JPH1132192A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH1132192A
JPH1132192A JP9182471A JP18247197A JPH1132192A JP H1132192 A JPH1132192 A JP H1132192A JP 9182471 A JP9182471 A JP 9182471A JP 18247197 A JP18247197 A JP 18247197A JP H1132192 A JPH1132192 A JP H1132192A
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JP9182471A
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Teruyuki Nishii
照幸 西井
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Canon Inc
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/333Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor
    • H04N1/33361Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor according to characteristics or the state of the communication line
    • HELECTRICITY
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    • H04N1/33376Mode signalling or mode changing; Handshaking therefor according to characteristics or state of one of the communicating parties, e.g. available memory capacity

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信回線からの信号を検出する場合に、通信
相手先の通信機特性や通信回線特性のばらつきに対応し
た信号検出がを行うことができ、しかも音声等による信
号の誤検出を防止する。 【解決手段】 通信部6のモデムのトーン検出機能を用
いて、検出対象のトーン信号に対応しかつ信号特性のば
らつきに対応可能な周波数、レベル、信号オフ、オン時
間の検出パラメータに従って、制御部1が1周期の信号
が検出されたか否かを判定し、1周期の信号が検出され
ると、その検出された信号の周波数、レベル、信号オ
フ、オン時間にマージンを加えて新たな検出パラメータ
を算出して設定し、設定した検出パラメータで1周期の
信号を再度検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号の検出を行う
通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置として、回線からの
種々のトーン信号や制御信号の検出を行うファクシミリ
装置がある。従来のファクシミリ装置としては、自動発
呼機能や自動着信機能、留守番電話接続機能等を有し、
交換機が送出する各種トーン信号と、通信相手先のオペ
レータ及び通信相手機が送出する音声や各種制御信号、
又はファクシミリ装置に接続された留守番電話機やファ
クシミリ装置に設けられている音声応答機能により送出
する音声応答メッセージなどを識別して所望の処理を行
うものがある。そして、従来のファクシミリ装置では、
特にその信号形態が既知のものについては、周波数やオ
ンオフ時間などの信号検出のための情報(パラメータ)
を通信回線の特性のばらつきを考慮して設定し、その検
出範囲に合致した信号を監視している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のファクシ
ミリ装置では、通信相手機の特性や通信回線特性のばら
つきを考慮して検出周波数、及び信号オン、オフの時間
を設定しているため、実際の信号に対してマージンが大
きい。このため、通信相手先のオペレータ及び通信相手
機が送出する音声や、ファクシミリ装置に接続された留
守番電話機、ファクシミリ装置の音声応答機能により送
出される音声応答メッセージなどを検出すべきトーン信
号や制御信号と誤検出してしまい、装置が誤動作してし
まうという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、設定された
検出パラメータに従って、1周期の信号を検出する検出
手段と、前記検出手段により検出された信号に基づい
て、前記検出パラメータを変更する変更手段を設け、予
め設定された検出パラメータに従って前記検出手段によ
り1周期の信号を検出し、その後前記変更手段が前記検
出された信号に基づいて、前記予め設定された検出パラ
メータを変更し、その変更された検出パラメータに従っ
て、新たな1周期の信号を検出することにより、通信回
線からの信号検出を行うようにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0006】尚、以下の実施の形態では、通信装置とし
てファクシミリ装置を例に説明する。
【0007】図1は、本実施の形態のファクシミリ装置
の構成を示したブロック図である。
【0008】同図において、制御部1は、マイクロプロ
セッサ(マイクロコンピュータ)などからなり、ROM
8に格納されているプログラムに従って装置全体の制御
を行う。
【0009】メモリ4は、オペレータが操作部3の各種
のキーにより入力した各種定数のデータの格納や、制御
部1が各種処理を行う際に使用する変数の格納に使用す
ると共に、読取、記録で扱う画像データの格納などにも
使用するもので、必要に応じて読み出しや書込みを行
う。
【0010】表示部9は、登録などの操作の際のガイダ
ンスや、各種警告、時刻など装置の状態を表示する。
【0011】読取部2は、原稿の読取を行うもので、ラ
イン単位に操作を行うスキャナなどからなり、記録部6
は、画信号や装置定数など各種レポートの印字出力を行
う。
【0012】通信部7は、モデム、NCU(網制御装
置)などからなり、通信回線や付属の電話機と接続され
ていてデータ通信や通話を行うためのものである。
【0013】図2は、通信部6の構成を示したブロック
図である。
【0014】図2において、101は、通信回線であ
り、103は、通信回線を切り換えるための切換回路で
ある。切換回路103は、電話機107とモデム106
を切り換えて通信回線101と接続制御する。
【0015】モデム106は、2線4線変換回路105
を介して切換回路103と接続されており、送信信号の
変調、受信信号の復調、及び呼び出し信号検出回路10
4の出力を監視して有効な呼出信号の検出も行う。
【0016】図3は、自動ダイヤル機能による自動発呼
を行う場合に監視する各種信号を示した図である。
【0017】自動発呼を行う場合、ダイヤル発呼前、及
びダイヤル発呼後に交換機が送出する各種信号と、通話
による音声信号、ファクシミリ通信制御信号、などを弁
別する必要がある。交換機が送出する信号、DT(ダイ
ヤルトーン)/SDT(第2ダイヤルトーン)/BT
(ビジートーン)などは、一般にトーン信号(和音、A
M変調タイプもある)であるので、自動発呼時にはトー
ン信号を検出する手段(構成)が必要になる。又、相手
先がファクシミリ装置である場合、伝送制御手順信号
(DIS等)が送出されてくるので、これを検出する手
段(モデムを用いて検出する)も同じに必要となる。更
に、相手が人である場合には、これらの信号と音声を誤
認識して誤動作をするようなことを避ける必要がある。
一般に音声信号は音声帯域内でエネルギーが分布してお
り、上述した有意トーン信号の周波数成分も含んでい
る。ただその周期が不定期であるので、本実施の形態で
は、積極的に音声を監視するのではなく、上述した各種
信号以外の信号を検出した時に音声とみなしている。
【0018】図4は、トーン信号の検出パラメータとそ
の概要を示した図である。
【0019】図4では、オンオフともに最大、最小時間
を規定していて、これに合致するオンオフ信号を連続し
て検出した時に1周期検出としている。実際は、上述し
たように、他の有意信号や音声信号との判別を行うため
複数周期連続監視しているが、検出時間や発呼局識別信
号(CED)送出周期などの関係で連続検出回数を2〜
3に設定している。
【0020】次に、図5、図6のフローチャートを参照
して、本実施の形態の詳細な動作について説明する。
【0021】図5は、自動発呼時に制御部1が実行する
制御動作を示したフローチャートであり、図6は、図5
のフローチャートにおけるトーン検出処理の詳細な処理
を示したフローチャートである。これらのフローに示さ
れている処理を実行するための制御プログラムは、RO
M7に格納されている。
【0022】図5において、制御部1は、操作部3のテ
ンキーやワンタッチキー、あるいは短縮キーなどで自動
発呼(自動ダイヤル)の起動の指示が行われると、その
起動指示に応答して、ステップS101にて、通信回線
101を捕捉し切換回路103により通信回線101モ
デム106側に接続させ、トーン信号の検出処理を実行
する。
【0023】尚、特にダイヤル前に交換機からの各種ト
ーン信号を監視しないように装置が設定されている場合
には、ステップS101、S102の処理は行わない
で、ステップS103で通信回線101へのダイヤル信
号(ダイヤルパルス信号又はトーンダイヤル信号)の送
出処理を行う。
【0024】ダイヤル信号の送出前に交換機が送出する
信号(DT/BT)を監視する場合、制御部1は、図6
のトーン信号検出処理を実行し、ステップS201、S
202において、トーン信号の検出パラメータをモデム
106(トーン検出モードで動作する)に設定する。検
出パラメータとしては、中心周波数と帯域幅、検出レベ
ル、オンオフの最大、最小時間などがあり、複数の信号
を同時に監視する場合には、夫々に対応したパラメータ
を設定する。
【0025】又、制御部1は、上述のパラメータとは別
に最大監視時間も設定し、ステップS203にて、その
最大監視時間が経過したか否かを判定する。ステップS
203にて、最大監視時間の経過と判定すると、監視し
ていたトーン信号を検出できなかったことを示す情報
(状態情報)を保持してトーン検出処理を終了する。
【0026】ステップS204では、制御部1は、モデ
ム106(トーン検出モードで動作している)からの出
力を監視する。そして、制御部1は、モデム106の出
力から信号を検出した場合、ステップS205におい
て、その検出した信号を計測中か否かを判定し、検出信
号の測定中であれば、ステップS210において、その
計測処理(オン時間の計測処理)を続行する。
【0027】又、ステップS205において、検出信号
の計測中でなければ、ステップS206において、その
時点で信号のオフ時間を確定し、ステップS207にお
いて、予め設定されているオフ時間の最大、最小時間の
間に入っているか否か(確定したオフ時間が予め設定さ
れている最小時間以上で最大時間以内のレンジに入って
いるか否か、つまり有効オフ時間であるか否か)を判定
する。ステップS207において、確定したオフ時間が
予め設定されているオフの最小時間以上で最大時間以内
のレンジに入っていない場合には、ステップS212に
おいて、それまで検出した信号の情報(オフ検出回数、
オン検出回数等のカウント値)を初期化し、ステップS
203に戻って、監視処理を続行する。又、ステップS
207において、確定したオフ時間が予め設定されてい
るオフの最小時間以上で最大時間以内のレンジに入って
いる場合には、ステップS208において、オフ検出回
数をカウントするためのカウンタをカウントアップし、
ステップS209において、その検出したオフ時間に対
してマージンを付加して新たに最大時間、最小時間を算
出して、新たな検出パラメータとして設定する。そし
て、ステップS210において、制御部1は、オン時間
の計測を開始して、ステップS211に進む。
【0028】又、ステップS204において、モデム1
06から信号を検出しなかった場合には、制御部1は、
ステップS213において、検出信号の測定中であるか
否かを判定し、測定中でなければ、ステップS218に
おいて、オフ時間の計測を開始させ、測定中であれば、
ステップS214において、その時点でオン時間を確定
する。
【0029】そして、ステップS215において、制御
部1は、確定したオン時間が予め設定されている最小時
間以上で最大時間以内のレンジに入っているか否か(有
効オン時間であるか否か)を判定し、有効オン時間でな
ければステップS212に進んで、それまでの検出情報
を初期化してステップS203に戻る。
【0030】又、ステップS215において、確定した
オン時間が有効オン時間であれば、ステップS216に
おいて、オン検出回数をカウントするためのカウンタを
カウントアップし、ステップS217において、その検
出した周波数とレベルに対してマージンを付加し、更に
その検出したオン時間に対してマージンを付加して新た
に最大時間、最小時間を算出して、新たな検出パラメー
タとして設定する。そして、ステップS218におい
て、制御部1は、オフ時間の測定を開始する。
【0031】ステップS211において、制御部1は、
上述のオフ検出回数とオン検出回数のためのカウンタの
カウント値に基づいて、予め設定されている回数のオ
ン、オフ回数の検出を行ったか否かを判定する。そし
て、設定回数のオン、オフ検出を行っていない場合に
は、ステップS211からステップS212に進み、他
方、設定回数のオン、オフ検出を行っている場合には、
検出したトーン信号の情報を保持し(検出パラメータを
設定する際、検出対象のトーンに対応する情報が検出し
たトーン情報として保持される)、トーン検出処理を終
了する。
【0032】以上の図6のフローの処理によりトーン検
出処理が実行され、図5のステップS102では、制御
部1は、実行したトーン検出処理によりDT(ダイヤル
トーン)を検出したか否かを判定する。ステップS10
2において、DTが検出されなかった場合(又はBTが
検出された場合)、制御部1は、待機処理に戻って、リ
ダイヤル処理、あるいは発呼エラー処理を実行する。
【0033】又、ステップS102において、DTを検
出した場合には、制御部1は、ステップS103におい
て、ダイヤル信号を通信回線101に送出させ、初期識
別監視時間のタイマー(例えば35秒)をスタートし、
ステップS104において、初期識別監視時間が経過し
たか否かを判定し、初期識別監視時間が経過していなけ
れば、ステップS105、S106において、一定周期
(約4秒周期)で発呼局識別信号(CNG)を通信回線
101に送出させながら、ステップS107においてト
ーン信号の検出処理(図6の処理)を実行し、このトー
ン検出処理において交換機が出力するビジートーン(B
T)/呼び出し終了トーン(ROT)/呼び出しトーン
(RT)を検出し、ステップS108において、BT又
はROTを検出しているか否かを判定する。そして、ス
テップS109では、制御部1は、モデム106をファ
クシミリ通信の手順信号の受信モードに設定し、モデム
106からの出力に基づいて、通信相手先からのファク
シミリ手順の制御信号(NSF/CSI/DIS信号)
が受信されたか否かの判定処理を行い、ステップS11
0において、ファクシミリ通信の手順信号が受信された
か否かを判定する。
【0034】図5ののステップS107、S109で
は、交換機が出力するビジートーン(BT)/呼び出し
終了トーン(ROT)/呼び出しトーン(RT)、相手
先のファクシミリ装置が送出するファクシミリ伝送制御
手順の手順信号(NSF/CSI/DIS信号)を検出
し、それ以外の信号を検出した場合には、相手先が人で
音声信号を検出している、あるいは交換機が送出するそ
れ以外の信号を検出しているものとし、制御部1は、監
視処理を続行する。
【0035】ステップS108において、BT又はRO
Tのトーン信号が検出されたと判定すると、制御部1
は、待機処理に戻り、ステップS110において、ファ
クシミリ通信の手順信号が検出されたと判定すると、フ
ァクシミリ通信へ移行し、以降ファクシミリ通信の処理
を実行する。
【0036】以上の実施の形態によれば、初期設定とし
て通信相手先のファクシミリ装置の特性や通信回線特性
のばらつきを考慮してある程度幅を持って設定されてい
る検出周波数、レベル、及び信号オン、オフ時間で最初
の周期の(第1周期)の信号検出を行い、その初期設定
に合致した信号を検出した場合には、第1周期で検出し
た信号の周波数、レベル、及び信号オン、オフ時間に若
干のマージンを加えて算出した値を新たな検出パラメー
タとして設定して、次の周期(第2周期)の信号の検出
を行うので、信号検出の信頼度を高くすることができ、
音声信号やその他の制御信号による信号の誤検出を防止
することができる。
【0037】又、本発明は、上述した実施の形態に限ら
ず種々の変形が可能である。
【0038】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、通信回線
からの信号を検出する場合に、通信相手先の通信機特性
や通信回線特性のばらつきに対応した信号検出がを行う
ことができ、しかも音声等による信号の誤検出を防止す
ることができ、信号検出の信頼性を高くすることができ
る。
【0039】又、データ通信用のモデムを用いて、信号
検出するようにしたので、装置の構成を複雑にすること
なく、正確な信号検出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のファクシミリ装置の構成を示し
たブロック図である。
【図2】通信部6の構成を示したブロック図である。
【図3】自動発呼(ダイヤル)時に検出するトーン信号
例を示した図である。
【図4】トーン信号の検出パラメータとその検出概要を
示した図である。
【図5】自動発呼(ダイヤル)時の制御動作を示したフ
ローチャートである。
【図6】トーン検出処理の制御動作を示したフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 制御部 2 読取部 3 操作部 4 メモリ 5 記録部 6 通信部 7 ROM 8 表示部

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線からの信号を検出する通信装置
    において、 設定された検出パラメータに従って、1周期の信号を検
    出する検出手段と、 前記検出手段により検出された信号に基づいて、前記検
    出パラメータを変更する変更手段を有し、 予め設定された検出パラメータに従って前記検出手段に
    より1周期の信号を検出し、その後前記変更手段が前記
    検出された信号に基づいて、前記予め設定された検出パ
    ラメータを変更し、その変更された検出パラメータに従
    って、前記検出手段が1周期の信号を検出することを特
    徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記検出手段は、前記検出パラメータに対応する検出周
    波数、レベル、信号のオフ、オン時間で1周期の信号を
    検出することを特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記変更手段は、前記検出手段により検出された信号の
    周波数、レベル、信号のオフ、オン時間に基づいて新た
    な検出パラメータを発生することを特徴とする通信装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記変更手段は、前記検出手段により検出された信号の
    周波数、レベル、信号のオフ、オン時間に所定のマージ
    ンを付加して前記新たな検出パラメータを算出すること
    を特徴とする通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 所定回数の周期の信号が検出されると、所望の信号が検
    出されたものと判定する手段を有することを特徴とする
    通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、 前記予め設定された検出パラメータは、通信相手先の通
    信装置特性、通信回線特性のばらつきを考慮して設定さ
    れたパラメータであることを特徴とする通信装置。
  7. 【請求項7】 請求項1において、 データ通信のために信号の変調、復調を行い、トーン信
    号の検出機能を有するモデム用いて1周期の信号を検出
    することを特徴とする通信装置。
  8. 【請求項8】 請求項1において、 検出すべき信号に対応した検出パラメータを前記予め設
    定される検出パラメータとして設定する手段を有するこ
    とを特徴とする通信装置。
  9. 【請求項9】 通信回線からの信号を検出する検出方法
    において、 予め設定された検出パラメータに従って、1周期の信号
    を検出し、 前記検出された信号に基づいて、前記予め設定された検
    出パラメータを変更し、その変更された検出パラメータ
    に従って、前記検出手段が1周期の信号を検出すること
    を特徴とする検出方法。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 前記検出パラメータに対応する検出周波数、レベル、信
    号のオフ、オン時間で1周期の信号を検出することを特
    徴とする検出方法。
  11. 【請求項11】 請求項10において、 前記変更処理は、前記検出された信号の周波数、レベ
    ル、信号のオフ、オン時間に基づいて新たな検出パラメ
    ータを発生することを特徴とする検出方法。
  12. 【請求項12】 請求項11において、 前記変更処理は、前記検出された信号の周波数、レベ
    ル、信号のオフ、オン時間に所定のマージンを付加して
    前記新たな検出パラメータを算出することを特徴とする
    検出方法。
  13. 【請求項13】 請求項9において、 所定回数の周期の信号が検出されると、所望の信号が検
    出されたものと判定することを特徴とする検出方法。
  14. 【請求項14】 請求項9において、 前記予め設定された検出パラメータは、通信相手先の通
    信装置特性、通信回線特性のばらつきを考慮して設定さ
    れたパラメータであることを特徴とする検出方法。
  15. 【請求項15】 請求項9において、 データ通信のために信号の変調、復調を行い、トーン信
    号の検出機能を有するモデム用いて1周期の信号を検出
    することを特徴とする検出方法。
  16. 【請求項16】 請求項9において、 検出すべき信号に対応した検出パラメータを前記予め設
    定される検出パラメータとして設定することを特徴とす
    る検出方法。
JP9182471A 1997-07-08 1997-07-08 通信装置 Withdrawn JPH1132192A (ja)

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