフロントローダにおいて、バ
ケットと互換自在にリフトアームに取付ける第3操作具
を作動させる第3シリンダ及び第3回路バルブを設け、
アームシリンダとアームバルブの間に第3回路バルブを
接続させたもので、増速回路を組込んだバケットバルブ
を設ける構造で、増速回路を経由することなく第3回路
バルブを駆動し得、リフトアームに互換自在に設けるバ
ケットまたは第3操作具の作業機能の向上並びに取扱い
操作性の向上などを容易に図り得るものである。
【0004】また、第3回路バルブを切換える第3回路
スイッチをジョイスティックの握り頭部に設けたもの
で、作業者がジョイスティックを操作し乍ら第3回路ス
イッチを容易に操作し得、片手で全てのシリンダ制御を
容易に行い得るものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1は全体の側面図であり、前後輪
(1)(2)を装設させるトラクタ(3)のシャーシフ
レーム(4)前部上側にエンジン(5)及びボンネット
(6)を取付けると共に、前記シャーシフレーム(5)
後部上側に操向ハンドル(7)及び運転席(8)を取付
けている。また、前記シャーシフレーム(5)前部側面
にローダメインフレーム(9)を固定させ、該フレーム
(9)後部に台フレーム(10)を固定させ、台フレー
ム(10)に軸(11)(12)を介してサブフレーム
(13)を着脱自在に固定させると共に、リフトアーム
(14)及びロッド(15)の各基端をサブフレーム
(13)に軸(16)(17)を介して連結させ、リフ
トアーム(14)先端に軸(18)を介してヒッチ(1
9)を連結させ、該ヒッチ(19)に軸(20)(2
1)を介してバケット(22)を着脱自在に固定させて
いる。
【0006】また、前記サブフレーム(13)とリフト
アーム(14)中間下側に軸(23)(24)を介して
アームシリンダ(25)を連結させ、リフトアーム(1
4)中間上側に受板(26)を設け、受板(26)にロ
ッド(15)を連結させ、リフトアーム(14)に略平
行にロッド(15)を取付けると共に、リフトアーム
(14)とヒッチ(19)に折曲自在リンク(27)
(28)両端部を連結させ、該リンク(27)(28)
中間部と受板(26)の間に軸(29)(30)を介し
てダンプシリンダ(31)を連結させるもので、アーム
シリンダ(25)伸縮制御によってリフトアーム(1
4)及びバケット(22)を昇降させると共に、ダンプ
シリンダ(31)の伸張によってバケット(22)を下
向きにするダンプ動作を行わせ、ダンプシリンダ(3
1)の縮少によってバケット(22)を上向きにするチ
ルト動作を行わせ、チルト動作によって土または堆肥を
掬い、ダンプ動作で土または堆肥を落下させるように構
成している。
【0007】さらに、図1、図2、図3に示す如く、前
記運転席(8)の右側にジョイスティック(32)を前
後左右に傾倒自在に立設させると共に、アームシリンダ
(25)の油圧を開放してリフトアーム(14)を自重
下降させるフローティング動作を行わせるフロートスイ
ッチ(33)と、初期設定する目標値にリフトアーム
(14)を昇降させる動作を行わせるワンタッチスイッ
チ(34)と、バケット(22)を対地略水平に支持し
乍ら昇降させる動作を行わせる水平スイッチ(35)
と、例えばロールクラブの挾みシリンダなどの第3シリ
ンダを油圧接続させる第3回路スイッチ(36)を、前
記ジョイスティック(32)の握り頭部(37)に設
け、運転席(8)に座乗した作業者が左手でハンドル
(7)を握り、また右手でジョイスティック(32)を
握り乍ら各スイッチ(34)〜(36)を操作して土運
びなどの土工荷役作業を行うように構成している。
【0008】さらに、図4に示す如く、エンジン(5)
によって駆動するローダ油圧ポンプ(38)を設け、上
昇ソレノイド(39)及び下降ソレノイド(40)を有
する電磁油圧アームバルブ(41)を介してアームシリ
ンダ(25)を油圧ポンプ(38)に接続させると共
に、アームシリンダ(25)とアームバルブ(41)の
間に電磁油圧第3回路バルブ(42)を設け、バケット
(22)と互換自在にヒッチ(19)に取付けるロール
クラブ(43)の挾み用第3シリンダ(44)を第3回
路バルブ(42)に接続させ、第3ソレノイド(45)
制御によって第3回路バルブ(42)を切換え、アーム
バルブを第3シリンダ(44)に接続させるもので、ア
ームシリンダ(25)と第3シリンダ(44)を第3回
路バルブ(42)によってアームバルブ(41)に択一
接続させ、各ソレノイド(39)(40)制御によって
各シリンダ(25)(44)を択一作動させるように構
成している。
【0009】また、チルトソレノイド(46)及びダン
プソレノイド(47)を有する電磁油圧バケットバルブ
(48)を介してバケットシリンダ(31)に油圧ポン
プ(38)を接続させ、バケットバルブ(48)に組込
んだダンプ側増速回路(49)によってバケットシリン
ダ(31)を高速でダンプ動作させ、バケット(22)
に土または堆肥を掬うチルト動作(高負荷)に比べて土
または堆肥を落すダンプ動作(低負荷)の速度を早く
し、荷役作業能率を向上させるように構成している。
【0010】さらに、図5に示す如く、前記ジョイステ
ィック(32)の前後傾倒と連動するアームポテンショ
メータ(50)と、ジョイスティック(32)の左右傾
倒と連動するバケットポテンショメータ(51)と、前
記各スイッチ(33)〜(36)と、前記各ソレノイド
(39)(40)(45)(46)(47)を、マイク
ロコンピュータで形成するローダコントローラ(52)
に接続させる。そして、図6のフローチャートに示す如
く、ジョイスティック(32)の左右または前後傾倒に
よってバケット(22)操作またはリフトアーム(1
4)操作が行われると、アームシリンダ(25)または
バケットシリンダ(31)の駆動命令が出力され、アー
ムバルブ(41)またはバケットバルブ(48)を駆動
し、リフトアーム(14)の上昇または下降動作、並び
にバケット(22)のチルトまたはダンプ動作を行わせ
ると共に、バケット(22)操作と同時に第3回路スイ
ッチ(36)をオンにすると、第3回路切換命令及びア
ーム駆動命令が出力され、第3回路バルブ(42)が切
換って第3シリンダ(44)をアームバルブ(41)に
接続させ、アームバルブ(41)操作による第3シリン
ダ(44)の駆動によってロールクラブ(43)が木材
などを挾んだり離す動作を行わせ、またバケットバルブ
(48)操作によってロールクラブ(43)を上向きま
たは下向きにするもので、アームシリンダ(25)と第
3シリンダ(44)を交互に択一的に作動させてトラッ
ク荷台への木材の積み降し等を行うように構成してい
る。
【0011】上記から明らかなように、リフトアーム
(14)を昇降させるアームシリンダ(25)及びアー
ムバルブ(41)と、バケット(22)を作動させるバ
ケットシリンダ(31)及びバケットバルブ(48)
と、トラクタ(4)のエンジン(5)によって駆動する
ローダ油圧ポンプ(38)と、リフトアーム(14)及
びバケット(22)操作を行うジョイスティック(3
2)を設けるフロントローダにおいて、バケット(2
2)と互換自在にリフトアーム(14)に取付ける第3
操作具であるロールクラブ(43)を作動させる第3シ
リンダ(44)及び第3回路バルブ(42)を設け、ア
ームシリンダ(25)とアームバルブ(41)の間に第
3回路バルブ(42)を接続させ、増速回路(49)を
組込んだバケットバルブ(48)を設ける構造で、増速
回路(49)を経由することなく第3回路バルブ(4
2)を駆動させ、リフトアーム(14)に互換自在に設
けるバケット(22)またはロールクラブ(43)の作
業機能の向上並びに取扱い操作性の向上などを図ると共
に、第3回路バルブ(42)を切換える第3回路スイッ
チ(36)をジョイスティック(32)の握り頭部(3
7)に設け、作業者がジョイスティック(32)を操作
し乍ら第3回路スイッチ(36)を操作し、片手で全て
のシリンダ(25)(31)(44)制御を行えるよう
に構成している。
【0012】さらに、トラクタ(1)を前後進させるリ
バーサレバー(図示省略)の中立(停止位置)復帰を検
出するリミットスイッチ型リバーサセンサ(53)と、
エンジン(5)の回転数を検出する回転センサ(54)
並びにエンジン(5)の燃料供給量を調節する燃料ソレ
ノイド(55)などを有する電子ガバナ(図示省略)を
自動制御する電子ガバナコントローラ(56)を、ロー
ダコントローラ(52)に接続させると共に、トラクタ
(1)のクラッチペダル(57)の切操作を毛出するリ
ミットスイッチ型クラッチセンサ(58)と、アクセル
ペダル(59)のアクセル操作を検出するポテンショメ
ータ型アクセルセンサ(60)を、電子ガバナコントロ
ーラ(56)に接続させている。そして、図7のフロー
チャートに示す如く、ジョイスティック(32)が操作
されて一定以上傾倒することにより、リバーサセンサ
(53)の走行出力中立検出またはクラッチセンサ(5
8)のクラッチ切検出によってトラクタ(1)を停止操
作したとき、ジョイスティック(32)の操作角度に比
例した回転数オフセット量が設定され、該回転数オフセ
ット量が電子ガバナに出力され、アクセルセンサ(6
0)の基準値に前記回転数オフセット量が加算されて燃
料ソレノイド(55)が制御され、アクセルペダル(5
9)が操作されなくても、ジョイスティックの傾倒だけ
でエンジン(1)の回転数が増えて油圧ポンプ(38)
を自動的に増速駆動させるように構成している。なお、
リバーサセンサ(53)によってトラクタ(1)の前後
進が確認されているとき、作業者が足踏み操作するアク
セルペダル(59)のアクセルセンサ(60)操作位置
によってエンジン(1)回転が増減する。また、図8の
フローチャートの自動制御を行わせるスイッチ(65)
と表示ランプ(66)をコントローラ(52)に接続さ
せている。
【0013】さらに、アームシリンダ(25)によるリ
フトアーム(14)昇降位置を検出するポテンショメー
タ型アームセンサ(61)と、バケットシリンダ(3
1)によるバケット(22)動作位置を検出するポテン
ショメータ型バケットセンサ(62)を、ローダコント
ローラ(52)に接続させている。そして、図8のフロ
ーチャートに示す如く、ジョイスティック(32)操作
によってリフトアームを希望位置に昇降させた後でワン
タッチスイッチ(34)をオンにし、かつジョイスティ
ック(32)を中立にした状態で一定時間経過させるこ
とにより、アームセンサ(61)入力によってリフトア
ーム(14)位置が目標値として記憶されると共に、ワ
ンタッチスイッチ(34)のオン操作とジョイスティッ
ク(32)の傾倒によって目標値に駆動命令が発行さ
れ、アームシリンダ(25)を自動制御してリフトアー
ム(14)を目標値に自動的に昇降させるように構成し
ている。
【0014】上記から明らかなように、リフトアーム
(14)を昇降させるアームシリンダ(25)及びアー
ムバルブ(41)と、バケット(22)を作動させるバ
ケットシリンダ(31)及びバケットバルブ(48)
と、トラクタ(4)のエンジン(5)によって駆動する
ローダ油圧ポンプ(38)と、リフトアーム(14)及
びバケット(22)操作を行うジョイスティック(3
2)を設けるフロントローダにおいて、トラクタ(4)
停止状態でリフトアーム(14)を上昇させるジョイス
ティック(32)操作によってエンジン(5)を自動的
に高速回転させ、トラクタ(4)を停止させるブレーキ
操作を行い乍らリフトアーム(14)を上昇させると
き、エンジン(5)の自動増速によってリフトアーム
(14)を速やかに上昇させ、土を掬ったバケット(2
2)または木材を挾んだロールクラブ(43)などを上
昇させる高負荷持上げ作業を敏速に行え、取扱い操作性
の向上などを図れると共に、ジョイスティック(32)
の中立復帰によってエンジン(5)を元の回転に自動的
に戻し、従来のアクセル操作での作業状態に自動的に復
帰させ、取扱い操作性の向上を図れるように構成してい
る。
【0015】また、リフトアーム(14)を自動的に昇
降させるワンタッチスイッチ(34)の一定時間以上の
連続操作によってリフトアーム(14)の昇降目標値を
記憶させ、リフトアーム(14)位置を作業者が目視確
認し乍ら昇降目標値を設定させ、作業者の希望する位置
にワンタッチスイッチ(34)操作によってリフトアー
ム(14)を適正に昇降させると共に、ジョイスティッ
ク(32)の握り頭部(37)にワンタッチスイッチ
(34)を設け、リフトアーム(14)の昇降目標値の
設定並びにワンタッチスイッチ(34)昇降作業を行え
るように構成している。
【0016】さらに、アームシリンダ(25)の上昇駆
動油圧力を検出する荷重センサ(63)と、トラクタ
(1)の左右傾斜を検出する傾斜センサ(64)と、警
報用のブザー(67)を、ローダコントローラ(52)
に接続させるもので、リフトアーム(14)に負荷され
るバケット(22)荷重と、リフトアーム(14)上昇
時のバケット(22)支持高さと、トラクタ(4)の左
右傾斜角度とにより、トラクタ(4)が転倒し易い状態
であることをブザー(67)によって作業者に知らせ、
トラクタ(4)の転倒を事前に回避させるように構成し
ている。
【0017】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、リフトアーム(14)を昇降させるアームシリンダ
(25)及びアームバルブ(41)と、バケット(2
2)を作動させるバケットシリンダ(31)及びバケッ
トバルブ(48)と、トラクタ(4)のエンジン(5)
によって駆動するローダ油圧ポンプ(38)と、リフト
アーム(14)及びバケット(22)操作を行うジョイ
スティック(32)を設けるフロントローダにおいて、
バケット(22)と互換自在にリフトアーム(14)に
取付ける第3操作具(43)を作動させる第3シリンダ
(44)及び第3回路バルブ(42)を設け、アームシ
リンダ(25)とアームバルブ(41)の間に第3回路
バルブ(42)を接続させたもので、増速回路(49)
を組込んだバケットバルブ(48)を設ける構造で、増
速回路(49)を経由することなく第3回路バルブ(4
2)を駆動でき、リフトアーム(14)に互換自在に設
けるバケット(22)または第3操作具(43)の作業
機能の向上並びに取扱い操作性の向上などを容易に図る
ことができるものである。
【0018】また、第3回路バルブ(42)を切換える
第3回路スイッチ(36)をジョイスティック(32)
の握り頭部(37)に設けたもので、作業者がジョイス
ティック(32)を操作し乍ら第3回路スイッチ(3
6)を容易に操作でき、片手で全てのシリンダ(25)
(31)(44)制御を容易に行うことができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の側面図。
【図2】ジョイスティックの側面図。
【図3】同平面図。
【図4】油圧回路図。
【図5】制御回路図。
【図6】荷役制御フローチャート。
【図7】出力制御フローチャート。
【図8】ワンタッチ制御フローチャート。
【符号の説明】
(4) トラクタ (5) エンジン (14) リフトアーム (22) バケット (25) アームシリンダ (31) バケットシリンダ (32) ジョイスティック (36) 第3回路スイッチ (37) 握り頭部 (38) ローダ油圧ポンプ (41) アームバルブ (42) 第3回路バルブ (43) ロールクラブ(第3操作具) (44) 第3シリンダ (48) バケットバルブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リフトアームを昇降させるアームシリン
    ダ及びアームバルブと、バケットを作動させるバケット
    シリンダ及びバケットバルブと、トラクタのエンジンに
    よって駆動するローダ油圧ポンプと、リフトアーム及び
    バケット操作を行うジョイスティックを設けるフロント
    ローダにおいて、バケットと互換自在にリフトアームに
    取付ける第3操作具を作動させる第3シリンダ及び第3
    回路バルブを設け、アームシリンダとアームバルブの間
    に第3回路バルブを接続させたことを特徴とするフロン
    トローダ。
  2. 【請求項2】 第3回路バルブを切換える第3回路スイ
    ッチをジョイスティックの握り頭部に設けたことを特徴
    とする請求項1に記載のフロントローダ。
JP10142295A 1998-05-07 1998-05-07 フロントローダ Pending JPH11324004A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10142295A JPH11324004A (ja) 1998-05-07 1998-05-07 フロントローダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10142295A JPH11324004A (ja) 1998-05-07 1998-05-07 フロントローダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11324004A true JPH11324004A (ja) 1999-11-26

Family

ID=15312065

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10142295A Pending JPH11324004A (ja) 1998-05-07 1998-05-07 フロントローダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11324004A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009073607A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Toyota Industries Corp 産業車両の荷役制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009073607A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Toyota Industries Corp 産業車両の荷役制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10246855B2 (en) Material handling machine with bucket shake control system and method
US6132163A (en) Boom arm linkage mechanism
JP2000096601A (ja) 作業機の角度制御方法及びその制御装置
JP2784593B2 (ja) 持上げ運搬作業機
JP4037978B2 (ja) フロントロ―ダ
JP5029244B2 (ja) 産業車両の荷役制御装置
JPH11324004A (ja) フロントローダ
JPH089234Y2 (ja) 持上げ運搬作業機
JP2000054423A (ja) フロントロ−ダ
JP2784592B2 (ja) 持上げ運搬作業機
JP2546294B2 (ja) ローダの操作装置
JPH11324003A (ja) フロントローダ
JPH1054055A (ja) 作業機の昇降制御装置
JP4383611B2 (ja) フロントローダ
JPH0412336B2 (ja)
JP3701728B2 (ja) 農用トラクタ
JPH1054056A (ja) 作業機の昇降制御装置
EP3584376B1 (en) Work vehicle and work vehicle control method
JP2006152707A (ja) 作業車両のフロントローダ制御装置
JP4216426B2 (ja) フロントローダ
CN110418865B (zh) 作业车辆以及作业车辆的控制方法
JP2544576Y2 (ja) ローダの制御装置
JPH0197726A (ja) ローダの操作装置
JP2984932B2 (ja) 持上げ作業機
JPH01111926A (ja) ローダの操作装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060118

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060905