JPH11321777A - 曲がり外板の受けピン定盤 - Google Patents
曲がり外板の受けピン定盤Info
- Publication number
- JPH11321777A JPH11321777A JP10132016A JP13201698A JPH11321777A JP H11321777 A JPH11321777 A JP H11321777A JP 10132016 A JP10132016 A JP 10132016A JP 13201698 A JP13201698 A JP 13201698A JP H11321777 A JPH11321777 A JP H11321777A
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- JP
- Japan
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- height
- cylinder
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は造船作業工程における曲がりブロッ
クの組み立てに際して曲がり外板を支持する受けピン定
盤の受けピンの高さ調整を無荷重に近い状態で行えるよ
うにすることを目的とする。 【解決手段】 本発明は外筒２内より上方へ延出可能な
内筒３とから構成され、該内筒３は外筒２開口端側に設
けられた巻回状の定荷重バネ８の巻き上げトルクと内筒
３の自重とのバランスによって無荷重の状態での高さ調
整を可能とする機構とするものである。
クの組み立てに際して曲がり外板を支持する受けピン定
盤の受けピンの高さ調整を無荷重に近い状態で行えるよ
うにすることを目的とする。 【解決手段】 本発明は外筒２内より上方へ延出可能な
内筒３とから構成され、該内筒３は外筒２開口端側に設
けられた巻回状の定荷重バネ８の巻き上げトルクと内筒
３の自重とのバランスによって無荷重の状態での高さ調
整を可能とする機構とするものである。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は造船作業工程におけ
る曲がり外板の受けピン定盤に関し、該受けピンの高さ
調整を容易、かつ軽作業に行える受けピン定盤に関する
ものである。
る曲がり外板の受けピン定盤に関し、該受けピンの高さ
調整を容易、かつ軽作業に行える受けピン定盤に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より造船作業は、船体を各ブロック
に分けて各ブロックを工場内で組み立て、その組み立て
られた各ブロックをドック内にて接合して船体を組み立
てる方法が採られている。
に分けて各ブロックを工場内で組み立て、その組み立て
られた各ブロックをドック内にて接合して船体を組み立
てる方法が採られている。
【０００３】この場合上記ブロックの組み立てにおいて
は、図８に示すように各種形態の曲がり外板ａを支持す
る受けピン定盤ｂが用いられる。この受けピン定盤ｂ
は、定盤ｃ上に多数の受けピンｄが格子状に立設配置さ
れ、設計情報から受けピンｄ位置における曲がり外板ａ
の高さを計算し、その数値に合わせ受けピンｄを上下調
整をして、曲がり外板ａ形状を形づくり、その上でブロ
ックを組み立てるものである。
は、図８に示すように各種形態の曲がり外板ａを支持す
る受けピン定盤ｂが用いられる。この受けピン定盤ｂ
は、定盤ｃ上に多数の受けピンｄが格子状に立設配置さ
れ、設計情報から受けピンｄ位置における曲がり外板ａ
の高さを計算し、その数値に合わせ受けピンｄを上下調
整をして、曲がり外板ａ形状を形づくり、その上でブロ
ックを組み立てるものである。
【０００４】そこで上記受けピンｄは図９に示すよう
に、円筒状の外筒ｅ内に内筒ｆが挿入され、更に一定間
隔ごとに係止ピン挿通穴ｇが上記内筒ｆに貫設され、外
筒ｅに貫設された係止ピン挿通穴ｇと上記内筒ｆの高さ
調整をした状態での係止ピン挿通穴ｇとを合わせた状態
で係止ピンｈを挿通して内筒ｆを任意高さに固定するも
のである。
に、円筒状の外筒ｅ内に内筒ｆが挿入され、更に一定間
隔ごとに係止ピン挿通穴ｇが上記内筒ｆに貫設され、外
筒ｅに貫設された係止ピン挿通穴ｇと上記内筒ｆの高さ
調整をした状態での係止ピン挿通穴ｇとを合わせた状態
で係止ピンｈを挿通して内筒ｆを任意高さに固定するも
のである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記各受
けピンｄの内筒ｆの高さ調整における内筒ｆの上下移動
は人力で行っており、内筒ｆの上下調整が非常な重筋作
業となる問題がある。更に人力で行うためには内筒ｆの
径に限界が生じ、必然的にブロックを支持するための受
けピンｄの本数が多くなり、そのために受けピンｄの高
さ調整の作業が煩雑化する問題がある。
けピンｄの内筒ｆの高さ調整における内筒ｆの上下移動
は人力で行っており、内筒ｆの上下調整が非常な重筋作
業となる問題がある。更に人力で行うためには内筒ｆの
径に限界が生じ、必然的にブロックを支持するための受
けピンｄの本数が多くなり、そのために受けピンｄの高
さ調整の作業が煩雑化する問題がある。
【０００６】又上記内筒ｆを油圧あるいはジャッキボル
トなどで機械制御させる方法もあるが、この場合には非
常な設備投資が必要となる問題がある。そこで本発明で
は上記諸問題点を解消するために、内筒とバネ力をバラ
ンスさせることにより簡易、かつ軽作業にて内筒を上下
調整可能とした受けピン定盤を提供することを目的とす
るものである。
トなどで機械制御させる方法もあるが、この場合には非
常な設備投資が必要となる問題がある。そこで本発明で
は上記諸問題点を解消するために、内筒とバネ力をバラ
ンスさせることにより簡易、かつ軽作業にて内筒を上下
調整可能とした受けピン定盤を提供することを目的とす
るものである。
【０００７】
【発明が解決するための手段】本発明の上記目的は次の
如き機構の受けピンによって達成できる。即ちその要旨
は造船等の作業工程における曲がりブロックを組み立て
る際に曲がり外板を支持する受けピン定盤において、定
盤に立設される各受けピンが外筒と、該外筒内より上方
へ延出可能な内筒とから構成され、該内筒は外筒開口端
側に設けられた巻回状の定荷重バネの巻き上げトルクと
内筒の自重とのバランスによって無荷重の状態での上下
高さ調整を可能とすると共に、上記内筒を適宜手段によ
って任意高さで係止させる構成としたことを特徴とする
曲がり外板の受けピン定盤である。
如き機構の受けピンによって達成できる。即ちその要旨
は造船等の作業工程における曲がりブロックを組み立て
る際に曲がり外板を支持する受けピン定盤において、定
盤に立設される各受けピンが外筒と、該外筒内より上方
へ延出可能な内筒とから構成され、該内筒は外筒開口端
側に設けられた巻回状の定荷重バネの巻き上げトルクと
内筒の自重とのバランスによって無荷重の状態での上下
高さ調整を可能とすると共に、上記内筒を適宜手段によ
って任意高さで係止させる構成としたことを特徴とする
曲がり外板の受けピン定盤である。
【０００８】なお上記内筒の上端には高さ微調整用受け
座を設け、内筒の高さを補正する機構とし、更に内筒の
外壁面に目盛り部を設けることによって内筒の高さ調整
の際に視認によって内筒の高さを調整できる構成とすも
のである。
座を設け、内筒の高さを補正する機構とし、更に内筒の
外壁面に目盛り部を設けることによって内筒の高さ調整
の際に視認によって内筒の高さを調整できる構成とすも
のである。
【０００９】又上記定荷重バネとは、密着渦巻状にきつ
く巻かれた薄板ばねの一種であり、ストロ−クが変わっ
ても常に一定荷重を保持する機能を有するばねである。
従って外筒の開口端に内筒の自重の同じ荷重を持つ定荷
重バネを設け、該定荷重バネの先端を、内筒が外筒より
延出する長さ（ストロ−ク）以上とした内筒の下部に固
着することにより無荷重に近い状態での内筒の高さ調整
が可能となるものである。
く巻かれた薄板ばねの一種であり、ストロ−クが変わっ
ても常に一定荷重を保持する機能を有するばねである。
従って外筒の開口端に内筒の自重の同じ荷重を持つ定荷
重バネを設け、該定荷重バネの先端を、内筒が外筒より
延出する長さ（ストロ−ク）以上とした内筒の下部に固
着することにより無荷重に近い状態での内筒の高さ調整
が可能となるものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を、その
実施例を示す図面を参酌し乍ら詳述する。図１および図
２に示すように、定盤Ａに立設された受けピン１は、四
角形状の外筒２内に同四角形状の内筒３が挿入された構
成とするものである。
実施例を示す図面を参酌し乍ら詳述する。図１および図
２に示すように、定盤Ａに立設された受けピン１は、四
角形状の外筒２内に同四角形状の内筒３が挿入された構
成とするものである。
【００１１】そこで上記外筒２の上部にストッパ−ピン
挿入穴４が貫通され、更に内筒３の上下方向面に沿って
高さ調整用スットパ−ピン挿入穴５、５、・・が上記ス
トッパ−ピン挿入穴４と重なる同一方向上に貫通される
ものである。
挿入穴４が貫通され、更に内筒３の上下方向面に沿って
高さ調整用スットパ−ピン挿入穴５、５、・・が上記ス
トッパ−ピン挿入穴４と重なる同一方向上に貫通される
ものである。
【００１２】そして上記内筒３上端には高さ微調整用受
け座６が設けられ、上記外筒２の開口端両側にバネ収納
バケット７、７が装着され、同バネ収納バケット７、７
内に収納された巻回状の定荷重バネ８、８の先端を上記
内筒３の下部外壁に固着した構成とするものである。
け座６が設けられ、上記外筒２の開口端両側にバネ収納
バケット７、７が装着され、同バネ収納バケット７、７
内に収納された巻回状の定荷重バネ８、８の先端を上記
内筒３の下部外壁に固着した構成とするものである。
【００１３】以下本発明の各要部を説明する。図３に示
すように、外筒２の開口端両側に装着されたバネ収納バ
ケット７、７内に定荷重バネ８、８がバネ係止用ピン
９、９によって収納されている。そして巻回状の定荷重
バネ８、８の先端を外筒２と内筒３との間に形成される
隙間１０内を通して内筒３の下部外壁面に固着するもの
である。
すように、外筒２の開口端両側に装着されたバネ収納バ
ケット７、７内に定荷重バネ８、８がバネ係止用ピン
９、９によって収納されている。そして巻回状の定荷重
バネ８、８の先端を外筒２と内筒３との間に形成される
隙間１０内を通して内筒３の下部外壁面に固着するもの
である。
【００１４】従って上記内筒３の自重と上記２個の定荷
重バネ８、８の巻き戻しトルクを同じとなるように設定
した場合には内筒３は巻き戻しトルクによって無荷重な
状態となり、内筒３の高さ調整が無荷重に近い状態で行
うことが可能となる。
重バネ８、８の巻き戻しトルクを同じとなるように設定
した場合には内筒３は巻き戻しトルクによって無荷重な
状態となり、内筒３の高さ調整が無荷重に近い状態で行
うことが可能となる。
【００１５】次に図４に示すように、上記内筒３の高さ
調整を行った後に、外筒２のストッパ−ピン挿入用穴４
と内筒３の高さ調整用ストッパ−ピン挿入用穴５とが重
なった状態で、上下スットパ−ピン１１を貫通させて内
筒３の固定を行うものである。
調整を行った後に、外筒２のストッパ−ピン挿入用穴４
と内筒３の高さ調整用ストッパ−ピン挿入用穴５とが重
なった状態で、上下スットパ−ピン１１を貫通させて内
筒３の固定を行うものである。
【００１６】この場合上記上下スットパ−ピン１１は、
その先端が自重により一方向へのみ折曲する抜け防止部
１２が形成され、挿入時には真っ直ぐな状態で挿入し、
反転させることによって上記抜け防止部１２がその自重
によって下方向へ折曲し、上下ストッパ−ピン１１の抜
脱を防止する構成とするものである。
その先端が自重により一方向へのみ折曲する抜け防止部
１２が形成され、挿入時には真っ直ぐな状態で挿入し、
反転させることによって上記抜け防止部１２がその自重
によって下方向へ折曲し、上下ストッパ−ピン１１の抜
脱を防止する構成とするものである。
【００１７】又図５に示すように、内筒３の外壁面に上
下方向に沿って目盛り部１８を設けることによって内筒
３の高さが視認できる構成とするものである。
下方向に沿って目盛り部１８を設けることによって内筒
３の高さが視認できる構成とするものである。
【００１８】次に図６に示すように、内筒３の上端に設
けられる高さ微調整用受け座６は、内筒３の天板１３に
内筒３内と連通状としたナット部１４を固着し、同ナッ
ト部１４に、その上端に半球体形状の受け部１５が形成
されたボルト部１６を螺合させることによって上記ボル
ト部１６を左右回転させることで受け部１５の高さ微調
整が行える機構とするものである。なお上記受け部１５
は半球体形状の他に円錐形状の場合も考えられる。
けられる高さ微調整用受け座６は、内筒３の天板１３に
内筒３内と連通状としたナット部１４を固着し、同ナッ
ト部１４に、その上端に半球体形状の受け部１５が形成
されたボルト部１６を螺合させることによって上記ボル
ト部１６を左右回転させることで受け部１５の高さ微調
整が行える機構とするものである。なお上記受け部１５
は半球体形状の他に円錐形状の場合も考えられる。
【００１９】更に図７に示すように、ボルト部１６と受
け部１５とをユニバ−サルジョイント部１７によって連
結することにより上記受け部１５が全方位角度自在な状
態となり、曲面の外板に対して密着した状態での支持が
可能となる。
け部１５とをユニバ−サルジョイント部１７によって連
結することにより上記受け部１５が全方位角度自在な状
態となり、曲面の外板に対して密着した状態での支持が
可能となる。
【００２０】
【発明の効果】以上述べて来た如く本発明によれば、内
筒の高さ調整が無荷重に近い状態で行うことが可能とな
ることにより従来のような重筋作業からの解放を実現し
た。更に従来に比べ１本の受けピンによるブロックを保
持する強度を大幅に増やすことが可能となる。即ち内筒
の重量が増大してもそれに見合う定荷重バネを設けるこ
とによって軽作業にて内筒の高さ調整が行えることにな
った。従って定盤上での受けピンの本数を軽減させる、
あるいはブロックの重量に十分に耐えることが可能とな
る。又外筒および内筒の形状を四角形状（角形状）とす
ることで従来のように内筒の回転によるピン挿入穴のズ
レが解消でき、上下ストッパ−ピンの挿入が確実に行え
ることとなる。
筒の高さ調整が無荷重に近い状態で行うことが可能とな
ることにより従来のような重筋作業からの解放を実現し
た。更に従来に比べ１本の受けピンによるブロックを保
持する強度を大幅に増やすことが可能となる。即ち内筒
の重量が増大してもそれに見合う定荷重バネを設けるこ
とによって軽作業にて内筒の高さ調整が行えることにな
った。従って定盤上での受けピンの本数を軽減させる、
あるいはブロックの重量に十分に耐えることが可能とな
る。又外筒および内筒の形状を四角形状（角形状）とす
ることで従来のように内筒の回転によるピン挿入穴のズ
レが解消でき、上下ストッパ−ピンの挿入が確実に行え
ることとなる。
【図１】本発明において内筒が収納された状態の一実施
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図２】本発明において内筒が延出された状態の一実施
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図３】本発明の定荷重バネの取り付け状態を示す要部
拡大説明図である。
拡大説明図である。
【図４】本発明の外筒と内筒との係止機構を示す説明図
である。
である。
【図５】本発明の内筒に目盛り部を設けた状態を示す説
明図である。
明図である。
【図６】本発明の高さ微調整用受け座を示す説明図であ
る。
る。
【図７】本発明の高さ微調整用受け座の他の実施例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図８】従来の受けピン定盤の使用状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図９】従来の受けピンの説明図である。
Ａ 定盤 １ 受けピン ２ 外筒 ３ 内筒 ４ ストッパ−ピン挿入穴 ５ 高さ調整用ストッパ−ピン挿入穴 ６ 高さ微調整用受け座 ８ 定荷重バネ １１ 上下ストッパ−ピン １８ 目盛り部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 学 千葉県市原市八幡海岸通１番地 三井造船 株式会社千葉事業所内
Claims (3)
- 【請求項１】 造船等の作業工程における曲がりブロッ
クを組み立てる際に曲がり外板を支持する受けピン定盤
において、定盤に立設される各受けピンが外筒と、該外
筒内より上方へ延出可能な内筒とから構成され、該内筒
は外筒開口端側に設けられた巻回状の定荷重バネの巻き
上げトルクと内筒の自重とのバランスによって無荷重の
状態での上下高さ調整を可能とすると共に、上記内筒を
適宜手段によって任意高さで係止させる構成としたこと
を特徴とする曲がり外板の受けピン定盤。 - 【請求項２】 上記内筒の上端に高さ微調整用受け座を
設けたことを特徴とする請求項１記載の曲がり外板の受
けピン定盤。 - 【請求項３】 上記内筒の外壁面に内筒の高さを視認で
きる目盛り部を設けたことを特徴とする請求項１、又は
２記載の曲がり外板の受けピン定盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13201698A JP3388181B2 (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 曲がり外板の受けピン定盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13201698A JP3388181B2 (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 曲がり外板の受けピン定盤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11321777A true JPH11321777A (ja) | 1999-11-24 |
| JP3388181B2 JP3388181B2 (ja) | 2003-03-17 |
Family
ID=15071567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13201698A Expired - Lifetime JP3388181B2 (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 曲がり外板の受けピン定盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3388181B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003072671A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Souki Kk | 伸縮ロッド、伸縮ロッドユニット |
| KR100618180B1 (ko) | 2005-01-04 | 2006-08-31 | 기득산업 주식회사 | 승하강 조절이 용이한 핀지그 |
| KR100640295B1 (ko) | 2004-11-09 | 2006-10-30 | 대우조선해양 주식회사 | 선박의 곡블럭 서포트용 핀지그 |
| KR100709328B1 (ko) * | 2006-01-13 | 2007-05-11 | 성백섭 | 평면 구조물의 지지장치 |
| JP2008272911A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Johoku Kohan Seisakusho:Kk | 測定用定盤 |
| KR100988727B1 (ko) | 2008-08-11 | 2010-10-20 | 남주희 | 선박블록 받침대용 탄력핀지그 |
| KR200455158Y1 (ko) * | 2009-04-22 | 2011-08-19 | 주식회사 현대미포조선 | 부재 취부용 유압잭 |
| WO2012017979A1 (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-09 | 佐藤 仁美 | 曲がり外板の受けピン |
| KR200459334Y1 (ko) | 2009-07-21 | 2012-03-22 | 현대중공업 주식회사 | 핀 지그 레벨 무 부하 조절장치 |
| KR20180032967A (ko) * | 2016-09-23 | 2018-04-02 | 삼성중공업 주식회사 | 선박 구조물 이동용 서포트 장치 |
| CN110258349A (zh) * | 2019-07-17 | 2019-09-20 | 中交第四公路工程局有限公司 | 一种同步调节式预制梁支撑装置及支撑方法 |
| KR20200002172U (ko) * | 2019-03-26 | 2020-10-07 | 주식회사 현대미포조선 | 선박 블록용 지지 장치 |
-
1998
- 1998-05-14 JP JP13201698A patent/JP3388181B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003072671A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Souki Kk | 伸縮ロッド、伸縮ロッドユニット |
| KR100640295B1 (ko) | 2004-11-09 | 2006-10-30 | 대우조선해양 주식회사 | 선박의 곡블럭 서포트용 핀지그 |
| KR100618180B1 (ko) | 2005-01-04 | 2006-08-31 | 기득산업 주식회사 | 승하강 조절이 용이한 핀지그 |
| KR100709328B1 (ko) * | 2006-01-13 | 2007-05-11 | 성백섭 | 평면 구조물의 지지장치 |
| JP2008272911A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Johoku Kohan Seisakusho:Kk | 測定用定盤 |
| KR100988727B1 (ko) | 2008-08-11 | 2010-10-20 | 남주희 | 선박블록 받침대용 탄력핀지그 |
| KR200455158Y1 (ko) * | 2009-04-22 | 2011-08-19 | 주식회사 현대미포조선 | 부재 취부용 유압잭 |
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| WO2012017979A1 (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-09 | 佐藤 仁美 | 曲がり外板の受けピン |
| KR20180032967A (ko) * | 2016-09-23 | 2018-04-02 | 삼성중공업 주식회사 | 선박 구조물 이동용 서포트 장치 |
| KR20200002172U (ko) * | 2019-03-26 | 2020-10-07 | 주식회사 현대미포조선 | 선박 블록용 지지 장치 |
| CN110258349A (zh) * | 2019-07-17 | 2019-09-20 | 中交第四公路工程局有限公司 | 一种同步调节式预制梁支撑装置及支撑方法 |
| CN110258349B (zh) * | 2019-07-17 | 2023-11-21 | 中交第四公路工程局有限公司 | 一种同步调节式预制梁支撑装置及支撑方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3388181B2 (ja) | 2003-03-17 |
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